北沢志保「私は、デレてなんていませんから」
執筆開始日時
2017/09/18
概要
P「なあ、志保」
志保「なんですか」
P「志保は、俺のこと好きか?」
志保「……はい?」
P「だから、俺のこと好きかなって」
志保「……めんどくさい彼氏の演技?」
P「なんでそんな演技をしなくちゃいけないんだ……単純に、気になったから聞いたんだ。俺は志保といい関係を築けているのかどうか」
志保「それならそれで、もう少し言葉の選び方があると思うんですけど……まあ、いいです」
P「それで、どう?」
志保「………好きですよ、普通に」
P「普通に好きか」
志保「はい。普通に好きです」
P「そうか。昔は『嫌いじゃない』だったから、評価が上がったってことになるのかな」
志保「そうですね。あれからたくさんの仕事をいただいて、悩み事の相談にも乗ってもらって……プロデューサーさんには、いろいろと助けてもらいましたから」
P「俺はプロデューサーとして、大人として、できるだけのことをしただけだよ」
志保「それでも、私にとっては大きなことなんです。だから、ありがとうござ……ちょっと待ってください」
P「ん?」
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最終更新:2020年05月26日 17:22