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Chapter & Talk4

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容

 感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。


偽者と呼ばれて

 失意のまま都に戻ってきた一行 王は労いの言葉の代わりに捕縛の命を出す

Talk
 アーヤ
極小1:ごめんね カペル
    ごめんね
  2:父様を許して

小 1:確かにウソはついたわ……
    でもあの時は こうするしかなかったじゃない!
    大事なのは結果じゃないの!?
  2:鎖を全部斬って 周りをだまらせてやるのよ

普通1:父様があんたをどう思おうと
    わたしは国には戻らないから
  2:鎖を全部斬るまで一緒だからね
  3:カサンドラに行くわよ

大 1:カペルは悪くない
    ぜったいに悪くない
    わかってくれない父様が悪いのよ!!
  2:周りのことなんて無視しましょう!
  3:もう敵の本国に乗り込むだけなんだから

最大1:こんなことになるなんて……
    わたしたちが……カペルがやってきたことは
    ウソじゃないのに!
  2:泣き言いっててもしかたないわね
    行こうカサンドラへ
  3:わたしたちは カペルもシグムント様も
    同じなんだってわかってるから

 ルカ
極小1:カペル ニセモノだってバレちゃったんでしょ?
    しょーがないなー
  2:まあいーじゃん

大 1:おっちゃん実はカナヅチなんだって
    あたまでクギがうてるのかな?
  2:カナヅチのいみぐらいしってるよ
    ウイットにとんだジョークってやつだよ
  3:ジョークはオトナのタシナミだって
    フリスがいってたもん

普通1:ねえ もしかしてまたザラからおフネ!?
    やったー!
  2:なんかおっちゃんはイヤがってるみたいだけど
  3:おフネのうえで おっちゃんをうしろからドーン!
    ってしちゃおうかな

大 1:ニセモノとかかんけーないよ
    クサリをぜんぶきったら カペルがホンモノの
    エイユウさまだよ
  2:そのうちみんなにわかるよ
  3:だってシグムントがいなくなったのに
    クサリがぜんぶ消えたら
    だれがやったかわかるでしょ?

最大1:おっちゃんがかえってきたー!
    こんど カタグルマしてもらうんだもんねー
  2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?
    しょうがないよ ほんとのことだし
  3:おしりぺんぺんしてにげちゃおう!

 ロカ
極小1:カペル ニセモノだってバレちゃったんだよねー
    だらしないなー
  2:まあしょーがないよ

小 1:なんでニセモノっていわれるんだろうね?
    カペルだって4つも クサリをきってるのにね
  2:きにしない きにしない

普通1:ねえ もしかしてまたザラからおフネ!?
    わーい!
  2:トウマはだいぶなれたみたいだね
  3:セラフィマってぐらんぐらんゆれてるのに
    ころばないの みてるとおもしろいよ

大 1:おっちゃん実はカナヅチなんだって
    ウミきらいみたいだから おフネの中でイイ子 イイ子
    してあげるんだ
  2:カペルもコワイ顔してるね
    イイ子 イイ子してあげようか?
  3:ミカタはこんなにいるんだから
    げんきだしてね

最大1:おっちゃんがかえってきたー!
    おっちゃん やさしーんだー
  2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?
    あーらら
  3:あっかんべーしてにげちゃおう!

 エドアルド
極小1:また船でケルンテンに行くのか
    なんか行ったりきたりだな
  2:次に戻るのは全部終わった後にしたいものだ

大 1:カサンドラに行くってことは
    またザラから船でケルンテンだな
  2:ともかく行こう

普通1:気にするな 大切なのは鎖を斬ること
    世界が敵に回ろうと
    俺たちがすべきことは変わらない
  2:さあ行こう カサンドラへ
  3:結果で周囲を黙らせるんだ

大 1:カペル 何を言われても気にするなよ
    俺やアーヤがみんな知ってる
    おまえは立派なシグムント様の後継者だよ
  2:やらなきゃならないのは鎖を斬ることだ
  3:それ以外のことなんて無視してやれ

最大1:かえって腹がくくれてよかったんじゃないか?
    追っ手を撒く1番の方法は
    カサンドラに入ることだからな
  2:周りに何を言われようが関係ない 気にするな
    おまえは偽者なんかじゃない
    2代目の英雄なんだよ
  3:俺たちはシグムント様の遺志を継げばいい

 ユージン
極小1:これからどうするか ちょっと考えてみるよ
  2:少し時間をくれ

小 1:カサンドラに向かうんだね
    なら また船でケルンテンだな
  2:さすがにもう釣りという気分じゃないな……

普通1:シグムントがいないとなったら 各国の協力はない
    アーヤ君の他国への入国は無理だろうし
    鎖の切断はこんなに素早くできなかっただろう
  2:必要なことだったんだ
    君が苦に思うことはない
  3:胸を張って行こう
    カサンドラへ

