ウィアード・クライン - 【Filament.】

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	2013-03-21 23:05:48 (Thu)
『ウィアード・クライン』の項目を加筆修正。 『イプシロン・セネス』の項目を加筆修正。

プロフィール

外見は20代後半～30代前半。
巨大複合企業体イプシロン・セネスの現総帥。
独特の価値観を持ち、行動理念もそれに準じているが、
結果的にイプシロン・セネスはウィアードの手によって類を見ない超巨大企業へと成長を遂げた。

一般には『イプシロン・セネスを一代にして巨大企業へと成長させた傑物』とされているが、
イプシロン・セネス自体がオラクル発足以前から存在する企業体であるため、なんらかのアンチ・エイジング処置をしているのであろうというのが通説となっている。

基本的に自社新本社があるハイペリオン内がその生活圏であるため、アークスシップ内で見かけることは殆どないが、メディアへの露出が多く、そこそこの知名度を得ている。

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フォトナーたちと同じ星の人間。
自身はフォトンによって齎される恩恵を全て拒否した為フォトナーではなく、フォトンも扱えない。

当時、本星では全ての人類がフォトンを受け入れていたわけではなく、
少数の懐疑主義者や偏屈者、既存科学に陶酔していた者たちなどが自然と彼の下へと集まり、本星における企業競争力を高める一助となった。

ウィアード・クライン　IMAGE SONG

30 Seconds to Mars - [The Fantasy]

巨大複合企業体 イプシロン・セネス

複数のアークスシップ内に支社を持ち、
自社製の巨大航宙艦『ハイペリオン』内に本社を構える超巨大コングロマリット。

その事業は生活雑貨から軍用特殊兵器まで非常に多岐に渡り、航宙艦内においては生活する人々の必需品を全て賄っている。

また、兵器に関しては一般化されていない特殊兵装の開発が特に強い。
超広範解析システム『H.E.A.S』や『アロス・エイドス』などの独自開発、果ては巨大航宙艦の建造、所有まで一企業としては規格外の規模を誇る。

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イプシロン・セネスはオラクル発足以前より本星に存在する企業体であり、
惑星シオンによって齎されたフォトン技術を基に光歴50年頃、外宇宙へと進出していったフォトナー達には同行せず、本星に留まっていた。
当時イプシロン・セネスは「有史以来の技術革命」と持て囃されたフォトン研究の分野には全く関心を示さず、飽くまで既存の知識体系を拡張することで外宇宙進出を目指していた。

その数百年後、フォトナー達の相次ぐ人口全知存在の創造失敗とそれに因って生まれた深遠なる闇の脅威に対処すべく、ウィアードが同社代表としてオラクルへの参加を表明。
同時に自社製による巨大航宙戦闘艦ハイペリオン級三隻の建造を発表した。

オラクルへの参加表明会見では、
「今や宇宙共通の脅威となりつつあるダーカー、そして深遠なる闇の排除はフォトナーだけでなく、我々全人類の急務であり、
もはや企業、宗教、国家等といった些細な柵を超越したこの問題に対して、我々は一丸となって対処しなければならない。
そして、その達成へ向けて我が社は全般的また多岐に亘る間接的、直接的な支援活動を行う用意がある。」と語られた。

しかし、積極的な支援活動が行われていたのは深遠なる闇の封印までで、
A.P.240現在では一応の援助は継続されているものの、規模を考えれば明らかに建前程度の支援に留まっている。

イプシロン・セネス　IMAGE SONG

Underworld - [Glam Bucket]

恒星間航行用宇宙戦艦『ハイペリオン』

常備重量約300億t、最大幅約64km、垂線間長約200km、最大高約18km。

イプシロン・セネスが建造、所有する三隻のハイペリオン級超光速航宙戦闘艦の壱番艦。
弐番艦、参番艦はそれぞれ『クロノス』、『レア』と呼称される。

その規模は自由軌道型コロニーにも匹敵し、
中央やや後方に位置する全長約60km、幅約30km、約700万人が生活可能な居住スペース『ヘリオス・ラトリア』はバイオスフィアとして機能し、完全に独立した生態系を確立している。

イプシロン・セネス新本社ビルや、総合技術開発研究所『ムーセイオン』などをはじめとする企業中枢のほとんどがこの『ヘリオス・ラトリア』に集約されている。

ハイペリオン級三隻の正式名称は『第六世代型恒星間航行用万能宇宙戦艦　壱番艦 ハイペリオン』、
続いて、『ハイペリオン級第六世代型恒星間航行用万能宇宙戦艦　弐番艦 クロノス』、『ハイペリオン級第六世代型恒星間航行用万能宇宙戦艦　参番艦 レア』となる。

ハイペリオン級三隻内のあらゆる機能は全て中央電脳『アペイロン』によって管理運営されている。

主な武装である『フェーズド・アレイ・ディスラプター』の他に、
主砲として『DC-Sb・カノン』を艦載しているため、その戦闘能力は非常に高く、
ハイペリオン級が『自由軌道型コロニー』ではなく、『戦艦』と呼称されている所以となっている。

ハイペリオン　IMAGE SONG

FreQuency - [Reflect]

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