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**&color(darkblue){チュートリアル_1 移動平均線によるEAを作成する。} EAエディタの作成方法を学ぶにはチュートリアルを実際に作成してください。 「チュートリアル_1」「チュートリアル_2」の作成後は、 「条件設定例_1」「条件設定例_2」の条件文を真似て作成することで、 EAエディタの使用方法の基礎的な部分を学ぶことが出来ます。 **&color(darkblue){1.使用する移動平均線を決める} 取引対象になる通貨ペアと時間足を決めます。 とりあえず今回はEURUSD、時間足を5分にします。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit027.png) 移動平均線のクロスで取引するEAを作成してみます。 チャートにMT4標準の移動平均線を2つセットします。(罫線分析ツールにあるMoving Average) それぞれの値を白15 青60 にしてみました。(種別はSimple、適用価格はClose) この2つの移動平均線のクロスで取引するシステムにしてみます。 チャートを右クリック>定型チャート>定型として保存より定型チャートに保存してください。 ---- MT4のチャートにEAEditorのインジケータをセットしていない場合は、 チャートにEAEditorのインジケータをセットしてください。 EAエディタを起動してください。 起動しましたら新規作成ボタンを押して、EA名に適当な名前を書いてNextボタンを押してください。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit028.png) ---- 読込ボタンより保存した定型チャートを読み込んでください。 読み込み後、インジケータの名前をわかりやすくするために 短期の移動平均線を 『短期MA』 長期の移動平均線を 『長期MA』 に変更してNextボタンを押してください。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit029.png) ---- 買い思考のときは買い一本で、売り思考のときは売り一本で取引させたいので、 全般設定にて両建て禁止にチェックを入れます。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit030.png) 戦略を 短期が長期を上抜けたら、買い 短期が長期を下抜けたら、売り 4pipsで決済(指値は設定しない) とし、この条件を入力していきます。 買い条件を選択し、入力モードからクロス条件を選択、 項目1に短期MA、項目2に長期MA、条件を上抜けにセットし設定します。 インジケータ一覧より選択しsetボタンで入力ボックスに入力されます。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit031.png) 設定した条件の次の行を選択し買い注文を設定します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit032.png) 買い決済条件の行を選択し、損益決済注文を設定します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit033.png) 売りも同じように設定していきます。売り注文の条件は下抜けにします。 入力し終わりましたら、Debugボタンを押してテスト用EAを作り、 ストラジーテスターでテストしてみましょう。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit034.png) ストラジーテスターを実行します。 ストラジーテスターの使用方法は「ストラジーテスターの使用方法」に載せています。 ポジションを取ることを確認します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit035.png) テスト結果からロジックを考えます。 テスタ後にセッティングタブの右側にあるOpen Chertボタンを押せば、 Visual modeでテストしていなくてもテスト結果のチャートを開くことができます。 結果タブで注文をダブルクリックしますと、チャートも注文の場所に移動します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit043.png) マイナス結果になった注文をダブルクリックしてチャートを見ながら、 どう対応するか分析します。 この画像の場合は、注文番号が3番のポジションがマイナスになっています。 ポジション3番の注文命令、決済命令の箇所を見て、 チャートに新たなインジケータをセットしたりパラメータを変えたりして分析します。 EAエディタに新たなインジケータを追加したい場合は、 インジケータの読込用のチャートにインジケータを追加し、 テンプレートを保存し再度読込を行えば追加できます。 条件文を新たに追加した場合は、 すでにある条件や命令文を選択し上下ボタンで移動させて条件文の中に組み込んでください。 ----
**&color(darkblue){チュートリアル_1 移動平均線によるEAを作成する。} EAエディタの作成方法を学ぶにはチュートリアルを実際に作成してください。 「チュートリアル_1」「チュートリアル_2」の作成後は、 「条件設定例_1」「条件設定例_2」の条件文を真似て作成することで、 EAエディタの使用方法の基礎的な部分を学ぶことが出来ます。 **&color(darkblue){1.使用する移動平均線を決める} 取引対象になる通貨ペアと時間足を決めます。 とりあえず今回はEURUSD、時間足を5分にします。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit027.png) 移動平均線のクロスで取引するEAを作成してみます。 チャートにMT4標準の移動平均線を2つセットします。(罫線分析ツールにあるMoving Average) それぞれの値を白15 青60 にしてみました。(種別はSimple、適用価格はClose) この2つの移動平均線のクロスで取引するシステムにしてみます。 チャートを右クリック>定型チャート>定型として保存より定型チャートに保存してください。 ---- MT4のチャートにEAEditorのインジケータをセットしていない場合は、 チャートにEAEditorのインジケータをセットしてください。 EAエディタを起動してください。 起動しましたら新規作成ボタンを押して、EA名に適当な名前を書いてNextボタンを押してください。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit028.png) ---- 読込ボタンより保存した定型チャートを読み込んでください。 読み込み後、インジケータの名前をわかりやすくするために 短期の移動平均線を 『短期MA』 長期の移動平均線を 『長期MA』 に変更してNextボタンを押してください。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit029.png) ---- 買い思考のときは買い一本で、売り思考のときは売り一本で取引させたいので、 全般設定にて両建て禁止にチェックを入れます。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit030.png) 戦略を 短期が長期を上抜けたら、買い 短期が長期を下抜けたら、売り 4pipsで決済(指値は設定しない) とし、この条件を入力していきます。 買い条件を選択し、入力モードからクロス条件を選択、 項目1に短期MA、項目2に長期MA、条件を上抜けにセットし設定します。 インジケータ一覧より選択しsetボタンで入力ボックスに入力されます。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit031.png) 設定した条件の次の行を選択し買い注文を設定します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit032.png) 買い決済条件の行を選択し、損益決済注文を設定します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit033.png) 売りも同じように設定していきます。売り注文の条件は下抜けにします。 入力し終わりましたら、Debugボタンを押してテスト用EAを作り、 ストラジーテスターでテストしてみましょう。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit034.png) ---- ストラジーテスターを実行します。 ストラジーテスターの使用方法は「ストラジーテスターの使用方法」に載せています。 ポジションを取ることを確認します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit035.png) テスト結果からロジックを考えます。 テスタ後にセッティングタブの右側にあるOpen Chertボタンを押せば、 Visual modeでテストしていなくてもテスト結果のチャートを開くことができます。 結果タブで注文をダブルクリックしますと、チャートも注文の場所に移動します。 #image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit043.png) マイナス結果になった注文をダブルクリックしてチャートを見ながら、 どう対応するか分析します。 この画像の場合は、注文番号が3番のポジションがマイナスになっています。 ポジション3番の注文命令、決済命令の箇所を見て、 チャートに新たなインジケータをセットしたりパラメータを変えたりして分析します。 EAエディタに新たなインジケータを追加したい場合は、 インジケータの読込用のチャートにインジケータを追加し、 テンプレートを保存し再度読込を行えば追加できます。 条件文を新たに追加した場合は、 すでにある条件や命令文を選択し上下ボタンで移動させて条件文の中に組み込んでください。 ----

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