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Chapter & Talk5」(2010/04/11 (日) 22:23:10) の最新版変更点

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Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容  感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。 #contents(fromhere=true) *月へ  ソレンスタムたちの力により一行は最後の鎖を解放すべく 月へ向かう Talk  アーヤ 極小1:鎖を辿っていけばいいのね 小 1:ベラ様はこんなところにずっとお1人で……     わたしなら耐えられないな   2:こんなところじゃメケメケ様もこれないでしょうし 普通1:まさか……本当に月なの!?     こんなところに来ることになるなんて     考えてもみなかった   2:レオニードって神になるっていって消えちゃったよね   3:……まさか神様が危ないなんてことないよね! 大 1:月から鎖を斬るなんて……     考えてもみなかった   2:しかも こんなに立派できれいなところだなんて     想像もしてなかった   3:さすがに神様の玉座ね 最大1:みてみて! あの下に広がってるのが     わたしたちの住んでたところなんでしょ!     きれいよ スゴイ!   2:あそこを守るために戦ってるのよね……     闘志がわくわね!   3:……カペルと二人っきりで来たかったな  ルカ 極小1:クサリどこだろー 小 1:お月さまの石とか ママのおみやげに     もってかえろうかな   2:ラクガキしちゃお     「ルカさんじょー!」 普通1:さいごのクサリをきるんでしょ?     はやく はやく きりにいこうよ! 大 1:すっげー! あの青いところが     ボクたちがいたところなんだね!     お月さまよりきれいだよ!   2:ここってシンデン? カミサマがいるところ?     だからこんなにキレイなのかー   3:ねえねえ もしかしてボクたち カミサマにあえる? 最大1:お月さまに きちゃったよ!     ずっといってみたいっておもってたら     こんなにはやくかなっちゃった!   2:ボクってば めちゃくちゃラッキーじゃない?   3:いっぱーいみてまわろー!  ロカ 極小1:クサリどこかなー 小 1:ルカが石もってくみたいだから     あたしはカベをけずってもってかえろうかな   2:ラクガキしちゃお     「ロカけんざん!」 普通1:さいごのクサリをきるんだよね     はやく はやく きりにいこうよ! 大 1:お月さま 下からみてるとちっこいのに     あんがいひろいね   2:ここってシンデンよね? カミサマがすんでるから     こんなにゴウカなのかなー   3:ねえねえ もしかしてあたしたち カミサマにあえる? 最大1:ルカはずーとお月さまにいくのがユメって     いってたんだよ     もう かなっちゃったんだね   2:ルカもあたしもついてるね! ね   3:みてまわろー!  エドアルド 極小1:とにかく鎖を探そう 小 1:月が落ちる前にかたをつけないとな   2:景色に見とれる気持ちもわかるが 急ごう 普通1:月が落ちる前に鎖を斬るんだ     鎖を逆に辿っていけば     鎖の先に辿り着けるはずだ   2:辿っていってみればわかるさ 大 1:みんなで来ることはなかったんじゃないか?     どんな危険があるかわからないから     みんながいてくれると心強いけど……   2:ともかく鎖を斬りにいこう     いろいろ考えるのはその後だな   3:どうせここまで来たなら     月の神ベラ様におめにかかりたいもんだ 最大1:カペル 今度こそ本当に最後になるはずだ     しかも月なんて最高の舞台じゃないか     気張っていこうぜ!   2:まさかこんなところにまで来ることになるとはな   3:月の神ベラ様の目の前で     お住まいを解放してさしあげようぜ  ユージン 極小1:鎖はどこだろう 小 1:地上ですらない未知の場所なんだ     気をつけよう 普通1:月にいる間は時間の流れが違う……     なんてことはないだろうね   2:なにしろ地上が心配だ     早く鎖を斬りにいこう 大 1:うちの陛下でさえ 月になど来たことなどないはずだ 最大1:あの鎖を歩いて来たなんて     本当に信じられないよ   2:ここが月なのか……信じられないな……   3:コモネイルで月に到達したものなど     数えるほどもいないのではないか?  