アヤ=シズカ



フルネーム :アヤ=シズカ(登録名)
アヤシズカ・ノーズドレイブン(フルネーム)
種族 ヒューマン
性別 女性
身長 168cm前後
誕生日 A.P.0222/01/28
所属 アークス チーム:麦文。
所属Ship Ship04:アンスール
クラスレベル レンジャー Lv70
ガンナー Lv69
ブレイバー Lv33
テクター Lv48
IDネーム 麦城文(※麦城むぎとは別プレイヤー)
Last Update 2014-09-14 03:03:44 (Sun)
「にゃふふ、お嬢様の仰せのままにっ!」


◆アヤ=シズカ(アヤシズカ・ノーズドレイブン)
 (Aya=Shizuka/Ayashizuka Nosedraven)

【キャラクター概要】

 長い黒髪をなびかせるアークスの少女。
 自称「ムギお嬢様の専属武装メイド」。16歳。

 性格は底抜けに明るく、
 周囲からは何も考えていないんじゃないかと思われるほど。
 多少ヘコんだくらいではへこたれない芯の強さがある。
 迂闊者で、よくドジを踏む。やや抜け気味の敬語で喋る。
 妙な口癖が多い。

 ムギ・ショコラ・ブラマンジェは同期であると同時に
 命を助けてもらった恩人であり(ムギの項参照)、
 そのことから彼女を「お嬢様」と慕い、勝手に自称メイドとして仕えるようになる。
 ムギの誘いから二人でチーム「麦文。(むぎあやまる)」を結成。
 チーム内では後方支援を務める。

 ムギに対して大きな好意と信頼を寄せる。
 その好意には忠誠心と従属心、同時に恋愛感情も大きく渦巻いており、
 本人は抑えているつもりらしいが、実際にはどうしようもなくだだ漏れ。
 いつか遠くない未来に必ず彼女との別れが訪れると知っても、
 それすら覚悟してムギのそばにいようとするなど、想いは一途。

 初めはムギ自身にはアヤの想いに応える意思はなかったようで、
 ムギには冷たくあしらわれることがしばしばだったが、
 最近はムギもそんな彼女の気持ちを素直に受け止めるようになり、
 アヤととある約束を結ぶほどになる。

 気持ちの強さゆえに、いきすぎな言動や行動に出ることもある。
 日頃からムギにキツいツッコミやお仕置きをされているうちに、
 ムギから与えられる痛みに快感を覚えるようになるなど、
 やや偏愛気味になっている節がある。
 ムギ以外の女性には興味はないらしく、異性にもさして関心はない。

 長く、鴉の濡れ羽のように黒い髪が特徴。
 黒髪はアヤの自慢らしく、手入れは欠かさない。
 その髪の毛には特異性があるのか、
 フォトン濃度の高い地域で活動していると
 フォトンドロップとなるほどではないが結晶化したフォトンが付着し、煌めく。
 髪の毛に付着したフォトンは、
 僅かではあるが本人の意思で励起させることができるようだ。
 あまり直接的な恩恵はないようだが。

 アークスとして活動開始初期には
 ガンナーやレンジャーとしては似つかわしくないフィーリングローブを身に纏い、
 頭にはメイドカチューシャ、手には旧式機関銃という
 「メイド服と機関銃」を地で行く格好をしていた。
 現在は様々に髪型をアレンジしたり、いろいろな服を着たり、
 お洒落にも気合を入れているようである。
 いつも着けている猫耳は単なるアクセサリーとしてだけではなく、
 神経接続しており、ちょっとした感覚の増幅の手助けになっている。

 銃器の扱いに長けることから
 ガンナー・レンジャーを得意クラスとし、
 基本的にメインはガンナー、サブクラスはレンジャーとしていることが多い。
 戦闘においてはレンジャーの大きな特徴であるウィークバレットをばらまきつつ、
 ムギの後方支援を務める。
 アヤ自身いわく、歩く火力促進剤。
 事実、二人しかいないチーム内では前衛を務めるムギの大きな火力補助になる。
 旧式のヤスミノコフ式機関銃を好んで愛用。同式の二丁拳銃も扱う旧式銃マニア。
 にとり作のブーストデバイスを扱うようになってからフォース系のクラスも始めた。

 素性はレースガンを専門に取り扱う
 銃器製造会社「ノーズドレイブン社」の社長令嬢だが、現在は家出中。
 アークスに勤務する以前のこと、興味本位で実家の工房内に無断で入り込み、
 重要なクライアントから改造を依頼されていた銃をうっかり破損させてしまう。
 そのことが原因で父親から激しく叱られるも大きく反発し、勢いで家を飛び出した。
 本人は勘当されたと言っているが、実際の父親の胸中は不明。
 それからしばらく、シップ内を転々として過ごす中、
 アークスの人員募集広告を見つけ、
 寝る場所を求め縋る気持ち半分と好奇心半分で志望を決める。

 なお、「アヤ=シズカ」とは彼女が自分で決めたアークスへの登録名であり、
 本名は「アヤシズカ・ノーズドレイブン」。
 愛称は「アヤ」「アヤシズ」「シズカ」など。

 適合試験の際、フォトン感応力の項目において
 「ハンター、レンジャークラス及びそれらの派生クラスのみ可能」という
 制限がかけられるほどテクニックに関するフォトン制御が不得手。
 ゆえにテクニックはほとんど扱えず、
 フォースへの適性はゼロに近かった……が、
 それはアークスに就任した当初のみのことである。
 現在はアヤの特質――髪の毛にフォトンが付着し、さらにそれを媒介に
 周囲のフォトンを僅かに励起させることができる――に着目した
 にとりの開発した、髪の毛に含有させたフォトンを本人自身の法撃力に転換させる
 ブーストデバイスにより、問題なくテクニックも扱えるようになった。
 なお、このデバイスはマールーの付けているようなヘッドギア型になっている。

 幼少期から、両親は会社の経営に多忙でアヤにまったくかまわず、
 かつ箱入り娘として育てられたために友人関係にも恵まれずに、
 孤独な子ども時代を過ごす。

 礼儀作法や勉学に関しては教育係を介しつつ独学する必要があったが、
 あまり真面目には勉強しなかったようで、
 礼儀正しそうに見えて何処か抜けている。
 口癖のようになっている敬語の用法すら時折あやしい。
 やや世間知らずで、箱入り娘だったゆえにか、
 ほんの少しワガママなところも。
 幼少期から友人関係などがないのは、
 こういったことにも要因があるかもしれない。

 退屈だった実家暮らしに比べて
 毎日スリルと刺激に溢れる今のアークス生活に不満はないが、
 迂闊な性格のためとにかく下手を踏んで痛い目にあうことが多い。
 アークス就任初期はムギから「注意力が散漫」とよく叱られていた。
 現在ではムギとは離れて単独任務もこなしたりするなど、かなりアークスとして
 板についてきているようだ。

 原因不明ながら何らかの潜在能力を秘めているらしく、
 眠っている間に別の次元に干渉・意識のみ没入(ダイブ)していることがある。


 やがて彼女の未来は、ある一点を起点にして幾つもに分岐する。


















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最終更新:2014年09月14日 03:03
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