Special Interview vol.1 second part

TRIGGER2008×オーシャナイズ=夢実現とは?

-TRIGGER2008-  TRIGGERは筒塩社長にとってどのようなキッカケになったのでしょうか?
-筒塩社長- 自分の人生を真剣に考えるキッカケになりました。
大学に入って株取引を始めて、税金の勉強や簿記の勉強はしていました。けれど、起業には全く興味が無かった。
大学2年の3月にある起業家にお会いし、ビジョンを聞き、単純に「起業っておもしろそうだな。」と思ったんです。でも、起業しようと思ってからもズルズルしてました。周りは大企業以外は行く意味が無いとばかりに、みんな大手や公務員を狙ってました。当時はいつ、何を、どのようにやる、などといった目標設定はまったく無かったです。

そんな自分がTRIGGER2005で優勝したことをキッカケに自分はこれからどうしていきたいのかを本気で考えるようになりました。
何となくから現実へのキッカケ
リアルでなかったものがリアルになっていくキッカケでした。

-TRIGGER2008-  そもそもTRIGGER2005に応募したキッカケは?
-筒塩社長-  TRIGGERには今一緒にオーシャナイズを経営している永澤と太田と一緒にチームで参加しました。永澤と太田は同じ大学で、元々仲間でした。私は違ったんです。
出会いは実はTRIGGERとは違うビジネスコンテスト。私のプランは勝ち残り、永澤と太田のプランは落選したんです。でも、自分のプランよりも永澤と太田のプラン=『タダコピ』の方が絶対面白いと思い、二人とチームを組むことになりました。
詳しくはオーシャナイズ リクルートページ ヒストリーをを参照

-TRIGGER2008-  それは意外ですね。不思議な縁でつながった皆さんなんですね。実際に優勝されて自分の人生を真剣に考えるキッカケを得られてどう変わりましたか?
-筒塩社長-  TRIGGERで優勝して2日後に今の役員5名と初めて会いました。5名のうち2名とは初対面だったので「初めまして」みたいな感じで・・(笑)
会社を作ることを決めましたが、起業しない選択肢ももちろんありました。でも、真剣に考えた結果、やってみようと起業の道を選びました。

-TRIGGER2008-  実際に起業されてから「ここは成長した!」と思われる部分はどこですか?
-筒塩社長-  成長ですか???うーん・・・。難しい質問ですね。
成長とは違うかもしれませんが、人に助けてもらうことが多くなりました。と同時に感謝や信じる気持ちを学びました。仲間、社員を信じること。これはすごく大事だと思います。

-TRIGGER2008-  よく「社長は孤独だ」という発言を聞きますが、筒塩社長も孤独を感じられることがありますか?
-筒塩社長-  無いですね。それは、きっとオーシャナイズが1TOPではなく5TOPだからです。これは、メリットもデメリットもあるんです。5TOPだから決定に時間がかかり、スピードは遅いです。でも、みんなで責任を分担しながら仲間としてやってこれたことに感謝しています。

-TRIGGER2008-  起業を経て見えてきた筒塩社長の将来のビジョンはどのようなビジョンですか?
-筒塩社長-  「熱く生きることでみんなをドキドキさせたい」
常に未来への目標を持ち、それに向かって全力で走り続けること。世の人々に新たな生活スタイルを提供したいと思っています。
株式会社オーシャナイズの由来はOcean(メディア)+Organize(組織化)ですが、今の事業で言えばタダコピという今までにない新しいメディアを日本という市場だけでなく、世界へ発信していくことで世の中の人々にドキドキを与えたいということが一番大きなビジョンだと思っています。。
私の理念はTRIGGERの理念である「キッカケを与える。」と同じですね。

third partへ続く・・。




















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最終更新:2008年09月04日 15:24
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