大局将棋を指しましょう まとめWiki

テンプレ(5)

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

【角将〔かくしょう〕】>20
□□□□□□□□□ 超重要駒。この駒の存在を忘れてると一気に負けへと転じてしまう。普段は
□□□□□□□□□ 自陣奥深くに待機しているのだが、スキあらば敵陣ギリギリに突入して霖鬼に
□□□□□□□□□ 成ってしまおう。それこそ味方をザクザク犠牲にしながらでもだ。そうすればなんと
□■□□□□□■□ 次の手で王将または太子が取れてしまう。(味方に囲まれている場合に限るが)

【烏行(うこう)】>29
□□□□□□□□□ トリじゃなくてカラスです。烏行。
□□□□□□□□□ 前と斜め後ろに一歩だけ進めます。まあ
□□□■□■□□□ なんといいますかこの駒が活躍するような事は
□□□□□□□□□ まずないでしょう。歩だと思って運用するしかない。

【行鳥〔ぎょうちょう〕】>19
□□□□□□□□□ カラスじゃなくてこっちはトリです。まぎらわしいよキミたち。
□□□□□□□□□ しかも同じ列にいるし。烏行よりはこの行鳥の方が強いのだが
□□□□□□□□□ だからといって有用な駒であるとは言えるはずもない。
□□□■□■□□□

【左龍〔さりゅう〕】>20
□□□□□□□□□ ずいぶんと偏った動きを見せる左龍。
□□□□□□□□□ 前方は右斜めしか進めないため、かなり右側まで
□□□□□□□□□ 行かないと成る事ができない。もっとも成ったら
□■□□□□□□□ 成ったでまた扱いづらい動きを見せるのだが。

【左虎〔さこ〕】>20
□□□□□□□□□ 動かし方は隣りの左龍とだいたい同じなので併せて
□□□□□□□□□ 運用したいところだ。しかしところがだ、成って玄武になると動かし方が
□□□□□□□□□ 成った左龍(朱雀)と全く逆になってしまう。覚えにくいし動かしにくい。
□■□□□□□□□ だからもう、藻前らは成らんでいいですよ。


【右龍〔うりゅう〕】>20
□□□□□□□□□ 左龍と動きが逆だ。斜め後方に少しでも走ると
□□□□□□□□□ 成る事がとても難しくなる。そしてこの駒の特徴は
□□□□□□□□□ 成り前と成り後の違いである。これほどに走る方向が
□□□□□□□■□ 変わってしまう駒もない。

【右虎〔うこ〕】>20
□□□□□□□□□ 右龍と同じように左側にのみ強い右虎。
□□□□□□□□□ 左右の虎と左右の龍の4つの駒は能力がほとんど同じだが
□□□□□□□□□ 成り後はこの駒が一番扱いやすいと言えよう。
□□□□□□□■□

【森鬼〔しんき〕】>16
□□□□□□□□□ 斜め前に走れて四方にもある程度歩ける結構強い駒。
□□□□□□□□□ 成ると前にも走れるようになる「雷走」となる。
□□□□□□□□□ うーん将棋らしかぬロックな名前だ。
□■□□□□□■□

【横龍(おうりゅう)】>21
□□□□□□□□□ 名前に騙されてはいけない。どうせ横しか走れないんだろ、プ
□□□□□□□□□ とか思っていると突然の強襲に足下をすくわれる事必至だ。
□□□□□□□□□ 成れば相当のパワーアップが出来るので積極的に狙っていきたい。
■□□□□□□□■ が、随分奥深くに位置しているのでそれも一苦労である。

【雨龍〔うりゅう〕】>16
□□□□□□□□□ 5つもの方向に走れる能力を最大限に活かして力いっぱい
□□□□□□□□□ 後方に逃げ去るヘタレ駒。有効な使い道は見あたらない。
□□□□□□□□□ 目が前向きについているのはなぜだと思う?
□■□□□□□■□ 前へ前へと進むためだろ?!


【雲龍〔うんりゅう〕】>27
□□□□□□□□□ 後ろにも走れる龍馬といったところだ。前線で活躍できれば
□□□□□□□□□ この後ろに走る能力もきっと役に立つことであろう。
□□■□□□■□□ 成ると大龍になるのだが正直得したのかどうかが微妙な強さだ。
□□□□□□□□□ せっかく成るんだからもう少しサービスしてくれてもいいのに。

【飛龍(ひりゅう)】>30
□□□□□□□□□ なかなか奇抜な動きを見せる飛龍。
□□□□□□□□□ おもしろいことはおもしろいが残念ながら役に立ちそうにない。
□□■□□□■□□ もうちょっと遠くに飛べればなあ…飛距離で飛猫>26に負けてるし。
□□□□□□□□□

【臥龍(がりょう)】>35
□□□□□□□□□ 「龍」系は基本的に高い能力を持っている。
□□□□■←×2_□ しかしどうよこの弱さは。病に臥している龍なのだろうか。
□□□□□□□□□ 中央に配置されているので、本人はイヤかもしれないが
□□□□□□□□□ 出番は早く訪れるだろう。

