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大河物語 外伝6話【姫君逃亡-はじめてのチュウ】2/4
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GM :カーソの村へ行くなら『街』から1日かけて……ですかね。
シェーダ :「考え過ぎかも知れませんが、ホームの街は最速で張られてる可能性があります。
近くまで行ってもいいでしょうが、入らない方がいいでしょうね」
シルメアリ:「なるほど……流石はお姉さま、聡明です……!」
シェーダ :(でもその場合は追跡者は宿場町通り過ぎて行くから宿から道を見張っていれば分かるのかな?)
シルメアリ:パンツじゃないからはずかしくないもん(ドロワーズ)
ルピリア :パンツはいてないから恥ずかしくないもん。でも今ははいてる。
>GMはペンテの中の人なんですけど、
>いま思えばテレサのパンツの色は考えていませんでした。
>んー、じゃぁ、しまぱんで、
GM :んーと、では、とりあえず、『街』にむかうということでいいですか?
シルメアリ:はーい。
シェーダ :道がそれしかないのなら!
GM :『街』には入らないと。
シェーダ :最後の宿場町で多めに食料買っていきましょう。
アニタ :お嬢さんが6日の野宿に耐えられるとは思えませんが。
シェーダ :テレサさんその辺どんな感じでしょう?
GM :テレサ:「皆の意見にしたがう、わたしは外の事は良く知らぬからな」
『街』に向うなら街道には他の旅人の姿もあります。
リュグエル:「(いつぞやのヘタレ息子とはえらい違いだ)」
>騎士の家系([[外伝3話>外伝003話-01]])を参照ください、
>たぶん、リュグエルが言っているのは、ここのお坊ちゃんです。
GM :旅商人やら、同業者やら。
シェーダ :とりあえず街に向かいましょう。
*【追っ手が迫る!?】
GM :……昼を過ぎた頃でしょうか、機敏か精神で判定お願いします。
シェーダ :2D6+7 精神で判定!
(コロコロ……)ダイス(5+2)+7=14
リュグエル:2D6+5 精神判定。
(コロコロ……)ダイス(1+2)+5=8
アニタ :2D6+5機敏で判定!
(コロコロ……)ダイス(4+4)+5=13
シェーダ :普通しか出ないわ。
シルメアリ:2D6+6 精神判定。
(コロコロ……)ダイス(4+4)+6=14
ルピリア :2D6+4機敏!
(コロコロ……)ダイス(2+4)+4=10
GM :みなさんの後から馬に乗った一団が駆けてきます。
リュグエル:「みなさん、こっちですよ!(低い」
GM :ぱからっ、ぱからっ。
冒険者っぽくはないです。どちらかと言うと兵士っぽいです。
シェーダ :ああ、来てしまったのね……。
GM :ラウンドシールド、腰には両刃剣を吊るしています。
テレサ:「肩に何かのマークがないか?」
シェーダとメアリには、ショルダーアーマーに孔雀のマークが掘られているのが見えました。
シェーダ :「クジャクのマークが見えます」
ルピリア :なんのマークだって……? あ、くじゃくか。(漢字がよめてなかった)
GM :テレサ:「だとしたら、ジューバの手の者か……」
シルメアリ:「その方は……敵ですか?」
GM :テレサ:「わたしと結婚する予定の者だ」
リュグエル:「追っ手か!」
シェーダ :「なるほど……」
で追跡者の方々は横を通り過ぎて行く感じですか?
GM :騎馬兵はぱからっ、ぱからっと、皆さんを追い抜いていきますが。
シルメアリ:「さて……どう動きましょう?
あら? バレなかったみたいですね、よかった!」
リュグエル:「(特にこのまま。不自然な動きは見せずに前進しましょう)」
GM :抜いて少し走ると馬から次々と降ります。
リュグエル:「(バレタ!)」
シルメアリ:「(ぎゃー!)」
シェーダ :「なんだか不穏な空気ですね」
アニタ :「(通行人を一人一人確認しているだけかもしれないわ。落ち着いて。)」
GM :兵士:「……少し、協力して欲しい、
この辺りに高貴なお方が身を隠しているようなのだが、お前達、なにか知らないか?
シルメアリ:「(もしばれたらどうします?」
シェーダ :「その人の顔は分かりませんか?」
リュグエル:「どのような外見でしょう?」
シルメアリ:「高貴な、とだけでは、いかようにも……」
GM :兵士:「デンス王家の姫君、テレサ様だ」
リュグエル:GM、幻覚は移動させられますか?
