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~大河物語シナリオ ぺ編1話 【Hスライムの恐怖!】 2/X #contents() ---- [[前に戻る>ぺ編001話-01]] ---- *【地下に潜むものは】 GM   :では君達は順番にはしごを降りていき、特に問題なく竪穴の底まで辿り着きました。 ペンテ  :「んで、ワンコ、アニタのパンツは何色だった?」 カジエル :「さすが犬だ。……犬?」 ペンテ  :「はっ、なんで犬に話しかけているんだ? ボク!?」 ルピリア :「ペンテに末期症状でてる 病院行きだねこりゃ」 アニタ  :「……」哀れみの目。 GM   :周囲は石造りで2メートル四方の小部屋になっていて、はしごを降りた正面には木の扉があります。 ヤマト  :「(ペンテなんかに教える訳ないだろふ……)」 ペンテ  :「……き、黄色い救急車にご厄介になります」 GM   :扉は閉じていて、中の様子は分かりませんね。 ルピリア :(発言がファンタジーじゃない!?) コッペ  :聞き耳をたてても何もきこえないでしょうか。 ペンテ  :「アニタ、扉を調べて!」 GM   :では、聞き耳を立てる人は機敏で判定してください。目標値は10です。 ペンテ  :「ボクはアニタのスカートの中を調べるから!」 アニタ  :「いや、普通ペンテでしょ?っておおーい!!」 ルピリア :2D6+4 機敏で聞き耳!        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 4 = 12 ペンテ  :「あれ?、そうなの?」 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (1+4) + 2 = 7 コッペ  :(安定の失敗) ペンテ  :2D6+7 機敏で聞き耳。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 7 = 13 ヤマト  :2D6+5 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+1) + 5 = 9 アニタ  :2D6 + 5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+5) + 5 = 12 カジエル :2D6+2 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (1+6) + 2 = 9 カジエル :(いちたりない) コッペ  :(ヤマトをムサシって言いそうになりますよねなぜか) GM   :その頃       NPCムサシ「(腕輪が爆発するでござるよ……)」 ルピリア :(ムサシさん!?) カジエル :(腕輪wwwwww) ルピリア :常に宇宙戦艦を意識していれば大丈夫!! ヤマト  :(きっと飼い主だ……) GM   :それではルピリア、ペンテ、アニタにははっきりと分かりました。       部屋の中でべちゃ……べちゃ……ごぽぽ……と不定期的に湿り気ある音が聞こえてきます コッペ  :ざわ・・。 ルピリア :「うわあ、なんかえげつない音がする」 アニタ  :「(やだ、なにやってるんだろう……///)」 ペンテ  :だ、だいじょうぶ? 開けたらモザイクかけないと駄目? カジエル :「ん?何か聴こえたのか?」 ヤマト  :「くぅーん!聞こえねえ!俺の耳!!」 (シェーダ):(文章だけなら特に年齢制限かからないらしいので大丈夫です) GM   :また、特に数値の高かったペンテは、音が扉の向こう側のすぐ上からも聞こえてくることが分かりました。 ルピリア :「どうしよう?ちょっとだけ開けて中みてみる……?」 コッペ  :「開けて大丈夫そうか?」 アニタ  :「(ひそひそ)なんか、ベチャベチャ言ってる」 ペンテ  :「えーと、なんか危ないので、専門職のアニタがあけるといいよ!」 アニタ  :「ペンテ開けて」 カジエル :「ベチャベチャ……なんかこうぬちょっとした感じの魔物でもいるのか?」 ペンテ  :「ボクはアニタの股間を調べるから……」 アニタ  :(大河物語では死んでも生き返りますよね?) ペンテ  :……なんか開けないと殺されそうだから、扉を開けます。 カジエル :(アッー) GM   :(蘇生不可能な処置をされない限りはなんとかなります) ペンテ  :「みんな、下がっててねー」 (シェーダ):(戦闘不能回復はありますけど死亡からの復活はないっぽいですね) GM   :(あ、蘇生不可でしたか。ムフ) GM   :ではペンテが扉を開けるのですね。 アニタ  :(ああ、普段のあれは戦闘不能でしたか) カジエル :魔物が飛び出てきた用に構えときます。 アニタ  :後列に控えます。 GM   :ペンテは慎重に扉を開こうとしましたが、何かひっかかるような妙な手応えを感じました。       機敏で判定をお願いします。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (2+1) + 7 = 10 ヤマト  :最後尾の後ろの方に。 ルピリア :(出目ひどい……w) ペンテ  :ダイスが、ダイスがまたボクをいじめる ルピリア :前のほうに出ていよう。 GM   :機敏10点、惜しい!       違和感を覚えたペンテは扉を開け放つと同時に飛びすさります。       すると一拍遅れ、ベチャッと音を立てて青い液体が落ちてきました! GM   :辛くも頭から液体をかぶることは回避したペンテですが飛沫までは避け切れません。       雨粒大の飛沫がズボンの膝のあたりに付着するや否や、       シュー……と音を立ててズボンに小さな穴が空きます。 ルピリア :「ぎょえー なにそれー!?」 手で自分の目を隠す。 アニタ  :「大丈夫ー?ペンテー」低いテンションで。 カジエル :「おい、ペンテ坊ちゃん大丈夫か!ケガはねえか」 ペンテ  :「く、クリーニング代を出して貰おうか!!」 GM   :痛みやかゆみなどは感じず、穴から見える膝の皮膚にも異常はありませんね。 ペンテ  :「いや、そういう問題じゃないね」 ヤマト  :「チッ」 コッペ  :「な、なんていやらしいブービートラップなんだ」 GM   :さて、落ちてきた液体の方ですが。       粘性が高いようで、流れて広がらず、落ちてきたところに溜まっています。 ペンテ  :「えーっと、どうすればいいの? これ?」 カジエル :「よかったな、怪我はねえみたいだ        しかし布は溶けてやがる……こいつはいったい」 GM   :そこに扉の向こうから青い液体が流れて……いや、這ってきました。       明らかに生物の動きを繰り返す粘体が部屋への入り口に立ち塞がっています。       縦横50cm、厚み10cm、コバルトブルーで半透明なでこぼこした姿を想像してください。 カジエル :(でかい!) ヤマト  :(ごぽごぽ……) GM   :粘体はごぽ、ごぽ……と粘っこい音をたてながら鎌首のような何かをもたげ、君達の方を向きました。       実際はどうなのか分かりませんがそのような印象を君達は受けます。 アニタ  :(もっとバカでかいのを想像してた) コッペ  :「も、もんすたーなのか!?」 カジエル :(もうすこし小さいのが複数いると思っていた) アニタ  :「スライム……?」 ペンテ  :「……ぼ、ボクはもうダメだ、最期にアニタのパンツの色を教えて……」 GM   :この場所は狭く、戦いに適しているとはお世辞にも言えません。       