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外伝006話-01

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大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】1/4

参加者一覧

GM   :とち ←編集
シェーダ :SmokingWOLFさん
シルメアリ:Bobbyさん
リュグエル:vanさん
アニタ  :hizさん
ルピイア :めいとらさん


シェーダ シルメアリ リュグエル
)
アニタ ルピリア


【ゆりゆりパーティー】


GM   :うあ、女性4人、性別不詳1人。

ルピリア :そんな日もある。

リュグエル:あら、ものの見事に女性パーティ?

ルピリア :ん? 4人と1人?

GM   :このままいかがわしい店を、げほげほ。

ルピリア :こらこらw

シルメアリ:リュグエルさんがオスならばハーレム、メスならばゆりゆりパーティ。

ルピリア :ゆりゆりか……。

シルメアリ:ゆりゆりです(大事なことなので二回いいました)

アニタ  :両生類?

リュグエル:(竜人も一人呼びなのね!)

シルメアリ:人ってついてるじゃないですか!

ルピリア :竜“人”だからね……。

リュグエル:(1杯とかでも良いんですよ!)

GM   :では、はじめたいと思います。

リュグエル:はい、よろしくお願いしまーす。

シェーダ :よろしくお願いしまーす。

シルメアリ:よろしくです!

~大河物語シナリオ~ 外伝6話 【○○○○】

シルメアリ:今回もタイトルがネタバレ系!

ルピリア :またネタバレ系!?

前回に引き続き、プレーヤーの皆さんにはタイトルを隠しておきました。
そんなに隠すほどのものじゃ無かったのかなー。

シェーダの中の人:「彼女」の正体は出会った直後に分かる構成だったので、逆に、
         タイトルからバレる「PLが引っかかるような罠」があるに違いない、
         と最後までずっとメタに占い続けてしまいました!
         私は逆の意味で引っかかりましたねくやしいビクンビクン。

GM   :成長を申告してもらえるとリプレイ編集の時、たすかります。

シェーダ :奇跡2点取りました!

ルピリア :あ、成長報告。【隠密】とったよ!

リュグエル:現状維持でございます!

アニタ  :精神+1しました。

シルメアリ:前回から成長してないです、そのはずです 多分。

GM   :えーと、では、導入に。

      みなさんはギルドのお使いでソロンの街の冒険者ギルドに荷物一式を運んだ帰り道です。

シェーダ :検索中 [ソロンの街]。

GM   :ソロンの街、劫火の腕輪を届けた街です。

シェーダ :ということは3日ですね!

GM   :ソロンの街へは3日かかりますが、既に、ソロンから『街』へ向って1日歩いた宿場町にいます。

      いまは朝で、さて、これから1日、がんばって歩くぞーという雰囲気になってください。

シェーダ :(相変わらず名前を呼ぶことさえ恐ろしい謎の『街』)

      「この道は徹夜した記憶しかありませんが今日は元気ですよ」

GM   :宿から出て清々しい朝日を浴びているような感じでお願いします。

アニタ  :「ふわぁーあ、おはよー」(難しい!)

