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~大河物語シナリオ 第五話~ 【爆弾魔】 2/2 #contents() ---- [[前に戻る>第005話-01]] ---- *【2日目】 GM  :もう少し調べて情報の裏を取るのもいいですし、信じてカーソ村に直行するのもいいと思います      あえてカーソ村には飛ばず、今日は情報操作にあてて明日に賭ける、のもアリかと。 シェーダ:「こんなときに備えて転移魔法を覚えておけばよかったですね……」  コッペ :(犯行は1日1回、夜は狼のお姉さんが自分を縛っているのでそのとき爆破でもされたら、       ヘタしたらおねえさんと戦うはめになることもあるんでしょうか) GM  :(かもしれませんね!) コッペ :(ぐおおお直行したいですぞおお) ペンテ :(いまこそ門番全員に聞かないと! 黒い人が通りませんでしたか?) シェーダ:(縛ってて逃げられなくてそのままシュボーかもしれません。どっちにしてもまずそうです) カマドゥ:「サバイバー殿が嘘をつく理由もない。一刻も早くこの事件を収めて       被害を最小限に食い止めるなら、ここでカーソ村に行くのも一つじゃな シェーダ:「逆に、この街の中で狙われそうな関係者ってもう他にいませんかね?」 カマドゥ:「マスター」 ※ギルドの シェーダ:「うちのマスターは黒星のにおいを嗅ぎつける天才ですが他に冒険者の方もいますし……」 ペンテ :今回参加していないプレイヤーキャラクターw GM  :(メタいw >PC) コッペ :「…この前シェーダが言っていた例の貴族もか…標的はたくさんいそうだな」 ペンテ :「んー、まぁ、いちおー自分の身は守れる人たちだから、だいじょうぶだよね?」 シェーダ:今回参加してないPCに危険を伝えておきましょう、あの貴族にも。      武器の性能と火薬の存在も一緒に伝えて。 GM  :そういう事ならば、伝えた方々は警戒してくれそうです。      貴族の護衛の仕事などをしているかもしれませんね! シェーダ:「たぶん我々より数が多いはずですから、戦闘になったら何とかしてくれますよ」 コッペ :一応番兵達にも警戒しておくよう伝えておきます(´・ω・`) シェーダ:「あと変身能力でコッペさんに似せたのがうろつくかもって情報も!       信じてもらえるかは別ですがコッペさんを見慣れた兵士さんたちなら分かるはずです」 GM  :情報はしっかり伝えられたと思います。      おそらく、君達の言う事を信じてくれたでしょう。      新聞に小さくではありますが記事ののるような冒険者ギルドの人ですし。 ペンテ :「あ、テンカから馬を借りよう! 馬車でもいいよ! 黒い人を追うのだぁ! ひゃっはー」 GM  :テンカの家から直接借りることは出来ませんが、      馬が失踪した時の保険含めて      一人5万でレンタルさせてくれるツテは紹介してくれます。            多分馬を買うとなると100万はかかるでしょう。 コッペ :「馬を使わないと間に合いそうにないし、借りられるものは借りたほうがよさそうだな」 カマドゥ:←借金確定 ペンテ :「……ボ、ボクは軽いから誰かと相乗りできるよね? ね?」 シェーダ:「いいですね。ありがたく馬をお借りしましょう。       お金はツケでも今回の報酬で何とかなりますよ!……報酬出るといいんですが」 コッペ :「うっ そもそも依頼じゃないからな…        国の危機を事前に防いだとして報酬がでるといいんだが…」 ペンテ :「そっか、そっちの筋からお金が貰えるかもしれないんだー。」 シェーダ:「遠い出世払いになりそうですね」 カマドゥ:「コッぺと、巻き込まれる人のことを考えればやすいものじゃの。」 GM  :それでは馬を借り、カーソに向かうということでよろしいでしょうか ペンテ :(ははは、今回は出費が大きいなぁー。       カマドゥマの馬はボクが代わりに借りますから大丈夫です)      (二人分で-10万ゴールド) カマドゥ:「ありがとう、ペンテ。今度美味しい料理を振舞うわい」 コッペ :(ペンテが奢るですって…) ペンテ :(……9万5千のリュート) コッペ :(白目) シェーダ:(゚д゚) GM  :馬で行くと昼前にはカーソに着けると思います。 シェーダ:とりあえずカーソ村にレッツゴー?       出かけるときに失敗覚悟で門番さんにチラっと火薬の人が通ってないか聞くくらいはしますけど。      (そもそもこの街って出入り口いくつあるのか謎) GM  :門番さんは…うーん  それではシェーダさん1D6お願いします シェーダ:6でした コッペ :(ひゅーっ GM  :6! ならばその門番さんは結構優秀な人だったようで、      しっかりと黒衣の男を見たと証言してくれます。            「どうやらカーソの方に向かったようだ…止めようとしたんだが…すまん」            と、半身を焼け焦がされた痛々しい体でなんとか君に伝えます。      彼は同僚に手当を受けていますが、どうやら先程爆破鎚の直撃を受けたようです。 シェーダ:ええーまさかの!       「わ、分かりました、あなたの仇を討ってさしあげます。お大事に」      これで迷わず出発できそうです。ダッシュでカーソに行きますよ。 コッペ :(この人がいてくれればこの国は安泰じゃ…) ---- *【カーソ村へ急ぐ一行】 GM  :で、ですね…馬で向かうんですよね。      上手くやったので、カーソに向かうまでに相手と会えるかもしれません。      機敏判定!目標値は13で! ペンテ :(ここでダイスの神様はどうするかなー?) シェーダ:いちおう振りますけど6ゾロ必須とか!      「あー遅れるわーごめんなさーい……」             ダイス6+2 + 機敏1=9!       コッペ :(7です、ですよねー) ペンテ :(あははは、10だってw) カマドゥ:(5+6だけど、機敏1で12orz) シェーダ:(まさか誰一人追いつけないとは思いませんでした) ペンテ :「狼のおねぇさんがピンチだ!」 