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「FAQ」(2024/02/01 (木) 00:14:02) の最新版変更点
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*よくある質問(FAQ)
wiki掲示板や、2chのスレッド中によく見られる質問をまとめたコーナーです。
購入前の方はもちろん、プレイ中の方向けの項目もありますので、まずは一度目を通しておくことをお勧めします。
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#contents(fromhere)
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*購入前のよくある質問
**一般
***どんなゲームですか?
『世界樹の迷宮』シリーズの4作目。
過去作同様、「世界樹の迷宮」と呼ばれるダンジョンを探索し、そこにまつわる謎や隠された真実を探ることが目的の3DダンジョンRPG。
やや高めのゲーム難度、タッチペンを用いての方眼紙をイメージしたマッピングシステム、
中ボスと違い時には避けるべき存在である"f.o.e."、そして往年の翻訳ものゲームブックを想起させるテキストなどが特徴。
主人公は存在せず、一介の冒険者でしかないキャラクター達をプレイヤー自身が作成し、樹海を攻略していくため、
操作するキャラクター達には一切セリフが無く、プレイヤーは想像力を自由に働かせることができる。
***これ面白いの?
どのゲームのwikiでも同じ回答だと思われるが、プレイする人次第。
強いて言えば第4作まで発売された(第1作は2007年1月発売)ことから、面白いと感じる人が多くいることは確か。
Nintendo e-shopで体験版が配信されているので、そちらを参考にするのも良いだろう。
***難しいって聞いたんだけど、私でも遊べる?
今作は「CASUAL」モードが追加されたので、RPGに不慣れでも安心。
CASUALモードでは、戦闘でのダメージ減少、帰還用の「アリアドネの糸」を消費しない、全滅してもゲームオーバーにはならずに街に戻されるだけ、など全体的に難易度が下がる。
