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大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】4/4 #contents() ---- [[前に戻る>外伝006話-03]] ---- GM   :ハミルトン:「ケラス家はソロンの街でも高名な貴族の家柄、国王もケラス家との婚姻は了承された。              つまり、これは国王の命でもある。」 シルメアリ:(カサにきているとも見れるし、事実だとも見れる むう) シェーダ :「テレサ様、国王がおっしゃっていたというのは本当なんですか?」 GM   :ハミルトン:「いまの姫は失礼だがまだ子供、わたしは国王に仕えている身分。国王の命に従うのが正しい」 ルピリア :「う、うーん……?」 くらくら。 シェーダ :脳内 →『このままお尋ね者になっちゃうか!(4割)』vs『この街を拠点にしてるのに大丈夫なんかいな!(6割)』 シルメアリ:「あれ、さっきハミルトンさん、ごじぶんで『王から全部をまかされた』        つまりテレサ様と王様の間ではちゃんと話してなかった、というふうに仰ってませんでした……?」 リュグエル:「(勅命ならかばいきれませんよ!)」 GM   :テレサ  :「ハミルトン、父上と話が出来るのはわたしと、女官、そしてお前のみ、そんな状況で父上に何を迫った?」       ハミルトン:「そんな、姫もまた誤解されている」 シルメアリ:「(嘘発見器がほしいですね ヒソヒソ)」 シェーダ :「(使い切りました)」 GM   :ハミルトン:「国王陛下の病は重いもの、ほかの兵士に見られでもしたら、どれほど不安がるか、」 リュグエル:「(念話はねんわー) シルメアリ:「(わぁ、さきにいったの私なのに!) GM   :ハミルトン:「わたしが国政をとりしきるのも、姫とジューバ殿が結婚される時まで、              そんなわたしに、何ができましょうや?」 シルメアリ:「その女官と話せたら少しまた解決するんでしょうけども……        ああ、では婿様に主導権を握られないようにする、というのも見届けてくださるのでしょうか?」 GM   :ハミルトン:「できる限り、わたしもお力添えをしたいと思っていますが、              お話し合いは進まないようですな、では少し乱暴ですが、       肩に孔雀のマークの騎兵が迫ってきます。このままつれて帰ろうとしている様子です。 リュグエル:正直なところ、後はみんなの気持ちしだい。 シルメアリ:「(信頼できそうな人に見えるんだけど、裏では何をしてるかヒントがない……)」 リュグエル:(煙幕使えるとしたら最後のチャンスですね) >実際、ハミルトンは有能な人で極端に悪い政治家ではありません。 >どちらかというと、ジューバの方に探りを入れて欲しかったのですが、 >時間もおしてますし、ここはちょっと強引な手段に出る事に決めましたよ、GMは! アニタ  :もう捕まってるのですか? GM   :まだです。       騎兵や番兵が近付いてきています。 シルメアリ:せめて、城まで一緒にいって、見届けてみる、とか……。 シェーダ :「(やる?)」 目で。 *【とりあえず逃げてみた!】 アニタ  :じゃあ煙幕使います。 GM   :騎兵は5人、番兵は数十人います。 リュグエル:(個人的には擁護に1票) シルメアリ:「(親指サムズサイン)」 GM   :では、煙幕で周囲の騎兵と番兵は1ターン動かない事にしましょう。 シェーダ :<芸能>も発動! きらきらしたトランプがたくさんの不死鳥の姿をかたどって辺りをとびまわります。 アニタ  :煙幕にまぎれて、テレサに変装します。 GM   :ハミルトン「げほ、げほ、姫を逃がすな! これは王の命であるぞ!」 アニタ  :二手に分かれて逃げましょう。 シルメアリ:テレサのかわりにアニタさんが城に潜入かッ。 アニタ  :か? ルピリア :ルッピーも城にいく! 真実を確かめたい。 アニタ  :顔が見えるようにしながらその場から逃げようとします。 シルメアリ:能力的にテレサとは一緒にいないほうがいいと思うので、囮のアニタさんのほうに。 GM   :テレサ:「皆は愚かだ! わたしの為に犯罪者になるというのか?」       誰かに手を引かれてると思うので、その間に発言します。 シェーダ :「大丈夫、ヤバかったらーこのまま旅に出ますから!」 シルメアリ:「もう、やっちゃったもんは仕方ないです、状況に身を任せちゃいましょう!        やばかったら森に帰ります、はは、は……」 シェーダ :防衛はフィオロがいる方が便利でしょうか。お姫様につきましょうか? アニタ  :「皆、こっちだ!」テレサの声色で叫びます。 ルピリア :「よくわかんないけど……よくわかんないけど、このままじゃテレサが!!」 握ってた手を見る。 GM   :テレサ:「もうよい、わたしが城に戻れば済む事ではないか、」 リュグエル:ではテレサ側につきましょう。 GM   :えーと、どうなっているんでしたっけ? シルメアリ:アニタチーム > アニタ メアリ シェーダ       テレサチーム > テレサ リュグエル ルピリア       多分こうかと。 GM   :了解しました。 ルピリア :となるとルッピーは城にはいけなくなるか グッドラック。 シェーダ :ではアニタさんについていきます。私もう戦闘能力ないのにー。       ルピリアさんと交代しましょうか。 ルピリア :そっちのほうがいいか……城に探り入れるとか面白そうだし(ルッピーの精神的に)       シェーダと交代に賛成。 シェーダ :ぶっちゃけ戦闘力でいうとメアリさんとかぶるのでテレサ様を守ります。 GM   :1ターン後、騎兵が回りこむように移動します。番兵もハミルトンの指示に従って迫ってきます。       あの、……戦います?       番兵数十人を動かす自信がないんですけど……。 シルメアリ:回り込むようには、どっちのチームですか? アニタ  :アニタチームですか? GM   :どっちのチームにもです。 アニタ  :あらー。 リュグエル:防衛はするけど、その場から逃げたいです。 シルメアリ:回り込まれる前にある程度固まっている箇所をハミルトン中心に結界で閉じ込められますかね。       (正直こいつが一番やっかいそう) アニタ  :いや両方のチームが押さえられた時点で失敗でしょう。 シルメアリ:数を減らしてから逃走したいです。 シェーダ :騎兵を0ターンでやっつけないと大量の番兵が背中からプスプスしてきそうな勢い!       これはお手上げですかね。 *【テレサの決断】 GM   :テレサ:「皆、もう良いのだ……ハミルトン、この者たちに罪はない。            この者たちはわたしの大事な友人だ。婚姻の儀に客人として招待したい            それくらいなら許してくれるな?」 シェーダ :(まさか……当日に現場から脱走して一日稼ぐ作戦ですか) >テレサとしては結婚する覚悟を決めたのですが、 >GMの今後の流れはシェーダの言った通りなんです。 GM   :テレサは皆さんの窮地に自分から皆さんの前に立ちます。 シェーダ :「テレサ様……」 リュグエル:(どちらかというとゲームセットですかね) シルメアリ:「テレサ様……」 GM   :テレサ:「それで良かろう? わたしの事など気にする必要はない、」 ルピリア :「て、テレサ……」 GM   :テレサ:「皆は、皆の人生を歩め、わたしはわたしなりに努力して人生を歩む。            この2日間、楽しかった。」 リュグエル:「それを言われたら、我々にはなすすべがありません」 シルメアリ:(なんかこうごちゃごちゃもやもやするー!) リュグエル:ぐっ……! シェーダ :「すみません、テレサ様……でも、その優しさはずっと忘れないでくださいね」 シルメアリ:「あなたは……いい、女王になると思います」 GM   :テレサの声はぐぐもっていて、涙をこらえている感がありますが。       