タイトル
貴音「想いは、生死を越えて」
執筆開始日時
2012/07/30
概要
あの方は、やはり覚えてはおられなかった。
ですが、それは仕方無き事。幾百、幾千の時間の流れ。それを、覚えている事の方が、特異なのですから。
貴音「…あなた様。今度こそ、わたくしは…」チラッ、
窓から見える月だけは、あの頃と、変わらぬ姿・耀きを放っています。
貴音「ふふっ。生とは、人の想いとは、まこと深いものですね」クスッ
あなた様。今度こそ…わたくしは、あなた様と…。
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^四条貴音
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最終更新:2012年08月17日 03:39