シェーダ :GM、テレサ様の顔って平民でも知ってるんですか?
リュグエル:(動かせるなら幻覚を使いますよ)
GM :幻覚は簡単な動作可能です。
テレサの顔は、ソロンの街の人だったら分かると思います。
兵士:「女だけの旅人か、まさかまぎれこんでいるという事はないな……」
アニタ :(危険物を運んでいるという体で脅そうかとも思いましたが)
シルメアリ:「リュグエルさんは女子カウント……ですって……」
ルピリア :「え、でもリュグっちは男だよ?」(確信なし)
GM :2D6+5 兵士1の精神
(コロコロ……)ダイス(1+2)+5=8
リュグエル:(ナヨナヨ)
GM :あ……うそだ。
>こういう時、GMはオープンダイスしてはいけません。
>兵士1は魔法使いタイプで精神の値が高いんです。だからテレサを発見できると思って、
>精神判定させたのですが、出た目が1と2、これで見つけたら逆におかしいですよね。
リュグエル:「ああ、ではその方なら私たちを追い抜いて先に行きましたよ」
アニタ :(精神5!?)
シェーダ :この兵士の精神高ぇ!
シルメアリ:精神系兵士。
ルピリア :精神系兵士ってなんだ……!?
GM :兵士の一人は魔法使い系です、あとはムキムキですが。
ルピリア :バランスいいパーティだな……。
シェーダ :「ちなみに報奨金は出るんですか?」
シルメアリ:「あー、でも私は顔しっかり見てなかったので、本人かどうかはわからなかったですけどねー。お疲れ様です」
と、リュグエルさんの発言に現実味をもたせるかんじでフォローします。
GM :兵士「報奨金だと? そこまでは聞いていないが、そうか、先に行ったか、
いくぞ、まだ近くにいるかもしれん、」
兵士たちは馬に乗って、先に向いました。
シルメアリ:「ふー…… ハラハラしました」
リュグエル:「(あれ、行っちゃった)
シェーダ :「(グッジョブグッジョブ!)」
アニタ :「ふぅ、ひとまず助かったわね」
ルピリア :「面倒はゴメンなんだよ……」 げっそり。
ここ数日の生活で性格変わりつつあるルッピー。
*【街まであと2日の宿場町】
GM :では、2日目の宿場町に到着。
宿場町ですから、宿も酒場もありますよ。
シェーダ :「この道を使っている限り追っ手がやむことはなさそうですね……
森作戦も悪くない気がしてきました。テレサ様が耐えられるかという点が問題ですが」
リュグエル:「敵が馬に乗ってるとは厄介ですね」
リュグエル:「しばらく行って違うらしいとわかれば、引き換えしてくるでしょう」
GM :テレサはぐったりしています。こんなに歩いた事は無いでしょうから。
テレサ:「今日は疲れた、ベットで寝たい」
アニタ :あ、宿場町は一日分歩く毎にあるんですね。
ルピリア :「んあー テレサ、いっしょにねよー」 寄りかかり。
GM :宿場町はだいたい1日で歩く分の距離にあります。
高速道路にサービスエリアがあるような感じでw
需要と供給を考えると理想的でしょ?
シルメアリ:「きょうはもう、休みましょうか……」
リュグエル:「私たちの顔はバレてますし、森へ隠れたほうが安全そうですね」
GM :テレサ:「一緒に寝るだと? 庶民はひとつのベットに二人以上で眠るのか?」
アニタ :GM、宿屋は一つだけですか?
GM :いくつか宿屋はありますよ。
基本的に、1階は酒場、2階は宿泊施設です。
シェーダ :「女6人のパーティという感じで聞き込みされるとキツいかもしれませんね」
GM :旅人の情報交流や、冒険者用に道具とかもある程度売ってます。
シルメアリ:「では、泊まりは二手にわかりますか? って本当にリュグエルさんは女子カウントですか……」
シェーダ :リュグエルさんだけどう見ても目立つ!
GM :トカゲ一行という噂が立っているかもしれませんね^^;。
リュグエル:「おれだってきちんと化粧すればそれなりになるんですよ!」
アニタ :「二人部屋を3つとらない?」
ルピリア :トカゲ一行……一番目立ってるのが象徴として扱われるのはよくあることとはいえヒデェな!