シェーダ :「普通に話せるって素敵ですね。やはり旅はこうではないと」

リュグエル:「あら、みなさんおはようございます」

シルメアリ:「ああ、久しぶりですねその街……、今日もがんばりましょうか」

シェーダ :「おはようございます、今日はテント住まいじゃなくて楽でしたね」

リュグエル:「しかし旅の間はギルドのムカデ料理が食べられないのが少し残念です」

アニタ  :「前来たときは大変だったんでしょ?」

シェーダ :「(あれシノンさんが作ってたんですかー!)」>ムカデ料理

シルメアリ:「(もうムカデ料理なんて見るのもいやだー! 何日寝込んだことかー!)」

シェーダ :「前来たときはいつ腕輪が爆発するかヒヤヒヤしながら街の外で野宿だったんですよ」

シルメアリ:「ムサシさんには酷いことをしましたよね……あのときは」

【少女とゴロツキ集団】


GM   :と、和やかにおしゃべりしながら宿をでると、一人の少女が街のゴロツキ数人に絡まれています。

      ゴロツキ1:「お嬢ちゃん、あんたがぶつかってきたから肩が痛いんだ。どうしてくれる?」

      少女   :「あなた方が勝手にぶつかってきたんでしょ!」

ルピリア :「……」

GM   :ゴロツキ2:「そういう問題じゃなくて、誠意ってものが欲しいのよ。慰謝料、当然払ってくれるよな?」

ルピリア :「 え ふ ぅ ……」 げっそり。

GM   :少女   :「貴様らに払う金など持ってない!」

      ゴロツキ3:「随分と高そうなネックレスじゃないか? それなら高く売れるんじゃないか?」

      少女   :「触わるな、無礼者!」

      ゴロツキ4:「どこのお嬢ちゃんかは知らないが、払うモノは払って貰うぞ!」

シェーダ :「(シルメアリさんの【百科事典】が光りそうなペンダントですね)」

シルメアリ:「(お任せください キリリッ)」

ルピリア :「お金の話やだ……聞きたくない……」 げっそり。

シルメアリ:「ちょ、ちょっと! やめてください!」わってはいります。

リュグエル:「なにやら不穏当な雰囲気ですね」

シェーダ :シルメアリさんの後ろに立ちます。援護援護。

ルピリア :「聞きたくない関わりたくない見たくない」 【隠密】使っていいですか?

GM   :ここでスキルつかったら勿体無いような気がしますけど

アニタ  :「ちょっと、あんた達やめなさい」シルメアリの後に続きます。

リュグエル:メアリさんと一緒に割っていきます。

シルメアリ:ロールとしてはありかもしれないですけどさすがにもったいない!

GM   :ゴロツキ1:「おぅ、この生意気なガキ、お姉ちゃん達の連れか?」

ルピリア :じゃあ普通に隠れてます。

GM   :メアリにゴロツキが凄みます。

      ゴロツキ2:「こっちには怪我人がいるんだ、慰謝料、払ってくれるよな?」

シルメアリ:「そ、そうだったら、どうだっていうんです?」こっちもくってかかってみます。

シェーダ :「女の子一人に大の大人が集まって絡むなんてみっともないですよ」

ルピリア :「お金……お金やだぁ……お金……」 ガクブル。

GM   :ゴロツキたちは慰謝料を掠め取ろうとしているみたいですね。

アニタ  :「いいから、それ以上けがしたくなかったらさっさと帰りなさい」

シルメアリ:「ケガが治りさえすれば慰謝料はいりませんよね?(ぼそり)あ、でも死んだらケガもなにも、関係ないですよね」

GM   :少女は皆さんの方に駆け寄ります。

      少女:「命じます。この無礼者を追い払いなさい!」

リュグエル:「(高ビーだな)」

アニタ  :「頼み方が悪いわよ」少女をにらみつけます。

シルメアリ:「(いいとこのお嬢様なんでしょうね……)」

シェーダ :どんな少女ですか? いい服着てて王女様っぽい感じなんでしょうか。

GM   :いい服を着ています。高貴なオーラが出てますね。

シルメアリ:「こういうときは、ちゃんと頼んだほうがいいですよっ!」

      背中に少女を守りつつ、前をむいたまま答えます。

GM   :アニタに向って、キッとなって。

      少女:「あなた方は冒険者だろう? 後に褒美を与えます。わたしに従いなさい」

シェーダ :「お金と事件のにおいですね。あとで詳しくお話を聞かせてください」

アニタ  :「態度じゃなくてお金で返すって事ね。おっけー。ならそれでいいわ」

リュグエル:「すまない、これで許してくれ」5000円をごろつきに渡します。

GM   :ゴロツキ1:「5000Gだ? そんなはした金で許されると思うなよ」

アニタ  :「こらリュグエル! 勿体ないわよこんな連中に」

シルメアリ:「とりあえず、この人たちやっちゃいますか? なんかもう、めんどくさいですし」皆さんに意見を求めます。

GM   :ゴロツキ2「よくみると、女だけじゃねーか、なんか1匹ワケのわからんトカゲがいるが、」

シェーダ :とりあえず 「番兵さーん助けてー!! 変な男たちに囲まれてるのー!」 って叫んでみます。

ルピリア :円?

