「“怖い”を忘れない・・・僕は、忘れないよっ」


名前 日向 明斗
種族 デューマン(デミヒューマン)
性別 男性
身長 152
所属 ARKS/ARKS訓練校第32教導部隊
誕生日 A.P.224/02/14
所属艦 外宇宙航行艦隊オラクル 第三番艦“ソーン”
クラス Br/Fi
好き 家族、スポーツ全般、ヒーロー、志乃姉ぇ
嫌い 暴力、悪い奴
趣味 ヒーロー番組鑑賞、ストレッチ
特技 剣術(我流:暁流)、弓術(日向流)、柔軟体操
中の人 紅月社
Last Update 2014-08-03 20:04:41 (Sun)


更新履歴
  • '13/10/31[ページ作成]
  • '13/11/02[外見・性格追記]
  • '14/02/24[項目変更 項目“持ち物”“サポートパートナー”追加]
  • '14/03/27[全体微更新 持ち物追記]
  • '14/08/03[近況更新]


近況


諸先輩達の手を借り、卒業試験である“近接武器の基本たるソードを用いたロックベア討伐”を達成。
新人アークスとして様々な任務に奔走する傍ら、暁宗家の“小太刀二刀”を再度特訓中。

しかし、「悪人ならば斬ってもいい」「志乃姉ぇが戦わなくて良い様にする」この二つの思いが強すぎた為、年上達に教えられ、護りたい従姉には「活動の休止」を言い渡されてしまい獲物も没収されてしまった。
その為現在は特訓に明け暮れるだけの毎日を過ごしている

+ ...
『経歴』
先日、現場の空気を知る為にセリスィ、セルジュ、アリシェの3名と共に惑星リリーパ・地下坑道エリアへと降下
初めての実戦・・・小型のダーカーや機甲種はなんとかなっていたものの、ダーク・ラグネと遭遇した際に恐怖で縮み上がってしまい殆ど戦闘が行えなくなってしまい、その数十分後に撤収した

後日、担当教導官である“ルーデル=シュミット”の前でもう一度降下する事を宣言。恐怖を忘れず、生きて帰る。その大切さを知る事が出来た

現在、卒業試験に向け最後の調整の為に以下の課題を抱えている

  • 惑星リリーパ・地下坑道エリアの走破
  • 惑星アムドゥスキア・浮遊大陸エリアの走破
  • 両課題共に先輩アークスと同行し、その動きや実戦の空気を肌で感じる事





来歴


古武術を受け継ぐ“日向家”の長男に生まれ、日向家の次期当主として育てられていたが、水無月の剣術や日向の弓術よりも暁宗家の小太刀二刀術に強い興味を持ち、文献を頼りに、嫌いな修行にキチンと向き合い独学で修得した

従姉の水無月 志乃を追って実家を飛び出し、三番艦にて訓練校の入学試験を受け、これを突破。近年増加傾向にある“年少組”として入学を果たした

フォトンが無くとも木々の間を飛び交える程度には身体能力が高く、生来の適性の高さも相まって実技では訓練校上位10名に常に入っていた程。反面、座学は苦手ではないもののやる気がなく、常に赤点スレスレを維持する程度にしかやらず、教導官の悩みの種となっていた

現在は訓練校を卒業して現場にて活動しているが、第32教導隊には所属したまま鍛錬に取り組んでいる


容姿・特徴


若干長めに切り揃えた濃紺の髪と深蒼/深紅の瞳を持つ。右目は眼帯で隠されているが別に見えない訳ではなく、眼帯越しでも見る事が出来る特殊なモノ
歳の割には中性的な顔立ちをしている。その為、エステの店員にはよく髪型や服装を弄られている様子

瞳は元々左右共に鮮やかな赤だったが、三歳の時に40度を超える高熱を出して生死の境を彷徨った結果両目が変色を始め、四歳の誕生日には色が完全に変わり、右目の虹彩も変化してしまった
尚、普段は髪で隠れている額には頭骨が隆起した小さな角が生えている

