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大河物語 外伝3話【騎士の家系】
&sizex(5){&bold(){参加者一覧}}
GM :とち ←編集
コッペ :こぺるさん
アニタ :hizさん
ムサシ :k(航)さん
シェーダ :SmokingWOLFさん
シルメアリ:Bobbyさん
リュグエル:vanさん
-[[キャラクター詳細>PC 外伝003話]]
|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_SHADA_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_ANITA_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_COPE_s.png)|
|シェーダ|アニタ|コッペ|
|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_SILMARY_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_MUSASHI_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_NowPrinting.png)|
|シルメアリ|ムサシ|リュグエル|
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#contents()
----
リュグエル:ざっとルールは把握したので、あとはやりながら……
>リュグエルさんは初登場です。
>TRPG経験はあるそうですがオンラインセッションは初だとか、
GM :オラ、ここが成長したゾって方いましたっけ?
シェーダ :割と皆さん成長したような!
ムサシ :【隠密】とりましたー
シェーダ :GMさんに服を引っぺがされる前に自衛力を強化すべく、
もといテントを破壊した謎の番兵に追いつけるように【連続行動】を取りました。
どんどん戦闘系に。
GM :おおぉ、強くなったちっく!
シェーダ :あとはコペルさんのキャラシにカウンターが新しく
アニタ :2ターン目以降も戦えるコッペさんに
GM :あ、wiki(ココです)追加スキル、および追加ルールを書きました
コッペ :ヒューッ
シェーダ :おお! 本当にお疲れ様です
GM :奇跡ポイント実装です!
アニタ :おお、奇跡ポイント!
経験値の端数に意味がでてきた!
シェーダ :これで妖怪いちたりないに対抗できますね!
ムサシ :奇跡は今回のセッション終了時にとるずぇー
GM :では、いきますか!
アニタ :待って、早速1ポイントとっときます!
GM :了解です!
シェーダ :おっ、そういえば前回が3点でしたね
>アニタさんの中の人が体調不良で前回早退したんです。
>そこで経験値が3点という端数が発生したんですね。
&sizex(5){&bold(){ ~大河物語シナリオ~ 外伝3話 【騎士の家系】}}
GM :はじめまーす。
よろしくおねがいします
コッペ :よろしくおねがいしまーす
ムサシ :よろしくおねがいします!
シェーダ :よろしくお願いしまーすパチパチパチ
アニタ :よろしくお願いします!
リュグエル:よろしくお願いしマース!
GM :さて、今回も新しく増えたギルドメンバーと交流していてくださいな
コッペ :(今って時間はどれくらいでしょうか
GM :お昼くらいにしましょうか
コッペ :(了解です!
リュグエル:私はまだ知り合ってないんですね?
GM :冒険者ギルドに登録してみたって感じですかね
リュグエル:(了解です
シェーダ :たいてい新メンバーは気付いたら酒場にいます
コッペ :「よーし日も昇ってきたし昼寝すっか!」
GM :ギルドマスターのシオンさんから、
「まぁ、みんなに挨拶でもしておくといい」みたいな感じにいわれた直後としましょう
コッペ :(今すごい空気よめないキャラになってしまった
リュグエル:(ナイスですよ!
GM :(コッペは、それでOKです!
ムサシ :「(新顔でござるか、サムライとして格好良いいめーじをもってもらわねば)」
無駄にシリアス顔で刀を手入れしてます
アニタ :「はじめまして!どこから来たんですか?」
リュグエルに話しかけます。
シェーダ :「リュグエルさんとおっしゃるのですね、初めまして。占い師兼賢者のシェーダです」
とか営業っぽい自己紹介してると思います。
GM :転校生に群がるクラスメートのような図!
リュグエル:「はじめまして。私は南東諸島から来ました。」
アニタ :「へぇー、そんな遠いところから!」
コッペ :「Zzzz」
リュグエル:「私は、古の世界の真実を探しています。
しかし残念ながら、それがどういうものかすら知らないのです」
アニタ :「鱗、触っていいですか?」(聞いてない)
リュグエル:「どうぞ。先ほど磨いてきたばかりなので、お手柔らかに」
アニタ :「わーい!」スリスリ…
シェーダ :「面白そうな探究ですね。非常に興味があります……」
ムサシ :「(このギルドには何かしらの探求者が集まってる気がするでござる、
何かが引き合わせるのでござろうか)」
GM :ペンテ「ん? ボクのこと?」>ムサシ
ムサシ :「ペンテ殿、拙者の心の内を読まないで欲しいでござるよ!」
シリアス台なしである
シェーダ :じゃあ一緒にウロコをサワサワしてます。
「ああ、このツヤ……すばらしいですね……(ゴクリ)」
リュグエル:「ええ。真実を追い求める……それは我々竜人の運命です」
シェーダ :※サワサワされながら
リュグエル:「あふぅん!」
アニタ :サワサワ……
リュグエル:「ちょ、それ以上は……ご勘弁を……!」
GM :シオン「さて、これだけの人数が集まっているなら、仕事のひとつもこなして貰おうか?」
シェーダ :「(このままでは始まった瞬間からR-15になりかねないので)
リュグエルさんの力をはかるためにもミッションの方も少しずつお伺います」
コッペ :(この前のパンツの色をきいて涙流してた傀儡人とうってかわってまじめな探求者だ…
GM :パラパラと台帳をめくると、シオンさんは手を止めて言います
「バート家からの依頼なんだが、頼めるかな?」
アニタ :「はいはーい!」サワサワをやめてマスターに向き直ります
シェーダ :「バート家さんについて知っている情報を教えてください、シノンさん」
あれ、シオンさんでしたっけ
GM :どっちだっけ?w
コッペ :(シノンさんですね
シェーダ :(もう完全に忘れてる)
GM :シノンだ、シノン!
>わたし、用語辞典、編集してたのにね、
>シノンさん、なんか間違えて覚えていてゴメンなさい
リュグエル:(よくある
アニタ :バート家って放蕩剣士のとこでしたっけ?
シェーダ :「放蕩剣士さんはアリガ家ですね」
>アリガ家のテンカさんのお話は[[コチラ>第004話-01]]で、
>でも、以前のお話のNPCのことを覚えてくれているのは嬉しいですよね。
アニタ :そうでした!
*【バート家について】
GM :バート家を聞いて何か覚えているか、精神判定をしてもらいましょうか
シェーダ :ダイス(2+2)+精神7=11! 「うーん記憶が曖昧ですが……」
アニタ :ダイス(5+4)+精神3=12です
ムサシ :ダイス(5+6)+精神1=12です!
コッペ :ダイス(3+5)+精神2=10です!
番兵なら知ってそうでも寝ているので答えられませんでした
リュグエル:6+6は・・・自動的成功で?
シェーダ :6ゾロ出た!?
ムサシ :(いきなりクリティカル!?)