コッペ :(即出発して馬もかりても間に合わなかったらお手上げだーっ) GM  :では、カーソ村にいそいで到着した君達ですが      村の民家はまだ残っています。      人は居ませんが、隠れる場所だけなら沢山あります。            まだラウルの館は爆破されていないようですが…      では、もう一度ここで判定をお願いします。      今度は一番高い能力値で。 シェーダ:「前向きに考えましょう。時間がよければそのラウルさんという人と共闘できるかもしれません」   ペンテ :と、とりあえず、今度の判定は頼みますよ、ダイスの神様ー シェーダ:ダイス6+5+精神7=18 です。      「これはもうすぐ私が死ぬかもしれませんね……」 コッペ :武勇で14です ペンテ :4+5+機敏7=16です カマドゥ:2+2+機敏1で5 orz GM  :うおお…では、シェーダとコッペとペンテはわかりました。      誰も居ない筈の村長の家の影で一人の男が動いているのが見つかります。 コッペ :「怪しいヤツ発見!」      物陰から様子をうかがいます シェーダ:「行きましょう!決戦ですよ!」      ってその前にカマドゥさんに爆発対策の方法だけ教えてもらいたいんですが(サバイバルスキル) GM  :(自然災害ダメージなのでもちろん半減できますね!) カマドゥ:(そのくらいしか今回役にたてそうにない!) シェーダ:事前予習したら全員半減になりませんかGM!      半減じゃなくても敵のアドリブ込みで3割とか。      アドリブというか正確な正体が分かってない攻撃ですけど。 GM  :サバイバルスキルは仲間に指示出せれば全員に効果がおよぶそうなので、可能です! シェーダ:おお、分かりましたありがとうございます!>全員に効果 コッペ :(爆発ダメージをおさえたからといって敵が弱いとも限らない恐怖) ペンテ :じゃぁ、とりかこみましょうか? シェーダ:他に準備がなさそうなら突入しましょう。私はOKです カマドゥ:わたしもOKですっ GM  :君達の様子に気付いた黒衣の男はその場で立ち上がり、      フードを脱ぎ捨てます。その姿はコッペに酷似していますが…      君達にはすでにサバイバーからの情報があるのでわかります。            あの姿は【変身】によるもので、彼の本来の姿ではありません。            「…来たか。意外と早かったな。ここの次は貴族の屋敷でも爆破してやろうかと思ったのだが」 コッペ :「おいお前、俺の代わりにリュートを買わないか?」 ペンテ :「そりゃ10万Gも馬に払ったんだからね! 今回出費多いぞ! バカー!」 シェーダ:(はっ、逮捕したいけどよく考えたら捕まえるだけじゃ証明にならない!?        でもハンマーがあったら有力な証拠になるかな)             「コッペさんの罪の件はともかく、あなたのやっていることは許しがたいことです。       ここで成敗いたします!」        ペンテ :(あれ、やっつけちゃったらマズイ? 自白させないとダメかなぁ?) GM  :(ハンマーがあれば来る時に話した衛兵の情報ともあわせて、       コッペの無罪は証明されると思います) シェーダ:「彼は自分が正しいと思ったことをやっているだけだと思います。まずは止めねば……」      とりあえず武器を抜いて臨戦態勢に入ります。しょっぱな爆破への心の準備も! ---- *【決戦 爆弾魔】 GM  :「君達の行動は黒星にとっても邪魔でね…」      そう言って彼は身の丈ほどもある巨大な鎚をふりかざして言う。            「これまで華々しい戦果を上げているようだが、ここで潰れてもらおうか!」            戦闘開始です!      イニシアチブ値どうぞ!      こちらは1 ペンテ :イニシアティブは4 カマドゥ:5ですっ シェーダ:シェーダ イニシアティブまさかの1 コッペ :コッペ3でございまーす ペンテ :「戦闘は全然ダメなんだよねー、ボク」      といいながらショートソードを抜いて、構えると。      (……ショートソードといってもホビットにしてみたらロングソードかもしれない)  行動順は以下の通り   カマドゥ(5)>ペンテ(4)>コッペ(3)>シェーダ or 偽コッペ(1) シェーダ:じゃあカマドゥさんどうぞー カマドゥ:では、手始めにそのまま素で殴ります! GM  :カマドゥの行動の直前に敵は動きます。      戦闘開始と同時に彼はこちらを使用します            【爆破鎚グレネド】(消費)      使用した瞬間、      シーン中、自分以外の敵味方含む全てのキャラクターに      固定値10の自然災害ダメージを与える。      同時に通常攻撃を行う。この通常攻撃にはスキルを組み合わせられない。            掲げた鎚を振り下ろした瞬間、      爆風が辺りを駆け巡り君達を襲う。      ハンマーの衝撃は直接カマドゥの体に叩きこまれ、      その余波で君達は全員ダメージを受ける。                  全員にサバイバル込みで5点ダメージ!      そしてさらにカマドゥに通常攻撃で      武勇の16点ダメージです。 カマドゥ:(なんだとー) シェーダ:(おおっと!イニシアティブ無視攻撃だった!) ペンテ :「痛いー。」 GM  :「一番手を潰させてもらうぜ。これで倒れてくれれば儲けモンだ」 カマドゥ:あ、通常防御で振ればいいのかな GM  :イエス! 5点食らった後武勇で防御お願いします コッペ :コッペ残り14です シェーダ:あ、通常攻撃のターゲットはカマドゥさんだけみたいですよ コッペ :(あ、5点ダメージくらった時点で14ということです!(火傷もあるので)) シェーダ:(今さらですけどコッペさん最初から19だったの忘れてました)      (そういえばルールによると2時間の休息で1点のHP回復なので       もしかしたらコッペさん治ってるかも?時間の流れが分からないですね) コッペ :(どうなんでしょう!すぐに旅だったので休息したうちにははいらないのかもしれませんっ) GM  :(夜通し馬を走らせてきたようなので治ってるのは考えづらい気も!) シェーダ:(了解です!) コッペ :(はーい) カマドゥ:既に振ってる1+6と武勇+6で13。