バルバガン 極小1:鎖はどこだ 小 1:こんなところにまで封印軍の連中は     きてやしねえだろ 普通1:…… 大 1:誰も口にしやしねえが……     帰れない覚悟が全員あるみてえだな   2:鎖を辿って昇ってきたんだ     その鎖を斬っちまったら……   3:細けえことは後だな     ともかく鎖のところへ行くぞ 最大1:まさかこんなところまで来ることになるとはな     いい土産話ができたよ   2:えれえきれいなところだな     死んだ女房にも見せてやりたかったよ  ミルシェ 極小1:鎖はどこにあるのかしら? 小 1:目的を忘れるところだったわ     鎖を斬りに来たのよね   2:くさりさーん 出てきてねー! 普通1:せっかくここまで来たんだから     一目ベラ様にお会いしてみたいわ     きっとお美しい神様よ!   2:何だか楽しくなってきちゃった   3:……少々はしゃぎすぎたようです 大 1:あの鎖を歩いてきたっていうのが幻想的     帰りたくなくなっちゃうわね   2:でもおいしいご飯はなさそうね……     やっぱり地上の方がいいかしら   3:カペルくんが一緒にいてくれるなら     ご飯がまずくても我慢できるかな 最大1:すごいわ 何もかも美しい     さすがに神様の玉座って言われるだけのことは     あるわよね   2:誰か絵の心得のある人はいないのかしら?     この景色を写しとってほしいわ  ヴィーカ 極小1:きれいで でかくて すげえなホント 小 1:エドとかって こういうロマンチックなの     無縁だよな……つまんないな……   2:っていけね 鎖を探すんだったよな 普通1:なんか鎖を斬るの もったいなくなっちゃうよ     ……なんて言ってらんないよな!     早いとこ片付けちゃおうぜ   2:月が落っこちまったら     なんのためにここに来たのか わかんねえもんな   3:急ごうぜ! 兄貴! 大 1:これで神様にまで会えたりしちゃったら     おいらどうなっちゃうんだろ!   2:こっから地上に石を投げたらどうなるんだろう……   3:やっちゃいけないことのような気はする 最大1:兄貴 おいらもう死んでもいいや     ぜったい後悔しない     世界中でこんな経験できてる奴いないんだぜ!   2:すっげーよ ほんとすっげーよ!   3:最後の仕上げに向かおうぜ! 兄貴!  トウマ 極小1:警戒せよ   2:何かいる 小 1:急いで鎖の先端を探そう     なにやら胸騒ぎがして参った   2:カペル! 早くせぬか 普通1:鎖を辿っていけば 先端部に辿り着けるであろう   2:闇公子が本当に倒れたのであればよいのだが……   3:急ごう イヤな予感がいたす 大 1:せっかくここまで来たのだ     ベラ様に拝詣いたしたいところだが……   2:皆 この地に酔っておるようだな     気持ちはわかる わたしとて……   3:しかし 鎖を斬る使命を忘れてはならぬ 最大1:覚悟はできた     覚悟の無い者は先に帰した方がよいかもしれないぞ  コマチ 極小1:はたして鎖はどちらに続いているのでしょう     本当に月から斬ることができるのでしょうか?   2:今さらですね 失言でした   3:鎖の先端を探しましょう 小 1:鎖は月を縛るもの 月は神の玉座……     もしかして鎖の先端ではベラ様がしばられ……     申し訳ありません イケナイ妄想を……   2:鎖のもとへ 急ぎましょう 普通1:殿下とソレンスタム様が内緒話をしていました     なんだったのでしょう?   2:なにかすごく深刻そうで……     顔色が悪いですし……   3:何かイヤな予感がします 大 1:この美しい聖なる地を     血の汚すのは心苦しいのですが     襲ってくるモンスターはどうしようもないですよね   2:しかし なぜこのような地に怪物が……   3:ベラ様のペットでしょうか……     それを倒しちゃったりしたら     とんでもないお目玉くらっちゃうでしょうか…… 最大1:月は神様の玉座という伝説は     本当だったのですね     見たこともないほど立派で美しい神殿です   2:ああ! 殿下の隣でこのような場所に立つことができ     自分は感激でいっぱいです   3:さあ 勇者殿 鎖を斬りに参りましょう! 創造主の驕り  神殿の最深部で月の神ベラと対面を果たすカペル そしてすべての元凶を知る 最後の鎖  カペルは最後の鎖を破壊し 世界を守る為 月に残ることを決意した 神との決別  何とか地上に降り立つ一行 しかしそこにはカペルに続く新たな別れが…… エピローグ  戦いから2年 月からの帰還者は月印に頼らず それぞれの生活を送っていた   &counter(total)