GM :では、シェーダさん、アニタさん、ムサシさん、
それに何故か今さっきギルドの入ったリュグエルが記憶の片隅に覚えていました。
シェーダ :「リュグエルさん、いらしたばかりなのにもうご存じだなんて……!」
リュグエル:「今までの旅の中で、関わったことがあるんだ」
GM :テンカのアリガ家と同様に騎士の家系ですが、ここ最近、あまり重用されておらず、
なんとか過去の栄華を取り戻したいと願っている旧家です。
現在の当主はユリウス・バートという人ですが、残念ながら凡庸な人物だと噂されています。
アニタ :「バート家ね。昔仕事で行ったことがあるわ。大したものは無かったけど。」
リュグエル:「うむ、これといって何のとりえも無い人物だったと聞いている」
ムサシ :「あー、あのお家復興を願っていた御仁でござったか」
GM :シノン「まぁ、一応騎士様の家系だから、報酬は確実にもらえるだろうし、どうだい?」
シェーダ :「失ったものを取り戻そうとするおりには無理も付きもの……
もしかしたら、困った依頼かもしれませんね」
シェーダ :「でも、もちろん行きますよ」
ムサシ :(ユリウスと聞くと悪魔城の変態を思い出す)
GM :シノン「詳しくはバート家に行って、直接聞いてくれ」
コッペ :(ドゥーエ
アニタ :(ドゥェェ
>気になる方は、
>悪魔城ドラキュラでぐぐって下さい。
GM :そこそこ皆さん、知っているようなので、バート家のお屋敷までは迷わず行けます。
シルメアリ:「あ、お仕事の依頼ですか? 私もご一緒していいでしょうか」
(みんなが集まってるところに集って合流
>メアリの中の人が合流しました。
>これで予定メンバーが揃いました。
アニタ :「ええ、もちろん!」
リュグエル:「おお、メアリさんですね。先ほど皆さんから伺っていました。回復が使えると助かります」
シルメアリ:「わぁ、ありがとうございます! リュグエルさん、今後ともよろしくおねがいします!」と挨拶をして、
「まかせてください、変な病気になってもまたなおしちゃいます!」とシェーダさんにむかってはりきった表情
リュグエル:「ぷっ!」
GM :(シェーダさんの伝説はウディタギルドの常識になっているのか?!)
シェーダ :「こんにちは、ピュア淑女になりたかったシェーダです」
>彼女にはネズミの毒でバーサークした過去があります。
シルメアリ:(前のシェーダさんのバーサークはメアリが治したということになっていたようなそんなような!
シェーダ :(そうです!>治した)
*【バート家のお屋敷へ】
GM :ではバート家へ、昔は綺麗だったんだろうなー、っという感じのすこし古びた屋敷です。
コッペ :こっぺは置いてけぼりになりそうなところギリギリで起き上がってあわててついていきました
GM :鉄格子の門は錆びていて、左側は傾いて開いている状態です。
いまはドアの前ですね。錆びたドアノッカーがついている扉です。
アニタ :「うわあ、前よりさらに寂れてるわね…」
シェーダ :特に問題なければドアノッカーを叩きますよ。
ゴンゴン
GM :ドアの奥から反応はありません。
シルメアリ:「このおうち、まだ人いるんでしょうか……」(不安がっている
シェーダ :「あら、いらっしゃらないようですね……」
ムサシ :「没落貴族と聞いてはいたでござるが、これは思った以上に…」思った以上に荒れている家を見ながら
シルメアリ:「人気(ひとけ)がないんですけど……どうしましょう? 留守なのでしょうか?」
シェーダ :「反応がないということは何かありそうです、準警戒態勢で侵入しましょうか?」
シルメアリ:(人気(にんき)がないっていうとなんとなくかわいそうだった)
GM :……少ししてドアがギィィっと開きます。
コッペ :「大声で呼んでみようと思ったがやめておいたほうがよさそうか……? っておや?」
シェーダ :「もしお一人でお住まいで倒れられてたら私たちしか助けられませ……あら?」
シルメアリ:「ひっ、おばけ?!」
GM :執事「お客様ですか?
かなり年老いている執事で、ぷるぷるしています。
シルメアリ:「よ、よかった……人でした……」ほっと肩をなでおろします
「このおうちの方ですか? おじいさま」
GM :執事「はぃ?
シェーダ :「ウディタ亭で依頼の話をうかがってやって来ました」
GM :執事「はぁ?
ムサシ :幽霊じゃないか霊的視力で眺めます
GM :幽霊じゃありません!
リュグエル:「もしかして……ご存じないとか……?」
シェーダ :「(ちょっとだけ帰りたくなってきました……)」
GM :執事「すみません、ちょっと耳が遠くて、
シルメアリ:「こーのー、おーやーしーきーの! ひーとーでーすーかー!」
耳が遠い人でも聞こえるように、
ハッキリと耳元でおおきめにでも怒鳴っていないように言います
ムサシ :「筆談:(ウディタギルドから依頼を受けてやって来たでござる!)」←ドヤ顔
シェーダ :「ウーディーター亭からー来ましたー! はっ、ムサシさんさすがです」
コッペ :「達筆だな!」
シルメアリ:「ムサシさんはもう無口(筆談)キャラになってしまわれて……」
GM :執事「……あ、あぁぁ、主人が言っていた冒険者の方ですね、
シェーダ :また達筆な字体で「~ござる」なんですね
GM :執事「おぉぉ、はいはい、どうぞ、どうぞ、こちらへ」
アニタ :「おじゃましますー」
GM :ぷるぷるしながら屋敷の中に招き入れます。
で、メチャクチャ歩くのが遅いのですが、応接室へと招待するわけですな。
ぷるぷる
ムサシ :霊的視力で警戒しながら入ります(ひどい)
シルメアリ:(幽霊出没疑惑w
シェーダ :「(ゆっくり歩いてる今の内に内装に不審な点がないかチェックですね)」
あ、触らない程度で。
シルメアリ:「お、おじいさまー、お体はだいじょうぶー、ですかー……?」
ちょっと聞こえるように配慮しつつ心配をします
GM :執事「はぁ? ああ、大丈夫です。今日の昼食はおかゆでした。
アニタ :若干イライラしながら表情には出さずについていきます
リュグエル:(耳だけじゃなく頭も……!
シェーダ :「参考になります」
コッペ :(屋内もボロボロなんでしょうか
GM :内装はそんなにボロボロではありませんし、
執事のおじいさんも身なりはそれなりにしっかりしています。
ムサシ :「(執事がボケはじめてるのはもう色々ダメな気がするでござるよこの騎士家系)」
シルメアリ:「噛まなくていいし、体にいいですねぇ」世間話に相槌をうちあわせながらついていきます
GM :執事「どうぞお座りになっておまちください。」
シェーダ :待ちます。
GM :と、勧めてくれるんですけど椅子は5つしかありません
かなり時代遅れな応接セットです。
むかしは綺麗だったんだろうなーという調度品がならんでいます。
シェーダ :「問題ありません、私が立ちましょう。皆さんどうぞ」
シルメアリ:「あ、では私は誰かの膝の上で」
ムサシ :「拙者も立ってるでござるよ、依頼主の分の椅子も開けておかねば」
コッペ :「番兵の俺はいつまでも立っていられるぞ!」
アニタ :(家主の分も含めて5つなのですか!?