シルメアリ:(ミスだろうからつっこんじゃだめぇ!)

ルピリア :いつも言ってるきがするんだけど……!

GM   :野次馬:「なんだ、なんだ?」

シルメアリ:「番兵っていったらもうコッペさんしか浮かばない自分がいます……きてくれたらいいんですけれどね」

GM   :野次馬:「おい、番兵、なんかケンカらしいぞ、ほっといていいのか?」

GM   :野次馬:「ん、こいつらウディタギルドの冒険者じゃないか?」

リュグエル:(あれ単位って円じゃありませんでしたっけ? G?)

GM   :野次馬:「いいぞ、やれやれー」

ルピリア :やれやれ!?

シルメアリ:(Gですよ! たぶん)

いちおー、Gになってます。

シルメアリ:(あ、ゴキブリではないです>G)

リュグエル:(了解です)

ルピリア :少なくとも円ではないよね……。

シルメアリ:(まぁまぁ……落ち着いて)

GM   :ゴロツキ1:「お、おぃ、こいつらウディタギルドの冒険者か?」

シェーダ :「はい、ウディタギルドの者です。皆さんもしかしてご存じでしょうか」

アニタ  :「ほら、番兵来たわよ? 肩ぶつけたこと訴えてみたら?」

シルメアリ:「(これでひいてくれるといいんですけど……)」

GM   :ゴロツキ2:「今日のところはこれくらいにしておいてやる、覚えてろ!」

リュグエル:「なんか騒がしくなってしまいましたね」

GM   :ゴロツキたちはそそくさと逃げ帰ります。

シルメアリ:「テマが省けてよかったです」はー、っと胸をなでおろします。

シェーダ :「とりあえず何とかなりました」

アニタ  :「で、報酬のことなんだけど」

GM   :野次馬たちは、ちょっと残念そうにしていますが、周囲は平静さを取り戻します。

リュグエル:「大騒ぎにならなくて良かったです」

GM   :少女:「助かった、礼を言う」

シルメアリ:「もう十分結構な騒ぎですね。いっそもっと騒ぎたかった気分も……ケフン」

ルピリア :「ほ、報酬いやあっ!」 ガクブル。

GM   :少女「報酬について、だが、すこし待って貰えないか?」

アニタ  :「礼はお金で。でしょう?」

シルメアリ:「いえいえ、お礼は報酬に色をつけてくださればいいので、ふふふふ」

ルピリア :「お、お金よりも身体で払ってくれたほうがいい!」

シルメアリ:「(な、なんかアウトー!)」

リュグエル:「いいえ、礼や報酬なんて良いんですよ。それよりあなたはなぜごろつきに絡まれていたんです?」

シェーダ :「そうですね、事情を教えてください。依頼があれば受け付けますよ」

【この娘は誰なんだ?】


GM   :あー、そうそ、少女のネックレスを見たら精神で判定しちゃってください。

ルピリア :さっき金になりそうなネックレス思いっきり見てるからなぁ。

ルピリア :2D6+2 精神!
      (コロコロ……)ダイス(3+2)+2=7

シェーダ :2D6+7 精神で判定!
      (コロコロ……)ダイス(1+5)+7=13

アニタ  :報酬の話しながら見てました。

リュグエル:2D6+5 精神判定!
      (コロコロ……)ダイス(3+1)+5=9

アニタ  :2D6+4。
      (コロコロ……)ダイス(5+2)+4=11

リュグエル:軒並み低いですね。

シェーダ :シルメアリさんが6ゾロ出してくれるフラグ。

シルメアリ:2D6+6精神判定。
      (コロコロ……)ダイス(6+2)+6=14

GM   :おお、それでも十分ですよ。

シルメアリ:ゾロはなかった!