十分に回避する余裕を持たせようとすれば二人までが限界でしょう。 GM   :粘体はじわりじわりと近寄ってきています。すぐに行動しないと先手を取られてしまうかもしれませんね。 アニタ  :「スライムだったら炎に弱いはず!」 コッペ  :「攻撃がとおるのかわからんが前にでるぞ!」 カジエル :「おっと、他にもいるかもしれねえな、        やりたい奴がいなければ俺が(前列を)やるぜ!」 ルピリア :じゃあルピリアはサッサとはしごを登ってしまおう 「ほええええー!!」 ペンテ  :すくっと立って、コッペとカジエルに任せます。 ヤマト  :「飼いならして俺のペットにしてやりたいな」 ペンテ  :「とりあえず、ルッピーとアニタはハシゴを昇って!」 アニタ  :「なら、ペンテが先にどうぞ」 コッペ  :「(さっきからチラチラと雑念がきこえる)」 カジエル :(この子……逃がすつもりで覗こうとしているっ) ペンテ  :「い・や・だー!」 GM   :じわり、じわり。このままでは回避にペナルティを負った状態での混戦となりそうです。 アニタ  :一旦後列に回っておきます。 ヤマト  :痴話げんかを横目にルピリアを下から見ている。 ルピリア :(みられた) コッペ  :(戦闘開始でしょうか、それとも漢二人の強制脱衣シーンが) ペンテ  :ルッピーは今日も白いおぱんつですね。 カジエル :「そろそろ来そうだ!あぶねえからここは俺とコッペに前を任せて下がってろ!」 GM   :(6人全員と50cm四方のスライムが2m四方の部屋にぎっちぎっちに詰まった状態での戦闘、見てみたいですね) GM   :まだ戦闘ははじまっていません!スライムはあくまでゆっくりと距離と縮めてきています。 アニタ  :「コッペ、カジエル!先陣お願い!」 ヤマト  :(助けて俺登れない!) カリカリ。 コッペ  :「隠し扉の番兵ことコッペがここは通さん!」 コッペ  :(いってらっしゃいませー) ペンテ  :しかたない、ヤマトを抱いて昇ろう。       嫌がっても無理矢理抱いていく。 ヤマト  :仕方ないのでペンテに抱かれます。 (シェーダ):(大人的シーンな意味で) GM   :(それはアウトー!!) アニタ  :(あ、避難ってハシゴの上ってことですか?) GM   :はしごに登って避難ですね アニタ  :なら仕方ないので一旦上に登ります! ペンテ  :わんこ! チャンスだ、一緒に見よう! (シェーダ):(投射魔法って片手でも使えるのかしら……) ヤマト  :「昨日の敵は今日の友!」 ペンテ  :で、何色なの? アニタ  :ペンテを無理やり先に行かせます。 ペンテ  :嫌だー、ボクにはまだやり残したコトがあるんだー。 アニタ  :ペンテの頭に手を乗せて、発火の呪文を唱え始めます。 ペンテ  :「登ります。すみませんでした」 GM   :それでは。粘体1匹との戦闘です。イニシアチブを1Dでどうぞ! コッペ  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 アニタ  :ではペンテを先にいかせてつつがなく避難します。 カジエル :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 GM   :粘体イニシアチブ1D6       (コロコロ……) ダイス = 2 カジエル :(ぶほっ) アニタ  :(ぶっ) ペンテ  :(くそぅ、アニタのガードが厳しい) コッペ  :(完璧だ……) GM   :(これはひどい) (シェーダ):(遅!遅!) GM   :それでは粘体の先制行動です。偶数ならコッペ、奇数ならカジエルが対象ですよ GM   :1D6        (コロコロ……) ダイス = 4 アニタ  :投射呪文で援護は可能でしょうか? GM   :援護は可能ですねー、イニシアチブ1組の後でお願いします! アニタ  :了解です! カジエル :(頼もしい!) GM   :粘体はコッペに向かってとびかかっていきました!       「オ……ブ……」              どうやら通常の攻撃ではないようで、コッペは機敏の2D6で判定をお願いします。 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+1) + 2 = 5 ペンテ  :(コッペとカジエルが脱いでも嬉しくない……) カジエル :(ダイス神がんばって) GM   :(コッペはイラスト通り、鎧ですよね?) コッペ  :(平常運行です) コッペ  :(はーい) ヤマト  :「クーン(こっぺとカジエルが脱いでも全然うれしくない)……」 カジエル :(www) GM   :ではコッペは思いがけない素早さの動きに同様し、体全体でスライムタックルを受け止めてしまいました。       ダメージはありませんが鎧の隙間から粘液がアンダースーツに染みていきますね。 コッペ  :「心配してくれるのかワン公!大丈夫こんなスライム野郎に遅れは……うおっ!?」 ペンテ  :鎧は溶かせないのか……。 GM   :金属の鎧は無事でしたが、上半身の下着の前面が溶けてひんやりした鎧の感触がコッペに伝わります。 カジエル :(アッー!) ヤマト  :「裸鎧とはまた」 ペンテ  :「ちょっと、誰得なの!?」 GM   :では、コッペとカジエルのターンです! ペンテ  :はしごの上でワンコと話しているホビット。 コッペ  :「いまさらだが俺とカジエルがでたのは失敗だったんじゃないか!?」 カジエル :「ガーン」 アニタ  :(前衛に行くつもりでしたが既に二人いたので) (シェーダ):(ついでに私がいても上に昇って範囲魔法で援護するだけっぽいですね) コッペ  :(ヤッチャッタァ) GM   :(ヤルナア) カジエル :(アワワワ) ペンテ  :「アニタとルッピーが前に行けばいいんだよ!!」 コッペ  :2D6+7 とりあえずスライムめがけて普通に拳をぶちこみます。        (コロコロ……) ダイス (4+1) + 7 = 12 カジエル :とりあえず先にも何かいそうなので、普通に殴りかかってみます       2D6+6 武勇で判定!                (コロコロ……) ダイス (4+4) + 6 = 14 カジエル :(鈍器で) GM   :コッペの得物は拳、カジエルの得物はフライパン(?)でしょうか GM   :鈍器ですね! カジエル :(フライパン!それもいいですね) ヤマト  :(金属は溶けない) GM   :ではコロコロッと…… カジエル :(フライパン(鈍器)にします) コッペ  :俺の武器は拳と熱く滾るハートだけだああ。 ペンテ  :「これは祭に違いない! シェーダ、ミルフィ、ラリアーティ、メアリ、テーヘも連れて来よう!」 GM   :コッペの拳とカジエルのフライパンが同時に叩き込まれました!       ベッチャリとつぶされた粘体は飛び散り、かなりへこんでいます! アニタ  :(あら、武勇効くのね) GM   :しかしまだまだ動いていますね。なお、至近距離で殴りかかったコッペとカジエルはやはり機敏で判定してください。 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8 カジエル :2D6+2 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8 GM   :飛沫が飛んでますので判定です。