リュグエル:「体の弱い順で座りましょう」(立っている
GM :家主の分は別にありますよ
コッペ :(譲り合いの精神が美しい
シルメアリ:「……というのは冗談です、けど、座れるならなるべく座りたいです……」
(背負ってる辞典を意識しつつ)
シェーダ :(椅子の件だけでずいぶんカオスに)
アニタ :「なにもみんなして立たなくても…」
リュグエル:「じゃあ座ろう」
アニタ :座ります。
ムサシ :窓の外を眺めます
(窓があれば)
シェーダ :ムサシさんならどのくらいの腕か分かるかもしれませんね
シルメアリ:あやとりでもして待ちます
シェーダ :依頼主がいらっしゃるまでちょっとだけ観察して回りましょう。
ムサシ :霊的視力で意味もなく調度品の品定めしてます
コッペ :「(ムサシはいつも鋭い目をしているな……)」
ムサシ :(半目でジー)
アニタ :調度品の品定めをしながら待ちます。
シルメアリ:「かなりの年代モノのアンティークばかりですね……いいお値段がしそうです……
(辞典をひらきそうになる手をうずうずさせている」
GM :しばらくするとユリウス(現当主)が現れます。
シェーダ :足音がしたら瞬時に椅子に座ってます。
GM :おなかがぽっこりでた、冴えないおじさんです。
昔はかっこよかったんだろうなーという感じもしますが、いまでは髪も薄くなって
ちょっと残念な感じがする人です。
あ、応接室に窓はあります、窓の外では高校生くらいの男の子が模造剣で素振りしてます。
ムサシ :「(おや、あの青年はユリウス殿のご子息でござろうか)」
シルメアリ:「(運動しているのかなぁ)」
ムサシ :「(いつ見ても騎士の体型でないでござる)」
シェーダ :「依頼の件でうかがいました、どういったご用命でしょう?」
アニタ :「こんにちは。お忙しいなかお時間を割いて頂きありがとうございます。依頼があるとお伺いしてきたのですが。」
GM :ユリウス「冒険者のみなさん、ようこそおいでくださった。
さっそく仕事について話をしよう。
バート家では男児が16歳の誕生日になると行う通過儀礼があるんだ。
シルメアリ:その男の子がどういった容姿か凝視し、
そしてユリウスさんの頭頂部と見比べ、ため息をこっそりともらしています
シェーダ :「(これはダンジョンに入って何か取ってこいという内容である確率80%ビンビン)」
GM :ユリウス「まもなく、わたしの息子のマリウスが16歳になるんだが、
ムサシ :(マリウスくん)
リュグエル:「(高いところかもしれませぬ)」
アニタ :「(お嫁さん探し?
シェーダ :「(頭を抱える)」
GM :ユリウス「どうも、わたしと違い、息子は凡庸な子でしてな、
冒険者のみなさんに、その通過儀礼に付き合ってもらいたいのだよ。
と、ユリウスは言うと、窓の外を見ます。
シルメアリ:「(わぁ……ものいいが……うん……)」
シェーダ :「かしこまりました、通過儀礼とは具体的にはどのような内容なのでしょう?」
コッペ :「なんだぁ? そんな大事な儀式に見ず知らずの俺達に手伝わせていいのか?」
ムサシ :「通過儀礼というのは大体本人一人でこなすものではないのでござるか?」
シェーダ :そして少年って「ボンボボンッ!」って体型なんですか?
リュグエル:「(そもそも、そんな通過儀礼など儀礼でもなんでもないぞ)」
GM :ユリウス「昔は家来がいて、付き添ってくれたという代もあるらしいが、
いまは部下もいなくてな。恥ずかしながら冒険者の皆さんにお願いしたというわけだよ。
シェーダ :「貴族の通過儀礼ですから、まさに色々な意味で『儀礼』なんでしょうね」
アニタ :「(執事さんに付き添ってもらえばいいのに)」
シルメアリ:「お役所仕事、みたいなものですか……」
シェーダ :「私としては依存はありません……が、通過儀礼の内容次第です。ドラゴン退治なんかだったらさすがに無理ですよ」
ムサシ :「ちなみにユリウス殿の代では通過儀礼をどのようにして?」
GM :ユリウス「うん、その通過儀礼なんだが、
例のヨボヨボの執事が系譜図を持ってきて広げます。
ユリウス「成人の儀式は『オルトの森』にある洞窟の最深部にある『祠』に、
シェーダ :(みんなで聞き入っている図)
ユリウス「わたしが16歳の時に『祠』に置いてきた家紋のネックレスを取ってくることだ。」
シェーダ :「なるほど……」 それだけ聞くと簡単そうに思えますね。
リュグエル:「祠? 素晴らしい!(内容がほとんど頭に入ってない)」
シルメアリ:「なるほど、おいてくることともってくることを交代でやっているわけですね」聞き入っています
シェーダ :「もしそこにネックレスがなかった場合はいかがなさいますか?」
GM :ユルウス「うむ、祠には特殊な扉がついていて、代々伝わる鍵でなければ開かないようになっている。
シェーダ :「かしこまりました、それなら安心ですね」
ムサシ :「(……? ネックレスを取ってくるだけでござるか、
儀礼自体が終わったら戻す仕事もあったりするんでござろうか)」
GM :執事「主人が祠にネックレスを置いてきたのが、主人にとっての儀式だったのです。」ヨボヨボ
シルメアリ:「とすると、私がさっき言ったとおりのかんじですね」
シェーダ :「シルメアリさんの予想通りですね」
シルメアリ:「へへっ、やったー」ちょっと照れています
GM :系譜図には誰がネックレスを置いてきたか、誰がネックレスを持ってきたのかが明記されています。
ムサシ :「なるほど、今代では取ってくる方でござるか」
GM :ユリウスはチラチラと窓の外をみながら「そういう事になる。」と言います。
シルメアリ:「(何か息子さんに思うことでもあるのでしょうか……)」
シェーダ :「(この系譜図、重要な情報になりうるでしょうか……)」
GM :系譜図は誰が持ってきて、誰が置きにいったかを記録しているだけのようです。
ムサシ :「(この執事、実はボケたふりをしているだけでは?)」
コッペ :「簡単とはいえ冒険者まで雇うってことは、祠までの道のりはそれなりには危険なのか?
それとも形式的に付きそえれば誰でもいいんだろうか」
シェーダ :「(オカルト筆頭として言わせていただきましょう。ご先祖様の襲撃が考えられます(キリッ))」
シルメアリ:(Ruina思い出した)
アニタ :「もし差し支えなければ、道中について細かく教えて下さいませんか? お子さんの安全に関わることですから。」
リュグエル:「(家計図の内容と知りうる限りの名前の合一を図れば何か出てくるか?)」
コッペ :「えっ」
GM :オルトの森には、時折、小妖魔が住み着いたり、大きな蜘蛛や大ムカデあたりが住んでいるようですね。
ムサシ :(危険度数あっぷあっぷ)
シルメアリ:「なるほど、万が一のことがないように、との用心に、私たちが付き添うわけですね?」
GM :件の洞窟もそういったモンスターの住処になっている可能性があるので皆さんを雇ったんですね。
シェーダ :あとで調べたいんですが、前の代の当主が非常に優秀で、前々代があんまりで、
前々々代がまた優秀だったとか、そういうことは分かりませんか?