GM   :見覚えが思いっきりありました、つい1日前に居た街で見てます。

シルメアリ:街のどこで見たかは覚えていますか?

シェーダ :ということはソロンの街から『街』方面へと移動中ってことでしょうか。

アニタ  :ソロンの街じゃないんですか?

GM   :パーティはソロンの街→『街』へ移動中です。
      ソロンの街で見たことがあります。

シルメアリ:で、その間にいくつか宿場町があるんですね。

GM   :この周辺は大きな街が=都市国家となっているようなので、
      ソロンの街もひとつの街=国家になっています。

シルメアリ:ではその街中の、どこで見た記憶でしょう。

アニタ  :(劫火のネックレスでしょうか・・・・・・)

シルメアリ:(やめて! リュグエルさんあたりが不運になりそうなフラグ)

リュグエル:(いや、まさかそんな安直な。)

GM   :そのソロンの街を治めているデンス王家のエンブレムを象った銀細工のネックレスです。

リュグエル:(やめて!)

シェーダ :「(ドロボウ少女ってやつですかね)」

シルメアリ:ああ、ではソロンの街の王家に連なる方なのでしょうかね。

GM   :テレサ:「わたしはソロンの街を治めるレスター・デンスの娘、テレサである。
           訳あって城を抜け出した。頼む、6日間、匿ってくれないか?」

リュグエル:領主様のご子息様で?

GM   :そうなりますね。正確にはご息女ですかね。

シェーダ :「(逃亡少女だった。いや本物かどうかは現時点では分かりませんけれど)」

GM   :自称ソロンの街を治めるデンス王家の王女、姫様です。

シルメアリ:(ふむ、封建制度というか、領主国家というか、そういうかんじなのかな)

アニタ  :「へぇー、お姫様なの。なんでまた、家出なんてしたの?」

シルメアリ:「その訳をお聞きするわけにはいきません……よね?」

GM   :テレサ:「訳、それはやはり知っておいて貰った方が良いだろう、
           デンス王家の古い『しきたり』で15歳の誕生日にキスをした者と結婚する事になっている、
           大臣が決めた結婚相手は軽薄で女好きの男だ。

シェーダ :「(話を聞いた後で、リュグエルさんの力(【念話】)で確認したいですね。
        と思ったんですが本当っぽい気がしてきた)」

リュグエル:(私も使おうと思ってました。でも本当っぽいですね)

アニタ  :「(なんなら私が盗賊ギルドで確認しますよ)」

ルピリア :「王家、ネックレス、キス……うわあっ気持ち悪くなってきた……」

シルメアリ:「えぇっ!? それは……イヤですね」

GM   :テレサ:「わたしはそのような者と結婚するつもりはない!
           それがソロンの街の為になると思う。」

シルメアリ:「女の子とキスしたらどうなるんでしょうね……」

ルピリア :「女の子とキス!? それだー! それでめちゃくちゃになって王家はドーン! こっぱみじんだ! 解決!」

GM   :テレサの目は涙で潤んでいるように見えます。が、毅然とした態度のつもりです。

ルピリア :けなげやなぁ。

リュグエル:「案外めちゃくちゃにならないもんですよ」

シェーダ :「政治的圧力でしきたりなんてどうにでもなりそうですから、微妙なところですね>女の子とキス」

アニタ  :「そう、それで誕生日までの6日間、匿ってほしいってことなのね?」

GM   :テレサ:「そういうワケだ」

シェーダ :「そういうワケでしたら私は異存ありません」

シルメアリ:「誕生日にキスをしなかった場合は、どうなるのですか?」

シェーダ :(アニタさん大活躍の予感)

