紅月 社




フルネーム 紅月 社(コウヅキ ヤシロ)
種族 ヒューマン
性別
身長 186
誕生日 A.P.?/3/29
所属Ship 惑星間航行船団オラクル 第三番艦“ソーン”
所属 Arcs/Team『Vesuva』
クラスレベル Hu/Fi
好きなもの 黒、酒、和菓子、子供
嫌いなもの 辛い物、ダーカー、医者
プレイヤーネーム 紅月 社
Maine Theme EP:1『深紅』EP:2『英雄』EP:3『一輪の花』
Last Update 2015-08-13 22:29:56 (Thu)

「・・・後悔なんて、絶対にさせないからな」





ドン亀更新のブログはこちら
+ ...

'13/11/28[MaineTheme追加。一部レイアウト変更]
'14/01/30[近況、外見特徴、戦闘傾向、対人関係更新]
'14/05/31[近況更新 項目“持ち物”追加 レイアウト一部変更]
'14/06/22[近況更新]
'14/09/10[性格、近況、持ち物、戦闘、事柄、対人関係更新]
'14/10/09[-UNKNOWN-]
'15/08/13[全体更新]


「さて、と…行くか。」



来歴


天候調整の為に降りしきる雨の日、市街地の路地裏で発見・保護され、アークス付属の病院に預けられたヒューマンの青年
保護された直後に受けた綿密なメディカルチェックの末に判った事は、年齢とフォトン適性・・・それだけだった
記憶の大半を無くしており、覚えている事は異形の存在と、共に肩を並べ異形と戦っていた、顔も名前も思い出せない戦友達の存在

名前は、自身が身に着けていたペンダントの写真・・・男と少女が肩を並べ、笑顔で写っている写真の男の方に小さく書かれていた名前『Yashiro=kouzuki』を使っている

漢字表記は同じく身に着けていた手帳(希少な紙製)に書いてあった物

メディカルチェック後、担当医の推薦もありアークスに志願、試験の末研修生として入隊。その際、誕生日は同じくペンダントの裏に彫ってあった日付にしてある

入隊に伴いクラスを選ぶ際に武器をいくつか手に取り「一番しっくりくるから」と、大剣を主に使う“ハンター”を選択
フォースはそもそもテクニックを扱う才能が無かったのか殆ど使用できず、もはや杖を鈍器として使う以外に方法が無かった為放棄
※その際に「俺は遠距離から攻撃するのは性に合わないんでね」と捨て台詞の様な物を吐いていた
レンジャーは精密に狙いを付けるまでが面倒だという理由で放棄。狙い撃つより乱れ撃つ方が趣向に合うらしい

実地研修の際にダーカーの襲撃に遭い一度死にかけているが、ユークリッドが苦肉の策として選択した“治療法”により生還
以降、“治療法”の影響で他人より傷の治りが早い体質になった(勿論欠損は治癒不可)


アークスから貸しだされるマイルームではなく市街地にある貸しアパート『雛菊』の一室を借りてそこで寝泊まりしていたが、4度目に吹き飛ばされた際、内装を当初の和装に戻している。

社曰く「好きに内装を弄っていいと言われたし、市街地の方が落ち着く」らしい。また、隠してあった秘蔵の酒は部屋もろとも吹き飛んで消失している。部屋番号は101


近況


EP:1
+ ...
ユキヒトとの会話で、断片的ではあるが記憶とそれに関係する単語をいくつか思い出した結果、自分はオラクルの人間ではなく“別の場所”の存在である事が判明

取り戻した断片は『ヘルガ』『マガシ』他には『クラウチ』に憤ったりマガシに申し訳なさを感じたりとこれから先も思い出せる事が増える兆候がみられた・・・が、その矢先に同僚である“アミュ=フォナ”が失踪。自分の記憶の事よりも彼女の事を優先して捜索する事にした

――全ての記憶を取り戻すのはいつになるのか・・・それは彼自身にも判らない


浮遊大陸エリアにて同行していた『レナ=アカツキ』により重傷を負い暫く生死の境を彷徨っていたが、僅か一週間と数日で怪我が完治。無事に戦線復帰を果たした


先日、出撃記録を見る限りではアミュ、キース、神威の3名とともに遺跡探索に向かったが、その時の記憶が抜け落ちている様子

直接的な原因は不明だが、その時以降身体の所々に異変が起きている

現在起きている異変は“視力の低下”及び“聴力の低下”
視界は乱れ、耳から入る音はノイズが邪魔をして上手く聞き取れず、どちらも装着型の機械の補助を受けてなんとかなっている状態。以降にも他の異変が起きないとも限らない。要観察

+ ...
レナ=アカツキの一件以来、戦闘中に妙に気分が昂る事が多くなり、特にダーカー戦やベイゼ等の破壊任務の時は攻撃性が前面に押し出される事が多々ある様に

何らかの外的要因なのかそれとも精神的な要因なのかは不明


EP:2
+ ...
惑星ウォパルの探索任務中、自身の在り方やスタイルについてファイと意見が衝突

素早い近接戦闘や弓を用いた中~遠距離の殲滅及び援護射撃“ブレイバー全体”に対して「俺は、嫉妬してるのかもしれない」の一言がきっかけとなり距離を取られてしまっていたが、ある程度の関係修復は為せた模様


先日、アークスシップショップエリアの奥にある赤いバー、その厨房部にて厳重に保管されていた“第1種危険物”と称される調味料を使ったカレーをティファリス嬢の後に口にしたところ昏倒。
その際にうわ言のように“パルム”や“ギル”“バトス”“艦隊”等、普段口にしない単語を呟いていた。記憶に何らかの関わりがあると思われる

以前の遺跡探索の折に浴びた赤い雨の影響が今になって現れたのか、左腕に違和感を感じるようになっている

惑星リリーパ、採掘基地防衛線の折にグワナーダ・ネロの大顎に挟まれ左腕に重傷を負い、その治療や記憶関連の話をした事がきっかけとなりタナトスが担当主治医となる。その際に侵食を受けた左腕の傷からは既に因子が取り除かれている