特に関係ないかも。
GM :シェーダさんはさっきの判定にも成功しているので、思い出します。
シリウス・バートという非常に優秀な騎士を輩出していることを知っています。
:もう何十~百年も前の話ですけど、
シルメアリ:「この儀式に乗じて、息子さんを狙う人……たとえば身代金目的とか、そういった方が……
(途中でそれはあんまりないかもと思い至り口を濁して)まぁ、おられるかもしれない、ですしね」
GM :ユリウス「恥ずかしい話だが、いまのわたしから身代金を取ろうとしても、
対した額は出せないし、そういう風聞も立っているだろう?」
シェーダ :「(なるほど……ネックレスと関連があるかなとも思いましたが、
こればっかりは見てみないと分かりませんね……)」
ムサシ :(シリウスと戦うフラグ)
GM :シルウスについては、この街ではそれなりに有名な騎士です。
リュグエル:「失礼を承知で伺います。先ほど、危険なモンスターが生息している可能性があるとおっしゃいましたが、
ユリウス殿がそれに関与してる事など……ないでしょう……ね?」
GM :ユリウス「まさか、わたしの子は、いって戻ってくるだけでも精一杯だろうと、
むやみに試練を増やすようなことはしていないよ。」
シルメアリ:「(リュグエルさんすごいこといったなぁ……)」
アニタ :「(たとえそうでも、直接聞いても教えてくれないでしょう…)」
リュグエル:「いや、試すようなことを申し訳ありません。あなたの気持ちを知りたかったのです」
シェーダ :「(この人そのものには、特に裏はない感じです。何か出るとすれば血筋の方でしょうね
あと執事さんもちょっと怪しい感じですが、まあそれはそれで)」
コッペ :「やはり出るのか?幽霊が!」塩を用意しつつ
GM :窓の外ではおそらくマリウスが模造剣の素振りを続けています。
シェーダ :「後ほどマリウスさんに挨拶しておきましょう。真面目な方みたいですね」
シルメアリ:「(ドキドキ)」
ムサシ :「ムカデに蜘蛛でござるか…そいつらの苦手なものってなんでござったか」
シェーダ :「(武力)」
アニタ :「私は引き受けてもいいですよ。ただし、万一の事態が起きた場合、
儀式を中断してでもお子さんの安全を優先します。それで宜しければ。」
シェーダ :「(アニタさんがしっかりしすぎてて泣けるわ……ぶわっ)」
シルメアリ:「アニタさんっ……!」
GM :ユリウス「うむ、第一の優先事項としてはマリウスの無事、次が儀式で頼む。」
シルメアリ:「ムカデやクモ……焼き払うか、新聞紙で叩けばいいと思います……(あとバル○ン)」
ムサシ :「メアリ殿、多分森に出るムカデや蜘蛛は、人間と同程度のサイズだと思うでござるよ、なんとなく」
シルメアリ:「じゃあ、焼き払ってしまいましょう!そうしましょう! 油でもひっかけて発火させてしまえばっ……!」
シェーダ :「(エルフなのに森ごと焼き払おうとしないでくださーい!)」
シルメアリ:「(森を大事にしないエルフ!)」
コッペ :「まあ、森でうっかり巨大化する薬とか落っこどすヘマでもしない限り安全だろ!ワハハ」
アニタ :(コッペさんフラグ立てないで)
「それと、儀式を中断した場合にも、報酬の一部は約束して下さい。」
リュグエル:「それに食うのにも困りませんね!」
GM :執事「旦那様、冒険者の皆さんに払う報酬の方はいかがいたしますか?
シルメアリ:「しっかりものー?!」
GM :ユリウス「あー、60万ゴールドなら用意している。儀式の成功で60万ゴールドを払おう。
シェーダ :「(我々にはおそらく十分な額ですね)」
GM :ユリウス「息子の無事だけなら30万ゴールドでどうだろうか?」
シルメアリ:「わたしはその報酬で構わないです」
アニタ :「わかりました。引き受けましょう。」
ムサシ :「(このギルドに支払われる報酬は全体的に高額でござる、
それだけ信用されているのでござろうなー)」しみじみ
シェーダ :「依存ありません」
リュグエル:「力になりましょう」
アニタ :(命がかかってると考えるとこれでも安いような!)
ムサシ :「引き受けるでござるよ」
コッペ :「(子守りに60万もだしてくれるとは)」
GM :ユリウス「では、明日の朝に、ウディタ亭に息子を向わせよう。
シェーダ :もしまだマリウス君が見えるところにいるなら挨拶したいですね。
いなかったら帰りましょう。
GM :窓の外ではマリウスが……あ、寝てます。木陰で居眠りしてます。
リュグエル:「起こすのもなんですな」
ムサシ :そういえばマリウス殿の見た目はどんな感じでしょう
シェーダ :「♪~(口笛)」 もういいや……。
シルメアリ:見た目気になりますね
リュグエル:気になります。
シェーダ :見た目はやっぱりボンボボンッ!なんですか?
アニタ :ボンボンだけに
ムサシ :(アクセル・ワールドの主人公みたいなチビっ子だったり)
GM :マリウスの見た目ですね、ボンボボンッではありませんが、
素振りしている格好は、へっぴり腰でした。
シルメアリ:(それはなんていうかうん……
シェーダ :「ムサシさん……明日は頼みます(修行的な意味で)」
ムサシ :「(平凡どころか戦力として危うそうでござる…)」
シルメアリ:「(全力で護衛対象ですね……)」
GM :では、準備等を行って、なにも無ければ明日の朝にしますけど、
アニタ :松明や虫よけスプレーを買っておきます
ムサシ :手持ちのランタン用の油とは別にアルコールを購入します
コッペ :なるべく多くの塩を用意します
ムサシ :(幽霊対策!?)
シルメアリ:(幽霊前提だー!?
アニタ :(いや虫や妖魔が怖いだけじゃないの!?
*【マリウス・バートの旅立ち】
GM :では、翌日の朝、ヨボヨボの執事さんと、
ガッチガチのスーツアーマーを来た人がウディタ亭へやってきます。
スーツアーマーの人はヨボヨボな執事さんと同じくらいのスピードで歩いていますね。
シルメアリ:「す、すごい……意気込みですね……」
アニタ :「ま、まあ素敵な鎧……よろしくね。」
ムサシ :「(アレでへっぴり腰でなければ様になるのでござるが…)」
GM :カチャっと兜をひらくと、茶色の毛、にきび顔、たらこ唇、団子鼻が目立ちます。
ムサシ :(典型的なボンボン息子ー!?)
GM :「ど、ど、どうも、ま、マリウス・バートです。よ、よろしくおねがいします。」
コッペ :「よろしくなマリウス! そんな鎧装備しなくても、漢なら筋肉と塩があれば大丈夫だぜ!」
シルメアリ:「(残念だった……)」
リュグエル:「こんにちは。今回護衛を預からせていただくリュグエルと申します。よろしくお願いします」
アニタ :「ええ、よろしく。(役には立ちそうにないわね…)」
シルメアリ:「なんで要るんです、塩……」
ムサシ :「よろしく頼むでござるよ」
シルメアリ:「よろしくおねがいします。シルメアリといいます」
GM :マリウス「じぃ、こ、このような、おお、女子供がいるメンバーで、だ、大丈夫なのか?
リュグエル:「(お前が言うか……!)」
コッペ :「塩を撒くタイミングはムサシ、頼んだぜ!(霊的視力でビビッときたら頼む的な)」
ムサシ :「安心するでござるよコッペ殿、拙者は霊的なモノだろうと斬ることができるでござる」
(もともと霊的視力は精霊や亡霊系モンスター、暗闇でのコウモリ対策に取りました)
GM :執事「何をおっしゃいます。歴戦の冒険者ですぞ。」ヨボヨボ
コッペ :「そうなの!?それって塩いらないのか?」
シルメアリ:「塩分補給にいんじゃないですか……コッペお兄さん、汗かきそうですし……」
アニタ :「大丈夫よ、私たちはあなたのその鎧を粉々に出来るくらい強いから。」
リュグエル:「いや、塩があればそれだけよせつけないだろう(いい加減」
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大河物語 外伝3話【騎士の家系】
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GM :とち ←編集
コッペ :こぺるさん
アニタ :hizさん
ムサシ :k(航)さん
シェーダ :SmokingWOLFさん
シルメアリ:Bobbyさん
リュグエル:vanさん
-[[キャラクター詳細>PC 外伝003話]]
|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_SHADA_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_ANITA_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_COPE_s.png)|
|シェーダ|アニタ|コッペ|
|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_SILMARY_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_MUSASHI_s.png)|&ref(http://www32.atwiki.jp/woditor_trpg/pub/face/FACE_RYUGUEL_s.png)|
|シルメアリ|ムサシ|リュグエル|
----
#contents()
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リュグエル:ざっとルールは把握したので、あとはやりながら……
>リュグエルさんは初登場です。
>TRPG経験はあるそうですがオンラインセッションは初だとか、
GM :オラ、ここが成長したゾって方いましたっけ?
