韓国海軍の哨戒艦、天安(チョンアン)沈没事件に関するエール

韓国海軍の哨戒艦、天安(チョンアン)沈没事件に関するエール



http://www.ustream.tv/recorded/8067494

国連安保理:韓国哨戒艦沈没の協議難航 中国が姿勢崩さず

【ニューヨーク山科武司】韓国海軍の哨戒艦、天安(チョンアン)沈没事件で国連安全保障理事会の協議が難航している。

韓国が同事件を安保理に提起して、4日で1カ月。

朝鮮半島の不安定化を懸念する中国が、

北朝鮮への非難に依然慎重な姿勢を崩さず日米韓などとの溝は埋まっていない。

韓国が先月4日、安保理に対応を要請したのを受け、

安保理理事国は14日、韓国と北朝鮮それぞれから説明を受けた。

その際、6月の議長国メキシコのヘラー大使は

「事件が朝鮮半島の平和と安定に及ぼす影響に深刻な懸念を示す」との所感を発表。

その後二国間、多国間で断続的に協議が続いている。

協議の焦点は、まず、事件を「北朝鮮の犯行」と断定した韓国の合同調査団の調査結果の取り扱い。

「承認」する意見から「留意」にとどめるべきだとの意見まであるという。

そこがまとまった上で、北朝鮮を直接非難するかどうか、文言を協議することになる。

先月26日のカナダ・ムスコカでの主要8カ国首脳会議(G8サミット)の首脳宣言では、

沈没事件について「合同調査団は北朝鮮に責任があると結論を出し、

その文脈で攻撃を非難。事件の説明責任を追及する韓国を支持」とした。

だが中国はG8に加わっておらず、

「(G8宣言は)韓国には最低限の内容だが、中国はとても容認できない」(国連外交筋)との指摘がある。

韓国は、安保理の結論が決議であれ議長声明であれ、

北朝鮮の事件への関与を明確にした文言を求めているとされる。

ヘラー大使は議長国としての役割を終える先月30日、記者団に

「早期に合意に達するよう理事国に促した」と語った。

しかし、7月の議長国ナイジェリアは、経済面で中国との関係も深く、協議がまとまる見通しはたっていない。

以上の報道から、貴国には同情いたします。

とりあえず、めげずにがんばれ。

最終更新:2010年07月13日 00:54
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