フルネーム タナトス・イリーニ(ThanatosIrene)
種族 ヒューマン
性別
身長 139(素体)
所属 TEAM"Patchwork",
ARKSメディカルER部
誕生日 A.P217 6月10日
年齢 アークス候補生修了時21歳
所属Ship Ship3ソーン
恋愛対象 異性
Counter Stopクラス Hu,Br,Te,Fo,Bo,Ra
使用武器種 自在槍,強弓,導具,魔装脚,長銃
所持免許資格 (取得順)
ケースワーカー,ソーシャルワーカー,
カウンセラー,看護師,医師
E-mailAddress nolifenocaffeine-13@arks.co.thorn
IDネーム lobbyui

最近の出来事

A.P241年サーベラス・イリーニと結婚し入籍、苗字が義父の姓アルバからイリーニ姓に。

外見

身長が低く、幼く見える。よく10代に見られる、本人は気にしていない様子。
髪の色は母親からの遺伝らしく、兄のモロスとは違う色。

人柄

天真爛漫でなにごとにも物怖じしない。 人種についての区別という概念をあまりもっていないジェンダーフリー思考。
アークス前線隊所属直後は非常に子供っぽい性格であったが、だいぶ落ち着いてきた様子。


家族暦

生まれたばかりのころに施設へと連れられてきて育った孤児
今まで苗字がなかったが、養子にならないかと以前から持ちかけられていた上司の義娘となり、
アルバという姓と戸籍を持った。(惑星ハルコタン渡航許可1ヶ月前)
生まれの年はA.P217年と記録が残っているが誕生日までは不明だった。
戸籍を取る際に誕生日を義父であるゲンヴァラに決めてもらった。
後モロスが実の兄であること、ヒュプノスが妹であることが判明し、エリスが母の遺伝子を持つ人物とも知ることに。
A.P241年サーベラス・イリーニと結婚し入籍、義父の姓アルバからイリーニ姓に。


経歴

施設の崩壊によりアークス上層部によって引き取られ
アークス直属の高等教育機関(ハイスクール、カレッジでの教育)カレッジでは福祉を専攻し各資格を取得した
卒業後は特殊訓練を組まれて現場での戦闘要員である前線隊員へとなった。

医療

自分が育った環境もあり、カレッジでは福祉を専攻していた
卒業時にはケースワーカー,ソーシャルワーカー,カウンセラー資格を取る。
当時の恋人である医師を支えていきたい、という理由であったが
自身や幼馴染のために医療面で、研究サポートしていきたいと志すようになり、
アークス医療部緊急救命部の看護師になる
手先の器用さから医師免許を取得、ダーカー汚染・侵食除去術を専門とする外科医として活躍。
実の兄モロスの大脳新皮質・前頭葉表面異物(自滅用回路)除去を執刀するなど、脳外科分野としてもそれなりの腕前を持つ。
患者からは『譲ちゃん先生』と呼ばれていたことも。メディカル内では『タナ先生』『Dr.タナ』が呼称。

記憶

16歳まで施設にいたことは本人は覚えているが、詳しい記憶がなかった。
現在は記憶を取り戻している。
記憶操作を受けているため過去の記憶は以下について限られていた、
同時にその施設の内容は口外できる内容ではないため、ごく一部の間でしか情報を共有していない


趣味 嗜好

趣味:料理、菓子作り、裁縫 
嗜好:カフェイン中毒者でコーヒーがないと生きていけないと言っている。自室にはエスプレッソマシーンやコーヒーマシーンミルクフォーマーなど充実している。
任務が終えたあとの一杯ははかかせない。
甘いものには偏食もある。ミントチョコアイスは好き。
菓子作り;手作りのプリン、クッキーは好評を得ている様子。


持ち物

端末:アークスで支給されているもの、医療用のものひとつずつ
医療鞄:聴診器 バイタル測定計 簡易手術キット 応急手当セット
注射[アンプルとして医療一般品、フォトン調整剤、抗ダーカー侵食剤]

人間関係

+ モロス
モロス
同じ施設で育った幼馴染。
施設解体の際に別れていたが同じアークスの道を進んでいたことで再会。
自室を持つまでは彼の部屋で生活していた。
後に実の兄と判明した。


+ シエル
シエル
所属しているチームPatchworkのリーダー2代目
信頼している友人。粗暴に見えそうだがとてもデリケート。

+ ゼルダ
ゼルダ
乙女心を持つよき友人、安心して相談できる相手であり姉のように慕っている。

+ 紅月 社
紅月 社
当初あまり仲がよくなかったが、よき友人。
右腕義手を管理していたキャスト医師不在になり、彼の主治医になる。
慕っていた時期があり、告白するも「妹のような存在」ということで玉砕するも、友人としては仲がよいまま。

+ ベルゼ
ベルゼ
よき友人。クリスマスプレゼント交換で手作り料理ご馳走招待を渡した相手。
料理をご馳走しないまま次のクリスマスを迎えた模様。

+ ゲンヴァラ
ゲンヴァラ
研究所での主治医そしてメディカルに所属している医師のキャスト
医療の師でメディカルでの上司から戸籍上義父になった家族。タナトスは「父さん」と呼んでいる。
娘手製のプリンが大好物。