シェーダ :割と皆さん成長したような!
ムサシ :【隠密】とりましたー
シェーダ :GMさんに服を引っぺがされる前に自衛力を強化すべく、
もといテントを破壊した謎の番兵に追いつけるように【連続行動】を取りました。
どんどん戦闘系に。
GM :おおぉ、強くなったちっく!
シェーダ :あとはコペルさんのキャラシにカウンターが新しく
アニタ :2ターン目以降も戦えるコッペさんに
GM :あ、wiki(ココです)追加スキル、および追加ルールを書きました
コッペ :ヒューッ
シェーダ :おお! 本当にお疲れ様です
GM :奇跡ポイント実装です!
アニタ :おお、奇跡ポイント!
経験値の端数に意味がでてきた!
シェーダ :これで妖怪いちたりないに対抗できますね!
ムサシ :奇跡は今回のセッション終了時にとるずぇー
GM :では、いきますか!
アニタ :待って、早速1ポイントとっときます!
GM :了解です!
シェーダ :おっ、そういえば前回が3点でしたね
>アニタさんの中の人が体調不良で前回早退したんです。
>そこで経験値が3点という端数が発生したんですね。
&sizex(5){&bold(){ ~大河物語シナリオ~ 外伝3話 【騎士の家系】}}
GM :はじめまーす。
よろしくおねがいします
コッペ :よろしくおねがいしまーす
ムサシ :よろしくおねがいします!
シェーダ :よろしくお願いしまーすパチパチパチ
アニタ :よろしくお願いします!
リュグエル:よろしくお願いしマース!
GM :さて、今回も新しく増えたギルドメンバーと交流していてくださいな
コッペ :(今って時間はどれくらいでしょうか
GM :お昼くらいにしましょうか
コッペ :(了解です!
リュグエル:私はまだ知り合ってないんですね?
GM :冒険者ギルドに登録してみたって感じですかね
リュグエル:(了解です
シェーダ :たいてい新メンバーは気付いたら酒場にいます
コッペ :「よーし日も昇ってきたし昼寝すっか!」
GM :ギルドマスターのシオンさんから、
「まぁ、みんなに挨拶でもしておくといい」みたいな感じにいわれた直後としましょう
コッペ :(今すごい空気よめないキャラになってしまった
リュグエル:(ナイスですよ!
GM :(コッペは、それでOKです!
ムサシ :「(新顔でござるか、サムライとして格好良いいめーじをもってもらわねば)」
無駄にシリアス顔で刀を手入れしてます
アニタ :「はじめまして!どこから来たんですか?」
リュグエルに話しかけます。
シェーダ :「リュグエルさんとおっしゃるのですね、初めまして。占い師兼賢者のシェーダです」
とか営業っぽい自己紹介してると思います。
GM :転校生に群がるクラスメートのような図!
リュグエル:「はじめまして。私は南東諸島から来ました。」
アニタ :「へぇー、そんな遠いところから!」
コッペ :「Zzzz」
リュグエル:「私は、古の世界の真実を探しています。
しかし残念ながら、それがどういうものかすら知らないのです」
アニタ :「鱗、触っていいですか?」(聞いてない)
リュグエル:「どうぞ。先ほど磨いてきたばかりなので、お手柔らかに」
アニタ :「わーい!」スリスリ…
シェーダ :「面白そうな探究ですね。非常に興味があります……」
ムサシ :「(このギルドには何かしらの探求者が集まってる気がするでござる、
何かが引き合わせるのでござろうか)」
GM :ペンテ「ん? ボクのこと?」>ムサシ
ムサシ :「ペンテ殿、拙者の心の内を読まないで欲しいでござるよ!」
シリアス台なしである
シェーダ :じゃあ一緒にウロコをサワサワしてます。
「ああ、このツヤ……すばらしいですね……(ゴクリ)」
リュグエル:「ええ。真実を追い求める……それは我々竜人の運命です」
シェーダ :※サワサワされながら
リュグエル:「あふぅん!」
アニタ :サワサワ……
リュグエル:「ちょ、それ以上は……ご勘弁を……!」
GM :シオン「さて、これだけの人数が集まっているなら、仕事のひとつもこなして貰おうか?」
シェーダ :「(このままでは始まった瞬間からR-15になりかねないので)
リュグエルさんの力をはかるためにもミッションの方も少しずつお伺います」
コッペ :(この前のパンツの色をきいて涙流してた傀儡人とうってかわってまじめな探求者だ…
GM :パラパラと台帳をめくると、シオンさんは手を止めて言います
「バート家からの依頼なんだが、頼めるかな?」
アニタ :「はいはーい!」サワサワをやめてマスターに向き直ります
シェーダ :「バート家さんについて知っている情報を教えてください、シノンさん」
あれ、シオンさんでしたっけ
GM :どっちだっけ?w
コッペ :(シノンさんですね
シェーダ :(もう完全に忘れてる)
GM :シノンだ、シノン!
>わたし、用語辞典、編集してたのにね、
>シノンさん、なんか間違えて覚えていてゴメンなさい
リュグエル:(よくある
アニタ :バート家って放蕩剣士のとこでしたっけ?
シェーダ :「放蕩剣士さんはアリガ家ですね」
>アリガ家のテンカさんのお話は[[コチラ>第004話-01]]で、
>でも、以前のお話のNPCのことを覚えてくれているのは嬉しいですよね。
アニタ :そうでした!
*【バート家について】
GM :バート家を聞いて何か覚えているか、精神判定をしてもらいましょうか
シェーダ :ダイス(2+2)+精神7=11! 「うーん記憶が曖昧ですが……」
アニタ :ダイス(5+4)+精神3=12です
ムサシ :ダイス(5+6)+精神1=12です!
コッペ :ダイス(3+5)+精神2=10です!
番兵なら知ってそうでも寝ているので答えられませんでした
リュグエル:6+6は・・・自動的成功で?
シェーダ :6ゾロ出た!?
ムサシ :(いきなりクリティカル!?)
