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大河物語 外伝B編1話【森の棲み人】3/4 ---- #contents() ---- [[前に戻る>B編001話-02]] GM   :しかし、       「あれ、お兄ちゃんだれー?」       子供の一人に話しかけられてしまいました。 シェーダ :(子供が【発見】スキル持ちでしたぁぁぁ!) コッペ  :(なん……だと…… ゼオート :(さっすがー!森の民エルフ! イヌカイ :「(しまった!子供もスキル持ちだったか!)」 イヌカイ :大立ち回りをする前に、部屋の構造を教えてください。 コッペ  :(スネェェェェク ゼオート :「……そういえばイヌカイのイヌはどうしたんだ? イヌカイ :それと人の配置も。 コッペ  :「そういえばラブはどこへいったんだろうな」 シェーダ :ラブちゃんはさっきからずっと全部の画面の見切れそうなところで立ってますよ イヌカイ :(犬は置いてきた……この戦いについて来られそうにはなかったからな) コッペ  :(キャウーン) シェーダ :(完全に空気) GM   :部屋は非常に狭いです。       丸く彫られた室内に、食べかけの食事や食器が散乱しています。       その場にいる男たちも、ただのしたっぱっぽそうです。 シェーダ :(メアリちゃんいるー? ウフフ) イヌカイ :檻などは無く、子供達はフリーでしょうか! イヌカイ :そして男達は二人で大丈夫ですか? GM   :男の配置は、入り口付近に一人、中くらいの向かって右側に一人、一番奥に一人。       全員子供にまとわりつかれていますが、それは本当に小さな子たちだけのようで、       少し成長した数人はロープで縛られています。 イヌカイ :「(すっごくほのぼのとしてる!)」 シェーダ :(3人ならイヌカイさん一人でも何とかなりそうですね(遠い目の笑顔)) グエグエ :(人質をとられたら… イヌカイ :分かりました。ありがとうございます。 GM   :メアリも縛られている組ですが、気絶しているようです。 イヌカイ :(気絶!) ゼオート :(ひどいことするんでしょう (略 カマドゥ :(結構詰み状態じゃないかw) コッペ  :(下っ端ならごまかせない……か…… イヌカイ :と、ここまでが「お兄ちゃん誰?」の台詞までで把握できたと思ってて大丈夫でしょうか GM   :OKですー! *見つけられた!? シェーダ :男と子供がじゃれてる中でキィと開けて入ってきて固まるイヌカイさん イヌカイ :分かりました。では行動開始。 GM   :「ああ、誰だお前?!」一人が気付きました。 イヌカイ :「大変だ! エルフどもに雇われた冒険者達が攻めてきたぞ!」 ゼオート :(おっとーここでシラを切る戦法ー イヌカイ :(何か似たような光景を2ヶ月くらい前に見たような記憶が) シェーダ :聞こえてていいくらいのビッグボイスですか! コッペ  :(きこえてなくても念話があるので大丈夫そうですね イヌカイ :ボイスが外に届かなければ【念話】の出番です。 シェーダ :(何この完璧な工作員スキル) GM   :「なんだと?!」 一人が驚きます。       「いや待て、ここ、カギ閉めてたよな?」       一人が、子供にひっかかれながら言います。 GM   :そうして一人が、「あー、すまんが、念のため。合言葉は?」とイヌカイさんに尋ねてきました。 コッペ  :(^q^) カマドゥ :(つんだ) イヌカイ :行動する前にGMー! 確認です GM   :はいー イヌカイ :さっきの叫びは外の仲間に聞こえましたか? ゼオート :「((言葉教えてくれなかったんだね盗賊C シェーダ :(いえ、そもそもない可能性が)       聞こえてたらどっちにしろ失敗したことは分かりますから突撃ですね。罠もないはず(だと信じて) GM   :洞窟はやや広いため、聴力がいい人ならかすかに聞こえたかもしれません。 イヌカイ :(GMの判断一つ一つが命運を分けますからこちらも必死です) ゼオート :見張りは? GM   :見張りはまだ寝てます。 GM   :聞こえたかはどうかは入り口待機組の精神判定、目標値10でどうぞ イヌカイ :なるほど。では聞こえた"かもしれない"とは期待せずに最善の行動をとることにします。 シェーダ :ダイス(3+4)+精神7=14 ゼオート :ダイス(2+2)+精神4=8       出目悪過ぎて泣ける グエグエ :ダイス(4+6)+精神3=13 コッペ  :ダイス(4+5)+精神2=11 カマドゥ :ダイス(1+2)+精神2=5       ミスった!! イヌカイ :(見張りさん……寝てる場合じゃないですよ) GM   :では、シェーダさん、グエグエさん、コッペさん、カマドゥさんが気付きました。ってほぼ全員ですね。 シェーダ :「(地獄のエルフ耳にはイヌカイさんの声が一番聞こえました)」 グエグエ :「今誰かの叫びが」 コッペ  :「動物の鳴き声じゃないか?」 シェーダ :「イヌカイさんが見つかったようです。救援に向かいましょう」 GM   :扉を通るのは、慎重にいくなら判定、普通に開けて急いでいくなら気付かれそうです。 ゼオート :「だったら見張りを起こして交渉に持ち込んだ方がいいんじゃないか? イヌカイ :では適当に一区切りついたら部屋の中の行動にうつりますのでお声かけ願いまーす GM   :はーい! グエグエ :「寝ているのだし、すぐに近付いて喉をしめればイケるのでは」 シェーダ :そうですね、中の情報が分かれば突っ込むんですけれど GM   :(なんて残酷なPC イヌカイ :(盗賊NPCに対する扱いなんてそんなものですよ) コッペ  :(ドアまで気づかれずに近づけるならそのままポコンとやれそう シェーダ :もし中に10人いたよーとか言われたら       合流した後に走って逃げなきゃいけなくなるわけで私には死活問題です ゼオート :「見張りをやったら確実に敵対するぞ それは危ないトリニンゲン コッペ  :(うーん、イヌカイさんと出くわしたのが下っ端だからまだまだいそうですね) グエグエ :「潜入がバレた時点ですでに敵対しているのでは…」 イヌカイ :(むしろ敵対しないルートがあったんでしょうか) コッペ  :(いずれにせよ大声だしてしまってるから全員に気づかれている! シェーダ :「ごもっともです。武力解決しましょう」 グエグエ :「というか寝ているからシェーダさんの魔法でぶちっといけませんか」 シェーダ :「どっちにしろ今から交渉しても敵が一箇所に集まってくるだけだと思うんですよ」       GMさーん! いま入口の人に攻撃あびせたら一発くらい素通りになりますか? ゼオート :「そのためのばくだんばこ(仮名)ではないか GM   :そのまま永眠するかもしれませんね! OKです、どうぞ! コッペ  :ではパキャッと 気絶させる程度に攻撃します 判定とか必要でしょうか シェーダ :状況を大幅に解決できる案がなかったら武力行使します。 