シェーダ :GM、この街の大きさってどのくらいです?お店2~3件くらい?
GM :1D6+3。
(コロコロ……)ダイス+3=6
6軒と言うことにしましょう。
リュグエル:(たしかにこの面子で竜人は一際目立つ)
ルピリア :「はいはいはい! ルッピーはこの子と一緒がいい!」 テレサにひっついて。
シェーダ :リュグエルさんは私と一緒に街の外でキャンプでもいいんですよ。
シルメアリ:「じゃあ、私はアニタさんとふたりっきりですね。お姉さまと一緒なんて、リュグエルさんっ……!」
アニタ :「テレサさんの部屋には誰か一人見張り用につける。で、他の4人は交代で下の酒場で見張るのは?」
リュグエル:いいでしょう。ついでに外の護衛は引き受けますよ!
GM :あー、宿に泊まる方向でいいんですね?
テレサ:「すこしはまともな物が食べたい」
と、姫様が言ってますけど。
リュグエル:「(なんだ? 後ろから痛い視線を受けてるぞ)」
GM :この世界の靴って、動物の皮で作られていると思うんですが。
姫様の足は、たぶん、靴擦れして痛々しい状態だと思います。
シェーダ :何にせよお姫様は宿決定ですね。
シルメアリ:簡単に手当てをしてあげたいですね。
GM :テレサ:「こ、これくらい、なんでもない!
皆には世話をかける、弱音を吐くわけにはいかない」
けど、お腹は空いているみたいです。
シェーダ :「(健気ないい子です)」
シルメアリ:「そういうのはちゃんと口に出して伝えてください。無理しちゃだめですよ。ね?」と笑いかけます。
アニタ :「気持ちは買うけど、いざって時に動けなくなったら困るしね」
GM :回復魔法まではいかないですよね、包帯でカバーするくらいかなぁ?
ルピリア :「このあとにも戦が控えてるんでしょ? 今のうちにガツガツ食べようよ!?」
シルメアリ:治癒魔法はちょっともったいないですので、消毒とカバーくらいですね。
リュグエル:「賛成! とりあえず食べときましょう、みなさん」
シェーダ :とりあえずテキトーに休みますか(だんだん警備状況考えても仕方ない気がしてきた)
GM :んー、では、姫様はルッピーと食事を取ろうかな、庶民の味を知らないと。
いい国政はできないでしょうから。
シルメアリ:「あ、リュグエルさんのご飯は食事中はみせないでください、はい」
リュグエル:「最近、保存ねずみでは物足りなくなってきました」
*【聞こえてきた噂話】
GM :さて、みなさんが食事をしていると。
旅人:「ソロンの街の姫君が行方不明になっているらしい」
という噂が聞こえてきます。
商人:「オレが聞いた話では姫が悪い連中に誘拐されたらしいって!」
シルメアリ:「あーここの紅茶おいしいですねー」ズズズ。
シェーダ :ちょっと話を聞いてみm……っていうことしなくても聞こえてくる勢い。
GM :噂話には尾ひれがつく物です。
シェーダ :そりゃいいモンにはさらわれたりしませんよね。
アニタ :「やっぱりこうなるのねー」ガツガツ。
GM :芸人:「悪の魔法使いにさらわれて邪神復活の生贄にされるって聞いたよ!」
リュグエル:「ああ、ワイン蒸したべたいなぁ(ネズミの)」
ルピリア :「よし、肉たべよっと! マスター! オススメの肉なぁにー?」
シルメアリ:「チキンソテー食べたいです」
シェーダ :「やっぱり邪神さんも高貴な血の方がお好きなんでしょうか」
GM :旅人:「邪神復活って、そんなのあったらオレ達どうなるんだ?」
シルメアリ:「人間がもっとも邪悪な生き物であるってこのあいだ辞書にのってました」
GM :商人:「そりゃ、兵士達に協力した方がいいよな、」
芸人:「なんでも悪の魔法使いにはトカゲの弟子がいるらしいぞ」
旅人:「トカゲの弟子……?」
リュグエル:「(私たちが悪の一団に!)
ルピリア :「……?」
シルメアリ:「どこの誰の証言とどの情報が交雑してるんでしょうねー」紅茶ズズズズ。
GM :リュグエルさんは視線を感じるかもしれません。
ごはんを終えたら宿泊施設で寝ますよね?