ダメージ後のHP残り12ですね GM  :硬っ!?      「ほお…やるな」      それではカマドゥさんのターンです! カマドゥ:「まずは普通にこの腕力に者をいわせるぞ」      4+2+武勇6+鉄腕+2で14! コッペ :(ハンマーを振りかざすほどの人だから武勇がききずらそうで辛い) GM  :カマドゥの攻撃を鎚の持ち手で受け止めましたが、      拳を抑えきれずに後ろに少し滑ります。      「くっ…」 シェーダ:(おー通常攻撃16出してきた相手でもちょっとだけ効いてる!) ペンテ :じゃ、ボクの番かな? GM  :どうぞ! ペンテ :盗みますね^^      2+2+機敏7=11      (クソサイコロが、ボクに貧乏になれと言っているのかぁぁぁ!?) GM  :11! なら…グレネドは流石に厳しいですが、      何やら爆破地点のメモがある地図を盗み取れます。            どうやらこれまでとこれからの行動計画メモのようです。 ペンテ :「おや、証拠ゲットだよ!」 シェーダ:「あとで穴が開くほど見たいですね!」 ペンテ :「これを偉い人に持っていけばお金になるかもしれなーいっ♪」      んで、ボクの番は終了 シェーダ:(次は本命コッペさんです) コッペ :(あれを使うと1ターン行動不能になるので本番は2ターン目です) >※あれ=『突撃』スキルのこと。1ターンだけ武勇値を3倍にできるが、次のターン動けなくなる。 コッペ :「お前を探しだすためにかかったゴールドの重みを知れえ!!!番兵パンチ!」            必殺技を使用して武勇10      鉄腕で武勇12            ダイス値が5で            17の武勇ダメージ! カマドゥ:(こっぺさんがまいど輝いて見える) シェーダ:(切ない叫び) GM  :17点!通ります。      「流石に本場の力は凄まじいな…!何の特殊アイテムも使わずにそれか」            口端から少し血を流しながら彼は君を睨みつけます シェーダ:(初期HPが-5ですから結構もろいはず!)      どうしましょ、イニシアチブ1ですが、次行ってもいいですか? GM  :先に偽コッペってことですね!      先にシェーダさんの方がいいかもしれませんがどちらでもかまいませんよ! シェーダ:どっちでもよかったらお先にどうぞ! ペンテ :(……変身するかなぁ?) コッペ :(一体なにをつかってくるんだ) GM  :では特殊系スキル【変身】を使用。      彼は本来の魔族としての姿を取り戻します。      肌は青く、頭に山羊の角。黒髪の長髪です。      「コッペの能力を真似る為にアイテムで底上げしていましたが…       やはり私にはこちらの方が性に合う」             範囲魔法+魔力付与で全員に精神ダメージ15点! ペンテ :ぎゃー、精神タイプだったのかー!? シェーダ:「あんな武器を使っていて魔法も使えるなんて……!?」       ダイス4+6+精神7=17なのでノーダメージでした。 GM  :(シェーダさん強っ!?) コッペ :「そうはいくかよおお!!」 回避スキルを使います      (使えるのかな) GM  :(可能です) コッペ :(やったーっ) GM  :君達の体に豪炎がまとわりつき、全てを焼けこがしていきます。 ペンテ :ダイスが、ダイスが……orz      1+2+1=4、11点?      だからHP残り4だとー シェーダ:(ひい!) GM  :カマドゥさんはどうでしょうか! カマドゥ:5+4+精神2で11ですねっ GM  :カマドゥさんにも6点通ってシェーダさんのターンです! シェーダ:さっきの範囲魔法から無傷で現れて言います。      「多くの人を傷つける行為、許すことはできません」            タロットから光の矢を放って攻撃!      1+6+精神7=精神14!      (でも普通に中精神タイプっぽいのであんまりダメージ通らなさそうですね。ペンテさんが頼り!) ペンテ :(ダイスが走ってくれないんだもーん) GM  :シェーダの攻撃を左手で止めようとしますが、      光の矢は彼の手を貫き、血を滴らせます。      「…おっと。これはこれは…美しい攻撃だ。       黒星に欲しい…お前なら良い専属魔法使いになれるかも知れんぞ」      そう言って君を眺め回し、舌なめずりする。      不気味な雰囲気だ。 ペンテ :(うわ、なに、こいつ、せくはらよ!) シェーダ:「入る気はありませんが、一足先に黒星を付けさせていただいてますよ」(キラーン) GM  :いい反応ですね!w      第二ターン!イニシアチブどうぞ! ペンテ :イニシアティブ4 コッペ :2です シェーダ:イニシアチブ1。なんだか戦闘だとしょっちゅう遅い気がしてきました カマドゥ:6!(イニシアチブはいい GM  :相手は今回は2!ではカマドゥさんからどうぞ! カマドゥ:(機敏も精神もあまり得意じゃないのでやはり殴るべきか…) ペンテ :(また先制攻撃とかしたら泣くからね。) カマドゥ:私は兎に角殴るぞ!5+1+武勇+6+鉄腕2で14! GM  :変身で武勇を犠牲にしたのか、先程よりも少し多く通ります。      「この攻撃の威力…巨人族の血か?面白い。       なかなか興味深いじゃないか」 ペンテ :じゃ、ボクの番? GM  :(どうぞ!) ペンテ :ショートソードで一閃! 5+2+機敏7=14です。 シェーダ:(相手が機敏1なら期待値的に平均6点くらい通るはず!) GM  :機敏はかなり通りますね!      彼の腕をすぱりと斬りつけ、腕は地面に落ちます。            地面に落ちた腕はうねうねと気持ち悪い動きを見せ、煙とともに溶けます。            「…流石にそろそろ厳しくなって来たな」            溶けて地面の染みとなった腕を踏みつけ、彼はそう言う。      コッペさんのターンです! コッペ :突撃、連続行動を使用します 武勇15に鉄腕で武勇17            「俺は今猛烈に怒っている…!       