ボス攻略(第6迷宮)


このページはネタバレを多分に含みます。閲覧の際にはご注意ください





※第4~第5迷宮はこちら


弱体化について

第6迷宮のボスは第3迷宮のホムラミズチのように、条件を満たすことで弱体化が可能。

弱体化させない場合は極悪パズルボスである。
もっとも、非弱体化verは図鑑完成等のコンプ要素には不要な存在なので、腕に覚えのある冒険者が最後に挑戦する相手、程度の認識でよい。

+ 一応、非弱体化verの撃破報酬も全くない訳ではなく…
撃破後に統治院を訪れると、辺境伯からその旨の賛辞を貰える。名誉という名の最高の報酬。


弱体化の条件は、B3Fで拾える「円筒状の容器」に溶液を正しい順番で注入し、ボス部屋前の薬液コンソールに投入すること。
薬液にはホワイト、レッド、グリーン、ブルー、イエローの5種類があり、B3Fにはそれぞれの薬液を注入できるタンクが点在している。
  1. 正しい順番のヒントは、同じくB3Fに落ちている8冊の書物から得ることができる。
容器に入れた薬液は迷宮から脱出しても失われないが、一度投入すると薬液はなくなるので、二回目以降は再度集め直しになる。
投入する前にいったん戻って磁軸か町で回復およびセーブ推奨。
なお、間違った順番で薬液を入れてしまっても、容器を拾った場所に再度行けば中身を捨てることができる。

+ 各薬液の座標
各薬液の座標は下記。

ホワイト:E-4(3,4)
レッド :F-2(4,5)
グリーン:A-1(2,3)
炎を消した状態でC-1の扉からB-2(1,5)及びA-2(2,3)の隠し通路を開通させる。
次にA-3の扉からA-2(2,3)へ直行。
ブルー :D-5(4,4)
イエロー:D-6(3,3)
順序を間違えた場合は、F-4(3,3)の装置で空にできる。


+ 薬液の正しい順序
グリーン→ホワイト→ブルー→レッド→イエロー。



第1形態

悪食の妖蛆


ステータス・通常攻撃 アイテム 移動タイプ
    L v  99
    H P  10,000
    EXP  0
    STR  90      TEC  82
    VIT  80      AGI  67
    LUC  66




 
    - 
    - 
    - 
固定
         無         
100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%
即死 石化 呪い 睡眠 混乱 麻痺 盲目 頭封じ 腕封じ 脚封じ スタン セーフティ
    0%     0%   30%   40%   30%   20%   20%   20%   30%   30%   30%   20% -
通常時は上段が、弱体時は下段のデータが使用される
スキル 部位 効果 倍率 [付与率] 速度 命中 備考
消化液 全体に遠隔攻撃+5ターンの間、物理防御力低下 TEC 100%
被dam 150%
±0 99%
TEC 60%
被dam 125%
ヘビープレス 対象から拡散する近接壊属性攻撃 230%
拡散 *???
±0 99%
150%
拡散 *???
-5
地響き 全体に遠隔壊属性攻撃+スタンの追加効果 180% [50%] +8 99%
120% [15%] -2
防護の糸 3ターンの間、自身の物理・属性防御力を上昇 被dam 90% +20 -
被dam 50%
(動きを止める) なし 何もしない - - - 7ターン目に必ず使用
力の暴走 なし 全体に無属性攻撃 TEC 1000% -50 900% 8ターン目に必ず使用
使用後、悪食の妖蛆は戦闘不能になる
発動に失敗した場合はこのスキルを繰り返し使用する




最下層に入ってすぐの部屋に鎮座している巨大な蛆。
第6迷宮の各階層に散らばる資料や殴り書きに散見される『蟲』の正体でもある。

通常時と弱体時でスキルの倍率も異なれば発動速度も異なり、更に命中率(バステ成功率)も変化する。そのため、弱体時とは異なる戦法をとることになる。
まずは前哨戦。消化液や地響きなど厄介な技は多いが、ここで苦戦するようなら次に勝つのは厳しいと言える。

HPを削り切るとその時点で形態移行し、以降の味方の「コマンドで指定した行動」はすべてスキップされる。
行動がスキップされたキャラは、スプレッドスローやチャージなどの効果が次ターンに持ち越される。
妖蛆にかかっていた強化・弱体効果は第2形態の本体にのみ引き継がれる。
第2形態が現れた後にターンが経過し、リジェネワルツや方陣などの効果が発動する。
また、強化・弱体などの持続ターン数も1減少する。
第1形態を撃破する1~3ターン前に方陣を張れば、第2形態移行後に即座に方陣の効果を発生させられる。

