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物理WS

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物理WS


物理ウェポンスキルは
ステータスによってD値にボーナスが与えられ、
さらに特定の倍率がかかり実際のD値が決まる。

近接WSD値=(近接D値+STボーナス)×倍率
遠隔WSD値=(遠隔D値+STボーナス)×倍率
近接D値、遠隔D値は物理ダメージを参照。
SV関数を含む。

倍率

物理ウェポンスキルにはすべて「初段倍率」が設定されていて、WSごとに固有の値を持っている。
この倍率は1撃目の攻撃にのみ有効であり、
2撃目以降の倍率はすべて1.00である(ダブルアタックや二刀流のサブウェポンも)。

「TP:ダメージ修正」のウェポンスキルは、TPによって倍率が変化する。(一部青魔法除く)

この「初段のみに有効なシステム」は倍率だけで
STボーナスは全段に載るし、二当流のサブウェポンにも乗る。
クリティカルヒット確率修正、命中率修正も全段にのる説が優勢。

STボーナス


WSにはそれぞれステータスの何%かをD値ボーナスとして与えるという特性を持つ。
STR30%のボーナスなら、STRの30%をD値に加算する。

注意点は、この30%の上から自レベルに応じたレベル倍率がかかる。
存在する意味のわからない補正であるが、この倍率は次のようになっている。

Lv 補正率
1~5 1.00
6~11 0.99
12~17 0.98
18~23 0.97
24~29 0.96
30~35 0.95
36~41 0.94
42~47 0.93
48~53 0.92
54~59 0.91
60~61 0.90
62~63 0.89
64~65 0.88
66~67 0.87
68~69 0.86
70~71 0.85
72~73 0.84
74~75 0.83

Lvが上がるほど倍率が下がるってどういうこっちゃねん。

STR30%、Lv75なら最終的に

STボーナス=[ [STR×0.30]×0.83 ]

となる。([]は整数部、ぶっちゃければ切り捨て)

複数のSTボーナス

WSの中にはSTR30%とDEX30%とか、複数のステータスから修正をうけるものもある。
例えばこの計算手順は以下の通りで
STボーナス=[ [STR×0.30 + DEX×0.30]×0.83 ]
整数化のタイミングに注意されたし。

物理アビリティ


不意打ちのDEXボーナス、だまし討ちのAGIボーナスは
倍率の外から加算される。
近接WSD値=(近接D値+STボーナス)×倍率+DEXorAGIボーナス

属性ゴルゲット


タブナジアクエストで手に入れるヨヴラのゴルゲットだが
これは初段の倍率を+25/256する効果がある。
(命中に関しては全段+10以上じゃないかと検証が進められているらしい)
青魔法には効果なし。

属性限定則

WSにはすべて固有の物理属性(斬、突、打、格)がついており、
武器の属性がなんであろうとWS時は固有の属性になる。
突剣で片手剣WSを使うと斬扱いになるし、
片手棍メインで片手斧サブで片手棍WSを使うと、片手斧も打属性になる。

属性物理

片手刀WSの一部、両手刀WSの一部、遠隔WSの一部には
「属性物理」(って勝手に名づけた)のWSが存在する。
このWSは、そのWSで与えた物理ダメージの何%かを魔法ダメージとして追加するというもの。
DAや二刀流によって増加したダメージもすべて対象になるので、
DAが乗ったときのダメージの伸びが良いという特徴がある。
ただし魔法ダメージ部分にはレジストが存在する。

ブラックボックス

WSには固有の補正がある。命中が高く設定されていたり、
攻撃力が高く設定されていたり、低く設定されていたりするものがいくつかある。
また、クリティカルは「TP:クリティカル確率修正」のWSしか発動しない。
不意打ちを使うなら別。









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