モード切替は街にいる時ならオプション画面でいつでも変更可能なので、CASUALに慣れたら腕試しにNORMALでプレイしてみても良いだろう。
**前作と比較して
***キャラメイクの変化
-IIIの時と同様、今作でも職業が一新されている。中には旧作に登場した職業もあるが、スキル編成は別物。
-最初は職業は7つだが、シナリオ途中から3つの職業が加わる。
-休養で下がるレベルが前作までの5から2になり、キャラの名前変更は無料になった。
***ダンジョンの変化
-今作では気球で大地を移動して迷宮を発見する。メインとなる樹海の他に、ミニサイズな小迷宮が存在する。
-樹海は樹海磁軸に接触、小迷宮は一度発見すれば、今までのように街から直接行けるようになる。
-大地はIIIの大航海のようなもの。ただしF.O.Eが徘徊しており、接触すると戦闘になる。探索費用は無料であり、ターン制限も存在せず探索し放題である。
***バトルの変化
-味方と同じように、モンスターにも列の概念が導入された。
-これによりスキルの攻撃範囲にて(敵全体ではなく)敵一列や前後といった種類が増えた。
-MOVEによる隊列の変更がコマンド選択中に完了し、手数を消費せずいくらでもできるようになった。
-戦闘中にモンスター図鑑を参照できるようになった。
-壁を背にした状態でもF.O.Eから逃げられるようになった。
***図鑑の変化
-過去作では街でしか見れなかったが、今作ではステータス画面から確認できるようになった。
-上下画面全てを表示区域にすることで、モンスター全身の閲覧、耐性と弱点の確認が可能に。
-素材図鑑にはどのモンスターが落とすか、どの迷宮で採集できるかといった情報も記載されるようになった。
-また、バーストスキル「アナライズ」を使用することで初回の戦闘中でも情報を知ることが可能となった。
***ショップの変化
-商品にカーソルを当てると、販売に必要な素材の数と今まで売った素材の数が表示されるようになった。
-ほぼ全てのアイテムが、素材が足りなくなると品切れするようになった。
-商品リストをYボタンで価格順/購入可能品(品切れ含む)優先で価格順の2タイプにソート切り替えが可能になった。
-Yボタンが一括選択から複数選択に変更。違う素材ばかり少量ずつ持っていた時に売りやすくなった。
-ショップでの装備購入時に「今の装備」と「新しい装備」の比較がボタンひとつで可能になった。
-鍛治が素材だけで可能になり、enを支払う必要がなくなった。
***装備の変化
-アクセサリが他の装備同様に一枠までとなり、複数装備が不可能になった。
***冒険者ギルドの変化
-よく使うパーティ編成を3つまで登録し、すぐに呼び出せるようになった。
***全滅したらどうなる?
-「NORMALモード」の場合はゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻される。
-「CASUALモード」の場合は町に戻されるだけ。
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*購入後の方向け
**タッチペンが短いです
-3DSのタッチペンは伸縮するので伸ばそう。おもちゃ屋さんや100円ショップでは長いサイズのペンも売っている。
-3DSのタッチスクリーンは感圧式なので、棒状なら何でも代わりにできる。ペンや綿棒でも操作は問題ない。指や爪でもいける。
-鉛筆削りで削ったわりばしや、ハブラシの柄と爪楊枝を組み合わせたペンを自作している人なども。&br()先端が鋭すぎると傷がつく恐れがあるので適度にやすりをかけるといい。
**交易所で設定してもすれ違い通信が起こりません
-3DSにはDSに無いワイヤレス通信ON/OFFスイッチがある。&br()本体右にあるスイッチをスライドさせて黄色いランプを点灯させよう。