しっかり自分の足でハミルトンのほうへと歩いていきます。 リュグエル:「テレサ様のお心遣い、このリュグエル一生忘れません!」 GM   :ハミルトン:「……姫様。魔術師ギルドの転移魔法サービスで戻りますぞ。              婚姻の儀まであと4日、支度も必要です。       テレサ  :「わかっておる」 GM   :テレサは最後に振り返って、       テレサ:「婚姻の儀に、席を5つ用意しておく、そのとき褒美をとらす。」 シェーダ :じっと見ています。 GM   :と言います。 GM   :番兵や孔雀マークの騎兵たちも、自分の仕事は終わったなー的な雰囲気ですね。 シェーダ :「テレサさん……」 切ない顔でソロンの街の方を見ます。 >GMも覚悟を決めました。 >残りの時間でちゃんと解決させる。 > >やってやるです! GM   :さて、急がないといけません、4日後、テレサの婚姻の儀があります。       ソロンの街まで普通に歩くと3日掛かりますよ! シェーダ :「普通に歩いていきますか」 シルメアリ:では、急いで向かいましょう。 アニタ  :むかいます。 GM   :では、ソロンの街の城まで、一気に時間を進めますよ! リュグエル:はい。 ルピリア :ごごごー! シェーダ :あっ普通に行ってもダメだー! ちょっと急いで服とかオーダーしないと。       レンタル屋さんとかあるのかなあ。 リュグエル:前回のパピーの鱗、売らないで取っとけばよかった! GM   :テレサの名前で、それぞれフォーマルな服が冒険者ギルド(ソロン支店)に届いています。 シェーダ :「な、なんという気の利きよう……」 シルメアリ:着用ですね! リュグエル:いたれりつくせり。 GM   :ちなみにソロンの街の城の警備はかなり厳重です。下手に手を出すと捕えられますよ! シルメアリ:「もうこの時点から有能さが……」 GM   :いちおー、ソロンの街の住人にとってはロイヤルウエディングですからね。 シェーダ :「もうこれだけサービス精神があるならテレサさんの素質十分ですね」 *【婚姻の儀】 GM   :では、婚姻&成人の儀に進みます。       城の中の礼拝堂で粛々と『しきたり』に則った式が進んでいきます。       一緒に出席しているのはデンス王家に仕える貴族の当主やその夫人です。 シェーダ :私はもう【連続行動】一回しか残ってないので何もしませんよ GM   :みなさんはテレサ姫のはからいで、結構いい席を割り当てられています。 リュグエル:ええ。おとなしくしていましょう。 GM   :あ! 当然ですが、武器や防具は冒険者ギルドに置いてきてくださいね! シルメアリ:普通におとなしくしてたがよさそうですね。 シェーダ :「(さーてテレサ姫はビンタするのかなおとなしくしてるのかな)」 リュグエル:テレサ様のメンツをつぶすわけにも行きませんし。 GM   :こういうとき、コッペの素手攻撃が役に立つ。       で、ジューバはひょろっとした青年貴族です。       一重まぶた、高い鼻、にやけた口元、ちょっとテレサと釣り合わないなー。       というのが印象。 ルピリア :「こ、こんな服はさすがに地元でも着られなかった……」 シェーダ :まさか私たち胸元がズバっと開いてるドレスだったりするんでしょうか。いやーん。 GM   :一応、正式な場なので、フォーマルな服装に、       装飾を施された儀礼用のレイピアを腰に吊るしているような姿ですが、あんまり似合いません。 シルメアリ:ガン見。 リュグエル:「(そういえば人間同士の結婚ははじめて見るな……)」 シルメアリ:(とちさんシナリオのザンメンの多さよ……) シェーダ :(もっとイケメンを!) >すみません、でも、でも、 >悪役なんですから! 憎しみを込めて貰いたいですから! >カッコイイ悪役はキャンペーンなんかに使いたいですね。 GM   :粛々と進む儀式も盛り上がってきて、運命の接吻の時です。 リュグエル:ドキドキ……。 シルメアリ:わー……。 GM   :ジューバがテレサ姫のベールをめくり上げた瞬間。       テレサ:「……やっぱ無理っ!!」       ジューバを張り倒して逃げようとしますが、同時に爆発が起こります。 シェーダ :「さて事件ですよ、皆さん」 シルメアリ:「一応私たちのしわざじゃないことを説明したほうがいいですかね……疑われそう」 GM   :城の礼拝堂の天窓を破って、黒っぽい衣装の暗殺者集団が降りてきます。 シルメアリ:「あらあら?」 リュグエル:「まってました(?)」 GM   :爆風でテレサは皆さんのところに飛ばされてきます。 シルメアリ:「キャッチ!」 シェーダ :なんと都合のいい。「アイザックの者達ですか!」と叫びます。 GM   :はい、みなさん、2D6を振ってください。 シルメアリ:2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+1)=6       (残念だった) アニタ  :2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+6)=11 リュグエル:2D6。       (コロコロ……)ダイス(2+6)=8 シェーダ :2D6。       (コロコロ……)ダイス(1+4)=5 ルピリア :2D6。        (コロコロ……)ダイス(5+5)=10 GM   :一番低いのはシェーダの5ですね。 シェーダ :やった! ちょうど戦力のない私が人質の予感! GM   :では、爆風で飛んで来たテレサはシェーダに向ってきます。 リュグエル:シェーダさんに便乗して「おのれアイザックの手下どもめ!」 シェーダ :ぶっ、「テレサ様!」 GM   :シェーダさんと、テレサの距離がどんどん近付いてきて……。 シェーダ :チューしちゃいます。 GM   :「チュウ」 シルメアリ:「(歯軋り)」 リュグエル:「(なぜか安堵のため息)」 >こういう時、シェーダとメアリのダイス目って面白い値をはじき出すんですよ。 >リュグエルだったらどうなってたのか、それはわたしも分かりませんが、 GM   :テレサ:「……と、とにかく逃げるぞ」 シルメアリ:「ちょ、ちょちょちょちょっ?!」 シェーダ :「て、テレサ……様……は、はい」 シルメアリ:「ちょ、いまの、いまの……(茫然自失としつつうつむき)」 GM   :大混乱のなか、テレサは皆を導いて城の厩舎へと駆け込みます。 シェーダ :で暗殺者軍団は何体向かってきてるんでしょう。 GM   :ハミルトン「姫、姫はどこに!?」 リュグエル:こっちはわーわー騒いで騒ぎを大きくしよう! GM   :暗殺者軍団はテレサの身柄を手に入れたいみたいです。 シェーダ :フィオロを上空に飛ばして俯瞰しときましょう。 GM   :厩舎へ入ったみなさんは馬を奪って逃げてください。 シェーダ :1ゾロ振ると落ちるんですね。任せてください。 リュグエル:(あ、みんな厩舎か) GM   :あ、それ面白いですね、2D6振ってみてください! リュグエル:まってーリュグエルもついていくよー! シェーダ :とりあえずテレサに言われて乗りましたってえええ。 GM   :ここで1ゾロを出すとヒーローになります。 シェーダ :2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+5)=10 アニタ  :2D6。       (コロコロ……)ダイス(6+2)=8 シルメアリ:2D6。       (コロコロ……)ダイス(1+5)=6 リュグエル:2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+4)=9 シェーダ :無駄に上手な馬さばきだった(10) ルピリア :2D6。       (コロコロ……)ダイス(3+5)=8 シルメアリ:なれなかった。 GM   :ちっ、残念。みなさん無事に馬に乗れました。       と、言っておいてスミマセンが、       城門には武装した兵士達がいます。近衛兵団のようです。 リュグエル:えーまさかの正面突破なのー!? シェーダ :「テレサ様を狙う暗殺者が来てまーす!助けてくださーい!」 シルメアリ:このまま逃げるか、預けてアイザックのひとたち倒すかですね。 GM   :近衛兵長 :「……信用できる冒険者のようだな、姫様を頼む」       テレサ  :「パトリック、あなたも大臣側の人間だと思ってた。ごめんなさい」       パトリック:「姫様、我々はデンス王家に使える者です。姫様を裏切るなんて事は出来ません!」 シェーダ :ここでみんなでアイザック部隊と応戦、えっいいの!?       パトリック:「この1日を逃げ切れば『しきたり』はぶち壊しだ。              ここは我らが引き受ける、姫様と共にジューバ・ケラスの屋敷へ向うのだ!」 リュグエル:「いえ、見逃してくれるなら逃げましょう」 GM   :パトリック:「我らはジューバとハミルトンの賄賂のやりとりを調べていたのだ。              いまケラスの屋敷を守っている兵は、この城の中にいる。              いまなら贈収賄の証拠を見つけられると思うのだ。」 シルメアリ:「ああ、なるほど、そういう……急ぎましょう!」 >そうなんですよー。 >だからジューバの方を調べて欲しかったんです。 >城の中の事も調査して欲しかったんです。 > >ええぃ、そんなのもうどうでもいいわー!! >漫画みたいな展開になっちゃったものは仕方ない! > >話を本筋に戻しました! やってやりました! シェーダ :「すみませんチューしちゃいましたあああ!」 って叫びながらパカラッパカラっと逃げていきます。 シルメアリ:「お姉さまのばかああああっ!」 と叫びながら以下同文。 GM   :パトリック:「うん? なにか聞こえたような気がするが、」 リュグエル:「パトリック殿感謝しまぁす!」 パカラッパカラッ GM   :パトリック:「よし、アイザックの手の者と思われる不埒な輩を撃退するぞ!」       城の中では大乱闘。 ルピリア :「どえええいい!!」 乗りなれない馬でなんとか移動中。 GM   :さて、ジューバの屋敷にたどりついた皆さん。 シェーダ :「ああ、私の……私のファーストキスが……」 。 シルメアリ:「ファーストだったなんて……」 *【ジューバの屋敷】 GM   :えーと、ざっくりと分けると1階、2階、地下1階があります。       普段、守っているジューバの配下たちも、城の乱闘に巻き込まれているでしょう。 シルメアリ:手分けしますか。 シェーダ :追っ手が来る前に地下だけ探ってみます? と思ったけど手分けでいいですね。 GM   :では、手分けした構成をお知らせください。 シルメアリ:敵がいないのなら手分けでよさそうだなと! リュグエル:では地階を担当しましょう。 シルメアリ:何かありそうな地下はルピリアさんがいいかしら、       では私は二階で シェーダ :別働隊にフィオロを預けておきます。危険になったらホホーと叫びます、何か気配があったら小さくホウ。 ルピリア :地下いくぞ地下! シェーダ :上行きましょうか。テレサさんをシルメアリさんと分けるとテレサさんは自動的に地下かな。       (※顔を合わせるのが何だか気まずい。) GM   :では地下を探索している皆さんから解決しますね。 リュグエル:(不穏な空気が……) シルメアリ:一階は誰か見ないのかしら、今地下に三人ですね。 シェーダ :+フィオロです。 GM   :えーと、地下はだだっ広い部屋に仕切り板で区切られている小さな部屋があります。       小さな部屋は鉄格子で出入りできないようになっています。 シェーダ :アニタさんが行方不明に! GM   :あれ? アニタ、寝ちゃった!? シルメアリ:反応が! リュグエル:アニタさーん! GM   :すみません、すみません、予想以上に長くなって、すみません。 シェーダ :と、とりあえずロボアニタさんで! GM   :地下の続き。 シェーダ :地下はテレサさんとルピリアさんですね。       あと私もフィオロで見てます。 GM   :鉄格子の中にはホビットの少女や猫獣人、犬獣人が監禁されています。       皆、力なくうなだれています。皆さんの姿を見て、助けて欲しいと懇願されます。 シェーダ :「(なるほど、ジューバちゃん悪いことしてるじゃないの……)」 ルピリア :「な、なんで……!? とりあえずみんな助けよう! 鍵あけられるかな……」 GM   :それはそれは酷い目に遭ったそうです。 シェーダ :とりあえず2階シルメアリさんに中継します。 GM   :鍵はあります。助けることは可能です。 ルピリア :まだ鍵はあけないでおこう へたに外に出て捕まったりしたら意味ない。       みんな人間と少し違う種族か……ジューバはヘンタイなのか? シェーダ :「(変態だそうですよ)」       フィオロ「(ジェスチャー:あ・と・で・た・す・け・る!)」 ルピリア :「(やっぱり……)」 GM   :あと、普段見慣れない、玩具がたくさん。 ルピリア :うわあお。 シルメアリ:「(ですよね……)」 アニタ  :すみません気分悪いので休ませていただきます。 ルピリア :ありゃりゃ。 シルメアリ:だいじょうぶですか、おだいじにですよ! >遅くなってすみません。 >っていうか、オチで気分悪くしたらごめんなさい。 >仲間内だけのセッションなんで具合悪くなったら遠慮なく言ってくださいね。 シェーダ :おおうお疲れ様でした。 GM   :うわー、ごめんなさい、お大事に!! リュグエル:おおう、お大事にです! シルメアリ:私もLPがわりとやばいので、30分になったら離脱しますね……。 リュグエル:「(物的証拠を押さえました(変態の))」 ルピリア :今日はもう無理ぽ? 以降ロボアニタ? GM   :さて、2階は……。 シェーダ :はーい。 GM   :ジューバの書斎に日記があります。       ハミルトンとの贈収賄の記録が残されています。       テレサの婚姻の相手に選んで貰ったという内容が書かれています。 シェーダ :「これは証拠ですね、確保しておきましょう」 GM   :その後、ハミルトンを重用すること、テレサを軟禁状態にすることが書かれています。 シルメアリ:「なんて確実な証拠」 シェーダ :「辛いですがこれはテレサ様に見ていただかないとまずいでしょうね……」 GM   :テレサ:「うむ、やはりジューバは様々な悪事を起こしていたのだな」 シェーダ :「ハミルトンさんは国でなくお金のために尽くしていたというわけですね……」 シルメアリ:「国王にも見ていただきましょう、これは……」 GM   :テレサ:「わたしの事は気遣わずとも良い、これを持って城へと戻る            父上がこれを見ればハミルトンは失脚するであろう」 シェーダ :屋敷には他に何かありませんか? GM   :地下には怪しげなぬるぬるした液体とかがありますけど。 シェーダ :いらない……。 シルメアリ:用途がわかりやすすぎて。 シェーダ :いちおう1階もチェックして帰りましょう。いや物色はしませんよ。 GM   :1階は、精神判定をお願いします。 シルメアリ:うおう……。 リュグエル:はーい。 シルメアリ:2D6+6精神。       (コロコロ……)ダイス(2+6)+6=14 リュグエル:2D6+5精神。       (コロコロ……)ダイス(3+2)+5=10 シェーダ :2D6+7 精神で判定!はぁぁぁ!       (コロコロ……)ダイス(4+3)+7=14 リュグエル:まずい予感。 GM   :では、シェーダとメアリは、明らかに魔力を持っている剣を発見します。       攻撃時に武勇が+1できるブロードソードです。 