状態異常や封じ、スタンは有効である。
成功率はあまり高くないが、盲目や脚封じが決まればかなり余裕を持って戦いを進めることができるだろう。
狙ってみる価値は十分にある。

基本行動パターン
TURN スキル
1 消化液
2 ヘビープレス or 地響き
3
4 防護の糸
5 ヘビープレス or 地響き
6
7 (動きが止まった)
8 力の暴走

麻痺やスタン等で(動きが止まった)が発動しなかった場合、次のターン以降も(動きが止まった)を試み続ける。
(動きが止まった)に成功した次のターンに「力の暴走」を試みる。
「力の暴走」がバステにより発動しなかった場合は、(動きが止まった)からやり直しになる。

バステによる妨害がなければ、力の暴走は8ターン目に使用する。直前のターンに動きを止める予備動作があるため容易に判断できる。
防御しても1000以上のダメージを受けたりするので、使われる前に仕留めたい。
基本命中率は900%なので回避はまず不可能。ただし、イージスの盾で無効化すれば攻撃せずとも形態移行させられる。消耗を抑えたければ強化や回復に専念して攻撃しないのも手だろう。
依存部位が無く、頭封じでは発動を阻止できないが、TEC減少補正は発動するのでダメージを大幅に減らすことができる。

ホーリーギフトはどの形態の時に使っても効果を得られるため、経験値を稼ぎたい時は余裕のあるこの第1形態で発動してしまうのが吉。

ちなみに、マップ上での向きは完全に固定であり、更に部屋奥は索敵範囲外なので部屋の奥で復活まで待機すると先制が必ず取れ、厄介な消化液がスキップ可能となる。


第2形態

歪みし豊穣の神樹

ステータス・通常攻撃 アイテム 移動タイプ
    L v  90
    H P  70,000
    EXP  500,000
    STR  99      TEC  90
    VIT  99      AGI  72
    LUC  90




 
    歪緑の樹核 
    - 
    - 
-
         無         
100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%
即死 石化 呪い 睡眠 混乱 麻痺 盲目 頭封じ 腕封じ 脚封じ スタン セーフティ
    0%     0%     0%   40%     5%     0%   10%   10%     1%   30%   30%     1% -
弱体時 & 開眼時
         無         
200% 200% 200% 200% 200% 200% 200%
通常時は上段が、弱体時は下段のデータが使用される
スキル 部位 効果 倍率 [付与率] 速度 命中 備考
消耗の結界 次の行動時、消費TP2倍 - +100 -
(瞳が開く) なし 体勢変化+自身の状態異常・封じ・弱体効果を解除 - -60 -
消散の波動 全体の強化を解除 - +50 -
メギドフレイム 全体に遠隔炎属性攻撃 TEC 550% +5 150%
TEC 140%
カオスブリザード 全体に遠隔氷属性攻撃 TEC 550%
TEC 140% -15 99%
サイクロンボルト 全体に遠隔雷属性攻撃 TEC 550%
TEC 140%
混沌の抱擁 全体に即死・スタン以外の状態異常を付与
石化・呪い・毒・睡眠・混乱・麻痺・盲目
[30%] -5 - 毒基本値500
[10%] -10 毒基本値200
深緑の聖櫃 全体に遠隔無属性攻撃
蕾・鉤爪の数で倍率変化
TEC 200%:0体
300%:1体
400%:2体
550%:3体
800%:4体
-10 120%
TEC 50%:0体
100%:1体
200%:2体
300%:3体
400%:4体
-20
(瞳を閉じる) なし 体勢変化+倒した分の蕾・鉤爪を召喚
全ダメージ90%減少
- +200 -
虚無の結界 バーストゲージ -100 - -100 - 通常時のみ使用
神々の黄昏 なし 全体に耐性無視・回避不能の即死を付与 - +100 - 通常時のみ使用
即死時のテキストは「○○○(キャラ名)は即死した!」




悪を尊ぶ背徳の蕾/自己愛で花開く蕾

ステータス・通常攻撃 アイテム 移動タイプ
    L v  90
    H P  3,000
    EXP  0
    STR  85      TEC  88
    VIT  75      AGI  75
    LUC  66




