3月

2009チベットの時系列的な動向・・・3月
合計: - 今日: - 昨日: -

2日新たな抗議活動,今日,Ngabaで。当局による祈念儀式禁止の後

※ 以下,ちょっと読みにくい文章になってしまいましたが。。。
記事の中ほどにある,僧侶たちがの集団が歩いていった場所が
先週,ダライ・ラマ法王様のお姿を掲げ,焼身抗議中に射殺された
Tapey氏のいた場所と同じ「ガソリン給油ポンプ」がある場所だった
というところで,さすがに私も背筋が寒くなりました。
by Jiro.Siwaku
今朝(2009/3/1),アムドのチベット人地域Ngaba(中国名:アバ)にあるSey僧院の僧侶数百人の抗議活動がニュースで明らかとなった。こ
れは当局者が重要な祈念祭(行事)の開催を妨げた(邪魔した)後である。当局者たちが彼らに祈ることを禁じた後,数百人もの僧侶たちが僧院から行進を始
めた。彼らはMonlam祈念祭を挙行する許可を得られるよう呼び掛けていた。そして当局が,この地域の全てのチベット人拘束者を釈放するようにも呼び
掛けていた。一人の目撃者を含む当該地域と連絡の取れた三人のチベット人からの情報である。この中の一人の情報によると,武装警察と当局者が抗議者たち
と対峙し,抗議活動は解散したという。現在,軍隊が僧院を包囲しているという。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=23969
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/0d123723ba82387e?hl=ja

3日チベット亡命政府首相,国際仏教会議で基調演説を行なう予定

ダラムサラ,3月3日 : チベット亡命政府の首相のSamchong Rinpoche博士は,水曜日,インドの首都ニューデリーで二日間の仏教国際
会議の就任式のセッションで基調演説を行なう予定である。チベット亡命政府の公式ウェブサイトで報告された。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=23991
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/eb477e8653492f5d?hl=ja

5日反乱から50年経た今もチベットにのしかかる弾圧

※かなり長い記事なので,簡単に概要を書いておくと,中国で20日間拘束されたニューヨーク・タイムズの記者が,
現地で見聞きした状況のレポートです。
エドワード・ウォン記者
中国マカオ : 昨年の今月,激怒した遊牧民たちが,風が吹き渡るチベット高原のこの町を急襲した。中国の警察施設に突入し,パトカーに火を放ち,治安
部隊を追い払った。北に向けて,馬に乗って疾走するチベット人たちは,学校の校庭で中国の国旗を引きずり降ろし,チベット国旗を掲げた。あるチベット人
は叫んだ。「フリー・チベット!」
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=23998
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/cfc314c3fe9364a7?hl=ja

6日焼身自殺を試みたチベット人僧侶,回復と - 新華社

北京 - 中国西方で行なわれた先週の祈祷会の最中に自らの身体に火を放って抗議活動を行ったチベット人僧侶が,危機的状況を脱し,病院で回復したと,
病院スタッフの話を引用する形で新華社通信が木曜日に伝えた。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24009
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/a708405ee4ed4571?hl=ja

6日「チベット,中国の嘘?」 フランス上院議会で映画上映会

パリ,3月4日 - 映画『チベット,中国の嘘?』(Tibet, the Chinese lie?)の独占上映会がフランス上院議会で昨日行なわれ
た。出席者は映画製作者のBernard Debord氏,元上院議員であるLouis de Broissia氏,上院におけるチベット支援グループ
代表であるJean-Francois Humbert氏,欧州の法王事務所代表Kasur Tashi Wangdi氏である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24007
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/c60d0a725639753c?hl=ja

6日チベットが不安定だというのは嘘だ,チベット自治区共産党主席が発言

北京 - チベット自治区の主席が強硬に主張している。彼は,この地域は安定しており,その安定は,昨年の政府に反対する抗議と暴動の火付け役となった
共産党の支配を作った敏感な(一触即発な)記念日に向けて維持されるだろうと強く断言している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24008
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/0591fd8f3d08e20e?hl=ja

6日チベット当局者,チベットでの騒乱の可能性は低い,亡命者は抗議活動を計画

ダラムサラ,3月6日 : チベットの当局者たちが不安定なヒマラヤ地域での騒乱が起きる可能性が少ないと否定しているが,亡命チベット人と人権擁護団
体は,今年の二つの記念日の間に,中国によるチベットへのさらなる弾圧が行なわれることを強く懸念している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24014
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/6081f6e07770a988?hl=ja

7日日本でチベット人,抗議活動を敢行!自由チベット学生連盟日本支部 [2009年3月8日 日曜日]