【大龍(だいりゅう)】>25
□□□□□□□□□ 能力的には角にオマケがついたような感じの駒。
□□□□□□□□□ 「龍」系の基本的な駒と言えるもので、成るとこの駒になる
□□□■□■□□□ ものが多い。あんなに弱かった駒>35(臥龍)もりっぱな大龍に。
□□□□□□□□□ こんなに強い駒>22(猛龍)もどうして大龍なんかに?とひっぱりだこだ。

【風龍〔ふうりゅう〕】>20
□□□□□□□□□ 制作者の記入ミスなのだろうか、
□□□□□□□□□ 駒が左右2箇所に配置されていながら動かし方が
□□□□□□□□□ 左右対称でないなんともめずらしい駒。
□□■□□□■□□ それでも走れる方向は多いので使える駒ではある。


【火龍〔かりゅう〕】>18 成り→麟帥〔りんすい〕>18
□□□□□□□□□ かなりの能力を持っているが奥深ーくに陣取って
□□□□□□□□□ いるので出番は相当先になりそうだ。
□□□□□□□□□ Flashだと大龍の駒と見間違えやすいので注意が必要。
□□□■□■□□□

【水龍〔すいりゅう〕】>18 成り→鳳帥〔ほうすい〕>18
□□□□□□□□□ この駒の方が後方に少し強いだけで強さは
□□□□□□□□□ 隣りの火龍>18とだいたい同じ。
□□□□□□□□□ 左右併せて4枚もの龍が中央付近に鎮座して
□□□■□■□□□ いることになる。最終防衛ラインはここらへんか。

【盲虎(もうこ)】>36
□□□□□□□□□ 「盲」系は前に進む事ができないのが特徴だ。
□□■□□□■□□ そしてその代表たる動き方を見せる盲虎。
□□□□□□□□□ 見事に前だけ進めないこの駒だが「盲」系の
□□□□□□□□□ 中ではまだまだマシな方…かな。

【盲猿(もうえん)】>36
□□□□□□□□□ 弱い駒が勢ぞろいの「盲」系のひとつである。
□□■□□□■□□ この弱さ、やはり目が見えないのだろうか。
□□□□□□□□□ それでも戦場で戦おうと必死になる彼らの
□□□□□□□□□ 姿を想像すると目頭が熱くなる。

【盲熊(もうゆう)】>36
□□□□□□□□□ 盲猿>36と能力が全く同じ。
□□□■□■□□□ 成るとなぜか鹿になってしまう点も同じだ。
□□□□□□□□□ いやー、弱いクマー。しかしこんな奴まで
□□□□□□□□□ 駆り出すなんていったいどういう戦争なんだ。


【盲犬(もうけん)】>29
□□□□□□□□□ 4つある「盲」系の駒の中で一番弱い駒。
□□□□□□□□□ 成り後の姿を期待するのもこの駒に失礼である。
□□□■□■□□□ しかし動かせる方向がVサインを描いているので
□□□□□□□□□ 持っていると縁起がいいに違いない。

【嗔猪(しんちょ)】>34
□□□□□□□□□ 「盲」系のような動きを見せる嗔猪。
□■□□□□□■□ この駒なんと読むのかわからないが「嗔」は「怒る」
□□□□□□□□□ という意味らしい。それでいてこの弱さなのだから
□□□□□□□□□ やはり戦場ではクールでないと生き残れない。

【竪熊〔じゅゆう〕】>24
□□□□□□□□□ 竪熊のすべき事はひとつだけ、すなわち
□□□□□□□□□ 前へ進むことである。しかし相当の期間は
■□□□□□□□■ 前の渋滞と重要度の観点からその場待機を
□□□□□□□□□ 命ぜられているものであろう。

【竪虎〔じゅこ〕】>26
□□□□□□□□□ 竪虎も進むべき方向は前です、前だけです。
□□□□□□□□□ 後ろにも歩けますがそんな機能は不要です。
□■□□□□□■□ 成るとこれまた強くなるのですが
□□□□□□□□□ 局面によっては不成もアリかも。

【竪狼〔じゅろう〕】>34
□□□□□□□□□ やはり前に進むべき駒なのだが、両端に位置する
■□□□□□□□■ ため出番はなかなか訪れてこないだろう。
□□□□□□□□□ 後ろに3歩進めるが、だからといってなにが
□□□□□□□□□ どうなるわけでもない。


【竪豹〔じゅひょう〕】>42
□□□■□■□□□ かなり前線に配置されているので、序盤での突撃死が
□□□□□□□□□ 期待される駒。成っても「フーン」程度の駒なので
□□□□□□□□□ 遠慮なくいこう。さあ遠慮なく。
□□□□□□□□□

【竪馬〔じゅば〕】>43
□■□□□□□■□ やはり特徴は前に進めるという事。
□□□□□□□□□ 成って龍馬になるのもいいが、後ろにいる
□□□□□□□□□ 前旗>40を活かすために前進してそのまま
□□□□□□□□□ お亡くなりになられる、そんな人生も悪くない。

【竪狗〔じゅく〕】>43
□■□□□□□■□ 犬>44の後ろに位置している狗。犬同士協力して
□□□□□□□□□ 棒犬戦法で攻めるのも一つの手だ。(?)
□□□□□□□□□ 成ると中途半端さが目に染みる豹王になる。
□□□□□□□□□