GM :では、シェーダさん、アニタさん、ムサシさん、
それに何故か今さっきギルドの入ったリュグエルが記憶の片隅に覚えていました。
シェーダ :「リュグエルさん、いらしたばかりなのにもうご存じだなんて……!」
リュグエル:「今までの旅の中で、関わったことがあるんだ」
GM :テンカのアリガ家と同様に騎士の家系ですが、ここ最近、あまり重用されておらず、
なんとか過去の栄華を取り戻したいと願っている旧家です。
現在の当主はユリウス・バートという人ですが、残念ながら凡庸な人物だと噂されています。
アニタ :「バート家ね。昔仕事で行ったことがあるわ。大したものは無かったけど。」
リュグエル:「うむ、これといって何のとりえも無い人物だったと聞いている」
ムサシ :「あー、あのお家復興を願っていた御仁でござったか」
GM :シノン「まぁ、一応騎士様の家系だから、報酬は確実にもらえるだろうし、どうだい?」
シェーダ :「失ったものを取り戻そうとするおりには無理も付きもの……
もしかしたら、困った依頼かもしれませんね」
シェーダ :「でも、もちろん行きますよ」
ムサシ :(ユリウスと聞くと悪魔城の変態を思い出す)
GM :シノン「詳しくはバート家に行って、直接聞いてくれ」
コッペ :(ドゥーエ
アニタ :(ドゥェェ
>気になる方は、
>悪魔城ドラキュラでぐぐって下さい。
GM :そこそこ皆さん、知っているようなので、バート家のお屋敷までは迷わず行けます。
シルメアリ:「あ、お仕事の依頼ですか? 私もご一緒していいでしょうか」
(みんなが集まってるところに集って合流
>メアリの中の人が合流しました。
>これで予定メンバーが揃いました。
アニタ :「ええ、もちろん!」
リュグエル:「おお、メアリさんですね。先ほど皆さんから伺っていました。回復が使えると助かります」
シルメアリ:「わぁ、ありがとうございます! リュグエルさん、今後ともよろしくおねがいします!」と挨拶をして、
「まかせてください、変な病気になってもまたなおしちゃいます!」とシェーダさんにむかってはりきった表情
リュグエル:「ぷっ!」
GM :(シェーダさんの伝説はウディタギルドの常識になっているのか?!)
シェーダ :「こんにちは、ピュア淑女になりたかったシェーダです」
>彼女にはネズミの毒でバーサークした過去があります。
シルメアリ:(前のシェーダさんのバーサークはメアリが治したということになっていたようなそんなような!
シェーダ :(そうです!>治した)
*【バート家のお屋敷へ】
GM :ではバート家へ、昔は綺麗だったんだろうなー、っという感じのすこし古びた屋敷です。
コッペ :こっぺは置いてけぼりになりそうなところギリギリで起き上がってあわててついていきました
GM :鉄格子の門は錆びていて、左側は傾いて開いている状態です。
いまはドアの前ですね。錆びたドアノッカーがついている扉です。
アニタ :「うわあ、前よりさらに寂れてるわね…」
シェーダ :特に問題なければドアノッカーを叩きますよ。
ゴンゴン
GM :ドアの奥から反応はありません。
シルメアリ:「このおうち、まだ人いるんでしょうか……」(不安がっている
シェーダ :「あら、いらっしゃらないようですね……」
ムサシ :「没落貴族と聞いてはいたでござるが、これは思った以上に…」思った以上に荒れている家を見ながら
シルメアリ:「人気(ひとけ)がないんですけど……どうしましょう? 留守なのでしょうか?」
シェーダ :「反応がないということは何かありそうです、準警戒態勢で侵入しましょうか?」
シルメアリ:(人気(にんき)がないっていうとなんとなくかわいそうだった)
GM :……少ししてドアがギィィっと開きます。
コッペ :「大声で呼んでみようと思ったがやめておいたほうがよさそうか……? っておや?」
シェーダ :「もしお一人でお住まいで倒れられてたら私たちしか助けられませ……あら?」
シルメアリ:「ひっ、おばけ?!」
GM :執事「お客様ですか?
かなり年老いている執事で、ぷるぷるしています。
シルメアリ:「よ、よかった……人でした……」ほっと肩をなでおろします
「このおうちの方ですか? おじいさま」
GM :執事「はぃ?
シェーダ :「ウディタ亭で依頼の話をうかがってやって来ました」
GM :執事「はぁ?
ムサシ :幽霊じゃないか霊的視力で眺めます
GM :幽霊じゃありません!
リュグエル:「もしかして……ご存じないとか……?」
シェーダ :「(ちょっとだけ帰りたくなってきました……)」
GM :執事「すみません、ちょっと耳が遠くて、
シルメアリ:「こーのー、おーやーしーきーの! ひーとーでーすーかー!」
耳が遠い人でも聞こえるように、
ハッキリと耳元でおおきめにでも怒鳴っていないように言います
ムサシ :「筆談:(ウディタギルドから依頼を受けてやって来たでござる!)」←ドヤ顔
シェーダ :「ウーディーター亭からー来ましたー! はっ、ムサシさんさすがです」
コッペ :「達筆だな!」
シルメアリ:「ムサシさんはもう無口(筆談)キャラになってしまわれて……」
GM :執事「……あ、あぁぁ、主人が言っていた冒険者の方ですね、
シェーダ :また達筆な字体で「~ござる」なんですね
GM :執事「おぉぉ、はいはい、どうぞ、どうぞ、こちらへ」
アニタ :「おじゃましますー」
GM :ぷるぷるしながら屋敷の中に招き入れます。
で、メチャクチャ歩くのが遅いのですが、応接室へと招待するわけですな。
ぷるぷる
ムサシ :霊的視力で警戒しながら入ります(ひどい)
シルメアリ:(幽霊出没疑惑w
シェーダ :「(ゆっくり歩いてる今の内に内装に不審な点がないかチェックですね)」
あ、触らない程度で。
シルメアリ:「お、おじいさまー、お体はだいじょうぶー、ですかー……?」
ちょっと聞こえるように配慮しつつ心配をします
GM :執事「はぁ? ああ、大丈夫です。今日の昼食はおかゆでした。
アニタ :若干イライラしながら表情には出さずについていきます
リュグエル:(耳だけじゃなく頭も……!
シェーダ :「参考になります」
コッペ :(屋内もボロボロなんでしょうか
GM :内装はそんなにボロボロではありませんし、
執事のおじいさんも身なりはそれなりにしっかりしています。
ムサシ :「(執事がボケはじめてるのはもう色々ダメな気がするでござるよこの騎士家系)」
シルメアリ:「噛まなくていいし、体にいいですねぇ」世間話に相槌をうちあわせながらついていきます
GM :執事「どうぞお座りになっておまちください。」
シェーダ :待ちます。
GM :と、勧めてくれるんですけど椅子は5つしかありません
かなり時代遅れな応接セットです。
むかしは綺麗だったんだろうなーという調度品がならんでいます。
シェーダ :「問題ありません、私が立ちましょう。皆さんどうぞ」
シルメアリ:「あ、では私は誰かの膝の上で」
ムサシ :「拙者も立ってるでござるよ、依頼主の分の椅子も開けておかねば」
コッペ :「番兵の俺はいつまでも立っていられるぞ!」
アニタ :(家主の分も含めて5つなのですか!?