お前のせいで傷を負った者がいるからだ…!       これは我がギルドの同志の分!!」            ダイス値7で24のダメージ            「そしてこれが、かつては敵だった友の分だ!」            ダイス値5で22のダメージ ペンテ :(リミットブレイクっ!) シェーダ:(これでケリが!) カマドゥ:(いけるか…!) GM  :毎度の事ながら強っっ…!            一撃目を腹部に叩きこまれ、大きくくの字に折れ曲がった体に強引な追撃が上から入る。            「ごぼッ…っぁ…情報にはあったが、実際に受けるとなると       これほどのものか…ッ」             彼は残った腕を震わせながら、宙に魔方陣を描く。            「…いいだろう。この場は勝ちを譲る。       私の名前は『マーダー』。黒星魔導師のマーダーだ。       覚えておけ」             そう吐き捨て、彼は【時空門】を使用しこの場から立ち去る。      君達の勝ちだ!      所有者を失った鎚はごとりとその場に落ちる。 コッペ :「ふう・・・どうやら終わったようだな」 シェーダ:「さすがコッペさん、これで汚名挽回ですね」 >誰もツッコんでくれなかった汚名挽回、いいんですかコッペさん シェーダ:「というか魔導士だったんですね、あの人……」        マルチ能力者すぎて謎な人でした。 カマドゥ:「これで爆破事件に関しては一旦は解決か。しかし…」 ペンテ :まー、なんにせよ、その鎚が気になるペンテ。 シェーダ:「爆破鎚グレネドを回収しましょう。証拠品です。       次からコッペさんがこれを持って爆弾魔と化していたら恐ろしいですね……」 コッペ :「高級リュートを買わされたはらいせにありえるかもな!ワッハッハ」 ---- *【エピローグ】 GM  :それでは、問題がなければ鎚を回収し街で事件の顛末の報告を      行った、という事でよろしいでしょうか。 ペンテ :証拠品。うむぅ、売ったら80万ゴールドぉぉぉぉー。      ま、いっか、コッペから45000G、カマドゥから50000G、      計9万5千Gのリュートが貰えるんだから我慢しよう。 コッペ :「なあペンテ」      「近所の100均で買ったウクレレじゃダメか?」 ペンテ :「ダメ!」 コッペ :「ちくしょー!」 シェーダ:帰る前に、ラウルさんという人に今回の件を連絡しておきましょう。      いつ狙われるか分かりません。 GM  :わかりました。それではラウルさんは      「まあ…そんな事が。何もお役に立てずすみません。       私も、十分その【黒星】という方々に注意を払いたいと思います」             と、耳を少したらしながら言う。      怖がっているのか、尻尾をふとももで挟んでいる。      彼女も心配なようだ。 ペンテ :色っぽいよ、おねえさん! シェーダ:(ケモ演出が細かすぎてコーヒー吹いてしまったじゃないですか!) ---- GM  :さて数日後。      事件解決の報奨は一人5万、という微々たるものだったが、      それで毎日の生活は再び出来るようになった君達。 ペンテ :「5、5万Gだってぇ!? 馬、馬代にしかならない!」       GM  :新米衛兵も、コッペが犯人でないとわかり安心したようだ。      「やっぱりコッペ殿じゃなかったんですね。よかったです…」 コッペ :「これで安心して昼寝できるってもんだぜ…」 シェーダ:「ええ、よかったですね。今日も酒場警備員……警備してくださいねコッペさん」 GM  :ちなみに以下の能力値のグレネドは売却することもできるし      誰かがもっていることも出来る。      グレネド(売却値:80万)      装備しているキャラクターは      攻撃時【武勇+3】の修正を受ける。      また、常時【機敏-1 精神-1 HP-5】の修正を受ける。      装備/装備解除を戦闘中に行う場合は1ターン必要。      また、以下のスキルを持つ。            【爆破鎚グレネド】(消費)       使用した瞬間、       シーン中、自分以外の敵味方含む全てのキャラクターに       固定値10の自然災害ダメージを与える。       同時に通常攻撃を行う。この通常攻撃にはスキルを組み合わせられない。 シェーダ:「えっ、まさかの80万Gのマジックアイテムが私物に!?」 ペンテ :「グレネドはギルド倉庫にでも入れておくとか、」 コッペ :(これはおつよい) GM  :(グレネドを売れば一人20万ですね(*‘ω‘ *)) シェーダ:でも武器の修正もたぶん必殺技や突撃使用後にかかるんですよね GM  :はい。使用後です。鉄腕とかと同じですね コッペ :(2ターンで9ダメージ増やせるのは魅力的ですが売っちゃってもよさそうなきもします) ペンテ :武勇の高い人に任せます シェーダ:お金は特にいらないのでギルド倉庫に置いたり必要なら盾代わりに持っていきます。 ペンテ :お金は特に要らないけど、リュートは要るよ! シェーダ:って、武勇3の代わりに機敏・精神-1&HP-5だから盾にもならなかった!      やっぱりいらないですね。 カマドゥ:わたしも売る方向で問題ないです GM  :わかりました、ではハンマーは売る方向で! シェーダ:(はーい、売って20万ずつ±αで山分けですね) ペンテ :じゃぁ25万G貰おう!      (+95000G相当のリュート fromコッペ&カマドゥ) コッペ :(売ったお金でペンテに45000Gをはらっておきます。       そして売ったアイテムはめぐりめぐって、再び敵の手にわたるのだった) ペンテ :「この国の王様が買い取ってくれればいいんだよー!」 GM  :謎の集団、「黒星」。      黒衣の男達と今回明確な因縁が出来た冒険者達。            彼らはこれからどのような事件に遭遇していくのだろうか。      これまで関わりのあった人々をも巻き込み、物語は加速していく。            大河物語 第五話 ~おわり~