【竪行(じゅぎょう)】>43
■□□□□□□□■ 他の将棋でも度々顔を見せるまあまあ名の知れた駒。
□□□□□□□□□ 「竪」系で唯一後ろにも走れる。
□□□□□□□□□ しかし能力的にイマイチである上に
□□□□□□□□□ 隅っこにいるので活躍するのにも一苦労だ。

【横蛇〔おうじゃ〕】>16
□□□□□□□□□ 左右のフットワークに優れる「横」系。
□□□□□□□□□ 横行>30、横兵>40、そしてこの横蛇>16と
□□□□□□□□□ 強くなっていく。まあこの大局将棋内で1歩程度の
□□■□□□■□□ 力の差でいい気になってもらっては困るのだが。


【横猪〔おうちょ〕】>23
□□□□□□□□□ 一応全方向に動けるので「横」系では優秀な駒として
□□□□□□□□□ 認めてもよいと思われる横猪。しかし猪突猛進という言葉も
□□■□□□■□□ ある通り残念ながらこの動きでは猪のイメージにはそぐわない。
□□□□□□□□□

【横狼〔おうろう〕】>26
□□□□□□□□□ 横牛>34と動きが左右逆である。成れば確かに
□□□□□□□□□ 強くなるのだが手数がかかりまくって割にあわない。
□■□□□□□■□ そんな事をしている暇があったら単語の一つでも
□□□□□□□□□ 覚えたほうがマシである。

【横行(おうぎょう)】>30
□□□□□□□□□ 中衛の端の方に横牛>34、この横行>30、横狼>26と
□□□□□□□□□ 「横」系が3駒ナナメに配置されている。これらで侵入者
□■□□□□□■□ に対し側方から迎撃したいところだが、そのためにはやはり
□□□□□□□□□ 少々中央に寄せておく必要があるかもしれない。

【横飛(おうひ)】>36
□□□□□□□□□ 「横」系で最も前線近くに配置されている横飛。
□□■□□□■□□ この駒はやっぱり「よこっとび」と読むのであろうか。
□□□□□□□□□ 前には進めないがまあ進める方向は多いのでとりあえず
□□□□□□□□□ 邪魔になることはなさそうだ。

【横猿〔おうえん〕】>43
■□□□□□□□■ やはり横に走るしか能がない。
□□□□□□□□□ しかし両端ながらも歩のすぐ後ろに配置されているため
□□□□□□□□□ 少々前に出れば中央へのアプローチも可能である。
□□□□□□□□□


【東夷(とうい)】>32
□□□□□□□□□ 敵か味方かよくわからない駒名です。普段は金に
□□□■□□□□□ 毛の生えたような強さの駒だが裏には「獅子」と
□□□□□□□□□ 立派な言葉が書かれています。ただしそのためには
□□□□□□□□□ 当然敵地に進軍しなければならない。…ツラいです。

【南蛮(なんばん)】>33
□□□□□□□□□ 南から来ただけあって多少だが左右への展開が強い。
□□□□□■□□□ 彼も裏がいいです、「金翅」と書かれています。
□□□□□□□□□ 前に一歩しか進めないけど裏は魅力的…
□□□□□□□□□ ホットポテトな駒です。

【西戎(せいじゅう)】>33
□□□□□□□□□ 東西南北のなかで一番裏が強いのはおそらくこれでしょう。
□□□■□□□□□ 機会があれば成りに挑戦するのは悪くない。
□□□□□□□□□ ただそんなことに取り掛かれるのは
□□□□□□□□□ 終盤だけなのではないかと思われる。

【北狄(ほくてき)】>33 成り→鳩槃〔きゅうはん〕>12
□□□□□□□□□ 裏は「鳩槃」これも悪くない。それにしても
□□□□□■□□□ この東西南北の四駒、せっかくなんだから
□□□□□□□□□ 東西南北に分けて配置すればいいのに、と思ったのだが
□□□□□□□□□ 製作者にはそんな余裕はなかったのだろう。

【狛犬(はけん・はくけん)】>41
□□□□■□□□□ 強いです。こんな凶暴な狛犬見たことない。
□□□□□□□□□ 八方に走って跳んで敵を駆逐します。成ると方向制限が
□□□□□□□□□ 加わってしまうもののさらにジャンプ力が増す「大象」に。
□□□□□□□□□ 象が飛ぶなんてディズニーですかおまいは。


【吼犬〔こうけん〕】>41
□□□□■□□□□ 狛犬>41の相方。強さはほぼ同じと言ってよい。
□□□□□□□□□ 成る前には特に必要のないナナメ後ろへと走る力も
□□□□□□□□□ 敵地に入る頃には必要になるというとても都合のいい駒。
□□□□□□□□□

【大帥〔だいすい〕】>38
□□□□□□□□□ うーん、やはり中央軍は精鋭揃いです。
□□□□■□□□□ さすがに狛犬などには劣るが前方への攻撃力は同じなので
□□□□□□□□□ 活躍が期待されます。先生、やっちゃってください。
□□□□□□□□□