**SDカード速いのに変えたらセーブ時間短くなる?
-3DSカードに保存するのでセーブ時間は変わらない。
-SDカードはカーゴ交易場にあるQRコードの出力と追加データ出力で使用。
//-内部処理の時間の問題のようで、短くなりません。全くと言っていいほど変わりません。
//-3DS付属2GB(東芝)→CLASS10(サンディスク)で、12秒→12秒でした。
**BGMによっては若干音割れするのですが…
-3DSの本体設定からサウンドをサラウンド(出荷時設定)からステレオに変更すると音周りがスッキリするかも
**エンディングは何回でも見れますか?
ラスボス撃破時のエンディングは1回のみです。
ラスボス撃破後は二度と見れません。
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*攻略に関わる質問
**下画面に何も映りません。
-森の廃鉱に入って左側に行き、そこで地図をもらって初めて下画面に地図が映るようになる。
**貰ったアイテムが見当たりません。
-貴重品欄を確認しよう。そこにもなければ気球用の装備。
**スキルを覚えたのに戦闘中に/探索中に使えません。
-スキルの中には対応した装備をしていないと使えないものもある。スキルの説明をよく読もう。
-例えばソードマンのパワーブレイク等は盾で打ちつけて攻撃するスキルなので、盾を装備しないと使えない。
**スキル欄に見覚えのないスキルがあるんだけど……
-装備品の中には装備することで戦闘中にスキルを使えるようになるものがある。スキルは装備を付けている戦闘中のみ使用可能。
-スキルの付いた装備品は戦闘中にしか効果を発揮しないので、ヒールワンド等では探索中に回復することはできない。
**二刀流にしても一回しか攻撃しないんだけど……
-よくある「二刀流で二回攻撃」というのは二刀で持つ以外に特別なスキルが必要。
-防具一つ抜いたデメリットをしのぐメリットをもたらす場合もある。
-また二系統の武器依存スキル(例えばソードマンだと剣と突剣)がある場合、両方の武器スキルを使うためには二刀流にする必要がある。
-考え方次第では、鍛冶でカスタムできるアクセサリのようなものでもある。
//-各二刀流スキルと組み合わせれば、アクセサリを装備するか二刀流にするかでいろいろと選択肢も広がる。
//↑普通にメイン武器、サブ武器、鎧(服)、盾or篭手or靴or帽子orアクセと、二刀流しつつアクセも着けられるのでコメントアウト
-以下は二刀・連続攻撃化に関するスキルの概要。詳細は各スキルで。いずれもパッシブスキル。
|スキル名|習得クラス|概要|
|[[追影の刃>ナイトシーカー#skill-6]]|ナイトシーカー|武器2本装備で通常攻撃が2回攻撃になる。2回目の攻撃はダメージが減る。&br()Lv1で30%、Lv3で50%、Lv6で80%まで威力上昇。|
|[[追影の残滓>ナイトシーカー#skill-24]]|ナイトシーカー|武器による攻撃スキルが確率で2回発動(※装備武器が1本でも発動)。&br()二回目のスキルの強さは追影の刃に依存。発動率はLv1で約30%、Lv4で約40%、Lv8で約50%。|
|[[剣の舞>ダンサー#skill-17]]|ダンサー|通常攻撃時に確率で複数回攻撃。二刀と組み合わせると最大8回まで可能。&br()Lv4までは2回、Lv9までだと3回、Lv10では4回まで連続攻撃が発生可能になる。発動率はLv8でも35%程度。|
|[[攻防一体>ソードマン#skill-24]]|ソードマン|二刀状態で物理ダメージ減少。属性ダメージは減らせないのに注意。&br()Lv1で90%、LV4で76%、Lv8で70%までカットする。|
|[[背水の陣>モノノフ#skill-17]]|モノノフ|二刀状態で物理ダメージ増加。&br()Lv1で110%、Lv4で122%、Lv8で130%まで伸びる。|
