来歴
現実世界「地球―日本」からの異次元転送者の一人。
オラクルに来る前に「ネバーランド」と言われる惑星に居たことが確認されており、
その転送の際に髪が青くなり、目が赤くなるという変化が生じている。
ネバーランド時代に小隊を率いているため、指揮能力が高い反面、人の精神に影響を及ぼす程のカリスマはあまり無い。
オラクルに転送された後、エリシャ・ブランドンが後見人となり、アークスとしての道を進むことになる。
アークス研修学校での成績もほぼ上位での卒業となり、正式配属される。
正式配属後、4日でベリーハード許可を申請し、通過するなどエリートアークスの鱗片を見せる。
戦闘スタイル
前線に赴き、敵を殲滅するブレイバーのスタイル。
その剣技はブレイバー提唱者のアザナミ氏の遥か先に行ってしまったようである。
サブクラスをハンターとすることで、以前使用していた大剣に近いソードを使用するケースもある。
最近、テクニック適正もとうとう解禁され、全クラスの使用が出来るようになっている。
装備としては最前線で戦うアークスの上位クラスであり、最上位と言われる装備は持っていない。
スタイルは、試行錯誤。
確立されているスタイルも使用するが、ソレ以外に何か無いか模索をすることも。
Gu/Brでのツインマシンガンと弓の組み合わせも考えているとか…？
女装
クレハ自身、昔に女装させられたトラウマから赤バーでの女装話題には触れずにいた。
しかし、8月に行われたミスコン出場を打診されたクレハは、義姉であるエリシャから問答無用でエントリーさせられてしまう。
出来上がった女装姿を「クレハ」として認識してもらいたくなかった彼は、所属名を「イドル」と新規登録して活動を開始。
結果、名立たるアークス女性陣の中から予選を通過、本選へと駒を進めてしまった。
自身も最初はトラウマから嫌なことしか頭に無かったが、イドルはイドルで認めるようになってきている。
だが、クレハ時でのイドルの話題は比較的触れられたくないようだ。
後日行われたミスターコンにて、アリアンロッドの口から「イドル」に関する質問があり、それを本人も認めた。
女装趣味というか、違う自分に少しびっくりして何度も着ているようだ。
アルコール類
27という歳もあり、アルコールはしょっちゅう摂取している光景を目にする。
どんな酒類も飲むが好みはバーボンとハイボールだそうだ。
タバコ
タバコは喉を痛めるなどの理由で吸うことはない。
昔吸っていたそうで、何かのきっかけで禁煙に成功しているようだ。
料理
姉であるエリシャが料理をせず、妹になったレイも料理をしなかったため、必然的に彼がやることになっている。
バーでの会話などで、料理の腕はそこそこである事がわかっている。
先日、エスティナとミロを相手にジャポネの「寿司」と言う料理を作った事が確認されている。
手つきは慣れていて、それぞれに思い入れのあるものだったとされる。
また、和食という「ジャポネ料理」を得意としていて、洋食は全般的に苦手。
甘いもの好き
普段の食事は殆ど摂らず、スティック型のケーキを食べるようにしている程の甘いものジャンキー。
エリシャに引き取られてから今現在、ソーン内に存在している7割の甘味処を食べ歩いている。
またそれを端末のマップに記しており、甘味マップとして保存している。
これらのデータは自分のみが使うのを良しとしておらず、モロスなどにデータとして渡している。
またトランサーポーチには自宅の冷蔵庫と直結しており、買ってきた・貰ってきたケーキをいつでも出せるという特徴もある。
さて、このポーチ。
アークス支給品を勝手に改造して作ったものらしいが、親睦会の折にこの話に触れて「暖炉の中に通じてしまった失敗もある」と語っている。
コミュ障
アークス研修校時代、年齢が他の学生と違い上だったため、周りは積極的に接触は摂らなかった。
また、アークス研修校もある種生存競争の強い学校であったために「周りは全て敵」という理論を持っていた学生も少なくなかったそうだ。
