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外伝003話-04

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woditor_trpg

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大河物語 外伝3話 【騎士の家系】 4/4





GM   :マリウスの声に反応してマリウスに攻撃
      マリウス2点のダメージ、といったところでイニシアティブを

コッペ  :(しかしあと1匹でる予感が)

アニタ  :6です

ムサシ  :(毒だ、絶対毒受けた)

GM   :マリウス5、なんだ、無駄に早いな、ほんと、

コッペ  :6ではないけどはやかった! 5!

GM   :蜘蛛は3です

シェーダ :イニシアチブ3。よかった、普通だった……(低い)

ムサシ  :1-

リュグエル:がーん! 1

GM   :ではアニタから、

ムサシ  :(ん、蜘蛛一体?)

GM   :1匹だけです。

シルメアリ:(もう解毒はない!)

アニタ  :それでは毒が怖いので距離を取って投射魔法を。

ムサシ  :(1匹って書いてた)

シェーダ :マリウスさんにまた毒かかったら遺体だけ持って帰るという切ないことに……! ああ!

シルメアリ:5でした


   行動順をまとめると

   6:アニタ
   5:マリウス/コッペ/シルメアリ
   3:大蜘蛛/シェーダ
   1:リュグエル/ムサシ

   というワケでアニタから戦闘開始!

アニタ  :ダイス(5+5)+精神3=13です。太い光の矢で蜘蛛を攻撃です。

GM   :まだ、まだ!

シェーダ :「コッペさああんちょっと本気出してもいいんですよおお!」

GM   :マリウスの攻撃! ダイス(6+6)+武勇1+護国の剣1=14 つえぇぇ!?

シルメアリ:(おおおおおおw

シェーダ :あ、強い。無駄にがんばってますね。

ムサシ  :(まさかのクリティカル)

アニタ  :(ここに来て覚醒したのね…)

コッペ  :(ヒューッ

ムサシ  :(ずっこけて剣が弱点に刺さったとか)

リュグエル:(でも毒はイヤよ……

シルメアリ:(目に浮かぶ

コッペ  :必殺技を使用して武勇10、鉄腕で武勇12、ダイス値が6で

      「お前にかける塩はねえ!くれてやるのは拳だ!」

      18の武勇ダメージ!

シェーダ :安定の高威力!

GM   :まだまだ!

ムサシ  :(ボスっぽい)

GM   :シェーダと蜘蛛の番ですよね

シェーダ :はーいじゃあこっちも次計算します。魔力付与は切れてますね。

コッペ  :メアリさんが

シルメアリ:(あれ、私5で……

GM   :あ、メアリわすれた、ごめんなさい、攻撃どうぞ

シェーダ :あ、違った どうぞ!

シルメアリ:ダイス(3+1)+精神6=10です! 近距離で!

GM   :了解です、まだまだ行ける!

コッペ  :(蜘蛛強い!

シェーダ :かばえるか分かりませんがシルメアリさんをかばうように前へ移動! 精神攻撃!

シェーダ :ダイス(2+3)+精神7=12 光の矢で攻撃、ちょっと調子が悪ーい!

GM   :そろそろまずい

コッペ  :マリウスの前に出ておきます

シェーダ :(攻撃ウェルカムのポーズ)

【審議!?】


GM   :蜘蛛はお尻から蜘蛛の糸を、一番強そうなコッペに

アニタ  :!!??

GM   :機敏判定で勝負です。

シェーダ :「知能が高いー!(ガーン!)」

コッペ  :カウンターを使います

GM   :こっちは10 な、なんと?

アニタ  :(跳ね返せるのか!?)

シルメアリ:(糸をカウンター?!

GM   :ダメージは行かないので機敏で対抗して欲しいんですが……

コッペ  :えっ

シェーダ :特殊攻撃にカウンターだと、攻撃しようとしたところを塞いだ感じになるんでしょうか

シルメアリ:コッペさんェ……

コッペ  :(かっこよく成功したもののお望みとアレば、ダイスふっちゃいましたが

ムサシ  :(糸など効かぬわーで弾くんだろうか)

GM   :どうなるんでしょうね、さすがに考えていなかったで
      では、糸、無効にしましょう。

リュグエル:お尻に栓をしたわけですね

シェーダ :「オラァ!」って言って蜘蛛のお尻の穴にパンチを

GM   :蜘蛛に糸が絡まるというのも、ちょっと変な感じがするので

コッペ  :(跳ね返すというよりかははじいて攻撃をくらわせるイメージですがだめですか!

アニタ  :(蜘蛛は粘性の無い糸の上だけ歩くから絡まないんでしたっけ

コッペ  :(と思ったけど俊敏10でもダメージがないから跳ね返せないですね、残念!

