クエスト・第6迷宮(1)




ミッション「世界樹の起動を阻止せよ!」報告後

伝説の食材を求めて

■受領■

あなたたちなら、その依頼
受けてくれると思っていたわ。
今度の依頼はデカいわよ?

あなたたちがこれまで巡った
全ての大地伝説の食材と呼ばれる
品々を集めてきてほしいのよ。

今度の入れ物は………コレ。
オカミさんの鉄鍋と同じものだそうよ。
これに食材を入れてきて頂戴。

彼女がこの鉄鍋を託すちおうことは
それだけ今度の食材に期待している
ということよ…あなたたちにも、ね。

それでは、どうかお早いお帰りを。

謎の鉄鍋を手に入れた!!!

■完了まで■
セフリムの宿-会話する

皆さん、依頼を受けて下さったのですね?
いつもいつもすみませんー。

今度は皆さんがこれまでに巡った
大地で伝説の食材と呼ばれる
ものを採ってきてほしいんです。

…そうそう、その鉄鍋なんですけど
手とか入れないように気をつけて下さいね。
帰ってこられなくなりますよ?

踊る孔雀亭-情報収集する 美食家ゲミューゼ

君たち、伝説と称される究極の美食に
挑むそうだな。

発見された古の書物によると
その食材は、全ての大地…その前人未踏の
領域一つずつあるらしい。

まぁ、実在するかも怪しいものだな。
しかし、挑んでみる価値はあるだろう。

お前らが持ち帰った伝説の食材を
セフリムの宿で食すときを
心待ちにしているぞ。

踊る孔雀亭-情報収集する 美食家ゲミューゼ(絶海山鯨以外の食材を入手している)

風馳ノ草原…丹紅ノ石林…銀嵐ノ霊峰…
この三つの大陸の食材は
既に見つけたようだな…。

しかし四つ目の食材が見つからない、と?
やはり、絶界雲上域にあることは
間違いないだろう。

あの大陸の北西には、何人も近づかない
恐ろしい場所があるという話は
知っているか?

もしかしたら、最後の食材はそこに
あるのかもしれない…。
もし行くなら、用心することだ。

伝説の食材を調達

君たちは、(黄金ガチョウの卵/黒いダイヤ/幻の黄金タラバ蟹/絶海山鯨)を手に入れた!

これこそが依頼人の求める
伝説の食材だろう!
君たちはこれを鉄鍋に入れてもいい。

(黄金ガチョウの卵/黒いダイヤ/幻の黄金タラバ蟹/絶海山鯨)を鉄鍋に入れますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

君たちは(黄金ガチョウの卵/黒いダイヤ/幻の黄金タラバ蟹/絶海山鯨)の卵は鉄鍋に入れず
自分たちの取り分とする。

YES(初回)

君たちは、(黄金ガチョウの卵/黒いダイヤ/幻の黄金タラバ蟹/絶海山鯨)の卵を鉄鍋に
納める。

すると何と言うことだろう!
食材は鍋に吸い込まれるように
消えて行ってしまったではないか!

………。

YES(2種類目以降)

(黄金ガチョウの卵/黒いダイヤ/幻の黄金タラバ蟹/絶海山鯨)が鍋の中に
吸い込まれていく…。

(以下共通)

伝説の食材は全ての大地に1種類ずつ
あるはずだ。君たちはあと(3/2/1)種類
食材を集めなくてはならない。

絶海山鯨以外の食材を入手する

これで今、君たちの鍋には
3種類の食材が入っていることになる…。

酒場で聞いた話によると、伝説の食材は
今まで巡ってきた、全ての大地にある…
ということだ。

君たちが、絶界雲上域で伝説の食材が
ありそうな場所に心当たりがあるなら
探してみるといいだろう。

全ての伝説の食材を入手する

君たちは全ての食材を揃えた!
これで依頼は達成である!
後はこれを酒場に納品したまえ!

■報告■

お帰りなさい、あなたたち。
伝説の食材は手に入ったのかしら?
…これがそうなのね?

