永井「な、何をしたんだお前！」
榎本「何もしてないわよ！」
渡辺「死んだのか！？」
榎本「何言ってるの！生きてるわよ！」
渡辺「飼い主飼い主～～！」
永井「多分野良だろう・・・」
榎本「早く、病院！」
犬を抱き上げる由美、そして3人は走る。
榎本「確か、駅の裏に動物病院があったはず・・・」
永井「遠いな、朝早いけどもう開いてるのかな」
榎本「開けてもらうのよ」
渡辺「学校大丈夫か？遅刻するぞ」
榎本「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ！」
渡辺「本当に犬が好きなんだなあ由美は」
榎本「・・・・・・」
渡辺「俺も昔フランダースの犬を見て犬飼いたいなって思ったよ」
永井「・・・・・・」
渡辺「でも小学校6年の頃に隣の家の犬に尻を噛まれてから嫌になったんだ」
渡辺「これ今日初めて公表した。初耳でしょ初耳でしょ？」
永井「黙って走れよ！」
余ったのでCM
先生「あ、お前煙草吸っただろう！」
榎本「すいません」
先生「貴様、学生のくせに～～！」
榎本「だから、すいませんってば・・・」
先生「開き直っていやがる、何て生徒だ！」
榎本「も～！だから私煙草なんて吸いませんって言ってるのに～～！！」
煙草は20才になってから
最終更新：2016年03月21日 01:22