GM   :テレサ:「わたしは純粋に大人として認められ、国政の権限が与えられるはずだ」

シルメアリ:「お姉さまのいうとおりのことなら、キスしたことにさえすればいいわけで、
       結局やることには変わりがなくなってしまいそうで……」

GM   :テレサ:「そうなれば褒美を与えられよう」

シルメアリ:「結婚相手は、自分の自由意志で決めることができるようになるということですね?」

アニタ  :「(え、誕生日を過ぎればOKなの?)」

GM   :テレサ:「そのとおりだ」

シルメアリ:「なるほど! 女の子の大事なものがかかっているんです、私ももちろん協力させていただきます!」

GM   :15歳で成人、その時、キスをした相手を旦那として迎えるというのが「しきたり」です。
      とどのつまり、6日後に結婚式が行われます! それが嫌で、城を抜け出しました。

シェーダ :「ルールを考える側としてはすごく穴があるしきたりなのが気になりますが、
       それなら守り甲斐もあるというものです」

アニタ  :「なるほど、そういうことなら協力したいけれど」

シルメアリ:「ちゃんとこう、結婚式みたいに、儀式的なところで、
       大勢の前でやるんじゃないです? ……色々つっこみどころはありますけれども」

シェーダ :「すばらしい行動力です、民を導く一人として、どうかその理不尽と戦う気持ちを忘れないでくださいね」

GM   :たしかに、ソロンの街ではそろそろお祭り事があるぞーという雰囲気でした。

シルメアリ:「(ちゃんとした後見人がいないと、
        15歳の少女だと結局大人たちの好きに使われるようなことになりそうで、
        少し不安ですね……そういった意味でも、その儀式があるのでしょうか」

アニタ  :「でも、お姫様連れてたら私たち誘拐犯になっちゃうんじゃない? 捕まったらちゃんと弁明してよ?」

GM   :テレサ:「もちろん、わたしの意志で皆についていく事にした」

アニタ  :「(リュグエルが魅了を持ってたら簡単なのに)」

リュグエル:「うん、きちんと事情を話してくれたし協力してあげてもいいんじゃないかな?」

ルピリア :「誰かいいヤツとキスすればいいんだよね…… よし、ゆけっ、リュグっち!」 ビシイィッ!

シルメアリ:「お姫様を颯爽と助ける王子様がいればよかったんですけどねー」

シルメアリ:リュグエルさんチラッ。

リュグエル:「(なんですと……!)」

シェーダ :「(今回の成長で【魅了】取るべきだったわ……)」

GM   :リュグエルは性別不詳ですよね? っていうか、本人もどっちか分からないとか?

リュグエル:えっ、でもキスしなかったら自由婚が。

シルメアリ:「(お姉さまはこれ以上フラグを女の子と増やしてどうなさるおつもりなのです)」

リュグエル:認められるんでしょ?

シェーダ :「そういうことですよね」

アニタ  :「(シェーダさんは魅了持ってるしリュグエルさんのことでは)」

シルメアリ:「まぁ王子様は冗談です、とりあえず6日間、見つからないですむ方法を考えましょう」

アニタ  :(あ、持ってないですね、勘違いでした。)

シェーダ :(持ってない! 【魅了】持ってないよ!)「そうですね、何にせよ6日間お守りします」

GM   :テレサ:「とりあえず『街』に逃げ込もうかと思っていたのだが、以後は皆の意見に従おう」

ルピリア :「思ったんだけど、結婚相手予定を魅了すれば、
       結婚計画めちゃくちゃになってその子とキスしたくなくなるんじゃね!?」

シルメアリ:「その王家の証のネックレスはまず外しておくか、
       隠しておいたほうがいいと思うのですよね、目立ちますし……」

シェーダ :「それではテレサ様には私の服をお貸ししましょう。フードも付いてますから、顔も隠せます」

ルピリア :シェーダさんが脱ぐだと!?

シェーダ :(フード? べールかな?)