シェーダ :二刀流のルピリアさん行きですかね。 GM   :名前はついていないので、ルッピーがつけていいですよ。 ルピリア :なんと!! やったー武勇+1……って武勇!? リュグエル:(マジックアイテムいいなー ジュルリ) ルピリア :つ、使えるときに使おう! GM   :武勇だけです。プラス修正になるのは攻撃時のみ。 シェーダ :この中で武勇が一番高い(3)のはたぶんルピリアさんです。 ルピリア :なんですって……。3で高いのか……。機敏育てようと思ってた……。 リュグエル:ですねー。 GM   :ホントはコッペ、ムサシあたりに持ってもらいたかったのですがw シルメアリ:コッペさんに渡しましょうかw GM   :ムサシは名前のある弓もってるし、コッペは素手にこだわるのかなぁ? シェーダ :ムサシさんは隠密があるから機敏派っぽいですねえ。コッペさんがついに素手卒業の可能性? GM   :あと、ブロードソードならイヌカイが持ってますね。 シェーダ :とりあえず適性ならルピリアさんっぽいです。二刀流もありますし。 リュグエル:実際に渡すかどうかはルッピーさんの判断にゆだねましょう。 *【え? おわり?】 GM   :さて、テレサと一緒に夜が明けたらソロン城へ帰還し、ジューバとハミルトンを捕えて、このお話は終わりです。 シェーダ :ハミルトンさん最後の抵抗したりしないんですか! リュグエル:一気に巻かれた感が! >巻きましたよ! シェーダ :いさぎよすぎて悪人の風上にもおけない! GM   :ホントはジューバの一味と戦わせようと思ったんですが。       アニタさんが離脱していますし、時間も無いので。 シェーダ :第三話あたりのクマのように一発でやっつけたんですね。 リュグエル:(ですよねー了解です) GM   :報奨金目当ての冒険者からも絡まれるというイベントも用意していたのですが、カットしてよかった……。 シェーダ :やれることが多すぎて相談タイムが伸び伸びになってしまいました!       申し訳ない! GM   :テレサ姫から100万ゴールドとテレサが持っていた魔晶石の杖(攻撃、防御時に精神に+1できる)ワンドが貰えます。       いえいえ、こちらこそ、遅くまでつき合わせて申し訳ありません。 シルメアリ:ワンドいいなぁ ごきゅり。 リュグエル:いーえ、展開がおそくなって申し訳ないです! シェーダ :そしてテレサ姫のくちびるの感触をもう一度確かめる私であった。       結局どうなるのこれ……ナイショで済ませるんですよね……ハハ……。 リュグエル:(このワンドは、持って行ってかまワンド、ですな…… ) GM   :あ、あとデンス王家のエンブレムを象った銀色の刺繍を中心に騎兵達が描かれたタペストリーを貰えます。       ウディタギルドはデンス王家御用達冒険者ギルドとして更に栄えていくことでしょう。       シェーダがちゅーしたと言えば、なんらかのはからいがあるかもしれません^^;。 シェーダ :タペストリーはウディタギルドの看板の下にぶらさげておきましょう。 リュグエル:今以上にハクがつきますね! GM   :テレサ:「ああ、シェーダお姉さま……」と思っているかもしれません! シルメアリ:ライバル出現ですか。 シェーダ :別れ際にテレサ姫に言っておきましょう。         「例の件は私とあなたの秘め事ということにしてくださいね……」 リュグエル:「(ぼそっと)同属ですね」 >メアリ シェーダ :男性とのロマンスがないわ……。       にしても精神系の人が多すぎてワンドどうしようもない! GM   :テレサ姫を誑かした悪い魔法使いは黒いローブのエルフでした……。 シルメアリ:「えーなんの同族だか、メアリわかんなーい」       ダイスできめちゃうとか>ワンド シェーダ :リュグエルさんが部下のトカゲの顔だったんですか! やだー! シルメアリ:まあ一番いいのはシェーダさんかなあ。 リュグエル:ワンドは精神特化で一番高いシェーダさんが効率いいですね。 シェーダ :サイの目が後腐れ無くていいかもしれません。私普段から高いから高いと嬉しいですがなくても大丈夫。 リュグエル:では、ダイス勝負行きますか? GM   :勝負しちゃえー。 シェーダ :じゃあ2D6で一番大きい人でいいですかね。 シルメアリ:2D6。        (コロコロ……)ダイス(6+4)=10 リュグエル:2D6。        (コロコロ……)ダイス(2+1)=3 シェーダ :2D6。        (コロコロ……)ダイス(6+3)=9 シルメアリ:ゲッツ。 リュグエル:メアリさんおめでとう!(グスン) シェーダ :シルメアリさんどうぞ! クリスタルワンドの代わりに使ってください。 GM   :まぁ、これからのGMさんもアイテム出してくれますよ、ね? ね? シルメアリ:やったー! あざます!       スキル使用時は反映されますか?>精神+1 GM   :最後に反映されます。鉄腕と同じですね。 シェーダ :メアリさんがいなかったら使っちゃお。 GM   :倍になるスキルには、倍にならずに、最後に+1するかんじ。 ルピリア :やっぱりこの武勇の武器は他の誰かが使ってくれえい 次に武勇を成長させた人にあげる。 シルメアリ:主に治癒とかに使うのですけどねっ。 GM   :まぁ、アイテムの分配は、他のプレイヤーとも話してOKです。       この回で所有者を決めなくてもいいですよ。 GM   :経験点は5点、10万ゴールドですから、ひとり2万ゴールドで閉めますねー。 リュグエル:現時点での所持者はルッピーと言うことで。シートにギルド倉庫情報作るなら別でしょうけど。 シェーダ :使う人がいなかったら使う宣言で持ってることにしていいんじゃないでしょうか。 GM   :では、そんな感じでw リュグエル:はーい、おつかれさまでしたー! GM   :おつかれさまでしたー。       ~外伝6話 姫君逃亡 おわり~。 シルメアリ:りょうかいです! よろこんで! シェーダ :特に隠すほどのタイトルでもなかった! シルメアリ:おつかれさまでしたー。 シェーダ :お疲れ様でしたー。       もっと壮絶な内容かと思いました。 GM   :~外伝6話 はじめてのちゅー おわり~。 シェーダ :フンゴフンゴ。 リュグエル:せっかく面白いシチュエーションを色々活かせなかったなぁ……。 GM   :いやー、時間管理の失敗ですわー。 シェーダ :私は普通に狂言家出の類だと思ってました。 GM   :いやー、百合百合でよかったです。 シェーダ :いやあああああああ。 リュグエル:テレサが捕まったところでクライマックスだと思いました。 ルピリア :借金取り『ルビィ・クリーミー君だね? 君の親が遺した借金があと68万残っているのだが……』。       2万払いました。 シェーダ :このままだと苦いエンド系かと思ってしまったのでもがきましたね! シルメアリ:自分もほろにがエンドかとばかり。 リュグエル:でも、時にはそれもまた良いのです。 ルピリア :僕も正直そっちが脳裏によぎってた。 シルメアリ:では、そろそろ寝ます、おつかれしたー(半分寝てる) シェーダ :先のことが分からないからがんばるんですよ。 シェーダ :お疲れ様でしたー。 ルピリア :おやっつみ! GM   :おつかれさまでした~。 >深夜のセッションになってしまいました。時間の管理が出来ていませんでした。 >プレイヤーのみなさんには大変ご迷惑をお掛けしてスミマセンでした! > >でも、ほら、ホロ苦エンドより、こっちの方が良かったですよね? >いやいや、ホロ苦い終わり方も面白いんですけど、 >納得して終わりたいじゃないですか! > >というワケで、こんなオチにしてたんですが、 >プレイヤーのみなさんがテレサに優しく接してくれて嬉しかったです。 >いつかテレサを再登場させたいですね。 大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】おわり