~大河物語シナリオ 第五話~ 【爆弾魔】 2/2 #contents() ---- [[前に戻る>第005話-01]] ---- *【2日目】 GM  :もう少し調べて情報の裏を取るのもいいですし、信じてカーソ村に直行するのもいいと思います      あえてカーソ村には飛ばず、今日は情報操作にあてて明日に賭ける、のもアリかと。 シェーダ:「こんなときに備えて転移魔法を覚えておけばよかったですね……」  コッペ :(犯行は1日1回、夜は狼のお姉さんが自分を縛っているのでそのとき爆破でもされたら、       ヘタしたらおねえさんと戦うはめになることもあるんでしょうか) GM  :(かもしれませんね!) コッペ :(ぐおおお直行したいですぞおお) ペンテ :(いまこそ門番全員に聞かないと! 黒い人が通りませんでしたか?) シェーダ:(縛ってて逃げられなくてそのままシュボーかもしれません。どっちにしてもまずそうです) カマドゥ:「サバイバー殿が嘘をつく理由もない。一刻も早くこの事件を収めて       被害を最小限に食い止めるなら、ここでカーソ村に行くのも一つじゃな シェーダ:「逆に、この街の中で狙われそうな関係者ってもう他にいませんかね?」 カマドゥ:「マスター」 ※ギルドの シェーダ:「うちのマスターは黒星のにおいを嗅ぎつける天才ですが他に冒険者の方もいますし……」 ペンテ :今回参加していないプレイヤーキャラクターw GM  :(メタいw >PC) コッペ :「…この前シェーダが言っていた例の貴族もか…標的はたくさんいそうだな」 ペンテ :「んー、まぁ、いちおー自分の身は守れる人たちだから、だいじょうぶだよね?」 シェーダ:今回参加してないPCに危険を伝えておきましょう、あの貴族にも。      武器の性能と火薬の存在も一緒に伝えて。 GM  :そういう事ならば、伝えた方々は警戒してくれそうです。      貴族の護衛の仕事などをしているかもしれませんね! シェーダ:「たぶん我々より数が多いはずですから、戦闘になったら何とかしてくれますよ」 コッペ :一応番兵達にも警戒しておくよう伝えておきます(´・ω・`) シェーダ:「あと変身能力でコッペさんに似せたのがうろつくかもって情報も!       信じてもらえるかは別ですがコッペさんを見慣れた兵士さんたちなら分かるはずです」 GM  :情報はしっかり伝えられたと思います。      おそらく、君達の言う事を信じてくれたでしょう。      新聞に小さくではありますが記事ののるような冒険者ギルドの人ですし。 ペンテ :「あ、テンカから馬を借りよう! 馬車でもいいよ! 黒い人を追うのだぁ! ひゃっはー」 GM  :テンカの家から直接借りることは出来ませんが、      馬が失踪した時の保険含めて      一人5万でレンタルさせてくれるツテは紹介してくれます。            多分馬を買うとなると100万はかかるでしょう。 コッペ :「馬を使わないと間に合いそうにないし、借りられるものは借りたほうがよさそうだな」 カマドゥ:←借金確定 ペンテ :「……ボ、ボクは軽いから誰かと相乗りできるよね? ね?」 シェーダ:「いいですね。ありがたく馬をお借りしましょう。       お金はツケでも今回の報酬で何とかなりますよ!……報酬出るといいんですが」 コッペ :「うっ そもそも依頼じゃないからな…        国の危機を事前に防いだとして報酬がでるといいんだが…」 ペンテ :「そっか、そっちの筋からお金が貰えるかもしれないんだー。」 シェーダ:「遠い出世払いになりそうですね」 カマドゥ:「コッぺと、巻き込まれる人のことを考えればやすいものじゃの。」 GM  :それでは馬を借り、カーソに向かうということでよろしいでしょうか ペンテ :(ははは、今回は出費が大きいなぁー。       カマドゥマの馬はボクが代わりに借りますから大丈夫です)      (二人分で-10万ゴールド) カマドゥ:「ありがとう、ペンテ。今度美味しい料理を振舞うわい」 コッペ :(ペンテが奢るですって…) ペンテ :(……9万5千のリュート) コッペ :(白目) シェーダ:(゚д゚) GM  :馬で行くと昼前にはカーソに着けると思います。 シェーダ:とりあえずカーソ村にレッツゴー?       出かけるときに失敗覚悟で門番さんにチラっと火薬の人が通ってないか聞くくらいはしますけど。      (そもそもこの街って出入り口いくつあるのか謎) GM  :門番さんは…うーん  それではシェーダさん1D6お願いします シェーダ:6でした コッペ :(ひゅーっ GM  :6! ならばその門番さんは結構優秀な人だったようで、      しっかりと黒衣の男を見たと証言してくれます。            「どうやらカーソの方に向かったようだ…止めようとしたんだが…すまん」            と、半身を焼け焦がされた痛々しい体でなんとか君に伝えます。      彼は同僚に手当を受けていますが、どうやら先程爆破鎚の直撃を受けたようです。 シェーダ:ええーまさかの!       「わ、分かりました、あなたの仇を討ってさしあげます。お大事に」      これで迷わず出発できそうです。ダッシュでカーソに行きますよ。 コッペ :(この人がいてくれればこの国は安泰じゃ…) ---- *【カーソ村へ急ぐ一行】 GM  :で、ですね…馬で向かうんですよね。      上手くやったので、カーソに向かうまでに相手と会えるかもしれません。      機敏判定!目標値は13で! ペンテ :(ここでダイスの神様はどうするかなー?) シェーダ:いちおう振りますけど6ゾロ必須とか!      「あー遅れるわーごめんなさーい……」             ダイス6+2 + 機敏1=9!       コッペ :(7です、ですよねー) ペンテ :(あははは、10だってw) カマドゥ:(5+6だけど、機敏1で12orz) シェーダ:(まさか誰一人追いつけないとは思いませんでした) ペンテ :「狼のおねぇさんがピンチだ!」 コッペ :(即出発して馬もかりても間に合わなかったらお手上げだーっ) GM  :では、カーソ村にいそいで到着した君達ですが      村の民家はまだ残っています。      