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新城ジュニア&フレッシュマンラリー2008レポート


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 6月1日JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第1戦・新城ジュニアラリー2008が、MASC主催により愛知県新城市で開催されました。
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 新城ジュニアラリーは、今年から始まった新たなラリーですが、JMRC中部ラリー専門部会が積極的に関与した中部地区にとっては歴史的なラリーとなりました。審査委員会はじめ、全ての役員がJMRC中部ラリーラリー専門部会委員で構成されており、大会組織委員も各県の代表の委員の方で構成されています。

 また、名称でも想像がつくとおり、コースや会場については新城市の全面協力により実現しました。その上、新城警察署交通課はじめ地元地区の駐在所の警察官まで、ラリーに協力していただくことができました。さらに、競技会終了後にバーベキューが参加選手およびオフィシャル参加者に振舞われましたが、こちらは新城市商工会のメンバーの方に協力いただきました。

 コースは、全日本ラリー選手権でも使用した愛郷林道を終日占有させて頂き開催されることになり、新城市役所スポーツ課の皆様におかれましては、前々日に課員総出で林道の落ち葉や路面の土砂清掃に始まり側溝の溝さらいまで行なって頂きました。また、今回オフィシャルメディアを買って出ていただいたフリーペーパー「のんほいタウン」の編集長・藤本さんも競技車の少しでもいい走りの写真が撮れるよう、金土連続でコース整備の手伝をして頂きました。さらに、SSのコース脇に天然記念物のモリアオガエルの生息地を発見したのも藤本さんでした。ここでは、生息地に競技車が入らないよう一部規制し、貴重な生態系を保護することにし、ドライバーズブリーフィングでも参加者に理解を求めることとなりました。

 新城ジュニアラリーは、チャンピオンシリーズでありながら、初心者の敷居を下げることを目的とし、思い切って初中級向きでありながらスポーツ性の高いSS方式第2種アベレージラリーとしました。併せて、入門者向けクローズド格式(第1種アベレージラリー)の新城フレッシュマンラリーも併催しました。フレッシュマンラリーは、チャンピオンシリーズと同じコース・同じCPの設定ですが、SSの部分のみ再スタート方式の秒計時のアベレージ区間になっていて、アベレージには乗れる設定ですが、それなりにハイアベなのでドライバーとしても楽しめる設定ですし、何よりもレッキ走行まであり本格的なSSラリーの仕組みと雰囲気が勉強できるようになっています。また、フレッシュマンラリー参加者は、ラリーの仕組みやCP看板の意味や緊急時の対応についての初心者講習会が事前にセットされており、初めてのラリーでも戸惑うことなく実力が発揮できる様考えられています。

 これまで、MASC+新城の組み合わせのラリーと言うといつも雨に祟られてました。今回も前日こそ雨天の中で準備作業を進めてきたわけですが、その雨も予報どおり未明に止み早朝からスッキリ晴れ渡った最高の天気となり、関係者一同胸を撫で下ろしました。そんな中、チャンピオンシリーズには、初めてのSSラリー経験者から新城ラリー4回連続出場のベテランまで幅広いメンバーが14チーム揃いました。一方、フレッシュマンラリーは、ラリー復帰組1チームとラリー初参戦の3チーム合計4チームが早朝から会場の新城サイクリングターミナルに集合しました。

【参加車両走行写真】
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 競技は、3ステージ制で、2km弱の3ヶ所SSを2回づつ合計6本のSSを走行し、SSのタイムを競う設定となっています。これは、地方格式で開催できる上限の距離で設定されています。
第1ステージにSSコースを2回アベレージ設定なしの下見走行し、第2ステージと第3ステージでそれぞれSSを3本づつ走行します。フレッシュマンラリーは、最初のSSコースはアベレージ40km/hで、その後徐々にアベレージが上がり、6本目は57km/hとほぼ全開走行に近い設定でドライバーの腕の見せ所も用意されています。

 SS1は、安全を考慮し上り主体の連続コーナーが続くテクニカルコースである。ここで、1分41秒の総合ベストタイムで上がったのは、CクラスでランサーエボⅣからエボⅦに乗り換え今年からチャンピオンシリーズに挑戦する田邉亘/黒木崇史組、1秒差で村上健/内野稔秀組ランサーエボⅥが続き、ラックカラーの蒲生裕一/前田健吾組GDBインプレッサが出遅れた形となった。Bクラスは、全日本新城ラリー出場組で昨年セレモニアルフィニッシュでラリー界の小島よしおと紹介され一躍有名になった鈴木尚/今井淳志組インテグラと地元豊川市出身の福島/門井組ミラージュが総合ベストに遅れること3秒で分け合い、これに新城ラリー4回連続出場で新城市役所職員の内藤徳之/森田秀之組ミラージュとライバルより1世代古い初代MIVECミラージュで頑張る榎田智幸/井上翔吾組、昨年まで北海道地区戦に挑戦し今年から中部地区に参戦する高篠孝介/新堂啓太組ミラージュが1秒差で続き、久々のドライバーで出場の川島健司/池田みきスターレットターボ、JMRC中部ラリーセミナーでペースノートの基礎を学び初めてSSラリーに出場する保田将史/鈴木眞由美組が僅差で続いた。Aクラスは、2007年JMRC中部チャンピオンシリーズAクラス3位の西村修/伊藤亮組シティが1分47秒で上がり、ターマックシリーズからのステップアップ組の松浦孝/坂口進ストーリアや加藤真/福田卓矢組シティを引き離す形となった。さらに、パワー的に不利な1000ccヴィッツで必死にくらいつく楢木義和/宮地一喜組がいきなり10秒以上引き離される展開となった。