【中帥〔ちゅうすい〕】>32
□□□□□□□□□ 大帥>38より弱い、というわけではないが何か大帥を
□□□□■□□□□ コンパクトにしたような感じのする中帥。もしかしたら
□□□□□□□□□ 副担任なのかもしれない。「帥」系は全てそれなりに強く
□□□□□□□□□ そして成りがないという共通点がある。

【鵬帥〔ほうすい〕】>32
□□□□□□□□□ 大帥>38の能力にちょっと手を加えただけの…
□□□□■□□□□ こう言ってはなんだが面白みのない駒。
□□□□□□□□□ 大局将棋の駒にそれを求めるのは酷かも
□□□□□□□□□ しれないがやっぱり個性は欲しいヨネー。

【鳳帥〔ほうすい〕】>18
□□□□□□□□□ 王将を守るべく遣わされた鳳帥と麟帥>18
□□□□□□□□□ 彼らの後ろにはもはやアホな将しか残されておらず
□□□□□□□□□ これらの駒を討ちとれれば王手は近い。
□□□□■□□□□ 攻めに回すのもいいかもしれないが守りは万全に。


【麟帥〔りんすい〕】>18
□□□□□□□□□ 鳳帥>18と能力が似ているが跳べる方向がやや異なる。
□□□□□□□□□ 防衛戦に使われると思われるので前に跳んで
□□□□□□□□□ 後ろに跳び戻れるこの駒の方が使い勝手がいいのかもしれない。
□□□□■□□□□ まあ実際どうなのかは誰も知らないわけだが…。

【白虎(びゃくこ)】>14
□□□□□□□□□ 正直動きが複雑すぎてこの動きはなかなか
□□□□□□□□□ 覚えにくいものがある。相当期間は左ナナメ前へ
□□□□□□□□□ のヒモとして初期位置に置きっぱなしとなるだろう。
□□□□□□□□■ 知名度のある駒名のわりにはさびしい人生だ。

【玄武(げんぶ)】>14
□□□□□□□□□ どうにも使いづらいという印象が先行する四神の玄武。
□□□□□□□□□ この駒もやはり右ナナメ前への牽制として鎮座されて
□□□□□□□□□ いる事であろう。いや、やはり神様は自ら戦いには赴かず
■□□□□□□□□ 後方で見守っているのが本来の役目なのだろうな。

【青龍(せいりょう)】>37
□□□□□□□□□ 四神で唯一前に走れるなかなか攻撃的な駒。
■□□□□□□□□ 位置的にも能力的にも左車>43と似ているものがある。
□□□□□□□□□ 成りは神龍だが、残念ながら誰かが生き返るという事はない。
□□□□□□□□□

【朱雀(しゅじゃく)】>37
□□□□□□□□□ 玄武>14を左右逆にしたような能力の朱雀であるが
□□□□□□□□■ 前線におかれている上、中央方面への攻撃が可能なので
□□□□□□□□□ 出番は早い。成りも期待できないので捨て駒が妥当なところか。
□□□□□□□□□ 戦場で勝利をつかむためには多少ばちあたりな行動も必要だ。


【走兎(そうと)】>14
□□□□□□□□□ 前方3方向に走れる。これだけでも有用な駒であることがわかる。
□□□□□□□□□ 童話「うさぎとかめ」で見せたあの速さをここでも発揮していただき
□□□□□□□□□ たいところ。もっともこの将棋内にいる2匹の亀>28は
■□□□□□□□■ この兎よりもスピーディに動きまわれるのだが彼には秘密だ。

【火鬼〔かき〕】>14
□□□□□□□□□ 天竺大将棋という将棋では悪魔のような強さであったようだが
□□□□□□□□□ さすがにここへ来て往年の力は発揮できなくなってしまっている。
□□□□□□□□□ しかし有用な駒であることは確かなので、まだまだ若いものには
□■□□□□□■□ 負けるわけにいかない。

【獣曹〔じゅうそう〕】>13
□□□□□□□□□ 進める方向が多いがいずれも2歩のみ。
□□□□□□□□□ 最後方に置かれた上この能力ではなかなか活躍の機会は
□□□□□□□□□ おとずれないだろう。「じゅうそう」と言っても
□■□□□□□■□ ふくらし粉の事ではないようだ。

【走馬〔そうま〕】>13
□□□□□□□□□ 戦場をひた走る馬。走兎>14と能力が似ているが
□□□□□□□□□ この駒はナナメ後ろにジャンプできる。
□□□□□□□□□ だが基本的に前に走らせるのがよりよい使い方であろう。
□□■□□□■□□

【近王(きんおう)】>15
□□□□□□□□□ 王将のすぐ前という超重要な位置におわす近王。
□□□□□□□□□ 動かす必要がないのであろう、行動範囲はかなり
□□□□□□□□□ せまい。彼が棋譜に現れたらおそらく
□□□□■□□□□ 負けは近いと思われる。


【金剛(こんごう)】>15
□□□□□□□□□ 四天の一人。正直物足りない強さだ。
□□□□□□□□□ 裏に共通の「四天」を持つ4駒。コンセプト
□□□□□□□□□ としてはおもしろいだけに非常に惜しい存在だ。
□□□□□■□□□ もっと強ければ主役をはれたであろう。