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容  感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。 #contents(fromhere=true) *公子の神殿へ  多くの困難を乗り越え カペルはついに公子の居城にたどり着いた Talk  アーヤ 極小1:もう いいかげんにしつこい敵ねえ! 小 1:近づくだけでひと苦労じゃない……     さすがに敵の本拠地ね 普通1:あれが最後の鎖 行きましょう カペル! 大 1:最後の鎖 あいつを斬れば全部終わるんだ     絶対生きて帰るのよ     デートの予定を詰めておくからね 最大1:随分壮麗な建物だったんでしょうね     闇公子に乗っ取られる前に     2人で来ててみたかったな  ルカ 極小1:まちくたびれちゃった 小 1:カペル ラクショーだよ! とつげきー! 普通1:あのクサリでさいごなんでしょ?     テキなんて ヘイキ ヘイキー! いこ いこ! 大 1:ぜったいまけないぞ!     ボクとロカだって りっぱなセンリョクなんだから! 最大1:カペルのおかげでいろんなとこいけたし     すっごくたのしかった ありがと     さいごのクサリも バッチリきろうね!  ロカ 極小1:おしりから にゅーって根がはえちゃった 小 1:カペル ラクショーだよ! とつげきー! 普通1:さいごのクサリなんだ     なにがきても オチャノコサイサイ! いこ いこ! 大 1:ぜったいまけない!     あたしとルカだって イチニンマエだってみせたげる! 最大1:カペルがいてくれたから いろんなごはんも     いっぱいたべれた ありがとね     さいごのクサリも バッチリきろうね!  エドアルド 極小1:時と場所を考えろよ     休む場所じゃないだろ 小 1:早く宮殿に突入してしまおう     外の方が危険な気がする 普通1:さすがに敵の本拠地だな     でもここで引くわけにはいかないだろ!     行こうぜ カペル! 大 1:ここの鎖 ひときわ太く感じられなかったか?     びびってるつもりはないんだが     やっぱり緊張しているのかもしれないな 最大1:最後の鎖か……カペル     おまえは前だけを向いて行けばいい     背中は俺が守ってみせる  ユージン 極小1:敵の戦力が薄いところを突ければ…… 小 1:ついに到着して一気に解決だ……     と思ってたんだけど 現実はそんなに甘くないね 普通1:敵もバカじゃないようだね     なんとか宮殿に突入したいところだ 大 1:封印軍にしても ここが正念場のはずだ     相手の気迫に飲み込まれるのも     油断に足を掬われるのも なしにしよう 最大1:もし可能なら この場にシグムントもいられたらと     今でも思わずにはいられない……     我ながら未練たらしいな  バルバガン 極小1:うだうだしてねえで行こうぜ 小 1:他にどんな方法があるってんだ?     戦って道を切り開くしかねえだろ 普通1:突入あるのみだろ!     どっちみち 宮殿に飛び込まなきゃ勝機はねえんだ 大 1:がっはっはっは!     これぐらいの方が     俺様の真価が発揮できるってもんだ 最大1:何が出て来ようが この俺様が必ずぶっ倒す!     もしダメでも 俺様がしんがりを引き受けるから     おめえは必ず奥に行って鎖を斬るんだ!  ミルシェ 極小1:ここ座るのイヤなのよね…… 小 1:お月様も迫っているし 宮殿に向かいましょ 普通1:カペルくん いくときは教えてね     わたしも一緒にいきたいから 大 1:何が一番大事かわかってる?     鎖を斬ることじゃないわ 生きて帰ることよ     鎖はまた斬りにくればいい 勘違いしちゃダメよ 最大1:ヴォルスング王の宮殿かあ……     シグムント様にゆかりがあると思うと     ちょっと感傷的になっちゃうわね  ヴィーカ 極小1:兄貴 早くしようぜ 小 1:人数が少ない方が攻めないと!     守っても勝ち目ないよ! 普通1:もう鎖は目の前なんだもんな     あれも派手にぶっ壊してやろうぜ! 大 1:兄貴 絶対に生きて帰ろうな!     死んじゃったら負けなんだ…… 最大1:兄貴は闇公子と戦うの怖くない?     お おいらもへっちゃらだよ!  トウマ 極小1:早くせぬか 小 1:もはや行くしかあるまい     月は迫っておるのだ 普通1:鉄壁とまではいかぬまでも     なかなかの防御網だな 侵入するのに骨が折れる 大 1:もう1人鎖を斬れる人間がいれば……     シグムントがいなくなったことが本当に惜しまれる 最大1:最後の鎖が見えるところまでは来たのだ     あと一息     カペル 必ず勝利を掴み取るぞ  コマチ 極小1:自分はあくまでご命令に従うのみです 小 1:鎖までの障害は まだまだ多そうですね 普通1:待っていても戦力が減るとは思えません     隙を見て 突入しかないと思われます 大 1:この決戦の地に辿り着けたこと     これほどの喜びはありません!     