グエグエ :いやまてよ       「ここで僕たちが実際に攻め込むことでイヌカイさんの身の安全が」 GM   :寝ちゃってるので、判定なしで大丈夫ですね。そのまま進入どうぞー! ゼオート :(好戦的だなぁ上手く案内させればイヌカイが捕まる可能性も低くなるのに グエグエ :「保証される可能性が」 グエグエ :「(さっきの叫びの内容的に」 シェーダ :「待ってるとイヌカイさんが捕まりますね!」 グエグエ :「派手に突っ込んでにらみ合っている間にイヌカイさんがきっとなんとかしてくれるかもしれない」 イヌカイ :(この緊迫感溢れるやりとりの裏ではイヌカイが必死に合言葉を捻り出そうとして頑張っています) シェーダ :「ちなみに! 過去に2回ほど同じケースでなりすましを試しましたが一度たりとも成功した試しはありません!        私はあれは救援要請と見なします!」 ゼオート :「イヌカイだけならいいが人質はどうなるんだ? シェーダ :「そうだったー!(ガーン!)」 ゼオート :「人質に価値が無くなったら子供やメアリがあんなことやこんなことされてしまうかもしれないぞ シェーダ :1.待機してイヌカイさんが全て解決してくれるのを待つ(とりあえず敵に見つかったのは分かった)         イヌカイさんが人質になる率60%以上。       2.人質にある程度の被害が出る事を覚悟で考える暇を与えずロ○ア風に突撃する              今の選択肢はどっちかですかね。 コッペ  :(見張りはもう絞めた後ですか GM   :(まだのはず、はず!w グエグエ :「わざわざ聞こえるように叫んだ辺りで救援要請なのは確実なので        そこの見張りを人質にとっていきましょう        でも逃げろノ合図だったらどうしよう」 シェーダ :「もっと慎重に攻めればよかった ぐおお、初手から難易度高かったんです!」 コッペ  :(入り口から人質の部屋までの距離はどの程度なんでしょう? イヌカイ :(思ったよりも葛藤があって面白いですね) コッペ  :(内部構造や潜入中に見た人の情報を念話などで送れたりできれば作戦立てに使えませんかっ ゼオート :「とりあえず時間稼ぎを作れる そのための要求と人質なんだ シェーダ :箱を出すにしてもその先どうするかのイメージが掴めない。 GM   :入り口から人質の部屋までの距離は50m程度です 脇道もあります イヌカイ :つまり情報連携無しでは合流できそうにないんですね グエグエ :叫びが聞こえるまでの時間からその大体の距離は連想出来たかもしれない       でも脇道で死亡するのかうーん コッペ  :(というか爆弾は箱のなかにあったんですねw イヌカイ :(箱が犠牲になっちゃう! GM   :箱は今どなたがもってらっしゃる形でしょう ゼオート :ハーイ シェーダ :(そもそも爆発してもダメージが出ない!) GM   :とりあえず、ではイヌカイさんのほうの会話を少し進めますね。       「なんだ、お前、合言葉忘れたのか?」      :「よく変わるし、入りたてのやつは覚えてないことも多いよなー」とグチる人もいます。       「で、襲ってきた冒険者は今どこに? お頭たちに知らせてきてくれないか?」 イヌカイ :「合言葉だと! 昨日参加したばかりで詳しいことは聞かされてない!        リーダーにはもう知らせてある! 人質をとる頭数だけ残して全員で迎撃するようにとのお達しだ!」 シェーダ :(行くか行かないか議論してる間にイヌカイさんの潜入工作が成功していた) イヌカイ :「俺は一番弱いからここに閉じこもっているようにと命令が出た! 悪いが迎撃にあたってくれ!」 ゼオート :(寧ろダメだこの盗賊たち カマドゥ :(ほんとうにいいのか盗賊たち…w シェーダ :(Cさんをベースにグループの予測練度を測ればよかったですね) GM   :「流石に、そんな入りたてのやつにはここは任せられないな……        悪いが、お前が迎撃にいってくれるか?        弱いっていうなら、それこそここの警備は任せられない」 *論破されちゃった ゼオート :(あーっと イヌカイ!ふっとばされたー!(論で) カマドゥ :(リーダーからのお達し……効力弱し) ゼオート :(一番弱いとかいっちゃうから…… シェーダ :(しかも昨日誰かが入るようなグループなんですか) GM   :「お頭もかなり抜けてるからな、現場での判断っていうものが結構あってな……。悪いが、そうしてくれるか?」 コッペ  :(この場は見逃してくれそうな雰囲気 イヌカイ :「リーダーの命令が聞けねえのか!        大体お前ら鍵もかけずに子供と遊んでいただけじゃないか!        俺は戦闘は弱いが立てこもりや人質をとっての交渉ならプロだ! ここは任せてくれ!」 GM   :「気分で合言葉変えるし、ついてこれないやつが多いからほいほい人入れちゃうしな……」       「いやいや、だから、いざとなったらここにいるやつらだけで、こいつらを狙ってきたやつと戦わなきゃいけないんだから        ……そうだな、じゃあ一人迎撃に行かせよう、お前は俺たちと待機、それでいいか?」 ゼオート :(寧ろ危険度増 シェーダ :(あれっ、もしかして最悪のケース?) イヌカイ :「ちっ、いいだろう。このことは後でリーダーに報告しておくからな。」 シェーダ :「(うーん、何か中でモメてますね)」 イヌカイ :(メアリさん、目を覚ましませんか。) ゼオート :(迎撃にいけば合流できたのにw GM   :「……あれ?」一人が不思議そうに首をかしげています。       「なんでお前、お頭のこと、リーダーって言ってるの?」 カマドゥ :(残った二人の中にCの弟がいればなんとかなるかもしれない) シェーダ :(C弟さんはたぶん真面目な参加者ですから説得が難しそうですね) イヌカイ :「昨日ここに合流して好きなように呼んでいるだけだが何か問題でも?」 GM   :「お頭、って呼ばないと怒るよなー」       「……それ、改めたほうがいいぞ」 イヌカイ :「そうなのか。ありがとうよ。」 コッペ  :(今セッション中はメアリさん起きないのかもしれませんね ゼオート :(イヌカイの首がしまっていくぅー シェーダ :今度イヌカイさんに潜入してもらうときはチョークも持っていってもらいましょう GM   :「ああ、じゃあ俺いってくる、頼んだぞ」一人が持ち場を去っていきます。       部屋には男二人とイヌカイさんが残されていますね。 イヌカイ :ではここで行動を二つ。 シェーダ :で入口の茂みあたりでモソモソしてる我々ですが イヌカイ :【念話】でシェーダに連絡をとります。 シェーダ :聞こえましたー イヌカイ :「ワレ シンニュウニシッパイセリ……        現在の状況や部屋までの道のりを連携します。 ゼオート :「状況は最悪だ シェーダ :イヌカイさんのイメージが次々に脳内を駆け巡り情報共有されます イヌカイ :人質と一緒の部屋に敵2名と一緒に待ち構えていること等等。 イヌカイ :そしてもう一つ。