大 1:カペル君 今回の騒ぎの原因は君にはない
    シグムントは間違いなく君に後を託したはずだ
    だから誰が何と言おうと胸を張ってくれ
  2:正体を明かすタイミングが1歩遅れてしまった
    僕の判断ミスだ
  3:責めは最後に負う
    今はカサンドラへ行くことを優先しよう

最大1:君たちが脱出するのに バルバガンが
    役に立ったんだってね
    頼もしい男が帰ってきてくれたもんだ
  2:暗くなっても仕方ないだろ!
    幸いなことにもう敵国にしか鎖は残っていない
  3:あとはカサンドラに乗り込むのみだ
    追っ手もカサンドラに入ってくれるなら
    かえって 好都合だよ

 バルバガン
極小1:ひさしぶりの大暴れで ちぃと疲れたな
  2:少し休ませろや

小 1:死んだ女房に諭された気がしてな……
    カペル これからは道具だと思って使ってくれ
    最後まで付き合うぜ!
  2:よろしくな

普通1:言いたい奴には言わしとけ!
    さあ カサンドラに向けてさっさと行こうぜ!
  2:鎖を全部斬っちまえば 誰も何も言わなくなるさ
  3:その後言われたところでいいじゃねえか
    自分の仕事が終わったあとなら
    俺は死んでも本望だぜ

大 1:船でケルンテンか……
    どうしても船じゃないとダメか?
    水はちょっとなあ……
  2:実はよう……かなづちなんだ……
  3:おお!! あのトウマってハイネイルも同じなのか!?
    なら心強いな!

最大1:これからバリバリ働くぜ!
    さあ カサンドラに行くんだろ!
    俺様がいれば楽勝だ!
  2:周囲の連中の言うことを気にするなんて
    おめえらしくねえぞ
  3:俺の中傷を無視して
    おめえは立派にやってきたじゃねえか
    その調子で行こうぜ!

 ミルシェ
極小1:あんまりゆっくりしてたらまずいかな……
    追っ手がいるんだもんね
  2:そろそろいく?

小 1:カペルくん? 平気よね?
  2:ふぁいと ふぁいと!

普通1:カサンドラに向かうのよね
    ってことは またザラからケルンテンへ戻るのかな?
  2:もうケルンテンでも平気よ
    カペルくんのおかげね
  3:だからカペルくんも気にしちゃダメよ

大 1:平気よね カペルくん
    他の人が何を言ったって きっと誰よりも
    シグムント様があなたを認めているはずよ
  2:お姉さんがメイクしてあげようか?
    別人に見えるわよ
  3:でもコソコソするのもシャクにさわるわよね
    堂々といきましょ

最大1:カペルくんはどうしたいの?
    何をするにしても お姉さんは絶対に
    カペル君の味方よ
  2:世間に後ろ指をさされる関係っていうのも
    ちょっと もえちゃうわね
  3:いいじゃない
    わたしたちはシグムント様の遺志を実行できれば

 ヴィーカ
極小1:ちょっと疲れちゃった……
  2:でも休んでる状況じゃないよな

小 1:兄貴 おいらたちすごくがんばってるのに
    なんでこんなにつらいんだろう……
  2:気にしちゃダメなのかな

普通1:こうなったら鎖を全部斬って
    世界中を見返してやろうぜ!
  2:カサンドラに早く行こう!
  3:まずは船だよな 船
    ザラからケルンテンだ

大 1:いっそ鎖を斬るのを止めちゃえば
    兄貴がどれだけ大事な人かわかるんだ
  2:……そんな仕返しみたいなこと
    兄貴がするわけないもんな
  3:気にせず鎖を斬りにいこうぜ!

最大1:兄貴はすげえんだから 胸張ってりゃいいんだよ
    わからない連中がバカなんだ
  2:追っ手なんて気にするなよ
    オイラが蹴散らしてやる
  3:兄貴は絶対に英雄だよ!
    おいらが保障する!