東京,3月7日 - 数百人の抗議活動者が,自由チベット学生連盟日本支部,アムネスティ,TSNJ他の団体などと,日本在住のチベット人コミュニティ
と共に,チベット人が立ち上がってから50年にもわたるチベットの3月10日という国家的抗議活動の日の重要さを力強く訴えた。それは,東京の中国大使
館前,午前11時に,非暴力を信条とする抗議活動者たちと共に開始された。抗議活動者たちが「フリーチベット!」,「チベットはチベット人のものだ!」
といったようなスローガンを叫ぶ中,SFT日本支部のTsering Dorjee氏が,公式書簡を読み上げ,中国大使館のポストに投函した。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?c=10&t=1&id=24055
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/7784ed5556a1d37?hl=ja

7日NgabaのGomang僧院の僧侶たちの抗議活動,一人が逮捕される。

ぱゆる(祖国) [2009年3月7日 土曜日]
ダラムサラ,3月7日 - Ngaba(四川省)にあるNgaba Gomang僧院の僧侶たちに対する血潮飛び散る弾圧に近い緊迫した状況になってい
る。治安部隊に阻止されることを覚悟の上,僧侶たちは行政府のある町に向かって行進をしようとした。この情報は現地と繋がりのあるCanada在住のチベット人からのものである。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24037
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/6723a29db1132a7f?hl=ja

7日3月7日ロンドンの様子、※報告者・若松@ロンドン

私の住むロンドンでも、7日(土曜日)約1000人が中国大使館前を出発、ロンドンの目抜きどうりのリージェントストリートや、オッックスフォードサーカスを通りチャイナタウンを右に、最終地点のトラファルガー広場まで行進しました。
抵抗の歴史が始まって50年目に当たる、今年の先頭は御齢76才のパルデン老師が力強く引っ張ってくださいました。
50年の抵抗の歴史は、中国によって1959に最初に無実の罪で逮捕され、その後33年間もの間、拷問を体験した、彼の人生そのものでもあります。
http://www.freetibet.org/newsmedia/uprising-march-2009
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/e41b020aad70c2a9?hl=ja

8日ダライ・ラマ、チベット動乱50年前に犠牲者追悼

 【ニューデリー=永田和男】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は8日、自身がインドに亡命する契機となった1959年のチベット動乱から10日で50年を迎えるのを前に、本拠とするインド北部ダラムサラの中央寺院で祈念式を行い、動乱のほか、89年3月と昨年3月に中国チベット自治区ラサなどで起きた暴動の犠牲者を追悼した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090308-OYT1T00625.htm
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/592e4d4198cb4cf3?hl=ja

8日チベットの新年に,Kardzeのチベット人が抗議活動

チベット人権・民主化センター(TCHRD)は信頼の置ける情報筋から確認済みの情報を入手した。それは,Kardze郡に住む地元のチベット人が中国の地方当局者たちから勧告されていたにも関わらず,チベット新年のロサルをの祝い(2009年2月25~28日)を拒否したというものである。チベット新年を祝うことの拒否は,2008年の最大規模のチベット本土全土で行われたチベット人の抗議活動で死亡したチベット人を深く弔うことを意味している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24043
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/37e557774676ad33?hl=ja

8日ダライ・ラマ法王様は,チベットの文化を守るために,一丸となった取り組みを呼び掛けられた。

ダラムサラ,3月8日 : 亡命チベット人指導者ダライ・ラマ法王様は,日曜日,伝統的なボン教も含め,様々なチベットの宗教の各宗派の代表者や指導者に対して強く訴えられた。その目的は,チベット人の文化の根源であり精神的な伝統の源を守るために,皆が一丸となった貢献において,より大きな効果的な(結果を出せる)責任を担うことにある。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24064
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/2620412d77e40879?hl=ja

8日ダライ・ラマの護衛官が指導者の劇的な脱出を回想する

ニューデリー - デリーの北方,川岸にある家の中で椅子に座って,Tatu Ngawang氏は,50年にわたる自身の記憶を思い起こし,中国軍の兵士が激しく追撃してくる中,いかにして彼がダライ・ラマを安全に亡命させたかを回想した。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24057
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/eb46c043286a7d69?hl=ja

9日チベット人の記念日を前に苛烈さを増す中国の弾圧,

軍のトラック隊列が山道を縦横無尽に走り回っている。騒乱の危険性が高い地域のインターネットは切断され,自動車を運転する者たちは,検問所で容疑を疑う治安部隊からの執拗な尋問を受けなければいけない。中国の支配のやり方に抗議して起こされる騒乱を繰り返させないために,チベット人の住む土地では,軍隊の示威行為が見せ付けられるために北京が膨大な山のような兵力を投入している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24069
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/f3d7d10bb540b490?hl=ja