…このお鍋…すごく動いてます。
あ、あんまり触らない方がいいわよね。
今、中からヘンな声がしなかった?

………。

それじゃ、これは間違いなく
オカミさんに届けておくからね。
今回もお疲れ様でしたっ!

報酬は、オカミさん愛用の肉切り包丁。
彼女曰く、何でも斬れるので
取扱いには要注意、だそうよ。

キングスライサーを手に入れた!!!

(GET EXP 65000)


禍つ風、彼方より

■受領■

その依頼ね、帝国の世界樹学者
コーストさんからの依頼なのよ。

何でも、木偶ノ文庫で発見された
謎の金属片について
調査してきてほしいそうよ。

込み入った話になりそうだから
あなたたちに直接頼みたいんですって。

学者さんはあそこに座っているわ。
詳しいことは直接聞いてちょうだいね。
それじゃ、お早いお帰りを。

踊る孔雀亭-情報収集する 世界樹研究者コースト
初回

君たちが噂に名高い(ギルド名)だね?
私は帝国で世界樹の研究をしている者だ。
会えて光栄だよ。

早速だが、これを見てほしい。
この扇状の金属片、木偶ノ文庫を
調査中に見つかったものだ。

そして気になるのは、金属片に
添えられていた、この古ぼけた羊皮紙だ。
読み上げよう。

異なる民たちのにより
鱗翅舞う庭宝剣として封ずる』

…その宝剣とは、さぞや資料的価値の
高いものなのだろう。
君たちには、それを持ち帰ってほしい。

羊皮紙の前の部分は風化して
読みとれないが、幸運にも大事な情報は
全てここに記されている。

鱗翅舞う庭がどこかはわからんが
異なる民とは恐らく、ウロビトやイクサビト
たちのことだろう。

そして、『縁』とあったからな。
彼らに縁深い君たちに頼むことにしたんだ。
これは預ける…必ず宝剣を持ち帰ってくれ。

扇状の鉄片を手に入れた!!!

2回目以降

異なる民とはウロビトやイクサビトを
指すのではないだろうか?
彼らの里を尋ねてみたらどうだろう?

私はここで待っているよ。
何か進展があったときは声をかけてほしい。
頼んだよ、君たち。

マルク統治院-会話する

どうしたのだね?
(ギルド名)の諸君。
この私に何か用かな?

預かった鉄片を見せますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

諸君は私の大切な友人である。
用がないからとここを
訪れてはならない道理はない。

茶でも用意させよう。
遠慮せずゆっくりしていきなさい。

YES

何かね? この鉄片は。
見たところ、何かの欠片に見えるが。

…ふむ、帝国の研究者から預かったのか。
そして何か心当たりはないかと
私の元を訪れた…そういうことだな?

残念だが、諸君。
世界樹に縁の品は集めさせているが
これと合いそうな物は記憶にない。

やはり、その男の言う通り
ウロビトやイクサビトが
何か知っているのだろう。

深霧ノ幽谷1F:B-4(d,3) 炊事するウロビトの女
初回

ウロビトの里を訪れた君たちは
そこで一人の女を見かける。

2回目以降

里の入り口付近でウロビトの女が
炊事の支度をしている。

(以下共通)

もし、預かった鉄片のことを
尋ねたいならば、彼女に声を
かければいいだろう。

声をかけますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

(終了)

YES

「あ、(ギルド名)の皆さん。
ご苦労様です、今日は何のご用ですか?」

君たちが鉄片を預け、それについて
聞いてみると、彼女はしばらくそれを
眺めていたがやがて顔を上げる。

「…これ、心当たりがあります。
ちょっと待っていて下さい」

(暗転)

「ほら、そっくりじゃありません?
ウロビトの宝物庫で埃被ってました」

分岐:扇状の鉄片を所持している

彼女が持ってきた鉄片は、君たちが持つ
それと全く同じ形をしており、合わせると
それらはピタリと噛み合った!