シルメアリ:「トカゲは食べる側の捕食者なのに、失礼ですよねぇ」
アニタ :「・・・・・・リュグエルは別れた方がいいかもね。ボソッ」
リュグエル:「最近は他の竜人たちも活躍が激しいですからねーゴホンゴホン」
シェーダ :「竜人なんてあなた以外に見ませんよっ!」
とかマンザイやってます。
ルピリア :「ちょ、シェーダ、声おっきい……!」
GM :さっきの話ですと、ルッピーとテレサが同じ部屋でしたっけ?
ルピリア :同じ部屋!
リュグエル:行き交う旅人は竜人でいっぱいのはずです、きっと……(希望)
GM :それとも、1人一緒にいて、あとは酒場で警戒?
アニタ :ルッピーとテレサが同じ部屋で、他は酒場で警戒です。
ルピリア :万事に備えて全員で一緒に寝たほうがいいような気もするけど いきなり二階から入られる可能性もなくはないよ……。
シェーダ :窓から忍びが入って来るフラグ。
リュグエル:部屋内、酒場内、外くらいにわかれますか?
シルメアリ:おつきは感知が得意な人がいいでしょうかね 外のほうがいいでしょうか。
GM :あー、もう暗いですけど、宿場町の中を、馬で駆け抜ける音とか聞こえてますね。
ルピリア :部屋4人、酒場2人、外1人がバランスいいかもね……守備力的に。
ルピリア :もちろん外にリュグエルはやめておいたほうがいいだろうね……。
アニタ :(部屋までばれてるなら警戒する意味ないような)
ルピリア :だとすると全員部屋か。
シェーダ :それがシンプルですね。
シルメアリ:全員女子……? ですしね。
リュグエル:そうですとも……!
ルピリア :でもひとつの部屋にベッドは……何個?
GM :ベットは2つですけど、そこに全員いるってことでOKですか?
シェーダ :orz
ルピリア :ベッド2つに3人ずつ入るの? 誰かがゆかで寝ないと!
シルメアリ:(念話で寝んわ)
ルピリア :ぶふっ。
ルピリア :えーとテレサはベッドで寝るとして。
リュグエル:(念話があるので外担当になりたい気分)
シェーダ :フィオロがあるので私でも大丈夫ですよ。
ルピリア :一番目立つ人が外……だと……。
シルメアリ:颯爽とリュグエルさんとメアリが交代いたしましょう。
連絡手段持ってる人は、わかれてたほうがいい気もしますし。
シェーダ :部屋をあさられそうだったら残りのメンツが隠れて2人だけ寝てるふりすればいいんですよ。
シルメアリ:部屋でなにかあったとき用と、外でなにかあった時用で。
*【姫様の敵対者】
GM :テレサ:「皆を悩ませているのだな、すまない……。
わたしを追う者は複数いる」
ベットに腰掛けてテレサは少し馴染んできたのかみなさんに話ます。
テレサ:「わたしの結婚相手であるジューバの手の者、
いまの国政を取り仕切っている大臣、ハミルトンの手の者、
そして隣国の王であるアイザック・ロロガスの手の者、
わたしは、城に帰っても味方などいないのだ
おかしい話であろう? 本来は我が王家がソロンの中心だというのに、
わたしには味方がいないのだ」
アニタ :「王様はどうなの?」
GM :テレサ:「父上は、2年前に病を発してな、いまは自室で寝たきりだ」
>とは言っても植物状態ではなく、
>ちゃんと意識はあります、その辺を言わなかったのですが、
>なんか、上手い具合にプレイヤーさんに伝わったようです。
シルメアリ:「複雑な事情ですね……」
リュグエル:「ふーむ、心中お察しします」
GM :テレサ:「父上に会えるのは世話をしている女官と、大臣のハミルトン、そしてわたしだけだ。
それを決めたのは大臣のハミルトンだ。」
シルメアリ:「(その大臣、毒とか盛ってそうなんですが)」
リュグエル:「(ありそうですね)
GM :テレサ:「ハミルトンは父上が元気な頃は実直な男だったが、
父上が倒れてからは国政を我が物のようにしている」
シェーダ :「なるほど……だからテレサさんが形式上でも一人前になれれば、
ある程度状況を覆せそうなんですね」
GM :テレサ:「そうだ、わたしが成人すれば国政を取り戻すことが出来るであろう」
シルメアリ:「15歳で成人、なんですね?」
GM :テレサ:「このままではソロンの街そのものが悪い方向へと傾く、わたしはそれを避けたいのだ」
シェーダ :「でもハミルトンは国政を渡したくないので強制的に結婚させようとしていると……全貌が見えてきました」
GM :デンス王家では15歳で成人とみなされる「しきたり」です。
ルピリア :「多そうだなあ、敵……ルッピーなんかよりよっぽど大変そうだなあ……」 いつにもなく神妙な顔つき。
GM :男の子が15歳になると、いいところの(貴族とか)女の子と結婚して成人を認められます。
女の子が15歳になると、いいところの(貴族とか)男の子と結婚し、男の子が婿に入ったような形になります。
シルメアリ:「あれ、じゃあハミルトンとジューバの手の人たちは結託しているんでしょうか?
