小迷宮 南の聖堂


帝国が会合場所に指定した建築物。
その内装はまるで書庫の様に見える。
(クエスト「辺境伯の落し物」報告後に更新)

帝国が会合場所に指定した建築物。
その内装はまるで書庫の様に見える。
幽霊がいるのではないかと一時
噂になっていたが、実際には姿が消せる
カメレオンの魔物がその正体だった。





南の聖堂

C-3(d.4) 古代文字の術式書

初回

美しい遺跡の迷宮を行く君たちは
行き止まりに書棚を見かける。

2回目以降

君たちの目の前に書棚がある…。

(以下共通)

納められている本の大半は朽ちているが
一冊だけ読めそうな物がある。
興味があるなら読んでみてもいい。

本を読みますか?
【 YES 】/【 N O 】

NO

(終了)

YES

誰が読みますか?
(キャラ名1)
(キャラ名2)
(キャラ名3)
(キャラ名4)
(キャラ名5)

(キャラ名)は手近な一冊を抜き
表紙を開くと、ゆっくりと読み始める…。

(暗転)

分岐:ルーンマスターかミスティック(サブクラス可)が読む

やがて(キャラ名)は得心いった
顔で仲間たちに向かって頷き
本の内容をすらすらと暗誦する。

(キャラ名)の口から紡がれるのは
美しい響きを持つ古代の詩のようだ。

そして(キャラ名)が詩を読み終えると
周囲は温かな光に包まれ
君たちの疲れを癒してくれる!

全員のHPが200回復した。

どうやらそれは、術式書の一種で
術の心得がある者が詠んだことで
作動したようだ。

やがて書物は、最後の役目を終えた
とばかりに解け、風に乗って
どこかへと飛んでいく…。

分岐:ルーンマスターでもミスティックでもないキャラが読む

やがて(キャラ名)は本から顔を上げ
困った様子で首を横に振る。

どうやら、この書物は古代文字で
書かれているようで、(キャラ名)は
読むことができなかったようだ。

もし、君たちの仲間に古代文字の
解読に長けるような者がいれば
読んでもらってもいいだろう。

分岐:ルーンマスターでもミスティックでもないTEC24以下のキャラが読む

やがて(キャラ名)の背中は小刻みに
震え始め、次の瞬間
絶叫と共に、書物を縦に引き裂く!

古代文字で書かれた書物を読むことは
(キャラ名)にとって
耐えがたい苦痛だったようだ。

仲間たちは(キャラ名)を慰めると
再び探索に戻ることにする。


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最終更新:2020年11月16日 22:10