シルメアリ:「あ、ではテレサ様の服は私が着ます、どうでしょう?」

アニタ  :「本気で隠れたいのなら、盗賊ギルドの牢屋・・・ゲフン、個室を紹介するけれど」

ルピリア :盗賊ギルドェ……。

GM   :では、シェーダの黒っぽい服を着て、綺麗な服はメアリに着てもらいましょうか。

ルピリア :隠れてもそこ危なそう……。

シルメアリ:「それは監禁というのではないですか!」

GM   :ネックレスはポケットに隠しました。

シルメアリ:(多分背丈とか同じくらいだという想像 テレサとメアリ)

こういう時のパターンとしては、
ウェストがきつくて、バストがぶかぶかなんですよね。

シェーダ :「何にせよ多少の変装は必要でしょう。元の服は隠しておいた方がいいかもしれません」

      (※すっぽんぽん)

ルピリア :「ちょおおい!?」

シルメアリ:「私の服とテレサ様の服交換でお姉さまは自分の服を着るでどうでしょうか(赤面しつつ」

シェーダ :「冗談ですよ。着替えのズボンとジャケットでも着てます」

GM   :テレサ:「自分で着替えるのか?」

シルメアリ:「あ、着付け、お手伝いしましょうか?」

GM   :テレサ:「頼む」

アニタ  :「あ、ちょっと待って!テレサの服は私が着ておいた方がいいと思うわ」変装するときのことを考えると。

シルメアリ:「アニタさん、この服の……胸のとことかおしりのとこ、はいり……ます……?」

シェーダ :「そもそも元の服が見えてる段階で手がかりを与えているのと同じですから、
       本当は着るのではなくて最初から隠すのがいいのかなとも思うんですけれど

       あとついでにテレサさんのネックレスにこの鎖を付けてあげてください(スラれそう)」

GM   :鎖つけました。

シルメアリ:「そうですね。では、お姉さまのフードと……下の服も着替えて、私の服を一着着るとかで、どうでしょう」
       (さすがにフードだけだと色々無防備っていうか)

アニタ  :「そうね、テレサの服は私が預かっておくわ。シェーダさんの服、アイテム袋で出せるけど?」

シェーダ :「あ、お気遣いありがとうございます。アイテム袋は後々必要そうですからちょっと服買ってきます!
       緊急時にはアニタさんに着て変装してもらうとばっちりですね」

GM   :女の子同士で、キャッキャ言いながら着替えているんですね。素敵です。

シルメアリ:「ああ、変装いいですね!」

ルピリア :「そういやルッピーが街に住んでたとき、そこまで豪華じゃないけど、そういう綺麗な服きてたきがするなぁー」

シルメアリ:リュグエルさんは女子なんです?(>キャッキャ)

アニタ  :(え、下着も交換するの?)

ルピリア :下着(ガタッ)

GM   :竜人の服だけは構造が違うような気がする……。

【リュグエルの素性】


リュグエル:リュグエルは両性具有です……///。

シルメアリ:(下着っていうか、普通フード着る場合は上着代わりっていうか、インナー着るじゃないですかー! )

ルピリア :ふたなっ!!宣言っ!!

シェーダ :GMのことだから下着で判定される可能性が……。

GM   :ちょ、わ、わたしは真面目で誠実な紳士のGMですよ!

シルメアリ:GMの性癖はおいといて!w

ルピリア :GM動揺中!GM動揺中!危険!危険!

アニタ  :変態という名の紳士ですね。

      「待ってよその格好で行くつもり!?」

ルピリア :(仮に両性具有だとして、性格的には女の子なのかな……)

リュグエル:(時と場合によりますね。基本は中性ですが戦闘時や緊迫時は男性的になります)

アニタ  :(夜はどっちに)

シルメアリ:(リュグエルさんは紳士イメージがみに付いてしまって)

ルピリア :夜……!

リュグエル:(相手によります)

ルピリア :それステキ。

GM   :リュグエルの生態が気になる、気になって仕方ない。

シルメアリ:(同性になるのか異性になるのか 薄い本が厚くなりますね)

シェーダ :相手による!ひい!

GM   :っていうか、竜人はどうやって子孫を増やすんでしょうか?

ルピリア :ハイブリッドなんだね、それは竜人同士の交尾で……。

GM   :卵で産まれる?