【夜叉(やしゃ)】>15
□□□□□□□□□ 四天の一人。夜刄と表記されることもあるが、
□□□□□□□□□ みんなが「ホントは夜叉だろ…」と思う駒名。
□□□□□□□□□ 江戸時代の製作者も日ペンで学習していれば
□□□□□■□□□ こんな事態にはならなかったはず。

【羅刹(らせつ)】>15
□□□□□□□□□ 四天の一人。インドの神様である。
□□□□□□□□□ …はずだが弱い。位置的に攻めに回るわけにも
□□□□□□□□□ いかないので使い道に困る。
□□□■□□□□□

【走熊〔そうゆう〕】>15
□□□□□□□□□ 前へ進むもよし中央へ寄って防衛もよし。
□□□□□□□□□ しかしどちらにしろ出番は終盤に限られる。
□□□□□□□□□ 成りも含めるとやはり竪行>43と
□□□■□■□□□ 能力的に似ているものがある。

【走虎〔そうこ〕】>16
□□□□□□□□□ 隣の走熊>15と能力が同じである。
□□□□□□□□□ この駒はとりあえず成りをお勧めしたい。
□□□□□□□□□ 成りの奔虎は大切な何かが足りないが
□□□■□■□□□ まあ使える事はまちがいない。


【走蛇〔そうじゃ〕】>16
□□□□□□□□□ 隣の走狗>16と能力が同じ。
□□□□□□□□□ 獲物を狙う蛇のごとく動かずに前方を
□□□□□□□□□ 牽制すべし。成ってもイマイチだし。
□□■□□□■□□

【走狗〔そうく〕】>16
□□□□□□□□□ 名前の割にパシりづらい場所に位置する走狗。
□□□□□□□□□ 竪行>43と成りも含めて能力が全く同じだ。
□□□□□□□□□ 成りは期待できるがその頃には終盤に
□□■□□□■□□ さしかかっていることだろう。

【山鹿〔さんろく〕】>16
□□□□□□□□□ 基本能力はY字に数歩進める事。
□□□□□□□□□ もちろん山鹿のイニシャルである(?)。
□□□□□□□□□ 成るのも大変であり、防衛のために
□■□□□□□■□ 中央に寄るのも大変。使いどころが難しい。

【禽吏〔きんり〕】>17
□□□□□□□□□ 進める方向は多いが、2歩3歩程度では
□□□□□□□□□ 敵陣に攻め込むのは難しい。成りの
□□□□□□□□□ 「禽鳥」はかなり強く、走れる方向はさながら
□■□□□□□■□ スターソルジャーのようではあるのだが、残念だ。

【飛燕〔ひえん〕】>17
□□□□□□□□□ ナナメ前方にしか走れない駒。
□□□□□□□□□ ではあるが中央方面への利きがあるため
□□□□□□□□□ その場待機でも後々の局面において
□■□□□□□■□ 厄介な駒となるであろう。


【山鳩〔さんきゅう〕】>17
□□□□□□□□□ 「鳩」系で唯一あまり使えない駒。
□□□□□□□□□ 隅においやられているうえ、見るべき能力と
□□□□□□□□□ いったらナナメ前方に5歩進めることくらい。
■□□□□□□□■ 活躍させたかったらひたすら中央へ進むべし。

【孔雀(くじゃく)】>19
□□□□□□□□□ 特殊駒。前方に限り角の動きを2回
□□□□□□□□□ 行うことが出来る。移動できる範囲はかなり
□□□□□□□□□ 大きいので敵のこの駒の位置を常に把握しておく
□□□■□■□□□ 必要がある。左右2駒あるし。

【古鵄(こてつ)】>19
□□□□□□□□□ 基本能力はナナメに2歩。
□□□□□□□□□ この程度の能力では見る価値もない。
□□□□□□□□□ しかし成れれば一騎当千、天狗が誕生する。
□□□■□■□□□ どうだろう。難しいな。

【奔狗〔ほんく〕】>19
□□□□□□□□□ 前方3方向走れるし一応全方向への移動が可能。
□□□□□□□□□ かなり頼れる駒である。しかしちょっと見た
□□□□□□□□□ だけではどこが強くなったんだか全然分からない
□□■□□□■□□ 成りの「奔犬」には正直がっかりだ。

【獣吏〔じゅうり〕】>20
□□□□□□□□□ 禽吏>17と能力がほとんど同じである。
□□□□□□□□□ 進める方向の多さはやはり防衛戦でこそ
□□□□□□□□□ 活かせるものであろう。
□□■□□□■□□


【走鹿〔そうろく〕】>21
□□□□□□□□□ 走れる方向は多いものの前に進めないのは難儀である。
□□□□□□□□□ 配置は奥深くだが周辺にもナナメに走れる駒は多いので
□□□□□□□□□ これらと協力して中央方面を目指そう。
■□□□□□□□■ さらに成ってこの駒の真の強さをみせつけたいところだ。

【兵士(ひょうし)】>26 【方行(ほうぎょう)】>36
□□□□□□□□□ 成る前は飛車の動き。成ると斜め前方にも走れるようになる。
□□□②□②□□□ が、全く同じ動きの駒なら名前を変える必要は無いと思うのは気のせいか。
□□①□□□①□□ ①兵士
□□□□□□□□□ ②方行