参りましょう 勇者殿! 最大1:ここまでやって参ったのですね     勇者殿 闇公子出現のおりには     自分が盾になります その隙に! 決戦1  水上神殿を前に 最後の封印騎士イスケンディバルが立ちはだかる *決戦  扉は開かれた 一行は公子の儀式を阻止するべく 最後の戦いへ向かう Talk  アーヤ 極小1:覚悟はしていたつもりだけど……     いいかげん広すぎない? 小 1:なんか随分先が長そうだけど……     鎖を斬るためには 行くしかないのよね 普通1:最後の鎖があるってことは やっぱりどこかに     闇公子もいるのよね……     油断しないで進みましょ   2:これだけ広いと集中力も途切れそうだけど     がんばろうね   3:あのヘンタイ公子が神様になっちゃうのよね?     急ぎましょう! 大 1:ここ……無駄に広くない?     こんなにでっかい宮殿造って どんだけの無駄使いよ     同じ王族として許しがたいものがあるわね   2:って……犯人はシグムント様だったっけ     ついでに あなたの父様だったわね……   3:シグムント様って     案外どうしようもない人だったんだ…… 最大1:あなたがシグムント様の息子だったなんて……     よかったじゃない あなたにも肉親がいたのよ     しかもあんなに立派な   2:お互い父様の分までがんばらないとね   3:終わりが見えないけど どんどん先に進もう!  ルカ 極小1:はやくクサリにつかないかなー 小 1:ここひろいねー ロカとふたりだったら     ぜったいマイゴだね 普通1:カペルのまねー     そんなのめんどくさいですよ     とりあえず にげませんか?   2:にてるでしょー?     そういうことにしておきます   3:あははは♪ 大 1:エドのまねー     まだおきてるのか ネルコハソダツんだぞ     ほらリンゴむいてやるから それくったらねろよ   2:にてるでしょー?     カンペキだ   3:あははは♪ 最大1:おっちゃんのまねー     がっはっはっは!     オレサマがいればラクショウだー!   2:にてるでしょー?     がっはっはっはっは   3:あははは♪  ロカ 極小1:クサリまだかなー 小 1:ひろすぎだよー ルカとふたりだったら     もうかえりみちわかんないもん 普通1:アーヤのまねー     ちょっとなにやってんのよ バカペル!     オンナにはミサカイなく デレデレ デレデレして!   2:にてるでしょー?     ちょっとー なんなのよ もー   3:あははは♪ 大 1:コマチのまねー     ユウシャドノのアツイマナザシにはどきどきします     でもジブンにはワカが……ってなんでもありません!!   2:とくちょーつかんでる?     あわあわあわあわ   3:あははは♪ 最大1:ミルシェのまねー     おねえさん とってもヤワラカイんだぞ     ギュッってしてみればわかるから……してみる?   2:とくちょーつかんでる?     カペルくんたら   3:あははは♪  エドアルド 極小1:さすがにうんざりする広さだな 小 1:とにかく奥に向かって進んでいくしかないよな       2:うんざりするぜ 普通1:闇公子の儀式……絶対に阻止しないと   2:儀式が成功しても そんなインスタントな神様なんて     俺たちの力でぶっつぶしてやりたいけどな   3:早く奥に進もう 大 1:おまえとシグムント様が親子だったとはね     昔ならいざしらず 今なら納得だ     顔だけじゃなく 2人は確かに似てるよ   2:おまえが鎖を斬れるのも血の力だったのか?   3:……まあ どうでもいいか……今 俺が戦ってるのは     お前の力になりたいからだしな 最大1:ここってシグムント様がシグムント様になる前に     住んでらっしゃったところなんだよな……     やっぱり 私室とかあるのかな   2:どんな生活をなさっていたのか興味ないか?   3:余計なこと考えず奥に進もうか  ユージン 極小1:ちょっと疲れたね     休憩しながら行こう 小 1:先は長そうだ     めげずに奥に進もう   2:こういうときこそ気合だよ 普通1:別のグループも気になるな     無事に進んでくれていればいいけど   2:思ったよりもこの王宮は深い     少しがんばって急いだ方がいいかもしれないな   3:闇公子の儀式の進行度合いが心配だよ 大 1:君とシグムントが親子……     生き別れの双子ぐらいには思っていたけど     まさか親子とは……   2:軽く想像を飛び越えた関係だったね   3:歪みの原因はすべて月印っていうわけか…… 最大1:君も王子様なんだ     と言っても 亡国の王子よりも生きた英雄の方が     現実的な価値は高そうだけどね   2:シグムントは王子と言ってもいい雰囲気だったけど     カペル君は 王子からは遠い印象だなあ   3:顔や体系はそっくりなのに 不思議なものだね     ※体系は原文どおりの表記です  バルバガン 極小1:止まってねえで どんどん先に進もうぜ! 