栗和田 大輔 First Part

TRIGGER2006開催から1年半。
6月の合宿を機にスプリングウォーターの運営に参画して下さっている栗和田さん。TRIGGER2006ファイナリストでもあります。
今回は、TRIGGERの特色でもあるプランナーサポートを担当したスプリングウォーター理事 三代川さんにも同席頂き、この1年半を振り返って頂きました。

-SW-  お二人はTRIGGER2006出場者とプランナーサポート担当者という関係ですが、まず初めて会った時のことを覚えていらっしゃいますか?
-栗和田- 初めてお会いしたのはTRIGGER1次審査通過者に対してのプレゼン講習のセミナーでした。TRIGGER2008でも開催されますが、2006も同じように三代川さんが講師でプレゼンのスキルアップセミナーがあったんです。

-SW-  第一印象、覚えていらっしゃいますか?
-栗和田- セミナーの講師としてお会いした時には、もちろんプランナーサポートに付いて頂けるなんて思ってもみませんでした。
セミナーの中でなんにも準備していないのに「自分のプランについてプレゼンしてみろ!」って言われたんですよね。
その時は『ムチャぶりする人だなぁ・・』と思ってました(笑)
短い準備時間で準備をして、3分でプレゼンしたんですが、
『3分で伝わらないプランはダメ!』の一言。
-三代川- 長々と説明しなければならないプランじゃ聞いてもらえないでしょ?シンプルが大事。

-SW-  2次審査後に、プランナーサポート担当者として三代川さんと再開するわけですが、その時の気持ちは?
-栗和田- 実は、僕のプランは2次審査で落選だったんです。4人目として拾って下さったのが三代川さん。
-三代川- 2次審査の結果を受けて、3組のファイナリストが決まったんですが、その3プランとほとんど差が無かった。私としては他のプランよりも絶対栗和田さんのプランの方が優れている!と思ったんです。だから繰上げ当選でファイナリストを4名にして!と交渉したところ、想定していなかったからサポートする人がいない。と。
じゃぁ、責任を持って自分でサポートする!と言ったのが始まり。
-栗和田- プランナーサポート担当の学生スタッフから「2次審査通過しました」と電話が来た時はすごく嬉しかったです。でも、その後すぐに「実は落選で、最後拾ってもらったんだよ。」と聞かされて。
逆に三代川さんに拾って頂いたと聞いて、すごく嬉しかったです。

-SW-  落選から奇跡の復活!運命の日 2007/02/03まで、どんなやりとりがあったんですか?
-栗和田- 2週間に1度の割合でプランを見て頂いてました。三代川さんが仕事で上海に頻繁に訪問されていた時期でしたので、上海から帰ってこられてすぐの時間をむりやり頂いたりしてました。
プランを出して、怒られて、直しての繰り返し。

当時の資料を眺めて

今から考えると当然なんですが、学生だったこともあり、クオリティも低く、スピードも無いんですよね。資料見てて思いますけど、よくこれで1次審査通ったなと・・(笑)
-三代川- プランがとにかくシンプルだったからね。そこが好きだったんだよね。しっかりニーズがあることも予想ができた。




















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最終更新:2008年08月14日 17:51
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