ではコロコロっと…… カジエル :(これは仲良く服が溶けるフラグ!) カジエル :(だれとく) コッペ  :(やだこういう映像どこかにありそう) GM   :ではコッペには鎧に、カジエルにはエプロンに飛沫が飛んでしまいました。鎧は無事ですがエプロンには小さい穴がぽつぽつと空いてしまいますね。 コッペ  :「イヤーン」 カジエル :「ああっ俺の愛用のLOVE柄エプロンが!(ガーン)」 GM   :ではアニタさん、行動をどうぞ。 カジエル :「このぬちょぬちょ野郎……絶対にしとめてやる!」 アニタ  :2D6+3 精神で攻撃。光の矢でスライムを撃ち抜きます。        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 3 = 11 アニタ  :(誰かが全裸になったらアニタが交代できるかも) カジエル :(野球拳的なノリですか!?) GM   :アニタの光の矢が頭上から粘体を貫きます!       これは致命打になったようで、粘体はまとまりがなくなってただの水のようにとろけていきます。 アニタ  :(カッチャッタ) カジエル :「おお……すげーな」 アニタ  :「ふう。何よあのふざけた怪物は」 GM   :「ごぽ……フュ……ごぽぽ……」       最後にそんな声とも音とも分からぬ音を発して、スライムはただの水溜りと化しました。 ヤマト  :「ペンテ、さっさとあの水を集めるぜ」 ペンテ  :「がってんだ!」 カジエル :「ワンちゃん?がもう普通に喋っている」 コッペ  :「いつのまにか犬とペンテが仲良くないっている……」 GM   :(普通に会話している!) ヤマト  :「気のせいだワン」 コッペ  :「気のせいなら仕方がない」 カジエル :「せやな」 ペンテ  :「ボクには犬の言葉が分かる特殊能力があるらしいよ!」 アニタ  :「なんだ、気のせいか」 コッペ  :「ペンテはパンツ欠乏症で脳が……」 アニタ  :(もう一体だしませんか) GM   :ではペンテとヤマトはスライムを何かに入れることにしましょうか。何に入れますか? カジエル :(ひわい) コッペ  :(え!?持ち帰れる!?) ペンテ  :その辺にフラスコとかビーカーありません? GM   :ありますね。バケツなんかも置いてありますよ。 GM   :また、スライムは戦って倒したものと、扉の上から落ちてきたものと2匹分いるようです。 カジエル :(まだいるー!?) コッペ  :「(ウディタギルド戦乱の時代へ)」 GM   :扉の上から落ちてきた方はピクリとも動きません。 ペンテ  :「はっはっは、これは貴重な宝を手に入れた」 アニタ  :(あらら) ヤマト  :「ヴァッハッハ!」 カジエル :「なんだこいつは、死んでやがるのか?」       フライパンの柄で落ちてきたスライムの片側をつんつんします。 アニタ  :「よかったわねー。これでボーナスが出るかもしれないわねー。ほらよこしなさいそれ」 GM   :では君達はスライムだった液体をありあわせの容器に詰め込みました。 *【地下室の捜索】 GM   :そして君達は扉の向こう、部屋の中に足を踏み入れます。       壁際には機材や作業台が乱雑と並び、床には書物や紙切れ、筆記用具などが散乱しています。       また、中央には人の背丈ほどの細長い塔のような機械が設置されていて、       そこから東西の壁へと向かって太いコードが伸びています。 (シェーダ):(ああ、やっぱり……これは……) カジエル :書物や紙切れを調べたいです! ペンテ  :「う、うわぁー(つまづいてアニタに液体をかける)」 コッペ  :(ひどいw) GM   :ではペンテとアニタは機敏で判定を行ってください。 カジエル :(ちょwwww) アニタ  :2D6 + 5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (4+6) = 10 ペンテ  :ダイスの神様、出番です! ヤマト  :「よくやった!」 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (6+5) + 7 = 18 GM   :アニタは15点ですね。ペンテは18点。 コッペ  :(ひどいいいいw) アニタ  :(ちょ) カジエル :(ひいいいい) ペンテ  :足りなかったら奇跡ポイントも入れますよ!! カジエル :(ここにきてまさかのサービスシーン) アニタ  :「きゃああ!!」 GM   :では、アニタの背中からスライム溶液がびっしゃりと。 GM   :しかし。 ペンテ  :やった、やったよヤマト! GM   :服が濡れただけで特にそれ以外は何も起きないようです。 ペンテ  :……ガーン。 コッペ  :「そしてさよなら、ペンテ」 カジエル :「おう?べちょべちょの力はもうねえみたいだな」 ヤマト  :「いやいや見てみろ、ヌレヌレだぞ……」 アニタ  :「うわ、ベチャベチャ……ペンテ、なにやってくれてんの?」 アニタ  :2D+1 ペンテに武勇で攻撃。        (コロコロ……) ダイス (1+4) + 1 = 6 ペンテ  :「粘着力のある液体でヌレヌレ、なるほど、これはこれで……」 GM   :判定をどうぞ。 ペンテ  :2D6+1 武勇で受け。        (コロコロ……) ダイス (2+6) + 1 = 9 GM   :残念ながらペンテにはまったくこたえていません。 カジエル :(PC同士の殴り合いは胸があつくなりますね) コッペ  :「ああ、これじゃただの痴話喧嘩だ……」 GM   :さて、       さきほど君達が入ってきたドアを含め、出入り口は4つあります。       西側に木製の扉が、       東側にノブの無い鉄扉が。       そしていま入ってきた扉の隣に鉄格子のはまった門があり、先を覗くことができそうです。              簡単な[[上面図はこちら>http://dl.dropbox.com/u/7843097/trpg_hs_mapb1f.JPG]]です。 GM   :①から②の部屋へと入ってきたところですね。 カジエル :(はあくっ) ルピリア :ヌルヌル。 コッペ  :「思ったより地下は広そうだな!」 GM   :②の部屋には主に作業代、中央の機械、床に散らばった書物や資料などがあります。 ペンテ  :ぱぱーっと調べましょうか。 カジエル :しらべる! GM   :では宣言をお願いします。 ルピリア :捜査開始ー。 アニタ  :ベチャベチャで気持ち悪いので着替えます。変装スキルで、黒装束?的なもの(くノ一衣装)に着替え。 GM   :また、それ以外の扉なども調べられますよ。 GM   :(やだ、アニタさんかっこいい……) アニタ  :「うー、これしかない」 ルピリア :下の階へのはしご部屋への扉は、と……。 ペンテ  :「着替え! 生着替え! ちょっと、これはこれで良いじゃない!?」 カジエル :お、では文書は頭脳班に任せて、西側の木製扉を調べようかしら。 GM   :はしご部屋への扉は南京錠付きの鉄格子がはまっています。 GM   :また、扉の奥には鍵らしきものが置いてあるのが見えますね。 アニタ  :じゃあ私は文書を読んでみる。 ルピリア :南京錠つきの扉の向こうに鍵が軟禁されているのか。 カジエル :(うまい) GM   :西側の扉は鍵などもなく、問題なく開けられそうです。 GM   :では文書ですが。 GM   :散らばっている中にとりわけ重要そうな朱印が押されているものがありました。 GM   :【S.Report02】       実験を繰り返すことでHスライムの特性が徐々に判明しつつある。              