**○○が倒せません
-まずは工房へ行って装備を整えよう。このゲームのコツは装備品を次々と強いものに変えていくこと。
--どうしても勝てなかったら休養でスキルを振りなおしたり新キャラを育てたり、QRコードで助っ人を呼ぶなど方法はある。
-回復薬は多めに用意しておくといい。どうしてもかなわない相手にはとっととエスケープしてしまうに限る。
--格上相手に逃げるとまず逃げられず全滅するため、バーストスキル「全力逃走」をセットすると確実に逃げられる。
-大抵のF.O.Eは初遭遇時には手強い。下画面のアイコンにまとう色でおおよその強さが分かる。
--ただし、アイコンのオーラ以上の強さを持つF.O.Eも少なくない。過信と油断は禁物。
-一度戦ってみて、「どんな攻撃でどの程度のダメージを受けて負けたのか」を覚えれば、PTとスキル次第では倒せることもある。
--何度も全滅して規則性がないか、どの攻撃がどの部位(頭・腕・脚)に対応してるのか、&br()どうすれば無効化またはやり過ごせるか考えるのも攻略の楽しさ。
-直接迷宮へ行かず、大地マップで得た食材を食べておくと格段に楽になる場合がある。
--特に属性耐性・状態異常耐性は重要。
-ボスではないF.O.Eは背後を取る、状態異常を引き起こす食材を食べさせるなどの攻略法が有効。
**隠し通路って何?
-迷宮の中には一見普通の壁に見えて、実は通り抜けられる場所がいくつかある。見つけることができれば、樹海探索に大いに役立つだろう。
-大抵は迷宮の奥側からしか通れないが、一度通れば手前側からでも入れるようになる。
-隠し通路のある壁は序盤なら他の壁と見分けがつくようになっている。&br()例えば第1大地の迷宮では隠し通路のある壁に花が咲いており、他の壁より鮮やかで目立つ。
--通れない壁を見つけたら、まず矢印などのアイコンをつけるとよい。
-FOEが徘徊する通路の奥に道があった、なんてこともある。追い詰められても一歩ずつ慎重に、かつ諦めずに周囲を確認してみよう。
**アイテム預かりの上限が少なすぎる
-新たな大地に到達するごとに、預り枠拡張クエストが受けられるようになる。
-装備品で一杯の場合は、ギルドで新キャラを作成しておいて、そのキャラクターに装備させてしまう手もある。
**宝典の使用回数制限っていくつ?
-各パラメーター毎に10個。使用すると残り回数を教えてくれるので覚えておく必要はない。
-既に10個使用したキャラに使おうとしても、「これ以上使えない」という旨のメッセージが出て宝典は消費されない。
-引退、休養しても上昇分はそのまま維持される。
**良いレベル上げの仕方はないの?
-ランダムでバトルに出現する稀少個体は獲得EXPを大幅にアップさせる。特にF.O.Eの稀少個体は格下相手でもかなりの恩恵。
-大地の一部のF.O.Eは特定の食材を与えると稀少個体化する。例えば第2大地のレアキノコ(金糸絹笠茸)を羊に食べさせる等。
--これをバーストスキルのホーリーギフトをかけて撃破すると、経験値5万程度を獲得できる。
--自分たちも金糸絹笠茸か、第1大地の黄金ガチョウを食べておけばさらに経験値が増える。
**サブスキルが使えるようになるのはいつ?
-第3迷宮前半のイベント後に、冒険者ギルドに行くと解禁。
-とりあえずストーリーを進めれば必ず使えるようになる。
**ソフトリセットはないの?
-ありません。
-強いて言うならHomeボタン→Xボタン(ゲーム終了)→起動。意外とソフトリセット並のタイムロスでしかない。
**今回周回プレイあり?
-あります。詳しくはシステムのページの[[こちら>システム#id_5563d1ec]]を参照。
-ただし引き継ぎ要素こそあれど、マルチエンディングはありません。
**モンスター図鑑・ギルドカードの勲章が埋まらないんだけど?
-図鑑や勲章のコンプリートについて、取り返しのつかなくなる要素は無いので焦ることはない。
-QRクエスト限定のモンスターやそのドロップ品は???表示がなく、別枠で追加登録されるのみ。勲章の判定には関与しない。
-アイテム辞典・クエストコンプリートの勲章はQRクエストをクリアしなくても全て埋まる。
-アナライズを使用することでも???が埋まるのでバースト枠やゲージに余裕があるならオススメ。&br()ただし、モンスター図鑑で&bold(){素材名が見えているが未取得}の状態ではアイテムコンプリートを達成できないので注意。
-冒険者の矜持(全ボスをノーマル難易度で撃破)はクリアしただけでは埋まらない。クリア後のボスの一部も条件に含まれる。
-勲章取得の詳細な条件は[[ギルドカード]]のページ下部、折りたたみ部分を中を参照。
//-冒険者の矜持(全ボスノーマル難易度で撃破)はクリアしただけでは埋まらない。
//--ネタばれになるので伏せるが、旧知の友を再び訪れるのもまた絆が深まる。
//-ホロウクイーンの呼び出し、ホムラミズチのウロコなどは先に本体を倒すと載らない。
//--ウロコの倒し方は……実はマップ上と同じ。
//不意のネタバレに配慮して折りたたみ内に収納。
#region(見落としやすいモンスター・素材:ネタバレ注意!)
-ホロウクイーンの呼び出す手下、ホムラミズチのウロコ等はボスを先に倒すと図鑑に登録されない。
-ウロコはフィールド上と同じ手段で撃破できる。他の攻撃では破壊できない。
-夜間しか出現しないモンスター、小迷宮にしか出現しないモンスター、小迷宮でしか取れない採集アイテムも存在する。
-第3迷宮では、フロア内が暖かい間と寒い間では採取・伐採・採掘で取れるアイテムが異なる。&br()寒暖の状態は各フロアで独立している点に注意。
-第5迷宮側から進入する第1迷宮~第4迷宮の区域(いわゆる裏マップ)でも採集で取れるアイテムが異なる。
#endregion
**レベルでスキル開放されるんだよね? ポイント貯めておいた方がいい?
-今作は休養(スキル振り直し)のペナルティがLvマイナス2と優しいため、自由にポイント振ってみてLv22、Lv42になったら休養するというのもあり。&br()(なぜLv22とLv42で休養するのがよいのかというと、このレベルで休養してもベテランとマスターから落ちないので、すぐにベテランやマスターのスキルに振り直せるので
-ただそれがベターというものでもなく、有用なスキルを既に持っていれば5、6レベル分くらい振らずに貯めておいても攻略が難しくなることはそうそうない。
**レベル限界はいくつ?
-初期状態ではLv70が限界。
-表シナリオクリア(エンディング)後になれば、ある手段を通して最大でLv99まで上げられるようになる。
#region(レベルキャップ解除方法:ネタバレ注意!)
