「Chapter & Talk4」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「Chapter & Talk4」(2010/04/11 (日) 22:21:11) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容
感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。
#contents(fromhere=true)
*心はひとつ
洞窟で休憩することにした一行 決戦を前に皆の想いが交錯する……
Talk
アーヤ
極小1:また怠けてるんじゃないの?
がっかりさせないでよ
2:ほら メケメケ様が出るわよ
小 1:あんまり調子に乗らないでよね
世の中には 心変わりっていう
恐ろしい言葉もあるのよ
2:安く見ないでよね
普通1:さあ最後の鎖ね!
久しぶりに全開でびゅんびゅん行くわよ!
2:ほら カペルも鎖を目指して張り切って行こ!
3:イック ヴズ イアッド カペル!
大 1:頭の中のモヤモヤが全部スッキリしたわ
ありがとう カペル
2:もういろいろ考えるのはやめたの
だからスッキリ
3:なんかエドも同じようなこと言ってたよね
ちょっと気持ちがわかっちゃった
最大1:あ あんまりこっちばっか見ないでよ!
みんなにバレちゃうでしょ!
2:確かにずっと隣で戦うって決めたわよ……
でもみんなには絶対内緒なんだからね!
3:言わないわよ……
ぜったいスキとか言わないんだから!
ルカ
極小1:おみずにヘンなムシとかういてないかなー
2:かんさつちゅー
小 1:ぜんぶおわったら ママのごはんたべたいな
ここのにおいかいでると
どうしてもおもいだしちゃうよ
2:モンタナはどうなってるかなー
普通1:クッサリ! クッサリ!
さっいごっのクッサリ!
大 1:ファイーナねえちゃんがスキだったのは
いまのカペルだから
もとにもどってよかったんじゃない?
2:ムッツリカペルでたたかっても
カタキうったことにならないよ
3:ボクもレイムのためにがんばるんだ
最大1:カペル もとにもどるのはやいよー
サイゴのクサリきったらもどるとおもったのに
ロカにまけちゃったよー
2:ボクが オサカナいっぱいたべなくちゃいけなく
なっちゃったよー!
3:ミルシェにおいしく焼いてもらお
ロカ
極小1:もっとおみずたっぷりなら いっぱいあそべたのに
2:ばちゃばちゃしたーい
小 1:ママどうしてるかな?
ママはだめになりそうなゴハンをおいしくする
とくべつな月印をもってるんだよ!
2:ママはどうしてるかなー
普通1:クッサリ! クッサリ!
さっいごっのクッサリ!
大 1:いまのカペルでいないと
ファイーナおねえちゃんにはキラワレルとおもうなー
2:いまのカペルでたたかって はじめて
ファイーナおねえちゃんのカタキウチだね
3:あたしもレイムのためにがんばるんだ
最大1:カペルがいつもとにもどるか
ルカとショウブしてたの!
けっかは あたしのカチー!
2:ルカが オサカナ10匹たべるバツゲーム!
3:あたしオサカナりょうりできないから
だれかに焼いてもらわないと
エドアルド
極小1:早く行こうぜ
久しぶりに腕が鳴る感じなんだ
2:ほら 行くぞ!
小 1:残るのは鎖1本と闇公子だな
どっちも思い切りぶった切ってやろうぜ!
2:完璧に勝利してやる
普通1:おまえが深刻ぶっても始まらないだろ
カペルはやっぱりこうでないとな
2:でも 逃げるって言うなよ
ここまで来たら逃げる方がたいへんだぞ
3:よーし 俺もやるぞ!
最後の鎖にチャレンジだ!
大 1:アーヤも随分ご機嫌が直ったみたいだな
2人揃って けっこうなことだ
2:しっかり休んでみんなも調子があがったみたいだし
最後の鎖を斬りに行こうぜ!
3:ルカとロカは元気すぎてたいへんだけどな……
最大1:久しぶりのアホ面だな
その方がずっとおまえらしいよ
どーんと余裕でかまえててもらわないとな
2:いろいろ吹っ切れたみたいでよかったな
ちょっと安心したよ
3:俺も絶好調だ!
今ならピーマンだって生でも食えそうだ
……ウソだからもってくるなよ
ユージン
極小1:そろそろ出発するかい?
2:カペル君 いこうか
小 1:この湿地をウロウロしているのはつらい
早く鎖をみつけて突入したいところだね
2:水がきれいなら釣りの誘惑に勝つのが
たいへんだったよ きっと
普通1:闇公子と戦うからといって深刻になっていては
それだけで相手に呑まれてしまうかもしれない
2:もちろん真剣さは必要だけどね
下を向いていたら勝つものも勝てないよ
3:このままの調子で本拠地に突入しよう
大 1:シグムントときみはやっぱり別人だね
今となっては器は君の方が上かもしれないと思うよ
2:シグムントは強かった
だけど強すぎて弱いものを切り捨てがちだった
3:君はまだまだ化けそうだからなあ
今後の君が楽しみだよ
最大1:ニヒルだったカペル君もかっこよかったけど
やっぱり君の魅力は笑顔だね
2:実際 シグムントが乗り移って
悪さをしてるみたいだったからね
バルバガン
極小1:にやけてねえで 先に進もうぜ
2:おら 行くぞ
大 1:こうしてる間にも どっかで月の雨が降ってるんだろ?
さっさと鎖をぶっ壊しにいこうぜ!
2:怪物にはなりたかねえからな
普通1:おら 元気が出たならじっとしてるのはもったいねえ
鎖を探して進もうぜ!
2:早く全部おわらせて うめえ肉がくいてえなあ
3:ロカの弁当係はそろそろ誰かに
変わってもらわねえと 体を壊しそうだぜ
大 1:まあ正直を言やあ 再開直後のおめえも
嫌いじゃねえぜ
中に1人は難しい顔してる奴がいた方がいいだろ
2:キリヤじゃ毒が強すぎるし
エドもユージンも
おめえの影響で丸くなっちまったしな
3:陽気に そのかわり真剣で慎重に進軍しようや
最大1:がっはっはっは
なんだ いい面にもどったじゃねえか!
楽勝! 楽勝だ!
2:……998……999……1000!
どうだカペル 一緒に背筋1000回やらんか?
がっはっはっはっ!
3:戦場では酒断ちが俺様の基本なんだが
今はちょっと呑みたい気分だな
ミルシェ
極小1:砂丘とならんでお肌に悪い土地の3本指に入るわね
2:ちょんちょんって 鎖を斬ってここから出たいわ
小 1:鎖はどこかしら?
かくれんぼとか さがしものとか苦手なのよね
2:失くした物はまた買えばいいでしょ?
普通1:残りの1本の鎖も斬りにいかないとね
カペルくん元気だから お姉さんもがんばっちゃう
2:これでこんなにべちゃべちゃしてなければ
もっと嬉しいのに
3:ロカちゃんじゃないけど
お姉さんもお弁当作っちゃおうかな
大 1:カペルくん アーヤちゃんとなんかあったでしょ
それはいいんだけど
お姉さんも相手してくれないとイヤよ
2:お姉さんだってぬくもりが欲しいんだから
3:……ぬくもりならグスタフが一番かしら?
最大1:明るいカペルくんに戻ったら
ムッツリなカペルくんが懐かしいわね
1日ごとに入れ替えてくれたら お姉さんうれしい
2:ムッツリなカペルくんもシグムント様みたいで
かわいかったのよ
3:かっこいいのがカペルくんで
かわいいのがシグムント様よね
逆じゃないわよ? わからないかなあ?
ヴィーカ
極小1:ここまできてノンビリしても仕方ないだろ!?
2:急ごうぜ!
小 1:ほらほら早く鎖を見つけて斬らないと
月がおっこっちまうよ!
2:急ごうぜ!
普通1:今なら闇公子の変態野郎にも
かるーく勝てそうな気がするよ!
張り切って 鎖を斬りにいっちゃおうぜ!
2:月の雨がいつ降るかわからないだろ?
兄貴 鎖を探すのを急ごうぜ!
3:どうでもいいけど
……コマチって影の修行をうけてるんだよな
……なんであんなにころぶんだ?