クレハもまた積極的に交流を持とうとはしていなかった。
しかし、それは他者の修練の時間の邪魔をしたくないとの考えであり、決して友達になりたくないというものではなかった。
結局、自身も修練に時間を費やすようになり、遂には後輩であるリュゼットと数える程の友人以外とは交流は無くなり、研修校を卒業する。
正式にアークスとなった後、同じ理論で積極的に交流を持とうとしなかった彼をある人物がこういった「コミュ障」と。
ネタにされるコミュ障であるが、彼自身は色々な人に色々な感情を持っている。
それを口にするかしないかは彼自身の思う所であり、決してコミュニケーションが取るのは下手なわけではなく、
相手を気遣っての行動だというのは理解しておいてもらいたい項目である。
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本来のプロフィール（※PSO2世界の設定から大きく飛び出しているのでソレが嫌な閲覧者は閲覧しないことを推奨します |
本来の出身地
オラクルで言うジャポネ―現代世界の日本からの転送者であり、エリシャに拾われたのはナベリウスの森林地帯である。
怪我をした人物として保護され、記憶喪失扱いとしてエリシャが後見人になる。（ストーリーマターで登場のマトイと同じような状況であった）
本来の誕生日は1986年3月4日。転送された日は2006年11月22日。
要は出生されてから転送されたまでの現実世界に起こっている現象・人物・名称は彼自身きちんと覚えている。
例を出すとカラオケという話がバーで出た時に居た彼は「カラオケなんてここにもあるんだな」と心の中で思っているということである。
空白の5年間
エリシャに保護された彼は2年間の苦しい訓練の結果、研修校を卒業してアークスとなった。
その後、自己紹介の際に彼は自分の事を「27歳」と言っている。
しかし、上項目の転送日から考える年齢は「20歳」であり、開きが存在している。
では、彼はその前の5年間何処に居たのだろうか。
また彼が稀にダークファルスと対した時に思っている台詞にはこうある。
「ダークファルスなんて身体は大きいがそれほど脅威ではない。邪龍なんて…」
邪龍とはどういうものだったのだろうか、それまた空白の5年間に関係する話であることは明白である。
指揮能力
ダークファルス・エルダー襲来時、最前線に派遣されなかった彼はとある情報屋の情報で市街地に来ていた。
ダーカーの襲来が頻発していたそうだ。
そこでは確かにダーカーに苦戦している下級クラスのアークスや研修校の学徒が居た。
彼らを指揮していた指揮官は、場数を踏んでいない新米指揮官。
このままでは疲弊しきって被害は広まるばかりであると判断した彼は、指揮官に話をして一時指揮権を委譲してもらう。
自身が最前線の防衛ラインに立ち、人的被害を最小限に抑えたという出来事があった。
新米指揮官もそれには脱帽して、それから学べることを学び、今では立派に指揮官を熟しているらしい。
アークス研修校では一切見せてない指揮能力の高さ。
それは一体何が関係しているのか。
今の所、謎である。
銘刀「紫苑」の存在とそれぞれの技について
彼のマイルームには一本の日本刀がある。
彼曰く、名は―銘刀「紫苑」と言うらしい。
レイがその話を聞いた際、少し悲しい目をしていたとか。
彼が使っていた武器だそうだが、アークスの許可が出ずに使えないらしい。
また彼が刀剣類を使用する際に確認出来る技もある。
風姫紗々と私闘をした際に使用されている技。
カンランキキョウを2回発動して、相手を防御態勢にさせて、
隙を見つけてサクラエンドを叩き込む技らしい。
確認されている技としてのカテゴリは「対空技」のようである。
放った際、暗雲に穴を開け、青空を見せたことからこの名前が付いているらしい。
現在、使用すらされていない技であり、カテゴリすら判別されていない。
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