「以前、この迷宮の奥深くで
見つかったものなのですが使い方が
分からず放っておいたのです」

「もう一つ同じ物を合わせたら
丁度、円盤になりそうですね」

そう言って、ウロビトの女は
何かを思い出したかのように
ハッと息を呑み、言葉を紡ぐ。

「これってもしかして、蛾の迷宮の
…人喰い蛾の庭の扉を開ける
鍵かもしれません」

「ご存じかもしれませんが、あの迷宮には
固く閉ざされた扉があるのです。
そこに同じ形の窪みがあるのです」

「これは、皆さんに預けます。
きっとその方がいいのでしょう。
巫女様もきっとそう言います」

半月状の鉄片を手に入れた!!!

分岐:半月状の鉄片を所持している

彼女が持ってきた鉄片は、依頼人と
イクサビトから預かったものと同じ形で
合わせると、綺麗な円盤になった!

「これってもしかして、人喰い蛾の庭
閉ざされた扉を開ける鍵かもしれません。
ほら、この大陸の西の方にある…」

「ご存じかもしれませんが、あの迷宮には
固く閉ざされた扉があるのです。
そこに同じ形の窪みがあるのです」

「これは、皆さんに預けます。
きっとその方がいいのでしょう。
巫女様だってきっとそう言います」

古びた円盤を手に入れた!!!

(以下共通)

君たちが彼女に礼を述べると
「それでは私はこれで」とウロビトの女は
その場から去っていった。

依頼人に見せられた羊皮紙に書かれた
鱗翅舞う庭とは、どうやら人喰い蛾の庭
表しているらしい…。

君たちは、調査を続けるべく
里を立ち去ることにする。

金剛獣ノ岩窟1F: 彫刻を作るイクサビト
初回

イクサビトの集落を訪れた君たちは
地面に座り込み、何かを
彫っているイクサビトを見かける。

2回目以降

君たちの目の前に、地面に座り込んでいる
イクサビトがいる…。

(以下共通)

もし、預かった鉄片のことを
尋ねたいならば、彼に声を
かければいいだろう。

声をかけますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

(終了)

YES

「…そなたたちは(ギルド名)。
よくぞ我らイクサビトの里へ参った。
それがしに聞きたいことがあると?」

君たちは、イクサビトに鉄片を差し出し
心当たりはないか、と尋ねてみる。

「…ふむ、これと全く同じような形の
物を以前、石窟にある祠に
安置されているのを見たことがある…」

「どれ、しばし待ってもらおう」
そう言うとイクサビトは
集落へと戻っていく。

(暗転)

「そなたたちが探しておるのは
これではないかな?」

分岐:扇状の鉄片を所持している

彼が持ってきた鉄片は、君たちが持つ
それと全く同じ形をしており、合わせると
それらはピタリと噛み合った!

「ほぅ…どうやら後一つ組み合わせれば
完全な円になりそうだな。
まさか三つで一揃えだったとは…」

「しかし、そなたたち。
この三つという数、どこか欠けている
ようには思えぬか?」

「まぁよい、他ならぬそなたたちだ。
まさか間違った使い方はしないだろう。
それは託すぞ」

そう言うと、イクサビトの男は再び
座り込み、彫刻を始める。

半月状の鉄片を手に入れた!!!

分岐:半月状の鉄片を所持している

彼が持ってきた鉄片は、依頼人と
ウロビトから預かったものと同じ形で
合わせると、綺麗な円盤になった!

「ほぅ…まさか、三つで一揃えだったとは。
しかしな、三つでは何かが足りぬように
思えるのだ…」

「帝国、ウロビト、そして我らイクサビト。
…そなたたち、ここに何か欠けているとは
思わぬか?」

「まぁよい、他ならぬそなたたちだ。
まさか間違った使い方はしないだろう。
それは託すぞ」

そう言うと、イクサビトの男は再び
座り込み、彫刻を始める。

古びた円盤を手に入れた!!!