リュグエル:「体の弱い順で座りましょう」(立っている
GM :家主の分は別にありますよ
コッペ :(譲り合いの精神が美しい
シルメアリ:「……というのは冗談です、けど、座れるならなるべく座りたいです……」
(背負ってる辞典を意識しつつ)
シェーダ :(椅子の件だけでずいぶんカオスに)
アニタ :「なにもみんなして立たなくても…」
リュグエル:「じゃあ座ろう」
アニタ :座ります。
ムサシ :窓の外を眺めます
(窓があれば)
シェーダ :ムサシさんならどのくらいの腕か分かるかもしれませんね
シルメアリ:あやとりでもして待ちます
シェーダ :依頼主がいらっしゃるまでちょっとだけ観察して回りましょう。
ムサシ :霊的視力で意味もなく調度品の品定めしてます
コッペ :「(ムサシはいつも鋭い目をしているな……)」
ムサシ :(半目でジー)
アニタ :調度品の品定めをしながら待ちます。
シルメアリ:「かなりの年代モノのアンティークばかりですね……いいお値段がしそうです……
(辞典をひらきそうになる手をうずうずさせている」
GM :しばらくするとユリウス(現当主)が現れます。
シェーダ :足音がしたら瞬時に椅子に座ってます。
GM :おなかがぽっこりでた、冴えないおじさんです。
昔はかっこよかったんだろうなーという感じもしますが、いまでは髪も薄くなって
ちょっと残念な感じがする人です。
あ、応接室に窓はあります、窓の外では高校生くらいの男の子が模造剣で素振りしてます。
ムサシ :「(おや、あの青年はユリウス殿のご子息でござろうか)」
シルメアリ:「(運動しているのかなぁ)」
ムサシ :「(いつ見ても騎士の体型でないでござる)」
シェーダ :「依頼の件でうかがいました、どういったご用命でしょう?」
アニタ :「こんにちは。お忙しいなかお時間を割いて頂きありがとうございます。依頼があるとお伺いしてきたのですが。」
GM :ユリウス「冒険者のみなさん、ようこそおいでくださった。
さっそく仕事について話をしよう。
バート家では男児が16歳の誕生日になると行う通過儀礼があるんだ。
シルメアリ:その男の子がどういった容姿か凝視し、
そしてユリウスさんの頭頂部と見比べ、ため息をこっそりともらしています
シェーダ :「(これはダンジョンに入って何か取ってこいという内容である確率80%ビンビン)」
GM :ユリウス「まもなく、わたしの息子のマリウスが16歳になるんだが、
ムサシ :(マリウスくん)
リュグエル:「(高いところかもしれませぬ)」
アニタ :「(お嫁さん探し?
シェーダ :「(頭を抱える)」
GM :ユリウス「どうも、わたしと違い、息子は凡庸な子でしてな、
冒険者のみなさんに、その通過儀礼に付き合ってもらいたいのだよ。
と、ユリウスは言うと、窓の外を見ます。
シルメアリ:「(わぁ……ものいいが……うん……)」
シェーダ :「かしこまりました、通過儀礼とは具体的にはどのような内容なのでしょう?」
コッペ :「なんだぁ? そんな大事な儀式に見ず知らずの俺達に手伝わせていいのか?」
ムサシ :「通過儀礼というのは大体本人一人でこなすものではないのでござるか?」
シェーダ :そして少年って「ボンボボンッ!」って体型なんですか?
リュグエル:「(そもそも、そんな通過儀礼など儀礼でもなんでもないぞ)」
GM :ユリウス「昔は家来がいて、付き添ってくれたという代もあるらしいが、
いまは部下もいなくてな。恥ずかしながら冒険者の皆さんにお願いしたというわけだよ。
シェーダ :「貴族の通過儀礼ですから、まさに色々な意味で『儀礼』なんでしょうね」
アニタ :「(執事さんに付き添ってもらえばいいのに)」
シルメアリ:「お役所仕事、みたいなものですか……」
シェーダ :「私としては依存はありません……が、通過儀礼の内容次第です。ドラゴン退治なんかだったらさすがに無理ですよ」
ムサシ :「ちなみにユリウス殿の代では通過儀礼をどのようにして?」
GM :ユリウス「うん、その通過儀礼なんだが、
例のヨボヨボの執事が系譜図を持ってきて広げます。
ユリウス「成人の儀式は『オルトの森』にある洞窟の最深部にある『祠』に、
シェーダ :(みんなで聞き入っている図)
ユリウス「わたしが16歳の時に『祠』に置いてきた家紋のネックレスを取ってくることだ。」
シェーダ :「なるほど……」 それだけ聞くと簡単そうに思えますね。
リュグエル:「祠? 素晴らしい!(内容がほとんど頭に入ってない)」
シルメアリ:「なるほど、おいてくることともってくることを交代でやっているわけですね」聞き入っています
シェーダ :「もしそこにネックレスがなかった場合はいかがなさいますか?」
GM :ユルウス「うむ、祠には特殊な扉がついていて、代々伝わる鍵でなければ開かないようになっている。
シェーダ :「かしこまりました、それなら安心ですね」
ムサシ :「(……? ネックレスを取ってくるだけでござるか、
儀礼自体が終わったら戻す仕事もあったりするんでござろうか)」
GM :執事「主人が祠にネックレスを置いてきたのが、主人にとっての儀式だったのです。」ヨボヨボ
シルメアリ:「とすると、私がさっき言ったとおりのかんじですね」
シェーダ :「シルメアリさんの予想通りですね」
シルメアリ:「へへっ、やったー」ちょっと照れています
GM :系譜図には誰がネックレスを置いてきたか、誰がネックレスを持ってきたのかが明記されています。
ムサシ :「なるほど、今代では取ってくる方でござるか」
GM :ユリウスはチラチラと窓の外をみながら「そういう事になる。」と言います。
シルメアリ:「(何か息子さんに思うことでもあるのでしょうか……)」
シェーダ :「(この系譜図、重要な情報になりうるでしょうか……)」
GM :系譜図は誰が持ってきて、誰が置きにいったかを記録しているだけのようです。
ムサシ :「(この執事、実はボケたふりをしているだけでは?)」
コッペ :「簡単とはいえ冒険者まで雇うってことは、祠までの道のりはそれなりには危険なのか?
それとも形式的に付きそえれば誰でもいいんだろうか」
シェーダ :「(オカルト筆頭として言わせていただきましょう。ご先祖様の襲撃が考えられます(キリッ))」
シルメアリ:(Ruina思い出した)
アニタ :「もし差し支えなければ、道中について細かく教えて下さいませんか? お子さんの安全に関わることですから。」
リュグエル:「(家計図の内容と知りうる限りの名前の合一を図れば何か出てくるか?)」
コッペ :「えっ」
GM :オルトの森には、時折、小妖魔が住み着いたり、大きな蜘蛛や大ムカデあたりが住んでいるようですね。
ムサシ :(危険度数あっぷあっぷ)
シルメアリ:「なるほど、万が一のことがないように、との用心に、私たちが付き添うわけですね?」
GM :件の洞窟もそういったモンスターの住処になっている可能性があるので皆さんを雇ったんですね。
シェーダ :あとで調べたいんですが、前の代の当主が非常に優秀で、前々代があんまりで、
前々々代がまた優秀だったとか、そういうことは分かりませんか?