小 1:雑魚どもには用がねえ     ヘンタイ鎖野郎 出てきやがれ!   2:それにしても なんて広さだ 普通1:さすがに本拠地だな     敵も精鋭ぞろいのようだ なかなか気を抜けねえな   2:もっと開けたところならよお     力も発揮しやすいんだけどなあ……   3:いけねえ     ルカやロカみたいなチビもがんばってんだ     オトナが弱音を吐くもんじゃねえな 大 1:最悪でも1番奥までいきゃ     鎖がぶったぎれるんだろう?     まかせとけ! 絶対に連れてってやるからよ   2:リタイヤしてたせいか ちっとばかし腹が出ちまってよ     これぐらいの戦闘なら ダイエットにちょうどいいぜ   3:俺様たちは楽勝だが     俺様のいない方の連中が心配だな 最大1:がっはっは おめえとシグムントは親子か!     こんだけ似てる親子も珍しいな   2:これでおめえが闇公子をぶっちめれば     めでたく親父越えってこったな   3:やってやろうぜ! 目指せ闇公子だ!  ミルシェ 極小1:広くて疲れちゃった 小 1:男の子なら がんばって1番奥までいかないとね   2:一緒にいきましょ 普通1:カペルくんを1番奥まで連れていけばいいのよね     どこか痛いところあったら すぐに言ってね     お姉さんがすぐに治してあげちゃうから   2:他の人たちはだいじょうぶかしら?     ちょっと心配ね   3:カペルくんの1番心配な人はだーれかな? 大 1:カペルくんのお父さんがシグムント様?     どっちかっていうと カペルくんの方が     お父さんっぽいけど……あの人は子供だったから   2:闇公子が神様になっちゃったら 今の神様は     どうなっちゃうのかしら?   3:ああそうね 神様にさせちゃったらまずいのよね 最大1:カペルくん王子様なんだ     ってことは お相手になる人は玉の輿?   2:でも国はもうないのよね?     こういう場合 なんて言うんだろうね   3:お姉さんなら 第2夫人でもいいわよ  ヴィーカ 極小1:まだ奥があるのかよ 小 1:鎖をみつけたときは もう終わりだ! って思ったのに     やっぱ世の中 そう簡単にはいかないんだな   2:まだ疲れてなんかいないぜ…… 普通1:兄貴たちのおかげで 宮殿っていくつか見たけどさ     こーんなにだだ広いとこはなかったよね   2:何考えてこんなでっけーの作ったんだろうな?   3:出口までこんなにかかる部屋とか 絶対に不便だろ 大 1:せっかく父ちゃんがいたってわかったのに     もう死んでたなんて……     元気出せよ兄貴! わかっただけよかったよな   2:やっぱり戦争中はお父さんって死にやすいんだな     ルカとロカのところ アーヤ んで兄貴だろ……   3:だから戦争なんてやっちゃいけないんだよな 最大1:兄貴って本当は王子様なんだ……     なんだか遠く感じちゃうな……   2:でも……兄貴ってよんでてもいいよな な!   3:ホントのお父さんわかってよかったじゃん     おめでと 兄貴  トウマ 極小1:どこまで広いのだ 小 1:ここまできて躊躇しても仕方なかろう     奥に進むのみ   2:参ろうぞ! 普通1:闇公子の儀式が進んでいるのであろう?     ならば可能な限り すみやかに奥に進むべきだ   2:鎖もそこにあろう 大 1:我が国の宮殿に比べると 相当な広さがあるな     調度の美しさでは負ける気はせぬが   2:権力を誇示するにはいいが     実用には向かん宮殿だな   3:……費用がもったいないというのはよくわからぬ     金銭とは見たことがないがなんなのだ?     腹が減ったらコマチを呼べばよいだけではないか 最大1:カペルとシグムントが親子とは     本来2人とも敬称をつけるべき相手なのだが……   2:いまさらそれも照れくさいであろう     身分を越えた付き合いと言うものも     あるものなのだな   3:ならばいっそ……スバ……     イヤイヤイヤイヤ それはできぬ  コマチ 極小1:自分はあくまでご命令に従うのみです 小 1:別働の者たちも順調に進んでいるのでしょうか?     気になります 普通1:全ての命を吸い上げると かの封印騎士は     申しておりました……急ぎましょう 勇者殿!   2:闇公子風情に殿下や勇者殿の命を吸われては     死んでも死に切れません 大 1:勇者殿は 先代勇者殿が     先代勇者殿になる前のお子     ……や ややこしいですね……   2:ああ! だからみなさん勇者殿を名前を使って     呼ばれるのですね!     