 トウマ
極小1:この国は危険だ 早く船にて動こう
  2:さあ参ろう

小 1:気がつけば世界中から非難を受ける立場か
    世論などいちいち気にかけておっては
    身が持たぬぞ
  2:いざカサンドラへ

普通1:船でケルンテン そこから徒歩でカサンドラか
    こういうい事態になった以上
    急いだ方がよいやも知れぬな
  2:もう船も平気だ
    船上で刀も振るえよう
  3:カサンドラへの道は遠い
    できる限り急ごう
   ※「こういう“い”事態」は原文どおりです

大 1:民の声など無責任なものだ
    そのうち 忘れられるだろう
    気にすることはあるまい
  2:共に旅をする前であれば
    わたしもそなたをそしったかもしれぬ
  3:世の声とはそういうものなのだ
    我らは為すべきことを為せばよい

最大1:カペル殿 何となくなのだが……
    お主 姿だけでなく雰囲気まで
    シグムントと似てきた気がするぞ
  2:やつならまっすぐ目的の達成だけを考えたはずだ
  3:カサンドラへ参ろう
    鎖を消滅させよう

 コマチ
極小1:ご指示を……

小 1:船がすぐにでも出港してくれればよいのですが……
  2:そう祈りましょう

普通1:この国からは今 不穏なものを感じます
    一刻も早く船で離れるべきかと
  2:距離をおけば熱も冷めましょう
  3:カサンドラへの道は
    ザラからケルンテンへ戻るところからスタートです

大 1:コマチは身も心も……特に心は……
    殿下のために存在しておりますが 勇者殿も
    あるいは けっこう ほぼ同等にお慕いしております
  2:同等は言いすぎでした
  3:ともかく 世間や国がなんと言おうと
    殿下が勇者殿を支持される限り
    このコマチも味方です

最大1:勇者殿 よそはよそ うちはうちです
    となりの食事が大盛でも
    うちには関係ないと申しますゆえ
  2:要するに……自分は何が言いたかったのでしょう?
  3:あ……ええとですね……
    つまりは自分にとって勇者殿は
    まぎれもなく勇者殿だということです

認められない功績
 捕縛された一行 処罰を待つ彼らの前に現れたのは意外な人物だった

サランダ襲来
 謁見の間に響き渡る絶叫と悲鳴 突然の侵入者が一行に迫る

決意

 多くの人の想いを受け 一行は月の解放を誓う

Talk
 アーヤ
極小1:早く出発しましょう

小 1:カサンドラに行かないと
    全部終わらせてやる

普通1:カサンドラへ向かうんでしょ
    もう泣き言は言わないわ
  2:戦うのみよ
  3:アット ウウィーズ ウクブ……

大 1:最後の鎖が消えるまで 戦うわ
    死んでいった大切な人のためにも
  2:カサンドラへ行きましょう 早く
  3:こんなところにじっとしてなんていられないのよ!

最大1:わたしたちの身分を保証してくれるって
    そう言ってくれた父様のためにも……
    行こう カサンドラヘ
  2:カペルと一緒に絶対にすべての鎖を斬る
  3:その上であいつを……

 ルカ
極小1:シュッパツしよう!

小 1:マエムキに いつでもマエムキにね!

普通1:カサンドラにいくんだよね
    ボクが カペルをクサリのところまで
    とどけてあげるよ!
  2:……ってみんながいってるでしょ?
    とどけがかりのジュンバンマチだね

大 1:グスタフがゲンキないんだ
    もしかしたら ア一ヤもゲンキそうにみえて
    カラゲンキなのかなー
  2:カラゲンキも すこしたてば
    ほんとのゲンキになるんだけどね
  3:おっちゃんもそういってた

最大1:アーヤもパパがしんじゃったんだ
    ボクとロカとおなじだ……カタキウチだ!
  2:かなしいときは笑うといいよ
    パパがいてよかったことをおもいだすんだ
  3:カペル しっかりアーヤをなぐさめてあげてよ

 ロカ
極小1:シュッパツしよう!

小 1:マエムキだよ……あれ? マエノメリだったっけ?
  2:どっちでもいいか

普通1:カサンドラにいくのよね
    あたしが カペルをクサリのところまで
    つれていってあげる!
  2:……ってみんながいってるよね?
    だれがつれてくかジャンケンかな

大 1:ドミニカがここのところ
    ないしょでオサケをいっぱいのんでるんだよ
    オトナノタシナミなのかな?
  2:オトナはたのしいときもかなしいときも
    おサケをのむんだよね
  3:あたしものめたら おつきあいするのに

最大1:アーヤもパパがしんじゃったの?
    あたしとルカとおなじなんだ……
    あのときはカペルがなぐさめてくれたよね
  2:ないてちゃダメだよ
    パパとのおもいでがかなしいものになっちゃう
  3:カペル しっかりアーヤをなぐさめてあげて