 
    - 
    - 
    - 
-
         無         
100% 100% 100% 100% 100% 100% 100%
即死 石化 呪い 睡眠 混乱 麻痺 盲目 頭封じ 腕封じ 脚封じ スタン セーフティ
  20%   20%   20%   50%   30%   30%   30%   20%   30%   30%   30%   20% -
通常時は上段が、弱体時は下段のデータが使用される
スキル 部位 効果 倍率 [付与率] 速度 命中 備考
ヘッドクラッシュ 対象から貫通する近接突攻撃
頭封じの追加効果
230% [30%] ±0 99%
150% [20%]
テンタクルロッド 1列に近接突攻撃+麻痺の追加効果
3ターンの間、物理・属性防御力低下
150% [30%]
被dam 150%
±0 99%
100% [20%]
被dam 150%
レイジングバッド 単体に近接突属性攻撃+スタンの追加効果 200% [50%] +30 99%
140% [50%]
ライオットランス 全体ランダムに5~7回、近接突攻撃
頭・腕・脚封じの追加効果
180% [40%] +5 99% 自己愛で花開く蕾との連携技
100% [20%] -5

  • 2体のテンタクルロッドは同名のスキルだが、弱体効果は別枠扱いとなり効果が累積する。
  • レイジングバッドとライオットランスは、本体がある程度のダメージを受けると使用するようになる。
    • おそらく、本体のHPが出現時を基準に70%以下になるとライオットランスが解禁される。さらにHPが50%以下になるとレイジングバッドが解禁される。(細かくは未検証)
    • ライオットランスは本体のHP条件と蕾2体の生存を満たしていれば必ず使用するが、レイジングバッドはHP条件を満たしても使うとは限らない。
  • レイジングバッドは行動速度が速く、AGI基準で99より速いが適正LvのキャラのDEFENCEよりは遅い。
  • ライオットランス(連携スキル)は本体が瞳を開くターンに使用する。
    • 弱体時と通常時ともに、本体の開眼が奇数ターンなら連携を狙って来る。
    • 連携は向かって右が構えて左が発動する。腕封じで阻止する場合は左(悪を尊ぶ~)を狙うのが有効。
    • ただし、左の蕾が混乱している場合は左が構えて右で発動しようとする様子。連携自体は失敗するが、身構えると同等の速度で混乱攻撃が発生する。

勇気を嘲笑う鉤爪(画面左下)


フロア Lv HP STR TEC VIT AGI LUC 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP
B3F 90 3,000 99 99 80 70 63 全 100% ギロチン
デスハング
グランドシザー

スキル名 部位 効果 倍率
(通常時)
倍率
(弱体時)
通常攻撃 なし 単体に近接斬攻撃 100% 100%
アームクラッシュ 単体から拡散する近接斬攻撃+腕封じ効果 250% 170%
グランドシザー 一列に近接斬攻撃+盲目+3ターンの間、物理・属性攻撃力ダウン
欲に狂う黒き鉤爪の同名スキルと効果が累積する
220%
[50%]
170%
[50%]
デスハング 単体に遠隔斬攻撃+即死効果 180% 100%
ギロチン 欲に狂う黒き鉤爪との連携
全体に遠隔斬攻撃
400% 250%

欲に狂う黒き鉤爪(画面右下)


フロア Lv HP STR TEC VIT AGI LUC 弱点
耐性
SKILL ITEM EXP
B3F 90 3,000 99 99 80 70 63 全 100% ギロチン
デスハング
グランドシザー

スキル名 部位 効果 倍率
(通常時)
倍率
(弱体時)
通常攻撃 なし 単体に近接斬攻撃 100% 100%
アームクラッシュ 単体から拡散する近接斬攻撃+腕封じ効果 250% 170%
グランドシザー 一列に近接斬攻撃+盲目+3ターンの間、物理・属性攻撃力ダウン
勇気を嘲笑う鉤爪の同名スキルと効果が累積する
220%
[50%]
170%
[50%]
デスハング 単体に遠隔斬攻撃+即死効果 180% 100%
(身構える) なし 連携スキル(ギロチン)の準備行動

各耐性 即死 石化 呪い 睡眠 混乱 麻痺 盲目 スタン
20% 20% 30% 50% 20% 20% 20% 30% 20% 30% 30% 30%
  • [勇気を嘲笑う鉤爪]と[欲に狂う黒き鉤爪]の各耐性は同じ