10日合衆国議員たち,50周年集会でチベット支持を明言

ワシントン - ホワイトハウスの周りで祈りを捧げているチベットと亡命チベット人に対し,合衆国の議員たちは力強く支持を明言した。これは,ダライ・ラマが亡命を余儀なくされた騒乱のその日である火曜日に全世界規模で始まった50周年集会である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24096
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/433748786225cbf1?hl=ja

10日チベット民族蜂起50周年記念日におけるダライ・ラマ法王の声明

本日は、チベット民族が中国共産党のチベット弾圧に対する平和的蜂起を行なってから50周年にあたります。昨年3月以来、チベット全土で平和的な抗議行動が湧き起こりました。抗議に参加したチベット人のほとんどは、1959年以降に生まれ育ち、自由であった頃のチベットを知らない若い世代でした。彼らが強固な信念に突き動かされてチベット問題のために力を尽くした事実、さらにはそのような信念が親の世代から子の世代へと引き継がれているという事実はじつに威信の問題であり、チベット問題に鋭い関心を寄せてくださっている国際社会にとりましても、勇気の源となるかもしれません。我々は、昨年の危機において命を落とした同胞、拷問を受け、測り知れない苦難に苦しんだ同胞、さらには、チベット問題が始まって以来、苦しみ、命を落としたすべての同胞に敬意を表し、祈りを捧げます。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/message/uprising50th.html
生きとし生けるすべてのものの平和と幸福を祈って
2009年3月10日 ダライ・ラマ

10日中国,チベット騒乱記念日を迎え取締りを強化

中国,Kangding - (中国漢人の)武装警官と兵士たちがチベットの町や村に群れをなして群がっている。そして,火曜日の今日も,ダライ・ラマ法王様が亡命せざるを得なかった失敗に終わった騒乱の50周年に騒乱の可能性があると警告されている中国西部は落ち着かない状況が続いている。

http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24109
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/f802f1a2d193245e?hl=ja

10日報道機関,中国によるチベット報道への嫌がらせに頭を悩ます

北京,3月10日: 報道機関と人権団体は,プレスへの嫌がらせを止めるよう中国に呼び掛けている。すでに1ダース(12人)以上もの外国人レポーターが拘束されるか,チベットを覆い尽くす緊迫した出来事を取材しようとしているのを禁止している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24093
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/bbcfd0a01621535c?hl=ja

10日オーストラリア国内で,250人以上のチベット人と6人以上のオーストラリア議員が参加して盛大に50周年の抗議活動が行なわれたようです。


11日中国,チベット非難に対し,激しく反論

(AFP) : 中国は水曜日,チベットでの統治に対する嵐のような世界からの批判に対して激しく反論した。合衆国政府に対しては内政干渉を止めるよう
通達し,ダライ・ラマを駄々をこねて泣き叫ぶ子供だと呼んだ。
治安部隊は,反中講義活動を確かなものとするためにヒマラヤ地域全体にわたる厳戒態勢を維持している。ダライ・ラマはチベット本土が「この世の地獄」と
なってしまっていると強く訴えたことに反論した中国は,チベットはパラダイス(楽天地)であると主張している。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24121
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/2994acd4237f9bc9?hl=ja

11日「チベット族の町で外出禁止令」 亡命政府の首席大臣

【ダラムサラ(インド北部)=小暮哲夫】チベット亡命政府のサムドン・リンポチェ首席大臣は11日、記者会見し、中国四川省カンゼ・チベット族自治州の町で10日、事実上の外出禁止令が敷かれたとの情報を得たことを明らかにした。
リンポチェ大臣によると、この町では車両の通行や店舗の営業、住民の外出が全面的に禁止された。大臣は「いたる所で似たような状況ではないか」と述べ、反政府の抗議行動を防ぐため中国当局による厳戒態勢がチベット人地域全体に及んでいるとの見方を示した。
一方、昨年11月以来、中断している中国政府とダライ・ラマ14世の特使との対話については「再開したいと思っているが、ボールは中国側にある。中国側が道を開くことを期待している」と述べた。
http://www.asahi.com/international/update/0311/TKY200903110207.html

12日チベット族自治州渡航、日本大使館が注意呼び掛け

2009.3.12 00:20
 北京の日本大使館は11日「チベット動乱」から50年を迎え治安情勢が緊張している中国青海、甘粛、四川各省のチベット族自治州に渡航する場合は、
安全確保に努めるよう呼び掛けるメールを中国在住の日本人らに送った。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090312/crm0903120021000-n1.htm