 エドアルド
極小1:準備は足りてるのか?
    今までとは勝手が違うはずだぞ

小 1:今の状態でカサンドラに向かって大丈夫なのか?
    といっても 行くしかないか

普通1:行くか カサンドラへ
  2:鎖が残っているのは北の地だけだ

大 1:おまえもアーヤも背負ってるものが大きいのは分かる
    だからって一人で抱えすぎるなよ
    もっと頼ってくれ
  2:カサンドラへ行く覚悟はできているか?
  3:もう進むしかないだろ
    親しいやつがいなくなるのは もうたくさんだ

最大1:俺たちは戦っている 犠牲は当たり前だ
    ……でも受け入れるのは 難しいよな
  2:おまえもアーヤも乗り越えられると信じている
  3:その日まで俺がおまえたちを支えてやる

 ユージン
極小1:精神的にも疲労が蓄積しているはずだ
    こまめに休憩していこう

大 1:カサンドラまでの道は遠い
    焦らずに行こう

普通1:カサンドラは得体のしれない土地だ
    もう戻って来れないかもしれないことも考えて
    準備は慎重にしていこう
  2:準備ができたら出発しよう

大 1:カサンドラか……どんなところなんだろう……
    正直不安だよ
  2:この数年侵入したものはいない土地だからね
  3:はあぁ……暗くなっていても仕方ない
    こんなでは勝利が逃げていってしまうよ

最大1:敵も後がないんだろう 反撃も今まで以上に必死だ
    その分 こちらの損害も大きい
    ここを乗り越えないとね
  2:それでも君は鎖を斬りに向かうのだろう?
  3:僕も君と同じ道をゆく
    あいつを亡くしたときから ずっと 決心は変わらない

 バルバガン
極小1:腕が鳴るぜ はえぇとこ出発しようや
  2:行くぜ 行くぜ!

小 1:がっはっはっは
    俺はあえて笑うぞ 下向いてたっていいこたねぇ
    カサンドラに何があろうと 俺様がいれば楽勝だ!
  2:がっはっはっは!

普通1:カサンドラか……まあ どんなところでも関係ねぇ
    どんな敵が出てこようと俺様に任せときな!
  2:まあ暗くて狭えところで戦うことになったら……
    そん時はそん時だ!
  3:……998……999……1000!
    どうだカペル 一緒に重量挙げ1000回やらんか?
    がっはっはっはっ!

大 1:アーヤの親父を守れなかった
    後悔してばかりだが 戦いを止めるわけには
    いかねえだろ 前に進むだけだぜ
  2:ルカもロカも見ねえうちに立派になったもんだ
  3:もう子守役なんて必要ねえけどな

最大1:カペル 少し会わねえうちに
    おめえ雰囲気変わったな
    まるで……いや なんでもねえ
  2:俺様がいれば楽勝だ!
    しかもこんなに仲間がいるんだ もっと楽勝だ!
  3:堂々と正面から乗り込んでやろうぜ
    どんな敵でも蹴散らしてやるさ

 ミルシェ
極小1:お肌のお手入れをしてもいい?

小 1:カサンドラか……敵の本拠地なんでしょ?
    絶対 美容に悪いわよね……

普通1:カサンドラは歩いていかないといけないのよね
    お船だったら 楽だったのにね
  2:ここで踏ん張らないとね
    シグムント様に叱られちゃうわ
  3:歩きだと 月の雨が心配よね
    晴れてくれるといいんだけど

大 1:敵の本拠地に向かうんでしょ?
    ムッツリ顔のカペル君もかっこいいけど
    余裕で笑い飛ばすぐらいじゃないとね
  2:アーヤちゃんとドミニカちゃんが心配ね……
    2人とも王様が亡くなったのがショックだったのよね
  3:こういうときこそフリスにがんばって欲しいのに

最大1:悲しいことがたくさん
    でも乗り越える強い子にならないと
    ……カペルくんも ね
  2:ルカちゃんとロカちゃんを見習わらなくちゃ
    2人が一番 心が強いでしょ?
  3:闇公子に勝つ鍵って 案外そういうところに
    あるんじゃないかな?

 ヴィーカ
極小1:あんまりジロジロ見るなよ……
    最近ちょっと む……な なんでもない!
  2:なんでもないって言ってるだろ!