【トラップ】を仕掛けます シェーダ :「とりあえず目の前の一名を今すぐ倒しましょう!        このままだと3人とまともに戦うことになりますよ        それとも交渉します?」 ゼオート :「奥にまだ何人かいるとなると交渉したほうが人質は無事だぞ GM   :では、一人が部屋から出て行った後。       アジトの入り口からは、4人ほど、男たちが出てきます。       居眠りをしていた番兵はしかられています。       「なんだ、どこだよ、侵入者って」などと会話をしていますね。       「お前は見たか? って、居眠りしてたんじゃ見てるはずねえか」 シェーダ :「でも人質から引きはがすのはどうしても無理な気がするんですよ グエグエ :「もう出てきちゃった」 *傀儡人の交渉術 ゼオート :「俺に良い考えがある イヌカイ :状況が錯綜していますが、監禁部屋の扉の内側に踏んだら発動するような罠をこっそり仕掛けたいです。 シェーダ :「ではお任せしてみましょうか。攻撃は次からでもできます」 GM   :トラップ了解です! ゼオート :では どどーんと盗賊の集団のまえにハコを持って現れます シェーダ :(もうここまで来たら奇襲ができない) イヌカイ :(ゼオート流交渉術が唸る) シェーダ :(きっとやってくれますよ!) GM   :「なんだよ、誤報だったのか?」       「誰だよ、言い出したの」       「お頭に確認したら、そんなこと言ってないって言われたんだよな……」       「って、それ、そいつが侵入者じゃねえのか?!」       「あー!」       急いで四人は戻ろうとしていますね。 GM   :(って前後してしまったー! ゼオート :「まてーい イヌカイ :(あんたらは幼稚園児のお使いでもやってるんですかー!) GM   :「なんだ貴様は!」 シェーダ :「(そして予想していたよりも多い!部屋から出たのが2人ですよね)」 ゼオート :「エルフの長老の使いで着た シェーダ :「(あ、一人ですっけ)」 GM   :(部屋から出たのは一人、そのあと他の仲間に連絡をとっていたようです) GM   :「なんだと……。例のものか」 ゼオート :「そうだ お前達のリーダーに合わせてもらおう シェーダ :(微妙に分断されてて全体火力も活かしづらい状況……さあゼオートさんはどう出ますか) GM   :「中身を確認させてもらうぞ」 ゼオート :「それは駄目だ この箱は特別せいで無闇に開けるなと長老から言われている        それくらいのものをお前達は要求したのだろう? GM   :「ふうむ……では、そのままお頭のところへ付れていくか?」       「いやいや、さっきのこともあるだろう」       「じゃあ、あの人を連れてくればいいか」などとお互いに問答しています シェーダ :(ゼオートさんも分断されそう どんどんパーティーがいなくなるよ!) GM   :「鑑定できるやつを連れてくるから、お前はここにいろ。俺たちはちょっとばかり今から忙しい」       と、四人は戻っていってしまいました。 イヌカイ :(かつてないカオス) GM   :(合流してもらおうもらおうと思ってやったことがうらめ裏目にいいいいいい) ゼオート :(人質もってこいよこるぁw シェーダ :(いや、でも盤面を乱すのは将棋などの勝負事で膠着したときに有効な手です) ゼオート :「まて! 人質の無事を確認できなければこちらもわたせないぞ! GM   :「だから、お前はそこで待ってろ! 確認はあとででもいいだろうが!」そのまま立ち去っていきます GM   :(まだ受け取ってはいないですね) コッペ  :(トラップってどこに仕掛けたんでしたっけ シェーダ :「(そもそも渡したからってちゃんと人質返す連中かも分からないのが問題かもしれない……         24(トゥエンティーフォー)的に考えて。敵の正体が分かればなあ)」 ゼオート :(なんという泥沼交渉w シェーダ :((゚д゚;) 人質を確認しようとすると発動するトラップー!!) ゼオート :「(まぁ爆弾を手にした時点で目からビームでどーんですけどね) イヌカイ :(しまったー!!) ゼオート :(できることなら盗賊を集めたい GM   :見張りは今度は完全に寝入っていますね。 コッペ  :「(この状況で寝やがった!?)」 ゼオート :(この見張りつかえねぇw シェーダ :「(ありえないww)」 GM   :反省の色とやる気が一切ないようです。ええ。 GM   :きっと徹夜で遊んでいたのでしょう。 イヌカイ :(この集団、予想以上にちょろい) ゼオート :「見張りは縛って茂みの奥にでもほおり投げておこう GM   :では皆様進入でいいですか! ゼオート :「いや、鑑定人とやらを待ってるんですけども イヌカイ :(あれ、待機じゃないんでしたっけ) シェーダ :様子見ですね GM   :(ああそうだった…… ゼオート :見張りはトイレにいったということで退場させておく GM   :人が一人出てきます。ローブを着て、顔は隠れていてよく分かりません。       見張りはもうどうこうした後でいいですか? ゼオート :イエス GM   :「では、失礼ですが、拝見させていただきますよ」       箱を受け取ろうと手を伸ばしています。 シェーダ :茂みの中で構えています ゼオート :「箱はあけてはダメだぞ GM   :「何故ですか?」 ゼオート :「"上霊の玉" は非常に扱いが難しいと聞いた 下手をするとドーン! らしい イヌカイ :(鑑定人相手に何か凄いことを言ってる!) ゼオート :「モノ見をしているなら霊視くらいできるだろう? コッペ  :(それにしても鑑定人一人ででてきたなんて GM   :「大丈夫です、こういった代物は見慣れています。        これは風霊の箱、この程度の箱に入れているのならば、見ても大丈夫でしょう。        これはこれ自体に魔力がありますから、あけないと中身は鑑定できませんね」 シェーダ :(どこか頭のネジが飛んでるグループか練度が低すぎるとしか思えない) イヌカイ :(何か頭一つ抜けた人物が捨て駒にしているのでは) ゼオート :「これだけ貴重な箱なら中身をみなくてもわかるだろう俺たちは早く人質の無事を確認したい グエグエ :(この人を倒してローブを奪えばなりすませませんか?) ゼオート :(シェーダなら体格的にいけるかな? シェーダ :問題は背格好が似た人がいるかって話になりますよね。 GM   :「では、はっきり申し上げますと。要求しているものの程度の魔力を全然感じられないのです。中身はカラなのでは?」 シェーダ :「(はっ、この鑑定人がめちゃめちゃ強いケースが考えられます! 茂みの中の皆さん警戒して!)」 ゼオート :「では覗いてみるが良い! イヌカイ :(ゴクリ) ゼオート :「両手でしっかりとな! GM   :彼は視線をゼオートさんから外さず、箱を受け取ります。       そうして一定の距離を保ち、中を軽く見てすぐに顔を上げました。 