バンシィ



制式名称 RX-0 ユニコーン型戦闘用キャスト2号機
パーソナルネーム バンシィ
種族 cast
性別 female
身長 175~188cm
所属 ARKS統合技術研究所 特殊兵装開発局
Space Allied Forces第3番艦「ソーン」方面軍
誕生日 A.P.216/08/22
所属Ship SHIP03「ソーン」
クラスレベル hunter / fighter
原作 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)よりRX-0 バンシィ
Last Update 2013-10-03 21:04:55 (Thu)

10/03更新。

※当PCがセッションにおいて不可欠であるといった特別な事案を除き、当アカウントのRPは凍結させて頂きます。

※原作である、福井晴敏著『機動戦士ガンダムUC』と類似した用語が出ていますが、直接的な関連は一切ありません。

近況


那智探偵事務所の一時解散を承諾し、再び単独で行動するようになった。
アークスとなったばかりの頃と比べ険のある表情を見せることも減ったが、戦闘に偏重した生活はさほど変わっていない。
ただし、事務所に所属していたころからの習慣である生体パーツの着用は続けており、たとえ戦闘時であってもキャスト用のパーツを装着することは少なくなった。

経歴


アークス管理局直轄の研究機関、「特殊兵装開発局」(以下特開)で製造された特殊キャスト。
特殊キャストながら製造記録が複数存在しており、それらは開発計画名である「ユニコーン計画」から「ユニコーンタイプ」と総称されている。
計画名を冠した1号機ユニコーン、及び2号機であるバンシィの存在は確認されているが、3機目以降が製造されたかは判明していない。

制式名称に「戦闘用キャスト」とあるように、戦闘行為を行うことを主眼に製造されている。
バンシィは主に特開で試験されることになった試作兵器を実地で運用し、アークスの兵装として制式採用できるかどうかの評価試験を担当していた。
なお特開はその性質上、アークスの安全規格に適合しない兵器を扱うことも多く、これらが掛ける負荷にも耐え得る強固なキャストとして開発されたという経緯がある。
そのため躯体の各所に民間キャストとは異なる専用のパーツが用いられることとなった。
特に信号伝達速度、内部駆動フレームの強靭性、フォトン感応度の3点に関しては非常に贅沢なチューニングが施されている。
フォトン感応度に関しては異常なほどの精度向上が図られており、フレームを走る発光帯から時折フォトンの燐光が漏れる程となっている。
また試作兵器運用の観点から、動力炉も専用に開発された高出力のものが搭載された。
だが結果として搭載されたものは、従来型のそれと較べて最大出力が二桁以上高く、全力稼働状態では躯体の許容限界すら上回るエネルギー供給量を誇るものであった。

特注のキャストといえども、ロールアウトから20年以上が経過し、シェルの損耗が目立ってきた。
結果、能力維持のためシェルを一新することとなった。バンシィがアークスに入隊した主目的はこの新型シェルの慣熟にあるが、研究所内で閉じこもってきた彼女が社会を学ぶ「勉強」も兼ねて、特開局長は彼女にアークスの任を与えた。
現在は局長の命令により、一時的に特開での活動を凍結されている。よって出向という形をとっていたアークスとしての活動がメインとなっている。

性格・備考


性格はいたって真面目。
交友関係というものの存在を知らないのもあって、いかなる場所でも(馬鹿がつくほどの)真面目であり羽目をはずせない。
さらに外の世界を知らず、研究所内での生活が全てであったために社会的な常識に疎い。
知識として持っている常識がどのように実生活で役に立つのかをまだほとんど理解できておらず、目下勉強中である。

なお、彼女は記憶装置にエネミー(特にダーカー種)に対する敵愾心を刷り込まれているのか、戦闘中は性格が豹変したかのようになる。
最近ではダーカー種のみならず、「自身の敵」と認定したものに対しても苛烈な攻撃を加えるようになっており、共同作戦の際は注意が必要となるであろう。




















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最終更新:2013年10月03日 21:04