【角鷹(かくおう)】・【飛鷲(ひじゅ)】>42
□□①②□②①□□ おそらく、序盤に前に出て来る駒では、最強の部類に入る駒。
□□□□□□□□□ 中将棋の物とは違い、8方向どこにでも走れる優れもの。
□□□□□□□□□ 成ると、四天王ほどではないが、ある方向に対して防御無視の攻撃ができる。
□□□□□□□□□ しかし、弱い駒と対峙すると逃げまとうと言う弱気な一面もちらほら
               ①角鷹 ②飛鷲

【大旗〔だいき〕】>38
□□□□□□□□□ 「旗」系はどの駒も能力は十分。
□□□□■□□□□ 旗本隊は弱いのが昨今のゲームの常なのだが
□□□□□□□□□ そんな心配は無用である。存分に敵を蹴散らすべし。
□□□□□□□□□

【前旗(ぜんき)】>40
□□□□□□□□□ あの「成っても同じ」で有名の中旗>23と
□■□□□□□■□ 能力が同じである。ただし裏は大旗でこちらは当然
□□□□□□□□□ 前より強くなる。2枚あるし使えることは間違いない。
□□□□□□□□□


【後旗〔こうき〕】>12
□□□□□□□□□ 最後方で味方を守る旗。しかし攻めに回るのも悪くない。
□□□□□□□□□ 前旗>40や中旗>23よりは能力が落ちるが
□□□□□□□□□ ほとんど差はないので同じように使えるだろう。
□□□■□■□□□ 出番が来るまで旗を振って前線を応援だ。

【小旗〔しょうき〕】>26
□□□□□□□□□ 「小」がついていようが相変わらず強い「旗」系。
□□□□□□□□□ 成っても全然強くならないのもこの駒に「旗」系の血
□□■□□□■□□ が流れている証拠だろう。
□□□□□□□□□

【龍王(りゅうおう)】>42
□□■□□□■□□ 本将棋で最強の猛威を奮う飛車の成り駒。
□□□□□□□□□ しかしこの将棋では「まあ強いかな」程度の扱いだ。
□□□□□□□□□ 成りの飛鷲は相当強いが敵もそうやすやすと
□□□□□□□□□ 成らせてはくれまい。

【龍馬(りゅうめ)】>42
□□■□□□■□□ 本将棋での角行の裏として知られている龍馬。
□□□□□□□□□ 前後左右にも進めるがやはり一歩程度では
□□□□□□□□□ 腹の足しにもならない。やはりナナメが彼の
□□□□□□□□□ 生きる道だ。

【金翅(こんじ)】>25
□□□□□□□□□ 特殊駒。ナナメ前方に大ジャンプが可能。
□□□□□□□□□ 3枚跳びの能力は仲間を盾にしての攻撃が可能なので
□□□□■←×2_□ 大変重宝する。盾ならそこらへんにいっぱい
□□□□□□□□□ ころがっているからいつでも出撃可能である。


【鳳凰(ほうおう)】>29
□□□□□□□□□ 烏龍茶の絵柄にも使われている霊鳥、鳳凰。
□□□□□□□□□ かなり難解な動き方であり、残念ながらこれといった
□□□□□■□□□ 使い方も見当たらない。名前が強そうなだけに
□□□□□□□□□ ガッカリ度もひとしおである。

【麒麟(きりん)】>29
□□□□□□□□□ ビールの絵柄で有名な神獣、麒麟様である。
□□□□□□□□□ 一応前後左右にジャンプできますが…はあ。
□□□■□□□□□ こんなんじゃそこいらの雑兵といい勝負だ。
□□□□□□□□□

【鳫飛(がんひ)】>29
□□□□□□□□□ 成りもダメ。弱くてどうにも使いようがない。
□□□□□□□□□ 前に進ませても徒労に終わるだろう。
□□■□□□■□□ 放置プレイが最適。
□□□□□□□□□

【猛鷲(もうじゅ)】>30
□□□□□□□□□ 斜めに2歩進めるが、まあその程度の駒。
□□□□□□□□□ やはり全体的に「猛」系は弱い。
□■□□□□□■□ ただ、成りの「飛鷲」は相当使える。
□□□□□□□□□ 挑戦する価値はないこともない。

【水牛(すいぎゅう)】>30
□□□□□□□□□ かわいそうに、農作業に従事していたところを
□□□□□□□□□ 戦場に連れてこられたに違いない。たかが水牛
□■□□□□□■□ とても戦力には…いや、あれ?強いっすよ!
□□□□□□□□□ しかも成ると「大獏」となって本領を発揮。恐ろしい話だ。


【猛豹(もうひょう)】>30
□□□□□□□□□ 戦場を猛る豹。
□□□□□□□□□ 近寄る敵を恐ろしい牙とこれ以上ない鈍足で襲撃する。
□■□□□□□■□ つまりは、その…全然使えないということだ。
□□□□□□□□□

【白駒(はっく)】>31
□□□□□□□□□ さすが馬、よく走ります。
□□□□□□□□□ 前方三方向に走れれば戦力としては十分。
■□□□□□□□■ 裏は「大駒」です。大駒って…自分で言うなよ。
□□□□□□□□□

