チームSG Third Part

-SW-  話はTRIGGER当日に移って。優勝した時の気持ちはどうでしたか?
-永澤-  やりきった感、ですね。
-筒塩-  いやぁ、嬉しかったですよ!評価された!って。皆に抱きついたりして。
-永澤-  なんかね、実感が湧かなかった。。というと言葉が軽いけど。
-太田-  永澤に近いけど素直に嬉しかったな。最初「ポカン」としていて、次の瞬間「きたーッ!!」って感じで。でも実際に実感が湧いたのは会場にいた友人達に「おめでとう」を言われてからかな。
-永澤-  ああ!そんな感じ。友達から電話で「スゴイね!」とか言われたりして(笑)
-筒塩-  でも次の日からは焦燥感だったよね。早く実現しよう!って。でもそのためには、審査員の皆様にご指摘頂いたようなハードルが多くあったから、それをどうやってクリアしようか。って。
-太田-  っていうか、当日の夜、優勝したその日の夜にミーティングだったよね(笑)
-筒塩-  うん、次に行うべきアクションなど、今後どうやってスピードを上げて実現していこうかという話になりました。


-SW-  優勝後変わったことはありますか?
-筒塩-  最初、優勝する前はテストマーケティング後に法人化しようとか言っていたけど、もうすぐにでも法人化しよう!という勢いが付きました。今も実際に登記の準備中です。
-太田-  僕ら自信だけの問題から、TRIGGERを通じて出合った協力者や支援者などステークホルダーに報いたいという気持ちが強くなった。その焦燥感が強いですね。
-永澤-  僕も焦燥感かな。あとは何よりもモチベーション。
-太田-  対外的にも、よく皆から声をかけられるようになった。食事に行こうと言われたり。評価されて嬉しいですね。やっぱり。
-永澤-  優勝後に限らずですがTRIGGERを挟んだ数か月で本当に様々な人と付き合うようになりましたね。

-SW-  今後の予定や展開などは?
-筒塩-  3人以外にも新しいメンバーが参加し、法人登記してビジネスを立ち上げていきます。僕は決意は結構固まっていて、全力で生涯かけてこの『タダコピ』やってもいいと考えてる。TRIGGERに出場するに当たっては、永澤が代表だったんですが、今回会社化するに当たっては、僕が代表取締役社長としてやっていきます。


-SW-  タダコピそのものへの思いや意気込みなどを聞かせてもらえますか?
-筒塩-  結構3人バラバラ。僕はタダコピを1つのメディアだと捉えています。自分の情報を発信できる媒体を作り持っている会社を作っていきたい。タダコピはその一つ。タダコピはメディアになりえると考えています。
-太田-  僕は少し違っていて、とにかく面白い、チャレンジしたい対象ですね。筒塩は将来の生業として選択しているけど僕の場合は自己成長できる場。もちろん、0から1を生み出す事は大好きなので全力でチャレンジします。だけど、将来的には音楽の分野で自分の事業を生み出したいと考えています。ですので、タダコピで学んだ事を通して次のステップに向けスピンアウトする事になると思います。
-永澤-  僕は自分自身で大学生活をすごく楽しめていると思うんです。自分のやりたい事をやっている自負がある。おこがましいかもしれないけれど、是非、同年代の大学生はやりたい事をやってほしいという思いがある。何かそのための手助けになるような事はできないのか。タダコピはそういう気持ちから生まれた事業案でした。タダコピを使って少しでも豊かな学生生活を過ごして欲しいと思っています。自分個人の目的としては太田と一緒です。とにかく楽しく充実している。楽しいからやってます。
-太田-  タイミングって色々あると思うけど、タダコピに関しては様々な縁や機会が繋がっていってまさに「あ、今やる」って確信があります。
-永澤-  何かが世の中に広められる条件。それは、自分自身が自分の事業だったりを必然だと思えるかなんだと思います。タダコピでたとえるなら5年後に必ず広まると思える確信がある。


-SW-  熱く語って頂き本当にありがとうございました。最後にここまで読んで下さった方々にメッセージを。
-筒塩-  "アツイ"って事を恥ずかしく思わないで欲しいです。
-太田-  "暇人"じゃなくて、"自由人"になって欲しい。
-永澤-  自分のハートに素直に、敏感に。


取材場所協力 小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
インタビュー/文責 初代事務局長 石川 元



















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最終更新:2008年08月17日 23:03
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