人は居ませんが、隠れる場所だけなら沢山あります。            まだラウルの館は爆破されていないようですが…      では、もう一度ここで判定をお願いします。      今度は一番高い能力値で。 シェーダ:「前向きに考えましょう。時間がよければそのラウルさんという人と共闘できるかもしれません」   ペンテ :と、とりあえず、今度の判定は頼みますよ、ダイスの神様ー シェーダ:ダイス6+5+精神7=18 です。      「これはもうすぐ私が死ぬかもしれませんね……」 コッペ :武勇で14です ペンテ :4+5+機敏7=16です カマドゥ:2+2+機敏1で5 orz GM  :うおお…では、シェーダとコッペとペンテはわかりました。      誰も居ない筈の村長の家の影で一人の男が動いているのが見つかります。 コッペ :「怪しいヤツ発見!」      物陰から様子をうかがいます シェーダ:「行きましょう!決戦ですよ!」      ってその前にカマドゥさんに爆発対策の方法だけ教えてもらいたいんですが(サバイバルスキル) GM  :(自然災害ダメージなのでもちろん半減できますね!) カマドゥ:(そのくらいしか今回役にたてそうにない!) シェーダ:事前予習したら全員半減になりませんかGM!      半減じゃなくても敵のアドリブ込みで3割とか。      アドリブというか正確な正体が分かってない攻撃ですけど。 GM  :サバイバルスキルは仲間に指示出せれば全員に効果がおよぶそうなので、可能です! シェーダ:おお、分かりましたありがとうございます!>全員に効果 コッペ :(爆発ダメージをおさえたからといって敵が弱いとも限らない恐怖) ペンテ :じゃぁ、とりかこみましょうか? シェーダ:他に準備がなさそうなら突入しましょう。私はOKです カマドゥ:わたしもOKですっ GM  :君達の様子に気付いた黒衣の男はその場で立ち上がり、      フードを脱ぎ捨てます。その姿はコッペに酷似していますが…      君達にはすでにサバイバーからの情報があるのでわかります。            あの姿は【変身】によるもので、彼の本来の姿ではありません。            「…来たか。意外と早かったな。ここの次は貴族の屋敷でも爆破してやろうかと思ったのだが」 コッペ :「おいお前、俺の代わりにリュートを買わないか?」 ペンテ :「そりゃ10万Gも馬に払ったんだからね! 今回出費多いぞ! バカー!」 シェーダ:(はっ、逮捕したいけどよく考えたら捕まえるだけじゃ証明にならない!?        でもハンマーがあったら有力な証拠になるかな)             「コッペさんの罪の件はともかく、あなたのやっていることは許しがたいことです。       ここで成敗いたします!」        ペンテ :(あれ、やっつけちゃったらマズイ? 自白させないとダメかなぁ?) GM  :(ハンマーがあれば来る時に話した衛兵の情報ともあわせて、       コッペの無罪は証明されると思います) シェーダ:「彼は自分が正しいと思ったことをやっているだけだと思います。まずは止めねば……」      とりあえず武器を抜いて臨戦態勢に入ります。しょっぱな爆破への心の準備も! ---- *【決戦 爆弾魔】 GM  :「君達の行動は黒星にとっても邪魔でね…」      そう言って彼は身の丈ほどもある巨大な鎚をふりかざして言う。            「これまで華々しい戦果を上げているようだが、ここで潰れてもらおうか!」            戦闘開始です!      イニシアチブ値どうぞ!      こちらは1 ペンテ :イニシアティブは4 カマドゥ:5ですっ シェーダ:シェーダ イニシアティブまさかの1 コッペ :コッペ3でございまーす ペンテ :「戦闘は全然ダメなんだよねー、ボク」      といいながらショートソードを抜いて、構えると。      (……ショートソードといってもホビットにしてみたらロングソードかもしれない)  行動順は以下の通り   カマドゥ(5)>ペンテ(4)>コッペ(3)>シェーダ or 偽コッペ(1) シェーダ:じゃあカマドゥさんどうぞー カマドゥ:では、手始めにそのまま素で殴ります! GM  :カマドゥの行動の直前に敵は動きます。      戦闘開始と同時に彼はこちらを使用します            【爆破鎚グレネド】(消費)      使用した瞬間、      シーン中、自分以外の敵味方含む全てのキャラクターに      固定値10の自然災害ダメージを与える。      同時に通常攻撃を行う。この通常攻撃にはスキルを組み合わせられない。            掲げた鎚を振り下ろした瞬間、      爆風が辺りを駆け巡り君達を襲う。      ハンマーの衝撃は直接カマドゥの体に叩きこまれ、      その余波で君達は全員ダメージを受ける。                  全員にサバイバル込みで5点ダメージ!      そしてさらにカマドゥに通常攻撃で      武勇の16点ダメージです。 カマドゥ:(なんだとー) シェーダ:(おおっと!イニシアティブ無視攻撃だった!) ペンテ :「痛いー。」 GM  :「一番手を潰させてもらうぜ。これで倒れてくれれば儲けモンだ」 カマドゥ:あ、通常防御で振ればいいのかな GM  :イエス! 5点食らった後武勇で防御お願いします コッペ :コッペ残り14です シェーダ:あ、通常攻撃のターゲットはカマドゥさんだけみたいですよ コッペ :(あ、5点ダメージくらった時点で14ということです!(火傷もあるので)) シェーダ:(今さらですけどコッペさん最初から19だったの忘れてました)      (そういえばルールによると2時間の休息で1点のHP回復なので       もしかしたらコッペさん治ってるかも?時間の流れが分からないですね) コッペ :(どうなんでしょう!すぐに旅だったので休息したうちにははいらないのかもしれませんっ) GM  :(夜通し馬を走らせてきたようなので治ってるのは考えづらい気も!) シェーダ:(了解です!) コッペ :(はーい) カマドゥ:既に振ってる1+6と武勇+6で13。