第4話「わんちゃんでスクランブル!」(2008年9月4日)

永井「遠いな・・・」
渡辺「由美大丈夫か、重いだろう」
榎本「大丈夫・・・」
永井「無理するなよ」
榎本「だって、二人ともこの子恐いんでしょ」
永井「そんなこと言ってる場合か」
榎本「・・・・・・」
渡辺「それに文科系の由美よりも運動神経抜群の俺が抱いて走ってった方が速いぜ」
榎本「・・・そうだね、じゃあ交替してくれる?」
永井「よしきた、カモンベイビー」
渡辺「いや、今の話の流れで行くと俺だろう」
永井「そんなこと言ってる場合か、よこせ!」
渡辺「俺が言い出したんだぞ」
永井「俺の方が走るの速いぜ」
渡辺「じゃあ勝負するか?グランド4周分よォ」
永井「オーケーオーケー」
榎本「ちょっと、二人とも!」
とにかくわんちゃんは無事病院に運ばれた。栄養失調だった。
病院に行って真っ直ぐ学校に向かった由美は褒められ、遅刻扱いにならなかった。
病院に行った後川原で決着をつけてから学校へ行った二人はもちろん遅刻扱い、お叱りを受けた。

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最終更新:2016年03月21日 01:23