彼らは見た目からは想像もつかないほどに武勇・機敏・精神の能力が高く、更に精神系技能を使用する個体も散見される。       ⇒技能の差に関しては素体の品質に依存する?要調査              また、彼らの粘液には繊維質の物体を溶かす作用があるが、       これは化学的作用によるものではなく魔術的にもたらされる効果であるようだ。              また、不明点が多く残る素体への遡行条件に関してはサンプル数が不足しており、今後も追加の検証が必要である。       ⇒高品質な素体確保の手法については再検討すること              ……紙片の記述はそこで終わっています。 コッペ  :「ドストレートな名前だなあ!」 アニタ  :「(うわぁ……)」 ヤマト  :「(うーむ、是非とも研究に協力したい……)」 カジエル :「Hってまさかそういう……(動揺)」 ペンテ  :「こ、これは、応援するべきだよね」 アニタ  :「素体への遡行条件って……何かの方法で無力化できるってことかしら?」 GM   :はい、他に調べる箇所はありますでしょうか。移動も可能ですねー ペンテ  :3の部屋を機敏でぱぱーっと。 カジエル :西扉(3)に聞き耳を立てて特になにもきこえなければ私も開けてしらべようかと思います。 GM   :では③の部屋ですが。       西の部屋は倉庫のようになっています。       散らかっていた中央の部屋に比べれば比較的整理されていて、棚の中にはラベル付きで物が保管されているほか、       物書き机が置かれています。       また、東側の壁から伸びたコードの先にチェストが設置されています。 GM   :(おっと、中には何もいなかったということで!) アニタ  :「精神系技能を使用って……嫌よスライムに魅了とか」 GM   :機敏で調べるということで、ペンテは機敏で判定をしてください。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (4+3) + 7 = 14 GM   :14。十分ですね。ではペンテは棚を眺めながら珍しい宝石のような光りものを見つけます。       卵のような大きさ、形で、近くのラベルには『エネルギーセル』と書かれています。 ペンテ  :「おお! これはお高いモノかしら?」 GM   :ではエネルギーセルの価値については精神で判定をお願いします。       15ほどあれば情報を知っていることにできますね。 ペンテ  :(だ、だれか精神の高い人いませんか?) アニタ  :(この中だと私が一番?) (シェーダ):(はーい) ペンテ  :(どこからともなくシェーダの声が?) (シェーダ):(使い魔で部屋の端から見てますよ。アニタさん精神ファイト) 観戦@セイ(あれ、観戦者も喋って大丈夫なのでしょうか) カジエル :(いいですとも!) GM   :(合いの手もあれば楽しいですからね。観戦発言も是非。) GM   :ではアニタさん、精神で判定をどうぞ。 ペンテ  :「アニタ、ちょっとこれ調べて~」 アニタ  :2D6+3 精神 「はいはい」        (コロコロ……) ダイス (1+6) + 3 = 10 アニタ  :「なにこれ?」 ペンテ  :「なんだろう?」 GM   :残念ながらアニタはまったく分かりませんでした。       とりあえず魔力が篭められていることだけは分かります。 アニタ  :(ていうかクリティカルじゃないと無理じゃないですか!) ペンテ  :(……盗賊なのに宝の価値が分からない……) カジエル :(みんなでCT狙いで振ってみる、とか……?時間の無駄か) GM   :エネルギーセルは1ダースほどあり、君達はこれを持っていってもそうしなくてもかまいません。 アニタ  :「(なんか不愉快)」 ペンテ  :「あとでシェーダかメアリに調べて貰おう」 アニタ  :「とりあえず頂いていきましょう」 ペンテ  :アニタのアイテム袋の中に入れます。 GM   :その他、③の部屋にはコードが接続されたチェストがありますね。 カジエル :チェスト調べたいです。 GM   :了解です。 ペンテ  :チェストを開けない盗賊はいないでしょう! うへへ。 ヤマト  :(爆発しそう) アニタ  :「ペンテ、ファイト」(棒読み) GM   :ではチェストですが、開きません。 GM   :なんらかの方法でアプローチを試みても構いません。 GM   :おっと、ちなみに鍵穴はありません。 コッペ  :(筋肉の出番ですね!!) カジエル :「おう?なんだこれ……空きやしねえ        鍵がかかってるって訳でもねえのか?」 アニタ  :「魔力かしらね……」魔力がかかっていないか精神で調べられますか? GM   :はい。では精神で判定をどうぞ! ペンテ  :「コッペ、壊しておしまい!」 カジエル :「魔力でダメなら殴ってみてもいいか」 GM   :武勇の判定も同時にどうぞ! アニタ  :2D6 + 3 精神判定。        (コロコロ……) ダイス (3+6) +3 = 12 カジエル :2D6+6 武勇で判定!        (コロコロ……) ダイス (5+4) + 6 = 15 GM   :精神12点。ではアニタにはなんとか分かりました。       魔術錠と似たような魔力を感じます。これは開錠スキルなどではどうにもならないものです。 ペンテ  :(カジエルの方が武勇強いのか) コッペ  :(そうなんです) GM   :そしてカジエルの全力の一撃がチェストに叩き込まれました! アニタ  :(なるほど!) カジエル :(わあ!) GM   :しかし。       思いっきり跳ね返されるだけで傷一つ付いていませんね。 ペンテ  :すると、中から素敵な茶器が……。 カジエル :「なん……だと」 ペンテ  :「あれぇ?」 コッペ  :コードの先には何がついているんでしょう。 アニタ  :「これは、開けるのは無理そうね。魔力で閉じられているわ」 カジエル :「このチェストが怪しそうなんだがなあ」 ヤマト  :「(コードをかじりたくなる衝動)」 ペンテ  :コードの先を辿ってBの部屋にいきましょうか。 GM   :コードは東側、ちょうど②の部屋方向の壁の中に消えています。 ペンテ  :「わんこ、コード、かじる、危険!」 コッペ  :では②の部屋に戻りコードの在処を探します。 GM   :すると特に苦労もせず、同じようなコードが中央の機械へ、そして機械を挟んで更に東の部屋の扉に繋がっていることが分かります。 アニタ  :「コードを切りましょうか」 カジエル :「この機械で開くんだろうか?調べてみてもいいか」 コッペ  :「うーん、ということはこの装置で何かしないといけないのか?」 GM   :では機械ですが…… GM   :部品が複雑に絡み合っていて、外見からの機能の特定は難しそうです。       しかし土台付近にパネルがあり、       「エネルギー供給ユニット エネルギーセルをセットしてください」という文言と卵状のくぼみが確認できます。 ペンテ  :(兵士の悲鳴を聞いていながらのんびり探索している一行) アニタ  :「これ、さっきのあれじゃない?」 カジエル :「さっきのアレだな、嵌めてみたらどうだ?」 コッペ  :「うんうん、アレだなアレ」 ペンテ  :「ハメていいの?」 アニタ  :(兵士の冥福を祈ってます) ヤマト  :(とかされた兵士……) アニタ  :卵状の物体をくぼみにはめてみます。 &bold(){&big(){のんびり探索は続きます}} [[続きを見る>ぺ編001話-03]]
