北沢志保「雨が止むまで」
執筆開始日時
2018/08/13
概要
P「悪いな、買い出し付き合ってもらって」
志保「別に、このくらいは普通です。あの部屋にあるお菓子や飲み物は、私達が共有しているものですから。荷物持ちくらいはやらないと」
P「志保も割と食べてるもんな」
志保「可奈が一緒に食べようと持ってくるので」
P「なるほど。ふたりとも成長期だから、たくさん食べるのはいいことだ」
志保「あまりお菓子ばかり食べるのは、それはそれで問題ですけどね。毎日チョコレートばかり食べているプロデューサーさん」
P「うっ」
志保「栄養、偏りますよ」
P「大丈夫だ。きちんとそこは考えてある」
志保「へえ。たとえばどんなことを?」
P「たまに食べるのを抹茶チョコにしてる」
志保「………」
志保「たとえばどんなことを?」
P「流さないでくれないか?」
志保「回答をなかったことにしてあげたんですから、むしろ感謝してほしいくらいです」
P「毎度のことながら、志保の正論は耳に突き刺さるよ」
志保「こっちも毎度毎度言っていると、耳に突き刺さった後にそのまま右から左へ突き抜けてないか心配になってきます」
P「ははは」
志保「笑ってないで否定してください」ジト
P「あ、はい。ちゃんと聞いてます。脳に刻み込んでます」
志保「はあ……プロデューサーさんの相手は、ツッコミ上手でないと務まりませんね」
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最終更新:2020年05月26日 19:31