GM   :コレに関しては審議します>コッペ殿

後にハウスルールが追加になるでしょうw

ムサシ  :(そもそもダメージ判定がない?)

シェーダ :「何らかの方法で敵の攻撃を妨害して相手の力を跳ね返してダメージを与える」って感じですよね。効果的には。

GM   :糸で粘って次のターン1回休みにしようと思ったんですが

アニタ  :(普通にクロスカウンターを想像してました)

GM   :では、つぎの手番の方、どうぞ

コッペ  :(きっと次の人達で終わる!

シェーダ :ムサシさんリュグエルさんのデュアルアタックですか!

GM   :お、かっこいいw

ムサシ  :(おっと、自分か)

リュグエル:ムサシさんどうぞ

ムサシ  :なら隠密使って機敏で攻撃します

アニタ  :(ハウスルールで連携攻撃とかできたらいいなーなんて)

リュグエル:(面白そうですね、連携攻撃

ムサシ  :気配を絶って蜘蛛まで一瞬で近づき蜘蛛上部まで跳躍! そのまま蜘蛛の体目掛けて一太刀を浴びせる!

シェーダ :(よそのルールには同時攻撃っぽのがありましたね。
       ノースキルで同じイニシアチブなら二人の攻撃力足せるみたいな。

ムサシ  :ダイス(5+1)+(機敏4×2)=14!

シルメアリ:(跳弾跳弾跳弾跳弾跳弾

GM   :まだ生きてる……

リュグエル:では、投射します

シェーダ :リュグエルさんがまたもやとどめを持っていくのか! ご期待下さい!

リュグエル:ダイス(2+5)+精神5=12 ちと低いか?

GM   :ぴったり死亡しました。

ムサシ  :じゃすとぉー

リュグエル:ぴったり!

アニタ  :さすが!

シェーダ :「すばらしい!」

コッペ  :「グッドキル! よーしあと4分で祠までDASHだ」

GM   :んで、あとすこし進むと祠がありまする。

シェーダ :「鍵を! 早く鍵で開けてください!」

      (シンデレラが帰っちゃう!)

GM   :鍵の掛かっている扉をマリウスが開けたのはいいんですが、ネックレスが見つかりません。

シェーダ :「(ガーン!)」

ムサシ  :(蜘蛛の先制攻撃はなにもなかったのか、いやなんでもないです)

蜘蛛から貰ったダメージに関しては毒判定をしませんでした。
シナリオには蜘蛛×3体の予定で攻撃のキーとなるコッペ、シェーダあたりの動きを封じたかったのですが、
予定時間を過ぎそうだったので1体に変更、

実は他にもイベントを考えていたのですが、時間を管理するのもGMの役割です。
大幅に削れるところは削る! 仕方ない!
コンベンションなどでは時間までに終われないとマズイでしょ!?

シルメアリ:「ほわああ?!」

アニタ  :「(えっ)」

リュグエル:「ムサシ殿、何か感じませんか?」

GM   :マリウス「ど、どういうことだ?」

シルメアリ:「あと2分で探してくださいいいいい!」

シェーダ :「いえ……これを確認させるための任務だったのかもしれませんよ」

コッペ  :「実は父上はここまでこれなかったんじゃねえか?」

アニタ  :もしかして:ユリウスは儀式失敗してた

ムサシ  :霊的視力で周りを見渡します

リュグエル:(あ、ありうる……

ムサシ  :(家紋のネックレスって魔力あるの……?)

GM   :魔力ないっす、ムサシの目にはなにも映りませんねー

ムサシ  :(もしかして:いやーすまんすまん)

コッペ  :(どかーん)

リュグエル:(どかーん

シルメアリ:(どかーん)

GM   :調べても調べてもみつかりません。

シェーダ :「『ない』と報告するのが、依頼人の想定された道かもしれません」

ムサシ  :「マリウス殿、これは一体…?」

アニタ  :(みんなでここまで来たこと、それこそが真のネックレスだったのです。)

コッペ  :(美しい>真のネックレス)

シルメアリ:(いいまとめだった)

シェーダ :(完)

コッペ  :「依頼人はここにあるって言ってたしな、ないものはない、で報告しに帰るしかあるまい」

シルメアリ:「もう戻ってみるしかないですね……」

GM   :マリウス「な、無いものは、し仕方が無いな。

アニタ  :「しょうがないわね、最悪半額は約束させてるし。」

ムサシ  :(洞窟はここで終わり?)

【帰りはあっという間】


GM   :洞窟は終わりですw とまぁ、帰ってきました。

ムサシ  :(帰ってきた!)