この変化は父方の日向、母方の水無月双方を照らし合わせても始祖を除けば彼と従姉の二人だけ
完全に変化した数週間後に“深淵の王”が復活。従姉である水無月 志乃の変化時により一族内にて囁かれていた事が現実のものとなってしまった

自身が挟まった自動ドアを強引にこじ開けたり女性一人を軽々と抱えたり等々、小柄な見た目に反して筋力はある。
そのせいで身長が伸びていないのだが本人は余り気にしておらず、寧ろ「これから先に成長するし!」と、楽観的に捉えている様子。



性格


一人称は“僕”
一人っ子で、両親や同じく一人っ子な志乃から(修練以外は)甘やかされて育った為、歳の割に天真爛漫で若干ワガママ。
現在は余り細かい事を気にしない性質でもあり、エステの店員に色々弄られた後そのまま志乃やコフィー達の所に出向いては驚かれている

忙しい両親の代わりに時々様子を見に来ていた従姉のシノ=ミナヅキには両親以上に甘える。所謂お姉ちゃんっ子

幼少の頃、左右で瞳の色が違う事をからかわれた事が子供心を抉り、以降学校に通わずに一族内の家庭教師に座学を教わっていた為、常識に欠ける。
壊していいモノと壊してはいけないモノの判別はつくものの、“悪者なら壊していい”と根底にある以上、まずはそれをどうにかする必要がある。
また、従姉や両親ほど暁宗家を嫌っている訳ではなく、小太刀二刀を扱う宗家の型を独学で学ぶ程度には好いている。

因みに両利き




持ち物(武装以外)


  • 携帯端末
何の変哲もない携帯端末。外装色は藍色
朱色と藍色、其々の色の小刀を模ったストラップを取りつけてある以外は特に弄って無い
朱色は志乃、藍色は明斗の色であり両方共訓練校入学時に志乃から贈られたモノ
着信音は登録してある人によりマチマチだが、総じて特撮モノやテレビで流れていた曲を片っ端から入れて登録してある


  • P&Tマスコット
常に腰に付けてる二つ一組のマスコット人形。アークスならば誰もが知ってる情報屋姉妹をモチーフとしている


  • 眼帯
色の違う目を隠す為に母が用意した手製の眼帯。
霊糸を含む特殊な素材を多数使用して作られており、内側からもキチンと見る事が出来る。
また、僅かに右目から漏れる霊力(フォトン)を布地が吸収し再び体内に還元する力を持つ


  • 長弓《明斗》
細くすらりと伸びた、夕陽を想わせる茜色と灰色の和弓
日向家は代々男児には長弓を、女児には短弓を誕生時に贈る風習があり、この《明斗》もその内の一つ
弓の銘は多くが赤子の名前が刻まれる(例外として、生を受けた日が仏滅の場合は吉凶占師に依頼して銘を刻む事がある)

体格的にまだ扱いきれない為、自室に大切に飾ってある


  • 緋刀《暁》
いずれ使う時の為に志乃が水無月本家の鍛冶師に掛けあって用意したツインダガー“茜”のカスタム装備。
通常の茜に比べ刀身が薄くフォトン伝導の効率が3割増しとなっている他、フォトン刃の下に実体の刃を設けいつ如何なる状況でもその切れ味を失わない様に工夫が施されている。
また、細身の刀身は外観に似合わない強度と柔軟性を持ち合わせている。

グリップの形状も明斗に合わせて調整されており、明斗以外には持ち難い、まさに明斗専用の“小太刀”
現在は長弓《明斗》同様部屋に飾られている





  • サポートパートナー

『さ、行きましょ?私が居るから、大丈夫よ~?』

名称 ヒナノ(緋七)
素体 狐(式神)

サポートパートナーの体を取っているが、実際は明斗が幼少の頃から傍に居続けた金面金毛の化狐
志乃のミコトと同じく人間の形態を取って三番艦ソーンの明斗の所へとやってきた
基本的におっとりしており、明斗の部屋に住むようになってからは時折母親の代わりに話を聞いたり慰めたりしている模様
日当たりのいい所で丸くなって寝るのが最近の楽しみ
最終更新:2014年08月03日 20:04
添付ファイル