ジューバの人たちが婿入りさせることで国政をしきりたいなら、ハミルトンはかえってジャマでしょうし」
アニタ :「ジェーバと大臣は結婚させるために追ってるんだろうけど、ロロガス王はなんであなたを追っているの?」
GM :アイザック・ロロガスは隣の国の王様で、テレサを手に入れれば、ソロン侵攻時に有利になりますからね。
シェーダ :「ジューバさんところは形式上かもしれません(いちおう許嫁状態の相手を探さないのってアレですし)
アイザック・ロロガスさんちなんかは何となく窓から入ってきそうな追っ手を放ちそうな気がします」
リュグエル:「ジューバの方は多分いいように利用されているだけなんじゃないでしょうか」
GM :えーと、ジューバの家柄は非常に良いです。昔、活躍された騎士の家系です。
シルメアリ:「なるほど……。とすると、アイザックさんのところとハミルトンは敵対しているということであっていますかね……」
シェーダ :「ということでムチャクチャしそうなのがアイザックさんだと思います。ハミルトンさんに私兵がいたら別ですが」
アニタ :「じゃあ、ロロガス王は殺そうとしてるわけじゃなく、さらおうとしてるのね」
シェーダ :仮想敵国のスパイですよ。
GM :テレサ:「……いらぬ心配をかけたようだ。すまない、わたしは眠ろう」
テレサはがばっと布団を被ります。
シルメアリ:「あ、その……えっと、おやすみなさい」
シェーダ :ハミルトンさんとこも「やれ!」とは言わないでしょうね。
むしろ本人じゃないのが捕まったら拷問がひどそうです。
GM :すこしすると、布団の奥からすすり泣く声が聞こえてきます。
ルピリア :「……」
シルメアリ:「(悪いことしちゃったですかね……)」
リュグエル:「おやすみなさいませ」
ルピリア :「なんか……一緒のベッドで寝る雰囲気じゃなくなったね」
リュグエル:「少なくとも、目がさえてしまいましたよ」
GM :現実世界では中3から高1の女の子ですからね、色々と思うところがあるんですよ。
シェーダ :「この苦難を乗り越えられれば、王家の一人としても、もっと立派になれるでしょう……応援してますよ」
と胸中で。
シルメアリ:「……私は外で見張りにいきますかね、外の空気を吸いたいです」
シェーダ :とりあえず屋根の上にフィオロを置いて宿場町の道や窓を警戒してましょう。
リュグエル:「私はここでしばらく護衛していましょう」
シェーダ :本体はお部屋で警戒待機。
アニタ :酒場に降りて、怪しい客がいないか警戒しておきます。
リュグエル:「人目に触れていらぬ混乱を与えたらまずそうですし」
*【敵襲】
GM :えーと、メアリとフィオロが外にいて、アニタが酒場にいるってことですか?
シェーダ :そうですね!
ルピリア :少なくともルッピーはテレサと一緒にいるよ。
GM :メアリ、フィオロは機敏判定です。
シルメアリ:(やっぱりー!)
シェーダ :ガーン、機敏1じゃ警戒にもマジで役に立たないフクロウに! がんばれー。
リュグエル:(フィオロたん……)
GM :フィオロの判定はシェーダさんの機敏を使ってもいいですよ。
シェーダ :2D6+1 機敏で判定!
(コロコロ……)ダイス(5+2)+1=8
シルメアリ:(しかも機敏やった…… 精神たすけて!)