異常接近が確認された旧マザーシップと共に飛来したダークファルス【敗者】の迎撃戦の最中に身体の不調を覚えたものの戦闘を続け、大剣による攻撃を受け止めた際に右手の人差指、中指、薬指の三本がひしゃげ、左腕も骨折してしまった。そのまま更に戦闘を続けた結果、撃退成功後に全身の力が抜けてその場に座り込み、後メディカルに辿り着いた直後に意識を失った。

現在は意識を取り戻し、落ちた筋力を付ける為に嫌々リハビリに励んでいる

外傷は“右腕義手の大破”と“左腕の複雑骨折”のみだが、入院してから暫く経ってからも意識を取り戻さず危篤と安定を繰り返していた。回復後の現在に至っても詳細な原因は不明

また、失った義手の代わりに仮の義手を装着しているが、反応速度や感覚などにずれがある模様

「何か、左腕に違和感があるんだよな・・・異物が入ってる感じって言うか、なんつーか・・・・・・」

眼を覚ました彼に告げられたのは、愛用していたソード“キレートエディア”の原状復帰が不可能な事、その他の装備類についてもメンテナンスに時間が掛かる事・・・それと、意識が戻らなかった原因調査と経過観察の為にリハビリを終えた後も暫くは通院する事だった

更に、アークスとしての活動を暫く禁止する旨も伝えられてしまった

EP:3
【敗者】の一件から約半年、アークスロビーやショップエリア等と同じく自身の装いも新たに・・・なった訳でもなく、相変わらず黒一色の格好を好んでいる。
組み上がり、鍛え上げた新たな愛剣と防具を纏い任務に当たっていた所、元担当教導官のユークリッド=ミューテリオンから緊急任務のアサインが入る。
・・・約1年前に沈んだ筈の艦。ロストナンバー、『64番艦“アリーヤ”』の反応が確認された。その調査に向かって欲しい。
居合わせた仲間達と共にアリーヤへと向かった彼等は、多数のサンプルと共に彼自身の記憶の断片と思しき“可能性”を見つける事となった。

[NEW]
轟沈した筈のロストナンバー、『64番艦“アリーヤ”』
再会した旧友、アズ=ランペイジ、レスター=アーヴェインの二名と共に再度出現した艦の内部調査へ向かった際、アリーヤから放たれたエネルギー波が搭乗していたキャンプシップに直撃。半ば強制的に引きずり込まれた艦内部は…ダーカーの巣窟と化していた。
友人二人を逃がす為に殿を買って出た社は内部に取り残され、そのまま消息不明となってしまった。

その数ヵ月後の現在。
“アリーヤ”内部にて修復され、一時【渡鴉】の器となっていた“本来の体”に戻った状態で脱出した彼は、二度と離れぬ誓いと共に新たな道を歩み始めた。
失われた記憶を求める為ではない、まだ見ぬ未来へと進む為に。


外見特徴等

歳は推定21歳。瞳は赤く、髪は黒。
“本来の体”となった現在は顔の傷が治癒しつつあるが、左眼は見せられるモノではなく、隠すためにサングラスを常に着用している。
服は、髪と同じ黒系のものを好んで着ているが、最近は時折赤系の服も選んでいる模様。
また、右腕が義手でなくなった為半袖などある程度露出のある涼しげな格好をする事も増えた。

体内、主に左腕に残留していたD因子は全て消失しているが、昔の仕事で負った銃創だけはそのまま残っている。
文字通り、“復元”した為だと思われる。


  • 以前の状態。
+ ...
歳は推定21歳。
赤い瞳と両耳に取り付けた大型のノイズキャンセラー、アークス内では比較的珍しい長い黒髪を後ろで束ねている
身体能力は平均よりやや高めだがそこまで筋肉質でもなく、体格に恵まれている訳でもない。服で誤魔化されているが割と細身

髪と同じく黒系の服を好む傾向があり、黒いジャッジメントコートと赤いマフラーを着用していたが、上着が手元に戻って来た為再びヘレティックロードを着用している。他にはカナギセイカイやジントクバオリ等の和装系の服も好んで身に纏っている

左目には傷跡が奔り、視力を持たない義眼。更に右目の視力もギリギリまで低下してしまった為、モノクル代わりのモニターを装着して視力を補っている。眼鏡は「片目だけならこれで良いでしょう?」とショップの人間に言われてしまい購入が出来なかった


左目の義眼はその当時のキャストとフォトン、再生・代替治療の粋を詰め込んだある意味でオーバーテクノロジーの結晶・・・らしいのだが、瞼上下から繋がる傷が義眼表面に迸っており、この影響で現在では映像や音声等の記録を取る等、その機能が失われており、かつては取り戻していたはずの視力も失っている



ある事件により一時的に隻腕になり、ニックスに肘上から先の右腕の義手制作を依頼
外見上は生の腕と変わらないものだが、接続部だけは金属部品が見えている。一応バンド等で隠しては居るため、ぱっと見ただけでは義手とは判らない
更にその後、度重なる不調や様々な事象が重なり“ゲンヴァラ”医師により新たな義手が製造され、以降はこちらを装着している

Made Genvara
Type Battle

人工筋肉を含むキャスト用の生体部品を元に二種類のパーツにより構成されている。
接続部・可動部・下腕部に外部接続用のアタッチメントを内蔵しており、これにより以前の義手同様にキャスト用のパーツや機関銃、ランチャー等の武装を取り付ける事が可能になっている。
声紋による所有者登録が掛けられており、現在登録されているのは接続する社自身とゲンヴァラ医師、タナトスの3名
脱着のキーワードは同じ“モード A コネクト”“モード A リリース”

戦闘用である為に若干感覚の相違があるものの一般的な生活を送る分に不都合は無い。現在のバージョンは“G-Ver0.0”