~大河物語シナリオ ぺ編1話 【Hスライムの恐怖!】 2/5 #contents() ---- [[前に戻る>ぺ編001話-01]] ---- *【地下に潜むものは】 GM   :では君達は順番にはしごを降りていき、特に問題なく竪穴の底まで辿り着きました。 ペンテ  :「んで、ワンコ、アニタのパンツは何色だった?」 カジエル :「さすが犬だ。……犬?」 ペンテ  :「はっ、なんで犬に話しかけているんだ? ボク!?」 ルピリア :「ペンテに末期症状でてる 病院行きだねこりゃ」 アニタ  :「……」哀れみの目。 GM   :周囲は石造りで2メートル四方の小部屋になっていて、はしごを降りた正面には木の扉があります。 ヤマト  :「(ペンテなんかに教える訳ないだろふ……)」 ペンテ  :「……き、黄色い救急車にご厄介になります」 GM   :扉は閉じていて、中の様子は分かりませんね。 ルピリア :(発言がファンタジーじゃない!?) コッペ  :聞き耳をたてても何もきこえないでしょうか。 ペンテ  :「アニタ、扉を調べて!」 GM   :では、聞き耳を立てる人は機敏で判定してください。目標値は10です。 ペンテ  :「ボクはアニタのスカートの中を調べるから!」 アニタ  :「いや、普通ペンテでしょ?っておおーい!!」 ルピリア :2D6+4 機敏で聞き耳!        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 4 = 12 ペンテ  :「あれ?、そうなの?」 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (1+4) + 2 = 7 コッペ  :(安定の失敗) ペンテ  :2D6+7 機敏で聞き耳。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 7 = 13 ヤマト  :2D6+5 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (3+1) + 5 = 9 アニタ  :2D6 + 5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+5) + 5 = 12 カジエル :2D6+2 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (1+6) + 2 = 9 カジエル :(いちたりない) コッペ  :(ヤマトをムサシって言いそうになりますよねなぜか) GM   :その頃       NPCムサシ「(腕輪が爆発するでござるよ……)」 ルピリア :(ムサシさん!?) カジエル :(腕輪wwwwww) ルピリア :常に宇宙戦艦を意識していれば大丈夫!! ヤマト  :(きっと飼い主だ……) GM   :それではルピリア、ペンテ、アニタにははっきりと分かりました。       部屋の中でべちゃ……べちゃ……ごぽぽ……と不定期的に湿り気ある音が聞こえてきます コッペ  :ざわ・・。 ルピリア :「うわあ、なんかえげつない音がする」 アニタ  :「(やだ、なにやってるんだろう……///)」 ペンテ  :だ、だいじょうぶ? 開けたらモザイクかけないと駄目? カジエル :「ん?何か聴こえたのか?」 ヤマト  :「くぅーん!聞こえねえ!俺の耳!!」 (シェーダ):(文章だけなら特に年齢制限かからないらしいので大丈夫です) GM   :また、特に数値の高かったペンテは、音が扉の向こう側のすぐ上からも聞こえてくることが分かりました。 ルピリア :「どうしよう?ちょっとだけ開けて中みてみる……?」 コッペ  :「開けて大丈夫そうか?」 アニタ  :「(ひそひそ)なんか、ベチャベチャ言ってる」 ペンテ  :「えーと、なんか危ないので、専門職のアニタがあけるといいよ!」 アニタ  :「ペンテ開けて」 カジエル :「ベチャベチャ……なんかこうぬちょっとした感じの魔物でもいるのか?」 ペンテ  :「ボクはアニタの股間を調べるから……」 アニタ  :(大河物語では死んでも生き返りますよね?) ペンテ  :……なんか開けないと殺されそうだから、扉を開けます。 カジエル :(アッー) GM   :(蘇生不可能な処置をされない限りはなんとかなります) ペンテ  :「みんな、下がっててねー」 (シェーダ):(戦闘不能回復はありますけど死亡からの復活はないっぽいですね) GM   :(あ、蘇生不可でしたか。ムフ) GM   :ではペンテが扉を開けるのですね。 アニタ  :(ああ、普段のあれは戦闘不能でしたか) カジエル :魔物が飛び出てきた用に構えときます。 アニタ  :後列に控えます。 GM   :ペンテは慎重に扉を開こうとしましたが、何かひっかかるような妙な手応えを感じました。       機敏で判定をお願いします。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (2+1) + 7 = 10 ヤマト  :最後尾の後ろの方に。 ルピリア :(出目ひどい……w) ペンテ  :ダイスが、ダイスがまたボクをいじめる ルピリア :前のほうに出ていよう。 GM   :機敏10点、惜しい!       違和感を覚えたペンテは扉を開け放つと同時に飛びすさります。       すると一拍遅れ、ベチャッと音を立てて青い液体が落ちてきました! GM   :辛くも頭から液体をかぶることは回避したペンテですが飛沫までは避け切れません。       雨粒大の飛沫がズボンの膝のあたりに付着するや否や、       シュー……と音を立ててズボンに小さな穴が空きます。 ルピリア :「ぎょえー なにそれー!?」 手で自分の目を隠す。 アニタ  :「大丈夫ー?ペンテー」低いテンションで。 カジエル :「おい、ペンテ坊ちゃん大丈夫か!ケガはねえか」 ペンテ  :「く、クリーニング代を出して貰おうか!!」 GM   :痛みやかゆみなどは感じず、穴から見える膝の皮膚にも異常はありませんね。 ペンテ  :「いや、そういう問題じゃないね」 ヤマト  :「チッ」 コッペ  :「な、なんていやらしいブービートラップなんだ」 GM   :さて、落ちてきた液体の方ですが。       粘性が高いようで、流れて広がらず、落ちてきたところに溜まっています。 ペンテ  :「えーっと、どうすればいいの? これ?」 カジエル :「よかったな、怪我はねえみたいだ        しかし布は溶けてやがる……こいつはいったい」 GM   :そこに扉の向こうから青い液体が流れて……いや、這ってきました。       明らかに生物の動きを繰り返す粘体が部屋への入り口に立ち塞がっています。       縦横50cm、厚み10cm、コバルトブルーで半透明なでこぼこした姿を想像してください。 カジエル :(でかい!) ヤマト  :(ごぽごぽ……) GM   :粘体はごぽ、ごぽ……と粘っこい音をたてながら鎌首のような何かをもたげ、君達の方を向きました。       実際はどうなのか分かりませんがそのような印象を君達は受けます。 アニタ  :(もっとバカでかいのを想像してた) コッペ  :「も、もんすたーなのか!?」 カジエル :(もうすこし小さいのが複数いると思っていた) アニタ  :「スライム……?」 ペンテ  :「……ぼ、ボクはもうダメだ、最期にアニタのパンツの色を教えて……」 GM   :この場所は狭く、戦いに適しているとはお世辞にも言えません。       