大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】4/4 #contents() ---- [[前に戻る>外伝006話-03]] ---- GM   :ハミルトン:「ケラス家はソロンの街でも高名な貴族の家柄、国王もケラス家との婚姻は了承された。              つまり、これは国王の命でもある。」 シルメアリ:(カサにきているとも見れるし、事実だとも見れる むう) シェーダ :「テレサ様、国王がおっしゃっていたというのは本当なんですか?」 GM   :ハミルトン:「いまの姫は失礼だがまだ子供、わたしは国王に仕えている身分。国王の命に従うのが正しい」 ルピリア :「う、うーん……?」 くらくら。 シェーダ :脳内 →『このままお尋ね者になっちゃうか!(4割)』vs『この街を拠点にしてるのに大丈夫なんかいな!(6割)』 シルメアリ:「あれ、さっきハミルトンさん、ごじぶんで『王から全部をまかされた』        つまりテレサ様と王様の間ではちゃんと話してなかった、というふうに仰ってませんでした……?」 リュグエル:「(勅命ならかばいきれませんよ!)」 GM   :テレサ  :「ハミルトン、父上と話が出来るのはわたしと、女官、そしてお前のみ、そんな状況で父上に何を迫った?」       ハミルトン:「そんな、姫もまた誤解されている」 シルメアリ:「(嘘発見器がほしいですね ヒソヒソ)」 シェーダ :「(使い切りました)」 GM   :ハミルトン:「国王陛下の病は重いもの、ほかの兵士に見られでもしたら、どれほど不安がるか、」 リュグエル:「(念話はねんわー) シルメアリ:「(わぁ、さきにいったの私なのに!) GM   :ハミルトン:「わたしが国政をとりしきるのも、姫とジューバ殿が結婚される時まで、              そんなわたしに、何ができましょうや?」 シルメアリ:「その女官と話せたら少しまた解決するんでしょうけども……        ああ、では婿様に主導権を握られないようにする、というのも見届けてくださるのでしょうか?」 GM   :ハミルトン:「できる限り、わたしもお力添えをしたいと思っていますが、              お話し合いは進まないようですな、では少し乱暴ですが、       肩に孔雀のマークの騎兵が迫ってきます。このままつれて帰ろうとしている様子です。 リュグエル:正直なところ、後はみんなの気持ちしだい。 シルメアリ:「(信頼できそうな人に見えるんだけど、裏では何をしてるかヒントがない……)」 リュグエル:(煙幕使えるとしたら最後のチャンスですね) >実際、ハミルトンは有能な人で極端に悪い政治家ではありません。 >どちらかというと、ジューバの方に探りを入れて欲しかったのですが、 >時間もおしてますし、ここはちょっと強引な手段に出る事に決めましたよ、GMは! アニタ  :もう捕まってるのですか? GM   :まだです。       騎兵や番兵が近付いてきています。 シルメアリ:せめて、城まで一緒にいって、見届けてみる、とか……。 シェーダ :「(やる?)」 目で。 *【とりあえず逃げてみた!】 アニタ  :じゃあ煙幕使います。 GM   :騎兵は5人、番兵は数十人います。 リュグエル:(個人的には擁護に1票) シルメアリ:「(親指サムズサイン)」 GM   :では、煙幕で周囲の騎兵と番兵は1ターン動かない事にしましょう。 シェーダ :<芸能>も発動! きらきらしたトランプがたくさんの不死鳥の姿をかたどって辺りをとびまわります。 アニタ  :煙幕にまぎれて、テレサに変装します。 GM   :ハミルトン「げほ、げほ、姫を逃がすな! これは王の命であるぞ!」 アニタ  :二手に分かれて逃げましょう。 シルメアリ:テレサのかわりにアニタさんが城に潜入かッ。 アニタ  :か? ルピリア :ルッピーも城にいく! 真実を確かめたい。 アニタ  :顔が見えるようにしながらその場から逃げようとします。 シルメアリ:能力的にテレサとは一緒にいないほうがいいと思うので、囮のアニタさんのほうに。 GM   :テレサ:「皆は愚かだ! わたしの為に犯罪者になるというのか?」       誰かに手を引かれてると思うので、その間に発言します。 シェーダ :「大丈夫、ヤバかったらーこのまま旅に出ますから!」 シルメアリ:「もう、やっちゃったもんは仕方ないです、状況に身を任せちゃいましょう!        やばかったら森に帰ります、はは、は……」 シェーダ :防衛はフィオロがいる方が便利でしょうか。お姫様につきましょうか? アニタ  :「皆、こっちだ!」テレサの声色で叫びます。 ルピリア :「よくわかんないけど……よくわかんないけど、このままじゃテレサが!!」 握ってた手を見る。 GM   :テレサ:「もうよい、わたしが城に戻れば済む事ではないか、」 リュグエル:ではテレサ側につきましょう。 GM   :えーと、どうなっているんでしたっけ? シルメアリ:アニタチーム > アニタ メアリ シェーダ       テレサチーム > テレサ リュグエル ルピリア       多分こうかと。 GM   :了解しました。 ルピリア :となるとルッピーは城にはいけなくなるか グッドラック。 シェーダ :ではアニタさんについていきます。私もう戦闘能力ないのにー。       ルピリアさんと交代しましょうか。 ルピリア :そっちのほうがいいか……城に探り入れるとか面白そうだし(ルッピーの精神的に)       シェーダと交代に賛成。 シェーダ :ぶっちゃけ戦闘力でいうとメアリさんとかぶるのでテレサ様を守ります。 GM   :1ターン後、騎兵が回りこむように移動します。番兵もハミルトンの指示に従って迫ってきます。       あの、……戦います?       番兵数十人を動かす自信がないんですけど……。 シルメアリ:回り込むようには、どっちのチームですか? アニタ  :アニタチームですか? GM   :どっちのチームにもです。 アニタ  :あらー。 リュグエル:防衛はするけど、その場から逃げたいです。 シルメアリ:回り込まれる前にある程度固まっている箇所をハミルトン中心に結界で閉じ込められますかね。       (正直こいつが一番やっかいそう) アニタ  :いや両方のチームが押さえられた時点で失敗でしょう。 シルメアリ:数を減らしてから逃走したいです。 シェーダ :騎兵を0ターンでやっつけないと大量の番兵が背中からプスプスしてきそうな勢い!       これはお手上げですかね。 *【テレサの決断】 GM   :テレサ:「皆、もう良いのだ……ハミルトン、この者たちに罪はない。            この者たちはわたしの大事な友人だ。婚姻の儀に客人として招待したい            それくらいなら許してくれるな?」 シェーダ :(まさか……当日に現場から脱走して一日稼ぐ作戦ですか) >テレサとしては結婚する覚悟を決めたのですが、 >GMの今後の流れはシェーダの言った通りなんです。 GM   :テレサは皆さんの窮地に自分から皆さんの前に立ちます。 シェーダ :「テレサ様……」 リュグエル:(どちらかというとゲームセットですかね) シルメアリ:「テレサ様……」 GM   :テレサ:「それで良かろう? わたしの事など気にする必要はない、」 ルピリア :「て、テレサ……」 GM   :テレサ:「皆は、皆の人生を歩め、わたしはわたしなりに努力して人生を歩む。            この2日間、楽しかった。」 リュグエル:「それを言われたら、我々にはなすすべがありません」 シルメアリ:(なんかこうごちゃごちゃもやもやするー!) リュグエル:ぐっ……! シェーダ :「すみません、テレサ様……でも、その優しさはずっと忘れないでくださいね」 シルメアリ:「あなたは……いい、女王になると思います」 GM   :テレサの声はぐぐもっていて、涙をこらえている感がありますが。       