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ラリーを始めるには
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ラリーといっても、ここでは走りながらクイズを解いたり観光地を巡るツーリングラリーや燃費を競うエコラリーではなくは、モータースポーツ競技としての公認ラリーに限定します。
公認ラリーにおいて公認(お墨付き)を与えるのは、ロードサービス等で知られているJAF(正式名称:社団法人日本自動車連盟)です。では、なぜJAFが公認を与えるのかというと、世界のモータースポーツを統括しているは、FIAと言う団体で勿論F1やWRC(世界ラリー選手権)もFIAに公認されているのです。そして、FIAは世界各国でそれぞれ1つの団体にのみモータースポーツ統括する権利を与えているのですが、その団体がJAFと言うわけです。
そして、その公認ラリーに出場するには、国内B級ライセンスを持っていなければいけません。但し、開催数は少ないですがクローズド格式のラリーには、国内B級ライセンスが無くても出場可能で、その上完走すればB級ライセンスが取得できます。その他B級ライセンスを取得するには講習会を受講する方法と、JAF加盟クラブに入会し推薦を受ける方法があります。
次に、ラリーに出場するには参加する車両とコンビを組むパートナーを見つけなければいけません。
※なお、2008年ラリー車両規定には書かれていません。何故ならば、2003年以降は選手権規定、シリーズ共通規則、競技会特別規則等で認められている為に出場できる訳です。
カテゴリー | RN車両 | RJ車両 | ※RB車両 | RF車両 | F車両 | |
ベース車両 | FIA公認車両 | ○ | △(~2002) | ○ | ○ | ○ |
JAF登録車両 | ― | ○ | ○ | ○ | ○ | |
JAF非登録車両 | ― | ― | ― | ○ | ○ | |
登録年 | ― | ― | ~2002 | ― | ― | |
参加競技 | 全日本選手権 | ○ | ○ | ― | △(JN1&2のみ) | ― |
地方選手権 | ○ | ○ | ― | ○ | ― | |
その他(SSあり) | ○ | ○ | ○ | ○ | ― | |
その他(SSなし) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
改造 | ロールゲージ | FIA-J項 | 国内レース車両規定 | 規定なし | 6点+サイドバー(+斜交バー{2000cc超}) | なし |
車体 | FIA公認パーツ装着可 | 純正OPパーツ装着可 | 自由度大 | ドア変更不可 | 規定なし | |
エンジン | ノーマル | ノーマル | ノーマル | 規定なし | 規定なし | |
CPU | 変更可 | 変更可 | 変更可 | 規定なし | 規定なし | |
リストリクター(ターボ車) | φ32 | φ32 | φ32 | φ32 | 規定なし | |
駆動系 | 変更可 | 変更可 | 変更可 | 規定なし | 規定なし | |
サスペンション | 変更可 | 変更可 | 変更可 | 規定なし | 規定なし | |
ブレーキ | 変更可 | 変更可 | 変更可 | 規定なし | 規定なし | |
規定重量(最低重量) | 公認重量+35kg(スペア1本) | カタログ重量+35kg(スペアなし) | カタログ重量+35kg(スペアなし) | カタログ重量{2000cc超は+35kg}(スペアなし) | 規定なし | |
備考 |
上記を確認しながら、自分の目指すラリーに必要なカテゴリーの車両を予算に合わて製作しましょう。
車両製作をされる場合は、近くのラリーショップやJAF加盟クラブなどに問い合せると良いでしょう。
また、初めてラリーを始める方は、中古のラリー車両を購入することをお薦めします。ここで、大事なことは、決して車を製作する段階で金銭的に無理をしないことが大切です。
主なラリーベース車はこちら
車両製作をされる場合は、近くのラリーショップやJAF加盟クラブなどに問い合せると良いでしょう。
また、初めてラリーを始める方は、中古のラリー車両を購入することをお薦めします。ここで、大事なことは、決して車を製作する段階で金銭的に無理をしないことが大切です。
主なラリーベース車はこちら
次に必要なものは、パートナーです。
ラリーを始めたい人ですでにそのパートナーが、いる人はそのパートナーと始めることが出来ますが、そうでない人はパートナーを見つけるためにもラリーが盛んなクラブに入会するのがベストです。もちろん、パートナーがすでにいる人もクラブに入った方が良いでしょう。何故ならば、ラリーを始める場合ドライバーもナビゲーターも初心者の場合、指導してくれる人がいないとなかなか上位の成績を取る事は難しいからです。
ラリーを始めたい人ですでにそのパートナーが、いる人はそのパートナーと始めることが出来ますが、そうでない人はパートナーを見つけるためにもラリーが盛んなクラブに入会するのがベストです。もちろん、パートナーがすでにいる人もクラブに入った方が良いでしょう。何故ならば、ラリーを始める場合ドライバーもナビゲーターも初心者の場合、指導してくれる人がいないとなかなか上位の成績を取る事は難しいからです。
最後に、ラリーのルールですが、それについては、次のページを参考にしてください。
ラリーのルールと用語
ラリーのルールと用語
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