第2章「このビルに住み着く化け物」

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俺たちは移動を開始した 先頭を安住さんと波越さんと和久さん その後ろを女性たち 最後尾に俺、滝さん、八神さん、戸塚さんという配置になっている すると・・・ 滝「お前・・・どこにすんでんの?」 滝さんが声をかけてきた マリオ「俺っすか?キノコ王国・・・ですけど?」 滝「知らねえな。あっ。俺こういうやつ。」 滝さんは名刺を差し出してきた マリオ「滝・・・羽流斗?」 滝「ハルトって言うんだ。本名は恭太郎だがタローなんてダサいからな。お前・・・脱出したらオレのとこに飲みに来いよ」 マリオ「何を?」 滝「酒」 マリオ「酒!?」 滝「未成年っぽく見えるがアルコールなしのん飲ませてやるから安心しな」 マリオ「は・・・はぁー」 と、その時・・・ 安住「あれ誰だ!?」 安住さんが大きな声を上げた 波越「おい!そこにいる奴!」 波越さんも謎の人物に話しかける。 その謎の人物は・・・ マリオ「・・・!」 何とも恐ろしい姿だった・・・しかも・・・ (ナイフ!) 手にはナイフが握られていた 叶野「きゃーーー!」 叶野さんの悲鳴と共にみんながばらばらになっていく! (俺も逃げないと!) 俺も無意識に駆け出した しかし・・・ (なんだよここ・・・迷路じゃねえか) どこに行っても同じような作りだった まるでループ・・・ (どこをどういけばいいんだ・・・) すると・・・ 女性の声「きゃあああああああ!」 (なんだいまの・・・まさか!?あの化け物に!?) 俺の足はその声に向かって駆け出していた そして・・・俺は見てしまった・・・ マリオ「!!!」 血まみれになって倒れている女子高生・・・本田百合絵さんを・・・ マリオ「ちょ・・・ちょっと大丈夫ですか!?」 しかし・・・本田さんは当然のごとく反応しない すると 安住「おい!マリオ君!?」 マリオ「安住さん!?」 安住「その子は・・・?」 マリオ「悲鳴が聞こえたんで来たらこのような感じに・・・」 安住「そうか・・・。もしかしたらあの化け物かもな・・・」 (でも、俺はわからない・・・。あの化け物・・・見てから俺たちは逃げたけどすぐに襲えるか?最後に逃げたの俺だしそれならオレを襲うだろ普通・・・) 安住「どうした?」 マリオ「えっ?あっいや・・・。実はですね・・・あの化け物見て逃げたでしょ?それで俺は最後に逃げたんですけど、最後に逃げた俺じゃなくなぜこの子を襲ったのかって・・・。あと、すぐに襲えますかね?」 安住「考えたらそうだな・・・。もしかして化け物が複数とか・・・?」 マリオ「複数・・・か。可能性はありますね・・・」 安住「あぁ。俺たちも移動を開始しよう。もしかしたら戻ってくるかもしれない」 俺たちは移動を開始した。 安住「しっかし暗いなー。朝までには脱出したいなー。仕事あるし」 マリオ「仕事?」 安住「そう仕事。めんどいんだけどなー」 マリオ「そうなんですかー」 (まあ俺だってあのくそマスハンの命令だるいけどな) その時! 曲がり角からいきなり化け物が現れた マリオ「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」 安住「うわぁぁぁぁぁぁあぁ!」 俺たちはバラバラに逃げてしまった そして、逃げた先に・・・ マリオ「えっ!?嘘だろ・・・?」 OLの森山さんが倒れていた・・・ マリオ「2人目・・・これで残るは12人・・・」 予告 2人の死亡者を発見したマリオ 果たして犯人は誰なのか・・・? そして、また新たな死亡者が生まれる・・・

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