シルメアリ:(かたつむりみたいな……)

ルピリア :そっちかよ!<たまご。

シェーダ :両性具有だから両方付いてるんでしょうね。

シルメアリ:(かたつむりだと、どっちもどっちにも変化できるかんじですね、行為のときに)

GM   :んー、爬虫類っぽいから卵ですよね?

シルメアリ:(だから竜人はどっちのタイプの両性具有なんだr なんだろうこのログ……卑猥……)

ルピリア :そういわれると卵なきがしてきた……。

リュグエル:まぁまぁ、竜人の生態はこれくらいにしておきましょうよw
      (まだ深く考えていない)

竜人の生態、
気になりますよね?

シルメアリ:とりあえず、テレサ様は完全に違う服に着替えた上にフードを着ている状態、でいいんですかね!

シェーダ :イエスイエス!

GM   :冒険者風の格好になったというコトでよろしいか?

シルメアリ:(誰の服かはともかくとして)

シェーダ :私は皆さんの着替えからお借りするなり買うなりして普通のラフな冒険者風の格好してます。

シルメアリ:「ラフな格好のお姉さまも素敵です……★」

シェーダ :「うふふありがとうございます……☆」

シェーダ :変装だけでやたら脱線してしまいましたがとりあえずテレサさんと私がいつもと違うファッションになりました。

ルピリア :まだ……まだ深夜じゃないよ(むぎゅ……)

シルメアリ:ついでにメアリもおしゃれしたいお年頃だけどこれいじょう追求はやめておきますハイ。

シェーダ :今日はポニーテールにパンツルックです。

ルピリア :両性具有で脱線したような……。

リュグエル:すみませんw

GM   :と、脱線しましたが、いまは朝の10時くらい、ちょっと遅くなっちゃいましたね。

シルメアリ:「では……これからどうしましょうか」

ルピリア :「何も考えてないよね!!」

シェーダ :でテレサさんの服はアニタさんが持ってます、でいいんですね。

アニタ  :はい。

リュグエル:いくら変装したとはいえ街をうろつかせるのは危険ですね。

ルピリア :「やっぱりこっちのギルドまで一緒にこさせよっか?」

GM   :テレサ:「馬は無いか?」

シェーダ :「申し訳ございませんがたぶん予算オーバーです」

アニタ  :「竜人ならここに」

リュグエル:「呼んだ?」

シルメアリ:「それに馬乗りですね」

ルピリア :「リュグエルがんば!」

GM   :テレサ:「……馬には乗ったことがあるが、竜人には乗ったコトがないな」

シルメアリ:「想像しただけで異常に目立ちますね。はい。テレサ様、諦めましょうね」

GM   :テレサ:「そういえば、昨日の昼から何も食べていない。わたしは空腹だ、なにか食べるものはないか?」

ルピリア :「じゃあこれ食べる?」 1G渡そうとする。

GM   :テレサ:「これは、どうやって食するのだ?」

ルピリア :「……あ、これの食べ方知らないってことは多分ダメだ!
       これ食べ方学習するのに何ヶ月か掛かるんだよね」 しまいしまい。

リュグエル:とりあえず、宿を6日とって閉じこもってもらうってのでいいんでは?

シルメアリ:それが堅実ですね、すごい襲ってくる刺客とかでてきそうですが。

シェーダ :「残念ですがさっき多くの人に顔を見られました。この場所はたぶんアウトだと思います。
       ついでにさっきのゴロツキの方々からも情報が行くかもしれません。
       個人的にはこの付近は危険だと思うんですよ。