ダメージ後のHP残り12ですね GM  :硬っ!?      「ほお…やるな」      それではカマドゥさんのターンです! カマドゥ:「まずは普通にこの腕力に者をいわせるぞ」      4+2+武勇6+鉄腕+2で14! コッペ :(ハンマーを振りかざすほどの人だから武勇がききずらそうで辛い) GM  :カマドゥの攻撃を鎚の持ち手で受け止めましたが、      拳を抑えきれずに後ろに少し滑ります。      「くっ…」 シェーダ:(おー通常攻撃16出してきた相手でもちょっとだけ効いてる!) ペンテ :じゃ、ボクの番かな? GM  :どうぞ! ペンテ :盗みますね^^      2+2+機敏7=11      (クソサイコロが、ボクに貧乏になれと言っているのかぁぁぁ!?) GM  :11! なら…グレネドは流石に厳しいですが、      何やら爆破地点のメモがある地図を盗み取れます。            どうやらこれまでとこれからの行動計画メモのようです。 ペンテ :「おや、証拠ゲットだよ!」 シェーダ:「あとで穴が開くほど見たいですね!」 ペンテ :「これを偉い人に持っていけばお金になるかもしれなーいっ♪」      んで、ボクの番は終了 シェーダ:(次は本命コッペさんです) コッペ :(あれを使うと1ターン行動不能になるので本番は2ターン目です) >※あれ=『突撃』スキルのこと。1ターンだけ武勇値を3倍にできるが、次のターン動けなくなる。 コッペ :「お前を探しだすためにかかったゴールドの重みを知れえ!!!番兵パンチ!」            必殺技を使用して武勇10      鉄腕で武勇12            ダイス値が5で            17の武勇ダメージ! カマドゥ:(こっぺさんがまいど輝いて見える) シェーダ:(切ない叫び) GM  :17点!通ります。      「流石に本場の力は凄まじいな…!何の特殊アイテムも使わずにそれか」            口端から少し血を流しながら彼は君を睨みつけます シェーダ:(初期HPが-5ですから結構もろいはず!)      どうしましょ、イニシアチブ1ですが、次行ってもいいですか? GM  :先に偽コッペってことですね!      先にシェーダさんの方がいいかもしれませんがどちらでもかまいませんよ! シェーダ:どっちでもよかったらお先にどうぞ! ペンテ :(……変身するかなぁ?) コッペ :(一体なにをつかってくるんだ) GM  :では特殊系スキル【変身】を使用。      彼は本来の魔族としての姿を取り戻します。      肌は青く、頭に山羊の角。黒髪の長髪です。      「コッペの能力を真似る為にアイテムで底上げしていましたが…       やはり私にはこちらの方が性に合う」             範囲魔法+魔力付与で全員に精神ダメージ15点! ペンテ :ぎゃー、精神タイプだったのかー!? シェーダ:「あんな武器を使っていて魔法も使えるなんて……!?」       ダイス4+6+精神7=17なのでノーダメージでした。 GM  :(シェーダさん強っ!?) コッペ :「そうはいくかよおお!!」 回避スキルを使います      (使えるのかな) GM  :(可能です) コッペ :(やったーっ) GM  :君達の体に豪炎がまとわりつき、全てを焼けこがしていきます。 ペンテ :ダイスが、ダイスが……orz      1+2+1=4、11点?      だからHP残り4だとー シェーダ:(ひい!) GM  :カマドゥさんはどうでしょうか! カマドゥ:5+4+精神2で11ですねっ GM  :カマドゥさんにも6点通ってシェーダさんのターンです! シェーダ:さっきの範囲魔法から無傷で現れて言います。      「多くの人を傷つける行為、許すことはできません」            タロットから光の矢を放って攻撃!      1+6+精神7=精神14!      (でも普通に中精神タイプっぽいのであんまりダメージ通らなさそうですね。ペンテさんが頼り!) ペンテ :(ダイスが走ってくれないんだもーん) GM  :シェーダの攻撃を左手で止めようとしますが、      光の矢は彼の手を貫き、血を滴らせます。      「…おっと。これはこれは…美しい攻撃だ。       黒星に欲しい…お前なら良い専属魔法使いになれるかも知れんぞ」      そう言って君を眺め回し、舌なめずりする。      不気味な雰囲気だ。 ペンテ :(うわ、なに、こいつ、せくはらよ!) シェーダ:「入る気はありませんが、一足先に黒星を付けさせていただいてますよ」(キラーン) GM  :いい反応ですね!w      第二ターン!イニシアチブどうぞ! ペンテ :イニシアティブ4 コッペ :2です シェーダ:イニシアチブ1。なんだか戦闘だとしょっちゅう遅い気がしてきました カマドゥ:6!(イニシアチブはいい GM  :相手は今回は2!ではカマドゥさんからどうぞ! カマドゥ:(機敏も精神もあまり得意じゃないのでやはり殴るべきか…) ペンテ :(また先制攻撃とかしたら泣くからね。) カマドゥ:私は兎に角殴るぞ!5+1+武勇+6+鉄腕2で14! GM  :変身で武勇を犠牲にしたのか、先程よりも少し多く通ります。      「この攻撃の威力…巨人族の血か?面白い。       なかなか興味深いじゃないか」 ペンテ :じゃ、ボクの番? GM  :(どうぞ!) ペンテ :ショートソードで一閃! 5+2+機敏7=14です。 シェーダ:(相手が機敏1なら期待値的に平均6点くらい通るはず!) GM  :機敏はかなり通りますね!      彼の腕をすぱりと斬りつけ、腕は地面に落ちます。            地面に落ちた腕はうねうねと気持ち悪い動きを見せ、煙とともに溶けます。            「…流石にそろそろ厳しくなって来たな」            溶けて地面の染みとなった腕を踏みつけ、彼はそう言う。      コッペさんのターンです! コッペ :突撃、連続行動を使用します 武勇15に鉄腕で武勇17            「俺は今猛烈に怒っている…!       お前のせいで傷を負った者がいるからだ…!       これは我がギルドの同志の分!!」            