12日「四川省チベット族居住地で外国人の立入制限はない」(朝日新聞)


12日対話する用意はある チベット亡命政府首相

ダラムサラ,3月12日 - チベット亡命政府は,もし,北京の指導部が主導権を取るのであれば,中国との対話は再開できる用意があると述べた。ここ
(ダラムサラ)を拠点とするチベット亡命政府総理大臣Samdong Rinpoche博士は言った。「ボールは中国側にある」と。

http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24132
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/71664feca9fc0885?hl=ja

12日たった一人のチベット人抗議者 3月10日にLithangで逮捕される。

ダラムサラ,3月12日 - Lobsang Wangchuk氏という名前の一人のチベット人男性が,3月10日に,Lithangで,重傷を負うよ
うな殴打を受け,逮捕された。ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。
南インドにあるSera僧院の僧侶が,RFAに語ったところによると,Lobsang氏は,全て彼一人だけで抗議のデモを開始し,(待ち構えていた)中
国当局者たちが(すぐに彼を取り囲み)逮捕する前に,「ダライ・ラマ法王様,万歳」,「チベットに独立を」と叫んだ。(そして,その後,よってたかって
数人掛りで殴る蹴るの暴行を受けたものと思われる)
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24137
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/074ffe76c63832d3?hl=ja

13日【お願い】Tapey氏のために。。。中国が称する「適切な医療行為」とは。。。

自らに火を放ち焼身の抗議活動を行なおうとしたTapey氏。
彼は,今,足を切断する手術を受けるよう中国が強制されているそうです。
&image(http://www32.atwiki.jp/freejapan/?cmd=upload&act=open&page=3%E6%9C%88&file=090313124644AJ.jpg,width120,height=180
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24150
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/066aa827e719039a?hl=ja

14日欧州議会,中国政府に対話再開を求め,チベット決議を採択

ダラムサラ,3月12日: 欧州議会(EP)は,木曜日,チベットに関する決議書を採択した。これは「チベットのための現実の自治」に向けた対話再開を
中国に求める圧力としての決議である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24143
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/a47542494abcbb9b?hl=ja

15日ネパールの反中抗議活動で,外国人三人が拘束される

ダラムサラ,3月15日 : 今年に入ってから,実行される抗議活動を細大漏らさず監視しているネパール警察だったが,昨日,カトマンズで,三人の外国
籍を持つ者が抗議活動を始めようとして逮捕された。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=2418
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/4c583686b6ce15b?hl=ja

15日チベット人女性,女性の50周年記念式典を行なう


ダラムサラ,3月12日 : 1959年の3月12日以来,毎年,「不法な中国のチベット支配」に抗議するための,いわゆる「国家規模のチベット人女性
の騒乱日」が開催されている。50年前のこの日,ラサでは極めて大規模な大衆騒乱の後の二日間が中国共産党軍による残虐な弾圧下にさらされた。数千人も
のチベット人女性が,自分たちの祖国に留まり続けている中国の存在に抗議してポタラ宮のふもとに集結したのだ。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24141
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/2e8c41cb5ddb60ad?hl=ja

16日チベット:抗議活動者 チベット国旗を揚げて,逮捕される。

ダラムサラ,3月16日: 四川省Nyarong郡の中国警察は,反中抗議活動を行なった三人のチベット人を逮捕し,彼らを市場で引き回してさらし者に
した。チベット亡命政府の公式ウェブサイトの報告から。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24203
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/bd8d25b074295ac2?hl=ja

16日ブリュッセルでの無制限断食,六日目に突入

ブリュッセル,3月14日 : (ベルギーの首都)ブリュッセルの中国大使館前で三人のチベット人が行なっている死を覚悟した断食が,今日で六日目に突入した。

三人のチベット人のハンガーストライキは,大使館前に設置されたテントの中で行なわれている。国家規模のチベット人騒乱から50周年に当る3月10日以降,食事を摂ることなく彼らは座り続けている。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24195
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/ae011049ca57eb90?hl=ja

16日オバマ大統領と米国議会。チベットに関するダライ・ラマとの対話(交渉)を求める統一書簡を中国に送付

ワシントン,3月16日 -- 先週,ワシントンにいる中国外務大臣Yang Jiechiと同席している場で,オバマ米国大統領と米国下院議会の両方
が,北京に対し,色あせることのない(意味のない過酷な弾圧下にある)チベットの状況について,合衆国政府はダライ・ラマの特使と交渉を行なうことを期
待しているという声明を出した(明言した)。これは,中国が公式にチベット問題をなかったことにしていたにも関わらずの(ダメ押しの)要求であり,再度
繰り返された公式な要求であった。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24198
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/deb46dd64adaed11?hl=ja