 一方、フレッシュマンクラスでは、ギャランVR4(E38A)でラリーに復帰した稲垣穣/大原康司組と元中部チャンピオンでスキー選手としても有名な平林織部選手のスキーの愛弟子で今年から夫婦でラリーに挑戦する渡邊心/渡邊恵菜組ランサーが減点1で並び、ラリー初挑戦の畠山純綱/古川雅崇組インテグラとナビゲーターのB級ライセンス取得のため参戦し絶対にリタイヤできない田中潤/小林和樹組ミラージュが大先行で大量減点を喰ってしまい、優勝争いから一歩後退してしまった。

 SS2は、今回最も短いSSですが、滑り易い箇所があったり長い直線があったりで最も難しいコースとも言え、ペースノートの出来がタイムに影響するものと思われる。その難しいコースをCクラスでは、田邉/黒木組がまたしてもベストタイムで上がり1秒差で村上/内野組が続き、蒲生/前田組は徐々に引き離される苦しい展開となった、Bクラスでは、福島/門井組がブッチギリのトップタイムで上がり、それを鈴木/今井組、内藤/森田組、榎田/井上組が横一線で追いかける展開となった、Aクラスでは、西村/伊藤組がもはや独走状態となった。

 フレッシュマンクラスは、渡邊夫妻組が減点0で上がり、頭ひとつ抜け出したがその差は僅差で最後まで分からない展開が続く。

 SS3は、第2ステージ最後のSSで直線も長く最もハイスピードのコースである。Cクラスは、田邉/黒木組の快進撃は続き、村上/内野組も1秒差で必死で喰らいつく。Bクラスは、福島/門井組と鈴木/今井組が同タイムで上がり、福島/門井組が3秒差で第2ステージトップでサービスパークに戻って来た。続いて、内藤/森田組と榎田/井上組の3位争いは熾烈を極めSS2を1秒差で内藤/森田組が頭リードしているが、全く互角と言えるだろう。Aクラスは、ここでも西村/伊藤組が他を引き離す展開となっており第2ステージを終わってすでに12秒差が付いている。このまま、何も無ければ西村/伊藤組のクラス優勝は間違いないものと思われた。

 フレッシュマンクラスは、今度は稲垣/大原組が減点0で上がり、第2ステージトータルで、渡邊夫妻組と同減点で並ぶ展開となった。

 競技車は、20分のサービスタイムを挟み再び同じSSコースをアタックする。SS4はSS1のリピートとなるが、Cクラスでは、村上/内野組が意地を見せこの日初めての総合ベストタイムで上がるものの1秒差で田邉/黒木組が続きなかなか差を詰めること出来ない。Bクラスは、ここまでトップの福島/門井組と2位の鈴木/今井組が総合ベストタイムに遅れること1秒のクラスベストを記録し一歩も引かない展開となった、さらに内藤/森田組と榎田/井上組はSS1、3に続きこの日3回目の同タイムを記録し3位争いも熾烈を極めていた。一方Aクラスは、SS1から全く変化は起こっていない。

 フレッシュマンクラスでは、稲垣/大原組が長いブランクで忘れていたアベレージラリーの勘を取り戻したのか、連続減点0をマークし、ようやく渡邊夫妻組を1点引き離した。

 SS5は、SS2のリピートで、モリアオガエルの生息地を含む難コースであるがCクラス田邉/黒木組が再びベストタイムを奪い返し、初優勝に大手を掛けた。村上/内野組も何とか1秒差に踏み止まり、ここまでの差を3秒で押さえ、最後のSS6での逆転に望みを掛ける。蒲生/前田組は、もはや無理をせず3位をキープする作戦に切り替えたのであろうか。Bクラスは、なんとトップの福島/門井組が、ステアリング系がトラブルによりコントロール不能となり、コース脇の広場に停止するのがやっとの状態でリタイヤしてしまう。これにより鈴木/今井組があっさりと優勝争いに大手をかける。一方2位争いは熾烈で、ここでもこのラリー4度目の同タイムとなった。Aクラスは、西村/伊藤組の優勝はほぼ間違いないと思われるが、それでも1本目を1秒更新するクラスベストで他を寄せ付けない展開が続く。