ダイス値7で24のダメージ            「そしてこれが、かつては敵だった友の分だ!」            ダイス値5で22のダメージ ペンテ :(リミットブレイクっ!) シェーダ:(これでケリが!) カマドゥ:(いけるか…!) GM  :毎度の事ながら強っっ…!            一撃目を腹部に叩きこまれ、大きくくの字に折れ曲がった体に強引な追撃が上から入る。            「ごぼッ…っぁ…情報にはあったが、実際に受けるとなると       これほどのものか…ッ」             彼は残った腕を震わせながら、宙に魔方陣を描く。            「…いいだろう。この場は勝ちを譲る。       私の名前は『マーダー』。黒星魔導師のマーダーだ。       覚えておけ」             そう吐き捨て、彼は【時空門】を使用しこの場から立ち去る。      君達の勝ちだ!      所有者を失った鎚はごとりとその場に落ちる。 コッペ :「ふう・・・どうやら終わったようだな」 シェーダ:「さすがコッペさん、これで汚名挽回ですね」 >誰もツッコんでくれなかった汚名挽回、いいんですかコッペさん シェーダ:「というか魔導士だったんですね、あの人……」        マルチ能力者すぎて謎な人でした。 カマドゥ:「これで爆破事件に関しては一旦は解決か。しかし…」 ペンテ :まー、なんにせよ、その鎚が気になるペンテ。 シェーダ:「爆破鎚グレネドを回収しましょう。証拠品です。       次からコッペさんがこれを持って爆弾魔と化していたら恐ろしいですね……」 コッペ :「高級リュートを買わされたはらいせにありえるかもな!ワッハッハ」 ---- *【エピローグ】 GM  :それでは、問題がなければ鎚を回収し街で事件の顛末の報告を      行った、という事でよろしいでしょうか。 ペンテ :証拠品。うむぅ、売ったら80万ゴールドぉぉぉぉー。      ま、いっか、コッペから45000G、カマドゥから50000G、      計9万5千Gのリュートが貰えるんだから我慢しよう。 コッペ :「なあペンテ」      「近所の100均で買ったウクレレじゃダメか?」 ペンテ :「ダメ!」 コッペ :「ちくしょー!」 シェーダ:帰る前に、ラウルさんという人に今回の件を連絡しておきましょう。      いつ狙われるか分かりません。 GM  :わかりました。それではラウルさんは      「まあ…そんな事が。何もお役に立てずすみません。       私も、十分その【黒星】という方々に注意を払いたいと思います」             と、耳を少したらしながら言う。      怖がっているのか、尻尾をふとももで挟んでいる。      彼女も心配なようだ。 ペンテ :色っぽいよ、おねえさん! シェーダ:(ケモ演出が細かすぎてコーヒー吹いてしまったじゃないですか!) ---- GM  :さて数日後。      事件解決の報奨は一人5万、という微々たるものだったが、      それで毎日の生活は再び出来るようになった君達。 ペンテ :「5、5万Gだってぇ!? 馬、馬代にしかならない!」       GM  :新米衛兵も、コッペが犯人でないとわかり安心したようだ。      「やっぱりコッペ殿じゃなかったんですね。よかったです…」 コッペ :「これで安心して昼寝できるってもんだぜ…」 シェーダ:「ええ、よかったですね。今日も酒場警備員……警備してくださいねコッペさん」 GM  :ちなみに以下の能力値のグレネドは売却することもできるし      誰かがもっていることも出来る。      グレネド(売却値:80万)      装備しているキャラクターは      攻撃時【武勇+3】の修正を受ける。      また、常時【機敏-1 精神-1 HP-5】の修正を受ける。      装備/装備解除を戦闘中に行う場合は1ターン必要。      また、以下のスキルを持つ。            【爆破鎚グレネド】(消費)       使用した瞬間、       シーン中、自分以外の敵味方含む全てのキャラクターに       固定値10の自然災害ダメージを与える。       同時に通常攻撃を行う。この通常攻撃にはスキルを組み合わせられない。 シェーダ:「えっ、まさかの80万Gのマジックアイテムが私物に!?」 ペンテ :「グレネドはギルド倉庫にでも入れておくとか、」 コッペ :(これはおつよい) GM  :(グレネドを売れば一人20万ですね(*‘ω‘ *)) シェーダ:でも武器の修正もたぶん必殺技や突撃使用後にかかるんですよね GM  :はい。使用後です。鉄腕とかと同じですね コッペ :(2ターンで9ダメージ増やせるのは魅力的ですが売っちゃってもよさそうなきもします) ペンテ :武勇の高い人に任せます シェーダ:お金は特にいらないのでギルド倉庫に置いたり必要なら盾代わりに持っていきます。 ペンテ :お金は特に要らないけど、リュートは要るよ! シェーダ:って、武勇3の代わりに機敏・精神-1&HP-5だから盾にもならなかった!      やっぱりいらないですね。 カマドゥ:わたしも売る方向で問題ないです GM  :わかりました、ではハンマーは売る方向で! シェーダ:(はーい、売って20万ずつ±αで山分けですね) ペンテ :じゃぁ25万G貰おう!      (+95000G相当のリュート fromコッペ&カマドゥ) コッペ :(売ったお金でペンテに45000Gをはらっておきます。       そして売ったアイテムはめぐりめぐって、再び敵の手にわたるのだった) ペンテ :「この国の王様が買い取ってくれればいいんだよー!」 GM  :謎の集団、「黒星」。      黒衣の男達と今回明確な因縁が出来た冒険者達。            彼らはこれからどのような事件に遭遇していくのだろうか。      これまで関わりのあった人々をも巻き込み、物語は加速していく。            大河物語 第五話 ~おわり~ [[△トップに戻る>トップページ]]

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