【淮鶏(わいけい)】>33
□□□□□□□□□ 盲犬>29と同じく進める方向がV字を描く淮鶏。
□□■□□□■□□ しかもこの駒は成るとその方向に走れるようになる。
□□□□□□□□□ ただその姿を見るのは不可能に近い。
□□□□□□□□□

【古猿(こえん)】>33
□□□□□□□□□ 銀が背中を向けて進軍しているような動きの古猿。
□□■□□□■□□ この将棋、猿はみんな弱いです。弱いよマンキー。
□□□□□□□□□ しかも老兵。活躍の場はまずないでしょう。
□□□□□□□□□

【燕羽(えんう)】>36
□□□□□□□□□ ひたすら横にのみ飛び回る燕羽。
□■□□□□□■□ 前進もできなくはないがやはり自陣で一生を
□□□□□□□□□ 終えることであろう。
□□□□□□□□□


【猫又〔ねこまた・みょうゆう〕】>37
□□□□□□□□□ 斜めに一歩だけしか進めない。
□■□□□□□■□ 銀にも劣るこの能力だけで戦うのは無謀である。
□□□□□□□□□ 猫刄やら猫叉やらと書かれることもあるが、
□□□□□□□□□ やっぱりこの駒は…猫又なんだろうな。

【奔獏(ほんばく)】>12
□□□□□□□□□ 相当期間盤上においたままとなるであろう駒。
□□□□□□□□□ ただ横方向の制限はあるが能力は十分。
□□□□□□□□□ バク強いよバク。
□□□■□■□□□

【奔鬼(ほんき)】>13
□□□□□□□□□ 終盤に動き出す悪夢。盤上を奔走し敵を駆る。
□□□□□□□□□ さらに成ると鬼のクセに王になってしまい
□□□□□□□□□ 強さが増す。「奔鬼」と書いて「ほんき」と読むぜ!
□□■□□□■□□

【水将〔すいしょう〕】>29
□□□□□□□□□ 多少斜めに強みを持つ駒ではあるが
□□□□□□□□□ 基本的に弱い駒である。
□□□■□■□□□ ただし成りは副将という相当強い駒へと
□□□□□□□□□ なる。さて、どうするかな。

【瓦将(がしょう)】>39
□□□□□□□□□ 「将」系は玉石混交、強い駒も当然あるが
□□□■□■□□□ 悲しいことに弱い駒の方が多い。
□□□□□□□□□ どのように弱いかというとまあこんな感じだ。
□□□□□□□□□ 前にすら進めないなんて使いようがない。


【木将(もくしょう)】>39
□□□□□□□□□ 「でくのぼう」「うどの大木」など木は本来
□□■□□□■□□ 動きが鈍い者に対する名称としてよく使われる。
□□□□□□□□□ だからこいつが全然動けないのは
□□□□□□□□□ つまりはそういうことだ。

【川将〔せんしょう〕】>40
□□□□□□□□□ ちっとも怖さを感じない名前を持つ川将。
□■□□□□□■□ 隣の風将>40と動きが同じ。
□□□□□□□□□ 前に3歩進めるが当然これだけでは活躍は難しい。
□□□□□□□□□

【鳩槃(きゅうはん)】>12
□□□□□□□□□ 斜め方向に特殊能力を持つ強い鳩。
□□□□□□□□□ 飛び越せるっていうのは味方にじゃまされにくく
□□□□□□□□□ 便利なものだ。成りはないがその能力で敵を存分に
□□□□□□■□□ 蹴散らしていただきましょう。

【鳩盤〔きゅうばん〕】>13
□□□□□□□□□ 鳩槃>12のパチモノともいうべき駒。
□□□□□□□□□ 特殊能力がないので多少見劣りはするが
□□□□□□□□□ 決して弱くはない駒であるので積極的に使おう。
□□■□□□□□□

【馬麟(ばりん)】>34
□□□□□□□□□ ナナメに2歩。実に心細い能力だ。
□■□□□□□■□ それでも敵陣までもぐりこめれば
□□□□□□□□□ 大いに戦力となることであろう。
□□□□□□□□□ 駒名をじっと見ているとあるキーワードが…。


【牛将〔ぎゅうしょう〕】>23
□□□□□□□□□ 「(獣)+兵」と比べてあまりに弱すぎる「(獣)+将」系。
□□□□□□□□□ こんな弱さではじっこに追いやられては活躍など
□■□□□□□■□ できるはずがない。草でも食ってるのが関の山だ。
□□□□□□□□□

【馬将〔ばしょう〕】>23
□□□□□□□□□ 馬っていうのは本来ならば戦いの要のはずなんだ。
□□□□□□□□□ だのになんなんでしょうこの扱いは。
□■□□□□□■□ 牛将と能力がまったく同じじゃないですか。
□□□□□□□□□ そしてまったく同じく使えない。

【蟠蛇(ばんじゃ)】>35
□□□□□□□□□ この駒を活用させる事はノーベル賞を取るより
□□□■□■□□□ 難しい。うまく活用できない指し手が悪いわけではなく
□□□□□□□□□ 間違いなくこの駒自身の精進が足りない。
□□□□□□□□□