シルメアリ:2D6+2 機敏判定。
(コロコロ……)ダイス(2+2)+2=6
シェーダ :本体も1です。
GM :あらら^^;。
シルメアリ:(終了のおしらせ)
ルピリア :ワオ。
GM :でも、外にいるんだよなー。
シルメアリ:(アニタさんにいってもらうんじゃった)
GM :宿屋の部屋の中にいる人には精神で判定してもらいましょうか。
シェーダ :2D6+7 精神で判定!
(コロコロ……)ダイス(4+2)+7=13
シェーダ :さっきから8以上出る気配がない!
ルピリア :2D6+2ちょこっと精神だ わるいかあっ。
(コロコロ……)ダイス(1+1)+2=4 ファンブル!
リュグエル:2D6+5精神判定。
(コロコロ……)ダイス(5+5)+5=15
ルピリア :ほらー!
リュグエル:(あらー!)
GM :リュグエルは窓の外に何者かの気配を感じます。
シェーダ :ルッピーさんは寝ていました。
ルピリア :「くかー」
リュグエル:「何者!」
GM :1ターン猶予を与えます。
次のターンで外にいる者は中に入ろうとするでしょう。
シェーダ :アイザックさんちの手の者だったらやっちゃってよさそうです。
シルメアリ:メアリも行動でいいですか?
GM :その事態に、フィオロとメアリは1ターン遅れて反応してください。
アニタは酒場にいますよね。
アニタ :はい。
GM :アニタは呼びかけられたら1ターン後に援護に入れるようにしましょう。
シェーダ :じゃあ次のターンですね。
リュグエル:窓を開けて気配を確認します。
シルメアリ:結界でケージしてみんなが来るまで持ちこたえようとしたら無理でしたー!
GM :窓を開けられて、外の人がびっくりします。
黒っぽい服を着た5人の人間らしきものが中の様子をうかがっていました。
シェーダ :アニタさんが反応してないってことはドアの側は誰もいないっ!(かやられてる!)
リュグエル:「曲者め!」手近な一体に投射できますか?
シェーダ :5人もいるのおおお。とりあえず魔力付与で精神+4しておきましょうかって攻撃可能です?
GM :暗殺者としましょうか。攻撃は可能です。
とりあえず、リュグエルから魔法貰いますね、暗殺者1として受けます。
シルメアリ:「(暇だなー)」ぽやーん。
GM :誰か、叫んであげてw
シェーダ :「ルッピーさん、テレサさんを起こしてください!」
フィオロあたりが「ホホホホホホホホー!」って叫んでます。
リュグエル:2D6+5 投射 暗殺者1。
(コロコロ……)ダイス(4+3)+5=12
GM :おお、意思疎通できるからフィオロが叫ぶか!
アニタ :叫びに反応して階段を駆け上がっていきます(1ターン消費)
GM :2D6+2 で精神受け。
(コロコロ……)ダイス(1+3)+2=6
シェーダ :攻撃していいなら魔力付与+範囲魔法で窓の外の敵意に攻撃します!
シルメアリ:「あれ、フィオロさん、どうしたんです?」少し異変に気付きます。
「まさか、中でなにか?!」 急いで中に入ります。
GM :攻撃どうぞー。メアリも1ターン後に合流です。
シェーダ :2D6+7+4 精神(魔力付与)で攻撃!
(コロコロ……)ダイス(5+2)+11=18
ルピリア :ルッピーは寝てるぞ……。
アニタ :シルメアリは外壁から攻撃無理ですか。
GM :ぎゃー、でかい。
シェーダ :もう奇跡で+2しちゃおう。精神20攻撃します。
GM :うはーい。
ルピリア :っていうかルッピーさんって……w
GM :2D6+2 精神で受け 暗殺者1。
(コロコロ……)ダイス(6+6)+2=14 クリティカル!
シルメアリ:(判定で失敗しちゃったんで、多分1ターンおくれはまぬがれないかなー)
一応投射はありますがっ。
GM :あとは回避スキルで逃れます!
シェーダ :回避使わせたのでよしよし。
リュグエル:次ターンでしょうか。
シェーダ :奇跡が超もったいなかった。
GM :ルッピーは声掛けられたので起きていいですよ。
テレサも布団をがばっとはいで。
テレサ:「アイザックの手の者かっ!?」
シェーダ :「みたいですよ!」
GM :と起きます、っていうか、起きています。
リュグエル:「ルッピー、テレサを守ってあげて!」
GM :ではイニシアティブを振ってくださいませ。
こっちは5人で同じスピードとしていいですか?