シェーダ :(帰って来るの早すぎてぶふって吹いちゃった)

シルメアリ:(あっというま!)

コッペ  :(省略!)

GM   :ユリウス「まさか、本当に祠に辿り着くとは!」

ムサシ  :(パパっと移動しました)

GM   :ユリウス「実は、ネックレスはここに……」

シルメアリ:(もしかしなくてもって、ほらあああ)

ムサシ  :(ぶった切りたい)

コッペ  :「フッなるほどな!」

シェーダ :「ああ、もしかしなくてもたどり着いてなかったコースですね……」

シルメアリ:(ひねりつぶしたい)

アニタ  :(ちょ)

シルメアリ:「辿りつけなかったんですね……」

GM   :執事「なんと!? ご主人様、まさか、辿り着けなかったのですか!」

アニタ  :跳び膝蹴りの準備をします。

シェーダ :「アニタさん、せめてお金もらってからにしてください」

GM   :ユリウス「すまん、すまん」

      カウントダウン開始

      「5」

ムサシ  :(なんでw)

コッペ  :「な、なにいいいいいいいいいい」

GM   :「4」

      「3」

コッペ  :回避回避!

GM   :「2」

      「1」

シェーダ :結界プリイイイズ!

ムサシ  :「爆発オチは禁止ですぞー!」

GM   :いや、なにも起こりませんけどね、

アニタ  :GMに跳び膝蹴りを食らわせます。

ムサシ  :GMに武勇判定で攻撃

コッペ  :「GMに使えなかった突撃と連続行動を使用します」

GM   :許して(T-T

シェーダ :(゚д゚;)

シルメアリ:GMに結界で10年ほど禁固刑を

GM   :だって、マリウスが強い目ばっかり出すんですもん!!
      もっと足引っ張る予定だったのに、目がすごく高いんですもん!!

シェーダ :「いやーマリウス様は口ではああ言ってましたが本当に優秀でしたねー」

リュグエル:いや、十分引っ張ってました、はい。

GM   :まぁ、サイコロの神様を怒ったところでどうしようもないのは分かっていますけど

シルメアリ:「私が眠れなかったのは……いえなんでもないです」

ムサシ  :マリウスは今回の冒険で何かを感じ取ったのか、
      後に高名な騎士として大きく成長するのだった。しかしそれは別のお話。

コッペ  :「マリウスは立派に戦っていたぜ、一人前の戦士だった!
       この家はもう大丈夫だろうさ!(夜のことは見逃してやる)」

アニタ  :「ま、帰ってこれただけでも上出来じゃない?」

リュグエル:「そうですね、報酬ももらえることですし

GM   :では、ユリウスの手から60万ゴールドを受け取って終了です。
      経験値は5点、なんてこった! 誰も不幸にならないなんて、なにか間違っている!

シルメアリ:おつかれです、ありがとうございましたー! (はやくねないとやべえ

シェーダ :はーいお疲れ様でしたー

コッペ  :おつかれさまでーす!

シェーダ :お仕事がんばってください

アニタ  :おつかれさまでした!

ムサシ  :おつかれさまでしたー!

GM   :ちょっとタイムオーバーしちゃいました。すいません

リュグエル:お疲れさまでしたー 楽しかったです!

シルメアリ:本当自分のために無理やり納めてくださった感があったので本当ありがとうございますしません!
      ではおやすみなさい! たのしかったです!

コッペ  :はーいおやすみなさーい

シェーダ :おやすみなさーい

アニタ  :おやすみなさい!

リュグエル:おやすみなさーい!

ムサシ  :おやすみなさいませー

GM   :おやすみなさい
      ああー、ちゃんと落とせなかった技量不足ですわーん(涙目

ムサシ  :加筆してもいいんですよ

シェーダ :まだエピローグの時間は残ってますよ!

コッペ  :本当に爆発すればオチていた

【オチ!?】


GM   :さて、数日後、ウディタ亭には、がちゃがちゃと鎧を着たマリウスがやってきます。

シェーダ :必ず爆発オチになるシナリオとか依頼主にお金もらいにいくのがムサシさんだけになっちゃうじゃないですかー!
      いや待って、パラメータ的には私が一番合理的だ、うん。

アニタ  :(まだ着てるの……!?)

シェーダ :「いらっしゃいませー」

リュグエル:(私服ってか、外出るときいつも装着してるんかいな……

GM   :マリウス「ぼ、冒険者もなかなか面白いものだ。こ、これからもわたしを頼ってくれていいぞ。

リュグエル:「ずるっ!