 フレッシュマンクラスでは、勢いのついた稲垣/大原組が連続減点0をまたしても記録する、一方渡邊夫妻組は、このハイアベ区間で痛恨のフライングをしてしまい10点のペナルティが与えられる。

 迎えて最終のSS6もやはりSS3のリピートだ。Cクラスは、田邉/黒木組がSS3のタイムを4秒更新するぶっちぎりのベストタイムで初優勝に花を添えた。結局終わってみれば、6SS中5SSでベストタイムを奪取した田邉/黒木組の速さを見せ付けた結果となった。Bクラスは、ライバルの脱落により余裕のできた鈴木/今井組が最後もベストタイムで締めくくり優勝を決めた。2位争いは、最後1秒差で榎田/井上組が内藤/森田組をリードしたものの、トータルで同減点となり、規定により新城市職員の内藤/森田組が、2位となりようやく地元で上位入賞を果たすことができた。3位は惜しくも榎田/井上組となった。Aクラスは、最終SSでこれまでトップを独走していた西村/伊藤組がなんと、ガードレールに当たり前部を破損するもなんとか完走し、これまでの貯金が効き、1位をキープした。

 フレッシュマンクラスは、稲垣/大原組が最終ハイアベも減点0で上がり、復帰初戦を飾った。2位には惜しくも健闘した渡邊夫妻組が入り、第1回の新城ジュニアラリー&フレッシュマンラリーが終了した。
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 この後、選手たちは表彰式を待つ間、バーべキューで交流を深めることができました。今回、初めての初中級向けのSSラリーということですが、テンポが良く選手からも概ね良好な評価を得る事ができ、今後もこのようなラリーが増えて行く事を期待したい。

【各クラス入賞者の皆様とオフィシャルの皆様】
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成績表の下に今回のフォトアルバムへのリンクがあります。

 新城ジュニアラリー2008&新城フレッシュマンラリー2008結果(PDF)

2008年JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズ第1戦 新城ジュニアラリー2008
Cクラス(3000cc超)          
クラス
順位
ドライバー ナビゲーター 型式 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS6 SS
トータル
ペナル
ティ
総減点
1 田邉 亘 黒木 崇史 CT9A 101 83 95 101 82 91 553 0 553
2 村上 健 内野 稔秀 CP9A 102 84 96 100 83 94 559 0 559
3 蒲生 裕一 前田 健吾 GDB 106 88 101 103 85 97 580 0 580
Bクラス(1500cc超~3000cc以下)       
クラス
順位
ドライバー ナビゲーター 型式 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS6 SS
トータル
ペナル
ティ
総減点
1 鈴木 尚 今井 淳志 DC2 104 88 97 101 84 94 568 0 568
2 内藤 徳之 森田 秀之 CJ4A 105 88 99 103 85 97 577 0 577
3 榎田 智幸 井上 翔吾 CA4A 105 89 99 103 85 96 577 0 577
4 川島 健司 池田 みき EP82 109 91 105 110 87 101 603 0 603
5 保田 将史 鈴木 眞由美 AE101 111 92 104 109 90 103 609 0 609
6 高篠 孝介 新堂 啓太 CJ4A 105 92 125 108 88 102 620 0 620
R 福島 徳也 門井 賢吾 CJ4A 104 85 97 101 R        
Aクラス(1500cc以下)         
クラス
順位
ドライバー ナビゲーター 型式 SS1 SS2 SS3 SS4 SS5 SS6 SS
トータル
ペナル
ティ
総減点
1 西村 修 伊藤 亮 GA2 107 89 103 107 88 110 604 0 604
2 松浦 孝 坂口 進 M112S 111 92 108 111 91 104 617 0 617
3 加藤 真 福田 卓矢 GA2 116 95 108 115 93 105 632 0 632
4 楢木 義和 宮地 一喜 SCP10 119 104 113 118 100 111 665 0 665
新城フレッシュマンラリー2008(クローズド格式)      
クラス分なし           
クラス
順位
ドライバー ナビゲーター 型式 5CP 7CP 9CP 14CP 16CP 18CP CP
トータル
ペナル
ティ
総減点
1 稲垣 穣 大原 康司 E38A 2 2 0 0 0 0 4 0 4
2 渡邊 心 渡邊 恵菜 CP9A 2 0 2 1 3 0 8 10 18
3 畠山 純綱 古川 雅崇 DC2 31 9 2 1 0 0 43 0 43
4 田中 潤 小林 和樹 CJ4A 15 2 1 6 19 2 45 0

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 新城ジュニアラリー2008アルバム【撮影:藤本忍&ミサ@のんほいタウン

2008-06-01ジュニアラリー(その1)
2008-06-01ジュニアラリー(その2)
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