特に関係ないかも。
GM :シェーダさんはさっきの判定にも成功しているので、思い出します。
シリウス・バートという非常に優秀な騎士を輩出していることを知っています。
:もう何十~百年も前の話ですけど、
シルメアリ:「この儀式に乗じて、息子さんを狙う人……たとえば身代金目的とか、そういった方が……
(途中でそれはあんまりないかもと思い至り口を濁して)まぁ、おられるかもしれない、ですしね」
GM :ユリウス「恥ずかしい話だが、いまのわたしから身代金を取ろうとしても、
対した額は出せないし、そういう風聞も立っているだろう?」
シェーダ :「(なるほど……ネックレスと関連があるかなとも思いましたが、
こればっかりは見てみないと分かりませんね……)」
ムサシ :(シリウスと戦うフラグ)
GM :シルウスについては、この街ではそれなりに有名な騎士です。
リュグエル:「失礼を承知で伺います。先ほど、危険なモンスターが生息している可能性があるとおっしゃいましたが、
ユリウス殿がそれに関与してる事など……ないでしょう……ね?」
GM :ユリウス「まさか、わたしの子は、いって戻ってくるだけでも精一杯だろうと、
むやみに試練を増やすようなことはしていないよ。」
シルメアリ:「(リュグエルさんすごいこといったなぁ……)」
アニタ :「(たとえそうでも、直接聞いても教えてくれないでしょう…)」
リュグエル:「いや、試すようなことを申し訳ありません。あなたの気持ちを知りたかったのです」
シェーダ :「(この人そのものには、特に裏はない感じです。何か出るとすれば血筋の方でしょうね
あと執事さんもちょっと怪しい感じですが、まあそれはそれで)」
コッペ :「やはり出るのか?幽霊が!」塩を用意しつつ
GM :窓の外ではおそらくマリウスが模造剣の素振りを続けています。
シェーダ :「後ほどマリウスさんに挨拶しておきましょう。真面目な方みたいですね」
シルメアリ:「(ドキドキ)」
ムサシ :「ムカデに蜘蛛でござるか…そいつらの苦手なものってなんでござったか」
シェーダ :「(武力)」
アニタ :「私は引き受けてもいいですよ。ただし、万一の事態が起きた場合、
儀式を中断してでもお子さんの安全を優先します。それで宜しければ。」
シェーダ :「(アニタさんがしっかりしすぎてて泣けるわ……ぶわっ)」
シルメアリ:「アニタさんっ……!」
GM :ユリウス「うむ、第一の優先事項としてはマリウスの無事、次が儀式で頼む。」
シルメアリ:「ムカデやクモ……焼き払うか、新聞紙で叩けばいいと思います……(あとバル○ン)」
ムサシ :「メアリ殿、多分森に出るムカデや蜘蛛は、人間と同程度のサイズだと思うでござるよ、なんとなく」
シルメアリ:「じゃあ、焼き払ってしまいましょう!そうしましょう! 油でもひっかけて発火させてしまえばっ……!」
シェーダ :「(エルフなのに森ごと焼き払おうとしないでくださーい!)」
シルメアリ:「(森を大事にしないエルフ!)」
コッペ :「まあ、森でうっかり巨大化する薬とか落っこどすヘマでもしない限り安全だろ!ワハハ」
アニタ :(コッペさんフラグ立てないで)
「それと、儀式を中断した場合にも、報酬の一部は約束して下さい。」
リュグエル:「それに食うのにも困りませんね!」
GM :執事「旦那様、冒険者の皆さんに払う報酬の方はいかがいたしますか?
シルメアリ:「しっかりものー?!」
GM :ユリウス「あー、60万ゴールドなら用意している。儀式の成功で60万ゴールドを払おう。
シェーダ :「(我々にはおそらく十分な額ですね)」
GM :ユリウス「息子の無事だけなら30万ゴールドでどうだろうか?」
シルメアリ:「わたしはその報酬で構わないです」
アニタ :「わかりました。引き受けましょう。」
ムサシ :「(このギルドに支払われる報酬は全体的に高額でござる、
それだけ信用されているのでござろうなー)」しみじみ
シェーダ :「依存ありません」
リュグエル:「力になりましょう」
アニタ :(命がかかってると考えるとこれでも安いような!)
ムサシ :「引き受けるでござるよ」
コッペ :「(子守りに60万もだしてくれるとは)」
GM :ユリウス「では、明日の朝に、ウディタ亭に息子を向わせよう。
シェーダ :もしまだマリウス君が見えるところにいるなら挨拶したいですね。
いなかったら帰りましょう。
GM :窓の外ではマリウスが……あ、寝てます。木陰で居眠りしてます。
リュグエル:「起こすのもなんですな」
ムサシ :そういえばマリウス殿の見た目はどんな感じでしょう
シェーダ :「♪~(口笛)」 もういいや……。
シルメアリ:見た目気になりますね
リュグエル:気になります。
シェーダ :見た目はやっぱりボンボボンッ!なんですか?
アニタ :ボンボンだけに
ムサシ :(アクセル・ワールドの主人公みたいなチビっ子だったり)
GM :マリウスの見た目ですね、ボンボボンッではありませんが、
素振りしている格好は、へっぴり腰でした。
シルメアリ:(それはなんていうかうん……
シェーダ :「ムサシさん……明日は頼みます(修行的な意味で)」
ムサシ :「(平凡どころか戦力として危うそうでござる…)」
シルメアリ:「(全力で護衛対象ですね……)」
GM :では、準備等を行って、なにも無ければ明日の朝にしますけど、
アニタ :松明や虫よけスプレーを買っておきます
ムサシ :手持ちのランタン用の油とは別にアルコールを購入します
コッペ :なるべく多くの塩を用意します
ムサシ :(幽霊対策!?)
シルメアリ:(幽霊前提だー!?
アニタ :(いや虫や妖魔が怖いだけじゃないの!?
*【マリウス・バートの旅立ち】
GM :では、翌日の朝、ヨボヨボの執事さんと、
ガッチガチのスーツアーマーを来た人がウディタ亭へやってきます。
スーツアーマーの人はヨボヨボな執事さんと同じくらいのスピードで歩いていますね。
シルメアリ:「す、すごい……意気込みですね……」
アニタ :「ま、まあ素敵な鎧……よろしくね。」
ムサシ :「(アレでへっぴり腰でなければ様になるのでござるが…)」
GM :カチャっと兜をひらくと、茶色の毛、にきび顔、たらこ唇、団子鼻が目立ちます。
ムサシ :(典型的なボンボン息子ー!?)
GM :「ど、ど、どうも、ま、マリウス・バートです。よ、よろしくおねがいします。」
コッペ :「よろしくなマリウス! そんな鎧装備しなくても、漢なら筋肉と塩があれば大丈夫だぜ!」
シルメアリ:「(残念だった……)」
リュグエル:「こんにちは。今回護衛を預からせていただくリュグエルと申します。よろしくお願いします」
アニタ :「ええ、よろしく。(役には立ちそうにないわね…)」
シルメアリ:「なんで要るんです、塩……」
ムサシ :「よろしく頼むでござるよ」
シルメアリ:「よろしくおねがいします。シルメアリといいます」
GM :マリウス「じぃ、こ、このような、おお、女子供がいるメンバーで、だ、大丈夫なのか?
リュグエル:「(お前が言うか……!)」
コッペ :「塩を撒くタイミングはムサシ、頼んだぜ!(霊的視力でビビッときたら頼む的な)」
ムサシ :「安心するでござるよコッペ殿、拙者は霊的なモノだろうと斬ることができるでござる」
(もともと霊的視力は精霊や亡霊系モンスター、暗闇でのコウモリ対策に取りました)
GM :執事「何をおっしゃいます。歴戦の冒険者ですぞ。」ヨボヨボ
コッペ :「そうなの!?それって塩いらないのか?」
シルメアリ:「塩分補給にいんじゃないですか……コッペお兄さん、汗かきそうですし……」
アニタ :「大丈夫よ、私たちはあなたのその鎧を粉々に出来るくらい強いから。」
リュグエル:「いや、塩があればそれだけよせつけないだろう(いい加減」
[[続きを読む>外伝003話-02]]
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