迎撃戦の折に大破、現在は取り外されている


Made Nicks
Type Medical

義手は医療用ベース。戦闘用の物とも共通の接合部の為、キャスト用のパーツや機関銃やランチャー等の武装パーツを付ける事も可能
声紋による所有者登録をしてある為、社以外に外される事や、持ち去られても使用される事は無い
最終モデルは“Ver.2”
最大出力を170%向上させ、以前の物よりも強度が格段に上がっている。また、使用した感覚として細かな作業がしやすくなっている


胸部左側に小さな銃痕が残っているが、消せなかった訳ではなくあえて消さなかったモノ

「一人の女の子を止めてやる事も出来なかった半端者の烙印だ」と笑いながら嘯いている

レナ=アカツキの一件で、好んで着用していた“ヘレティックロード”が自身の血とフォトンバレットの焼け跡で着るどころか修復不可能な状態になってしまった為に新調。同じ色にしてはいるが細部の違いを気に・・・している訳でもなく、寧ろ気に入っている

因みに、以前のヘレティックロードは血で汚れていない所を切り取って自分の武器に巻き付けている






性格

割と真面目な堅物。だが最近は軽い冗談を飛ばすようにも。
アリーヤ内部で回収した破片を再構築して再生したレッドタブレット経由で記憶のほぼ全てを取り戻した為、以前知らなかった事も知る事が出来ている。
また、【渡鴉】により造られた体から、彼が巣窟と化したアリーヤ内部にて修復を続けていた本来の体に戻った影響か、以前よりも活動的になり、休日はトレーニングの他にいくつかのスポーツを嗜む様になった。

尚、子供好きは相変わらずの模様。


  • 記憶喪失時
+ ...
クソが付くほど・・・ではないが、割と真面目な堅物。面白い事をやれ、と言われてしどろもどろになる程度には頭が堅い。記憶を無くしている影響か、“好き”が理解できない時期があったが理解し、告げた模様

飲んでも滅多に酔う事は無いが、一定量を超えると反動からか一気に酔いが回り普段ではまず口に出さない事やしないであろう事をする。最近のお気に入りは焼酎等。甘いカクテル類を飲む頻度は減った模様。
ショットガンにより耐性が徐々に高くなっている様子。

また、保護欲と独占欲が強く、気に入った相手を何処までも護り、決して手放さない傾向がある
子供好きではあるが傷や口下手な所から子供に逃げられてはヘコんで居る事が多い

ソード、とりわけ実体剣を好む傾向があり、以前愛用していた大剣はアリスティンを除きすべて実体剣(ザンバ、イクタチ、タルナーダ)
ダークファルス迎撃戦の折に痺れて感覚の無くなった右腕からザンバを取りこぼしそのまま宇宙の藻屑に。現在の愛剣は“ファラストエディア”



戦闘傾向

以前と変わらず、防御主体のスタイルを採る。
本来の体に戻り、扱えるフォトンの量が以前の倍以上になった為現在使用している装備類はフォトンブレードを形成するものが多い。
ストラジオ、レイトラス、ブレイクライナーの3振りに関しては、再起不能となったファラストエディアのパーツを使用して組み立ててあり、通常出回っているモノと比べ倍以上の重さとなっている。

補助装備である軽量武器は、槍と双小剣を主に使用している。

  • ストラジオ
 通常品と比べ倍以上の重さとなっている他、攻撃よりも防御に重きを置いたチューニングが施してある。
 その為フォトンブレードの密度が若干薄くなり、代わりに刀身表面を覆うフォトンの量が増加している。

  • ハルヴァ・トルナッド
 【渡鴉】の力の一端を込めた槍斧状の装備。
 刀身のほぼ全てをフォトンで形成する関係上長時間の使用は困難なものの、繰り出される刺突は非常に強力。
 こちらは攻撃寄りのチューニングが施されている。

  • サイカ・ヒョウリ
 以前アリーヤ内部で回収し、行方不明となった後はユークリッドが保管していた“折れたダブルセイバー”を加工して構成した装備。
 刀身を覆うフォトンは極薄く、ソレでいて攻撃対象に異常を引き起こす様調整されている。
 現在使用している装備の中で唯一の実体、質量装備。




以前の戦闘スタイル。
+ ...
『隻腕状態』

ある事件にて右腕を喪失し、その間の臨時のスタイル。

片腕でも使用できるパルチザンやダブルセイバー、ガンスラッシュ等の軽い武器を使用し、片腕への負担極力を減らす為にフォトン武器を選択。

真正面から攻撃を受け止めるのではなく、ガードスタンスを使用した上でパルチザンで受け流すかタイミングを合わせて避ける等、生存する事を第一に考えて行動。

『義手状態』
最前線において、エネミーの注意を一身に引き付けて攻撃を受け弾く、ハンターの中でもより強固な立ち位置であり仲間達の盾となる“タンカー”スタイル
タンカー故の強固な防御フォトンに物を言わせてメイト類の使用が疎かになりがちな為、マグや同行者のサポートがほぼ必須となる

義手となった右腕の負担を極力減らすべく軽量なフォトン武器を多く使用していたが、義手の新調に伴い再び実体武器を使用。【敗者】迎撃戦の折に大破、再起不能となった“キレートエディア”のコアをベースに新たに組み上げた“ファラストエディア”を主に使用している。
時折ファイターとしてナックルを構えて突撃している姿も見受けられる。『やられる前に殲滅すれば誰も傷つかない』の意思に則った行動。
苦手としていた回避行動を徐々に会得しつつある

義手になった際に使用し始めた軽量武器は補助用と割り切っているもののそれなりの得物は揃えている。中でもワイヤードランスは戦闘・捕縛・移動と多種多様の用途がある為使用頻度は高い。また、以前から使用していた防御特化装甲はより危険度の高い区域へ出動した際に破損。現在は修復・改修が完了し装いを新たに任務に当たっている


また、保護対象がいる任務の場合は他の事象を投げ捨ててでも護り通そうとする傾向がある。無くした記憶の向こうに、その理由はあるのだろうか・・・?