  • 鉤爪という名前に惑わされやすいが、スキルはすべて脚技なので注意。
  • 2体のグランドシザーは同名のスキルだが、弱体効果は別枠扱いとなり効果が累積する。
  • 後列からの近接攻撃に対して、ディバイドでかばうと隊列による半減補正がなくなる点に注意。
  • デスハングとギロチンは、本体がある程度のダメージを受けると使用するようになる。
    • おそらく、本体のHPが出現時を基準に70%以下になるとギロチンが解禁される。さらにHPが50%以下になるとデスハングが解禁される。(細かくは未検証)
    • ギロチンは本体のHP条件と鉤爪2体の生存を満たしていれば必ず使用するが、デスハングはHP条件を満たしても使うとは限らない。
  • ギロチン(連携スキル)は本体が瞳を開くターンに使用する。
    • 弱体時・通常時ともに、本体の開眼が偶数ターンなら連携を狙って来る。
    • 連携は向かって右が構えて左が発動する。脚封じで阻止する場合は左(勇気を~)を狙うのが有効。
      腕封じ等によるダメージ補正も、同様に左の鉤爪のものが有効。


『世界樹』の持つ大地を癒す力が、蟲に食われて変異し続け歪んだ末路。
B2Fの殴り書きにある『蟲に憑いたかの者』の正体。

蕾2体が前列、鉤爪2体と本体が後列として出現する。
4本の触手は瞳を閉じるたびに復活するため非常にタフな上、時折本体が消耗の結界を使ってくるのでTP切れに注意。

4つの蕾・鉤爪は状態異常や封じ攻撃をしてくる。蕾2体を倒さないと本体と鉤爪が前列に出てこない。
蕾・鉤爪には全ての状態異常・封じが入り、特に毒耐性が低い。他の耐性も高くないので即死や石化も普通に通る。

蕾のレイジングバッドとライオットランス、鉤爪のデスハングとギロチンは、本体のHPが減るまで使ってこない。
おそらく初期HPの30%ほど削ると連携スキルが解禁され、60%ほど削ると単体攻撃スキルが解禁される。
スタンや即死が鬱陶しいなら一気に畳みかけたほうがいい。
特に危険なのは鉤爪の連携攻撃であるギロチン。全滅級の威力なので、鉤爪が揃ったらどちらか片方を速やかに倒そう。

連携を狙うかどうかは、本体が開眼するターンの始まるときに蕾(または鉤爪)が2体揃っているかで判断していると思われる。
連携ターンより前に既に片方撃破していた場合は、連携以外の攻撃をしてくる。
一方、2体揃ってさえいればスキル発動者(左)が前のターンから混乱や封じ状態でも連携を狙い、ムダ行動をとる。

本体は瞳が開くまであらゆるダメージを90%カットする。耐性とは別物で、毒ダメージも減少する。
蕾か鉤爪のどれか一つを倒すと次のターンに瞳を開く。倒さなくても(おそらく一定の)ターン経過で開眼する。
体力が高く長期戦になりがちで、何度も目を閉じられると辛い。全体攻撃で触手をまとめて始末して開眼中に攻撃を集中したい。
Lvやステータスにもよるが、装備やスキルで命中率を補正しないとドライブや印術はわりとスカるので注意。

通常・弱体時共通で、深緑の聖櫃を使った次のターンに目を閉じて蕾・鉤爪を復活させる。

意外にも毒の耐性は低く比較的簡単に入るので、夜賊の悟りを狙うなら有効。
呪いは完全耐性なので反動ダメージで倒すといった芸当は不可能。

本体に盲目、麻痺、睡眠、毒、3点封じが通ることを確認。特に頭封じが入ると開眼中の攻撃を無力化できるので非常に楽になる。
即死・石化・呪い・混乱に対しては恐らく完全耐性を持っている模様。


弱体時のポイント

弱体時は、通常とは以下の点で異なる。
  • スキルの威力が低下する。
  • 蕾は奇数ターン、鉤爪は偶数ターンにしか行動しない。開眼中に攻撃しないのは共通。
  • 歪みし豊穣の神樹のHPが最初から半分になっており、開眼時は全属性の耐性が2倍になる。このため実質HPは僅か17,500と世界樹シリーズの隠しボスの中では最も低くなる。
  • 行動パターンが変化し、開眼時の行動が完全に固定される。
  • 虚無の結界、神々の黄昏を使用しない。

3種の属性攻撃は、耐性が無ければ弱体時でも400~600ダメージは受ける。
第4大地の魚+防御陣形II+属性ミストで防御せずにLV68で160前後まで抑えることができる。
深緑の聖櫃は弱体時で200程度のダメージだが、蕾・鉤爪が残っているとダメージが増える。全て残っていると1000オーバーも。
弱体時ならここまでバーストゲージを残しておき、ジオインパクトやイージスの盾で防いでもいい。