しっかり自分の足でハミルトンのほうへと歩いていきます。 リュグエル:「テレサ様のお心遣い、このリュグエル一生忘れません!」 GM   :ハミルトン:「……姫様。魔術師ギルドの転移魔法サービスで戻りますぞ。              婚姻の儀まであと4日、支度も必要です。       テレサ  :「わかっておる」 GM   :テレサは最後に振り返って、       テレサ:「婚姻の儀に、席を5つ用意しておく、そのとき褒美をとらす。」 シェーダ :じっと見ています。 GM   :と言います。 GM   :番兵や孔雀マークの騎兵たちも、自分の仕事は終わったなー的な雰囲気ですね。 シェーダ :「テレサさん……」 切ない顔でソロンの街の方を見ます。 >GMも覚悟を決めました。 >残りの時間でちゃんと解決させる。 > >やってやるです! GM   :さて、急がないといけません、4日後、テレサの婚姻の儀があります。       ソロンの街まで普通に歩くと3日掛かりますよ! シェーダ :「普通に歩いていきますか」 シルメアリ:では、急いで向かいましょう。 アニタ  :むかいます。 GM   :では、ソロンの街の城まで、一気に時間を進めますよ! リュグエル:はい。 ルピリア :ごごごー! シェーダ :あっ普通に行ってもダメだー! ちょっと急いで服とかオーダーしないと。       レンタル屋さんとかあるのかなあ。 リュグエル:前回のパピーの鱗、売らないで取っとけばよかった! GM   :テレサの名前で、それぞれフォーマルな服が冒険者ギルド(ソロン支店)に届いています。 シェーダ :「な、なんという気の利きよう……」 シルメアリ:着用ですね! リュグエル:いたれりつくせり。 GM   :ちなみにソロンの街の城の警備はかなり厳重です。下手に手を出すと捕えられますよ! シルメアリ:「もうこの時点から有能さが……」 GM   :いちおー、ソロンの街の住人にとってはロイヤルウエディングですからね。 シェーダ :「もうこれだけサービス精神があるならテレサさんの素質十分ですね」 *【婚姻の儀】 GM   :では、婚姻&成人の儀に進みます。       城の中の礼拝堂で粛々と『しきたり』に則った式が進んでいきます。       一緒に出席しているのはデンス王家に仕える貴族の当主やその夫人です。 シェーダ :私はもう【連続行動】一回しか残ってないので何もしませんよ GM   :みなさんはテレサ姫のはからいで、結構いい席を割り当てられています。 リュグエル:ええ。おとなしくしていましょう。 GM   :あ! 当然ですが、武器や防具は冒険者ギルドに置いてきてくださいね! シルメアリ:普通におとなしくしてたがよさそうですね。 シェーダ :「(さーてテレサ姫はビンタするのかなおとなしくしてるのかな)」 リュグエル:テレサ様のメンツをつぶすわけにも行きませんし。 GM   :こういうとき、コッペの素手攻撃が役に立つ。       で、ジューバはひょろっとした青年貴族です。       一重まぶた、高い鼻、にやけた口元、ちょっとテレサと釣り合わないなー。       というのが印象。 ルピリア :「こ、こんな服はさすがに地元でも着られなかった……」 シェーダ :まさか私たち胸元がズバっと開いてるドレスだったりするんでしょうか。いやーん。 GM   :一応、正式な場なので、フォーマルな服装に、       装飾を施された儀礼用のレイピアを腰に吊るしているような姿ですが、あんまり似合いません。 シルメアリ:ガン見。 リュグエル:「(そういえば人間同士の結婚ははじめて見るな……)」 シルメアリ:(とちさんシナリオのザンメンの多さよ……) シェーダ :(もっとイケメンを!) >すみません、でも、でも、 >悪役なんですから! 憎しみを込めて貰いたいですから! >カッコイイ悪役はキャンペーンなんかに使いたいですね。 GM   :粛々と進む儀式も盛り上がってきて、運命の接吻の時です。 リュグエル:ドキドキ……。 シルメアリ:わー……。 GM   :ジューバがテレサ姫のベールをめくり上げた瞬間。       テレサ:「……やっぱ無理っ!!」       ジューバを張り倒して逃げようとしますが、同時に爆発が起こります。 シェーダ :「さて事件ですよ、皆さん」 シルメアリ:「一応私たちのしわざじゃないことを説明したほうがいいですかね……疑われそう」 GM   :城の礼拝堂の天窓を破って、黒っぽい衣装の暗殺者集団が降りてきます。 シルメアリ:「あらあら?」 リュグエル:「まってました(?)」 GM   :爆風でテレサは皆さんのところに飛ばされてきます。 シルメアリ:「キャッチ!」 シェーダ :なんと都合のいい。「アイザックの者達ですか!」と叫びます。 GM   :はい、みなさん、2D6を振ってください。 シルメアリ:2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+1)=6       (残念だった) アニタ  :2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+6)=11 リュグエル:2D6。       (コロコロ……)ダイス(2+6)=8 シェーダ :2D6。       (コロコロ……)ダイス(1+4)=5 ルピリア :2D6。        (コロコロ……)ダイス(5+5)=10 GM   :一番低いのはシェーダの5ですね。 シェーダ :やった! ちょうど戦力のない私が人質の予感! GM   :では、爆風で飛んで来たテレサはシェーダに向ってきます。 リュグエル:シェーダさんに便乗して「おのれアイザックの手下どもめ!」 シェーダ :ぶっ、「テレサ様!」 GM   :シェーダさんと、テレサの距離がどんどん近付いてきて……。 シェーダ :チューしちゃいます。 GM   :「チュウ」 シルメアリ:「(歯軋り)」 リュグエル:「(なぜか安堵のため息)」 >こういう時、シェーダとメアリのダイス目って面白い値をはじき出すんですよ。 >リュグエルだったらどうなってたのか、それはわたしも分かりませんが、 GM   :テレサ:「……と、とにかく逃げるぞ」 シルメアリ:「ちょ、ちょちょちょちょっ?!」 シェーダ :「て、テレサ……様……は、はい」 シルメアリ:「ちょ、いまの、いまの……(茫然自失としつつうつむき)」 GM   :大混乱のなか、テレサは皆を導いて城の厩舎へと駆け込みます。 シェーダ :で暗殺者軍団は何体向かってきてるんでしょう。 GM   :ハミルトン「姫、姫はどこに!?」 リュグエル:こっちはわーわー騒いで騒ぎを大きくしよう! GM   :暗殺者軍団はテレサの身柄を手に入れたいみたいです。 シェーダ :フィオロを上空に飛ばして俯瞰しときましょう。 GM   :厩舎へ入ったみなさんは馬を奪って逃げてください。 シェーダ :1ゾロ振ると落ちるんですね。任せてください。 リュグエル:(あ、みんな厩舎か) GM   :あ、それ面白いですね、2D6振ってみてください! リュグエル:まってーリュグエルもついていくよー! シェーダ :とりあえずテレサに言われて乗りましたってえええ。 GM   :ここで1ゾロを出すとヒーローになります。 シェーダ :2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+5)=10 アニタ  :2D6。       (コロコロ……)ダイス(6+2)=8 シルメアリ:2D6。       (コロコロ……)ダイス(1+5)=6 リュグエル:2D6。       (コロコロ……)ダイス(5+4)=9 シェーダ :無駄に上手な馬さばきだった(10) ルピリア :2D6。       (コロコロ……)ダイス(3+5)=8 シルメアリ:なれなかった。 GM   :ちっ、残念。みなさん無事に馬に乗れました。       と、言っておいてスミマセンが、       城門には武装した兵士達がいます。