小 1:ハルギータで月の雨が降り始めたのって
    北の地域からだったんだって
    カサンドラって北の方にあるんだよな
  2:なんかヤバイ雰囲気満点だよ

普通1:カサンドラに行くんだろ!?
    おいらは兄貴に最後までついていくからな!
  2:こっからが本当の勝負だよな……
    お 武者震いがするよ

大 1:エドってさあ……なんかイイ匂いがするんだよな
    ユージンはなんかつけてるみたいなんだけど
    それとは違ったいい匂いなんだ
  2:あんなに自分に厳しくって他人に優しい奴って
    滅多にいないよな
  3:え? 前は自己中だったの?
    今のエドって ぜんっぜんそんな感じしないじゃん

最大1:エドが兄貴のことすごく心配してたよ
    おいらは無口でかっこいい兄貴も
    ノーテンキな兄貴も両方好きだけどな
  2:兄貴とそっくりだったっていう光の英雄って
    どんな人だったんだろう?
  3:おいらもシグムントに会ってみたかったな

 トウマ
極小1:人の業とは深いものだな……

小 1:カサンドラに行くのだな
    いつでも準備はできておるぞ
  2:面の具合もいい

普通1:他国で直接 元首が害されたのだ
    戦争が始まってもおかしくない事態だが
    スバル陛下のご尽力でことなきを得たようだ
  2:アーヤ殿にケルンテンに対する
    抗議の意思がないことも重要だったのだろう

大 1:シグムント……
    いやヴォルスング王と呼ぶべきなのか
    なかなか複雑な事情だな
  2:同一人物ではあるが もはや別人と同じだ
    無理に同一視する必要もあるまい
  3:カサンドラに行く前に
    面の手入れをしておかねば

最大1:カサンドラはヴォルスング王が治めておられた国
    そこへシグムントの代わりにお主が攻め入る
    ……不思議な縁を感じるな
  2:陛下のお墨付きをいただいた今
    心の重石は取り除かれた
  3:存分にそなたの戦いに力を貸そう

 コマチ
極小1:そろそろ出発いたしますか

大 1:自分の準備は万端ですが
    殿下が忘れ物をしていないかどうか心配です
  2:カサンドラについてから
    アレを買ってまいれと言われそうで

普通1:いよいよカサンドラに侵攻ですね!    
  2:お供いたします!

大 1:勇者殿……ではなく先代勇者殿は
    とても偉大な方だったのですね……
  2:勇者殿もそれに匹敵するお方と信じております
  3:殿下とセラフィマ様がうまくいくか心配でしたが
    まったく問題ないようで安心しました

最大1:……よく考えてみたら 闇公子の台頭を許したのは
    先代勇者殿がカサンドラを放り出したから?
    ……ということは今回の事件の根源は……
  2:いけないことを考えてしまいました
    ……反省いたします
  3:先代勇者殿が諸悪の根源だなんて
    恐ろしくて言えません……

攻略
 灰の鎖を解放すべく 一行はヴァレッタ城塞に突入する

カサンドラへ1

 灰の鎖を解放した一行は カサンドラへ続く洞窟を進む

Talk
 アーヤ どの感情値でも同じ
  1:……なんでもない……行こう

 ルカ
極小1:はーやくー はーやくー

小 1:カペル もっとあたらしいところにいこうよー

普通1:みんな たすかってよかったねー
    つぎのクサリさがしに しゅぱーつ!
※「しゅっぱーつ」ではなかったです

大 1:のこってるのはサイゴのクサリなんでしょ!?
    ボクがみつけてあげるよ!

最大1:ねえねえ ボクとロカが コウウンノシルシなんだよ
    ソレンスタムがいってたもんねー

 ロカ
極小1:はーやくー はーやくー

小 1:カペル さきにすすまないのー?

普通1:みんな たすかってよかったねー
    つぎのクサリさがしに しゅぱーつ!
※「しゅっぱーつ」ではなかったです

大 1:クサリってサイゴの1ぽんになったんでしょ?
    でもなんか おわっちゃうのさびしいね

最大1:あたしとルカはコウウンノシルシなんだってー
    ソレンスタムがおしえてくれたのー

 エドアルド
極小1:出発するか

小 1:さあ行こう 最後の鎖が待ってるぜ

普通1:後ろが崩れちまったからな
    もう前に進むしかない こっからが勝負だぞ

大 1:引き返せなくなったんだな
    俺たちはいいが チビどもが心配だな
    うまく休憩を挟みながら進むとしよう

最大1:サランダか……因縁の深かった奴をやっと倒せた
    相手もそろそろタネ切れだろう 終わりは近いぞ

 ユージン
極小1:そろそろ出発するかい?

小 1:他に選択肢はない
    もう行くしかないだろう

普通1:前へ進むしかなくなったってのも
    いっそ気持ちがいいかもしれないね

大 1:シャルーク陛下を亡くしてから
    どうも僕も精神が失調ぎみだったようだ
    僕自身がもっと余裕を持たないとね

最大1:カサンドラを前に 追い詰めたのか
    それとも追い詰められたのか
    いよいよわからなくなってきたよ

 バルバガン
極小1:そろそろ行こうや

小 1:なあ できるだけ広いところで安まねえか?
    ※「安まねえか」は原文通りです

普通1:俺様がいれば どうせ楽勝なんだ
    ガンガン進もうぜ!