弱体時・第2形態の行動パターン

第二形態移行時に消耗の結界を使用し、瞳が開くまでは行動なし。
触手を一つ倒すか、数ターン経過すると瞳が開かれる。
素早さの高いキャラで触手を倒すと、そのターン中に瞳が開く。遅いキャラで触手を倒すと、次のターンに瞳が開く。
その後の行動は下記の通り。
1ターン 瞳が開く
2ターン 消散の波動
3ターン メギドフレイム
4ターン カオスブリザード
5ターン サイクロンボルト
6ターン 混沌の抱擁
7ターン 深緑の聖櫃
8ターン 瞳が閉じる
9ターン 消耗結界
以降、触手を一つ倒すか、数ターン経過すると瞳が開かれる。


通常時のポイント

開眼後に使う神々の黄昏は、ダメージではないためイージスの盾も機能しない。
睡眠にして防ぐことも可能だが、確実な対策はバーストスキルのジオインパクトしかない。
開幕に使用する虚無の結界の分も踏まえ、バーストゲージは必ず残しておくこと。

また、2回目以降は 虚無の結界>(瞳が開く)>神々の黄昏 と蕾・鉤爪の撃破を待たずに行動するため、バーストゲージを貯める猶予ターンが極端に少ない。
虚無の結界が最遅行動であることも合わさり、対策をしなければジオインパクト頼りではここで綿毛である。
蕾と鉤爪が復活したターン内に1体以上撃破すれば、虚無の結界がスキップされ瞳が開くターンに移行する模様。
また、虚無または消耗の結界を一度スキップさせると、虚無の結界のタイミングが神々の黄昏の直前ではなくなる。
このギミックの詳細はページ下部の行動パターンの箇所に掲載してある。

本体の初期HPが完全であり、瞳を開いても全属性弱点にならないため耐久力は実質4倍ほどになる。
また、蕾・鉤爪・本体すべての攻撃が激化する。本体の攻撃スキル威力は約4倍。
蕾と鉤爪のスキル威力は1.5倍程度だが、隔ターン攻撃ではなく毎ターン攻撃となる。
取り巻きの処理に手間取るようでは話にならない。
状態異常・封じの耐性は弱体時と同じと思われるが、こちらの行動の余裕が少なくなるため厳しく感じられるかもしれない。

本体の行動も一部ランダムとなり、特にランダム行動に組み込まれる三属性の全体攻撃は無対策で約1500ダメージと驚異的。
全属性対応のダメージ軽減手段だけでは一部のクラスを除き防御なしでは生き残れない数値で、
ミスト・聖印で対策しようにもどれが飛んでくるかは運次第。しかもそれが3ターン続く。

この全体攻撃に何らかの対策を講じなくては、勝利は絶望的なものとなるだろう。
考えられる対策を大まかに分けると、以下のようになる。

  • 最大HPを高める、ダメージを軽減するなどして受け切る。
  • 全力で攻撃を叩き込んで、相手の攻撃で全滅する前に削り切る。
  • ランダム行動のターンをスキップさせる。(後述のパターン表を参照)
  • 状態異常・封じで行動キャンセルを狙う。

戦法によって成功率に差はあるが、どの方法でも撃破可能である。

通常時・第2形態の行動パターン(暫定)

T 歪みし豊穣の神樹 蕾・鉤爪 備考
0 (出現する) (出現する) 悪食の妖蛆が倒れ、第2形態が登場するターン
1 虚無の結界 攻撃 第2形態が行動を開始するターン
2 (行動しない) 攻撃 スキップあり
☆のターンに蕾・鉤爪を1体でも倒すと、次のターンは★(瞳が開く)に移行する
3 (行動しない) 攻撃
4 (行動しない) 攻撃
5 瞳が開く 攻撃 瞳が開いてから[ランダム2]ターン終わりまでの間に蕾・鉤爪を撃破すると、
この開眼中の[ランダム]ターンがその本数の分だけスキップされる
6 神々の黄昏 (行動しない)
7 [ランダム1] (行動しない) スキップあり(瞳が開くターンを参照)
・メギドフレイム、カオスブリザード、サイクロンボルト、混沌の抱擁のいずれかを使用する
・3ターンのうち混沌の抱擁は必ず1回だけ来る(※欄外補足あり)
・属性攻撃については同じ属性が2回来ることもある
8 [ランダム2] (行動しない)
9 [ランダム3] (行動しない)
10 深緑の聖櫃 (身構える)
11 瞳が閉じる (復活する)
12 消耗の結界 攻撃 スキップした場合、以降「瞳が閉じる」直後の使用スキルがずれる(※欄外補足あり)
13 瞳が開く 攻撃 本体の残りHPが約70%以下なら、蕾または鉤爪が連携スキルを使用
14 消散の波動 (行動しない)
15 [ランダム1] (行動しない) スキップあり(法則は初回と同様)
・メギドフレイム、カオスブリザード、サイクロンボルト、混沌の抱擁のいずれかを使用する
・3ターンのうち混沌の抱擁は必ず1回だけ来る
・属性攻撃については同じ属性が2回来ることもある
16 [ランダム2] (行動しない)
17 [ランダム3] (行動しない)
18 深緑の聖櫃 (身構える)
19 瞳が閉じる (復活する)
20 虚無の結界 攻撃 スキップした場合、以降「瞳が閉じる」直後の使用スキルがずれる(※欄外補足あり)
21 瞳が開く 攻撃 本体の残りHPが約70%以下なら、蕾または鉤爪が連携スキルを使用
22 神々の黄昏 (行動しない) 以下、表の6ターン目以降を繰り返す


