京都朝鮮第一初級学校街宣名誉毀損裁判に関して、その3

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 意気軒昂(いきけんこう)な在特会桜井会長の法廷闘争徹底抗戦宣言。
      • だが、支援者はその法廷闘争の内容をよく吟味して支援されることをお勧めしておく。

 現行の在特会法務部が進める、京都朝鮮学校抗議事件の法廷闘争は、

朝鮮人を打ち負かす闘争ではない、
          朝鮮人から打ち負かされそうになっている法廷闘争である。

 本来、在日(韓国・朝鮮人)の特権を廃止するための在特会の闘争は、
チーム関西の在特会会員の抗議街宣によって、結果として取り返しのつかない窮地に陥ってしまった。
 それは、朝鮮学校側の、98人からの弁護士によって組織された弁護団によって提訴された、
民事訴訟としての『京都朝鮮第一初級学校街宣名誉毀損裁判』という、
朝鮮人勢力が圧倒的に有利な土俵に引きずり出されてしまったという事実だ。

 また、民事とは別に、刑事事件としての京都朝鮮学校抗議事件に関しては、
威力業務妨害と侮辱罪で在特会会員ら4名が逮捕・起訴されたが、
同・刑事事件は組織犯罪防止法の嫌疑によって在特会東京本部にまで、強制捜査が及んだ。

 捜査主導の京都府警は京都朝鮮学校抗議事件を組織犯罪として立件することを視野に入れ、
在特会東京本部に、強制捜査を仕掛けたことは明白であり、
京都朝鮮学校抗議事件が在特会本部の指示や指導によってなされた抗議街宣であることが立証されれば、
組織犯罪防止法による、在特会幹部諸兄の事情聴取から、
共謀、共謀共同正犯、教唆・・・などの罪状が立件され、さらに、桜井誠氏は本名、住所、職業など、
白日の下にさらされるであろう。・・・誠よ、潔くアレ!

 さて、本来、在日特権の一部であると認知されている、在日韓国・朝鮮人の通名の糾弾・廃止を求める市民団体の代表が、
自ら、本名以外の名前で活動し、在日韓国・朝鮮人の通名の糾弾・廃止を叫ぶ矛盾は、
多くの常識的日本人の指摘するところでもあるが、在特会幹部諸兄には違和感としては届かないようである。
      • 在特会会長が通名(芸名?)で活動することは、在特会会長特権なのであろうか?

 いずれにせよ、京都府警捜査員が上京してまで入手した、在特会東京本部で押収したパソコン機材、
その他資料をもとに、在特会の組織の全貌が警察当局に掌握されれば、
在特会の組織犯罪へのレッテル貼りは容易となる。

 ネットニュースによれば、徳島日教組抗議事件に関しては、徳島検察当局は、
                組織的威力業務妨害罪での起訴を見送ったとのことであるが、

 --------------以下、転載----------------------
在特会事件起訴 組織性の立証断念
2010年09月30日

 「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らが県教職員組合の事務所で怒鳴り続けた事件で、
副会長の川東大了(だいりょう)容疑者(39)ら6人が29日、威力業務妨害と建造物侵入の罪で起訴された。
逮捕後の捜査では会としての関与が焦点だったが、徳島地検は「立証が難しい」と判断。
より罰則の重い組織的威力業務妨害罪での起訴を見送った。
 県教組は今年4月、川東容疑者らを組織的威力業務妨害などの容疑で告訴。
このため県警は、威力業務妨害などの容疑で川東容疑者らを逮捕後、会としての関与がなかったか調べを進めた。
 しかし、事件にかかわった会員らは会のホームページで活動の告知を見たり、
知人に誘われたりして参加していたことが判明。こうした事情から、
地検は「在特会には固定メンバーがいるかどうかはっきりせず、組織的とまで踏み込めない」とし、
組織性の立証は断念。県警が逮捕した7人のうち残る1人は処分保留で釈放された。

http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001009300001
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 上記、記事は、検察当局が在特会関連の諸事件を、組織犯罪として立件する事を、
起訴の主題に据えた捜査として行っているということを証明している。

 徳島日教組抗議事件は徳島地方検察庁の所管であり、
     京都朝鮮学校抗議事件は京都地方検察庁の所管である。
                            それぞれの事件は別である。

 『徳島事件で組織犯罪処罰法の適用を見送ったとなると、
             京都事件でも同法の適用はないと見ていいだろうね。 』
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1285073865/698

 ・・・というような、在特会が地球の中心的な希望的観測は持たないように。

 明日、この上記の徳島日教組抗議事件の一応の節目をうけて、
在特会本部が緊急会見をするということであるので、在特会本部がこの件に関して有頂天になったら、
      • 在特会の危機管理意識は相当に低いと認識してよいであろう。
 警察・検察関係者は必見!
特に愛知県警公安部捜査員は、今後の名古屋での件もあるので、
                                 見逃さないように!!

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【在特会緊急放送】徳島事件について本部より
http://live.nicovideo.jp/gate/lv28201532
【会場のご案内】
2010/10/01(金) 開場:18:57 開演:19:00

開場時間になりますと入場可能になります。

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 刑事事件としての京都朝鮮学校抗議事件の公判が告知されない現在、捜査は未だ継続中であり、
今後、新たな証拠固めとしての、関係者への事情聴取他の押収を含む捜査が展開されることであろう。

 新規、在特会副会長就任者で経営者の方は、自らのパソコン(※特にマック使用者)は仕事関係のファイルは、
いつ、マックが特捜に押収されても良いように、従業員に仕事関係の資料だけは、
しっかりと従業員のパソコンにバックアップをとっておいてもらうことを、業務の常習とされることをお勧めしておく。
      • 備えあれば憂い無し!!・・・ご武運を(´・ω・`)

平成22年9月30日

日ノ本零
最終更新:2010年09月30日 19:35
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