-クリア後のクエストで戦うことになる三体の竜を撃破することが条件。
-1匹倒すごとに上がり、80→90→最高99まで上げられるようになる。
-レベルキャップ解除の段階は、キャラクターのステータス画面(Lvの数値の隣)を見れば確認できる。
#endregion
//タグにしました。
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最終更新日/&date()
*よくある質問(FAQ)
wiki掲示板や、2chのスレッド中によく見られる質問をまとめたコーナーです。
購入前の方はもちろん、プレイ中の方向けの項目もありますので、まずは一度目を通しておくことをお勧めします。
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#contents(fromhere)
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*購入前のよくある質問
**一般
***どんなゲームですか?
『世界樹の迷宮』シリーズの4作目。
過去作同様、「世界樹の迷宮」と呼ばれるダンジョンを探索し、そこにまつわる謎や隠された真実を探ることが目的の3DダンジョンRPG。
やや高めのゲーム難度、タッチペンを用いての方眼紙をイメージしたマッピングシステム、
中ボスと違い時には避けるべき存在である"f.o.e."、そして往年の翻訳ものゲームブックを想起させるテキストなどが特徴。
主人公は存在せず、一介の冒険者でしかないキャラクター達をプレイヤー自身が作成し、樹海を攻略していくため、
操作するキャラクター達には一切セリフが無く、プレイヤーは想像力を自由に働かせることができる。
***これ面白いの?
どのゲームのwikiでも同じ回答だと思われるが、プレイする人次第。
強いて言えば第4作まで発売された(第1作は2007年1月発売)ことから、面白いと感じる人が多くいることは確か。
Nintendo e-shopで体験版が配信されているので、そちらを参考にするのも良いだろう。
***難しいって聞いたんだけど、私でも遊べる?
今作は「CASUAL」モードが追加されたので、RPGに不慣れでも安心。
CASUALモードでは、戦闘でのダメージ減少、帰還用の「アリアドネの糸」を消費しない、全滅してもゲームオーバーにはならずに街に戻されるだけ、など全体的に難易度が下がる。