属性攻撃にはある程度のパターンがある。ランダム行動の3ターンを1サイクルと定義し、サイクル毎の行動について以下に記載する。

なお神樹の技名については以下の通り略す。
炎:メギドフレイム
氷:カオスブリザード
雷:サイクロンボルト
混沌:混沌の抱擁

サイクル 基本パターン 説明 備考
サイクル1 属性→混沌→属性
or
属性→属性→混沌
前提:
属性は炎→氷→雷→炎→…の順で使用する

1ターン目:
属性が来る
最初に来る属性はランダム

2,3ターン目:
どちらかが混沌に置き換わる
以下の6パターン
・炎→氷→混沌
・炎→混沌→雷
・氷→雷→混沌
・氷→混沌→炎
・雷→炎→混沌
・雷→混沌→氷
サイクル2 混沌→属性→属性
or
属性→混沌→属性
1,2ターン目:
前サイクルで使用しなかった属性が来る
属性が来ないターンは混沌

3ターン目:
属性がランダムで来る
前サイクルで炎を使わない
・炎→混沌→ランダム属性
・混沌→炎→ランダム属性

前サイクルで氷を使わない
・氷→混沌→ランダム属性
・混沌→氷→ランダム属性

前サイクルで雷を使わない
・雷→混沌→ランダム属性
・混沌→雷→ランダム属性
サイクル3 属性→属性→混沌
or
混沌→属性→属性
前提:
属性は炎→氷→雷→炎→…の順で使用する
2ターン目に使用される属性によって固定される

2ターン目:
前サイクルの1or2ターン目に使用した属性が来る

1,3ターン目:
どちらかが混沌に置き換わる

重大な例外:
以下の場合、例外となる
・前サイクルの1or2ターン目に使用した属性が氷
・混沌が1ターン目に来る
このとき、2ターン目はランダムに炎または雷となる
前のサイクルの1or2ターン目が炎
・雷→炎→混沌
・混沌→炎→氷

前のサイクルの1or2ターン目が氷
・炎→氷→混沌
・混沌→炎→氷
・混沌→雷→炎

前のサイクルの1or2ターン目が雷
・氷→雷→混沌
・混沌→雷→炎
サイクル4 属性→混沌→属性
or
属性→属性→混沌
サイクル1と同様
ただし、以下の違いがある

1ターン目:
前のサイクルで使用しなかった属性が来る
サイクル5 混沌→属性→属性
or
属性→混沌→属性
サイクル2と同様
サイクル6 属性→属性→混沌
or
混沌→属性→属性
例外の挙動も含め、サイクル3と同様
サイクル7以降は未検証だが、サイクル4-6と同様と推測される

瞳が閉じている間の本体の行動は、デフォルトでは"神々の黄昏"の手前が「虚無の結界」、"消散の波動"の手前が「消耗の結界」となっているが、「虚無の結界」または「消耗の結界」を1回スキップするごとに、それ以降の使用スキルがずれ込む。
つまり、奇数回スキップすると"神々の黄昏"の手前が「消耗の結界」、"消散の波動"の手前が「虚無の結界」となり、偶数回スキップすると、それ以降はまたデフォルトと同じパターンになる。


攻略法

倒し方はこちらからどうぞ。
楽しみを奪ってしまうかもしれないので自己責任で。


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最終更新:2023年10月13日 21:49