大 1:なんか兄貴に笑顔が戻ったら
エドも嬉しそうだよな エヘヘ
もちろんおいらも嬉しいよ!
2:あんなに元気なエドも久しぶりだよな
3:なんか闇公子に勝てる気がしてきたよ
最大1:兄貴! 今の兄貴の方が絶対いいよ!
まあ どんなんでも兄貴はすげえんだけどさ!
2:今の兄貴の方が
おいらが手助けできる気がして嬉しいや
3:なんかフリストフォールがおいらのこと
妙な目で見るんだよな……やめてほしいぜ
トウマ
極小1:まだ休息が必要か?
2:立って進まぬか
小 1:最後の鎖を早く見つけねばならぬな
2:月の雨もことも心配であろう
普通1:最後の鎖を斬り 月を解放する
戦いの血がたぎるのを感じるぞ
2:闇公子の野望を砕くためではない
リバスネイルの恐怖に震える民のためにだ
3:成し遂げれば 我が名も自然に残ろう
大 1:未来とはよき言葉だな
それに殉じるのなら 我が命など安いものだ
2:もし死するとしても
収集した面をだれかに託したいものだ
3:……物を大切にしそうな者が
一同の中に見当たらないのは 気のせいか?
最大1:まさか陛下よりも優先すべきものを
見つけてしまうとはな
これほどの高揚感 味わったことはなかった
2:そなたに我命を預けたのだ
カペル 存分に使ってくれい
3:……と思ったが……
ずいぶん頼りない雰囲気になったような……
コマチ
極小1:お気遣いは無用
出発の準備はできております
2:参りましょう
小 1:最後の鎖 早く見つけましょう
2:殿下が無茶をしそうで心配です
普通1:この土地は昼なお薄暗く 陰気ですね
……自分にぴったりな気がいたします
2:隠れるところが多いところも
ポイントが高いです
3:暗いところと狭いところは
人の心を落ち着かせます
大 1:勇者殿は やはり笑っていらっしゃる方が自然です
2:なんでしょう……以前よりも
先代殿とだぶって見えるような気がいたします
3:個性は違うのですが……
引き付ける力が増したというか……
最大1:殿下の使命感は悪いことではないのですが
ご自分のお命を安くお考えになっていそうで
……心配です
2:殿下がいなくなったら 自分も……
3:そのような想像を軽々しくしては……
軽率でした!
*公子の神殿へ
多くの困難を乗り越え カペルはついに公子の居城にたどり着いた
Talk
アーヤ
極小1:もう いいかげんにしつこい敵ねえ!
小 1:近づくだけでひと苦労じゃない……
さすがに敵の本拠地ね
普通1:あれが最後の鎖 行きましょう カペル!
大 1:最後の鎖 あいつを斬れば全部終わるんだ
絶対生きて帰るのよ
デートの予定を詰めておくからね
最大1:随分壮麗な建物だったんでしょうね
闇公子に乗っ取られる前に
2人で来ててみたかったな
ルカ
極小1:まちくたびれちゃった
小 1:カペル ラクショーだよ! とつげきー!
普通1:あのクサリでさいごなんでしょ?
テキなんて ヘイキ ヘイキー! いこ いこ!
大 1:ぜったいまけないぞ!
ボクとロカだって りっぱなセンリョクなんだから!
最大1:カペルのおかげでいろんなとこいけたし
すっごくたのしかった ありがと
さいごのクサリも バッチリきろうね!
ロカ
極小1:おしりから にゅーって根がはえちゃった
小 1:カペル ラクショーだよ! とつげきー!
普通1:さいごのクサリなんだ
なにがきても オチャノコサイサイ! いこ いこ!
大 1:ぜったいまけない!
あたしとルカだって イチニンマエだってみせたげる!
最大1:カペルがいてくれたから いろんなごはんも
いっぱいたべれた ありがとね
さいごのクサリも バッチリきろうね!
エドアルド
極小1:時と場所を考えろよ
休む場所じゃないだろ
小 1:早く宮殿に突入してしまおう
外の方が危険な気がする
普通1:さすがに敵の本拠地だな
でもここで引くわけにはいかないだろ!
行こうぜ カペル!
大 1:ここの鎖 ひときわ太く感じられなかったか?
びびってるつもりはないんだが
やっぱり緊張しているのかもしれないな
最大1:最後の鎖か……カペル
おまえは前だけを向いて行けばいい
背中は俺が守ってみせる
ユージン
極小1:敵の戦力が薄いところを突ければ……
小 1:ついに到着して一気に解決だ……
と思ってたんだけど 現実はそんなに甘くないね
普通1:敵もバカじゃないようだね
なんとか宮殿に突入したいところだ
大 1:封印軍にしても ここが正念場のはずだ
相手の気迫に飲み込まれるのも
油断に足を掬われるのも なしにしよう
最大1:もし可能なら この場にシグムントもいられたらと
今でも思わずにはいられない……
我ながら未練たらしいな
バルバガン
極小1:うだうだしてねえで行こうぜ
小 1:他にどんな方法があるってんだ?
戦って道を切り開くしかねえだろ
普通1:突入あるのみだろ!
どっちみち 宮殿に飛び込まなきゃ勝機はねえんだ
大 1:がっはっはっは!
これぐらいの方が
俺様の真価が発揮できるってもんだ
最大1:何が出て来ようが この俺様が必ずぶっ倒す!
もしダメでも 俺様がしんがりを引き受けるから
おめえは必ず奥に行って鎖を斬るんだ!
ミルシェ
極小1:ここ座るのイヤなのよね……
小 1:お月様も迫っているし 宮殿に向かいましょ
普通1:カペルくん いくときは教えてね
わたしも一緒にいきたいから
大 1:何が一番大事かわかってる?
鎖を斬ることじゃないわ 生きて帰ることよ
鎖はまた斬りにくればいい 勘違いしちゃダメよ
最大1:ヴォルスング王の宮殿かあ……
シグムント様にゆかりがあると思うと
ちょっと感傷的になっちゃうわね
ヴィーカ
極小1:兄貴 早くしようぜ
小 1:人数が少ない方が攻めないと!
守っても勝ち目ないよ!
普通1:もう鎖は目の前なんだもんな
あれも派手にぶっ壊してやろうぜ!
大 1:兄貴 絶対に生きて帰ろうな!
死んじゃったら負けなんだ……
最大1:兄貴は闇公子と戦うの怖くない?
お おいらもへっちゃらだよ!
トウマ
極小1:早くせぬか
小 1:もはや行くしかあるまい
月は迫っておるのだ
普通1:鉄壁とまではいかぬまでも
なかなかの防御網だな 侵入するのに骨が折れる
大 1:もう1人鎖を斬れる人間がいれば……
シグムントがいなくなったことが本当に惜しまれる
最大1:最後の鎖が見えるところまでは来たのだ
あと一息
カペル 必ず勝利を掴み取るぞ
コマチ
極小1:自分はあくまでご命令に従うのみです
小 1:鎖までの障害は まだまだ多そうですね
普通1:待っていても戦力が減るとは思えません
隙を見て 突入しかないと思われます
大 1:この決戦の地に辿り着けたこと
これほどの喜びはありません!
参りましょう 勇者殿!
最大1:ここまでやって参ったのですね
勇者殿 闇公子出現のおりには
自分が盾になります その隙に!
決戦1
水上神殿を前に 最後の封印騎士イスケンディバルが立ちはだかる
*決戦
扉は開かれた 一行は公子の儀式を阻止するべく 最後の戦いへ向かう
Talk
アーヤ
極小1:覚悟はしていたつもりだけど……
いいかげん広すぎない?
小 1:なんか随分先が長そうだけど……
鎖を斬るためには 行くしかないのよね
普通1:最後の鎖があるってことは やっぱりどこかに
闇公子もいるのよね……
油断しないで進みましょ
2:これだけ広いと集中力も途切れそうだけど
がんばろうね
3:あのヘンタイ公子が神様になっちゃうのよね?
急ぎましょう!
大 1:ここ……無駄に広くない?