16日中国の鉄道会社 チベットへの豪華列車計画を延期

2010年までに北京から運行が開始される予定だったTangula豪華列車が延期となった。
上海 -- 4月に予定されていた初めての北京発の豪華列車の出発が,来年の春まで延期となった。経済の鈍化は,共産国家をボロボロにしている真っ最中
である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24200
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/fc7b95f52849b09d?hl=ja

16日全人代のチベット代表団が訪米

チベット出身のチベット族5人からなる全人代・全国人民代表大会代表団がこのほどアメリカを訪問しました。期間中、代表らは自らの経験をもとに、アメリカ各界にチベットの現状を紹介しました。

16日、代表団はアメリカ国務省の高官やNGO組織の責任者らとそれぞれ会談し、チベットの人権状況や宗教の自由、そして去年発生した「3・14」事件の真相を説明しました。
これに対して、アメリカ国務省の高官は「チベットは中国領土の一部であり、チベット独立を決して支持しない」とのアメリカ政府の立場を改めて強調しました。(翻訳:コオリ・ミン チェック:吉田)
http://japanese.cri.cn/881/2009/03/17/1s137104.htm

17日(中国政府から派遣された)チベット人代表団,「嘘」で論争

※中国政府のチベット人たちがアメリカで公開討論会を開いて返り討ちにあったという内容の記事です。 前記事参照
ワシントン - チベット人の仲間が,自らの政治的意見を述べたことで,投獄され,拷問されていることについて,どう思うか?と質問された時,
Tenzinchodrakは婉曲な言い方をしなかった。 「私は彼らの中にいる者が,わざと(故意に,意図的に),嘘を言っていると考えている。彼らの中にいる者が,偏見と先入観で尾ひれを付けて言っているこ
となのだ」と。彼は,中国の国会議員であり,精神的指導者でもある人物である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24222
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/27d9bd2260ddecac?hl=ja

17日中国,チベットの首都「近代化都市計画」を承認

北京 - 中国は,チベットの遠隔地の山々の中にある首都ラサの「近代的都市計画」を承認した。中国の国営メディアが火曜日に報じた。この都市計画の中
には下町の人口制限も含まれている。

Lhasa is pictured from the top of the Potala
海外の権利擁護団体は,中国政府が歴史的なラサの保護を怠っていることについて,かなり昔から抗議を申し立ててきた。多数は占める地域の異民族の人口比
率を下げ,漢民族主導の支配権の確立を主張するため,チベットなど異民族の土地に洪水のような漢民族の移住を試みていると北京を糾弾してきた。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24207
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/05cd8f2fde4c92de?hl=ja

17日欧州議会議員 ハンガーストライキ抗議者と会い,支持を表明


ブリュッセル,3月17日 : 欧州議会の議員三人が,チベット問題で中国に抗議するためにブリュッセルでハンガーストライキが行なわれているという情
報を受け,自身の目で確かめるためにTYCの抗議活動の拠点(テント)への訪問を果たした。そして,断食を敢行しながら座り続けている三人のチベット人
への支持を表明した。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24215
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/a4d2136eeac51409?hl=ja

18日Kardzeで四人が逮捕,Nyarongでも六人が逮捕

ダラムサラ,3月18日 - 中国公安局は,四人のチベット人を逮捕している。この四人は,Karze郡Karzeチベット自治県で先週,抗議活動を行
なおうとしていた。チベット亡命政府がウェブサイト上で情報提供者からの情報を引用する形で発表した。
(jiro注:記事のタイトルはKardzeになっているが,本文ではKarzeになっている。単なるタイプミスなのか?地名については知識がないた
め,判断が付きません)
この四人は,身元が判明している。Namsel Dorjee氏(28歳),Karma Norbu氏(17歳),Rinchen Wangsel氏
(16歳),Sangye Tsering氏(17歳)である。彼らはKarzeにあるThingkha町のSusada Gedhung村に住んでい
た。
この四人の若者は,抗議活動中に「チベットに独立を」と叫んだ。しかし,この抗議活動は即座に治安部隊によって鎮圧(押さえつけ)られた,と情報提供者
は述べている。
情報提供者はまた,当局は親族に対し食事を衣服を提供することを許可していない。この四人はKardze人民病院近くに新しくできた公安(PSB)の拘
置所にいると言う。

    ・・・・・中略、

亡命チベット政府は,昨年の3月以来の中国によるチベット人への弾圧は,220人のチベット人の死亡と1千294人の受傷者(重傷と後遺障害者)を出し
ているだけでなく,5千600人以上の人々が未だ逮捕・拘束されたままであり,さらに1千人以上が,伝えられる所によると,行方不明となっている。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24219
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/147a96c8ab20396f?hl=ja

18日尼僧,Kardzeで,たった一人の抗議活動,逮捕される。

ダラムサラ,3月18日 - 一人のチベット人尼僧が,チベット人の国家規模の騒乱記念日の50周年の前の四日前(つまり3月6日?)に,逮捕されるる
前,滅多打ちに撲打された(重傷を負う怪我をしたということ?)。チベット人権・民主化センターが,入手した情報を元に言った。
四川省のKardze「チベット自治県」(TAP)のKardze郡,Thing-ka商業地域があるGema Dra-wok尼僧院の尼僧
Lobsang Khandro女史(21歳)が,2009年3月6日の朝,たった一人の抗議活動行進を敢行した。
Takchu橋からKardze政府行政庁舎に向かって尼僧Khandro女史は歩いていった。情報提供者によれば,彼女はチベットに関する政治的な文
言の入ったパンフレットを手に持ち,いくつもの祈祷旗を掲げていたという。彼女はスローガンを叫んでいた。「チベットに自由はない」,「チベット人民
よ,立ち上がれ,立ち上がれ」,「ダライ・ラマ万歳」,「中国当局者は政治犯を全て釈放しろ」。以上はチベット人権・民主化センターの発表である。
中国治安警察は,五人乗りのバンで突進し,彼女を滅多やたらと撲り回した。その後,Kardzeにある政府病院の近くに新しく建てられた拘置所に彼女は
連行された。
彼女を訪ねようと親族は,当局者によって追い返された。当局者は親族に対し,この尼僧は極めて悪い罪を犯しており,死の報いを受けるに相応しいと言った
という。
「もし彼女が,この種の活動に関わっていたのなら,これは,死以外,他に道はない。彼女は重大かつ深刻なな攻撃行為と犯罪行為を行なったのだ。あなたが
求めるようなもの(身の安全,声明の保障,食事や飲み物衣類の提供など)は何も彼女には残されていない。さらに言えば,この件に関して,あなた方全ての
人間が外部の世界(チベットの外)と連絡を取ることを禁止する」と,当局者の言った言葉をそのまま引用する形で,情報提供者はTCHRDに報告した。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24226
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/5824b14e4514e6cd?hl=ja

18日映画「恐怖を背負って」の製作者の僧侶,再逮捕される

ダラムサラ,3月18日 - 中国当局は,一人のチベット人を逮捕した。このチベット人が逮捕されるのは二回目である。彼は,もう一人のチベット人を助
けるために多大な役割を果たした。彼が助けようとしたのは,チベットにおける中国の支配を糾弾する映画を作った人物である。 Labrang僧院の僧侶Jigme氏は,2008年3月23日に逮捕され2008年10月15日に釈放された。Jigme氏は,Dhonfup
Wangchen氏が,映画「leaving fear behind」(恐怖を背負って,チベット語ではジグデル)を製作する手助けをした。この映画
は,北京五輪の頃,中国に対する悪い評判(チベットにおける人厳弾圧の実態とその下で苦しむチベット人の本音)を広く知らしめることになったものだ。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24225
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/06805b8594da24d6?hl=ja

18日香港のチベット発言,中国人からの批判の後,延期されたと主催者

香港 - チベット人の民族自決を支持する国際的な活動家による香港での対話(集会)が,中国からの非難(反対意見)が出された後,延期された。主催団
体が水曜日に述べた。
しかし,この行事は,中国外務省香港事務所がFCCに対し,この対話があまりにも一方的なもの(不公平なもの)であり,北京の見解を代表する話し手を加
えるべきだと示唆されたことで延期となった。(jiro注:実際は恫喝でしょう)
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24229
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/e59cc4c6ae815e9b?hl=ja

20日103名の僧侶が帰還,6人は拘束されたまま

ダラムサラ,3月20日 : Lutsang僧院の外に出た109名の僧侶たちが,チベット新年(ロサル)の元旦に,平和的な抗議行進を,Lamo
Yongzin Phodrang(発音にしたがった表記)からMangra郡政府庁舎に向けて行なったが,早い段階で逮捕された。うち103名が今日
釈放された。「チベットの声」ラジオが伝えた。6名の僧侶が未だ拘留されたままであると「チベットの声」(VOT)は,南インドのDrepung僧院か
らの情報を引用しつつ伝えている。
情報提供者は拘束された6名の僧侶の身元を確認している。それは,Jamyang Sherab氏,Jamyang Ngodup氏,Jamyang
Khenrab氏,Lungtok氏,Lobsang Thabkhey氏,そしてKunsang氏である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24240
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/3d1d20020e15515?hl=ja