近衛兵団のようです。 リュグエル:えーまさかの正面突破なのー!? シェーダ :「テレサ様を狙う暗殺者が来てまーす!助けてくださーい!」 シルメアリ:このまま逃げるか、預けてアイザックのひとたち倒すかですね。 GM   :近衛兵長 :「……信用できる冒険者のようだな、姫様を頼む」       テレサ  :「パトリック、あなたも大臣側の人間だと思ってた。ごめんなさい」       パトリック:「姫様、我々はデンス王家に使える者です。姫様を裏切るなんて事は出来ません!」 シェーダ :ここでみんなでアイザック部隊と応戦、えっいいの!?       パトリック:「この1日を逃げ切れば『しきたり』はぶち壊しだ。              ここは我らが引き受ける、姫様と共にジューバ・ケラスの屋敷へ向うのだ!」 リュグエル:「いえ、見逃してくれるなら逃げましょう」 GM   :パトリック:「我らはジューバとハミルトンの賄賂のやりとりを調べていたのだ。              いまケラスの屋敷を守っている兵は、この城の中にいる。              いまなら贈収賄の証拠を見つけられると思うのだ。」 シルメアリ:「ああ、なるほど、そういう……急ぎましょう!」 >そうなんですよー。 >だからジューバの方を調べて欲しかったんです。 >城の中の事も調査して欲しかったんです。 > >ええぃ、そんなのもうどうでもいいわー!! >漫画みたいな展開になっちゃったものは仕方ない! > >話を本筋に戻しました! やってやりました! シェーダ :「すみませんチューしちゃいましたあああ!」 って叫びながらパカラッパカラっと逃げていきます。 シルメアリ:「お姉さまのばかああああっ!」 と叫びながら以下同文。 GM   :パトリック:「うん? なにか聞こえたような気がするが、」 リュグエル:「パトリック殿感謝しまぁす!」 パカラッパカラッ GM   :パトリック:「よし、アイザックの手の者と思われる不埒な輩を撃退するぞ!」       城の中では大乱闘。 ルピリア :「どえええいい!!」 乗りなれない馬でなんとか移動中。 GM   :さて、ジューバの屋敷にたどりついた皆さん。 シェーダ :「ああ、私の……私のファーストキスが……」 。 シルメアリ:「ファーストだったなんて……」 *【ジューバの屋敷】 GM   :えーと、ざっくりと分けると1階、2階、地下1階があります。       普段、守っているジューバの配下たちも、城の乱闘に巻き込まれているでしょう。 シルメアリ:手分けしますか。 シェーダ :追っ手が来る前に地下だけ探ってみます? と思ったけど手分けでいいですね。 GM   :では、手分けした構成をお知らせください。 シルメアリ:敵がいないのなら手分けでよさそうだなと! リュグエル:では地階を担当しましょう。 シルメアリ:何かありそうな地下はルピリアさんがいいかしら、       では私は二階で シェーダ :別働隊にフィオロを預けておきます。危険になったらホホーと叫びます、何か気配があったら小さくホウ。 ルピリア :地下いくぞ地下! シェーダ :上行きましょうか。テレサさんをシルメアリさんと分けるとテレサさんは自動的に地下かな。       (※顔を合わせるのが何だか気まずい。) GM   :では地下を探索している皆さんから解決しますね。 リュグエル:(不穏な空気が……) シルメアリ:一階は誰か見ないのかしら、今地下に三人ですね。 シェーダ :+フィオロです。 GM   :えーと、地下はだだっ広い部屋に仕切り板で区切られている小さな部屋があります。       小さな部屋は鉄格子で出入りできないようになっています。 シェーダ :アニタさんが行方不明に! GM   :あれ? アニタ、寝ちゃった!? シルメアリ:反応が! リュグエル:アニタさーん! GM   :すみません、すみません、予想以上に長くなって、すみません。 シェーダ :と、とりあえずロボアニタさんで! GM   :地下の続き。 シェーダ :地下はテレサさんとルピリアさんですね。       あと私もフィオロで見てます。 GM   :鉄格子の中にはホビットの少女や猫獣人、犬獣人が監禁されています。       皆、力なくうなだれています。皆さんの姿を見て、助けて欲しいと懇願されます。 シェーダ :「(なるほど、ジューバちゃん悪いことしてるじゃないの……)」 ルピリア :「な、なんで……!? とりあえずみんな助けよう! 鍵あけられるかな……」 GM   :それはそれは酷い目に遭ったそうです。 シェーダ :とりあえず2階シルメアリさんに中継します。 GM   :鍵はあります。助けることは可能です。 ルピリア :まだ鍵はあけないでおこう へたに外に出て捕まったりしたら意味ない。       みんな人間と少し違う種族か……ジューバはヘンタイなのか? シェーダ :「(変態だそうですよ)」       フィオロ「(ジェスチャー:あ・と・で・た・す・け・る!)」 ルピリア :「(やっぱり……)」 GM   :あと、普段見慣れない、玩具がたくさん。 ルピリア :うわあお。 シルメアリ:「(ですよね……)」 アニタ  :すみません気分悪いので休ませていただきます。 ルピリア :ありゃりゃ。 シルメアリ:だいじょうぶですか、おだいじにですよ! >遅くなってすみません。 >っていうか、オチで気分悪くしたらごめんなさい。 >仲間内だけのセッションなんで具合悪くなったら遠慮なく言ってくださいね。 シェーダ :おおうお疲れ様でした。 GM   :うわー、ごめんなさい、お大事に!! リュグエル:おおう、お大事にです! シルメアリ:私もLPがわりとやばいので、30分になったら離脱しますね……。 リュグエル:「(物的証拠を押さえました(変態の))」 ルピリア :今日はもう無理ぽ? 以降ロボアニタ? GM   :さて、2階は……。 シェーダ :はーい。 GM   :ジューバの書斎に日記があります。       ハミルトンとの贈収賄の記録が残されています。       テレサの婚姻の相手に選んで貰ったという内容が書かれています。 シェーダ :「これは証拠ですね、確保しておきましょう」 GM   :その後、ハミルトンを重用すること、テレサを軟禁状態にすることが書かれています。 シルメアリ:「なんて確実な証拠」 シェーダ :「辛いですがこれはテレサ様に見ていただかないとまずいでしょうね……」 GM   :テレサ:「うむ、やはりジューバは様々な悪事を起こしていたのだな」 シェーダ :「ハミルトンさんは国でなくお金のために尽くしていたというわけですね……」 シルメアリ:「国王にも見ていただきましょう、これは……」 GM   :テレサ:「わたしの事は気遣わずとも良い、これを持って城へと戻る            父上がこれを見ればハミルトンは失脚するであろう」 シェーダ :屋敷には他に何かありませんか? GM   :地下には怪しげなぬるぬるした液体とかがありますけど。 シェーダ :いらない……。 シルメアリ:用途がわかりやすすぎて。 シェーダ :いちおう1階もチェックして帰りましょう。いや物色はしませんよ。 GM   :1階は、精神判定をお願いします。 シルメアリ:うおう……。 リュグエル:はーい。 シルメアリ:2D6+6精神。       (コロコロ……)ダイス(2+6)+6=14 リュグエル:2D6+5精神。       (コロコロ……)ダイス(3+2)+5=10 シェーダ :2D6+7 精神で判定!はぁぁぁ!       (コロコロ……)ダイス(4+3)+7=14 リュグエル:まずい予感。 GM   :では、シェーダとメアリは、明らかに魔力を持っている剣を発見します。       攻撃時に武勇が+1できるブロードソードです。 シェーダ :二刀流のルピリアさん行きですかね。 GM   :名前はついていないので、ルッピーがつけていいですよ。 