大発見です! ひとつ賢くなりました!   3:じゃあ 殿下のこともいっそ……     ……トウマ様……     ム ム ムリです! ハナぢが出ます 最大1:自分はいつからあの方を殿下とお呼びするように     なったのでしょう     幼少の頃は若とお呼びしておりましたのに   2:思わず若と口走ってしまうこともありますが……   3:身分に縛られるのはつらいことなのでしょうか……     もう麻痺してわからなくなってしまいました *終わらぬ戦い  ついに闇公子を打倒した 残すは最後の鎖の解放のみ……だったのだが…… Talk  アーヤ 極小1:わけわかんないけど     とりあえず鎖ね 小 1:闇公子を……あいつ消えちゃったけど     倒したんだよ……ね…… 普通1:倒した……の?     なんかよくわかんなくて喜び半分だけど     とにかく鎖よ! あれさえ斬っちゃえば!! 大 1:とにもかくにも邪魔者はいなくなったんでしょ!?     まずは鎖よ 鎖! あれさえ斬っちゃえば     闇公子なんて どうでもいいじゃない 最大1:レオニードに勝った負けたはどうでもいいじゃない     わたし達の勝利は鎖をすべて斬ることよ     さあ 行きましょう! カペル!  ルカ どの感情度でも同じ   1:かあったあぁっー! すっげー!     ボクたちすっげぇー!!  ロカ どの感情度でも同じ   1:かぁったあぁっー! やったー!     あたしたちすっげぇー!!  エドアルド 極小1:勝った! 勝ったぞー!! 小 1:目指すはより完璧な勝利だ!     鎖へ! 普通1:闇公子が死んだかどうかはわからない     しかし 自分たちの力で奴を退けたのは初めてだ!     記念すべき初勝利は 月の解放のおまけつきだ! 大 1:生死などどうでもいい     俺たちは闇公子に勝った!     シグムント様 俺たちはついにやりましたよ!! 最大1:闇公子に勝った!    これで鎖さえ斬れば完璧な勝利だ!    行こうカペル! お前の出番だぞ!!  バルバガン 極小1:おまえら見てるか?     父ちゃんついにやったぞ…… 小 1:早く鎖だ! ホントの勝利にするんだよ 普通1:さぁ 目の前の敵は消えたぞ!     鎖だ 鎖!! おっーと まだ油断するなよ!!     こいつを斬るまでは終わってねえぞ! 大 1:楽勝 楽勝 楽勝 らっくしょーう!!     俺様にまかせておけば こんなもんよ!! 最大1:うおっしゃーああ!! 闇公子はぶっ倒した!!     でもこれで終わったとは言えねえ     鎖を斬り終わるまで油断すんなよ!  ユージン 極小1:シグムント……     ああ シグムント……     …………シグムント 小 1:少しだけでいいから勝利の余韻に浸りたい     けど そんなことは言ってられないね 普通1:闇公子は死んだのだろうか?     一抹の不安がないわけではないけど     勝利への喜びの方がはるかに大きいよ! 大 1:こんなに……こんなに嬉しかったのは久しぶりだ     さあ 最後の仕上げだ 鎖を斬りに行こう 最大1:シグムント! ……僕は……僕たちは……     す すまない 泣くには早いな     最後の一本 斬りに行こう  ミルシェ 極小1:ほんとに伝説作っちゃうのね 小 1:闇公子なんてもうどうでもいいわよね     お月様を開放しに行きましょ 普通1:ほらほら鎖を斬ってあげて     晴れてお月様もベラ様もばんざーいよ 大 1:カペルくん やったあ!     ……なんと素晴らしいことだ……     ……な なんかお姉さん 嬉しすぎて壊れちゃいそう 最大1:あらゆる苦労が報われた……     父の不当な裁きも すべて     このときのための試練だったのだと思いたい  ヴィーカ 極小1:これでお月様解放かー     みんな喜ぶぞ 小 1:なんか体中が熱いのに     背筋がぞくぞくして震えが止まらないんだ     興奮して 熱が出てるのかな 普通1:早く終わらせたいのと     終わって欲しくないのと半分半分で……     でも 月を解放するところに早く立ち会いたい! 大 1:おいら今 生きた伝説になる人たちと     一緒にいるんだ……兄ちゃん     おいらあきらめなくてよかった がんばってよかったよ 最大1:おいらがこんなところにいていいのかな?     ほんとにいいのかな?     すげえ すげえ すげえ嬉しいよ!!  