• 「肛門を締め付けるぐらいは誰にでも出来ることだが、ムーラバンダの場合には、かなり高度なテクニックが必要になる」
  • 体内へ向けて締め上げる
  • 肛門のなるべくせまい範囲だけを使って引き締める
  • ムーラバンダを真に理解するには、とりあえず10万回実践してみることだ。1日1000回やれば3ヶ月余りで10万回になる。
  • 「1秒に二回ぐらいのスピードで、最低でも1分以上続けられる必要がある」
  • 「初心者のうちは2秒に一回が精一杯だろう」
  • 「ムーラバンダのテクニックを上達させれば寿命が延びることもヨガ行者の常識である」
  • 「クンダリニー覚醒の最も重要なテクニックであるにも関わらず、正しい方法で修練している人が少ない」
  • 肛門に力を入れた時に腹を触り、なるべく余計な緊張を減らしていく。胸、頭、足、腕も同様。肛門だけに力を入れられるようにしていく。
  • 肛門を「締め付ける」というよりも「絞り上げる」感覚
  • 細かな観察力でもって、肛門から力が入り始めるように修練していく
  • まだ数多くの留意点があるが、ここまでのことが出来るだけでも相当な修練が必要になる

(「クンダリニーヨーガ」成瀬雅春より)

関連→ムルバンドゥ http://www.kundalini.jp/intro-6.htm
最終更新:2009年01月22日 18:50