ルピリア :なんと!! やったー武勇+1……って武勇!? リュグエル:(マジックアイテムいいなー ジュルリ) ルピリア :つ、使えるときに使おう! GM   :武勇だけです。プラス修正になるのは攻撃時のみ。 シェーダ :この中で武勇が一番高い(3)のはたぶんルピリアさんです。 ルピリア :なんですって……。3で高いのか……。機敏育てようと思ってた……。 リュグエル:ですねー。 GM   :ホントはコッペ、ムサシあたりに持ってもらいたかったのですがw シルメアリ:コッペさんに渡しましょうかw GM   :ムサシは名前のある弓もってるし、コッペは素手にこだわるのかなぁ? シェーダ :ムサシさんは隠密があるから機敏派っぽいですねえ。コッペさんがついに素手卒業の可能性? GM   :あと、ブロードソードならイヌカイが持ってますね。 シェーダ :とりあえず適性ならルピリアさんっぽいです。二刀流もありますし。 リュグエル:実際に渡すかどうかはルッピーさんの判断にゆだねましょう。 *【え? おわり?】 GM   :さて、テレサと一緒に夜が明けたらソロン城へ帰還し、ジューバとハミルトンを捕えて、このお話は終わりです。 シェーダ :ハミルトンさん最後の抵抗したりしないんですか! リュグエル:一気に巻かれた感が! >巻きましたよ! シェーダ :いさぎよすぎて悪人の風上にもおけない! GM   :ホントはジューバの一味と戦わせようと思ったんですが。       アニタさんが離脱していますし、時間も無いので。 シェーダ :第三話あたりのクマのように一発でやっつけたんですね。 リュグエル:(ですよねー了解です) GM   :報奨金目当ての冒険者からも絡まれるというイベントも用意していたのですが、カットしてよかった……。 シェーダ :やれることが多すぎて相談タイムが伸び伸びになってしまいました!       申し訳ない! GM   :テレサ姫から100万ゴールドとテレサが持っていた魔晶石の杖(攻撃、防御時に精神に+1できる)ワンドが貰えます。       いえいえ、こちらこそ、遅くまでつき合わせて申し訳ありません。 シルメアリ:ワンドいいなぁ ごきゅり。 リュグエル:いーえ、展開がおそくなって申し訳ないです! シェーダ :そしてテレサ姫のくちびるの感触をもう一度確かめる私であった。       結局どうなるのこれ……ナイショで済ませるんですよね……ハハ……。 リュグエル:(このワンドは、持って行ってかまワンド、ですな…… ) GM   :あ、あとデンス王家のエンブレムを象った銀色の刺繍を中心に騎兵達が描かれたタペストリーを貰えます。       ウディタギルドはデンス王家御用達冒険者ギルドとして更に栄えていくことでしょう。       シェーダがちゅーしたと言えば、なんらかのはからいがあるかもしれません^^;。 シェーダ :タペストリーはウディタギルドの看板の下にぶらさげておきましょう。 リュグエル:今以上にハクがつきますね! GM   :テレサ:「ああ、シェーダお姉さま……」と思っているかもしれません! シルメアリ:ライバル出現ですか。 シェーダ :別れ際にテレサ姫に言っておきましょう。         「例の件は私とあなたの秘め事ということにしてくださいね……」 リュグエル:「(ぼそっと)同属ですね」 >メアリ シェーダ :男性とのロマンスがないわ……。       にしても精神系の人が多すぎてワンドどうしようもない! GM   :テレサ姫を誑かした悪い魔法使いは黒いローブのエルフでした……。 シルメアリ:「えーなんの同族だか、メアリわかんなーい」       ダイスできめちゃうとか>ワンド シェーダ :リュグエルさんが部下のトカゲの顔だったんですか! やだー! シルメアリ:まあ一番いいのはシェーダさんかなあ。 リュグエル:ワンドは精神特化で一番高いシェーダさんが効率いいですね。 シェーダ :サイの目が後腐れ無くていいかもしれません。私普段から高いから高いと嬉しいですがなくても大丈夫。 リュグエル:では、ダイス勝負行きますか? GM   :勝負しちゃえー。 シェーダ :じゃあ2D6で一番大きい人でいいですかね。 シルメアリ:2D6。        (コロコロ……)ダイス(6+4)=10 リュグエル:2D6。        (コロコロ……)ダイス(2+1)=3 シェーダ :2D6。        (コロコロ……)ダイス(6+3)=9 シルメアリ:ゲッツ。 リュグエル:メアリさんおめでとう!(グスン) シェーダ :シルメアリさんどうぞ! クリスタルワンドの代わりに使ってください。 GM   :まぁ、これからのGMさんもアイテム出してくれますよ、ね? ね? シルメアリ:やったー! あざます!       スキル使用時は反映されますか?>精神+1 GM   :最後に反映されます。鉄腕と同じですね。 シェーダ :メアリさんがいなかったら使っちゃお。 GM   :倍になるスキルには、倍にならずに、最後に+1するかんじ。 ルピリア :やっぱりこの武勇の武器は他の誰かが使ってくれえい 次に武勇を成長させた人にあげる。 シルメアリ:主に治癒とかに使うのですけどねっ。 GM   :まぁ、アイテムの分配は、他のプレイヤーとも話してOKです。       この回で所有者を決めなくてもいいですよ。 GM   :経験点は5点、10万ゴールドですから、ひとり2万ゴールドで閉めますねー。 リュグエル:現時点での所持者はルッピーと言うことで。シートにギルド倉庫情報作るなら別でしょうけど。 シェーダ :使う人がいなかったら使う宣言で持ってることにしていいんじゃないでしょうか。 GM   :では、そんな感じでw リュグエル:はーい、おつかれさまでしたー! GM   :おつかれさまでしたー。       ~外伝6話 姫君逃亡 おわり~。 シルメアリ:りょうかいです! よろこんで! シェーダ :特に隠すほどのタイトルでもなかった!   ←※無駄に考えすぎてたのが悔しい シルメアリ:おつかれさまでしたー。 シェーダ :お疲れ様でしたー。       もっと壮絶な内容かと思いました。 GM   :~外伝6話 はじめてのちゅー おわり~。 シェーダ :フンゴフンゴ。 リュグエル:せっかく面白いシチュエーションを色々活かせなかったなぁ……。 GM   :いやー、時間管理の失敗ですわー。 シェーダ :私は普通に狂言家出の類だと思ってました。 GM   :いやー、百合百合でよかったです。 シェーダ :いやあああああああ。 リュグエル:テレサが捕まったところでクライマックスだと思いました。 ルピリア :借金取り『ルビィ・クリーミー君だね? 君の親が遺した借金があと68万残っているのだが……』。       2万払いました。 シェーダ :このままだと苦いエンド系かと思ってしまったのでもがきましたね! シルメアリ:自分もほろにがエンドかとばかり。 リュグエル:でも、時にはそれもまた良いのです。 ルピリア :僕も正直そっちが脳裏によぎってた。 シルメアリ:では、そろそろ寝ます、おつかれしたー(半分寝てる) シェーダ :先のことが分からないからがんばるんですよ。 シェーダ :お疲れ様でしたー。 ルピリア :おやっつみ! GM   :おつかれさまでした~。 >深夜のセッションになってしまいました。時間の管理が出来ていませんでした。 >プレイヤーのみなさんには大変ご迷惑をお掛けしてスミマセンでした! > >でも、ほら、ホロ苦エンドより、こっちの方が良かったですよね? >いやいや、ホロ苦い終わり方も面白いんですけど、 >納得して終わりたいじゃないですか! > >というワケで、こんなオチにしてたんですが、 >プレイヤーのみなさんがテレサに優しく接してくれて嬉しかったです。 >いつかテレサを再登場させたいですね。 大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】おわり

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