ゼオート :即武勇 GM   :距離がちょっとありますが! ゼオート :判定値は!! シェーダ :(先制なしで戦闘開始ってあたりですかね) GM   :ええと、いきなり殴りかかったってことでいいでしょうか ゼオート :イエス シェーダ :(はっ、相手が攻撃を警戒してなかったケース!) ゼオート :怯ませて口封じできればOK GM   :では、そちらの武勇判定お願いします ゼオート :ダイス(1+4)+武勇3=8       魔力も付与しちゃうぞー イヌカイ :(ダイスううう) シェーダ :魔力付与の宣言タイミングも考えないと奇跡の上位互換になるのでまずそうですね       また議論どころかも GM   :残念ながら、ダメージなしですね。       「こんなことだろうと思った!」       彼は急いで中に逃げ込んでいきます。 シェーダ :つよ! ゼオート :「ナンテコッター GM   :(ダイス目がですね……) コッペ  :(範囲魔法で爆発させるのかと思いました (ペンテ):(魔力付与に1ラウンド掛かることにすれば、奇跡と区別できそう) シェーダ :せめてダイス振る前オンリーならOKにしてええ>魔力付与 (ペンテ):(ダイス振る前オンリーでokですね>魔力付与) GM   :敵は援軍を呼び、中からさっきの男と、頭目らしき男、他三人が出てきます。 ゼオート :「ぐぬぬ 力の無駄遣い        (あ、でも向こうからでてきた 結果オーライ *武力行使 グエグエ :「もう武力行使でいいですよね?」 カマドゥ :(脳筋の出番ですね。) イヌカイ :(人質の安全は内部から頑張って守りますから頑張って!) ゼオート :「ハハハハ 罠にかかったなトウゾクドモメー シェーダ :「(最悪イヌカイさんが2人と戦わないといけないのが辛い! でもたぶんギリギリまで安全だと思います)」 イヌカイ :(ナルホド君、ベンゴシはピンチの時ほどふてぶてしく笑うのよ) GM   :「なに、謀ったのか!」 シェーダ :「(いざとなったら罠飛び越えて出てきてくださいねーフフー)」 ゼオート :「これはお前らをおびき寄せる芝居よ! コッペ  :(チヒロサン……! GM   :敵全員がゼオートさんを見ています。 ゼオート :「カモン仲間達! シェーダ :さすがに出て行きますよ GM   :しかし先ほどの男は周囲を警戒しているため、出て行けば気付かれるでしょう、       互角のイニチアシブ(先制ではないという意味で)で戦闘開始になりそうです グエグエ :茂みの中から矢を撃つことは イヌカイ :遠くからの射撃は有効なんじゃないんでしょうか シェーダ :射撃なら1~2ターンくらい狙われずに撃ったりできるかもですね GM   :それでしたら可能ですね グエグエ :ではゼオートさんのセリフに合わせて矢を撃ちました ゼオート :(爆弾をねらえ! コッペ  :とりあえずコッペも出まーす カマドゥ :カマドゥもでるぞ GM   :最初の一発のみ射撃・投射 他遠距離可能ということで シェーダ :ではここから戦闘開始ですね グエグエ :では爆弾をねら… ねらって効果あるんですか!       爆弾の爆発で怯ませる事などは ゼオート :(天が味方するならきっと爆発してくれる GM   :親玉、側近、盗賊A、盗賊B、盗賊Cといます。 シェーダ :ゼオートさんが巻き添えに GM   :ターゲットと判定お願いします って爆弾持ってるのゼオートさんですっけ! シェーダ :とりあえず射撃か投射魔法か範囲攻撃ある人どうぞー イヌカイ :(ああ、エクストラボーナスが爆発する コッペ  :(ぜオートさんの範囲魔法と一緒に爆発させられるのでは グエグエ :鑑定士がおとしてった? ゼオート :まぁ付近にいますね シェーダ :まだ箱の中っぽいです>爆弾 ゼオート :蓋は開いてるぞ! GM   :では、さっきの鑑定士もとい側近が持っているということで。 ゼオート :(もってるのかよw ダメだこの盗賊たち グエグエ :では弓でそいつの手元を狙います シェーダ :自由に買えるものには基本的に数値的効果はないので演出だけですかね       (撃てば爆発しますよ!やったね!) GM   :では、それによって不意を討たれた、という形で!       そちらから先制でどうぞ シェーダ :射撃系のみですか? GM   :さっきのグエグエさんの行動で、全員が不意を打たれたということにしましょう ゼオート :「ちっ この爆弾しけってやがる シェーダ :えっ、それは凄い有利! では表にいる人で攻撃ってことで各々振ります? ゼオート :流石に自分は行動できないような GM   :あとグエグエさんも射撃した直後なので、あとの残りの人ですかね シェーダ :私、コッペさん、カマドゥさんですね。問題なければ私から行かせていただきます コッペ  :お願いしまーす カマドゥ :(はーい) シェーダ :ひとまず親玉落とします!? カマドゥ :その考えは好きですね。 シェーダ :コッペさんと私が攻撃すれば コッペ  :(私は親玉にかましますよー ゼオート :あとは烏合の衆でしょうしね グエグエ :おほっ ゼオート :とりにがしてもOKOK シェーダ :うおおお行きます! 連続攻撃! コッペ  :(側近のほうが強いなんてことがあったりして シェーダ :親玉に光の矢! ダイス(4+4)+精神7=15       二発目も親玉! ダイス(2+3)+精神7=12 イヌカイ :(どうも鑑定士がくさい) シェーダ :「(うわーん9以上でないよー修行しなおしますー)」 カマドゥ :(でも爆弾と知ってて手に持ってるような人ですよ<鑑定士も) シェーダ :あ、ちなみに前衛に出ます GM   :親玉には、結構なダメージが入ったようです。       「ぐはぁ?! くそっ、ふいをうたれた!」       (爆弾に関しては、爆弾が中に入っているというのを完全に私がスルーしていました、すいません……) シェーダ :私はグエグエさんの攻撃でダメージが入らない程度に爆発するのを見ました ゼオート :(側近は謎の黒い玉にしか見えてなかったのかw コッペ  :(私は次のターン行動できなくなるので倒す敵は慎重にしたいところです イヌカイ :(出た、コッペさんの必殺宣言! 相手は死ぬ) GM   :(ただの贋作が入っていたというふうに見えていたことにします!) シェーダ :では次の方どうぞ、コッペさん行きます? コッペ  :(行きましょう *パーティの主砲 コッペ  :「オラオラオラーッ!!」       【突撃】と…もう一つの【連続行動】を使用 シェーダ :(え、連続行動二つ!?) イヌカイ :(なん……ですって……) コッペ  :(あれ?連続行動は2つ以上とったらだめとかありませんよね!) ゼオート :(まさにジャイアント シェーダ :あ、ありません。二つ目取ったことに驚いてるだけです コッペ  :では!       親玉に   ダイス(2+1)+武勇5×3+鉄腕2=20       更に親玉に ダイス(3+5)+武勇5×3+鉄腕2=25 イヌカイ :(正にキラー) カマドゥ :(ダイス仕事しろ…) シェーダ :(さっきの必殺技が20ちょっとあったのに!) [[続きを読む>B編001話-04]]
