2013-03-12 21:51:24 (Tue)
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『エンセフェロン搭載型アロス・エイドス』の項目を追加。
プロフィール

イプシロン・セネス第一兵装開発局エンセフェロン開発チームの研究員。

幼少よりギフテッドとしての高い学術的才能を示し、
学生時代に発表した画期的なAI構築理論に関する論文は学会で高い評価を得る。
その後、修士課程を19歳で修了し、イプシロン・セネスへ入社。
入社後は第一兵装開発局の特務研究員として、エンセフェロン開発チームの中心的人物となる。

現在ではエンセフェロン搭載型の最終試験も終わり、
自身のアロス・エイドス『アストライア』をはじめ、第一世代型として正式にロールアウトしている。
試験中に行った模擬戦闘などによって各惑星での経験もそれなりに積んできているが、当人にフォトン適正や戦闘能力などは全くない。


普段はイプシロン・セネスが所有する巨大航宙艦『ハイペリオン』内の研究施設で開発に勤しんでいる為、
基本的に、なんらかの理由で出向することでもない限りアークスシップでその姿をみかける事はない。
普段はブラックナースドレスのような服装を好んで着用している。







■『アロス・エイドス』

イプシロン・セネス第一兵装開発局によって設計開発された強化外骨格。

アロス・エイドスは装着者にフォトン適正がなくともダーカーの侵食に対し一般アークス同様の抵抗力が備わる対ダーカー侵食機構『ネガフォトン・インヒビター』を内蔵し、
搭載されている制御補助AIによって、戦闘経験すらない一般人が装着してもある程度の戦闘をこなす事が出来るように設計されている。

また、装着者の運動イメージをダイレクトにトレースできるよう精神感応機構や筋運動反応センサー、視線入力機能なども完備しているため、
怪我で一線を退いたアークスや軍人であっても再び戦場に立つことができる。

『使用者の経歴を問わない幅広い汎用性』という長所は兵器として強力なメリットではあるものの、
最大の欠点である膨大な生産コストにより、現状では商品としての普及性が死んでしまっている。



アロス・エイドス装着者の外見が既存のキャストと酷似しているのは、
各所に設けられているハードポイントシステムをキャストパーツに対応させることで、最外部の補助装甲としてキャストパーツを流用できるように設計されているため。
大雑把な言い方をすれば、装着時にアロス・エイドスはキャストパーツと生身の中間に位置することになる。






■『エンセフェロン搭載型アロス・エイドス』

自己進化型自立学習AI『エンセフェロン』を搭載し、更なる高性能化を目指して設計された新型アロス・エイドス。
非搭載型の制御補助AIをエンセフェロンに置き換えることで従来の制御補助機能に加え、戦闘によって学習した経験を最適化し、
装着者との親和性を向上させることで飛躍的な能力向上を可能にする他、高度な演算処理能力によって非搭載型のAIでは扱えなかった一部の武装も使いこなすことが出来るようになった。

エンセフェロンは個々に自我を有し、必要の有無に関わらずコミュニケーションを取ることが可能。

現在、エンセフェロン搭載型アロス・エイドスの開発は完了し、第一世代型が正式にロールアウトしている。





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最終更新:2013年03月12日 21:51