【鯨鯢(けいげい)】>14
□□□□□□□□□ 鯢とはメスクジラの意味。
□□□□□□□□□ 最後列にいるくせにやたらと後ろに走りたがるのは
□□□□□□□□□ デート中無理やり戦場にかり出されたクジラカップルだからか。
■□□□□□□□■ まるでかの国に拉致られうわなんだおまえやめr

【隠狐(おんこ)】>32
□□□□□□□□□ 隠しておくのは勿体無いなかなか強力な駒。
□□□□■←2枚 □ しかし前方に使えない駒が続々と並んでいるため
□□□□□□□□□ 必然的に序盤は隠されるはめになる。
□□□□□□□□□ 姿を現したら遠慮なく使おう。


【獅鷹〔しおう〕】>35
□□□□□□□□□ 西洋のグリフィンをイメージさせる名前の駒。
□□□□■□□□□ 比較的前線の配置で渋滞も少なく、
□□□□□□□□□ 4方向の走り、居食いなどの能力も使える。
□□□□□□□□□ 日本古来の聖獣がだらしない大局将棋では彼に頑張ってもらいたい。

【大鹿〔だいろく〕】>22
□□□□□□□□□ 飛車の動きに加えナナメもけっこういける。
□□□□□□□□□ 場所的に攻めと守りどちらに使うか考えものだが
□□□■□■□□□ やはり成りは捨てがたい。八方に走れるというのは
□□□□□□□□□ なんだかんだ言って魅力的だ。

【金鹿(こんろく)】>23
□□□□□□□□□ 前方ナナメ2方向にのみ走れる鹿。
□□□□□□□□□ このような駒は他にもよく見かけるが皆使える駒である。
□□■□□□■□□ ところで少し有名かと思いますが「みなごろし」
□□□□□□□□□ という漢字がありますよね。(((;゚Д゚)))

【銀兎〔ぎんと〕】>23
□□□□□□□□□ 脱兎のごとく後方にのみ走る駒。
□□□□□□□□□ しかし逃げずに前へ進め、行けばわかるさ
□□■□□□■□□ ウサギがクジラに変化してしまうなんて
□□□□□□□□□ この将棋はやっぱり不条理だなあ、という事が。

【猛牛(もうぎゅう)】>25
□□□□□□□□□ 猛牛ならまっすぐ突き進んでいただきたいものだが
□□□□□□□□□ 三半規管に支障があるのだろう、走れるのはナナメ前方だ。
□□□■□■□□□ ただまあ、それだけでも十分戦力になる。
□□□□□□□□□ 合併とかはしないようだ。


【猛鹿(もうろく)】>32
□□□□□□□□□ ずばり銀将だ。弱い弱い。こういうヘタレ鹿は
□□□■□■□□□ 生きもの地球紀行とかでライオンに捕食されてるのがオチだ。
□□□□□□□□□ ただ中央にいるおかげで多少出番はあるかもしれない。
□□□□□□□□□

【猛狼(もうろう)】>32
□□□□□□□□□ この動きは言うまでもなく金将だ。弱いよウルフ。
□□□■□■□□□ 千代の富士の方が100倍強いよ。
□□□□□□□□□ ただこれもいずれ出番は訪れるものと思われる。
□□□□□□□□□ 成ると「熊眼」という正直托イ駒名に。

【鴟行(しこう)】>37
□□□□□□□□□ 「鴟」とはトンビの事のようだ。
□■□□□□□■□ はじっこ+弱杉=無価値
□□□□□□□□□ だからこの駒の存在は忘れてくれたまえ。
□□□□□□□□□

【登猿(とうえん)】>37
□□□□□□□□□ はじっこ+弱(以下略)
□■□□□□□■□ 前に進ませるのも面倒だなあ。
□□□□□□□□□ そういえば竹下登は猿顔だったけど
□□□□□□□□□ この駒はそういう意味なのかもしれない。

【飛牛(ひぎゅう)】>43
■□□□□□□□■ 前線にいるため序盤から盤上を飛び交う頼れる牛。
□□□□□□□□□ はじの方に置かれてはいるがきっと役に立つことであろう。
□□□□□□□□□ 成りですか?そんなものはありませんよ。
□□□□□□□□□


【山鷹(さんおう)】>26
□□□□□□□□□ 「鷹」系強いワァ*・゚・.。(n'∀')η゚・*。゜・
□□□□□□□□□ 製作者は鷹好きに違いない。
□■□□□□□■□ 前方だけならジャンプも出来るし
□□□□□□□□□ 使って損はない。

【仲人(ちゅうにん)】>44
□□■□□□■□□ 無慈悲な場所に配置されている悲劇の駒。
□□□□□□□□□ 白旗を持って敵地に書簡を届けたりするような
□□□□□□□□□ 役目の人間と思われる。それにしては足も遅いし
□□□□□□□□□ 敵も遠慮なく襲ってくるし一体なんなんだろう。

【猛熊(もうゆう)】>34
□□□□□□□□□ 戦場を微妙な戦力で暴れ回る熊。
□■□□□□□■□ しかし弱いねえ、赤カブトを見習いなさいよ。
□□□□□□□□□ これも「猛」系の悲しいサガか。
□□□□□□□□□

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー