2012.08.23 羊蹄山を望む旅2012(1日目) - ②
- 参加者 Tabata / Monbetsu / Abiko / Hiura / Miura / Saito / Seguchi
- 天気 雨のち曇り
- 走行距離 約95.0km
- 報告者 Abby
下りってすげぇ。スピードやべぇ。誰だよ62km/h出したやつ。車じゃん、でも峠の下りだから車以上じゃん。因みに僕はひよった。
それからしばらく直線。休憩。心なしか皆に疲れの色が見え始める。
そこからの京極である。京極舐めるべからず。
登って下ってまた登る。うねり道と吹きつける強風。思った以上に過酷。
でも景色は綺麗。是非晴れてて欲しかった。
Saito君余裕っすね。Tabataさん早過ぎっす。Abbyなんでダンシングしたの? A. つい。
京極と言えば水の町。道の駅には湧き出し公園。
羊蹄の名水を前におもむろにコップを取り出すSeguchi君。息をのむ上級生。この3年生…できるぞ!
そしてニセコの名水と書かれたペットボトルに京極の名水を継ぎ足すTabataさん。なんか2杯飲めるようでお得に感じるような、騙されたような…非常にもやもやした気持ちになれます。皆様是非お試しあれ。
水を補充した我々は最後の気力を振り絞り、ニセコのコテージを目指す。最後の最後までアップダウン。坂好きのHiuraでさえ疲れ…って足つったんだっけね。大丈夫かこの男。
とにかく無事宿泊地に到着することに成功。我々の表情に笑顔はない。いやSaito君、君は例外だ。だが、背中のあずにゃんは泥まみれだぞ?
さて、宿泊先に着いた我々が荷物を置き、自転車を置き、何をするか?
ご飯にする?お風呂にする?それとも…とはよく言ったものだ。2択だよ。風呂と飯しかあり得ないよ。ひとまず我々は美味い飯を食いたい…が故に風呂に入ることにした。雨にも負けず、風にも負けずを体現してきた我々の服装は、今宵のdinnerに相応しくない。
癒されるね、お風呂。体にしみわたる。高野豆腐のような滲み入り具合。あぁ出汁が美味しそう。そんな癒しと空腹の共存する風呂。Saito君待たせてごめん。何よりTabataさん待たせてごめん。
飯はちょっと迷ったけど結局タージ・マハルでカレーを食べるという謎セレクト。美味いと眠いの絶妙なコラボ!
いやー空腹は最大のスパイスだね。某一名にとっては刺激的すぎたようだけど。逆に刺激が足りずに寝落ちした方もいらっしゃったけど。
コンビニで明日の朝ご飯を購入してから帰宅。ローソンは…ローソンはもういいんだ!という私情。
そしてコテージは死屍累々。もう寝ていい?もうそんな雰囲気しかない。だが駄目だ。我々にはまだ最後の任務がある。そのためだけに立っている。何のためにbeerを買ったんだい?そこにジャガイモがあるからだろ!?いやむしろbeerだろ!?
かくして始まるジャガイモパーティ。
beerに芋、おまけにチーズとベーコン。うちの顧問あたりがふらっと寄ってきそう。
即席バー”Bar☆Saito”のマスタースレイブが腕をふるう。ほんと任せきりで済みません。
蒸かした芋とチーズの香りに眠れるMullerが今目覚める!
芋とベーコンを食らいあげ、今Mullerが眠りにつく!
まぁ我々も寝ようか。夜はこれから…!とか言いたいけど余裕がない一同。
じゃ、おやすみー。
それからは早かったね!5分もかからなかったね!
(5分?何言ってんだ?1分だろ。って方もいたに違いない。)
最終更新:2012年09月04日 19:26