製品版について(10/29追加)
現在、プレイ中ですが、不具合などもなく非常に素晴らしいクオリティに仕上がっています。今回は声を大にして海腹川背DS版をおすすめ出来ます。
以下の内容は発売前に開催された体験会ROMでの情報です。
体験会について
当まとめwiki管理人は2009年8月1日にジェンタープライズ本社にて『海腹川背・旬 セカンドエディション完全版』の体験会に参加してきました。なお、体験会の内容公開はジェンタープライズより許可を受けています。また、この体験会で使用したソフトは開発途中の版で、製品版とは異なり、実装されていない機能がまだあります。また、バグがある程度存在しますが、現在、デバッグ作業中とのことです。
追記(9月21日)
9月19日に千歳烏山カメレオンクラブにて行われた体験会に参加してきました。前回のジェンタープライズ本社での体験会からバージョンがアップされており、ほぼ商品版のバージョンとのことです。新たに気がついたポイントとして
- 新フィールドがあるDS新ルートモードと通常の旬SEモードがある
- 新フィールドは上級者向けのフィールドだけではなく初心者用のフィールドもある
- コンティニューが存在する(SFC版は無し)。ただしコンティニューをするとペナルティとして最終フィールドが1つ減り、スコア記録に残る
- リプレイセーブ用のあきエリアが約60000と信じられない容量で存在する
- 追加要素である"ギャラリー"や"サウンドモード"はある条件を満たすことでアンロックされて、絵や音楽を閲覧できる。そのアンロック条件にはクリアフィールド数というようなものから「スズメを3匹止める」といったなかなかマニアックな条件が多数あって良い
個人的に感じたこと
- 挙動に関してはPS版の方は旬SEと全く同等。また、SFC版も同様に挙動は同等。星型地形等、旬固有の現象も再現できる。
- PS版の方はキーコンフィグ機能が実装されていて、LRに斜め上、斜め下、ズーム(後述)を割り当てられる。また、ルアー、ジャンプもキーコンフィグ機能付き。このキーコンフィグはプレイ中にも変更可能。
- SFC版のタイム表示がオリジナルでは存在しなかった1/100秒まで実装。これによりタイムアタックがさらに熱くなるのは確実
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- 旬SEはズームと言う機能が付いていて、表示がPS版と同様になるように表示することが出来る。
- 音源問題で心配されていた音楽は非常に良い
- 十字キー操作は言われているほど悪くはないのは前回と変わらず
- 新フィールドはあるが今回のバージョンでは未実装
- タッチペンは使用しない
- 上画面が実際にプレイする画面。下画面は旬SEではマップが表示され、川背さんや敵の位置が分かるようになっている(この画像では見づらいですが……)。SFC版の場合は川背さんイラスト
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- 新フィールドが存在するが、今回のバージョンでは未実装
- 同じくギャラリーモードも搭載されるが、今回のバージョンでは未実装
- 気になること
- EDアニメはどうなるのか。完全映像があるのだから、それを使うのが最適だと思われる。EDの部分をいじくるのが難しいのであれば、クリアによってギャラリーモードで閲覧することはできないか。
総評
PS版、SFC版ともに完全移植されていて非常に満足でした。
そして、結論ですが、私としては挙動が製品版と同一であれば、ソフト全体として十分満足できるレベルだと思います。特にSFC版も入っており、ボリュームとしても非常に満足が出来ると思います。今回はこのような体験会を開催していただいたGenterpriseに感謝します。
他の人からのレポート
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最終更新:2009年11月07日 19:49