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**&color(darkblue){ストラジーテスターの使用方法}
EAの作成におけるストラジーテスターを使用する目的は2つあります。
1.ちゃんとトレードをしてくれるかテストする。
2.資産曲線がプラスになるよう、ロジックの核となる数値の最適化を行う。
EAの作成はこれらテストとロジックの考察を繰り返すことで作成していくことになります。
ここではEAエディタにおける、ストラジーテスターの主な使用方法を説明します。
※ ストラジーテスターを使用するには過去データが必要です。
過去データの取得方法は、「MT4 ヒストリカルデータ」「MT4 過去データ」などで検索してください。
**&color(darkblue){1.テストで動かしてみる}
ロジックがある程度完成しましたら、テストで動かしてみましょう。
右上のデバッグ(Debug)ボタンを押します。
押しますと自動でEAが作成され、MT4側も自動でEAの内容が更新されます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit017.png)
ストラジーテスターを開いて、
EAで生成したデバッグ用EAを選択します。
EAで動かす通貨ペアと時間足、開始日、終了日を設定します。
また、Visual modeにチェックを入れますとチャートを開いた状態でテストを行うことができます。
設定しましたらスタートを押してテストを開始します。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit018.png)
テストが終了しましたら、
ストラジーテスターのタブで、『結果』、『Graph』、『レポート』、『チャート』をチェックし検証をしましょう。
チャートは、ストラジーテスターのOpen chartボタンを押せば表示されます。
また、EAエディタの右上のcheckボタンを押しますと、条件文の成立回数が表示されます。
※ストラジーテスターが終了した後でないと表示されません。
1度もエントリーしなかった場合などに、どの条件文が成立しなかったかを一目でわかるようになっております。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit019.png)
**&color(darkblue){2.数値の最適化を行う}
一通り動くのを通常テストにて確認しましたら、数値の最適化を行います、
数値の最適化とは、テスト期間においてもっとも資産が伸びる数値を求めることができます。
EAのパラメータに最適化を行いたい数値を設定しテストを行います。
EAエディタは各種核となりえる数値をパラメータ化することに対応しております。
&link(パラメータの設定方法){https://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/pages/60.html}
----
&color(#ff0000){&bold(){最適化にチェックをしたテストでは、&br()計算した全ての結果がマイナス収支であった場合、&br()テストの結果は何も表示されませんので注意してください。}}
(逆にこの仕様を利用して、
プラスにできていないロジックでも、適当に最適化を繰り返し行っておりますと、
偶然プラスになる数値を見つけることができたりもします。
プラスのロジックを見つけ出す1つの方法としても仕様できます。)
----
ストラジーテスターのExpert propertiesボタンを押します。
パラメータの入力タブを開き、最適化させたいパラメータにチェックを入れます。
スタート: パラメータのスタート値
ステップ: 増加値
ストップ: どこまで計算させるかのストップ値
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit023.png)
※ EAエディタ側でEAのパラメータ値を変更した場合は、
その都度パラメータの入力のResetボタンを押すようにしてください。
最適化を行いプラスになる結果が一つ見つかりました。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit024.png)
さらにプラスになったパラメータにて、
別のパラメータを最適化してみます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit025.png)
収支が最も伸びる数値を見つけ出すことができます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit026.png)
EAは収支がプラスになればいいというだけの単純な話ではありませんが、
勝てるロジックを探し出す一つの方法であることは確かです。
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**&color(darkblue){ストラジーテスターの使用方法}
EAの作成におけるストラジーテスターを使用する目的は2つあります。
1.ちゃんとトレードをしてくれるかテストする。
2.資産曲線がプラスになるよう、ロジックの核となる数値の最適化を行う。
EAの作成はこれらテストとロジックの考察を繰り返すことで作成していくことになります。
ここではEAエディタにおける、ストラジーテスターの主な使用方法を説明します。
※ ストラジーテスターを使用するには過去データが必要です。
過去データの取得方法は、「MT4 ヒストリカルデータ」「MT4 過去データ」などで検索してください。
**&color(darkblue){1.テストで動かしてみる}
ロジックがある程度完成しましたら、テストで動かしてみましょう。
右上のデバッグ(Debug)ボタンを押します。
押しますと自動でEAが作成され、MT4側も自動でEAの内容が更新されます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit017.png)
ストラジーテスターを開いて、
EAで生成したデバッグ用EAを選択します。
EAで動かす通貨ペアと時間足、開始日、終了日を設定します。
また、Visual modeにチェックを入れますとチャートを開いた状態でテストを行うことができます。
設定しましたらスタートを押してテストを開始します。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit018.png)
テストが終了しましたら、
ストラジーテスターのタブで、『結果』、『Graph』、『レポート』、『チャート』をチェックし検証をしましょう。
チャートは、ストラジーテスターのOpen chartボタンを押せば表示されます。
また、EAエディタの右上のcheckボタンを押しますと、条件文の成立回数が表示されます。
※ストラジーテスターが終了した後でないと表示されません。
1度もエントリーしなかった場合などに、どの条件文が成立しなかったかを一目でわかるようになっております。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit019.png)
**&color(darkblue){2.数値の最適化を行う}
一通り動くのを通常テストにて確認しましたら、数値の最適化を行います、
数値の最適化とは、テスト期間においてもっとも資産が伸びる数値を求めることができます。
EAのパラメータに最適化を行いたい数値を設定しテストを行います。
EAエディタは各種核となりえる数値をパラメータ化することに対応しております。
&link(パラメータの設定方法){https://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/pages/60.html}
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&color(#ff0000){&bold(){最適化にチェックをしたテストでは、&br()計算した全ての結果がマイナス収支であった場合、&br()テストの結果は何も表示されませんので注意してください。}}
(逆にこの仕様を利用して、
プラスにできていないロジックでも、適当に最適化を繰り返し行っておりますと、
偶然プラスになる数値を見つけることができたりもします。
プラスのロジックを見つけ出す1つの方法としても仕様できます。)
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ストラジーテスターのExpert propertiesボタンを押します。
パラメータの入力タブを開き、最適化させたいパラメータにチェックを入れます。
スタート: パラメータのスタート値
ステップ: 増加値
ストップ: どこまで計算させるかのストップ値
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit023.png)
※ EAエディタ側でEAのパラメータ値を変更した場合は、
その都度パラメータの入力のResetボタンを押すようにしてください。
変更したパラメータ値が反映されます。
最適化を行いプラスになる結果が一つ見つかりました。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit024.png)
さらにプラスになったパラメータにて、
別のパラメータを最適化してみます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit025.png)
収支が最も伸びる数値を見つけ出すことができます。
#image(http://www32.atwiki.jp/mt4eaeditor/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=eaedit026.png)
EAは収支がプラスになればいいというだけの単純な話ではありませんが、
勝てるロジックを探し出す一つの方法であることは確かです。
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