シェーダ :窓から5人入って来るところとかギュウギュウすぎて想像したくない。
GM :たぶん、部屋の中はぎゅうぎゅうw
ルピリア :むぎゅうう。
「うえぇ!? うえぇええぇいい!!」 ちょうねぼけてる。
*【vs暗殺者 ラウンド1】
アニタ :1D6イニシアティブ。
(コロコロ……)ダイス=1
リュグエル:1D6 イニシアチブ。
(コロコロ……)ダイス=3
シェーダ :1D6 イニシアチブ・シェーダ
(コロコロ……)ダイス=6
1D6 イニシアチブ・フィオロ。
(コロコロ……)ダイス=2
ルピリア :1D6いにしあ。
(コロコロ……)ダイス=1
シルメアリ:(メアリは合流まだですか、合流してOKですか!)
GM :合流しましょう、OKです。
1D6、暗殺者全員のイニシアティブ!
(コロコロ……)ダイス=4
暗殺者は4で一斉に動き出しますね。
シルメアリ:1D6 イニシアチブ、了解です!
(コロコロ……)ダイス=6
>行動順は以下の通り、
>
> 6:シェーダ / シルメアリ
> 4:暗殺者集団
> 3:リュグエル
> 2:フィオロ(シェーダの使い魔、フクロウ)
> 1:アニタ / ルピリア
>
シェーダ :もっぱつ範囲魔法したかったのにフィオロが2じゃ無理だー!
GM :範囲魔法強いぃ!! では6の人、動いてください。
シェーダ :うーん行動遅らせようか、敵一体分の威力が分からないので潰す意味があるか。
シルメアリ:「何事ですかー!」と扉をあけてバーンと入ってきます。
そして部屋の現状を見て、敵だと判断、そこいらにいた黒尽くめ(暗殺者1)に狙いを定め、氷の矢を放ちます。
2D6+6精神で攻撃 投射魔法。
(コロコロ……)ダイス(2+6)+6=14
GM :2D6+2 精神で受け。
(コロコロ……)ダイス(4+5)+2=11
シルメアリ:「あんまり効いてないっ……!」
GM :シェーダも6ですよね。
リュグエル:「確実な一撃が肝要ですよ!」
シェーダ :とりあえず1に攻撃します!
2D6+7+4 精神で判定!
(コロコロ……)ダイス(1+2)+11=14
シェーダ :チーン。
GM :2D6+2 精神で受け。
(コロコロ……)ダイス(6+5)+2=13
シェーダ :「くっ、強すぎる……!」
GM :では、暗殺者集団が動き出します。
アニタ :軽業をあらかじめ使っておいてもいいですか?
GM :いいですよ。
アニタ :では使っておきます。
GM :では、暗殺者1はトカゲに【急所狙い】攻撃します。
リュグエル:げふん!
GM :2D6+5 機敏で攻撃。
(コロコロ……)ダイス(2+1)+5=8
ぎゃー。
シェーダ :(゚д゚;)。
リュグエル:2D6+2 機敏防御。
(コロコロ……)ダイス(5+4)+2=11
ハハッ!
シルメアリ:トカゲじゃないからいたくないもん。
GM :つ、つぎ、暗殺者2も、急所狙いでシェーダに攻撃!
シェーダ :2~5もバンバンいらしてください。
GM :2D6+5機敏で。
(コロコロ……)ダイス(6+6)+5=17 クリティカル!
シェーダ :2D6+1 機敏で判定!
(コロコロ……)ダイス(3+1)+1=5
リュグエル:ぎゃー!
シェーダ :24点ダメージ! 【カウンター】に失敗したら死にますね。
>【カウンター】消費スキル
>
>このスキルは、敵から攻撃を受けたときに使用できます。
>敵からダメージを受けたときに1D6を振り4以上の場合、攻撃をはね返し、敵へのダメージとします。
>ただし、敵もこちらの攻撃が届く距離にいなければいけません。
>
>シェーダのHPは20です。
>つまりシェーダはサイコロを1つ振って4以上を出さないと死にます。
&bold(){&big(){シェーダの安否は?}}
[[続きを見る>外伝006話-03]]
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