大 1:たっぷりメシは持ってきてるのか?
    町に戻れねえみてえだからな
    現地調達はけっこうたいへんだぜ

最大1:全員無事でなによりだったな
    おめぇも もう少しニコッとしろよ

 ミルシェ
極小1:まだ休んでいく?

小 1:あと少しなんだし がんばって先に進みましょ

普通1:鎖もいよいよ最後の1本になったのね
    わたしたちでなんとかしちゃいましょ
    ね カペルくん

大 1:カペルくん 肩をもんであげましょうか?
    もう少しほぐれた方がよくない?
    それとも もむなら別のところのほうがいい?

最大1:あれだけ1人の人に固執できるのは
    ちょっとうらやましかったかな
    わたしはみんな好き……カペルくんは特に好きよ

 ヴィーカ
極小1:休むなら ちゃんと休んで行こうよ

小 1:あの女の封印騎士……
    な なんでもない
    なんにも気にしてなんかいないよ

普通1:おいらは全然元気だよ!
    最後の鎖をぶっちぎるのが楽しみさ

大 1:兄貴 なんかけっこう疲れてる?
    そのまま先にすすんじゃっても平気?

最大1:あのヘンタイが好きってわけわかんないよな
    長身でバシッと両手で剣を構えてたりしたら
    カッコイイって思うのもわかるけどさ

 トウマ
極小1:あと鎖は1本
    前進あるのみ

小 1:最後の鎖のことを思うと 気持ちが急いてしまうな

普通1:使命達成にまた一歩近づいたな
    本来なら陛下に戦果をご報告差し上げたいが
    月の解放を持って察していただこう

大 1:部下が任務に命をかけるのは当然ではないのか?
    コマチがわたしに わたしが陛下に
    あの封印騎士とて同様であろう

最大1:あの封印騎士は 間違いなく闇公子の
    腹心であったのだろう?
    戦力的にも敵を追い詰めつつあるのだな

 コマチ
極小1:……多くを望むのは畏れ多いことなれど
    ……若……

小 1:月の雨の頻度を考えると 一刻も早く
    月を解放したいところですよね
    可能な限り急ぎましょう

普通1:月の解放は喜ばしいですが
    ……旅が終わってしまうのは寂しいですね……
    って何を言っているんでしょう! お忘れください

大 1:殿下はいつもまっすぐです
    主人に対する想いの違いとか 関係ないんです
    でも 殿下はそれでいいんです

最大1:勇者殿 鎖のご切断 おめでとうございます
    あと1本ですね……コマチの一命にかえましても
    勇者殿を鎖の下までお届けいたします

カサンドラへ2
 一行はついに最後の国 カサンドラに到着する

心はひとつ

 洞窟で休憩することにした一行 決戦を前に皆の想いが交錯する……

Talk
 アーヤ
極小1:また怠けてるんじゃないの?
    がっかりさせないでよ
  2:ほら メケメケ様が出るわよ

小 1:あんまり調子に乗らないでよね
    世の中には 心変わりっていう
    恐ろしい言葉もあるのよ
  2:安く見ないでよね

普通1:さあ最後の鎖ね!
    久しぶりに全開でびゅんびゅん行くわよ!
  2:ほら カペルも鎖を目指して張り切って行こ!
  3:イック ヴズ イアッド カペル!

大 1:頭の中のモヤモヤが全部スッキリしたわ
    ありがとう カペル
  2:もういろいろ考えるのはやめたの
    だからスッキリ
  3:なんかエドも同じようなこと言ってたよね
    ちょっと気持ちがわかっちゃった

最大1:あ あんまりこっちばっか見ないでよ!
    みんなにバレちゃうでしょ!
  2:確かにずっと隣で戦うって決めたわよ……
    でもみんなには絶対内緒なんだからね!
  3:言わないわよ……
    ぜったいスキとか言わないんだから!

 ルカ
極小1:おみずにヘンなムシとかういてないかなー
  2:かんさつちゅー

小 1:ぜんぶおわったら ママのごはんたべたいな
    ここのにおいかいでると
    どうしてもおもいだしちゃうよ
  2:モンタナはどうなってるかなー

普通1:クッサリ! クッサリ!
    さっいごっのクッサリ!

