第56話「幸助の部屋でスクランブル!」(2008年11月17日)

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どういうわけか、由美と淳が幸助に部屋に招かれた。 榎本「招かれたというか強引に連れ込まれたって感じ」 渡辺「別に帰ってもいいんだぜー淳」 永井「俺何も言ってねーだろ」 渡辺「さあ、ここが俺の部屋だ」 開かれたドアの奥はありとあらゆる物が散らばり、非常に狭く感じさせる部屋だった。 榎本「帰る」 渡辺「待て~!」 永井「何のために呼んだんだよこんなところに」 渡辺「こんなところはないだろ。いろいろあるだろー遊ぶものが・・・なんでもそろってるぜ」 永井「多すぎるだろ、少しは整頓しろよな」 渡辺「さあ、何して遊ぶ?」 永井「バスケットゴールがあるじゃん」 渡辺「お、じゃあバスケやるか」 永井「こんなとこで出来るわけないだろ」 渡辺「ゴールなら足りてるぞ、ほれ」 永井「なんでゴールが2つもあるんだよ!おかしいだろ」 渡辺「おかしいことはないだろ」 幸助、壁にもたれる・・・いや、壁というか・・・。 永井「何でサッカーゴールまであるんだよ!」 渡辺「じゃあサッカーやろうぜ」 永井「これも2つあるじゃん!」 榎本「あのー・・・話の先が見えてこないんだけどー・・・」 渡辺「いや、3人で童心に帰って無邪気に遊びたいなーと・・・」 永井「それだけかい?」 渡辺「・・・・・・」 永井「ゴール自慢したかったんじゃないの~?」 渡辺「・・・はい、そうなんです、ごめんなさい。昨日買ったばっかりだったから・・・つい」

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