大河物語 外伝B編1話【森の棲み人】3/4 [[前に戻る>B編001話-02]] #contents() ---- GM   :しかし、       「あれ、お兄ちゃんだれー?」       子供の一人に話しかけられてしまいました。 シェーダ :(子供が【発見】スキル持ちでしたぁぁぁ!) コッペ  :(なん……だと…… ゼオート :(さっすがー!森の民エルフ! イヌカイ :「(しまった!子供もスキル持ちだったか!)」 イヌカイ :大立ち回りをする前に、部屋の構造を教えてください。 コッペ  :(スネェェェェク ゼオート :「……そういえばイヌカイのイヌはどうしたんだ? イヌカイ :それと人の配置も。 コッペ  :「そういえばラブはどこへいったんだろうな」 シェーダ :ラブちゃんはさっきからずっと全部の画面の見切れそうなところで立ってますよ イヌカイ :(犬は置いてきた……この戦いについて来られそうにはなかったからな) コッペ  :(キャウーン) シェーダ :(完全に空気) GM   :部屋は非常に狭いです。       丸く彫られた室内に、食べかけの食事や食器が散乱しています。       その場にいる男たちも、ただのしたっぱっぽそうです。 シェーダ :(メアリちゃんいるー? ウフフ) イヌカイ :檻などは無く、子供達はフリーでしょうか! イヌカイ :そして男達は二人で大丈夫ですか? GM   :男の配置は、入り口付近に一人、中くらいの向かって右側に一人、一番奥に一人。       全員子供にまとわりつかれていますが、それは本当に小さな子たちだけのようで、       少し成長した数人はロープで縛られています。 イヌカイ :「(すっごくほのぼのとしてる!)」 シェーダ :(3人ならイヌカイさん一人でも何とかなりそうですね(遠い目の笑顔)) グエグエ :(人質をとられたら… イヌカイ :分かりました。ありがとうございます。 GM   :メアリも縛られている組ですが、気絶しているようです。 イヌカイ :(気絶!) ゼオート :(ひどいことするんでしょう (略 カマドゥ :(結構詰み状態じゃないかw) コッペ  :(下っ端ならごまかせない……か…… イヌカイ :と、ここまでが「お兄ちゃん誰?」の台詞までで把握できたと思ってて大丈夫でしょうか GM   :OKですー! *見つけられた!? シェーダ :男と子供がじゃれてる中でキィと開けて入ってきて固まるイヌカイさん イヌカイ :分かりました。では行動開始。 GM   :「ああ、誰だお前?!」一人が気付きました。 イヌカイ :「大変だ! エルフどもに雇われた冒険者達が攻めてきたぞ!」 ゼオート :(おっとーここでシラを切る戦法ー イヌカイ :(何か似たような光景を2ヶ月くらい前に見たような記憶が) シェーダ :聞こえてていいくらいのビッグボイスですか! コッペ  :(きこえてなくても念話があるので大丈夫そうですね イヌカイ :ボイスが外に届かなければ【念話】の出番です。 シェーダ :(何この完璧な工作員スキル) GM   :「なんだと?!」 一人が驚きます。       「いや待て、ここ、カギ閉めてたよな?」       一人が、子供にひっかかれながら言います。 GM   :そうして一人が、「あー、すまんが、念のため。合言葉は?」とイヌカイさんに尋ねてきました。 コッペ  :(^q^) カマドゥ :(つんだ) イヌカイ :行動する前にGMー! 確認です GM   :はいー イヌカイ :さっきの叫びは外の仲間に聞こえましたか? ゼオート :「((言葉教えてくれなかったんだね盗賊C シェーダ :(いえ、そもそもない可能性が)       聞こえてたらどっちにしろ失敗したことは分かりますから突撃ですね。罠もないはず(だと信じて) GM   :洞窟はやや広いため、聴力がいい人ならかすかに聞こえたかもしれません。 イヌカイ :(GMの判断一つ一つが命運を分けますからこちらも必死です) ゼオート :見張りは? GM   :見張りはまだ寝てます。 GM   :聞こえたかはどうかは入り口待機組の精神判定、目標値10でどうぞ イヌカイ :なるほど。では聞こえた"かもしれない"とは期待せずに最善の行動をとることにします。 シェーダ :ダイス(3+4)+精神7=14 ゼオート :ダイス(2+2)+精神4=8       出目悪過ぎて泣ける グエグエ :ダイス(4+6)+精神3=13 コッペ  :ダイス(4+5)+精神2=11 カマドゥ :ダイス(1+2)+精神2=5       ミスった!! イヌカイ :(見張りさん……寝てる場合じゃないですよ) GM   :では、シェーダさん、グエグエさん、コッペさん、カマドゥさんが気付きました。ってほぼ全員ですね。 シェーダ :「(地獄のエルフ耳にはイヌカイさんの声が一番聞こえました)」 グエグエ :「今誰かの叫びが」 コッペ  :「動物の鳴き声じゃないか?」 シェーダ :「イヌカイさんが見つかったようです。救援に向かいましょう」 GM   :扉を通るのは、慎重にいくなら判定、普通に開けて急いでいくなら気付かれそうです。 ゼオート :「だったら見張りを起こして交渉に持ち込んだ方がいいんじゃないか? イヌカイ :では適当に一区切りついたら部屋の中の行動にうつりますのでお声かけ願いまーす GM   :はーい! グエグエ :「寝ているのだし、すぐに近付いて喉をしめればイケるのでは」 シェーダ :そうですね、中の情報が分かれば突っ込むんですけれど GM   :(なんて残酷なPC イヌカイ :(盗賊NPCに対する扱いなんてそんなものですよ) コッペ  :(ドアまで気づかれずに近づけるならそのままポコンとやれそう シェーダ :もし中に10人いたよーとか言われたら       合流した後に走って逃げなきゃいけなくなるわけで私には死活問題です ゼオート :「見張りをやったら確実に敵対するぞ それは危ないトリニンゲン コッペ  :(うーん、イヌカイさんと出くわしたのが下っ端だからまだまだいそうですね) グエグエ :「潜入がバレた時点ですでに敵対しているのでは…」 イヌカイ :(むしろ敵対しないルートがあったんでしょうか) コッペ  :(いずれにせよ大声だしてしまってるから全員に気づかれている! シェーダ :「ごもっともです。武力解決しましょう」 グエグエ :「というか寝ているからシェーダさんの魔法でぶちっといけませんか」 シェーダ :「どっちにしろ今から交渉しても敵が一箇所に集まってくるだけだと思うんですよ」       GMさーん! いま入口の人に攻撃あびせたら一発くらい素通りになりますか? ゼオート :「そのためのばくだんばこ(仮名)ではないか GM   :そのまま永眠するかもしれませんね! OKです、どうぞ! コッペ  :ではパキャッと 気絶させる程度に攻撃します 判定とか必要でしょうか シェーダ :状況を大幅に解決できる案がなかったら武力行使します。 グエグエ :いやまてよ       「ここで僕たちが実際に攻め込むことでイヌカイさんの身の安全が」 GM   :寝ちゃってるので、判定なしで大丈夫ですね。