(以下共通)

君たちは、イクサビトの男に礼を告げると
鉄片の謎を解くべく、
歩き始めることにする。

踊る孔雀亭-情報収集する 世界樹研究者コースト(古びた円盤を所持している)
初回

やぁ、君たち。依頼は順調かい?
…これは、私が預けた例の鉄片…
……三つで一揃えだったのか。

分岐:開かずの扉に古びた円盤をはめていない

成程…鱗翅舞う庭、とは丹紅ノ石林にある
人喰い蛾の庭…だったのか。
そこに、宝剣が封じられている、と。

そして「三つでは何かが欠けている」という
イクサビトの言葉…気になるな。
一体何が欠けているんだろうか。

分岐:開かずの扉に古びた円盤をはめている

成程…ウロビトの導きにより
人喰い蛾の庭に赴いてみたが
この円盤の使い方は分からず…か。

「三つでは何かが欠けている」という
イクサビトの言葉…気になるな。
一体何が欠けているんだろうか。

(以下共通)

君たち、すまないが引き続き
依頼の方は継続してくれたまえ。
宜しく頼むぞ。

2回目以降

「三つでは何かが欠けている」という
イクサビトの言葉…気になるな。
一体何が欠けているんだろうか。

君たち、すまないが引き続き
依頼の方は継続してくれたまえ。
宜しく頼むぞ。

マルク統治院-会話する(古びた円盤を所持している)
分岐:扇状の鉄片を辺境伯に見せていない

おや、これはこれは
(ギルド名)の諸君…おそろいで。
今日は一体何の用かな?

古びた円盤を見せますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

諸君の目を見れば分かる。
諸君は何か重要な要件があるから
私の元を訪れた…違うか?

古びた円盤を見せますか?に戻る)

分岐:扇状の鉄片を辺境伯に見せている

おぉ、(ギルド名)の諸君!
帝国の学者からの依頼はあれから
進展したのかね?

古びた円盤を見せますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

諸君、もったいぶってないで
教えてくれたまえ。
私だけ仲間はずれはよくないな。

古びた円盤を見せますか?に戻る)

(以下共通)

YES

ほう、この円盤、諸君らがウロビト
イクサビト、そして帝国から
集めてきたものなのか…。

ここまで皆が集まっているのに
この円盤の上にタルシスの
居場所はないのか………ん!?

諸君、私にもこの円盤に心当たりがあるぞ!
見たまえ、円盤の中心に穿たれたこの穴を。
……ちょっと待っていたまえ。

(暗転)

分岐:扇状の鉄片を辺境伯に見せていない

この宝玉、先祖代々伝わるものなのだが
どうも碧照ノ樹海で発見されたもの
らしいのだ。…貸してみたまえ。

………。

ほら、ピタリとハマったではないか!
見たまえ、諸君! これで完成だ!
私の洞察力、見事なものだろう!

分岐:扇状の鉄片を辺境伯に見せている

この宝玉、先祖代々伝わるものなのだが
どうも碧照ノ樹海で
発見されたものらしいのだ。

鉄片が円盤になったことによって
この穴の存在が明らかになった
ということだな…貸してみたまえ。

………。

ほら、ピタリとハマったではないか!
見ろ、諸君! これで完成だ!
私の推理力、見事なものだろう!

(以下共通)

帝国の民、ウロビト、イクサビト…
そして我らタルシスの民…皆の「縁」が
「円」を成したということか!

はっはっはっ、中々洒落が
効いているじゃないか。
それは持っていきたまえ。

私もその奇妙な円盤の先に待つのが
一体何なのか、興味があるのでな。
それでは諸君、よい旅を!

全にして一なる鍵を手に入れた!!!

踊る孔雀亭-情報収集する 世界樹研究者コースト(全にして一なる鍵を所持している)
初回
分岐:古びた円盤をコーストに見せていない

君たち、依頼の方は順調かね?
…これが、鉄片の本当の姿なのか?

…成程、この円盤は預けたものに加え
ウロビト、イクサビトが所有していた
鉄片を組み合わせたものなのか。

そして中央部の宝玉はタルシスの
辺境伯が持っていたものなのだな。
…見事だ、君たち!