モード切替は街にいる時ならオプション画面でいつでも変更可能なので、CASUALに慣れたら腕試しにNORMALでプレイしてみても良いだろう。
**前作と比較して
***キャラメイクの変化
-IIIの時と同様、今作でも職業が一新されている。中には旧作に登場した職業もあるが、スキル編成は別物。
-最初は職業は7つだが、シナリオ途中から3つの職業が加わる。
-休養で下がるレベルが前作までの5から2になり、キャラの名前変更は無料になった。
***ダンジョンの変化
-今作では気球で大地を移動して迷宮を発見する。メインとなる樹海の他に、ミニサイズな小迷宮が存在する。
-樹海は樹海磁軸に接触、小迷宮は一度発見すれば、今までのように街から直接行けるようになる。
-大地はIIIの大航海のようなもの。ただしF.O.Eが徘徊しており、接触すると戦闘になる。探索費用は無料であり、ターン制限も存在せず探索し放題である。
***バトルの変化
-味方と同じように、モンスターにも列の概念が導入された。
-これによりスキルの攻撃範囲にて(敵全体ではなく)敵一列や前後といった種類が増えた。
-MOVEによる隊列の変更がコマンド選択中に完了し、手数を消費せずいくらでもできるようになった。
-戦闘中にモンスター図鑑を参照できるようになった。
-壁を背にした状態でもF.O.Eから逃げられるようになった。
***図鑑の変化
-過去作では街でしか見れなかったが、今作ではステータス画面から確認できるようになった。
-上下画面全てを表示区域にすることで、モンスター全身の閲覧、耐性と弱点の確認が可能に。
-素材図鑑にはどのモンスターが落とすか、どの迷宮で採集できるかといった情報も記載されるようになった。
-また、バーストスキル「アナライズ」を使用することで初回の戦闘中でも情報を知ることが可能となった。
***ショップの変化
-商品にカーソルを当てると、販売に必要な素材の数と今まで売った素材の数が表示されるようになった。
-ほぼ全てのアイテムが、素材が足りなくなると品切れするようになった。
-商品リストをYボタンで価格順/購入可能品(品切れ含む)優先で価格順の2タイプにソート切り替えが可能になった。
-Yボタンが一括選択から複数選択に変更。違う素材ばかり少量ずつ持っていた時に売りやすくなった。
-ショップでの装備購入時に「今の装備」と「新しい装備」の比較がボタンひとつで可能になった。
-鍛治が素材だけで可能になり、enを支払う必要がなくなった。
***装備の変化
-アクセサリが他の装備同様に一枠までとなり、複数装備が不可能になった。
***冒険者ギルドの変化
-よく使うパーティ編成を3つまで登録し、すぐに呼び出せるようになった。
***全滅したらどうなる?
-「NORMALモード」の場合はゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻される。
-「CASUALモード」の場合は町に戻されるだけ。
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*購入後の方向け
**タッチペンが短いです
-3DSのタッチペンは伸縮するので伸ばそう。おもちゃ屋さんや100円ショップでは長いサイズのペンも売っている。
-3DSのタッチスクリーンは感圧式なので、棒状なら何でも代わりにできる。ペンや綿棒でも操作は問題ない。指や爪でもいける。
-鉛筆削りで削ったわりばしや、ハブラシの柄と爪楊枝を組み合わせたペンを自作している人なども。&br()先端が鋭すぎると傷がつく恐れがあるので適度にやすりをかけるといい。
**交易所で設定してもすれ違い通信が起こりません
-3DSにはDSに無いワイヤレス通信ON/OFFスイッチがある。&br()本体右にあるスイッチをスライドさせて黄色いランプを点灯させよう。
**SDカード速いのに変えたらセーブ時間短くなる?
-3DSカードに保存するのでセーブ時間は変わらない。
-SDカードはカーゴ交易場にあるQRコードの出力と追加データ出力で使用。
