第62話「デートでスクランブル!」(2008年11月25日)

永井&渡辺「デッデデデートって、誰とー!?」
榎本「中山くん」
永井&渡辺「何で!?どーしてどーして!!何でまた!?」
榎本「だって、イヤだって言っても毎日毎日誘ってくるんだもん」
永井「危険だなちょっと」
渡辺「警察行けよ」
榎本「いいの。一回だけデートしたらやめてくれるみたいだから」
渡辺「嫌なセリフだな」
榎本「私もこんなセリフ言いたくないんだけどね・・・ほら、”デートでスクランブル!”の台本に書いてあるもんだから・・・」
永井「台本とか言うなよ」
渡辺「しまっておきなさい」
榎本「うん。まあそういうわけでデートしてきます」
永井「そういうデートはどーなのかな・・・」
渡辺「いいじゃんいいじゃん。だってそういう話なんだろ、今回の”スクランブル!”は」
榎本「うん」

デート当日。どっかの公園の噴水前。
榎本「ごめんね、待った?」
中山「あ、榎本さん!ほ、本当に来てくれたんですね!」
榎本「当たり前じゃない、約束したんだから・・・」
中山「お、俺・・・嬉し・・・嬉し・・・あぁ・・・」
榎本「ちょっと、大丈夫?」
中山「だぁいじょうぶだぁ~。うぇ!うぁ!うぇ!」
榎本「・・・・・・」
中山「・・・いい天気ですねー」
榎本「これからどこに行くの?」
中山「映画でも行きませんか?」
榎本「映画かー、何かおもしろいのある?」
中山「僕やっぱりロマンポ・・・じゃなくて・・・どんなのが好きですか?ラブロマンスとか?」
榎本「私はねー、えーっと・・・」

永井「どうだ、様子は?」
渡辺「笑ってるよ、楽しそうだなー」
永井「俺にも双眼鏡貸してよ」
渡辺「お前は顕微鏡でも覗いてろよ」
永井「・・・ミジンコが見える」
渡辺「どっか行くみたいだぞ」
永井「・・・アオミドロが見える」
渡辺「淳、行くぞ!」

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最終更新:2016年03月21日 01:45