これで、ウロビト、イクサビト、帝国
そしてタルシスの四つの異なる民が
縁を成したことになる。

これで宝剣までの道のりは整った。
後は鱗翅舞う庭…つまり人喰い蛾の庭
赴けばいいということか。

分岐:古びた円盤をコーストに見せている

遂に完成したようだね!
…成程、「欠けたもの」とは
タルシスの民のことだったのだな。

これで、ウロビト、イクサビト、帝国
そしてタルシスの四つの異なる民が
縁を成したことになる。

これで宝剣までの道のりは整った。
後は鱗翅舞う庭…つまり人喰い蛾の庭に
赴けばいいということか。

2回目以降

ウロビトの話を信じるなら人喰い蛾の庭
行けば、道は拓かれるのだろう…。

頼んだぞ、君たち!
何としても宝剣を手に入れてきてくれ!

人喰い蛾の庭:A-3 閉ざされた扉
ウロビトの里を訪れており、半月状の鉄片を所持している

君たちは、ウロビトの言葉通り
他の物とは違う意匠が施された
扉の前までやってくる。

扉は固く閉ざされているが
君たちは、扉の中央部に丸い
窪みを発見する。

君たちが集めた、半円の鉄片を
あてがってみると、大きさが
ピタリと合うのが分かる。

もしかしたらこの扉は、この鉄片を
完成させたときに開くのかもしれない。

イクサビトの里を訪れており、半月状の鉄片を所持している

迷宮を探索する君たちは他の物とは
違う意匠が施された
扉の前までやってくる。

扉は固く閉ざされているが
君たちは、扉の中央部に丸い窪みを
発見する。

君たちが集めた、半円の鉄片を
あてがってみると、大きさが
ピタリと合うのが分かる。

もしかしたらこの扉は、この鉄片を
完成させたときに開くのかもしれない。

古びた円盤を所持している

君たちは、他の扉とは違う意匠が
施された奇妙な扉の前にまでやってくる。

扉は固く閉ざされているが、中央部に
円形の窪みが見て取れる。

君たちが依頼人とウロビトと
イクサビトから集め、組み上げた
円盤がうまくはまりそうだ…。

円盤をはめますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

(終了)

YES

君たちは、古びた円盤を取りだし
扉にはめ込んでみる…。

形はピッタリと合っているが
何かが起こりそうな気配はない…。
まだ円盤は完成していないのだろうか。

全にして一なる鍵を所持している
初回

帝国の学者からの依頼を果たすべく
君たちは、扉の前にまでやってくる。

扉は固く閉ざされているが
今の君たちは、扉の中央にある窪みに
完成した円盤をはめることができる。

2回目以降

目の前の扉は固く閉ざされているが
今の君たちは、扉の中央にある窪みに
完成した円盤をはめることができる。

(以下共通)

円盤をはめますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

(終了)

YES

君たちは背嚢から、金属製の円盤を
取り出すと、それをおもむろに
扉の窪みにはめ込む…。

すると、円盤は高速で回転を始め
やがて、甲高い笛の様な音が断続的に
鳴り響く………。

…そして音が止むと、扉の中から
カチリという機械音が聞こえてくる。
鍵が開かれたのだろうか?

扉の中に一体何が待ち構えているかは
誰にも分からない。
開くなら十分に用心したまえ。

A-2 黄金の翼

意を決し、扉を開くと中は小部屋に
なっており、真ん中には一本の小太刀が
突き立てられている。

その刀身はかつて目にしたどの剣よりも
美しく妖しい輝きを放っている…。
あれが依頼人の求める宝剣だろう。

君たちが、剣に手を伸ばそうと近づくと、
突如それはひとりでに宙に浮かび
激しい光を放つ!

そして眩い光の奔流の最中に、
君たちが目にしたものは、すくむ程に
神々しい、巨大な鳥の姿であった!

宝剣が姿を変えたとでもいうのだろうか?
周囲のどこにも宝剣は見当たらない…。

鳥の魔物は、その場に留まり
まるで値踏みするかのように
じっとこちらを見つめている…。

この部屋で宝剣を探すためには、
あの魔物を地に堕とす必要があるだろう。

戦いの準備は万全だろうか?
もしそうならば、臆することなく武器を取り
全力であの魔物に挑みたまえ!