・・・その際に例え自分の体が傷付こうと、その場を離れる事を善しとしない為、殆どの場合において傷だらけの状態になってしまう。おかげで治療費が馬鹿にならないが、それは自己責任である

これから先も傾向が続くようなら・・・保護任務への配置を極力避けねばならないかもしれない


修了任務時、ダーカーを初めて見た時に記憶の中の“異形”の姿を重ねており、その際に湧きあがるドス黒い感情に任せ、眼の前のダーカーを薙ぎ払っていた。その様は同行していたアフィンがヒく程熾烈だったようだ



持ち物


  • CrC-W44C-B
一般に普及している黒い携帯端末。製造元はクライン・コール
タッチパネル式であり、バッテリーを多く消費してしまうがホログラム・ディスプレイを表示する事も可能


  • 大容量トランサー
質量装備(マテリアルウェポン)を多く使用する為通常のトランサーでは容量が足りず、特別にカスタマイズされた大容量のトランサーを特注。
武装類だけでなくコート等数着の衣類の他テントや飯盒等惑星内で野宿する際の装備一式も収納されている。


  • ペンダント
シルバーに白と金の装飾が施された小さなペンダント。なかには銀髪の少女と写った写真が収められており登録情報の生年月日はこのペンダントに彫り込まれていた
また、ペンダント中央部に赤い宝石の様な物が嵌め込まれている
生年月日以外にもう一つ、『236/05/05 ≡≡ & Yashiro』と掘り込まれておりこちらは写っている少女との記念の様子


  • マフラー
以前愛用していたチェックロングマフラーより薄く、丈夫な赤いマフラー。【敗者】迎撃戦の折にボロボロになってしまった
白い小さな羽根が縫い付けられている他、マフラーの端の所にルージュの跡が残されている。一種の願掛けの様なモノ。
また、時期によっては内側にもう一つ赤いマフラーを巻く事があり、そちらは現在部屋のクローゼットに大切にしまってある模様。


  • 割れたペンダント
自分が持っているのと全く同じデザインだが、表面に大きくヒビが入っている。
裏には、若干削れているが『236/≡5/05 ≡≡ & Ya≡hiro』と彫られてある。内部の写真は焦げて破れているため判別不可能。
ロストナンバー、64番艦“アリーヤ”内部にて確保。


  • 週刊誌
漫画雑誌“週間J-ワンス”
238/02/09発売号 焼けている上に雨で濡れた為読めるページが壊滅的に少ない
ロストナンバー、64番艦“アリーヤ”内部にて確保。


  • 折れたダブルセイバー
実体武器の半分。もう半分も確保した筈が消えてしまった為復元できていない。
こちらはパラレルエリア“市街地”にて確保。恐らく64番艦と思われる






事柄



  • 3番艦ソーンに居なかった間の事(補完)
+ ...
無茶な行動が多いせいで任務の失敗が続き、半ば最後通告として出されたミッションで赴いた辺境の星で反応消失
ミッション中の行方不明および殉職扱いとされていた。


・・・が、実際は死にかけこそしたものの生存。現地の青年に救助された。
“レスター”と名乗った青年は、自分の過去を知っている事をほのめかし、教える代わりにある事の手伝いを要求された

それは・・・本来この惑星に居る筈の無い、異常繁殖した“ヴォル・ドラゴン”に類似した龍種の掃討だった

初めて見る筈のドラゴンを相手にしているにも関わらず、レスター達に後れを取らない・・・言ってしまえば、「行動パターンを知っているかのような」動きをし、これらを殲滅

その後、レスターと現地の彼の仲間達の力を借りてアークスの3番艦ソーンに帰還


現在はきちんとした手続きを済ませたのち、アークスとして復帰


教えられた過去の事

手伝いを終え、各々治療や武具の手入れを終えた頃にポツポツとレスターが口を開き始めた


その際に判った事は・・・まず名前。これはペンダントとメモ帳に書いてあった名前であっているそうだ
レスターが、自分と肩を並べて戦っていた“戦友”だという事も判った

元々大型の近接武器を多用していた傾向ガリ、大剣が妙にしっくりくるのはその際によく使用していたからだという

得た記憶の断片から、少女は一定期間身内として共に暮らしていた事が判明
現在も引き続き行方を追い求める為に行動中

+ ...
  • ペンダントの少女
彼女は社が任務先で偶然保護し、それから暫く共に生活していた
笑ったり怒ったりなど、希薄だった感情表現が徐々にはっきりし始めた矢先に・・・ある日突然行方が判らなくなった事
その少女の行方捜索している最中襲撃にあい、左目の義眼としての機能を失った


  • 市街地、孤児院にて
+ ...
「ダークファルスが来るようになってから、子供達は不安でロクに寝れないんじゃないか?」
そう思い立ったが吉日。休みを利用して市街地へと足を運んだ。手元には・・・沢山のお菓子を詰めた鞄

・・・孤児院に向かう途中、まず一回目の職務質問。市街地の警邏隊に目を付けられてしまったようだ
本人は何故だろう?等と思っていたが・・・まず珍しい黒髪、その上で上下黒ずくめの男が歩いていたら、誰だって怪しいと思うだろう

職務質問を身分を明かす事で振り切って、何とかたどり着いた場所は・・・前に一度だけ立ち寄った事のある孤児院『らぴぁる』
そしてその入口で二度目の職務質問。今度はらぴぁるの“母親”と面識があったために、一言二言交わしただけで中に入る事が出来た

そう、入れたのだが・・・開口一番、「怖い」と言われて子供達が離れていく
そこそこの長身で、全身黒ずくめなら、子供は威圧感を感じるだろう。その上・・・顔の傷に、怯えていた

子供達は、いつ訪れるとも判らない恐怖と隣り合わせで生活している。だからこそ・・・争いの“傷跡”を極端に恐れる場合もある
孤児院の子供達等、特にそうだ。事故で孤児になった子供も居るが、その大半が・・・ダーカーの襲撃で運よく生き残った子供達だ。至極当然のことではある

仕方がなく“母親”に一言子供達に宛てた伝言を預けて、外に出る事に
・・・勿論、純粋な善意での行動でもあったのだが、その中に子供と触れ合いたいという望みの様なものもあったために・・・それが出来なかったことでの落ちこみようが凄かったのは、また別のお話

  • 報告書:ロズニール失踪について
+ ...
・・・最初から最後まで、見る事が出来た。だから・・・かいつまんで、この報告書を書く事にする

事の起こりは、緊急任務でキングヴァーダーと相対した時だったのだろうか?俺もロズも、何度か気を失ってしまった。・・・それを、気に病んでいたのだろう・・・どこか、様子がおかしかった

林檎をドクロの形に剥いてたり、キリュウが呼びかけても反応が無かったり・・・剥いたリンゴを、握りつぶしたり。ロズが言うには「きれいにする」んだそうだ

その後「ほんものを消してくる」・・・そう言って、あの子はバーを出ていった。妙な胸騒ぎがして、アウルと共に周りを探索したが見当たらない。監視カメラにも写ってない。唯一の手掛かりは・・・イベリスが、マイルームエリアへのポートでぶつかったという事だけだった


手掛かりを元に、向かったと推測出来る聖アルナリス教会に向かうと・・・酷く、荒らされていた。窓ガラスは全て吹き飛び、壁の所々にはナイフや肉切り包丁が突き刺さっていた。寄付装置も壊され、ただひたすらに、同じ言葉を流し続けていて、物凄い不気味な印象を受けた

だがそこにもロズは居なかった。居た痕跡は・・・血文字で書かれたメモと、壁の中に押し込まれた、屠殺されたにしては綺麗過ぎる血抜きされたガルフの死体・・・それだけだった


次にロズと出会ったのは・・・緊急任務でキリュウとディアーチェと共に惑星ナベリウスの森林地帯に向かう途中のキャンプシップだった。「なかなおりをしにきた」そう言って・・・口調は普段のものだった為、多少の警戒こそしたもののそのまま森林最奥まで同行

討伐目標であるファングバンシー、ファングパンサーを討伐した所で・・・ロズがキリュウに話しかけ――握手をしたキリュウの右腕を解体してしまった
俺は・・・斬られる前に投げようとしたが・・・早さが足りなかった。差し出した右手を手首から斬り落とされた・・・代わりに、左腕一本で巴投げ

これが、だれにもまけないちからだと。自分はこれで満足だと・・・力とは、「みんなをきれいにできるさいこうのもの」と・・・どこか、狂ったように笑い続けていた

ロズが再び行方を晦ました後、俺とキリュウの腕の治療の為教会と隣接している孤児院跡に向かうと・・・両腕を解体されたシスターがベランダに放置されていた。・・・ここにもロズが来たようだ
シスターが腕を換装し、俺の腕の治療・・・どうやら、時間が経ちすぎた為に繋いでも元には戻らないようだ。目が覚めたら・・・俺の右腕が、二の腕から先が無くなっていた


最後は・・・バーに立ち寄った所で見つけた。いや、皆と話しているロズを見かけたといった方が良いか。・・・どうやら、決着を付けるらしい

場所を教会に移して、ロズとディアーチェは孤児院跡に。俺含めた他のメンツは・・・ベランダで観戦という流れに

そこからは・・・ディアーチェの信頼勝ちだったな。だった、が・・・・・・ロズが、自分の胸にナイフを突き立てやがった。頭の中が真っ白になった。目の前がチカチカして、足元が落ち着かない・・・

・・・シスターの治療と、ディアーチェ達の言葉や想いで・・・なんとか、一命は取り留めてくれた

・・・・・・さて、ロズ。大変なのはこれからだぞ?お前は・・・後悔の念に苛まれるだろう。どうかそれに潰されないように・・・笑って、未来に進んでくれ。お前の笑顔に、俺は救われたのだから・・・


・・・・・・報告書、と言うよりはなんと言うか・・・感想文みたいになってしまったな。・・・まあ、良いか。別にこれは、提出する訳でもないしな・・・

  • 報告書:アミュ=フォナ失踪
+ ...
・・・知った時は、驚いた。コフィーに詰め寄らなければ場所も聞き出せなかっただろうし、ボイスレコーダーを見つける事も出来なかっただろう
発見したボイスレコーダーをユキヒトに渡して捜索を依頼

その次の日には彼女絡みでなぜか引っかかりのあった場所・・・以前に来た事があるであろう廃棄された研究所の実地調査で得た情報を伝えた
俺の知らなかった・・・いや、“忘れていた”彼女の事を取り戻すきっかけにもなったこの調査は、様々な推測をする材料になった

そして・・・ふらりとアミュが帰ってきた。失踪したのを知ってからほんの数日で、彼女は帰って来たのだ

彼女自身の証言と俺のペンダントの写真・・・この二つで、写真の少女はアミュだと判った。俺が以前彼女と暮らしていた事も
・・・終わってしまえば、今回の事は様々な収穫があった。アミュは“ファイ”と言う名前を得て、俺は失った記憶の一部を取り戻した

アミュの・・・“少女”の計画が無ければ、俺はアミュと出会う事が出来なかったのだろう。その点では感謝しておこう・・・研究内容は、クソッタレだがな。配慮など・・・あるものかよ

・・・帰ってきた辺りから、ユキヒトの様子がおかしい。もしかしたら・・・まだ、終わってないのかもしれない

  • 捨てられたメモの断片
+ ...
ビジネスホテルの清掃員がベッドの横で発見した破り捨てられたメモ。現在は既に焼却されているものと思われる

―― 一枚目 ――

・・・夢を見る。イヤな夢だ

“昔”の仲間達を黒いナニカが殺し、そのまま“今”の仲間達を殺す

背や腕、足にはヒトには無い筈の――*?*\/;[p;,;

―― 二枚目 ――

――っていた

その様を、俺はただ第三者視点でみているだけ。これ程死にたくなる事があるものか

飛び出したい。飛び込んで、護りたい。それでも身体は動かない。それどころか身体が無い

夢の最後に漸く黒いナニカの顔が映った。その顔はまるで――l#:+\~/.<\

―― 三枚目は細切れにされ、所々に赤い染みの様なものが付着していた ――

:*;@po^/:\所

Tel:○○○-/:$\:}[;-^&4



  • パラレルエリア“市街地”及び64番艦“アリーヤ”調査
+ ...
パラレルエリア“市街地”

パラレルエリアは、ユークリッドにアサインされた惑星ナベリウス森林深部調査終了後に導かれるように入り込んだ“空間”。遺跡エリアを思わせる樹木やオブジェクトの先に広がっていたのは、作りの古い市街地エリアだった。
内部に現れたダーカー希少種を討伐後、同行していたルルーディア、モロス、アブソ=ルーシュの3名と共に周囲を探索。
その結果、折れたダブルセイバーと思しき武器を発見。触れた社自身が一時昏倒。意識を取り戻した後、この場所が既に轟沈した艦、64番艦アリーヤであると告げる。

64番艦“アリーヤ”調査

同じく、ユークリッドにアサインされた任務。ロストナンバーであるアリーヤの反応が確認された為、調査に向かった。
天候調整機能の破損から雷雨が降り続く中、ナベリウス原生種や龍種、ダーカー等多数の侵食エネミーを撃破しつつ周辺調査。瓦礫の下から亡骸や遺留品を多数発見。“調査資料”として本部に転送。
尚、一部の遺留品と思しき物は社の手元に残っている。

この艦内でも折れたダブルセイバーと思しき武器を発見、確保したがソーンへ帰還後手元から消失した。

また、この任務の最中に、63番艦“ローゼン”65番艦“ユニオン”とこの“アリーヤ”が3隻同時に沈んだ事実が、社の口から語られた。記憶との関連性があると思われるがそれ以降新たな情報はない



  • 64番艦“アリーヤ”再調査
+ ...
アークス本部から招集を受け、直前に再会を果たした旧友達と参加した調査任務。
その行き先は、再度出現したロストナンバー…64番艦“アリーヤ”だった。
3人1組、合計8機のキャンプシップがアリーヤに接近するまでは順調だったものの、突如内部に大型の熱源を探知。
社達が搭乗していたキャンプシップはアリーヤから放たれたエネルギー波により…艦内に引き摺り込まれてしまった。

内部は以前調査した時とは違い、既にダーカーの巣窟と化しており、通常の手段では脱出は困難であると判断。
殿を買って出た社を残し、キャンプシップは“搭乗員のフォトンを全てシールドに変換して”アリーヤを覆う膜を突破、脱出を果たした。

尚、内部に一人残された社は…数時間、数日、数週間と独り戦い続けた末に得物であるファラストエディアとマフラー、義手を残して“消滅”した。



  • 遺跡探索 DF【渡鴉】
+ ...
惑星ナベリウスに飛来した強力なダーカーを追跡するため、アークス本部は遺跡エリアに調査隊を差し向けた。
しかし、その調査隊は参加していたユークリッド、アズ=ランペイジを残して全滅。
生存した二人も再度出撃できる状態ではなく…二人は、友人知人へと依頼を出す。
本部から名称の定められた対象…新たなダークファルス“【渡鴉(レイヴン)】”の討伐を。

指定されたエリアへと向かった一行。その眼前に現れたのは…社の体を器とした【渡鴉】だった。

交戦の末に、社の意識を取り戻すことに成功。その後に肉体が消滅。マフラーと義手だけがその場に残されることとなった。



  • 再々調査、64番艦“アリーヤ”
+ ...
再度捕捉された64番艦“アリーヤ”
ユークリッドはその内部調査に自身のサポートパートナーを向かわせるが…3機全てが大破。同時に艦内部に【渡鴉】の反応を検知。
コレによりアークスの派遣を決定。以前【渡鴉】の“対処”に当たった面々に依頼を出し、向かわせる事に。


市街地や工場地帯などの上層部分は既に巣窟となっていたが、驚くほどにダーカーとの遭遇が少なく、【渡鴉】のいる艦最深部へと到達する事が出来た。

その場にいた【渡鴉】は自らの死を望み、自身のコアを討たせる事で“ダークファルス”としての自身を体から排除させる事に成功。
その後、意識を取り戻した社は「この奥に、自分の記憶の手がかりがある」と、作動した爆破トラップ、“イグニクス”と施設内部の因子を制御していたダーク・ラグネが失われた事に寄る崩壊の中、仲間達と共に更に奥へと推し進み…この巣窟の主、ファルス・アンゲルと遭遇。激闘の末にコレを撃破。
全員、脱出に成功した。

尚、これ以降64番艦が確認された事例は報告されていない。





DF【渡鴉】

社の左肩に打ち込まれた対人侵食弾の因子が活性化して生まれた存在。
破壊衝動や殺戮衝動が強いが、自らの宿主である社が2年前のアリーヤ襲撃の際に瀕死の重傷を負い、Fの手により覚醒した直後に消滅しかけた為彼の意識を自らが作り出した模倣体に移し、本来の体はアリーヤ最深部にて治癒・修復したり、体を返す為に自ら消滅を望む等、器の性格に振る舞いが引っ張られる事も多々あった。
不安定な力を安定させる為に【巨躯】や【若人】、【双子】から若干ながら力を“盗んで”いた。
具体的には、下僕であるダガンやダーガッシュ等の小型ダーカーやダーク・ラグネ、ゼッシュレイダ等の大型ダーカーの指揮系統を奪い、使役していた。
アリーヤ最深部、動力炉前のゲートでコアを砕かれ消滅。



関連人物(名前:印象等『呼び方』)

※折り畳み内のメモは社視点です、ご容赦を

+ ...
  • アミュ=フォナ:護りたい・家族『アミュ』

自身と同じく記憶をなくしている事や、身につけているペンダントに写る少女と何処となく似ていた所から彼女に興味を抱いていた。

事ある毎に彼女の頭に手を置くのが癖になってしまっている(要は撫でてる)

彼女が行方不明になった際に、ユキヒトにその事を伝えつつ単身とある廃棄された研究所へ捜査に向かい、そこで彼女の・・・“少女”の出生理由や存在意義等を知った。


+ ...
メモ(アミュ):か弱そうに見えて、逞しい女の子。実際、この子が居なかったら危なかった場面がいくつもあった・・・頼りになる子だ

心配し過ぎると「大丈夫だから・・・」と言われてしまうが、男が女の子を心配するのは当然だろう
寧ろ、見ていて時々危なっかしいからついつい眼が言ってしまうんだがな・・・怪我しても平気と言うが、そんな訳ないだろうに・・・
もう少し、自分を大事にして欲しいものだ

最近姿を見ない。活動記録には“休職中”とだけあるが、どうもそれだけじゃない気がしてならない
元気で、やってれば良いんだが・・・


メモ(ファイ):行方知れずになったときはどうなる事かと思ったが…無事で何よりだ。

翡翠ちゃんから“ファイ”の名を貰って以降、あの子によく懐いているようだ。傍から見れば姉妹と勘違いするほどに・・・良い事だな。
あの子の笑顔は・・・壊させない、絶対に・・・

娘さんをください?ぁあ?ぶっ殺すぞコラ。・・・や、娘じゃねえし。娘じゃねえってば



  • ファイ=フェイク:難しい『ファイ』

アミュが“休職中”となった数日後に現れた少女
ある一件から顔を合わせ辛い状況になっていたが現在はある程度の改善はされている


+ ...
アミュに似てるのは・・・まあ、当然か。元々はあっちが本当の身体なんだしな

被害が出る前に殲滅するのは良い。だが単身で深く切り込むのだけはやめてくれ。取り返しのつかない事になる前に・・・



  • ルルーディア:護りたい・大切『ルル』

バーで出会ったノリの良い女性。年上なのだろうが、そんな事を感じさせない位には気さくな印象。
腕を喪失した際に気を掛けてくれたり、酒の席に付き合って貰ったりと色々迷惑を掛けてしまっている。
市街地の緊急出動に近日の採掘基地防衛線等、数多くの戦線に共に立っている戦友であり、一番大切な、護りたい相手。

+ ...
+ ...
メモ:お姉さんな感じなんだが、話しやすいヤツ。気が付いたら名前で呼んでくれてたな

何か最近は心配と迷惑ばかりかけてる気がする・・・悪いな、こんなので・・・あぁ、貰ったケーキ美味かったな
ああいうのを作れる辺り“女の子”だなと思うよ。年上に女の子はどうかと思うが・・・まあ、良いじゃないか

・・・最近夢見が悪いらしい。この間は手が震えていた・・・何か、怖いモノでもあるのだろうか?
もしもあるのなら・・・俺が居る。キース達も居る。一人で抱え込まないで・・・皆を頼って欲しい。全力で、答えてやるから
・・・これ程までに、傍に居てほしいと思うようになるとは・・・判らないもんだな。
大丈夫、もう独りになんてしない。させやしない。俺は帰ってくる。何があっても、絶対に。



  • キース:酔っ払い・ハイテンション『キース』

ルルーディアと同じく、バーで出会った男性。二周り近く年上な筈だが話しやすい。

ダーカーとの戦闘を『ゴミ掃除』と言ったり、エルダーを『アイドル』や『ブス』と言ったり、中々に荒っぽい言葉遣いをする男。
それでも戦闘の腕は確かなモノがある。

彼も市街地の緊急出動や採掘基地防衛線等多くの戦線で共に最前線に立つ事の多い戦友であり、飲み友達。

+ ...
メモ:周りの連中にオッサン言われる位には年上・・・と言うか俺が20だから本当に二周り近く年上の筈なのに下手な奴より話しやすい男。
話しやすいし、戦闘の腕も確かなんだが・・・戦闘中に営業に応じるのは勘弁してくれ、見てて怖いんだぞアレ・・・通信しながらヒョイヒョイ避けるな全く・・・

仕事前に酒飲んで、仕事終わってまた飲んで、そんでそのまま銀猫って店に行く・・・そんな事やってるから金が無くなるんだよキースよぉ・・・;
それでも最近は娘さんと一緒に住み始めた分、そういうので浪費はしてないみたいだな。



  • タナトス:信頼出来る医者・約束『タナトス』

現在装着している義手を制作したゲンヴァラ医師を師に持つ同僚であり、現在の担当主治医
戦闘の腕も医療の腕も確かなモノがあり、彼女に助けられた事もしばしば
いくつかの礼や恩、借りを返す為にある約束をしている

+ ...
メモ:一つとはいえ、まさか年上だとは思わなかったな・・・まあ、あのババァもそうだし外見で判断しちゃいけないな、うん
それに、昔が無いって事も、な。何だかんだ似た者同士って言えるのかもなこれ
義手に治療、それにアイツの事も・・・俺のせいで、色々迷惑を掛けているのは判ってる。だから、それを返せるように応えていかないとな



  • エリヤ・M・カーツマン:頼れる相棒(一方的)・面白い『エリヤ』

三番艦ソーンを襲ったダークファルス・エルダーの迎撃戦にて初めて肩を並べ、撃退に成功。それ以降時々共に任務をこなすように
それ以前にもバーで顔を合わせてはいたようだが・・・社からしてみたらその時が初めてまともに話したため、初対面
エリヤ本人に“何か”があった際に対処する事、彼の妹を気にかけてやる事を約束する代わりに、自分自身も“そうなった”場合は対処しろと約束


+ ...
メモ:どうも向こうはバーで俺を見た事あったようだが、正直覚えてない

周りの口ぶりだと髪の色などが変わったようだが・・・うん、そのせいだろう。俺が一月以上ソーンにいなかったのもあるだろうしな
以前は何かに悩み、バーに行く事を拒んでたみたいだが、バーに来るようになったエリヤは・・・なんというか、陽気だな
異性に対して見境なしに声を掛け続けるのはどうかと思うが。で、頼むから俺を女扱いするな、冗談でもやめてくれ・・・

・・・堕ちた時は、俺が斬ってやる。だからお前も、俺を・・・いや、よそう。出来る事なら、そうならない事を祈るだけだな



  • シン:面白い馬鹿、ハイテンション男『シン・色男』

フィオが飲みたそうにしていた為、弱めの酒を勧めた所に注意しに現れ、そこでちょっとした口論の様な事をしたのがきっかけで話すようになった。
呼び方の“色男”は第一声が「なんだ、色男?」だったため、そのまま残っている
気さくで様々な方面に顔が広い好青年


+ ...
メモ:フィオちゃんに酒を勧めたら注意してきたからあの子の保護者か何かかと思ったら全く違った辺り、よく判らん奴だ
だが面白い奴であることは確かだな、うん。気さくに声を掛けてくれるし・・・実によく判らん奴だが、良い奴だ

ダークファルス・エルダー迎撃戦で共同戦線を張ったが・・・頼りになるな。難易度の事もあっただろうが、常に余裕で飄々と構えていた
御蔭で、俺も大分落ち着いて戦闘を行う事が出来た。感謝するよ、シン
・・・だが、あの事は忘れろ。すぐに忘れろ。良いな?絶対だぞ?


  • ロズニール:恩人『ロズ』

単独で任務に就き、その上で危機に陥った所で救援に来てくれた同僚の少女
一時期様子がおかしく・・・“力”に取りつかれていた時期があったが、ディアーチェ達の尽力もあって現在は安定

+ ...
・・・色々あって、俺の右腕を切り落とした張本人。それでも嫌いにならない寧ろ好意的だ
助けに来てくれた時の、笑顔に俺は救われたんだ。だから・・・もしまた、笑えないようになってしまったら・・・今度は俺も、手を引っぱってやる
お前は・・・笑ってくれ。お前が笑っていれば、俺は安心できるのだから



  • ユキヒト・ナチ:請負人『ユキヒト・探偵殿』

アミュから聞いていた話を頼りに、『エミリア』と『アミュレット』の意味を知る為に接触した探偵
彼が提示した単語の中でいくつか引っかかるものがあり、それにより単語単位であるが記憶を取り戻す兆候がみられた

アミュが行方不明になった際に協力を要請し、以降記憶関連で捜査協力を依頼している

+ ...
メモ:あの子から話は聞いていたが、本当に頼りになる。それに洞察力は眼を見張るな。流石探偵
それに・・・どうやら、俺とユキヒトは“同じ”らしい。色々手助けしてくれるし、俺の中から出てきた単語に様々な反応を示していたし、な
アミュの一件から何やら不安定なようだが・・・大丈夫だろうか?考え過ぎて体を壊してなければ良いが・・・




  • レスター=アーヴェイン

現在は情報屋を営んでいる、短めの銀髪とどこか飄々とした雰囲気が特徴の青年。であり、アリーヤ時代の旧友。
以前は第64番艦“アリーヤ”で情報屋を営んでいたが乗艦の壊滅に伴って辺境の惑星に移住しており、その星の仲間達と協力して社を3番艦ソーンへと送り届けた。

仕事先の星が壊滅する等の憂き目にも遭っているが、現在の業績は上々の模様。



研修生の際に教導を担当した教官

基本他人の身体的特徴をあげつらう事はしない社だが、彼女に対しては「チビ」や「ロリババァ」等と悪態を点いていた(周囲からは信頼している証拠とも)
各種アーツやより効率的な動き方を社に叩きこんだ



同じアパート『雛菊』の向かいの部屋に住んでいた少女
しつこ過ぎる新聞勧誘に怯えきっている所に偶然外に出た社が殴り飛ばし救出。互いがアークスだと言う事を認識した
浮遊大陸にて「教えられる事を教える」為に共に行動していたが、ある事情から彼女に撃たれ重傷を負った。胸の傷跡はこの時のモノ


  • F

自らを“ニセモノ”と名乗る少女。
ペンダントの少女本人であり、社の左肩に打ち込まれた因子の侵攻を抑え、また活性化させて【渡鴉】を生み出した張本人。
髪を自在に操る事が出来る。








蛇足『中の人より』

+ ...
えー、今更ですが・・・私がRPを始めたのはアミュさんに誘われたからだったりします。インフィニティの時に「簡単なRPみたいなのしてたよね?」言われた気がしますwww

その御蔭で普段ネットマルチでやってると大体「うわ、いてぇのが居るwww」みたいな感じでネタに・・・いいじゃまいか、かっこいいと思ってるんだから(厨二病)

最初の頃と比べて話し方や戦闘スタイルが大分ぶれてるのは私の未熟さ故ですw最初はよく「・・・○○」多用した気がするなぁ・・・え?今も?デスヨネー

記憶と一緒に一部の常識や年間のイベントの事を喪失していたりする為・・・本気で“バレンタインデー”が判らなくて血みどろのイベントだと勘違いしたり、そもそもカタカナに弱かったり・・・なんか少し残念な男になってきた気がしますw

時々ザンバや錦等の武器を投擲するのは常識が抜けてるせいだとでもw

因みにロリコンではありませぬ by中の人







― ADVERTISEMENT. ―
最終更新:2015年08月13日 22:29