そのまま進入どうぞー! ゼオート :(好戦的だなぁ上手く案内させればイヌカイが捕まる可能性も低くなるのに グエグエ :「保証される可能性が」 グエグエ :「(さっきの叫びの内容的に」 シェーダ :「待ってるとイヌカイさんが捕まりますね!」 グエグエ :「派手に突っ込んでにらみ合っている間にイヌカイさんがきっとなんとかしてくれるかもしれない」 イヌカイ :(この緊迫感溢れるやりとりの裏ではイヌカイが必死に合言葉を捻り出そうとして頑張っています) シェーダ :「ちなみに! 過去に2回ほど同じケースでなりすましを試しましたが一度たりとも成功した試しはありません!        私はあれは救援要請と見なします!」 ゼオート :「イヌカイだけならいいが人質はどうなるんだ? シェーダ :「そうだったー!(ガーン!)」 ゼオート :「人質に価値が無くなったら子供やメアリがあんなことやこんなことされてしまうかもしれないぞ シェーダ :1.待機してイヌカイさんが全て解決してくれるのを待つ(とりあえず敵に見つかったのは分かった)         イヌカイさんが人質になる率60%以上。       2.人質にある程度の被害が出る事を覚悟で考える暇を与えずロ○ア風に突撃する              今の選択肢はどっちかですかね。 コッペ  :(見張りはもう絞めた後ですか GM   :(まだのはず、はず!w グエグエ :「わざわざ聞こえるように叫んだ辺りで救援要請なのは確実なので        そこの見張りを人質にとっていきましょう        でも逃げろノ合図だったらどうしよう」 シェーダ :「もっと慎重に攻めればよかった ぐおお、初手から難易度高かったんです!」 コッペ  :(入り口から人質の部屋までの距離はどの程度なんでしょう? イヌカイ :(思ったよりも葛藤があって面白いですね) コッペ  :(内部構造や潜入中に見た人の情報を念話などで送れたりできれば作戦立てに使えませんかっ ゼオート :「とりあえず時間稼ぎを作れる そのための要求と人質なんだ シェーダ :箱を出すにしてもその先どうするかのイメージが掴めない。 GM   :入り口から人質の部屋までの距離は50m程度です 脇道もあります イヌカイ :つまり情報連携無しでは合流できそうにないんですね グエグエ :叫びが聞こえるまでの時間からその大体の距離は連想出来たかもしれない       でも脇道で死亡するのかうーん コッペ  :(というか爆弾は箱のなかにあったんですねw イヌカイ :(箱が犠牲になっちゃう! GM   :箱は今どなたがもってらっしゃる形でしょう ゼオート :ハーイ シェーダ :(そもそも爆発してもダメージが出ない!) GM   :とりあえず、ではイヌカイさんのほうの会話を少し進めますね。       「なんだ、お前、合言葉忘れたのか?」      :「よく変わるし、入りたてのやつは覚えてないことも多いよなー」とグチる人もいます。       「で、襲ってきた冒険者は今どこに? お頭たちに知らせてきてくれないか?」 イヌカイ :「合言葉だと! 昨日参加したばかりで詳しいことは聞かされてない!        リーダーにはもう知らせてある! 人質をとる頭数だけ残して全員で迎撃するようにとのお達しだ!」 シェーダ :(行くか行かないか議論してる間にイヌカイさんの潜入工作が成功していた) イヌカイ :「俺は一番弱いからここに閉じこもっているようにと命令が出た! 悪いが迎撃にあたってくれ!」 ゼオート :(寧ろダメだこの盗賊たち カマドゥ :(ほんとうにいいのか盗賊たち…w シェーダ :(Cさんをベースにグループの予測練度を測ればよかったですね) GM   :「流石に、そんな入りたてのやつにはここは任せられないな……        悪いが、お前が迎撃にいってくれるか?        弱いっていうなら、それこそここの警備は任せられない」 *論破されちゃった ゼオート :(あーっと イヌカイ!ふっとばされたー!(論で) カマドゥ :(リーダーからのお達し……効力弱し) ゼオート :(一番弱いとかいっちゃうから…… シェーダ :(しかも昨日誰かが入るようなグループなんですか) GM   :「お頭もかなり抜けてるからな、現場での判断っていうものが結構あってな……。悪いが、そうしてくれるか?」 コッペ  :(この場は見逃してくれそうな雰囲気 イヌカイ :「リーダーの命令が聞けねえのか!        大体お前ら鍵もかけずに子供と遊んでいただけじゃないか!        俺は戦闘は弱いが立てこもりや人質をとっての交渉ならプロだ! ここは任せてくれ!」 GM   :「気分で合言葉変えるし、ついてこれないやつが多いからほいほい人入れちゃうしな……」       「いやいや、だから、いざとなったらここにいるやつらだけで、こいつらを狙ってきたやつと戦わなきゃいけないんだから        ……そうだな、じゃあ一人迎撃に行かせよう、お前は俺たちと待機、それでいいか?」 ゼオート :(寧ろ危険度増 シェーダ :(あれっ、もしかして最悪のケース?) イヌカイ :「ちっ、いいだろう。このことは後でリーダーに報告しておくからな。」 シェーダ :「(うーん、何か中でモメてますね)」 イヌカイ :(メアリさん、目を覚ましませんか。) ゼオート :(迎撃にいけば合流できたのにw GM   :「……あれ?」一人が不思議そうに首をかしげています。       「なんでお前、お頭のこと、リーダーって言ってるの?」 カマドゥ :(残った二人の中にCの弟がいればなんとかなるかもしれない) シェーダ :(C弟さんはたぶん真面目な参加者ですから説得が難しそうですね) イヌカイ :「昨日ここに合流して好きなように呼んでいるだけだが何か問題でも?」 GM   :「お頭、って呼ばないと怒るよなー」       「……それ、改めたほうがいいぞ」 イヌカイ :「そうなのか。ありがとうよ。」 コッペ  :(今セッション中はメアリさん起きないのかもしれませんね ゼオート :(イヌカイの首がしまっていくぅー シェーダ :今度イヌカイさんに潜入してもらうときはチョークも持っていってもらいましょう GM   :「ああ、じゃあ俺いってくる、頼んだぞ」一人が持ち場を去っていきます。       部屋には男二人とイヌカイさんが残されていますね。 イヌカイ :ではここで行動を二つ。 シェーダ :で入口の茂みあたりでモソモソしてる我々ですが イヌカイ :【念話】でシェーダに連絡をとります。 シェーダ :聞こえましたー イヌカイ :「ワレ シンニュウニシッパイセリ……        現在の状況や部屋までの道のりを連携します。 ゼオート :「状況は最悪だ シェーダ :イヌカイさんのイメージが次々に脳内を駆け巡り情報共有されます イヌカイ :人質と一緒の部屋に敵2名と一緒に待ち構えていること等等。 イヌカイ :そしてもう一つ。【トラップ】を仕掛けます シェーダ :「とりあえず目の前の一名を今すぐ倒しましょう!        