十分に回避する余裕を持たせようとすれば二人までが限界でしょう。 GM   :粘体はじわりじわりと近寄ってきています。すぐに行動しないと先手を取られてしまうかもしれませんね。 アニタ  :「スライムだったら炎に弱いはず!」 コッペ  :「攻撃がとおるのかわからんが前にでるぞ!」 カジエル :「おっと、他にもいるかもしれねえな、        やりたい奴がいなければ俺が(前列を)やるぜ!」 ルピリア :じゃあルピリアはサッサとはしごを登ってしまおう 「ほええええー!!」 ペンテ  :すくっと立って、コッペとカジエルに任せます。 ヤマト  :「飼いならして俺のペットにしてやりたいな」 ペンテ  :「とりあえず、ルッピーとアニタはハシゴを昇って!」 アニタ  :「なら、ペンテが先にどうぞ」 コッペ  :「(さっきからチラチラと雑念がきこえる)」 カジエル :(この子……逃がすつもりで覗こうとしているっ) ペンテ  :「い・や・だー!」 GM   :じわり、じわり。このままでは回避にペナルティを負った状態での混戦となりそうです。 アニタ  :一旦後列に回っておきます。 ヤマト  :痴話げんかを横目にルピリアを下から見ている。 ルピリア :(みられた) コッペ  :(戦闘開始でしょうか、それとも漢二人の強制脱衣シーンが) ペンテ  :ルッピーは今日も白いおぱんつですね。 カジエル :「そろそろ来そうだ!あぶねえからここは俺とコッペに前を任せて下がってろ!」 GM   :(6人全員と50cm四方のスライムが2m四方の部屋にぎっちぎっちに詰まった状態での戦闘、見てみたいですね) GM   :まだ戦闘ははじまっていません!スライムはあくまでゆっくりと距離と縮めてきています。 アニタ  :「コッペ、カジエル!先陣お願い!」 ヤマト  :(助けて俺登れない!) カリカリ。 コッペ  :「隠し扉の番兵ことコッペがここは通さん!」 コッペ  :(いってらっしゃいませー) ペンテ  :しかたない、ヤマトを抱いて昇ろう。       嫌がっても無理矢理抱いていく。 ヤマト  :仕方ないのでペンテに抱かれます。 (シェーダ):(大人的シーンな意味で) GM   :(それはアウトー!!) アニタ  :(あ、避難ってハシゴの上ってことですか?) GM   :はしごに登って避難ですね アニタ  :なら仕方ないので一旦上に登ります! ペンテ  :わんこ! チャンスだ、一緒に見よう! (シェーダ):(投射魔法って片手でも使えるのかしら……) ヤマト  :「昨日の敵は今日の友!」 ペンテ  :で、何色なの? アニタ  :ペンテを無理やり先に行かせます。 ペンテ  :嫌だー、ボクにはまだやり残したコトがあるんだー。 アニタ  :ペンテの頭に手を乗せて、発火の呪文を唱え始めます。 ペンテ  :「登ります。すみませんでした」 GM   :それでは。粘体1匹との戦闘です。イニシアチブを1Dでどうぞ! コッペ  :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 アニタ  :ではペンテを先にいかせてつつがなく避難します。 カジエル :1D6 イニシアチブ。        (コロコロ……) ダイス = 1 GM   :粘体イニシアチブ1D6       (コロコロ……) ダイス = 2 カジエル :(ぶほっ) アニタ  :(ぶっ) ペンテ  :(くそぅ、アニタのガードが厳しい) コッペ  :(完璧だ……) GM   :(これはひどい) (シェーダ):(遅!遅!) GM   :それでは粘体の先制行動です。偶数ならコッペ、奇数ならカジエルが対象ですよ GM   :1D6        (コロコロ……) ダイス = 4 アニタ  :投射呪文で援護は可能でしょうか? GM   :援護は可能ですねー、イニシアチブ1組の後でお願いします! アニタ  :了解です! カジエル :(頼もしい!) GM   :粘体はコッペに向かってとびかかっていきました!       「オ……ブ……」              どうやら通常の攻撃ではないようで、コッペは機敏の2D6で判定をお願いします。 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (2+1) + 2 = 5 ペンテ  :(コッペとカジエルが脱いでも嬉しくない……) カジエル :(ダイス神がんばって) GM   :(コッペはイラスト通り、鎧ですよね?) コッペ  :(平常運行です) コッペ  :(はーい) ヤマト  :「クーン(こっぺとカジエルが脱いでも全然うれしくない)……」 カジエル :(www) GM   :ではコッペは思いがけない素早さの動きに同様し、体全体でスライムタックルを受け止めてしまいました。       ダメージはありませんが鎧の隙間から粘液がアンダースーツに染みていきますね。 コッペ  :「心配してくれるのかワン公!大丈夫こんなスライム野郎に遅れは……うおっ!?」 ペンテ  :鎧は溶かせないのか……。 GM   :金属の鎧は無事でしたが、上半身の下着の前面が溶けてひんやりした鎧の感触がコッペに伝わります。 カジエル :(アッー!) ヤマト  :「裸鎧とはまた」 ペンテ  :「ちょっと、誰得なの!?」 GM   :では、コッペとカジエルのターンです! ペンテ  :はしごの上でワンコと話しているホビット。 コッペ  :「いまさらだが俺とカジエルがでたのは失敗だったんじゃないか!?」 カジエル :「ガーン」 アニタ  :(前衛に行くつもりでしたが既に二人いたので) (シェーダ):(ついでに私がいても上に昇って範囲魔法で援護するだけっぽいですね) コッペ  :(ヤッチャッタァ) GM   :(ヤルナア) カジエル :(アワワワ) ペンテ  :「アニタとルッピーが前に行けばいいんだよ!!」 コッペ  :2D6+7 とりあえずスライムめがけて普通に拳をぶちこみます。        (コロコロ……) ダイス (4+1) + 7 = 12 カジエル :とりあえず先にも何かいそうなので、普通に殴りかかってみます       2D6+6 武勇で判定!                (コロコロ……) ダイス (4+4) + 6 = 14 カジエル :(鈍器で) GM   :コッペの得物は拳、カジエルの得物はフライパン(?)でしょうか GM   :鈍器ですね! カジエル :(フライパン!それもいいですね) ヤマト  :(金属は溶けない) GM   :ではコロコロッと…… カジエル :(フライパン(鈍器)にします) コッペ  :俺の武器は拳と熱く滾るハートだけだああ。 ペンテ  :「これは祭に違いない! シェーダ、ミルフィ、ラリアーティ、メアリ、テーヘも連れて来よう!」 GM   :コッペの拳とカジエルのフライパンが同時に叩き込まれました!       ベッチャリとつぶされた粘体は飛び散り、かなりへこんでいます! アニタ  :(あら、武勇効くのね) GM   :しかしまだまだ動いていますね。なお、至近距離で殴りかかったコッペとカジエルはやはり機敏で判定してください。 コッペ  :2D6+2 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8 カジエル :2D6+2 機敏で判定!        (コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8 GM   :飛沫が飛んでますので判定です。