//-内部処理の時間の問題のようで、短くなりません。全くと言っていいほど変わりません。
//-3DS付属2GB(東芝)→CLASS10(サンディスク)で、12秒→12秒でした。
**BGMによっては若干音割れするのですが…
-3DSの本体設定からサウンドをサラウンド(出荷時設定)からステレオに変更すると音周りがスッキリするかも
**エンディングは何回でも見れますか?
ラスボス撃破時のエンディングは1回のみです。
ラスボス撃破後は二度と見れません。
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*攻略に関わる質問
**下画面に何も映りません。
-森の廃鉱に入って左側に行き、そこで地図をもらって初めて下画面に地図が映るようになる。
**貰ったアイテムが見当たりません。
-貴重品欄を確認しよう。そこにもなければ気球用の装備。
**気球艇で迷宮に入ったら、同じ出口から帰らないとダメ?
**樹海磁軸で迷宮に入ったら必ず磁軸から帰らないとダメ?
**アリアドネの糸で帰還したら気球艇はどうなるの?
-上記3つとも心配は不要。どの出口にも気球艇は待機してくれるし、磁軸で迷宮に入っても気球艇は所定の場所に配置されている。&br()また糸や磁軸で街へ帰っても気球艇は付いてきてくれる。
**スキルを覚えたのに戦闘中に/探索中に使えません。
-スキルの中には対応した装備をしていないと使えないものもある。スキルの説明をよく読もう。
-例えばソードマンのパワーブレイク等は盾で打ちつけて攻撃するスキルなので、盾を装備しないと使えない。
**スキル欄に見覚えのないスキルがあるんだけど……
-装備品の中には装備することで戦闘中にスキルを使えるようになるものがある。スキルは装備を付けている戦闘中のみ使用可能。
-スキルの付いた装備品は戦闘中にしか効果を発揮しないので、ヒールワンド等では探索中に回復することはできない。
**二刀流にしても一回しか攻撃しないんだけど……
-よくある「二刀流で二回攻撃」というのは二刀で持つ以外に特別なスキルが必要。
-防具一つ抜いたデメリットをしのぐメリットをもたらす場合もある。
-また二系統の武器依存スキル(例えばソードマンだと剣と突剣)がある場合、両方の武器スキルを使うためには二刀流にする必要がある。
-考え方次第では、鍛冶でカスタムできるアクセサリのようなものでもある。
//-各二刀流スキルと組み合わせれば、アクセサリを装備するか二刀流にするかでいろいろと選択肢も広がる。
//↑普通にメイン武器、サブ武器、鎧(服)、盾or篭手or靴or帽子orアクセと、二刀流しつつアクセも着けられるのでコメントアウト
-以下は二刀・連続攻撃化に関するスキルの概要。詳細は各スキルで。いずれもパッシブスキル。
|スキル名|習得クラス|概要|
|[[追影の刃>ナイトシーカー#skill-6]]|ナイトシーカー|武器2本装備で通常攻撃が2回攻撃になる。2回目の攻撃はダメージが減る。&br()Lv1で30%、Lv3で50%、Lv6で80%まで威力上昇。|
|[[追影の残滓>ナイトシーカー#skill-24]]|ナイトシーカー|武器による攻撃スキルが確率で2回発動(※装備武器が1本でも発動)。&br()二回目のスキルの強さは追影の刃に依存。発動率はLv1で約30%、Lv4で約40%、Lv8で約50%。|
|[[剣の舞>ダンサー#skill-17]]|ダンサー|通常攻撃時に確率で複数回攻撃。二刀と組み合わせると最大8回まで可能。&br()Lv4までは2回、Lv9までだと3回、Lv10では4回まで連続攻撃が発生可能になる。発動率はLv8でも35%程度。|
|[[攻防一体>ソードマン#skill-24]]|ソードマン|二刀状態で物理ダメージ減少。属性ダメージは減らせないのに注意。&br()Lv1で90%、LV4で76%、Lv8で70%までカットする。|
|[[背水の陣>モノノフ#skill-17]]|モノノフ|二刀状態で物理ダメージ増加。&br()Lv1で110%、Lv4で122%、Lv8で130%まで伸びる。|