20日貴重な記録映像,チベット人抗議者に対する中国の残虐行為

ダラムサラ,3月20日 : チベット亡命政府は金曜日,いわゆる,中国支配に反対した昨年3月の騒乱後のチベット人抗議者たちに対して残虐極まりない
行為を行なう中国武装警官を撮影した貴重なビデオ映像を発表した。

三つの記録映像を組み合わせたビデオの記者発表において,その中の一つが,今日,ここダラムサラの記者会見で上映された。その記録映像は,数人のチベッ
ト人が手錠をきつくはめられ,地面に転がされ,中国人警官たちによって(警棒を使って)殴打されているものである。 http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24241
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/6bcf9ea20c537c5c/0f7d6fcd1f221a44?hl=ja

21日TYC,ハンガーストライキを中止 欧州議会がチベット支援を確約

ダラムサラ,3月21日 : チベット青年会議は,昨日,欧州議会の所在地でもあるブリュッセルで行なわれている「チベットのための無制限断食」を中止
するよう呼びかけた。この断食抗議者たちは,食物を摂ることなく12日目に入っている。

亡命チベットコミュニティの中で最大規模の親独立派団体の代表Tsewang RInzin氏は,パユル紙(当紙)に次のように述べた。断食中止の呼び
かけの決定は,3月10日から行なわれていた。欧州議会からの弛まぬ支持を訴えた後,彼の組織によって敢行されたと。
欧州議会議長事務所からの手紙は次のように言っている。「欧州議会議長はハンガーストライキの問題を大変心配しています。また,(ハンガーストライキに
身を捧げる)若い人たちが可能な限り早く(命を掛けた)ハンガーストライキを終えてくれることを希望しています。あなたたちの身に何かあったら,健康に
障害が出てしまうのではないかと。。。欧州議会は引き続き,チベットとチベット人民とのつながりを全面的に継続していきます。あなたたちのことは子細漏
らさず注視し続けていきます。ついこの間も,あなたがたが示した決意の体現と同様に。。。」

(命懸けの)断食に対して呼びかけた謙虚な(しとやかで上品な,適度で穏当な)効果が現れた。Denis Ducarme氏は言う。「今私が手にしてい
るこの文書は,私たちが来週の議会への提案書である。私たちは,この私たちの提案が決議として通過することを願っている。チベットの人々の人権を護るた
めのものだ」
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24248
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/1893796e3645b421?hl=ja

21日欧州議会議員,エジンバラで元政治犯投獄者と会う予定

労働党の欧州議会議員Catherine Stihler女史は,長年にわたる運動家パルデン・ギャッツオ氏と会う予定を組んだ。パルデン・ギャッツオ
氏はチベットでの平和的政治活動のために33年間投獄されていた。

http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24250
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/6d82ae58508ee004?hl=ja

21日Kardzeのチベット人,農作業を拒否。その報いを警告される

ダラムサラ,3月21日 - 27歳のチベット人が,四川省のKardzeで実行中の「農作業ボイコット運動」により作業命令に逆らったため逮捕され
た。「農作業ボイコット運動」という名称は,ダラムサラを拠点とするチベット人中央政府のチベット人権・民主化センターが便宜上名付けているものだ。
「Kardze地区のチベット人は,農作業のボイコットという市民による不服従運動を率いている。この運動は,チベット人に対して中国当局者たちが行
なっている投獄や社会の隅々にまで行き渡らせる(新たな?)抑圧政策の開始に反対するもので,現在,果敢な抵抗の最中にある。」
中国人当局者たちは,次のように告知している。「誰であれ,農作業を拒否する者は,逮捕されるであろう。また,その者たちの土地建物は中国政府が接収す
る」
(jiro注:この中国当局の物言い。まるで,中国におけるかつての農奴制度そのままです。中国は自分たちの農奴制をチベットに押し付けるために,チ
ベットを占領したのだろうか?)
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24252
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/95b30afbaa811177?hl=ja

21日Ragyaの僧侶が自殺,地元民,抗議活動

ダラムサラ,3月21日 : 青海のMachen郡Gyulgho町(中国表記:Lajong)にあるAmdo Golok Ragya僧院の一人のチ
ベット人僧侶が,同日21日,午後3時30分(北京標準時)頃,Machu川に飛び込み自殺をした。これはチベットで連絡が現地で取れる在住者からの情
報を,チベットラジオサービスのボイス・オブ・チベット(チベットの声)が伝えたものである。

この僧侶の身元は,28歳のTashi Sangpo氏であると情報提供者は言う。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24251
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/257c093ced2e3224?hl=ja

22日Ragyaの数千人の抗議活動者,僧院監督者五人が逮捕

 Ragya僧院の僧院監督(責任)者(チベットではGekoe),Palden Gyatso氏他,四名が今日,中国当局
によって逮捕されたという。
およそ「2千人のチベット人」が,昨日,Ragyaの通りに繰り出した。チベット人僧侶の死の知らせが地域住民に拡がった直後である。抗議活動は,地元
警察署と政府庁舎の前で実行された。中国当局者が彼らからチベット国旗を早々に押収したことにより,怒った抗議活動者たちは国旗を警官から引っ手繰るよ
うにして取り返した。この様子は携帯電話で撮影された抗議活動の低品質ビデオとして記録されている。
※撮影された動画へのリンク
http://media.phayul.com/?av_id=148
抗議活動は,Tashi Sangpo氏の死によって火がついた。28歳の彼は,昨日,Machu川に身を投げた。(僧院の中の)彼の部屋でリーフレッ
トと禁止されたチベット旗が見つかったという当局の疑いを掛けられた後である。Tashi氏は,Ragya僧院の僧侶であり,僧院は,3月10日以来,
完全封鎖された状況下に置かれつづけていた。3月10日とは,政治的なメッセージを含むリーフレットが僧院内で配布され,禁止されているチベット国旗が
僧院の中央祈祷堂のてっぺんに掲げされた日である。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24257
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/bd18dd92b8eae177/6bc7109346601030?hl=ja#6bc7109346601030

22日ダライ・ラマ法王,南アフリカへの渡航を拒否される:活動家

ヨハネスブルグ - ニュー・デリーの南アフリカ大使館は,ヨハネスブルグの平和会議への出席を理由に,亡命中のチベットの精神的指導者ダライ・ラマ法
王の渡航を拒否した。日曜日,活動家が伝えた。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24260
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/477f85f1bf584c97?hl=ja#

23日暴動が示す絶望的なチベット人の治安部隊への反抗

数百人のチベット民族による週末の暴動は,苛烈な中国治安手段(弾圧)に対する自然発生的な反応であると,活動家たちと専門家は
月曜日,述べた。そして,さらなる不安定な爆発(ほとばしり)が,この先数ヶ月間続きそうだ。
北京は,チベットと周辺の省にあるチベット民族地区を治安部隊で溢れんばかりにしている。いくつかのインターネットや携帯電話サービスが遮断され,3月
にはほとんど全ての外国人が当該地域から締め出された。3月は敏感な記念日と問題となっている新しい祝日の月なのだ。
しかし,(民衆の生活に重くのしかかる)膨大な治安部隊の存在と,分離独立主義を取り締まる「厳打」キャンペーン期間中の苛烈な処罰の脅迫も,宗教への
介入(管理,制限)と経済機会の制限も含めた,中国支配に対する沸騰した一触即発の怒り(恨み,憤り)を封じ込めるには充分でない。

23日Kardzeで三人以上の逮捕者が報告される

☆3月21日に投稿した記事
【phayul】Kardzeのチベット人,農作業を拒否。その-報いを警告される
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/95b30...
の続編と思われます。

ダラムサラ,3月23日 - 三人以上のチベット人が中国政府の命令に反抗して3月21日にKardzeで逮捕された。中国政府の命令とは,のうちを耕
すことである。ダラムサラを拠点に活動しているチベット人権・民主化センター(TCHRD)が今日発表した。
様々な情報提供者の話を引用しながら,このチベット人NGO団体は,これらのチベット人たちが,いわゆる「農耕放棄運動」の呼びかけを,四川省
Kardzeチベット人地区で始めたという。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24267
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/60099a2e1063cd49?hl=ja#

23日Ragyaの状況は緊迫,亡命チベット人嘆き悲しむ

Ragyaの状況は緊迫している。およそ百人のチベット人が昨日逮捕された。中国国営放送の新華社通信は,警察署を「襲
撃」したと書いている。そして,中国の拷問を苦にして自殺した若い僧侶の話伝えられた後,亡命チベット人の人権団体は,大規模抗議活動を呼びかけてい
る。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=24268
http://groups.google.co.jp/group/2008tibet/browse_thread/thread/789a75d5b3ee4b71?hl=ja#

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最終更新:2009年03月25日 21:33
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