コッペ  :「少年アニタの膝蹴りを回避したほうが」

シェーダ :「能力値が全部2以上になったら考えてもいいですよ」

ムサシ  :「……まず一人で依頼をこなせるようになってからでござるな」口元をひくひくさせながら

アニタ  :「ええ、依頼が無いときは頼りに行くから、ちゃんと仕事用意しておいてね。」

ムサシ  :オチた

シェーダ :めでたしめでたし!

コッペ  :膝蹴りでマリウスをおとせばよかったんだ!

アニタ  :ああ! 返答次第では跳び膝蹴りしたのに!

リュグエル:ちゃんちゃん!


~大河物語シナリオ~ 外伝3話 【騎士の家系】おわり


シェーダ :ウディタ亭冒険者ギルド加入条件:アニタさんの飛び膝蹴りを完全防御すること

GM   :結構強くないとダメなんじゃ?>完全防御

アニタ  :機敏5+軽業2なのでなかなかの力が必要ですね。

ムサシ  :今回はムサシが普通にネタ枠じゃなくて満足でござる(キラキラ

シェーダ :ペンテさんクラスの機敏がないとダメですねハッハッハ
      ムサシさんが徐々に汚名返上ですね

      (最初の一回は何だったのか)

ムサシ  :初セッション、初セッションがひどかっただけ!

GM   :(くそぅ……誰も不幸にならなかった)

コッペ  :ぼっちのサムライはいなかったんだ、よかった

リュグエル:これからのムサシさんに期待!

シェーダ :ていうか蜘蛛に毒はなかったんですか!

なかったんです。
でもホントは蜘蛛3体いて、糸でグルグルにする予定だったんです。
あと、ヴァンパイアバット(つまりは吸血コウモリ)も出る予定でしたし、
マリウスが祠の鍵を森に落とすというイベントもある予定でした。
予想以上に時間を使ってしまったのがGMとして失敗の原因ですね。
いや、お話としてはちゃんと完結したから、セッション的には成功ですが、

GM   :意外とみなさん、マリウスに優しくてびっくりした!

シェーダ :ええ、もちろんです。これですよこれ(人差し指と親指で○)

コッペ  :マリウスはただの甘えん坊おぼっちゃんだったので
      特に気にしませんでした(夜に被害あった人をのぞく

ムサシ  :気弱な世間知らずで留まってたから…

GM   :もっとお荷物扱いされると思っていたんですが、冒険者としての心得を教授してくださるとは

アニタ  :ぼっちゃんキャラが成長していくストーリーは好きなので(劇中は成長しなかったけど)。

シェーダ :マリウス君が徐々に成長して最後に覚醒して祖先の霊と単騎立ち向かうミッションだと思ってたので
      全力で鎧(機敏マイナス)を脱がしにかかってました。

ムサシ  :これがただのドラ息子だったらぶん殴ってますね

リュグエル:そうですね、気概を少しでも見せてくれたんで、昇華できました

GM   :次回は誰かを不幸にする!

ムサシ  :GMですね>不幸

シェーダ :ああ、今回はGMが不幸に……って、ええっ!?

リュグエル:そんな事いってると、自分に跳ね返りますよ!

コッペ  :ペンテのリュートをうっかり踏んでしまうなどしてしまうかもしれません

GM   :クリティカルもそうなんですが、4~6しか出なかったんですよマリウスの出目

シェーダ :強い! 私は今回出目が悪かったわーオホホ

アニタ  :ペンテの膝に矢を受けてしまってな……

GM   :鎧で補強はしていたんですけど、ほとんどダメージを受けないし、

シェーダ :えっ、ちゃんと鎧の防御効果あったんですね!

GM   :防御時だけ+2にしていたんですけど

コッペ  :ムカデの高武勇をほとんど傷つかず防御できましたもんね

GM   :それでも武勇、機敏、精神すべて1なのにダイス目が高い、高い、

リュグエル:伸びしろはあるのかもしれない

アニタ  :実質能力値が高いのと同じことに

ムサシ  :次会うときはステータスがALL7とかに…

GM   :それはいくらなんでも強くなりすぎですよー

シェーダ :ムカデは想定武勇5なのでマリウスが喰らっても平均4ダメージ、
      2減ならさらに平均でも2しか喰らわないので結構カキーンでもおかしくないのでしょうか。

      うーん。

と、まぁ、GMとしては色々と心残りもあるんですが
全員無事帰ってこれたし、それなりに話のオチもついたし、

……そういうコトもあるよね?

経験値5点とお一人様10万ゴールドの報酬を受け取って今回はこれで終了です。
夜遅くまでお付き合いくださり、ありがとうございます!

大河物語 外伝3話 【騎士の家系】 おわり
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