イワォロペネレプを撃破

目にも止まらぬ早業に翻弄されるが
君たちの不屈の闘志は
見事、鳥の魔物を地に堕とす!

すると、魔物の体は光を放ち始め
やがてそれは小太刀へと姿を変えた!

そして小太刀はふわりと浮かぶと
まるで君たちを主人と認めたかのように
こちらへゆっくりと近づいてくる!

エペタムを手に入れた!!!

君たちがその曇り一つない、
美しい刃に見惚れていると不意に、
こちらを呼ぶ声が響く。

息を切らせ、部屋に駆け込んできたのは
以前、鍵の欠片を渡してくれた
ウロビトの女であった。

「間に合わなかった!
…って、あれ? その小太刀…まさか
あの魔物を倒したのですか?」

「…実は皆さんにあの鉄片を渡した後
長老様に大目玉を食らいまして…」
そう彼女は語り始める…。

どうやら、君たちが依頼人に見せられた
羊皮紙の前の部分にあたる記述が
ウロビトの里で発見されたそうだ。

彼女が言うには、先の魔物は太古の昔、
まだ全ての民が共に暮らしていたときに
人の手で生み出された存在らしい。

しかし、生み出された魔物は強力で
人に御しきれるものではなかったため
人々は封印することを決意した。

その小太刀はその魔物を封じる
依り代としてイクサビトの手で
作られたものだったようだ。

ウロビトが術を用いその小太刀に
魔物を封じ込め、人間たちが作った鍵で
部屋をも封じたという。

そして、魔物が二度と目覚めぬよう、
この部屋の鍵を割り、それぞれの
種族が持ち帰ったものらしい。

「…ですが、まさか古代の人たちの
手に負えなかったあの魔物を倒して
しまうとは…流石は皆さんです」

「その小太刀はもう大丈夫でしょう。
敵意は感じられない…いえ、皆さんに
なついているようにさえ見えます」

そして彼女は微笑を浮かべると
「長老様に報告しなければなりませんので」
と告げ、歩き去って行った。

ともあれ、君たちは依頼されていた
宝剣を手に入れることができた!

後は酒場で待つ依頼人にこの偉業を
報告し、宝剣を届ければ依頼達成だ!

■完了■
踊る孔雀亭-情報収集する 世界樹研究者コースト

よく帰ってきたな、君たち。
どうやら、お願いしていた宝剣…
見事手に入れてくれたようだね。

…これは古代の邪悪な魔物を
封じていたものだったのか。

知らなかったとはいえ
無責任にも君たちに封印を解くことを
依頼してしまったというのか…。

もし、この依頼を受けてくれたのが
君たちではなかったら、どんなことに
なっていたのだろうか…。

………。

…私にはその宝剣は受け取れない。
それは、皆の縁を繋いだ功労者である
君たちが持っているべき物だ。

それに凶鳥を宿した宝剣…
強者である君たちを認めているから
大人しくしているだけかもしれないしね。

…それじゃあ、今回はありがとう。
そして危険な目に遭わせ、すまなかった。
報酬は、カウンターで受け取ってくれ。

エペタムを手に入れた!!!

■報告■

お疲れ様、あなたたち。
依頼人の学者さん、ずっとここに
いたからね、話は聞いていたわ。

何だか行ったり来たりしてたみたいだけど
結局最後は魔物との戦い…
フフ、あなたたちらしいわね。

この依頼…みんなの絆を繋ぎ直した
あなたたちだからこそ、
丸く収められたんじゃないかしら?

この短剣はみんなとの絆の証…
…ってところかしらね。
大事に取っておきなさいよ?

それにしても長い依頼だったわね。
あなたたち、お疲れじゃない?
いつもの感謝も込めて、奢るわよ。

100000エンを手に入れた

(GET EXP 125000)


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最終更新:2020年11月20日 21:13