**○○が倒せません
-まずは工房へ行って装備を整えよう。このゲームのコツは装備品を次々と強いものに変えていくこと。
--どうしても勝てなかったら休養でスキルを振りなおしたり新キャラを育てたり、QRコードで助っ人を呼ぶなど方法はある。
-回復薬は多めに用意しておくといい。どうしてもかなわない相手にはとっととエスケープしてしまうに限る。
--格上相手に逃げるとまず逃げられず全滅するため、バーストスキル「全力逃走」をセットすると確実に逃げられる。
-大抵のF.O.Eは初遭遇時には手強い。下画面のアイコンにまとう色でおおよその強さが分かる。
--ただし、アイコンのオーラ以上の強さを持つF.O.Eも少なくない。過信と油断は禁物。
-一度戦ってみて、「どんな攻撃でどの程度のダメージを受けて負けたのか」を覚えれば、PTとスキル次第では倒せることもある。
--何度も全滅して規則性がないか、どの攻撃がどの部位(頭・腕・脚)に対応してるのか、&br()どうすれば無効化またはやり過ごせるか考えるのも攻略の楽しさ。
-直接迷宮へ行かず、大地マップで得た食材を食べておくと格段に楽になる場合がある。
--特に属性耐性・状態異常耐性は重要。
-ボスではないF.O.Eは背後を取る、状態異常を引き起こす食材を食べさせるなどの攻略法が有効。
**隠し通路って何?
-迷宮の中には一見普通の壁に見えて、実は通り抜けられる場所がいくつかある。見つけることができれば、樹海探索に大いに役立つだろう。
-大抵は迷宮の奥側からしか通れないが、一度通れば手前側からでも入れるようになる。
-隠し通路のある壁は序盤なら他の壁と見分けがつくようになっている。&br()例えば第1大地の迷宮では隠し通路のある壁に花が咲いており、他の壁より鮮やかで目立つ。
--通れない壁を見つけたら、まず矢印などのアイコンをつけるとよい。
-FOEが徘徊する通路の奥に道があった、なんてこともある。追い詰められても一歩ずつ慎重に、かつ諦めずに周囲を確認してみよう。
**アイテム預かりの上限が少なすぎる
-新たな大地に到達するごとに、預り枠拡張クエストが受けられるようになる。
-装備品で一杯の場合は、ギルドで新キャラを作成しておいて、そのキャラクターに装備させてしまう手もある。
**宝典の使用回数制限っていくつ?
-各パラメーター毎に10個。使用すると残り回数を教えてくれるので覚えておく必要はない。
-既に10個使用したキャラに使おうとしても、「これ以上使えない」という旨のメッセージが出て宝典は消費されない。
-引退、休養しても上昇分はそのまま維持される。
**良いレベル上げの仕方はないの?
-ランダムでバトルに出現する稀少個体は獲得EXPを大幅にアップさせる。特にF.O.Eの稀少個体は格下相手でもかなりの恩恵。
-大地の一部のF.O.Eは特定の食材を与えると稀少個体化する。例えば第2大地のレアキノコ(金糸絹笠茸)を羊に食べさせる等。
--これをバーストスキルのホーリーギフトをかけて撃破すると、経験値5万程度を獲得できる。
--自分たちも金糸絹笠茸か、第1大地の黄金ガチョウを食べておけばさらに経験値が増える。
**サブスキルが使えるようになるのはいつ?
-第3迷宮前半のイベント後に、冒険者ギルドに行くと解禁。
-とりあえずストーリーを進めれば必ず使えるようになる。
**ソフトリセットはないの?
-ありません。
-強いて言うならHomeボタン→Xボタン(ゲーム終了)→起動。意外とソフトリセット並のタイムロスでしかない。
**今回周回プレイあり?
-あります。詳しくはシステムのページの[[こちら>システム#id_5563d1ec]]を参照。
-ただし引き継ぎ要素こそあれど、マルチエンディングはありません。
**モンスター図鑑・ギルドカードの勲章が埋まらないんだけど?
-図鑑や勲章のコンプリートについて、取り返しのつかなくなる要素は無いので焦ることはない。
-QRクエスト限定のモンスターやそのドロップ品は???表示がなく、別枠で追加登録されるのみ。勲章の判定には関与しない。
-アイテム辞典・クエストコンプリートの勲章はQRクエストをクリアしなくても全て埋まる。
-アナライズを使用することでも???が埋まるのでバースト枠やゲージに余裕があるならオススメ。&br()ただし、モンスター図鑑で&bold(){素材名が見えているが未取得}の状態ではアイテムコンプリートを達成できないので注意。
-冒険者の矜持(全ボスをノーマル難易度で撃破)はクリアしただけでは埋まらない。クリア後のボスの一部も条件に含まれる。
-勲章取得の詳細な条件は[[ギルドカード]]のページ下部、折りたたみ部分を中を参照。
//-冒険者の矜持(全ボスノーマル難易度で撃破)はクリアしただけでは埋まらない。
//--ネタばれになるので伏せるが、旧知の友を再び訪れるのもまた絆が深まる。
//-ホロウクイーンの呼び出し、ホムラミズチのウロコなどは先に本体を倒すと載らない。
//--ウロコの倒し方は……実はマップ上と同じ。
//不意のネタバレに配慮して折りたたみ内に収納。
#region(見落としやすいモンスター・素材:ネタバレ注意!)
-ホロウクイーンの呼び出す手下、ホムラミズチのウロコ等はボスを先に倒すと図鑑に登録されない。
-ウロコはフィールド上と同じ手段で撃破できる。他の攻撃では破壊できない。
-夜間しか出現しないモンスター、小迷宮にしか出現しないモンスター、小迷宮でしか取れない採集アイテムも存在する。
-第3迷宮では、フロア内が暖かい間と寒い間では採取・伐採・採掘で取れるアイテムが異なる。&br()寒暖の状態は各フロアで独立している点に注意。
-第5迷宮側から進入する第1迷宮~第4迷宮の区域(いわゆる裏マップ)でも採集で取れるアイテムが異なる。
#endregion
**レベルでスキル開放されるんだよね? ポイント貯めておいた方がいい?
-今作は休養(スキル振り直し)のペナルティがLvマイナス2と優しいため、自由にポイント振ってみてLv22、Lv42になったら休養するというのもあり。&br()(なぜLv22とLv42で休養するのがよいのかというと、このレベルで休養してもベテランとマスターから落ちないので、すぐにベテランやマスターのスキルに振り直せるので
-ただそれがベターというものでもなく、有用なスキルを既に持っていれば5、6レベル分くらい振らずに貯めておいても攻略が難しくなることはそうそうない。
**レベル限界はいくつ?
-初期状態ではLv70が限界。
-表シナリオクリア(エンディング)後になれば、ある手段を通して最大でLv99まで上げられるようになる。
#region(レベルキャップ解除方法:ネタバレ注意!)
-クリア後のクエストで戦うことになる三体の竜を撃破することが条件。
-1匹倒すごとに上がり、80→90→最高99まで上げられるようになる。
-レベルキャップ解除の段階は、キャラクターのステータス画面(Lvの数値の隣)を見れば確認できる。
#endregion
//タグにしました。
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