ではコロコロっと…… カジエル :(これは仲良く服が溶けるフラグ!) カジエル :(だれとく) コッペ  :(やだこういう映像どこかにありそう) GM   :ではコッペには鎧に、カジエルにはエプロンに飛沫が飛んでしまいました。鎧は無事ですがエプロンには小さい穴がぽつぽつと空いてしまいますね。 コッペ  :「イヤーン」 カジエル :「ああっ俺の愛用のLOVE柄エプロンが!(ガーン)」 GM   :ではアニタさん、行動をどうぞ。 カジエル :「このぬちょぬちょ野郎……絶対にしとめてやる!」 アニタ  :2D6+3 精神で攻撃。光の矢でスライムを撃ち抜きます。        (コロコロ……) ダイス (6+2) + 3 = 11 アニタ  :(誰かが全裸になったらアニタが交代できるかも) カジエル :(野球拳的なノリですか!?) GM   :アニタの光の矢が頭上から粘体を貫きます!       これは致命打になったようで、粘体はまとまりがなくなってただの水のようにとろけていきます。 アニタ  :(カッチャッタ) カジエル :「おお……すげーな」 アニタ  :「ふう。何よあのふざけた怪物は」 GM   :「ごぽ……フュ……ごぽぽ……」       最後にそんな声とも音とも分からぬ音を発して、スライムはただの水溜りと化しました。 ヤマト  :「ペンテ、さっさとあの水を集めるぜ」 ペンテ  :「がってんだ!」 カジエル :「ワンちゃん?がもう普通に喋っている」 コッペ  :「いつのまにか犬とペンテが仲良くないっている……」 GM   :(普通に会話している!) ヤマト  :「気のせいだワン」 コッペ  :「気のせいなら仕方がない」 カジエル :「せやな」 ペンテ  :「ボクには犬の言葉が分かる特殊能力があるらしいよ!」 アニタ  :「なんだ、気のせいか」 コッペ  :「ペンテはパンツ欠乏症で脳が……」 アニタ  :(もう一体だしませんか) GM   :ではペンテとヤマトはスライムを何かに入れることにしましょうか。何に入れますか? カジエル :(ひわい) コッペ  :(え!?持ち帰れる!?) ペンテ  :その辺にフラスコとかビーカーありません? GM   :ありますね。バケツなんかも置いてありますよ。 GM   :また、スライムは戦って倒したものと、扉の上から落ちてきたものと2匹分いるようです。 カジエル :(まだいるー!?) コッペ  :「(ウディタギルド戦乱の時代へ)」 GM   :扉の上から落ちてきた方はピクリとも動きません。 ペンテ  :「はっはっは、これは貴重な宝を手に入れた」 アニタ  :(あらら) ヤマト  :「ヴァッハッハ!」 カジエル :「なんだこいつは、死んでやがるのか?」       フライパンの柄で落ちてきたスライムの片側をつんつんします。 アニタ  :「よかったわねー。これでボーナスが出るかもしれないわねー。ほらよこしなさいそれ」 GM   :では君達はスライムだった液体をありあわせの容器に詰め込みました。 *【地下室の捜索】 GM   :そして君達は扉の向こう、部屋の中に足を踏み入れます。       壁際には機材や作業台が乱雑と並び、床には書物や紙切れ、筆記用具などが散乱しています。       また、中央には人の背丈ほどの細長い塔のような機械が設置されていて、       そこから東西の壁へと向かって太いコードが伸びています。 (シェーダ):(ああ、やっぱり……これは……) カジエル :書物や紙切れを調べたいです! ペンテ  :「う、うわぁー(つまづいてアニタに液体をかける)」 コッペ  :(ひどいw) GM   :ではペンテとアニタは機敏で判定を行ってください。 カジエル :(ちょwwww) アニタ  :2D6 + 5 機敏で判定。        (コロコロ……) ダイス (4+6) = 10 ペンテ  :ダイスの神様、出番です! ヤマト  :「よくやった!」 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (6+5) + 7 = 18 GM   :アニタは15点ですね。ペンテは18点。 コッペ  :(ひどいいいいw) アニタ  :(ちょ) カジエル :(ひいいいい) ペンテ  :足りなかったら奇跡ポイントも入れますよ!! カジエル :(ここにきてまさかのサービスシーン) アニタ  :「きゃああ!!」 GM   :では、アニタの背中からスライム溶液がびっしゃりと。 GM   :しかし。 ペンテ  :やった、やったよヤマト! GM   :服が濡れただけで特にそれ以外は何も起きないようです。 ペンテ  :……ガーン。 コッペ  :「そしてさよなら、ペンテ」 カジエル :「おう?べちょべちょの力はもうねえみたいだな」 ヤマト  :「いやいや見てみろ、ヌレヌレだぞ……」 アニタ  :「うわ、ベチャベチャ……ペンテ、なにやってくれてんの?」 アニタ  :2D+1 ペンテに武勇で攻撃。        (コロコロ……) ダイス (1+4) + 1 = 6 ペンテ  :「粘着力のある液体でヌレヌレ、なるほど、これはこれで……」 GM   :判定をどうぞ。 ペンテ  :2D6+1 武勇で受け。        (コロコロ……) ダイス (2+6) + 1 = 9 GM   :残念ながらペンテにはまったくこたえていません。 カジエル :(PC同士の殴り合いは胸があつくなりますね) コッペ  :「ああ、これじゃただの痴話喧嘩だ……」 GM   :さて、       さきほど君達が入ってきたドアを含め、出入り口は4つあります。       西側に木製の扉が、       東側にノブの無い鉄扉が。       そしていま入ってきた扉の隣に鉄格子のはまった門があり、先を覗くことができそうです。              簡単な[[上面図はこちら>http://dl.dropbox.com/u/7843097/trpg_hs_mapb1f.JPG]]です。 GM   :①から②の部屋へと入ってきたところですね。 カジエル :(はあくっ) ルピリア :ヌルヌル。 コッペ  :「思ったより地下は広そうだな!」 GM   :②の部屋には主に作業代、中央の機械、床に散らばった書物や資料などがあります。 ペンテ  :ぱぱーっと調べましょうか。 カジエル :しらべる! GM   :では宣言をお願いします。 ルピリア :捜査開始ー。 アニタ  :ベチャベチャで気持ち悪いので着替えます。変装スキルで、黒装束?的なもの(くノ一衣装)に着替え。 GM   :また、それ以外の扉なども調べられますよ。 GM   :(やだ、アニタさんかっこいい……) アニタ  :「うー、これしかない」 ルピリア :下の階へのはしご部屋への扉は、と……。 ペンテ  :「着替え! 生着替え! ちょっと、これはこれで良いじゃない!?」 カジエル :お、では文書は頭脳班に任せて、西側の木製扉を調べようかしら。 GM   :はしご部屋への扉は南京錠付きの鉄格子がはまっています。 GM   :また、扉の奥には鍵らしきものが置いてあるのが見えますね。 アニタ  :じゃあ私は文書を読んでみる。 ルピリア :南京錠つきの扉の向こうに鍵が軟禁されているのか。 カジエル :(うまい) GM   :西側の扉は鍵などもなく、問題なく開けられそうです。 GM   :では文書ですが。 GM   :散らばっている中にとりわけ重要そうな朱印が押されているものがありました。 GM   :【S.Report02】       実験を繰り返すことでHスライムの特性が徐々に判明しつつある。              彼らは見た目からは想像もつかないほどに武勇・機敏・精神の能力が高く、更に精神系技能を使用する個体も散見される。       ⇒技能の差に関しては素体の品質に依存する?要調査              また、彼らの粘液には繊維質の物体を溶かす作用があるが、       これは化学的作用によるものではなく魔術的にもたらされる効果であるようだ。              また、不明点が多く残る素体への遡行条件に関してはサンプル数が不足しており、今後も追加の検証が必要である。       ⇒高品質な素体確保の手法については再検討すること              ……紙片の記述はそこで終わっています。 コッペ  :「ドストレートな名前だなあ!」 アニタ  :「(うわぁ……)」 ヤマト  :「(うーむ、是非とも研究に協力したい……)」 カジエル :「Hってまさかそういう……(動揺)」 ペンテ  :「こ、これは、応援するべきだよね」 アニタ  :「素体への遡行条件って……何かの方法で無力化できるってことかしら?」 GM   :はい、他に調べる箇所はありますでしょうか。移動も可能ですねー ペンテ  :3の部屋を機敏でぱぱーっと。 カジエル :西扉(3)に聞き耳を立てて特になにもきこえなければ私も開けてしらべようかと思います。 GM   :では③の部屋ですが。       西の部屋は倉庫のようになっています。       散らかっていた中央の部屋に比べれば比較的整理されていて、棚の中にはラベル付きで物が保管されているほか、       物書き机が置かれています。       また、東側の壁から伸びたコードの先にチェストが設置されています。 GM   :(おっと、中には何もいなかったということで!) アニタ  :「精神系技能を使用って……嫌よスライムに魅了とか」 GM   :機敏で調べるということで、ペンテは機敏で判定をしてください。 ペンテ  :2D6+7 機敏で。        (コロコロ……) ダイス (4+3) + 7 = 14 GM   :14。十分ですね。ではペンテは棚を眺めながら珍しい宝石のような光りものを見つけます。       卵のような大きさ、形で、近くのラベルには『エネルギーセル』と書かれています。 ペンテ  :「おお! これはお高いモノかしら?」 GM   :ではエネルギーセルの価値については精神で判定をお願いします。       15ほどあれば情報を知っていることにできますね。 ペンテ  :(だ、だれか精神の高い人いませんか?) アニタ  :(この中だと私が一番?) (シェーダ):(はーい) ペンテ  :(どこからともなくシェーダの声が?) (シェーダ):(使い魔で部屋の端から見てますよ。アニタさん精神ファイト) 観戦@セイ(あれ、観戦者も喋って大丈夫なのでしょうか) カジエル :(いいですとも!) GM   :(合いの手もあれば楽しいですからね。観戦発言も是非。) GM   :ではアニタさん、精神で判定をどうぞ。 ペンテ  :「アニタ、ちょっとこれ調べて~」 アニタ  :2D6+3 精神 「はいはい」        (コロコロ……) ダイス (1+6) + 3 = 10 アニタ  :「なにこれ?」 ペンテ  :「なんだろう?」 GM   :残念ながらアニタはまったく分かりませんでした。       とりあえず魔力が篭められていることだけは分かります。 アニタ  :(ていうかクリティカルじゃないと無理じゃないですか!) ペンテ  :(……盗賊なのに宝の価値が分からない……) カジエル :(みんなでCT狙いで振ってみる、とか……?時間の無駄か) GM   :エネルギーセルは1ダースほどあり、君達はこれを持っていってもそうしなくてもかまいません。 アニタ  :「(なんか不愉快)」 ペンテ  :「あとでシェーダかメアリに調べて貰おう」 アニタ  :「とりあえず頂いていきましょう」 ペンテ  :アニタのアイテム袋の中に入れます。 GM   :その他、③の部屋にはコードが接続されたチェストがありますね。 カジエル :チェスト調べたいです。 GM   :了解です。 ペンテ  :チェストを開けない盗賊はいないでしょう! うへへ。 ヤマト  :(爆発しそう) アニタ  :「ペンテ、ファイト」(棒読み) GM   :ではチェストですが、開きません。 GM   :なんらかの方法でアプローチを試みても構いません。 GM   :おっと、ちなみに鍵穴はありません。 コッペ  :(筋肉の出番ですね!!) カジエル :「おう?なんだこれ……空きやしねえ        鍵がかかってるって訳でもねえのか?」 アニタ  :「魔力かしらね……」魔力がかかっていないか精神で調べられますか? GM   :はい。では精神で判定をどうぞ! ペンテ  :「コッペ、壊しておしまい!」 カジエル :「魔力でダメなら殴ってみてもいいか」 GM   :武勇の判定も同時にどうぞ! アニタ  :2D6 + 3 精神判定。        (コロコロ……) ダイス (3+6) +3 = 12 カジエル :2D6+6 武勇で判定!        (コロコロ……) ダイス (5+4) + 6 = 15 GM   :精神12点。ではアニタにはなんとか分かりました。       魔術錠と似たような魔力を感じます。これは開錠スキルなどではどうにもならないものです。 ペンテ  :(カジエルの方が武勇強いのか) コッペ  :(そうなんです) GM   :そしてカジエルの全力の一撃がチェストに叩き込まれました! アニタ  :(なるほど!) カジエル :(わあ!) GM   :しかし。       思いっきり跳ね返されるだけで傷一つ付いていませんね。 ペンテ  :すると、中から素敵な茶器が……。 カジエル :「なん……だと」 ペンテ  :「あれぇ?」 コッペ  :コードの先には何がついているんでしょう。 アニタ  :「これは、開けるのは無理そうね。魔力で閉じられているわ」 カジエル :「このチェストが怪しそうなんだがなあ」 ヤマト  :「(コードをかじりたくなる衝動)」 ペンテ  :コードの先を辿ってBの部屋にいきましょうか。 GM   :コードは東側、ちょうど②の部屋方向の壁の中に消えています。 ペンテ  :「わんこ、コード、かじる、危険!」 コッペ  :では②の部屋に戻りコードの在処を探します。 GM   :すると特に苦労もせず、同じようなコードが中央の機械へ、そして機械を挟んで更に東の部屋の扉に繋がっていることが分かります。 アニタ  :「コードを切りましょうか」 カジエル :「この機械で開くんだろうか?調べてみてもいいか」 コッペ  :「うーん、ということはこの装置で何かしないといけないのか?」 GM   :では機械ですが…… GM   :部品が複雑に絡み合っていて、外見からの機能の特定は難しそうです。       しかし土台付近にパネルがあり、       「エネルギー供給ユニット エネルギーセルをセットしてください」という文言と卵状のくぼみが確認できます。 ペンテ  :(兵士の悲鳴を聞いていながらのんびり探索している一行) アニタ  :「これ、さっきのあれじゃない?」 カジエル :「さっきのアレだな、嵌めてみたらどうだ?」 コッペ  :「うんうん、アレだなアレ」 ペンテ  :「ハメていいの?」 アニタ  :(兵士の冥福を祈ってます) ヤマト  :(とかされた兵士……) アニタ  :卵状の物体をくぼみにはめてみます。 &bold(){&big(){のんびり探索は続きます}} [[続きを見る>ぺ編001話-03]]

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