TRIGGER 2008 ファイナリスト紹介 Agriチーム


【チーム結成秘話】

『日本の農業をどうにかしたいんです!!』この気持ちが僕らを繋げる最終的な媒体。
…5回目の朝。数本のスピリタスとキャンプファイヤーの跡。
それは毎年変わらない風景。


僕らは岡山県にある無人島「釜島」で出逢い、今も無人島「釜島」を愛し続ける無人島サークル「P's(ピース)」が母体の組織です。芸術、経営、建築、看護、農業…たくさんの興味を持つ人がそこには溢れていて、遊びも仕事も本気で楽しんでいます。
今年で五周年を迎えた「P's(ピース)」は様々な興味の他、年代という軸も加わり幅ができました。

そんなP'sから生まれた【Agriチーム】は、「日本の農業をどうにかしたいんです!!」という気持ちで繋がり結成された高密度な仲間です。




【決勝進出秘話】

2次審査前日の夜から集まり、プレゼン合宿。
男四人で、「あーでもないこーでもない」と意見をぶつけ合わせながら、どうやったら自分たちの気持ちが伝わるか。というのを真に考えにつめました。今思えば、その時に初めて自分たちのプランに真に向き合い、その意義を理解したのかもしれない。

2次審査当日。正直練習不足で不安が残っていました。しかし、「これからAgriチームのプレゼンテーションを始めさせていただきます。」この一言から始まった20分のプレゼンテーションは、文字通りあっと言う間に終了。練習以上のプレゼンができ、チームメンバーは自分たちのプランの不完全さを、受け入れた上で、今できること、自分たちの「農業をビジネスの力で再生させたい!」という想いを伝えきったという感覚を共有していた。


その日の夕方。決勝進出の決定の連絡が届きました。この時、このプランが自分たちだけの思いではなく共感していただける人がいて、社会の中で必要とされているという思い込みが今まで以上に、大きくなりました。また決勝で勝つことはもちろんですが、それ以上に実行したいと思うようになりました。そして農業がビジネスとして成り立ち、活き活きとした業界になるような社会を実現したいという気持ちを改めて持ち直し、今現在、単なる絵ではなく実現可能な実行計画を練っています。



【サポート報告】

文責:プランナーサポート局 大村 麻由子

AgriチームはREDAS株式会社代表取締役 大丸裕介.氏・社会人サポーター・プランナーサポート局の大村麻由子にてサポートさせて頂いております!

大学のサークルつながりという4人。歳も大学も現在の所属もばらばらですが、お互いを理解し合っていて、チームワーク抜群です!
普段の会話ではノリが良くて笑いが絶えませんが、MTGでは全員真剣そのもの。サポーターの方々からの数々の課題も、直接農林水産省にお伺いして質問するなど、4人とも積極的に動いてクリアしてきました。

今後の予定としては、農業に携わる企業様へお伺い、プランをとことん詰める、
企画書作成……そしてプレゼン練習ですね!!

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皆の思いはただ一つ。
「日本の農業をビジネスの力で再生する!!」
サポート期間も残り1ケ月と、折り返し地点を過ぎてしまいましたが、このチームで頑張れることへの感謝の気持ちを忘れずに、最後まで全力を尽くして頑張ります!





















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最終更新:2008年10月28日 01:41
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