トウマ 極小1:さあ 鎖のもとへ参ろう 小 1:カペル そなたの最も大切な仕事が残っておる     皆といっしょに浮かれていてはならぬぞ 普通1:生死不明とはいえ 今目の前にいないのは確か     この際に鎖を斬ってしまうべきであろう     急ごう 大 1:喜び浮かれるのも無理からぬこと     こんなときにこそ 彼らを守り給うのが     我らハイネイルの務めと心得る 最大1:まだレオニードの生死が不明だ     勝負はどう転ぶかわかりかねるぞ     ……1人くらい努めて冷静でおらねばな  コマチ 極小1:参りましょう 鎖のもとへ 小 1:感動で腰が抜けそうです 普通1:さあ 勇者殿 勝利を決定しに参りましょう     最後の一本 お空に返しましょう 大 1:殿下もこれほど凛々しくお成りになられて……     自分も命がけでお仕えしたかいがございました     もう……一生ずっと お仕えしちゃう所存です! 最大1:勇者殿! 自分は……自分は……     勇者殿に出会えたこと 本当に感謝しております 月の階梯  最後の鎖を絶つ方法を探すカペルに ソレンスタムがある儀式の提案をする *月へ  ソレンスタムたちの力により一行は最後の鎖を解放すべく 月へ向かう Talk  アーヤ 極小1:鎖を辿っていけばいいのね 小 1:ベラ様はこんなところにずっとお1人で……     わたしなら耐えられないな   2:こんなところじゃメケメケ様もこれないでしょうし 普通1:まさか……本当に月なの!?     こんなところに来ることになるなんて     考えてもみなかった   2:レオニードって神になるっていって消えちゃったよね   3:……まさか神様が危ないなんてことないよね! 大 1:月から鎖を斬るなんて……     考えてもみなかった   2:しかも こんなに立派できれいなところだなんて     想像もしてなかった   3:さすがに神様の玉座ね 最大1:みてみて! あの下に広がってるのが     わたしたちの住んでたところなんでしょ!     きれいよ スゴイ!   2:あそこを守るために戦ってるのよね……     闘志がわくわね!   3:……カペルと二人っきりで来たかったな  ルカ 極小1:クサリどこだろー 小 1:お月さまの石とか ママのおみやげに     もってかえろうかな   2:ラクガキしちゃお     「ルカさんじょー!」 普通1:さいごのクサリをきるんでしょ?     はやく はやく きりにいこうよ! 大 1:すっげー! あの青いところが     ボクたちがいたところなんだね!     お月さまよりきれいだよ!   2:ここってシンデン? カミサマがいるところ?     だからこんなにキレイなのかー   3:ねえねえ もしかしてボクたち カミサマにあえる? 最大1:お月さまに きちゃったよ!     ずっといってみたいっておもってたら     こんなにはやくかなっちゃった!   2:ボクってば めちゃくちゃラッキーじゃない?   3:いっぱーいみてまわろー!  ロカ 極小1:クサリどこかなー 小 1:ルカが石もってくみたいだから     あたしはカベをけずってもってかえろうかな   2:ラクガキしちゃお     「ロカけんざん!」 普通1:さいごのクサリをきるんだよね     はやく はやく きりにいこうよ! 大 1:お月さま 下からみてるとちっこいのに     あんがいひろいね   2:ここってシンデンよね? カミサマがすんでるから     こんなにゴウカなのかなー   3:ねえねえ もしかしてあたしたち カミサマにあえる? 最大1:ルカはずーとお月さまにいくのがユメって     いってたんだよ     もう かなっちゃったんだね   2:ルカもあたしもついてるね! ね   3:みてまわろー!  エドアルド 極小1:とにかく鎖を探そう 小 1:月が落ちる前にかたをつけないとな   2:景色に見とれる気持ちもわかるが 急ごう 普通1:月が落ちる前に鎖を斬るんだ     鎖を逆に辿っていけば     鎖の先に辿り着けるはずだ   2:辿っていってみればわかるさ 大 1:みんなで来ることはなかったんじゃないか?     どんな危険があるかわからないから     みんながいてくれると心強いけど……   2:ともかく鎖を斬りにいこう     いろいろ考えるのはその後だな   3:どうせここまで来たなら     月の神ベラ様におめにかかりたいもんだ 最大1:カペル 今度こそ本当に最後になるはずだ     しかも月なんて最高の舞台じゃないか     気張っていこうぜ!   2:まさかこんなところにまで来ることになるとはな   3:月の神ベラ様の目の前で     お住まいを解放してさしあげようぜ  ユージン 極小1:鎖はどこだろう 小 1:地上ですらない未知の場所なんだ     気をつけよう 普通1:月にいる間は時間の流れが違う……     なんてことはないだろうね   2:なにしろ地上が心配だ     早く鎖を斬りにいこう 大 1:うちの陛下でさえ 月になど来たことなどないはずだ 最大1:あの鎖を歩いて来たなんて     本当に信じられないよ   2:ここが月なのか……信じられないな……   3:コモネイルで月に到達したものなど     数えるほどもいないのではないか?  