+ ヒュプノス
ヒュプノス
本人に間違われるほどそっくりな人物で、双子の妹と判明した。
手紙のやり取りからはじめ、時々姉妹でお茶をしている。

+ エリス
エリス
実母から生み出されたクローン、姉のように慕っている。
昏睡状態から覚醒してくれた恩人。

+ サーベラス
施設時代一時期教えを受けていた元教師、喫煙者。
10年ぶりに再会し、気丈に振舞っていたが「自分と向き合うことも大切、想いを整理したほうがいい」と教えられ
彼からのとある言葉により、素直に甘えている模様。
再会から2年後タナトスと結婚。


+ ニックス
ニックス
レヴィから紹介されたキャスト医師、元恋人
タナトスが投与されている薬の改良に携わっていた。
彼の助けになりたいと思い、メディカルスタッフとなる。
負担になりたくないという理由から友達に戻って欲しいと告げられ、別れたまま。
生体パーツ時に重要な彼の魂といえるメモリーに損傷をきたし、現在修理中、記憶が維持されているかどうかは不明。

+ ロウフル
ロウフル
ゼルダを通じて知り合った大切な人の一人。
誰にでも明るく振舞い優しい人柄であるが、どこか陰を持っている。結婚の話もでたがその後音信不通に。



サポートパートナー 『スズラン』




現在公開可能な情報


某氏による報告書

とある人物に頼んだ調査による、本人に渡されたタナトスに関する報告書
実験施設にて強化人間として育てられる。
フォトン吸収が強いタイプであり、ダーカーの要素を非常に取り込みやすい。
引き続き要調査。

研究所記録

某年、Type XIII-Deathをアークス上層部より買い研究することに。
過去の記憶は不必要なために、記憶操作を行い成功。知的学歴をつける為にカレッジへ入学への資金を出す。
AP.238年無事アークス隊員就業後、フォトン吸収を促進薬投薬開始。フォトン吸収抑制剤と被験者へ改竄。
某年看護師になった被験者に対する愛情が増す、彼女のクローンを生成のため、卵子採取を開始。
医師免許取得、研究費用が条件での採取であるが致し方ない。
手記より 某年 大量ダーカー襲来、完全な身体になれる、タナトスの卵子を取り込み完全体になることで…(ここから先は文字になっていない。

過去の事故

A.P217年に市街地で起きた車両追突事故。
その被害者である一家が別の病院へ搬送される際に消失した、という都市伝説がある。
母と幼い息子、双子の娘の4人であるが、当時は病院の受け入れ態勢などが問題視されており、それを皮肉った噂とされた。
しかし闇医者の間では、その家族は実在し、カルテすら存在しているという。
…そのカルテの内の一人が、最近存命であることが判明したとか。

公開できない情報

+ ...

正体

「フォトンに因らない身体強化」をコンセプトに練られた強化人間たち。
タナトス双子の片割れであり。神経伝達速度を強化してスピード特化した強化人間。「Type XIII-Death」
骨格強制をほどこされている。

ヒュプノス
双子の片割れ。聞く者の精神に安らぎを与えて無力化する「声」を持つ強化人間。「Type XVIII-Moon」

モロス  
「筋力強化」の改造が施された強化人間「Type VIII-Strength」であり、人工筋繊維と強化骨格を埋め込まれている。
彼が着けていたヘッドギアはある種のリミッター装置。外すと普段以上の筋力を行使できるようになる。
しかし筋肉を短時間で膨張・成長させるというシステムであるため、身体にかかる負荷が大きい。
また、能力使用中はハルク化を引き起こしており、ただでさえ大きな躯体がさらに大きくなる。さらに筋肉の異常行使、血流の上昇に伴い全身が高熱化する。
元に戻すには冷却が不可欠。膨張した筋肉を収縮させるための「制御剤」の投与が必要になる場合もある。
どちらにせよ短時間の筋力強化により、使用後は指先一つ動かせないほどの筋肉痛に悩まされることになる。

エリス
「精神交感能力」を持っており、精神シンクロを行い他の強化人間の調整を行う「Type XIV-Temperance」
精神面からのケア(いわゆるメンテナンス)や、イレギュラーが発生した際の処理役を担っている。
精神同調や意識に働きかけることによって制御するが、脳にかかる負荷が大きいため長時間の使用ができない。
タナトスが昏睡状態に陥った際に、覚醒させた。

施設


名称不明。研究機関「十鍵」の実験場。
孤児や誘拐、売られた子供たちを集め、研究材料にしていた。
子供たちには最初はナンバーが与えられ、実験を繰り返しある程度のフェーズが進むと名前が与えられる。
尚、子供たちは基本的に屋内で自由に遊んでおり、生活レベルで必要な教育も行われている。子供たちは時折、施設員に呼ばれ実験台に乗せられ、眠りにつく(その間に実験が行われている)。子供たちは「そういうもの」と認識しており、疑問に思うことはない。
しかし実験や能力の負荷に耐え切れず発狂・暴走・死亡する者も少なくない。
ある程度成長すると、住民IDを与えられ、施設から出ることになる(実験の完了)。
施設を出られたのは「二名」。それ以前にも出ている者はあるが、把握できず。

なお、この施設は現在解体され、跡地を残すだけである。


目的の変換

当初は「フォトンに因らない身体強化」…肉体面における能力の底上げが目的であったが、
ある研究員が就いた後その目的は少しずつ変わっていく。
たんなる強化人間ではなく、憑代を作るために。






最終更新:2016年06月19日 15:08