TRIGGER 2008 ファイナリスト紹介 プラスメディ


【チーム結成秘話】

谷川と木村は、異なる研究室に所属していた。お互い離れた研究室で、別々の2年間を過ごすはずだった。

しかし、授業を受けるには不便な場所に研究室があった二人は、「かわいそうな院生」のために設けられた部屋を共に利用することに・・・。そこからメディの運命の歯車が回り始まる。

毎日いろんな話をするうちに趣味や考えが似ていたことから二人はすぐに意気投合。二人ともカフェが好きで、研究の合間によく抜け出してカフェでリラックスしていた。「いつか自分のカフェをオープンしたい」そんなことを夢のように話していた。

飲み物や食べ物には、それだけで人を幸せな気分にさせる力がある。栄養学を学んでいた木村は健康にも関わる食にとても関心を持っていた。一方、看護師でもある谷川は、病院だけではおぎないきれない予防医療について重要視していた。日常の生活のなかで、気軽に楽しく予防医療を普及できないかと考えていた。夢の話だったことが、カフェと医療を結びつけ、体だけでなく心もHappyにするような「medi cafe」を作ろう!という現実的な話に発展し、ここからチームプラスメディが結成された。



【決勝進出秘話】

8月中、木村は研究で海外出張中であった。そこで二次審査は谷川ひとりで臨んだ。
「まぁ、行ってくるわ~」という、相変わらずのゆる~い言葉に潜む自信と意気込みを感じ、なぜだか木村は安心して彼女に託していった。


木村が空港に着いてすぐ、二次審査通過の連絡が入った。「すごーい!」と、興奮する木村に対して、谷川はとても冷静だった。
彼女はすでにその先を見ていたからだ。二次審査は通過した。
でも、このプランが本当に優勝に値する内容だろうか。冷静に見直してみると、まだまだ粗の多い内容ではないか。
本当の意味でのプラスメディの挑戦は、ここから。スタッフの方々の支援を受け、プランのさらなるブラッシュアップが始まった。



【サポート報告】

文責:プランナーサポート局 局長 塩原 慶大

プラスメディは、京都大学大学院生のファイナリスト2名。
予防医療に関して興味を持ち、看護師の資格を持っている谷川佳世さん。栄養について大学院で学んでいて、海外にも興味を持つ木村友美さん。
経営者サポーターに立命館大学大学院 経営管理研究科 教授の杉山愼作先生と社会人サポーター、プランナーサポート局の塩原慶大というチーム構成で頑張っております。

普段の会話では、時には楽しく笑い、時には真剣に話をします。これはサポートの最中も同じく、やる時にやる!楽しむ時は楽しむ。をモットーに努力しております。



これから、高齢化がますます進む中、予防医療の大切さが訴えられています。

予防医療をcaféといった形で行うことで、楽しみながら病気を予防することにより、日本を活性化させよう!という気持ちのもと、プラン実現に向けて日々頑張っています!



















当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
Copyright (C) SpringWater. All rights reserved.
最終更新:2008年10月28日 01:33
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。