こんなにでっかい宮殿造って どんだけの無駄使いよ
同じ王族として許しがたいものがあるわね
2:って……犯人はシグムント様だったっけ
ついでに あなたの父様だったわね……
3:シグムント様って
案外どうしようもない人だったんだ……
最大1:あなたがシグムント様の息子だったなんて……
よかったじゃない あなたにも肉親がいたのよ
しかもあんなに立派な
2:お互い父様の分までがんばらないとね
3:終わりが見えないけど どんどん先に進もう!
ルカ
極小1:はやくクサリにつかないかなー
小 1:ここひろいねー ロカとふたりだったら
ぜったいマイゴだね
普通1:カペルのまねー
そんなのめんどくさいですよ
とりあえず にげませんか?
2:にてるでしょー?
そういうことにしておきます
3:あははは♪
大 1:エドのまねー
まだおきてるのか ネルコハソダツんだぞ
ほらリンゴむいてやるから それくったらねろよ
2:にてるでしょー?
カンペキだ
3:あははは♪
最大1:おっちゃんのまねー
がっはっはっは!
オレサマがいればラクショウだー!
2:にてるでしょー?
がっはっはっはっは
3:あははは♪
ロカ
極小1:クサリまだかなー
小 1:ひろすぎだよー ルカとふたりだったら
もうかえりみちわかんないもん
普通1:アーヤのまねー
ちょっとなにやってんのよ バカペル!
オンナにはミサカイなく デレデレ デレデレして!
2:にてるでしょー?
ちょっとー なんなのよ もー
3:あははは♪
大 1:コマチのまねー
ユウシャドノのアツイマナザシにはどきどきします
でもジブンにはワカが……ってなんでもありません!!
2:とくちょーつかんでる?
あわあわあわあわ
3:あははは♪
最大1:ミルシェのまねー
おねえさん とってもヤワラカイんだぞ
ギュッってしてみればわかるから……してみる?
2:とくちょーつかんでる?
カペルくんたら
3:あははは♪
エドアルド
極小1:さすがにうんざりする広さだな
小 1:とにかく奥に向かって進んでいくしかないよな
2:うんざりするぜ
普通1:闇公子の儀式……絶対に阻止しないと
2:儀式が成功しても そんなインスタントな神様なんて
俺たちの力でぶっつぶしてやりたいけどな
3:早く奥に進もう
大 1:おまえとシグムント様が親子だったとはね
昔ならいざしらず 今なら納得だ
顔だけじゃなく 2人は確かに似てるよ
2:おまえが鎖を斬れるのも血の力だったのか?
3:……まあ どうでもいいか……今 俺が戦ってるのは
お前の力になりたいからだしな
最大1:ここってシグムント様がシグムント様になる前に
住んでらっしゃったところなんだよな……
やっぱり 私室とかあるのかな
2:どんな生活をなさっていたのか興味ないか?
3:余計なこと考えず奥に進もうか
ユージン
極小1:ちょっと疲れたね
休憩しながら行こう
小 1:先は長そうだ
めげずに奥に進もう
2:こういうときこそ気合だよ
普通1:別のグループも気になるな
無事に進んでくれていればいいけど
2:思ったよりもこの王宮は深い
少しがんばって急いだ方がいいかもしれないな
3:闇公子の儀式の進行度合いが心配だよ
大 1:君とシグムントが親子……
生き別れの双子ぐらいには思っていたけど
まさか親子とは……
2:軽く想像を飛び越えた関係だったね
3:歪みの原因はすべて月印っていうわけか……
最大1:君も王子様なんだ
と言っても 亡国の王子よりも生きた英雄の方が
現実的な価値は高そうだけどね
2:シグムントは王子と言ってもいい雰囲気だったけど
カペル君は 王子からは遠い印象だなあ
3:顔や体系はそっくりなのに 不思議なものだね
※体系は原文どおりの表記です
バルバガン
極小1:止まってねえで どんどん先に進もうぜ!
小 1:雑魚どもには用がねえ
ヘンタイ鎖野郎 出てきやがれ!
2:それにしても なんて広さだ
普通1:さすがに本拠地だな
敵も精鋭ぞろいのようだ なかなか気を抜けねえな
2:もっと開けたところならよお
力も発揮しやすいんだけどなあ……
3:いけねえ
ルカやロカみたいなチビもがんばってんだ
オトナが弱音を吐くもんじゃねえな
大 1:最悪でも1番奥までいきゃ
鎖がぶったぎれるんだろう?
まかせとけ! 絶対に連れてってやるからよ
2:リタイヤしてたせいか ちっとばかし腹が出ちまってよ
これぐらいの戦闘なら ダイエットにちょうどいいぜ
3:俺様たちは楽勝だが
俺様のいない方の連中が心配だな
最大1:がっはっは おめえとシグムントは親子か!
こんだけ似てる親子も珍しいな
2:これでおめえが闇公子をぶっちめれば
めでたく親父越えってこったな
3:やってやろうぜ! 目指せ闇公子だ!
ミルシェ
極小1:広くて疲れちゃった
小 1:男の子なら がんばって1番奥までいかないとね
2:一緒にいきましょ
普通1:カペルくんを1番奥まで連れていけばいいのよね
どこか痛いところあったら すぐに言ってね
お姉さんがすぐに治してあげちゃうから
2:他の人たちはだいじょうぶかしら?
ちょっと心配ね
3:カペルくんの1番心配な人はだーれかな?
大 1:カペルくんのお父さんがシグムント様?
どっちかっていうと カペルくんの方が
お父さんっぽいけど……あの人は子供だったから
2:闇公子が神様になっちゃったら 今の神様は
どうなっちゃうのかしら?
3:ああそうね 神様にさせちゃったらまずいのよね
最大1:カペルくん王子様なんだ
ってことは お相手になる人は玉の輿?
2:でも国はもうないのよね?
こういう場合 なんて言うんだろうね
3:お姉さんなら 第2夫人でもいいわよ
ヴィーカ
極小1:まだ奥があるのかよ
小 1:鎖をみつけたときは もう終わりだ! って思ったのに
やっぱ世の中 そう簡単にはいかないんだな
2:まだ疲れてなんかいないぜ……
普通1:兄貴たちのおかげで 宮殿っていくつか見たけどさ
こーんなにだだ広いとこはなかったよね
2:何考えてこんなでっけーの作ったんだろうな?
3:出口までこんなにかかる部屋とか 絶対に不便だろ
大 1:せっかく父ちゃんがいたってわかったのに
もう死んでたなんて……
元気出せよ兄貴! わかっただけよかったよな
2:やっぱり戦争中はお父さんって死にやすいんだな
ルカとロカのところ アーヤ んで兄貴だろ……
3:だから戦争なんてやっちゃいけないんだよな
最大1:兄貴って本当は王子様なんだ……
なんだか遠く感じちゃうな……
2:でも……兄貴ってよんでてもいいよな な!
3:ホントのお父さんわかってよかったじゃん
おめでと 兄貴
トウマ
極小1:どこまで広いのだ
小 1:ここまできて躊躇しても仕方なかろう
奥に進むのみ
2:参ろうぞ!
普通1:闇公子の儀式が進んでいるのであろう?
ならば可能な限り すみやかに奥に進むべきだ
2:鎖もそこにあろう
大 1:我が国の宮殿に比べると 相当な広さがあるな
調度の美しさでは負ける気はせぬが
2:権力を誇示するにはいいが
実用には向かん宮殿だな
3:……費用がもったいないというのはよくわからぬ
金銭とは見たことがないがなんなのだ?
腹が減ったらコマチを呼べばよいだけではないか
最大1:カペルとシグムントが親子とは
本来2人とも敬称をつけるべき相手なのだが……
2:いまさらそれも照れくさいであろう
身分を越えた付き合いと言うものも
あるものなのだな
3:ならばいっそ……スバ……
イヤイヤイヤイヤ それはできぬ
コマチ
極小1:自分はあくまでご命令に従うのみです
小 1:別働の者たちも順調に進んでいるのでしょうか?
気になります
普通1:全ての命を吸い上げると かの封印騎士は
申しておりました……急ぎましょう 勇者殿!
2:闇公子風情に殿下や勇者殿の命を吸われては
死んでも死に切れません
大 1:勇者殿は 先代勇者殿が
先代勇者殿になる前のお子
……や ややこしいですね……
2:ああ! だからみなさん勇者殿を名前を使って
呼ばれるのですね!
大発見です! ひとつ賢くなりました!
3:じゃあ 殿下のこともいっそ……
……トウマ様……
ム ム ムリです! ハナぢが出ます
最大1:自分はいつからあの方を殿下とお呼びするように
なったのでしょう
幼少の頃は若とお呼びしておりましたのに
2:思わず若と口走ってしまうこともありますが……
3:身分に縛られるのはつらいことなのでしょうか……
もう麻痺してわからなくなってしまいました
*終わらぬ戦い
ついに闇公子を打倒した 残すは最後の鎖の解放のみ……だったのだが……
Talk
アーヤ
極小1:わけわかんないけど
とりあえず鎖ね
小 1:闇公子を……あいつ消えちゃったけど
倒したんだよ……ね……
普通1:倒した……の?
なんかよくわかんなくて喜び半分だけど
とにかく鎖よ! あれさえ斬っちゃえば!!
大 1:とにもかくにも邪魔者はいなくなったんでしょ!?
まずは鎖よ 鎖! あれさえ斬っちゃえば
闇公子なんて どうでもいいじゃない
最大1:レオニードに勝った負けたはどうでもいいじゃない
わたし達の勝利は鎖をすべて斬ることよ
さあ 行きましょう! カペル!
ルカ どの感情度でも同じ
1:かあったあぁっー! すっげー!
ボクたちすっげぇー!!
ロカ どの感情度でも同じ
1:かぁったあぁっー! やったー!
あたしたちすっげぇー!!
エドアルド
極小1:勝った! 勝ったぞー!!
小 1:目指すはより完璧な勝利だ!
鎖へ!
普通1:闇公子が死んだかどうかはわからない
しかし 自分たちの力で奴を退けたのは初めてだ!
記念すべき初勝利は 月の解放のおまけつきだ!
大 1:生死などどうでもいい
俺たちは闇公子に勝った!
シグムント様 俺たちはついにやりましたよ!!
最大1:闇公子に勝った!
これで鎖さえ斬れば完璧な勝利だ!
行こうカペル! お前の出番だぞ!!
バルバガン
極小1:おまえら見てるか?
父ちゃんついにやったぞ……
小 1:早く鎖だ! ホントの勝利にするんだよ
普通1:さぁ 目の前の敵は消えたぞ!
鎖だ 鎖!! おっーと まだ油断するなよ!!
こいつを斬るまでは終わってねえぞ!
大 1:楽勝 楽勝 楽勝 らっくしょーう!!
俺様にまかせておけば こんなもんよ!!
最大1:うおっしゃーああ!! 闇公子はぶっ倒した!!
でもこれで終わったとは言えねえ
鎖を斬り終わるまで油断すんなよ!
ユージン
極小1:シグムント……
ああ シグムント……
…………シグムント
小 1:少しだけでいいから勝利の余韻に浸りたい
けど そんなことは言ってられないね
普通1:闇公子は死んだのだろうか?
一抹の不安がないわけではないけど
勝利への喜びの方がはるかに大きいよ!
大 1:こんなに……こんなに嬉しかったのは久しぶりだ
さあ 最後の仕上げだ 鎖を斬りに行こう
最大1:シグムント! ……僕は……僕たちは……
す すまない 泣くには早いな
最後の一本 斬りに行こう
ミルシェ
極小1:ほんとに伝説作っちゃうのね
小 1:闇公子なんてもうどうでもいいわよね
お月様を開放しに行きましょ
普通1:ほらほら鎖を斬ってあげて
晴れてお月様もベラ様もばんざーいよ
大 1:カペルくん やったあ!
……なんと素晴らしいことだ……
……な なんかお姉さん 嬉しすぎて壊れちゃいそう
最大1:あらゆる苦労が報われた……
父の不当な裁きも すべて
このときのための試練だったのだと思いたい
ヴィーカ
極小1:これでお月様解放かー
みんな喜ぶぞ
小 1:なんか体中が熱いのに
背筋がぞくぞくして震えが止まらないんだ
興奮して 熱が出てるのかな
普通1:早く終わらせたいのと
終わって欲しくないのと半分半分で……
でも 月を解放するところに早く立ち会いたい!
大 1:おいら今 生きた伝説になる人たちと
一緒にいるんだ……兄ちゃん
おいらあきらめなくてよかった がんばってよかったよ
最大1:おいらがこんなところにいていいのかな?
ほんとにいいのかな?
すげえ すげえ すげえ嬉しいよ!!
トウマ
極小1:さあ 鎖のもとへ参ろう
小 1:カペル そなたの最も大切な仕事が残っておる
皆といっしょに浮かれていてはならぬぞ
普通1:生死不明とはいえ 今目の前にいないのは確か
この際に鎖を斬ってしまうべきであろう
急ごう
大 1:喜び浮かれるのも無理からぬこと
こんなときにこそ 彼らを守り給うのが
我らハイネイルの務めと心得る
最大1:まだレオニードの生死が不明だ
勝負はどう転ぶかわかりかねるぞ
……1人くらい努めて冷静でおらねばな
コマチ
極小1:参りましょう 鎖のもとへ
小 1:感動で腰が抜けそうです
普通1:さあ 勇者殿 勝利を決定しに参りましょう
最後の一本 お空に返しましょう
大 1:殿下もこれほど凛々しくお成りになられて……
自分も命がけでお仕えしたかいがございました
もう……一生ずっと お仕えしちゃう所存です!
最大1:勇者殿! 自分は……自分は……
勇者殿に出会えたこと 本当に感謝しております
月の階梯
最後の鎖を絶つ方法を探すカペルに ソレンスタムがある儀式の提案をする
&counter(total)
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容
感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。
#contents(fromhere=true)
*偽者と呼ばれて
失意のまま都に戻ってきた一行 王は労いの言葉の代わりに捕縛の命を出す
Talk
アーヤ
極小1:ごめんね カペル
ごめんね
2:父様を許して
小 1:確かにウソはついたわ……
でもあの時は こうするしかなかったじゃない!
大事なのは結果じゃないの!?
2:鎖を全部斬って 周りをだまらせてやるのよ
普通1:父様があんたをどう思おうと
わたしは国には戻らないから
2:鎖を全部斬るまで一緒だからね
3:カサンドラに行くわよ
大 1:カペルは悪くない
ぜったいに悪くない
わかってくれない父様が悪いのよ!!
2:周りのことなんて無視しましょう!
3:もう敵の本国に乗り込むだけなんだから
最大1:こんなことになるなんて……
わたしたちが……カペルがやってきたことは
ウソじゃないのに!
2:泣き言いっててもしかたないわね
行こうカサンドラへ
3:わたしたちは カペルもシグムント様も
同じなんだってわかってるから
ルカ
極小1:カペル ニセモノだってバレちゃったんでしょ?
しょーがないなー
2:まあいーじゃん
大 1:おっちゃん実はカナヅチなんだって
あたまでクギがうてるのかな?
2:カナヅチのいみぐらいしってるよ
ウイットにとんだジョークってやつだよ
3:ジョークはオトナのタシナミだって
フリスがいってたもん
普通1:ねえ もしかしてまたザラからおフネ!?
やったー!
2:なんかおっちゃんはイヤがってるみたいだけど
3:おフネのうえで おっちゃんをうしろからドーン!
ってしちゃおうかな
大 1:ニセモノとかかんけーないよ
クサリをぜんぶきったら カペルがホンモノの
エイユウさまだよ
2:そのうちみんなにわかるよ
3:だってシグムントがいなくなったのに
クサリがぜんぶ消えたら
だれがやったかわかるでしょ?
最大1:おっちゃんがかえってきたー!
こんど カタグルマしてもらうんだもんねー
2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?
しょうがないよ ほんとのことだし
3:おしりぺんぺんしてにげちゃおう!
ロカ
極小1:カペル ニセモノだってバレちゃったんだよねー
だらしないなー
2:まあしょーがないよ
小 1:なんでニセモノっていわれるんだろうね?
カペルだって4つも クサリをきってるのにね
2:きにしない きにしない
普通1:ねえ もしかしてまたザラからおフネ!?
わーい!
2:トウマはだいぶなれたみたいだね
3:セラフィマってぐらんぐらんゆれてるのに
ころばないの みてるとおもしろいよ
大 1:おっちゃん実はカナヅチなんだって
ウミきらいみたいだから おフネの中でイイ子 イイ子
してあげるんだ
2:カペルもコワイ顔してるね
イイ子 イイ子してあげようか?
3:ミカタはこんなにいるんだから
げんきだしてね
最大1:おっちゃんがかえってきたー!
おっちゃん やさしーんだー
2:カペルがシグムントじゃないってバレたの?
あーらら
3:あっかんべーしてにげちゃおう!
エドアルド
極小1:また船でケルンテンに行くのか
なんか行ったりきたりだな
2:次に戻るのは全部終わった後にしたいものだ
大 1:カサンドラに行くってことは
またザラから船でケルンテンだな
2:ともかく行こう
普通1:気にするな 大切なのは鎖を斬ること
世界が敵に回ろうと
俺たちがすべきことは変わらない
2:さあ行こう カサンドラへ
3:結果で周囲を黙らせるんだ
大 1:カペル 何を言われても気にするなよ
俺やアーヤがみんな知ってる
おまえは立派なシグムント様の後継者だよ
2:やらなきゃならないのは鎖を斬ることだ
3:それ以外のことなんて無視してやれ
最大1:かえって腹がくくれてよかったんじゃないか?
追っ手を撒く1番の方法は
カサンドラに入ることだからな
2:周りに何を言われようが関係ない 気にするな
おまえは偽者なんかじゃない
2代目の英雄なんだよ
3:俺たちはシグムント様の遺志を継げばいい
ユージン
極小1:これからどうするか ちょっと考えてみるよ
2:少し時間をくれ
小 1:カサンドラに向かうんだね
なら また船でケルンテンだな
2:さすがにもう釣りという気分じゃないな……
普通1:シグムントがいないとなったら 各国の協力はない
アーヤ君の他国への入国は無理だろうし
鎖の切断はこんなに素早くできなかっただろう
2:必要なことだったんだ
君が苦に思うことはない
3:胸を張って行こう
カサンドラへ
大 1:カペル君 今回の騒ぎの原因は君にはない
シグムントは間違いなく君に後を託したはずだ
だから誰が何と言おうと胸を張ってくれ
2:正体を明かすタイミングが1歩遅れてしまった
僕の判断ミスだ
3:責めは最後に負う
今はカサンドラへ行くことを優先しよう
最大1:君たちが脱出するのに バルバガンが
役に立ったんだってね
頼もしい男が帰ってきてくれたもんだ
2:暗くなっても仕方ないだろ!
幸いなことにもう敵国にしか鎖は残っていない
3:あとはカサンドラに乗り込むのみだ
追っ手もカサンドラに入ってくれるなら
かえって 好都合だよ
バルバガン
極小1:ひさしぶりの大暴れで ちぃと疲れたな
2:少し休ませろや
小 1:死んだ女房に諭された気がしてな……
カペル これからは道具だと思って使ってくれ
最後まで付き合うぜ!
2:よろしくな
普通1:言いたい奴には言わしとけ!
さあ カサンドラに向けてさっさと行こうぜ!
2:鎖を全部斬っちまえば 誰も何も言わなくなるさ
3:その後言われたところでいいじゃねえか
自分の仕事が終わったあとなら
俺は死んでも本望だぜ
大 1:船でケルンテンか……
どうしても船じゃないとダメか?
水はちょっとなあ……
2:実はよう……かなづちなんだ……
3:おお!! あのトウマってハイネイルも同じなのか!?
なら心強いな!
最大1:これからバリバリ働くぜ!
さあ カサンドラに行くんだろ!
俺様がいれば楽勝だ!
2:周囲の連中の言うことを気にするなんて
おめえらしくねえぞ
3:俺の中傷を無視して
おめえは立派にやってきたじゃねえか
その調子で行こうぜ!
ミルシェ
極小1:あんまりゆっくりしてたらまずいかな……
追っ手がいるんだもんね
2:そろそろいく?
小 1:カペルくん? 平気よね?
2:ふぁいと ふぁいと!
普通1:カサンドラに向かうのよね
ってことは またザラからケルンテンへ戻るのかな?
2:もうケルンテンでも平気よ
カペルくんのおかげね
3:だからカペルくんも気にしちゃダメよ
大 1:平気よね カペルくん
他の人が何を言ったって きっと誰よりも
シグムント様があなたを認めているはずよ
2:お姉さんがメイクしてあげようか?
別人に見えるわよ
3:でもコソコソするのもシャクにさわるわよね
堂々といきましょ
最大1:カペルくんはどうしたいの?
何をするにしても お姉さんは絶対に
カペル君の味方よ
2:世間に後ろ指をさされる関係っていうのも
ちょっと もえちゃうわね
3:いいじゃない
わたしたちはシグムント様の遺志を実行できれば
ヴィーカ
極小1:ちょっと疲れちゃった……
2:でも休んでる状況じゃないよな
小 1:兄貴 おいらたちすごくがんばってるのに
なんでこんなにつらいんだろう……
2:気にしちゃダメなのかな
普通1:こうなったら鎖を全部斬って
世界中を見返してやろうぜ!
2:カサンドラに早く行こう!
3:まずは船だよな 船
ザラからケルンテンだ
大 1:いっそ鎖を斬るのを止めちゃえば
兄貴がどれだけ大事な人かわかるんだ
2:……そんな仕返しみたいなこと
兄貴がするわけないもんな
3:気にせず鎖を斬りにいこうぜ!
最大1:兄貴はすげえんだから 胸張ってりゃいいんだよ
わからない連中がバカなんだ
2:追っ手なんて気にするなよ
オイラが蹴散らしてやる
3:兄貴は絶対に英雄だよ!
おいらが保障する!
トウマ
極小1:この国は危険だ 早く船にて動こう
2:さあ参ろう
小 1:気がつけば世界中から非難を受ける立場か
世論などいちいち気にかけておっては
身が持たぬぞ
2:いざカサンドラへ
普通1:船でケルンテン そこから徒歩でカサンドラか
こういうい事態になった以上
急いだ方がよいやも知れぬな
2:もう船も平気だ
船上で刀も振るえよう
3:カサンドラへの道は遠い
できる限り急ごう
※「こういう“い”事態」は原文どおりです
大 1:民の声など無責任なものだ
そのうち 忘れられるだろう
気にすることはあるまい
2:共に旅をする前であれば
わたしもそなたをそしったかもしれぬ
3:世の声とはそういうものなのだ
我らは為すべきことを為せばよい
最大1:カペル殿 何となくなのだが……
お主 姿だけでなく雰囲気まで
シグムントと似てきた気がするぞ
2:やつならまっすぐ目的の達成だけを考えたはずだ
3:カサンドラへ参ろう
鎖を消滅させよう
コマチ
極小1:ご指示を……
小 1:船がすぐにでも出港してくれればよいのですが……
2:そう祈りましょう
普通1:この国からは今 不穏なものを感じます
一刻も早く船で離れるべきかと
2:距離をおけば熱も冷めましょう
3:カサンドラへの道は
ザラからケルンテンへ戻るところからスタートです
大 1:コマチは身も心も……特に心は……
殿下のために存在しておりますが 勇者殿も
あるいは けっこう ほぼ同等にお慕いしております
2:同等は言いすぎでした
3:ともかく 世間や国がなんと言おうと
殿下が勇者殿を支持される限り
このコマチも味方です
最大1:勇者殿 よそはよそ うちはうちです
となりの食事が大盛でも
うちには関係ないと申しますゆえ
2:要するに……自分は何が言いたかったのでしょう?
3:あ……ええとですね……
つまりは自分にとって勇者殿は
まぎれもなく勇者殿だということです
認められない功績
捕縛された一行 処罰を待つ彼らの前に現れたのは意外な人物だった
サランダ襲来
謁見の間に響き渡る絶叫と悲鳴 突然の侵入者が一行に迫る
*決意
多くの人の想いを受け 一行は月の解放を誓う
Talk
アーヤ
極小1:早く出発しましょう
小 1:カサンドラに行かないと
全部終わらせてやる
普通1:カサンドラへ向かうんでしょ
もう泣き言は言わないわ
2:戦うのみよ
3:アット ウウィーズ ウクブ……
大 1:最後の鎖が消えるまで 戦うわ
死んでいった大切な人のためにも
2:カサンドラへ行きましょう 早く
3:こんなところにじっとしてなんていられないのよ!
最大1:わたしたちの身分を保証してくれるって
そう言ってくれた父様のためにも……
行こう カサンドラヘ
2:カペルと一緒に絶対にすべての鎖を斬る
3:その上であいつを……
ルカ
極小1:シュッパツしよう!
小 1:マエムキに いつでもマエムキにね!
普通1:カサンドラにいくんだよね
ボクが カペルをクサリのところまで
とどけてあげるよ!
2:……ってみんながいってるでしょ?
とどけがかりのジュンバンマチだね
大 1:グスタフがゲンキないんだ
もしかしたら ア一ヤもゲンキそうにみえて
カラゲンキなのかなー
2:カラゲンキも すこしたてば
ほんとのゲンキになるんだけどね
3:おっちゃんもそういってた
最大1:アーヤもパパがしんじゃったんだ
ボクとロカとおなじだ……カタキウチだ!
2:かなしいときは笑うといいよ
パパがいてよかったことをおもいだすんだ
3:カペル しっかりアーヤをなぐさめてあげてよ
ロカ
極小1:シュッパツしよう!
小 1:マエムキだよ……あれ? マエノメリだったっけ?
2:どっちでもいいか
普通1:カサンドラにいくのよね
あたしが カペルをクサリのところまで
つれていってあげる!
2:……ってみんながいってるよね?
だれがつれてくかジャンケンかな
大 1:ドミニカがここのところ
ないしょでオサケをいっぱいのんでるんだよ
オトナノタシナミなのかな?
2:オトナはたのしいときもかなしいときも
おサケをのむんだよね
3:あたしものめたら おつきあいするのに
最大1:アーヤもパパがしんじゃったの?
あたしとルカとおなじなんだ……
あのときはカペルがなぐさめてくれたよね
2:ないてちゃダメだよ
パパとのおもいでがかなしいものになっちゃう
3:カペル しっかりアーヤをなぐさめてあげて
エドアルド
極小1:準備は足りてるのか?
今までとは勝手が違うはずだぞ
小 1:今の状態でカサンドラに向かって大丈夫なのか?
といっても 行くしかないか
普通1:行くか カサンドラへ
2:鎖が残っているのは北の地だけだ
大 1:おまえもアーヤも背負ってるものが大きいのは分かる
だからって一人で抱えすぎるなよ
もっと頼ってくれ
2:カサンドラへ行く覚悟はできているか?
3:もう進むしかないだろ
親しいやつがいなくなるのは もうたくさんだ
最大1:俺たちは戦っている 犠牲は当たり前だ
……でも受け入れるのは 難しいよな
2:おまえもアーヤも乗り越えられると信じている
3:その日まで俺がおまえたちを支えてやる
ユージン
極小1:精神的にも疲労が蓄積しているはずだ
こまめに休憩していこう
大 1:カサンドラまでの道は遠い
焦らずに行こう
普通1:カサンドラは得体のしれない土地だ
もう戻って来れないかもしれないことも考えて
準備は慎重にしていこう
2:準備ができたら出発しよう
大 1:カサンドラか……どんなところなんだろう……
正直不安だよ
2:この数年侵入したものはいない土地だからね
3:はあぁ……暗くなっていても仕方ない
こんなでは勝利が逃げていってしまうよ
最大1:敵も後がないんだろう 反撃も今まで以上に必死だ
その分 こちらの損害も大きい
ここを乗り越えないとね
2:それでも君は鎖を斬りに向かうのだろう?
3:僕も君と同じ道をゆく
あいつを亡くしたときから ずっと 決心は変わらない
バルバガン
極小1:腕が鳴るぜ はえぇとこ出発しようや
2:行くぜ 行くぜ!
小 1:がっはっはっは
俺はあえて笑うぞ 下向いてたっていいこたねぇ
カサンドラに何があろうと 俺様がいれば楽勝だ!
2:がっはっはっは!
普通1:カサンドラか……まあ どんなところでも関係ねぇ
どんな敵が出てこようと俺様に任せときな!
2:まあ暗くて狭えところで戦うことになったら……
そん時はそん時だ!
3:……998……999……1000!
どうだカペル 一緒に重量挙げ1000回やらんか?
がっはっはっはっ!
大 1:アーヤの親父を守れなかった
後悔してばかりだが 戦いを止めるわけには
いかねえだろ 前に進むだけだぜ
2:ルカもロカも見ねえうちに立派になったもんだ
3:もう子守役なんて必要ねえけどな
最大1:カペル 少し会わねえうちに
おめえ雰囲気変わったな
まるで……いや なんでもねえ
2:俺様がいれば楽勝だ!
しかもこんなに仲間がいるんだ もっと楽勝だ!
3:堂々と正面から乗り込んでやろうぜ
どんな敵でも蹴散らしてやるさ
ミルシェ
極小1:お肌のお手入れをしてもいい?
小 1:カサンドラか……敵の本拠地なんでしょ?
絶対 美容に悪いわよね……
普通1:カサンドラは歩いていかないといけないのよね
お船だったら 楽だったのにね
2:ここで踏ん張らないとね
シグムント様に叱られちゃうわ
3:歩きだと 月の雨が心配よね
晴れてくれるといいんだけど
大 1:敵の本拠地に向かうんでしょ?
ムッツリ顔のカペル君もかっこいいけど
余裕で笑い飛ばすぐらいじゃないとね
2:アーヤちゃんとドミニカちゃんが心配ね……
2人とも王様が亡くなったのがショックだったのよね
3:こういうときこそフリスにがんばって欲しいのに
最大1:悲しいことがたくさん
でも乗り越える強い子にならないと
……カペルくんも ね
2:ルカちゃんとロカちゃんを見習わらなくちゃ
2人が一番 心が強いでしょ?
3:闇公子に勝つ鍵って 案外そういうところに
あるんじゃないかな?
ヴィーカ
極小1:あんまりジロジロ見るなよ……
最近ちょっと む……な なんでもない!
2:なんでもないって言ってるだろ!
小 1:ハルギータで月の雨が降り始めたのって
北の地域からだったんだって
カサンドラって北の方にあるんだよな
2:なんかヤバイ雰囲気満点だよ
普通1:カサンドラに行くんだろ!?
おいらは兄貴に最後までついていくからな!
2:こっからが本当の勝負だよな……
お 武者震いがするよ
大 1:エドってさあ……なんかイイ匂いがするんだよな
ユージンはなんかつけてるみたいなんだけど
それとは違ったいい匂いなんだ
2:あんなに自分に厳しくって他人に優しい奴って
滅多にいないよな
3:え? 前は自己中だったの?
今のエドって ぜんっぜんそんな感じしないじゃん
最大1:エドが兄貴のことすごく心配してたよ
おいらは無口でかっこいい兄貴も
ノーテンキな兄貴も両方好きだけどな
2:兄貴とそっくりだったっていう光の英雄って
どんな人だったんだろう?
3:おいらもシグムントに会ってみたかったな
トウマ
極小1:人の業とは深いものだな……
小 1:カサンドラに行くのだな
いつでも準備はできておるぞ
2:面の具合もいい
普通1:他国で直接 元首が害されたのだ
戦争が始まってもおかしくない事態だが
スバル陛下のご尽力でことなきを得たようだ
2:アーヤ殿にケルンテンに対する
抗議の意思がないことも重要だったのだろう
大 1:シグムント……
いやヴォルスング王と呼ぶべきなのか
なかなか複雑な事情だな
2:同一人物ではあるが もはや別人と同じだ
無理に同一視する必要もあるまい
3:カサンドラに行く前に
面の手入れをしておかねば
最大1:カサンドラはヴォルスング王が治めておられた国
そこへシグムントの代わりにお主が攻め入る
……不思議な縁を感じるな
2:陛下のお墨付きをいただいた今
心の重石は取り除かれた
3:存分にそなたの戦いに力を貸そう
コマチ
極小1:そろそろ出発いたしますか
大 1:自分の準備は万端ですが
殿下が忘れ物をしていないかどうか心配です
2:カサンドラについてから
アレを買ってまいれと言われそうで
普通1:いよいよカサンドラに侵攻ですね!
2:お供いたします!
大 1:勇者殿……ではなく先代勇者殿は
とても偉大な方だったのですね……
2:勇者殿もそれに匹敵するお方と信じております
3:殿下とセラフィマ様がうまくいくか心配でしたが
まったく問題ないようで安心しました
最大1:……よく考えてみたら 闇公子の台頭を許したのは
先代勇者殿がカサンドラを放り出したから?
……ということは今回の事件の根源は……
2:いけないことを考えてしまいました
……反省いたします
3:先代勇者殿が諸悪の根源だなんて
恐ろしくて言えません……
攻略
灰の鎖を解放すべく 一行はヴァレッタ城塞に突入する
*カサンドラへ1
灰の鎖を解放した一行は カサンドラへ続く洞窟を進む
Talk
アーヤ どの感情値でも同じ
1:……なんでもない……行こう
ルカ
極小1:はーやくー はーやくー
小 1:カペル もっとあたらしいところにいこうよー
普通1:みんな たすかってよかったねー
つぎのクサリさがしに しゅぱーつ!
※「しゅっぱーつ」ではなかったです
大 1:のこってるのはサイゴのクサリなんでしょ!?
ボクがみつけてあげるよ!
最大1:ねえねえ ボクとロカが コウウンノシルシなんだよ
ソレンスタムがいってたもんねー
ロカ
極小1:はーやくー はーやくー
小 1:カペル さきにすすまないのー?
普通1:みんな たすかってよかったねー
つぎのクサリさがしに しゅぱーつ!
※「しゅっぱーつ」ではなかったです
大 1:クサリってサイゴの1ぽんになったんでしょ?
でもなんか おわっちゃうのさびしいね
最大1:あたしとルカはコウウンノシルシなんだってー
ソレンスタムがおしえてくれたのー
エドアルド
極小1:出発するか
小 1:さあ行こう 最後の鎖が待ってるぜ
普通1:後ろが崩れちまったからな
もう前に進むしかない こっからが勝負だぞ
大 1:引き返せなくなったんだな
俺たちはいいが チビどもが心配だな
うまく休憩を挟みながら進むとしよう
最大1:サランダか……因縁の深かった奴をやっと倒せた
相手もそろそろタネ切れだろう 終わりは近いぞ
ユージン
極小1:そろそろ出発するかい?
小 1:他に選択肢はない
もう行くしかないだろう
普通1:前へ進むしかなくなったってのも
いっそ気持ちがいいかもしれないね
大 1:シャルーク陛下を亡くしてから
どうも僕も精神が失調ぎみだったようだ
僕自身がもっと余裕を持たないとね
最大1:カサンドラを前に 追い詰めたのか
それとも追い詰められたのか
いよいよわからなくなってきたよ
バルバガン
極小1:そろそろ行こうや
小 1:なあ できるだけ広いところで安まねえか?
※「安まねえか」は原文通りです
普通1:俺様がいれば どうせ楽勝なんだ
ガンガン進もうぜ!
大 1:たっぷりメシは持ってきてるのか?
町に戻れねえみてえだからな
現地調達はけっこうたいへんだぜ
最大1:全員無事でなによりだったな
おめぇも もう少しニコッとしろよ
ミルシェ
極小1:まだ休んでいく?
小 1:あと少しなんだし がんばって先に進みましょ
普通1:鎖もいよいよ最後の1本になったのね
わたしたちでなんとかしちゃいましょ
ね カペルくん
大 1:カペルくん 肩をもんであげましょうか?
もう少しほぐれた方がよくない?
それとも もむなら別のところのほうがいい?
最大1:あれだけ1人の人に固執できるのは
ちょっとうらやましかったかな
わたしはみんな好き……カペルくんは特に好きよ
ヴィーカ
極小1:休むなら ちゃんと休んで行こうよ
小 1:あの女の封印騎士……
な なんでもない
なんにも気にしてなんかいないよ
普通1:おいらは全然元気だよ!
最後の鎖をぶっちぎるのが楽しみさ
大 1:兄貴 なんかけっこう疲れてる?
そのまま先にすすんじゃっても平気?
最大1:あのヘンタイが好きってわけわかんないよな
長身でバシッと両手で剣を構えてたりしたら
カッコイイって思うのもわかるけどさ
トウマ
極小1:あと鎖は1本
前進あるのみ
小 1:最後の鎖のことを思うと 気持ちが急いてしまうな
普通1:使命達成にまた一歩近づいたな
本来なら陛下に戦果をご報告差し上げたいが
月の解放を持って察していただこう
大 1:部下が任務に命をかけるのは当然ではないのか?
コマチがわたしに わたしが陛下に
あの封印騎士とて同様であろう
最大1:あの封印騎士は 間違いなく闇公子の
腹心であったのだろう?
戦力的にも敵を追い詰めつつあるのだな
コマチ
極小1:……多くを望むのは畏れ多いことなれど
……若……
小 1:月の雨の頻度を考えると 一刻も早く
月を解放したいところですよね
可能な限り急ぎましょう
普通1:月の解放は喜ばしいですが
……旅が終わってしまうのは寂しいですね……
って何を言っているんでしょう! お忘れください
大 1:殿下はいつもまっすぐです
主人に対する想いの違いとか 関係ないんです
でも 殿下はそれでいいんです
最大1:勇者殿 鎖のご切断 おめでとうございます
あと1本ですね……コマチの一命にかえましても
勇者殿を鎖の下までお届けいたします
カサンドラへ2
一行はついに最後の国 カサンドラに到着する
*心はひとつ
洞窟で休憩することにした一行 決戦を前に皆の想いが交錯する……
Talk
アーヤ
極小1:また怠けてるんじゃないの?
がっかりさせないでよ
2:ほら メケメケ様が出るわよ
小 1:あんまり調子に乗らないでよね
世の中には 心変わりっていう
恐ろしい言葉もあるのよ
2:安く見ないでよね
普通1:さあ最後の鎖ね!
久しぶりに全開でびゅんびゅん行くわよ!
2:ほら カペルも鎖を目指して張り切って行こ!
3:イック ヴズ イアッド カペル!
大 1:頭の中のモヤモヤが全部スッキリしたわ
ありがとう カペル
2:もういろいろ考えるのはやめたの
だからスッキリ
3:なんかエドも同じようなこと言ってたよね
ちょっと気持ちがわかっちゃった
最大1:あ あんまりこっちばっか見ないでよ!
みんなにバレちゃうでしょ!
2:確かにずっと隣で戦うって決めたわよ……
でもみんなには絶対内緒なんだからね!
3:言わないわよ……
ぜったいスキとか言わないんだから!
ルカ
極小1:おみずにヘンなムシとかういてないかなー
2:かんさつちゅー
小 1:ぜんぶおわったら ママのごはんたべたいな
ここのにおいかいでると
どうしてもおもいだしちゃうよ
2:モンタナはどうなってるかなー
普通1:クッサリ! クッサリ!
さっいごっのクッサリ!
大 1:ファイーナねえちゃんがスキだったのは
いまのカペルだから
もとにもどってよかったんじゃない?
2:ムッツリカペルでたたかっても
カタキうったことにならないよ
3:ボクもレイムのためにがんばるんだ
最大1:カペル もとにもどるのはやいよー
サイゴのクサリきったらもどるとおもったのに
ロカにまけちゃったよー
2:ボクが オサカナいっぱいたべなくちゃいけなく
なっちゃったよー!
3:ミルシェにおいしく焼いてもらお
ロカ
極小1:もっとおみずたっぷりなら いっぱいあそべたのに
2:ばちゃばちゃしたーい
小 1:ママどうしてるかな?
ママはだめになりそうなゴハンをおいしくする
とくべつな月印をもってるんだよ!
2:ママはどうしてるかなー
普通1:クッサリ! クッサリ!
さっいごっのクッサリ!
大 1:いまのカペルでいないと
ファイーナおねえちゃんにはキラワレルとおもうなー
2:いまのカペルでたたかって はじめて
ファイーナおねえちゃんのカタキウチだね
3:あたしもレイムのためにがんばるんだ
最大1:カペルがいつもとにもどるか
ルカとショウブしてたの!
けっかは あたしのカチー!
2:ルカが オサカナ10匹たべるバツゲーム!
3:あたしオサカナりょうりできないから
だれかに焼いてもらわないと
エドアルド
極小1:早く行こうぜ
久しぶりに腕が鳴る感じなんだ
2:ほら 行くぞ!
小 1:残るのは鎖1本と闇公子だな
どっちも思い切りぶった切ってやろうぜ!
2:完璧に勝利してやる
普通1:おまえが深刻ぶっても始まらないだろ
カペルはやっぱりこうでないとな
2:でも 逃げるって言うなよ
ここまで来たら逃げる方がたいへんだぞ
3:よーし 俺もやるぞ!
最後の鎖にチャレンジだ!
大 1:アーヤも随分ご機嫌が直ったみたいだな
2人揃って けっこうなことだ
2:しっかり休んでみんなも調子があがったみたいだし
最後の鎖を斬りに行こうぜ!
3:ルカとロカは元気すぎてたいへんだけどな……
最大1:久しぶりのアホ面だな
その方がずっとおまえらしいよ
どーんと余裕でかまえててもらわないとな
2:いろいろ吹っ切れたみたいでよかったな
ちょっと安心したよ
3:俺も絶好調だ!
今ならピーマンだって生でも食えそうだ
……ウソだからもってくるなよ
ユージン
極小1:そろそろ出発するかい?
2:カペル君 いこうか
小 1:この湿地をウロウロしているのはつらい
早く鎖をみつけて突入したいところだね
2:水がきれいなら釣りの誘惑に勝つのが
たいへんだったよ きっと
普通1:闇公子と戦うからといって深刻になっていては
それだけで相手に呑まれてしまうかもしれない
2:もちろん真剣さは必要だけどね
下を向いていたら勝つものも勝てないよ
3:このままの調子で本拠地に突入しよう
大 1:シグムントときみはやっぱり別人だね
今となっては器は君の方が上かもしれないと思うよ
2:シグムントは強かった
だけど強すぎて弱いものを切り捨てがちだった
3:君はまだまだ化けそうだからなあ
今後の君が楽しみだよ
最大1:ニヒルだったカペル君もかっこよかったけど
やっぱり君の魅力は笑顔だね
2:実際 シグムントが乗り移って
悪さをしてるみたいだったからね
バルバガン
極小1:にやけてねえで 先に進もうぜ
2:おら 行くぞ
大 1:こうしてる間にも どっかで月の雨が降ってるんだろ?
さっさと鎖をぶっ壊しにいこうぜ!
2:怪物にはなりたかねえからな
普通1:おら 元気が出たならじっとしてるのはもったいねえ
鎖を探して進もうぜ!
2:早く全部おわらせて うめえ肉がくいてえなあ
3:ロカの弁当係はそろそろ誰かに
変わってもらわねえと 体を壊しそうだぜ
大 1:まあ正直を言やあ 再開直後のおめえも
嫌いじゃねえぜ
中に1人は難しい顔してる奴がいた方がいいだろ
2:キリヤじゃ毒が強すぎるし
エドもユージンも
おめえの影響で丸くなっちまったしな
3:陽気に そのかわり真剣で慎重に進軍しようや
最大1:がっはっはっは
なんだ いい面にもどったじゃねえか!
楽勝! 楽勝だ!
2:……998……999……1000!
どうだカペル 一緒に背筋1000回やらんか?
がっはっはっはっ!
3:戦場では酒断ちが俺様の基本なんだが
今はちょっと呑みたい気分だな
ミルシェ
極小1:砂丘とならんでお肌に悪い土地の3本指に入るわね
2:ちょんちょんって 鎖を斬ってここから出たいわ
小 1:鎖はどこかしら?
かくれんぼとか さがしものとか苦手なのよね
2:失くした物はまた買えばいいでしょ?
普通1:残りの1本の鎖も斬りにいかないとね
カペルくん元気だから お姉さんもがんばっちゃう
2:これでこんなにべちゃべちゃしてなければ
もっと嬉しいのに
3:ロカちゃんじゃないけど
お姉さんもお弁当作っちゃおうかな
大 1:カペルくん アーヤちゃんとなんかあったでしょ
それはいいんだけど
お姉さんも相手してくれないとイヤよ
2:お姉さんだってぬくもりが欲しいんだから
3:……ぬくもりならグスタフが一番かしら?
最大1:明るいカペルくんに戻ったら
ムッツリなカペルくんが懐かしいわね
1日ごとに入れ替えてくれたら お姉さんうれしい
2:ムッツリなカペルくんもシグムント様みたいで
かわいかったのよ
3:かっこいいのがカペルくんで
かわいいのがシグムント様よね
逆じゃないわよ? わからないかなあ?
ヴィーカ
極小1:ここまできてノンビリしても仕方ないだろ!?
2:急ごうぜ!
小 1:ほらほら早く鎖を見つけて斬らないと
月がおっこっちまうよ!
2:急ごうぜ!
普通1:今なら闇公子の変態野郎にも
かるーく勝てそうな気がするよ!
張り切って 鎖を斬りにいっちゃおうぜ!
2:月の雨がいつ降るかわからないだろ?
兄貴 鎖を探すのを急ごうぜ!
3:どうでもいいけど
……コマチって影の修行をうけてるんだよな
……なんであんなにころぶんだ?
大 1:なんか兄貴に笑顔が戻ったら
エドも嬉しそうだよな エヘヘ
もちろんおいらも嬉しいよ!
2:あんなに元気なエドも久しぶりだよな
3:なんか闇公子に勝てる気がしてきたよ
最大1:兄貴! 今の兄貴の方が絶対いいよ!
まあ どんなんでも兄貴はすげえんだけどさ!
2:今の兄貴の方が
おいらが手助けできる気がして嬉しいや
3:なんかフリストフォールがおいらのこと
妙な目で見るんだよな……やめてほしいぜ
トウマ
極小1:まだ休息が必要か?
2:立って進まぬか
小 1:最後の鎖を早く見つけねばならぬな
2:月の雨もことも心配であろう
普通1:最後の鎖を斬り 月を解放する
戦いの血がたぎるのを感じるぞ
2:闇公子の野望を砕くためではない
リバスネイルの恐怖に震える民のためにだ
3:成し遂げれば 我が名も自然に残ろう
大 1:未来とはよき言葉だな
それに殉じるのなら 我が命など安いものだ
2:もし死するとしても
収集した面をだれかに託したいものだ
3:……物を大切にしそうな者が
一同の中に見当たらないのは 気のせいか?
最大1:まさか陛下よりも優先すべきものを
見つけてしまうとはな
これほどの高揚感 味わったことはなかった
2:そなたに我命を預けたのだ
カペル 存分に使ってくれい
3:……と思ったが……
ずいぶん頼りない雰囲気になったような……
コマチ
極小1:お気遣いは無用
出発の準備はできております
2:参りましょう
小 1:最後の鎖 早く見つけましょう
2:殿下が無茶をしそうで心配です
普通1:この土地は昼なお薄暗く 陰気ですね
……自分にぴったりな気がいたします
2:隠れるところが多いところも
ポイントが高いです
3:暗いところと狭いところは
人の心を落ち着かせます
大 1:勇者殿は やはり笑っていらっしゃる方が自然です
2:なんでしょう……以前よりも
先代殿とだぶって見えるような気がいたします
3:個性は違うのですが……
引き付ける力が増したというか……
最大1:殿下の使命感は悪いことではないのですが
ご自分のお命を安くお考えになっていそうで
……心配です
2:殿下がいなくなったら 自分も……
3:そのような想像を軽々しくしては……
軽率でした!
&counter(total)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: