ジーク=クロード


『ジークだ。まあ、適当に宜しくなァ?』



名前 Zeke=Claude
種族 人間
性別 男性
身長/体重 193cm/-kg
誕生日 9/6
登録艦 外宇宙航行艦隊オラクル 第三番艦“ソーン”
所属 ARCS
クラス Hu/Ra
好き 赤、賑やかな場所、他人の法撃
嫌い 深夜、面倒事、仕事
趣味 ランニング、スパーリング
プレイヤーネーム 紅月 社
Last Update 2014-05-31 21:50:24 (Sat)

'14/03/27[ページ作成]
'14/03/30[SS追加]


外見特徴


赤い髪に同じく赤色のブリッツガーダーと真紅のコートと赤尽くしの外見にオレンジ色の同心円状の瞳が特徴。
顔や胸元に大きな傷跡が残るが、ダーカーによる襲撃でついたもの・・・では無く、ルール無用の殴り合いの末に出来た“勲章”(本人談)
常に軽い笑みを浮かべているが、“常に笑っていなければならない”状況だったが故の癖が今でも残っている為。


性格


基本的に面倒くさがり。その癖自分なりの矜持は持ち合わせており、それが噛み合わない相手と喧嘩になる事がしばしばある。
他人の名前を一応は覚えるものの、連想できるモノに置き換える事が多く、覚える気があるのかないのか定かではない。
自分の名前は昔共に暮らしていた姉貴分から貰った名であり、先日赤いバーにて“勝利”の意味を持つと教えられて以降、更に自分の名前は大事にする様になった
小難しい話は出来ない訳ではなく考える事の大切さを身に染みて知っており、悪い状況になればなるほど思考はクリアになっていく。


戦闘


現在はソードを用いた近接戦闘を主眼に置きつつ、いずれはライフルによる牽制射やナックルを用いた超接近戦を行う魂胆。
試しにガンスラッシュで射撃を行った際は目も当てられない命中率だった上にその弾丸の大半が目標に辿り着く前に形を崩し霧散してしまう等、フォトンの放出や固着・制御を苦手としている。

また、“乙式外装”や“丙式外装”を装備して任務にあたっているが、その外装がどう言ったモノかは本人も説明しようとしない


その他


先日教導部隊に復隊した“ルーデル=シュミット”とは彼女が幼い頃に共に過ごしていた事がある。
また、現在アークスや市民達の溜まり場になっているショップエリア最奥の赤いバーも、新規に来るようになる者達の大半が他人からそういう場所があると聞いてくるのに対し、昔から知っている素振りでバーに訪れていた。
その際にカウンター横の柱下部に刻まれた古い傷を「懐かしい」と指でなぞり、どこか陰のある笑みを浮かべていた



ネタバレ(?)注意です
+ ...
種別 カーボンヒューマン Type:A
性別 男性体
生年月日 A.P.183/12/12

新光歴210年にソーンの市街地C-37地区で起きた小規模なダーカーの襲撃及びそれが原因で起こった交通混乱による事故に巻き込まれて死亡。享年27歳。
その時は“仲間”であるルーデルや小さな浮浪児達の為に食料を“調達”している最中だった。

その約30年後の現在、医療機関に掛かった際偶然保存されていた遺伝子情報を入手した研究機関が“リヴァイヴァル・プロジェクト”の一環で彼の遺伝子情報を使用。その結果、機械の身体とはいえ生前と変わらない記憶と外見を持つ二度目の生を得た。
現在の誕生日と以前の誕生日が違うのはその為。


人工筋肉や血液を用い、思考回路も通常キャストに使用される物の数段階上のモノを使用する事で、ともすれば本人が“機械”だと言う事を忘れるほど“人間”に近い思考を持つ。
この躯体に使用されている人工血液は一部に置いて“フォトンブラッド(Photon Blood)”と呼ばれる。
往々にして大気中のフォトンを皮膚から吸収する事の出来ないキャスト向けに開発がすすめられている特殊なモノであり、ジェネレーターで生み出されたフォトンや他の部分で吸収された大気中のフォトンを生身の人間にも劣らない効率え全身に行き渡らせる事が可能となっている。
が、いまだ試験段階の技術である為100%を効率よく循環できずせいぜいが70%止まりになっている他、本人の適性の影響もあり射撃・法撃に用いる攻勢フォトンが体外に放出された途端霧散が始まってしまう等、不具合も多々見られている。

“乙式外装”等のテストを担当している他、症例1号としての経過報告等の協力を(半強制的に)行っている


種別にあるType:Aとは“Android”の頭文字。


  • 主機(心臓)
型番 CHG-01

“リヴァイヴァル・プロジェクト”の一環で開発された専用ジェネレーター。
通常のキャストに用いられる物と比べると出力自体は半分にも満たない低出力だが、フォトンブラッドと合わさる事で生の人間に追従する事が可能な程のエネルギー効率を生み出す。
フォトンブラッド同様こちらも試験段階の為、一定の出力を超えると簡単にオーバーヒートを起こしたり、そうでなくとも2日に1度のメンテナンスが必要等数々の不具合を持つ


  • フォトンブラッド(血液)

“リヴァイヴァル・プロジェクト”の専売特許では無く、各方面で研究が進められている次世代の“人工血液”
完成すればキャスト達が不自由なくフォトンを扱う事が出来るようになる、まさしく“夢の研究”
現段階では生身の人間への使用は検討されておらず赤血球に相当するモノを含まない為、赤では無く白い液体となっている。


+ ...
“リヴァイヴァル・プロジェクト”

過去の偉人や優秀な政治家・軍人・アークス隊員等のクローンを、『生前の記憶と全盛期の肉体を持ったまま』生み出すプロジェクト。
本来は優秀な人間を現代に蘇らせるための研究だが、実験の為に数少ない優秀な人間の遺伝子情報を消費する訳にはいかず、止むなく医療機関等に偶然登録されていた凡人の遺伝子情報を用いて現在研究がすすめられている。“Zeke=Claude”は成功症例第1号。









蛇足(中の人より)


文中では“Zeke”=“勝利”と致しましたが、実際の元ネタは十二試艦上戦闘機(零式艦上戦闘機)と九試艦上戦闘機(96式艦上戦闘機)の連合軍のコードネーム、“ZEKE(ジーク)”と“CLAUDE(クロード)”だったりします
最終更新:2014年05月31日 21:50