このままだと3人とまともに戦うことになりますよ        それとも交渉します?」 ゼオート :「奥にまだ何人かいるとなると交渉したほうが人質は無事だぞ GM   :では、一人が部屋から出て行った後。       アジトの入り口からは、4人ほど、男たちが出てきます。       居眠りをしていた番兵はしかられています。       「なんだ、どこだよ、侵入者って」などと会話をしていますね。       「お前は見たか? って、居眠りしてたんじゃ見てるはずねえか」 シェーダ :「でも人質から引きはがすのはどうしても無理な気がするんですよ グエグエ :「もう出てきちゃった」 *傀儡人の交渉術 ゼオート :「俺に良い考えがある イヌカイ :状況が錯綜していますが、監禁部屋の扉の内側に踏んだら発動するような罠をこっそり仕掛けたいです。 シェーダ :「ではお任せしてみましょうか。攻撃は次からでもできます」 GM   :トラップ了解です! ゼオート :では どどーんと盗賊の集団のまえにハコを持って現れます シェーダ :(もうここまで来たら奇襲ができない) イヌカイ :(ゼオート流交渉術が唸る) シェーダ :(きっとやってくれますよ!) GM   :「なんだよ、誤報だったのか?」       「誰だよ、言い出したの」       「お頭に確認したら、そんなこと言ってないって言われたんだよな……」       「って、それ、そいつが侵入者じゃねえのか?!」       「あー!」       急いで四人は戻ろうとしていますね。 GM   :(って前後してしまったー! ゼオート :「まてーい イヌカイ :(あんたらは幼稚園児のお使いでもやってるんですかー!) GM   :「なんだ貴様は!」 シェーダ :「(そして予想していたよりも多い!部屋から出たのが2人ですよね)」 ゼオート :「エルフの長老の使いで着た シェーダ :「(あ、一人ですっけ)」 GM   :(部屋から出たのは一人、そのあと他の仲間に連絡をとっていたようです) GM   :「なんだと……。例のものか」 ゼオート :「そうだ お前達のリーダーに合わせてもらおう シェーダ :(微妙に分断されてて全体火力も活かしづらい状況……さあゼオートさんはどう出ますか) GM   :「中身を確認させてもらうぞ」 ゼオート :「それは駄目だ この箱は特別せいで無闇に開けるなと長老から言われている        それくらいのものをお前達は要求したのだろう? GM   :「ふうむ……では、そのままお頭のところへ付れていくか?」       「いやいや、さっきのこともあるだろう」       「じゃあ、あの人を連れてくればいいか」などとお互いに問答しています シェーダ :(ゼオートさんも分断されそう どんどんパーティーがいなくなるよ!) GM   :「鑑定できるやつを連れてくるから、お前はここにいろ。俺たちはちょっとばかり今から忙しい」       と、四人は戻っていってしまいました。 イヌカイ :(かつてないカオス) GM   :(合流してもらおうもらおうと思ってやったことがうらめ裏目にいいいいいい) ゼオート :(人質もってこいよこるぁw シェーダ :(いや、でも盤面を乱すのは将棋などの勝負事で膠着したときに有効な手です) ゼオート :「まて! 人質の無事を確認できなければこちらもわたせないぞ! GM   :「だから、お前はそこで待ってろ! 確認はあとででもいいだろうが!」そのまま立ち去っていきます GM   :(まだ受け取ってはいないですね) コッペ  :(トラップってどこに仕掛けたんでしたっけ シェーダ :「(そもそも渡したからってちゃんと人質返す連中かも分からないのが問題かもしれない……         24(トゥエンティーフォー)的に考えて。敵の正体が分かればなあ)」 ゼオート :(なんという泥沼交渉w シェーダ :((゚д゚;) 人質を確認しようとすると発動するトラップー!!) ゼオート :「(まぁ爆弾を手にした時点で目からビームでどーんですけどね) イヌカイ :(しまったー!!) ゼオート :(できることなら盗賊を集めたい GM   :見張りは今度は完全に寝入っていますね。 コッペ  :「(この状況で寝やがった!?)」 ゼオート :(この見張りつかえねぇw シェーダ :「(ありえないww)」 GM   :反省の色とやる気が一切ないようです。ええ。 GM   :きっと徹夜で遊んでいたのでしょう。 イヌカイ :(この集団、予想以上にちょろい) ゼオート :「見張りは縛って茂みの奥にでもほおり投げておこう GM   :では皆様進入でいいですか! ゼオート :「いや、鑑定人とやらを待ってるんですけども イヌカイ :(あれ、待機じゃないんでしたっけ) シェーダ :様子見ですね GM   :(ああそうだった…… ゼオート :見張りはトイレにいったということで退場させておく GM   :人が一人出てきます。ローブを着て、顔は隠れていてよく分かりません。       見張りはもうどうこうした後でいいですか? ゼオート :イエス GM   :「では、失礼ですが、拝見させていただきますよ」       箱を受け取ろうと手を伸ばしています。 シェーダ :茂みの中で構えています ゼオート :「箱はあけてはダメだぞ GM   :「何故ですか?」 ゼオート :「"上霊の玉" は非常に扱いが難しいと聞いた 下手をするとドーン! らしい イヌカイ :(鑑定人相手に何か凄いことを言ってる!) ゼオート :「モノ見をしているなら霊視くらいできるだろう? コッペ  :(それにしても鑑定人一人ででてきたなんて GM   :「大丈夫です、こういった代物は見慣れています。        これは風霊の箱、この程度の箱に入れているのならば、見ても大丈夫でしょう。        これはこれ自体に魔力がありますから、あけないと中身は鑑定できませんね」 シェーダ :(どこか頭のネジが飛んでるグループか練度が低すぎるとしか思えない) イヌカイ :(何か頭一つ抜けた人物が捨て駒にしているのでは) ゼオート :「これだけ貴重な箱なら中身をみなくてもわかるだろう俺たちは早く人質の無事を確認したい グエグエ :(この人を倒してローブを奪えばなりすませませんか?) ゼオート :(シェーダなら体格的にいけるかな? シェーダ :問題は背格好が似た人がいるかって話になりますよね。 GM   :「では、はっきり申し上げますと。要求しているものの程度の魔力を全然感じられないのです。中身はカラなのでは?」 シェーダ :「(はっ、この鑑定人がめちゃめちゃ強いケースが考えられます! 茂みの中の皆さん警戒して!)」 ゼオート :「では覗いてみるが良い! イヌカイ :(ゴクリ) ゼオート :「両手でしっかりとな! GM   :彼は視線をゼオートさんから外さず、箱を受け取ります。       そうして一定の距離を保ち、中を軽く見てすぐに顔を上げました。 