大 1:ファイーナねえちゃんがスキだったのは
    いまのカペルだから
    もとにもどってよかったんじゃない?
  2:ムッツリカペルでたたかっても
    カタキうったことにならないよ
  3:ボクもレイムのためにがんばるんだ

最大1:カペル もとにもどるのはやいよー
    サイゴのクサリきったらもどるとおもったのに
    ロカにまけちゃったよー
  2:ボクが オサカナいっぱいたべなくちゃいけなく
    なっちゃったよー!
  3:ミルシェにおいしく焼いてもらお

 ロカ
極小1:もっとおみずたっぷりなら いっぱいあそべたのに
  2:ばちゃばちゃしたーい

小 1:ママどうしてるかな?
    ママはだめになりそうなゴハンをおいしくする
    とくべつな月印をもってるんだよ!
  2:ママはどうしてるかなー

普通1:クッサリ! クッサリ!
    さっいごっのクッサリ!

大 1:いまのカペルでいないと
    ファイーナおねえちゃんにはキラワレルとおもうなー
  2:いまのカペルでたたかって はじめて
    ファイーナおねえちゃんのカタキウチだね
  3:あたしもレイムのためにがんばるんだ

最大1:カペルがいつもとにもどるか
    ルカとショウブしてたの!
    けっかは あたしのカチー!
  2:ルカが オサカナ10匹たべるバツゲーム!
  3:あたしオサカナりょうりできないから
    だれかに焼いてもらわないと

 エドアルド
極小1:早く行こうぜ
    久しぶりに腕が鳴る感じなんだ
  2:ほら 行くぞ!

小 1:残るのは鎖1本と闇公子だな
    どっちも思い切りぶった切ってやろうぜ!
  2:完璧に勝利してやる

普通1:おまえが深刻ぶっても始まらないだろ
    カペルはやっぱりこうでないとな
  2:でも 逃げるって言うなよ
    ここまで来たら逃げる方がたいへんだぞ
  3:よーし 俺もやるぞ!
    最後の鎖にチャレンジだ!

大 1:アーヤも随分ご機嫌が直ったみたいだな
    2人揃って けっこうなことだ
  2:しっかり休んでみんなも調子があがったみたいだし
    最後の鎖を斬りに行こうぜ!
  3:ルカとロカは元気すぎてたいへんだけどな……

最大1:久しぶりのアホ面だな
    その方がずっとおまえらしいよ
    どーんと余裕でかまえててもらわないとな
  2:いろいろ吹っ切れたみたいでよかったな
    ちょっと安心したよ
  3:俺も絶好調だ!
    今ならピーマンだって生でも食えそうだ
    ……ウソだからもってくるなよ

 ユージン
極小1:そろそろ出発するかい?
  2:カペル君 いこうか

小 1:この湿地をウロウロしているのはつらい
    早く鎖をみつけて突入したいところだね
  2:水がきれいなら釣りの誘惑に勝つのが
    たいへんだったよ きっと

普通1:闇公子と戦うからといって深刻になっていては
    それだけで相手に呑まれてしまうかもしれない
  2:もちろん真剣さは必要だけどね
    下を向いていたら勝つものも勝てないよ
  3:このままの調子で本拠地に突入しよう

大 1:シグムントときみはやっぱり別人だね
    今となっては器は君の方が上かもしれないと思うよ
  2:シグムントは強かった
    だけど強すぎて弱いものを切り捨てがちだった
  3:君はまだまだ化けそうだからなあ
    今後の君が楽しみだよ

最大1:ニヒルだったカペル君もかっこよかったけど
    やっぱり君の魅力は笑顔だね
  2:実際 シグムントが乗り移って
    悪さをしてるみたいだったからね

 バルバガン
極小1:にやけてねえで 先に進もうぜ
  2:おら 行くぞ

大 1:こうしてる間にも どっかで月の雨が降ってるんだろ?
    さっさと鎖をぶっ壊しにいこうぜ!
  2:怪物にはなりたかねえからな

普通1:おら 元気が出たならじっとしてるのはもったいねえ
    鎖を探して進もうぜ!
  2:早く全部おわらせて うめえ肉がくいてえなあ
  3:ロカの弁当係はそろそろ誰かに
    変わってもらわねえと 体を壊しそうだぜ

大 1:まあ正直を言やあ 再開直後のおめえも
    嫌いじゃねえぜ
    中に1人は難しい顔してる奴がいた方がいいだろ
  2:キリヤじゃ毒が強すぎるし
    エドもユージンも
    おめえの影響で丸くなっちまったしな
  3:陽気に そのかわり真剣で慎重に進軍しようや

最大1:がっはっはっは
    なんだ いい面にもどったじゃねえか!
    楽勝! 楽勝だ!
  2:……998……999……1000!
    どうだカペル 一緒に背筋1000回やらんか?
    がっはっはっはっ!
  3:戦場では酒断ちが俺様の基本なんだが
    今はちょっと呑みたい気分だな

 ミルシェ
極小1:砂丘とならんでお肌に悪い土地の3本指に入るわね
  2:ちょんちょんって 鎖を斬ってここから出たいわ

小 1:鎖はどこかしら?
    かくれんぼとか さがしものとか苦手なのよね
  2:失くした物はまた買えばいいでしょ?