バルバガン 極小1:鎖はどこだ 小 1:こんなところにまで封印軍の連中は     きてやしねえだろ 普通1:…… 大 1:誰も口にしやしねえが……     帰れない覚悟が全員あるみてえだな   2:鎖を辿って昇ってきたんだ     その鎖を斬っちまったら……   3:細けえことは後だな     ともかく鎖のところへ行くぞ 最大1:まさかこんなところまで来ることになるとはな     いい土産話ができたよ   2:えれえきれいなところだな     死んだ女房にも見せてやりたかったよ  ミルシェ 極小1:鎖はどこにあるのかしら? 小 1:目的を忘れるところだったわ     鎖を斬りに来たのよね   2:くさりさーん 出てきてねー! 普通1:せっかくここまで来たんだから     一目ベラ様にお会いしてみたいわ     きっとお美しい神様よ!   2:何だか楽しくなってきちゃった   3:……少々はしゃぎすぎたようです 大 1:あの鎖を歩いてきたっていうのが幻想的     帰りたくなくなっちゃうわね   2:でもおいしいご飯はなさそうね……     やっぱり地上の方がいいかしら   3:カペルくんが一緒にいてくれるなら     ご飯がまずくても我慢できるかな 最大1:すごいわ 何もかも美しい     さすがに神様の玉座って言われるだけのことは     あるわよね   2:誰か絵の心得のある人はいないのかしら?     この景色を写しとってほしいわ  ヴィーカ 極小1:きれいで でかくて すげえなホント 小 1:エドとかって こういうロマンチックなの     無縁だよな……つまんないな……   2:っていけね 鎖を探すんだったよな 普通1:なんか鎖を斬るの もったいなくなっちゃうよ     ……なんて言ってらんないよな!     早いとこ片付けちゃおうぜ   2:月が落っこちまったら     なんのためにここに来たのか わかんねえもんな   3:急ごうぜ! 兄貴! 大 1:これで神様にまで会えたりしちゃったら     おいらどうなっちゃうんだろ!   2:こっから地上に石を投げたらどうなるんだろう……   3:やっちゃいけないことのような気はする 最大1:兄貴 おいらもう死んでもいいや     ぜったい後悔しない     世界中でこんな経験できてる奴いないんだぜ!   2:すっげーよ ほんとすっげーよ!   3:最後の仕上げに向かおうぜ! 兄貴!  トウマ 極小1:警戒せよ   2:何かいる 小 1:急いで鎖の先端を探そう     なにやら胸騒ぎがして参った   2:カペル! 早くせぬか 普通1:鎖を辿っていけば 先端部に辿り着けるであろう   2:闇公子が本当に倒れたのであればよいのだが……   3:急ごう イヤな予感がいたす 大 1:せっかくここまで来たのだ     ベラ様に拝詣いたしたいところだが……   2:皆 この地に酔っておるようだな     気持ちはわかる わたしとて……   3:しかし 鎖を斬る使命を忘れてはならぬ 最大1:覚悟はできた     覚悟の無い者は先に帰した方がよいかもしれないぞ  コマチ 極小1:はたして鎖はどちらに続いているのでしょう     本当に月から斬ることができるのでしょうか?   2:今さらですね 失言でした   3:鎖の先端を探しましょう 小 1:鎖は月を縛るもの 月は神の玉座……     もしかして鎖の先端ではベラ様がしばられ……     申し訳ありません イケナイ妄想を……   2:鎖のもとへ 急ぎましょう 普通1:殿下とソレンスタム様が内緒話をしていました     なんだったのでしょう?   2:なにかすごく深刻そうで……     顔色が悪いですし……   3:何かイヤな予感がします 大 1:この美しい聖なる地を     血の汚すのは心苦しいのですが     襲ってくるモンスターはどうしようもないですよね   2:しかし なぜこのような地に怪物が……   3:ベラ様のペットでしょうか……     それを倒しちゃったりしたら     とんでもないお目玉くらっちゃうでしょうか…… 最大1:月は神様の玉座という伝説は     本当だったのですね     見たこともないほど立派で美しい神殿です   2:ああ! 殿下の隣でこのような場所に立つことができ     自分は感激でいっぱいです   3:さあ 勇者殿 鎖を斬りに参りましょう! 創造主の驕り  神殿の最深部で月の神ベラと対面を果たすカペル そしてすべての元凶を知る 最後の鎖  カペルは最後の鎖を破壊し 世界を守る為 月に残ることを決意した 神との決別  何とか地上に降り立つ一行 しかしそこにはカペルに続く新たな別れが…… エピローグ  戦いから2年 月からの帰還者は月印に頼らず それぞれの生活を送っていた   &counter(total)

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