ゼオート :即武勇 GM   :距離がちょっとありますが! ゼオート :判定値は!! シェーダ :(先制なしで戦闘開始ってあたりですかね) GM   :ええと、いきなり殴りかかったってことでいいでしょうか ゼオート :イエス シェーダ :(はっ、相手が攻撃を警戒してなかったケース!) ゼオート :怯ませて口封じできればOK GM   :では、そちらの武勇判定お願いします ゼオート :ダイス(1+4)+武勇3=8       魔力も付与しちゃうぞー イヌカイ :(ダイスううう) シェーダ :魔力付与の宣言タイミングも考えないと奇跡の上位互換になるのでまずそうですね       また議論どころかも GM   :残念ながら、ダメージなしですね。       「こんなことだろうと思った!」       彼は急いで中に逃げ込んでいきます。 シェーダ :つよ! ゼオート :「ナンテコッター GM   :(ダイス目がですね……) コッペ  :(範囲魔法で爆発させるのかと思いました (ペンテ):(魔力付与に1ラウンド掛かることにすれば、奇跡と区別できそう) シェーダ :せめてダイス振る前オンリーならOKにしてええ>魔力付与 (ペンテ):(ダイス振る前オンリーでokですね>魔力付与) GM   :敵は援軍を呼び、中からさっきの男と、頭目らしき男、他三人が出てきます。 ゼオート :「ぐぬぬ 力の無駄遣い        (あ、でも向こうからでてきた 結果オーライ *武力行使 グエグエ :「もう武力行使でいいですよね?」 カマドゥ :(脳筋の出番ですね。) イヌカイ :(人質の安全は内部から頑張って守りますから頑張って!) ゼオート :「ハハハハ 罠にかかったなトウゾクドモメー シェーダ :「(最悪イヌカイさんが2人と戦わないといけないのが辛い! でもたぶんギリギリまで安全だと思います)」 イヌカイ :(ナルホド君、ベンゴシはピンチの時ほどふてぶてしく笑うのよ) GM   :「なに、謀ったのか!」 シェーダ :「(いざとなったら罠飛び越えて出てきてくださいねーフフー)」 ゼオート :「これはお前らをおびき寄せる芝居よ! コッペ  :(チヒロサン……! GM   :敵全員がゼオートさんを見ています。 ゼオート :「カモン仲間達! シェーダ :さすがに出て行きますよ GM   :しかし先ほどの男は周囲を警戒しているため、出て行けば気付かれるでしょう、       互角のイニチアシブ(先制ではないという意味で)で戦闘開始になりそうです グエグエ :茂みの中から矢を撃つことは イヌカイ :遠くからの射撃は有効なんじゃないんでしょうか シェーダ :射撃なら1~2ターンくらい狙われずに撃ったりできるかもですね GM   :それでしたら可能ですね グエグエ :ではゼオートさんのセリフに合わせて矢を撃ちました ゼオート :(爆弾をねらえ! コッペ  :とりあえずコッペも出まーす カマドゥ :カマドゥもでるぞ GM   :最初の一発のみ射撃・投射 他遠距離可能ということで シェーダ :ではここから戦闘開始ですね グエグエ :では爆弾をねら… ねらって効果あるんですか!       爆弾の爆発で怯ませる事などは ゼオート :(天が味方するならきっと爆発してくれる GM   :親玉、側近、盗賊A、盗賊B、盗賊Cといます。 シェーダ :ゼオートさんが巻き添えに GM   :ターゲットと判定お願いします って爆弾持ってるのゼオートさんですっけ! シェーダ :とりあえず射撃か投射魔法か範囲攻撃ある人どうぞー イヌカイ :(ああ、エクストラボーナスが爆発する コッペ  :(ぜオートさんの範囲魔法と一緒に爆発させられるのでは グエグエ :鑑定士がおとしてった? ゼオート :まぁ付近にいますね シェーダ :まだ箱の中っぽいです>爆弾 ゼオート :蓋は開いてるぞ! GM   :では、さっきの鑑定士もとい側近が持っているということで。 ゼオート :(もってるのかよw ダメだこの盗賊たち グエグエ :では弓でそいつの手元を狙います シェーダ :自由に買えるものには基本的に数値的効果はないので演出だけですかね       (撃てば爆発しますよ!やったね!) GM   :では、それによって不意を討たれた、という形で!       そちらから先制でどうぞ シェーダ :射撃系のみですか? GM   :さっきのグエグエさんの行動で、全員が不意を打たれたということにしましょう ゼオート :「ちっ この爆弾しけってやがる シェーダ :えっ、それは凄い有利! では表にいる人で攻撃ってことで各々振ります? ゼオート :流石に自分は行動できないような GM   :あとグエグエさんも射撃した直後なので、あとの残りの人ですかね シェーダ :私、コッペさん、カマドゥさんですね。問題なければ私から行かせていただきます コッペ  :お願いしまーす カマドゥ :(はーい) シェーダ :ひとまず親玉落とします!? カマドゥ :その考えは好きですね。 シェーダ :コッペさんと私が攻撃すれば コッペ  :(私は親玉にかましますよー ゼオート :あとは烏合の衆でしょうしね グエグエ :おほっ ゼオート :とりにがしてもOKOK シェーダ :うおおお行きます! 連続攻撃! コッペ  :(側近のほうが強いなんてことがあったりして シェーダ :親玉に光の矢! ダイス(4+4)+精神7=15       二発目も親玉! ダイス(2+3)+精神7=12 イヌカイ :(どうも鑑定士がくさい) シェーダ :「(うわーん9以上でないよー修行しなおしますー)」 カマドゥ :(でも爆弾と知ってて手に持ってるような人ですよ<鑑定士も) シェーダ :あ、ちなみに前衛に出ます GM   :親玉には、結構なダメージが入ったようです。       「ぐはぁ?! くそっ、ふいをうたれた!」       (爆弾に関しては、爆弾が中に入っているというのを完全に私がスルーしていました、すいません……) シェーダ :私はグエグエさんの攻撃でダメージが入らない程度に爆発するのを見ました ゼオート :(側近は謎の黒い玉にしか見えてなかったのかw コッペ  :(私は次のターン行動できなくなるので倒す敵は慎重にしたいところです イヌカイ :(出た、コッペさんの必殺宣言! 相手は死ぬ) GM   :(ただの贋作が入っていたというふうに見えていたことにします!) シェーダ :では次の方どうぞ、コッペさん行きます? コッペ  :(行きましょう *パーティの主砲 コッペ  :「オラオラオラーッ!!」       【突撃】と…もう一つの【連続行動】を使用 シェーダ :(え、連続行動二つ!?) イヌカイ :(なん……ですって……) コッペ  :(あれ?連続行動は2つ以上とったらだめとかありませんよね!) ゼオート :(まさにジャイアント シェーダ :あ、ありません。二つ目取ったことに驚いてるだけです コッペ  :では!       親玉に   ダイス(2+1)+武勇5×3+鉄腕2=20       更に親玉に ダイス(3+5)+武勇5×3+鉄腕2=25 イヌカイ :(正にキラー) カマドゥ :(ダイス仕事しろ…) シェーダ :(さっきの必殺技が20ちょっとあったのに!) 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