普通1:残りの1本の鎖も斬りにいかないとね
    カペルくん元気だから お姉さんもがんばっちゃう
  2:これでこんなにべちゃべちゃしてなければ
    もっと嬉しいのに
  3:ロカちゃんじゃないけど
    お姉さんもお弁当作っちゃおうかな

大 1:カペルくん アーヤちゃんとなんかあったでしょ
    それはいいんだけど
    お姉さんも相手してくれないとイヤよ
  2:お姉さんだってぬくもりが欲しいんだから
  3:……ぬくもりならグスタフが一番かしら?

最大1:明るいカペルくんに戻ったら
    ムッツリなカペルくんが懐かしいわね
    1日ごとに入れ替えてくれたら お姉さんうれしい
  2:ムッツリなカペルくんもシグムント様みたいで
    かわいかったのよ
  3:かっこいいのがカペルくんで
    かわいいのがシグムント様よね
    逆じゃないわよ? わからないかなあ?

 ヴィーカ
極小1:ここまできてノンビリしても仕方ないだろ!?
  2:急ごうぜ!

小 1:ほらほら早く鎖を見つけて斬らないと
    月がおっこっちまうよ!
  2:急ごうぜ!

普通1:今なら闇公子の変態野郎にも
    かるーく勝てそうな気がするよ!
    張り切って 鎖を斬りにいっちゃおうぜ!
  2:月の雨がいつ降るかわからないだろ?
    兄貴 鎖を探すのを急ごうぜ!
  3:どうでもいいけど
    ……コマチって影の修行をうけてるんだよな
    ……なんであんなにころぶんだ?

大 1:なんか兄貴に笑顔が戻ったら
    エドも嬉しそうだよな エヘヘ
    もちろんおいらも嬉しいよ!
  2:あんなに元気なエドも久しぶりだよな
  3:なんか闇公子に勝てる気がしてきたよ

最大1:兄貴! 今の兄貴の方が絶対いいよ!
    まあ どんなんでも兄貴はすげえんだけどさ!
  2:今の兄貴の方が
    おいらが手助けできる気がして嬉しいや
  3:なんかフリストフォールがおいらのこと
    妙な目で見るんだよな……やめてほしいぜ

 トウマ
極小1:まだ休息が必要か?
  2:立って進まぬか

小 1:最後の鎖を早く見つけねばならぬな
  2:月の雨もことも心配であろう

普通1:最後の鎖を斬り 月を解放する
    戦いの血がたぎるのを感じるぞ
  2:闇公子の野望を砕くためではない
    リバスネイルの恐怖に震える民のためにだ
  3:成し遂げれば 我が名も自然に残ろう

大 1:未来とはよき言葉だな
    それに殉じるのなら 我が命など安いものだ
  2:もし死するとしても
    収集した面をだれかに託したいものだ
  3:……物を大切にしそうな者が
    一同の中に見当たらないのは 気のせいか?

最大1:まさか陛下よりも優先すべきものを
    見つけてしまうとはな
    これほどの高揚感 味わったことはなかった
  2:そなたに我命を預けたのだ
    カペル 存分に使ってくれい
  3:……と思ったが……
    ずいぶん頼りない雰囲気になったような……

 コマチ
極小1:お気遣いは無用
    出発の準備はできております
  2:参りましょう

小 1:最後の鎖 早く見つけましょう
  2:殿下が無茶をしそうで心配です

普通1:この土地は昼なお薄暗く 陰気ですね
    ……自分にぴったりな気がいたします
  2:隠れるところが多いところも
    ポイントが高いです
  3:暗いところと狭いところは
    人の心を落ち着かせます

大 1:勇者殿は やはり笑っていらっしゃる方が自然です
  2:なんでしょう……以前よりも
    先代殿とだぶって見えるような気がいたします
  3:個性は違うのですが……
    引き付ける力が増したというか……

最大1:殿下の使命感は悪いことではないのですが
    ご自分のお命を安くお考えになっていそうで
    ……心配です
  2:殿下がいなくなったら 自分も……
  3:そのような想像を軽々しくしては……
    軽率でした!



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