味方キャラの壮絶なインフレで有名なスパロボWですが、
ここではその中でも特に改造を優先すべき機体や、高い戦闘能力を持つ機体、更には個人的なオススメ機体を紹介します。


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テッカマンブレード


個人的に大好きだった作品。
ハードなストーリーと細かい設定が大好物でした。
今回、ブレード系は「J」に続いての登場ですが、
続編「Ⅱ」とのミックスストーリーになってます。

その最大のウリはサイズSSと圧倒的な運動性による回避率。
集中掛けて敵陣に送り込めば大体反撃で敵を殲滅してくれます。

序盤は強制出撃が多いのですが、敵テッカマンもやはり運動性に優れる為、ブレードの運動性をフルに改造し
テックランサーでじわじわ攻撃するのがオススメです。

改造は「Ⅱ」のキャラテッカマンアキ、テッカマンデッドに引き継ぎ。
前者はブレードとの合体攻撃があったりでお徳ですが
後者は今一つパンチ力に足りません。

また、ブレード最大のウリはテッカマンイーベルや隠しユニット・テッカマンレイピアとの合体攻撃。

10段階フル改造で威力が8000越えます。
更にブレードの「覚醒」「魂」を使用すれば……

一つ注意事項は、ブレードはちょくちょくイベント上で離脱してしまう事と
サポートメカ・ペガスに乗せている間はサイズがSとして扱われる為
運動性が低いと結構攻撃を受けてしまうことです。

ボルテッカの燃費の悪さは異常ですので、フル改造ボーナスや強化パーツはEN強化系がいいでしょう。
射程を伸ばすパーツを付けると、特攻させたとき反撃しやすくて吉です。

僕の場合ガンファイト・ヒットアンドアウェイ・初期気力+系で
ボルテッカの使い勝手を向上させました。
(ギャレファ)



ガンダムアストレイ


待望の初参戦!M1ではありません!!
アストレイ大好きな僕はこの作品の為にW買ったといっても過言ではありません。
SEED本編がダイジェストで完全に空気化している今作、最も使う機会が多いMSだと思います。

レッドフレームとブルーフレーム、2種類のアストレイ(まあM1も仲間になりますが)が参入。
どちらも第二部からの参戦で、ブルーフレームは終盤入り始めのタイミングで加入します。

レッドフレームは改造をおすすめしますね。
改造が
  • ブルーフレーム
  • イライジャ専用ジン
  • 劾専用ジン
  • ドレッドノート(Xアストレイ)
  • ハイペリオン(隠しユニット)
  • スポット参戦のMSV系

とかなり多くの数のユニットに引き継がれます。
また、中盤の最強武器「ガーベラストレート」は
EN消費なしで使用できる強力なもの。
レッドフレームが強化されるにつれどんどん強力になって行きます。

ブルーフレームはセカンドまで改装された段階で加入。
武器はガトリング砲と剣の2WAY武装「タクティカルアームズ」。
劾の戦闘能力の高さもあり、かなり強力なユニット。
射程は短めなので、フル改造や強化パーツで射程を伸ばしておくのが理想です。

ブルーフレームは終盤、追加武装「ローエングリンランチャー」を入手できます。
これは、ウイングゼロのツインバスターを凌ぐ兵器なので
劾は射撃重視で育てたほうが成績がいいです。

合体技「アストレイ・ダブル・ブレード」は
レッドフレームがパワーローダーを装着していない形態
ブルーフレームがセカンドLである状態

を満たすと使用できます。

消費ENの低さと高威力を併せ持った強力な武器。
格闘武器なのですが、劾は射撃値の方が高めなので
ロウに使用させましょう。

また、ユニットの能力不足からか今一つ出番の無いイライジャ。
2周目以降ならショップでソードカラミティやシグーディープアームズを購入して与えてやると
かなりの戦果を発揮できます。

ロウは当然の如くインファイト・カウンターを装備。
劾はガンファイトを装備させました。
(ギャレファ)


マジンカイザー


今回はOVA版「マジンカイザー」からの登場なので
武器が若干αシリーズと異なりますが、
そのスタンスは全く一緒。
「絶対的防御力と攻撃力を駆使してボスを倒す」役割を担います。

ルストトルネードには敵の装甲を1ターン30%低下させるオイシイ効果があるので
援護攻撃を甲児に持たせ、別のユニットの援護でルストトルネード→カイザー自身の攻撃が便利です。

また、装甲が今までのシリーズよりかなり高いので
援護防御マックスにして貧弱な味方に隣接させると活躍できます。
また、射程8まで届く「スクランダーブーメラン」もありますので
遠距離の敵にも対応可能。

強化パーツにバリア系を装備しておくと大半の攻撃は無効化可能。
装甲3000の力を堪能してください(笑)

グレートはやや攻撃面で劣るものの同様の使用法が可能です。
カイザーとの合体攻撃用にENを改造しておきましょう。
サンダーブレークは燃費悪いので反撃で使用しすぎないように注意!