シルメアリ:「とすると、我らのホームの街に戻りますか?」

アニタ  :「私たちだけなら森に隠れるんだけど、お嬢さんには無理よね」

シルメアリ:「誰かがつけてきていないか、常に気を配っていないといけないですね」

リュグエル:「でも、今のところごろつきとの因縁はぶつかったってだけだよね?」

シェーダ :「似顔絵持って聞き込みされたらまっすぐですよ!」

シルメアリ:「移動しながら逃げるのがベストでしょうか?」

アニタ  :「うーん、なんなら私が囮になろうか?」

シルメアリ:「アニタさんだけに危険な目にはあわせませんっ……!」

シェーダ :「とりあえず楽な道としては『街』まで観光に一票ですかね」

シルメアリ:「私も提案者として『街』行きに一票を」

アニタ  :「二手に分かれて、私はテレサに化けて森に。テレサは他と一緒に街へ逃げるの。
       そしたら追っ手は森に逃げたと思って時間が稼げるはずよ」

シルメアリ:「だとすると、アニタさんについておく人も必要ですね、
       それこそ危ないですし。二手に分かれることになりますね」

シェーダ :GM、このテレサ様の能力など分かりますか? 実は剣が使えそうとか魔法が得意とか。

GM   :テレサの能力値ですか、ちょっと待ってください。

シェーダ :「テレサ様の普段の手腕によっては追っ手が予想以上に精鋭揃いになる可能性があります」

シルメアリ:ああ、なるほど……。

シェーダ :「すでに最初の包囲を抜け出してきたわけですからね」

GM   :名前 :テレサ・デンス(人間・15歳・女・154cm・45kg)王女
      HP :20
      武勇 :2
      機敏 :2
      精神 :5
      装備品:魔晶石の杖(攻撃、防御時に精神に+1できる)ワンド
          ネックレス(デンス王家のエンブレムの銀細工)
      スキル:【治癒魔法】【再生魔法】【魔力盾】

シルメアリ:「(役目食われたァー!)

アニタ  :(意外と戦える人だった)

リュグエル:「なんだ、十分戦えるじゃないか」

ルピリア :HPと精神たっけぇ。

GM   :テレサ:「これでも魔法の勉強はしたのだ」

シェーダ :アニタさんの方がちょっと小さい。

ルピリア :「わー! ルッピーも魔法の勉強したの! 星の学院で!」
      (でも精神2)

GM   :テレサ:「父にはかなわぬだろうが……」

シルメアリ:「なんかテレサ様いれば私いいんじゃないかって気がしてしまいましたので、
       囮作戦のときは私がアニタさんにつきますね……ふふ……」

GM   :ルッピー、がんばって……。

アニタ  :(でも囮作戦は後に取っておいた方がいい気もしますけど!)

シェーダ :そうですね、緊急事態になってからの時間稼ぎでよさそうです。

リュグエル:まだ囮をつかうフェイズではないような気がします。

シルメアリ:では、まず街に向かう、でいいです?

リュグエル:そうしましょう。街へ!

アニタ  :そうしましょうか。

【行き先は『街』】


GM   :では、普通に歩いて次の宿場町へ向います。『街』まではあと2日掛かります。

ルピリア :Let's\(・ω・)/にゃー!ごーしてぃー。

シェーダ :「(うーん、違う街の方がいいんでしょうか、ウディタギルドの人と少女が絡んだところまで見られたんですよね)」

ルピリア :変換暴発した。

シェーダ :「(というかウチらどんだけ有名なんですか!)」

シルメアリ:「(悪名高いんですね……)」

ルピリア :けっこう派手なことしてると思うよ……。

GM   :結構有名になってきていると思いますよ。ウディタギルドの冒険者たちは、あーだ、こーだと。

リュグエル:良くも悪くも。

アニタ  :GM、他に数日で行ける町はありますか?

シェーダ :ホームの『街』以外に行ける街ってあります? あ、かぶった。

シルメアリ:女性はパンツに気をつけろ とか。

ルピリア :ペンテがいたらぱんつをはいてないところだった。

GM   :この付近では『街』かソロンの街でしょうか。

シェーダ :カーソの村あたりで潜伏してもいいんですけどね。

シルメアリ:ああ、どのみち選択肢は同じかんじなんですね。

GM   :地図が出来ていないので、その辺りはちょっと考えていませんでしたが、

アニタ  :では『街』でしょうね。

『街』へと進む一行を待つのは何か?

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