隠しユニットのマジンガーZ。
いつもならあまり使いどころがないのですが、
近作はボスの精神コマンドが優秀なことと、先述の盾としての運用法、
さらにはルストハリケーンによる装甲弱体化となかなか使えるユニットに仕上がっています。
ボスが「気迫」を覚えるのでマジンパワー序盤から使える点もポイント高し。
ただし、今回ジェットスクランダーはありませんので
使用するならフライトユニット必須。

また、ボスの命中は低いので高性能照準機などもあるといいでしょう。

先述の通り、マジンガー系パイロットには援護防御と援護攻撃割り振りました。(ギャレファ)




ガオガイガー系


今回の外道ユニット。
殆どの勇者に相手の能力を弱体化させる能力があるので
ヘロヘロになった敵にヘルアンドヘブン!という
悪魔のような戦法でボスを撃破可能です。

炎竜、氷竜の改造は、スパロボ初登場となった雷龍・風龍と共有。
さらに光竜・闇竜に引継ぎなので、序盤から積極的に改造するとオイシイです。
今回、ゴルディはユニットとしては登場しないので
ガオガイガーと足並み合わせなくてもOKになりました。

また、キングジェイダーはガオガイガーからの改造受け継ぎです。


そして今回意外な伏兵なのはマイクサウンダース13世。
相手の運動性を半減させるディスクM、
装甲を30%減少させるディスクXで援護。
気力が貯まったら高威力&燃費の良いディスクXマイク部隊(MAP兵器)で一網打尽。

祝福掛けて原種一掃で200000稼げました。

相変わらず優秀なのはボルフォッグ。
回避能力が非常に高く、メルティングサイレンのバリア無効化能力は
ゾンダーバリアもフェイズシフトもラムダ・ドライバも完全無効化。

今回は
  • メルティングライフルで敵の攻撃力半減
  • ディスクXで装甲低下
  • エレキガンで運動性半減
  • メルティングサイレンでバリア無効化

そんな相手にヘルアンドヘブン!が勇気らしいです(笑)

受けたダメージやENは竜姉妹で回復と(爆)
(ギャレファ)


アーバレスト


フルメタル・パニック!からの参戦。
主人公機ですね。

典型的なリアル系の性能で、運動性重視の機体なのですが
ガンダム系ほど回避は高くありません。
結構敵の攻撃当たったりしちゃって、脆弱な印象もあると思います。
ところが、このユニットの最大の利点は特殊機能
「ラムダ・ドライバ」。

気力120以上で発動する能力なのですが、
その効果は
「気力上昇と同時に最終ダメージに補正」
「気力に応じた性能のバリアを展開可能」です。

特に前者の効果は凄まじく、最大で威力が1.5倍まで修正されます。
マジンパワー凌駕です(笑)
そんな補正の掛かった状態で
合体攻撃「ウルズストライク」をフル改造。ガンファイトのボーナス付けて魂掛けて……


最終的にはそこらのスパロボ上回る火力を誇ります。

ただし、合体攻撃要員のM9ガーンズバックの性能はかなり低いので、
コイツらもしっかり改造しないと撃破→合体攻撃不可
という笑えない状況になります。

改造は終盤で参戦するファルケに受け継ぎ。
隠しユニットのボン太くん(!)と共有です。

武器の殆どが弾数制なので、大型マガジンを装備すると幸せになれます。
(ギャレファ)



ヴァルホーク


序盤の主人公機。
どう見てもリアル系のデザイン(ビルトラプター瓜二つ)なのですが
主な戦闘方法は間合いを詰めての格闘!
クロスコンバットモードは伊達じゃありません。
トドメ演出がかなりの数用意されてることもあり
この辺はまあ、流石主人公機。

中盤で攻撃力不足に陥りがちですが、ちゃんとパワーアップしてくれるので問題なし。
しかしあのデザインは……(苦笑)

メイン母艦のヴァルストークと改造共有なので、
改造は積極的に。

この状態ではEN消費武器はありませんが、
強化されたとき最大限の恩恵を得る為にも
ボーナスはEN増加にしておきましょう。

射程は短めなので伸ばしておくと吉。
基本的に飛行形態で運用する事が多いと思います。

ちなみに、運動性をフル改造してボーナス強化パーツの
「スパロボOGの魂」
「スパロボOG2の魂」(GBAソフト連動で入手)

付けると、冗談抜きで敵の攻撃一回も当たりません。

イベントや援護防御、敵の必中以外でダメージを受けたことはありませんでした(笑)


最終強化形態はまさに悪魔。
SRXとバトル7の良いトコ取りをしたような鬼機体です。
更に2周目以降の精神バグ技を使えば……

一撃50000の3回行動とか普通です。



主人公の妹、ミヒロが同乗するのですが、
弱体化武装だらけの最強鬼畜ロボ軍団より
高速戦闘時などに掛かる凄まじいGに耐え切る10歳児に
「勇気ある者」の称号を与えたいです(爆)
(ギャレファ)
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最終更新:2007年07月17日 01:05